JP2875405B2 - 蒸気圧力鍋 - Google Patents

蒸気圧力鍋

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JP2875405B2
JP2875405B2 JP3040574A JP4057491A JP2875405B2 JP 2875405 B2 JP2875405 B2 JP 2875405B2 JP 3040574 A JP3040574 A JP 3040574A JP 4057491 A JP4057491 A JP 4057491A JP 2875405 B2 JP2875405 B2 JP 2875405B2
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lever
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/08Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J45/00Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/062Bowl handles

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  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前段に
記載されているような型の蒸気圧力鍋に関する。
【0002】
【従来の技術】このような蒸気圧力鍋は、例えばEP-A-1
23 197に記載されている。この既知の蒸気圧力鍋には、
上下の2つの柄から構成される柄が設けられている。上
側の柄は鍋の蓋に、下側の柄は鍋本体に取り付けられて
いる。どちらの柄も耐熱性でかつ断熱性の材料で作られ
ている。上側の柄には中空穴が設けられている。この中
空穴には、弁と弁を加圧および解放するための手段が収
容されている。さらにこの中空部には、上側の柄から伸
びて下側の柄に設けられた凹部にはまり込むインターロ
ックのための固定機構も収容されている。さらにまた、
弁の加圧・解放手段を押し動かすための操作部材が、上
側の柄から上方に突設されている。そして外面に設けら
れた操作部材と中空部に収容された弁の加圧・解放手段
は互に連結され、操作部材の動きが加圧・解放に伝達さ
れる。操作部材と固定手段はどちらも多少の遊びを必要
とするので、上側の柄の中空穴は、これらの部材の構造
寸法よりも大きくなければならない。ところがそのた
め、食物の微片が、これらの広げられた開口を通って、
中空穴の内部に出てくる。そのため、中空穴から食物の
微片を掃除しなければならない。ところが柄の掃除とり
わけ中空穴内の掃除は、比較的時間がかかり、また特に
多数の小さい部品により構成されている既知の加圧・解
放手段にたいしては、その機能を損なう恐れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、簡単かつ容易に掃除することができ、その機能が
だれにでもすぐにわかるような上記の型の蒸気圧力鍋を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項に記
載の構成により達成される。
【0005】すなわち本発明の構成によって中空穴は不
要になる。その結果、柄は、水の噴流のもとで、または
皿洗い機のなかで容易に掃除できる。欠陥のある部品ま
たは付着した汚れは、何か故障が発生してから気がつく
のではなく、問題が起きる前に見つけ出して取り除くこ
とができる。またこれにより蒸気圧力鍋の信頼性も向上
する。線材製の柄は普通の深鍋では既に存在するけれど
も、これを蒸気圧力鍋に使用することはこれまで考えら
れていなかった。なぜならば、当業者には、既知の付勢
および解放手段は、保護されている中空部に収容しなけ
ればならず、またこの付勢および解放手段は、圧力がか
かっているときに蓋を開けるのを防止するための安全装
置とともに、複雑な構成要素であり、もしこれらを金属
で造ると、製造コストが非常に高くなると考えられてい
たからである。当業者は、これらの部品はプラスチック
で造り大量に製造することによってのみ経済的に製造で
きると思い込んでいた。そのため当業者は、この目的が
簡単な手段によっても達成できることに着想し得なかっ
た。
【0006】請求項1に記載された構成によれば、例え
ば蓋がその製造工程で取り扱いやすくなる。また別個に
製造すれば非常に費用がかかるであろう操作部材の案内
部材が不要になる。
【0007】請求項1に記載された構成によれば、蓋が
鍋本体に圧力を逃がさないように完全に装着されている
かどうか見てすぐにわかる。
【0008】請求項3から10の加圧・解放手段および
インターロックのための固定手段は、構成が非常に簡単
である。しかも露出した状態で取り付けられていても通
常の使用時に損壊しないだけの強度を持たせることが容
易である。
【0009】請求項11と12に記載された構成によれ
ば、弁を異なる加圧および解放状態にすることができ
る。
【0010】本発明の加圧・解放手段および固定手段
は、少数の簡単な構成要素しか必要とせず丈夫なので、
線材で構成された柄に露出して取り付けられている場合
だけでなく、従来の方法でプラスチック製の柄の内部に
収容されている場合にも、容易に掃除することができ
る。例えば、平衡状態に調節されていなければならず、
勢いの強い水流によりその設定がくるう可能性があるよ
うな不安定な部材は存在しない。
【0011】次に本発明の実施例について図面を参照し
ながら、より詳細に説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、通常のとおり蓋2と鍋本
体3から構成される蒸気圧力鍋1の主要部分を示す。鍋
の蓋2と鍋本体3は、それぞれに設けられた突起の係合
により互いに固定される従来のバヨネットロック4と密
封リング5とにより、圧力を逃がさないように互に締め
つけるようになっている。また蓋2には柄6が、鍋本体
3には柄7が取り付けられており、柄6と7の端部は握
り部になっている。また図2にも示すように、柄6と7
は両方とも、熱伝導率が比較的小さい材料例えばステン
レス鋼の線材の輪から構成されている。蓋の柄6のため
の線材の輪は平面的で、実際上水平方向に伸びている。
これに対して鍋本体の柄7のための線材の輪は、自由端
が下方に曲げられている。そしてそれにより、蓋の柄と
鍋本体の柄を別々に持って鍋を開けたり閉じたりするこ
とができる。図示の実施例では、線材は丸い断面形状を
しているが、長円形または多角形の断面形状でもよい。
【0013】蓋の柄6には、操作部材8を案内するため
に2つの平行な直線棒部6a,6bが形成されている。
この操作部材8は、双頭矢印Aの方向に動くことがで
き、側面の案内穴により少なくとも部分的に案内棒部を
取り囲んでいる(図3)。加圧・解放手段9は、操作部
材8により作動させられる。この加圧・解放手段9を介
して、弁10の弁体10aが、蓋2に設けられた弁穴1
1に対して押しつけられる。弁10は支点の両側に伸び
る加圧レバー12の腕12aにしゅう動自在に支持さ
れ、レバー腕12aと弁体10aの間には圧縮ばね10
bが挿入されている。加圧レバー12は、板状の鋼で作
られており、加圧・解放手段9の1部を構成する。この
加圧レバー12は、蓋の柄6に実際上水平にかつ双頭矢
印Aの方向に対して垂直に支持された、回動支軸の働き
をする金属のピン13に、回動自在に取り付けられてい
る。加圧レバー12の第2の腕12bは、回動支軸13
から操作部材8に向かって僅かに斜め上方に傾斜して伸
びている。
【0014】金属製のV形の板ばね14に形成されてい
る押圧部材は、操作部材8に接合されている。この板ば
ねは、鋭角に曲げた角部が回動支軸13の方を向くよう
に取り付けられている。板ばね14の下辺部14aは、
操作部材8に固着されている。他方板ばね14の斜辺部
14bは、固定しないで弾性変形できるようになってお
り、さらにレバーの第2の腕12bと係合するように設
けられている。
【0015】支持台15は、金属製のピンの形状をして
おり、加圧レバー12の第2の腕12bの自由端の下方
に、鍋本体の柄7の線材に溶接されている。支持台15
には、板ばね14に向かって開口し、回動支軸13に平
行な凹部16(図3)が設けられている。凹部16の側
面16a,16bは、板ばね14の幅に対応する間隔で
互に対向している。また凹部16には、板ばね14に対
する接触面16cが設けられている。操作部材8が矢印
Aの方向に動かされたとき接触面16cと接触する板ば
ね14の下辺部14aには、下辺部14aを波形に曲げ
ることにより形成された複数の凹部17が設けられてい
る。各凹部17は、それにより施錠位置が決まるよう
に、その大きさが支持台15および接触面16cに合わ
せてある。
【0016】加圧・解放手段の大きさ、特に支持台15
または接触面16cとレバーの第2の腕12bとの間の
距離、レバーの第2の腕12bの傾きの角度、板ばね1
4の開きの角度と長さ、加圧レバーの支軸13から支持
台15までの距離は、互に、そして凹部17の位置に対
して、操作部材8を矢印Aに沿って蓋2に向かって動か
したとき、板ばね14が支持台15の接触面16cとレ
バーの第2の腕12bの間に挿入されるように設けられ
ている。板ばね14を挿入するように操作すると、板ば
ね14が次第に撓んで、ばね10bを介して弁体10a
に加わる力が増大し、図1に示す状態になる。この位置
では、操作部材8に最も近い凹部17が支持台15と係
合する。その結果弁部材10には、必要な調理圧力より
も大きいが、調理器具の通常の取り扱い上危険な圧力よ
りも小さい圧力がかかる。これにより弁10は安全弁の
働きをする。
【0017】料理を素速く終えるために蒸気を逃がした
いときは、板ばね14の中央の凹部17または屈曲部に
最も近い凹部17が支持台15と係合するまで、操作部
材8を矢印Aに沿って蓋2から離れる方向に動かす。こ
れらの固定位置では、鍋の内部圧力が弁部材10aを押
し上げることができるので、内部圧力を急速に低下させ
ることができる。
【0018】本実施例のようにバヨネットロック4を使
用した蒸気圧力鍋では、料理中および過圧状態時にバヨ
ネットロックの係合部が必ず互に全面積で接触するよう
にするために、蓋2が鍋本体3に完全に装着されていな
ければ料理ができないようにするインターロック機構が
必要である。本実施例では、支持台15の凹部16の2
つの制限面16aおよび16bによりインターロックさ
せている。すなわち図1に示す料理位置では、2つの制
限面16aおよび16bは板ばね14の両側にあり、2
つの柄6,7が互に重なり合った位置から図1で紙面に
垂直な方向にずれるのを防止する(柄6,7が完全に重
なり合う位置は、バヨネットロックの係合部が完全に係
合し合う位置に対応する)。板ばね14が支持台15か
ら完全に外れる位置まで操作部材8を矢印Aに沿って蓋
2から離れる方向に引き戻さなければ、蓋2を外すため
に2つの柄の位置を互にずらすことができない。
【0019】本実施例を変更した実施例として、図に示
したような弁の加圧・解放手段と押圧部材を、従来の方
法により、標準的なプラスチックの柄の一方の柄に設け
た中空部の中に収容してもよい。また図示の線材製の柄
に対して、他の構成の操作部材と加圧・解放手段も、露
出した配置に耐え得る強度があるならば、使用すること
ができる。線材の断面形状と柄の形状は、美感および機
能上の理由により変形してもよい。
【0020】加圧レバーの支軸は、蓋の柄ではなく、蓋
自体に取付けてもよい。また弾性を持つ押圧部材の代わ
りに、レバーの腕を下から押し上げる押圧辺を備えた剛
構成の押圧部材を使用し、加圧レバーを弾性のある構成
にすることもできる。さらに操作部材から下方に突出す
る部材をインターロックのための固定手段として使用す
ることもできる。すなわち操作部材が調理位置に押し動
かされているときは、この突出部材は鍋本体の柄の線材
の直線部の間に位置する。また操作部材が解放位置に引
き戻されているときは、突出部材は鍋本体の柄の曲げら
れた部分の上方の線材の輪の外側に位置する。これによ
り、蓋が鍋本体に完全に装着されていなければ調理がで
きず、また高圧の蒸気を逃がしてからでなければ蓋を外
せないようにすることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単かつ容易に掃除することができ、その機能がだれに
でもすぐにわかるような上記の型の蒸気圧力鍋を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸気圧力鍋の発明に係る部分の側断面
図である。
【図2】図1に示す部分の上面図である。
【図3】図1に示す部分III−III断面図である。
【符号の説明】
1 蒸気圧力鍋 2 蓋 3 鍋本体 4 バヨネット型固定機構 5 密封リング 6 蓋の柄 6a,6b 平行な案内部 7 鍋本体 8 操作部材 9 弁の加圧・解放手段 10 弁 10a 弁体 10b 圧縮ばね 11 弁穴 12 弁加圧レバー 13 支軸 14 板ばね 14a 下辺 14b 斜辺 15 支持部材 16 凹部 16a,16b 制限面 16c 接触面 17 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−61128(JP,U) 実開 昭63−163722(JP,U) 実開 昭49−147158(JP,U) 実開 昭57−51413(JP,U) 実開 昭60−164322(JP,U) 米国特許2619254(US,A) 欧州特許出願公開123197(EP,A 1) 欧州特許出願公開281646(EP,A 1) 英国特許出願公開2150462(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 - 27/64 A47J 36/06 - 36/12 EPAT(QUESTEL) WPI(DIALOG)

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋(2)、蓋の柄(6)、鍋本体
    (3)、鍋本体の柄(7)、蓋に設けられた弁(1
    0)、使用者が動かす操作部材(8)により操作される
    弁の加圧・解放手段(9)、前記蓋と鍋本体とを互いに
    調理位置に固定する固定手段(16a,16b)を含
    み、前記操作部材(8)と前記加圧・解放手段(9)が
    前記柄(6,7)の1つに露出して支持あるいは案内さ
    れている蒸気圧力鍋であって、少なくとも1つの柄
    (6,7)が線材からなり、前記加圧・解放手段(9)
    が前記線材の柄(6)に取り付けられ、前記線材の柄
    (6)が前記操作部材(8)のしゅう動を案内するため
    の2本の平行な案内棒部(6a,6b)を含むことを特
    徴とする蒸気圧力鍋。
  2. 【請求項2】 前記柄(6,7)の両方が線材から構成
    され、前記固定手段(16a,16b)が外部に露出し
    ていることを特徴とする請求項1の蒸気圧力鍋。
  3. 【請求項3】 前記加圧・解放手段(9)が、前記弁
    (10)と係合する弁の加圧レバー(12)と、前記操
    作部材(8)に連動し前記操作部材(8)が動かされた
    とき前記加圧レバー(12)に力を伝達する押圧部材
    (14)を含むことを特徴とする請求項1または2の蒸
    気圧力鍋。
  4. 【請求項4】 前記加圧レバー(12)が支軸(13)
    の両側に伸びる腕(12a,12b)を持ち支軸(1
    3)の回りに揺動可能であり、第1の腕(12a)が前
    記弁(10)と係合するように設けられ、第2の腕(1
    2b)が前記押圧部材(14)と係合するように設けら
    れていることを特徴とする請求項3の蒸気圧力鍋。
  5. 【請求項5】 前記押圧部材(14)が2つの辺(14
    a,14b)を持つV形に折り曲げられた板ばねであ
    り、前記操作部材(8)の力を加圧レバー(12)に伝
    達するとき前記加圧レバー(12)の第2の腕(12
    b)と支持台(15)の接触面(16c)の間に挿入さ
    れるように設けられていることを特徴とする請求項3ま
    たは4の蒸気圧力鍋。
  6. 【請求項6】 前記板ばねの1辺(14a)が前記操作
    部材(8)に連結されかつ前記支持台(15)と係合可
    能に設けられており、他方の辺(14b)が前記加圧レ
    バーの第2の腕(12b)に係合可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項5の蒸気圧力鍋。
  7. 【請求項7】 前記加圧レバー(12)の支軸(13)
    と前記操作部材(8)のしゅう動案内(6a,6b)が
    前記蓋の柄(6)に配置され、前記支持台(5)が前記
    鍋本体の柄(7)に配置されていることを特徴とする請
    求項3から5の各請求項の蒸気圧力鍋。
  8. 【請求項8】 前記加圧レバー(12)の支軸(13)
    と前記支持台(15)の接触面(16c)が実際上水平
    方向に伸びていること、および前記固定手段が、前記鍋
    本体の柄(7)上に設けられ、前記板ばね(14)の幅
    に対応する水平距離で互に対向し、前記板ばねが加圧レ
    バーを押圧する方向に動かされたとき前記板ばねの下辺
    がその間に入り込むように設けられた2つの制限面(1
    6a,16b)を含むことを特徴とする請求項7の蒸気
    圧力鍋。
  9. 【請求項9】 前記制限面(16a,16b)が、前記
    接触面(16c)の両側端を画定するように設けられて
    いることを特徴とする請求項8の蒸気圧力鍋。
  10. 【請求項10】 前記固定手段(16a,16b)と前
    記支持台(15)が、ピンに設けられた凹部(16)と
    して形成されていることを特徴とする請求項5から9の
    各請求項の蒸気圧力鍋。
  11. 【請求項11】 前記加圧・解放手段(9)は、前記弁
    (10)を異なる加圧状態または解放状態に固定する複
    数の固定位置(17)を有することを特徴とする請求項
    1から10の各請求項の蒸気圧力鍋。
  12. 【請求項12】 前記固定位置(17)が、前記押圧部
    材(14)の前記支持台(15)に係合する部分(14
    a)に設けられた複数の凹部であることを特徴とする請
    求項11の蒸気圧力鍋。
  13. 【請求項13】 鍋本体、鍋本体の柄、蓋、蓋の柄、前
    記2つの柄の間に設けられた固定手段、前記蓋に設けら
    れた弁、操作部材を介して操作されるように設けられた
    弁の加圧・解放手段を含み、前記加圧・解放手段が前記
    弁に連結された揺動可能なレバーと、前記操作部材に連
    結され前記支持台に支持されて前記加圧レバーに弾性的
    に作用する押圧部材を含む蒸気圧力鍋であって、 前記押圧部材がV形をしており、また前記加圧レバー
    (12)が支軸の両側に伸びる腕を備えていて、前記加
    圧レバーの第1の腕(12a)が前記弁(10)に係合
    するように設けられ、前記V形の押圧部材(14)が前
    記レバーの第2の腕(12b)と前記支持部材(15)
    の間に挿入されるように設けられていることを特徴とす
    る蒸気圧力鍋。
  14. 【請求項14】 前記加圧レバー(12)が前記蓋の柄
    (6)に設けられた支軸(13)のまわりに揺動可能で
    あることを特徴とする請求項13の蒸気圧力鍋。
  15. 【請求項15】 前記押圧部材がV形の板ばね(14)
    であることを特徴とする請求項13または14の蒸気圧
    力鍋。
  16. 【請求項16】 前記固定手段が前記鍋本体の柄(7)
    に設けられていて前記押圧部材(14)に係合する2つ
    の制限面(16a,16b)を含み、前記加圧・解放手
    段が調理位置にあるときに前記制限面(16a,16
    b)が前記押圧部材(14)の両側に位置するように設
    けられていることを特徴とする請求項13から15の各
    請求項の蒸気圧力鍋。
  17. 【請求項17】 前記制限面(16a,16b)が前記
    支持台(15)の接触面(16c)の両側端を画定する
    ことを特徴とする請求項16の蒸気圧力鍋。
  18. 【請求項18】 前記制限面(16a,16b)と前記
    支持台(15)の接触面(16c)がピンの凹部(1
    6)として形成されていることを特徴とする請求項16
    または17の蒸気圧力鍋。
  19. 【請求項19】 前記板ばね(14)の前記支持台(1
    5)に係合する部分に、前記弁(10)を異なる加圧お
    よび解放状態に保持するための複数の凹部が設けられて
    いることを特徴とする請求項13から18の各請求項の
    蒸気圧力鍋。
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