JP3241525U - 調理器具用の着脱式ハンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】 調理鍋を挟持又は解放することができ、長期使用しても信頼性が高く安定した調理器具用の着脱式ハンドルを提供する。【解決手段】 調理器具用の着脱式ハンドルは、ハンドル本体1と、挟持片2とを備え、ハンドル本体1内には挟持片2がハンドル本体1に対して突出するのを制限するためのロック解除機構5が設けられる。ロック解除機構5はボタン5.1と、ストッパー5.2と、復位バネ5.3と、駆動構造5.4とを備える。挟持片2の側面にストップ部2.3が設けられ、復位バネ5.3は水平に配置され、ストッパー5.2を付勢して水平移動させた後ストップ部2.3と協働し、挟持片2がハンドル本体1から突出するのを制限する。【選択図】 図1

Description

本考案は、厨房器具の技術分野に関し、特に、調理器具用の着脱式ハンドルに関する。
従来技術において、鍋と鍋用ハンドルとの連結方法は、一般的に着脱可能な連結と着脱不可能な連結とを含む。着脱不可能な連結とは、製造加工の過程で、メーカーが鍋用ハンドルを鍋の端に直接固定することをいい、固定方法は直接溶接又はリベット接合であり得、着脱不可能な連結の方法を用いると、鍋の体積が大きくなるため保管と輸送に不便が生じ、また洗浄がしにくい。
別の着脱可能なハンドルは、ハンドル本体と、挟持片とを備え、ハンドルに対して挟持片の突出又は引き込みを制御することによって、鍋の挟持又は解放を実現し、洗浄に簡単で、1つのハンドルで複数の鍋に使用でき、複数の鍋を積層できるため収納及び保管に便利で、ハンドルを鍋から外した後、鍋本体もオーブン又はグリルに入れて焼くこともできるため便利で実用的であった。
特許文献1の調理器具用の着脱式ハンドルは、ハンドル本体と、挟持片と、ピン部材と、第2バネとを備え、ピン部材及び第2バネは垂直方向に設けられ、ピン部材に凹み部が設けられ、挟持片に丸穴及びガイド穴が設けられ、ピン部材の本体が丸穴内にある時、挟持片がハンドル本体から突出するのを制限でき、ピン部材を指で垂直方向に押して、ピン部材の凹み部が丸穴に位置合わせされた後、ピン部材は、挟持片を制限しなくなり、挟持片がハンドル本体から突出し、かつこの時ガイド穴が凹み部と協働し、第2バネは、ピン部材の垂直移動のための弾性力を提供し、該ハンドルのピン部材構造は、鍋をクランプする際の挟持片移動を制限することができるが、1.ピン部材と挟持片の移動制限協働は挟持片の中央部にあり、挟持片の動きは安定せず、傾きやすく、長期使用した後、挟持片はハンドル本体に引っかかり、2.ピン部材と挟持片の移動制限時、鍋の自重が挟持片を通じてピン部材に作用し、ピン部材には常に横方向の張力がかかり、ロック解除時には大きな押し付け力が必要となり、長期使用した後、ピン部材が引っかかりやすい又は故障しやすいという使用上の信頼性の問題は依然として存在していた。
特許第KR100716595B1号公報
本考案は、調理鍋を挟持又は解放することができ、長期使用しても信頼性が高く安定した調理器具用の着脱式ハンドルを提供することを、その技術的課題とするものである。
上記課題を解決するため、本考案で講じられた技術的手段としては、調理器具用の着脱式ハンドルであって、ハンドル本体と、挟持片とを備え、前記挟持片は、ハンドル本体内に移動自在に設けられ、ハンドル本体に伸縮することができ、前記ハンドル本体内には挟持片がハンドル本体から突出するのを制限するためのロック解除機構が設けられ、前記ロック解除機構はボタンと、ストッパーと、復帰バネと、駆動構造とを備え、前記挟持片の側面にストップ部が設けられ、前記復帰バネは水平に配置され、ストッパーを付勢して水平移動させた後ストップ部と協働し、挟持片がハンドル本体から突出するのを制限し、前記ボタンはハンドル本体の上端面に露出され、前記駆動構造はボタンとストッパーとの間が設けられ、前記ボタンを垂直に押し、前記駆動構造を介してストッパーの水平移動を駆動し、ストッパーとストップ部の協働解除後、挟持片がハンドル本体から突出する。
好ましくは、前記駆動構造は、斜めに配置されたリンクを備え、前記リンクの一端はボタンの下部にヒンジ結合され、前記リンクの他端がストッパーにヒンジ結合される。
好ましくは、前記駆動構造は、ボタンの下部に設けられた駆動部と、ストッパーの上部に設けられた従動部とを備え、前記駆動部の従動部に面する側面に駆動面が設けられ、前記従動部に駆動面に協働する従動面が設けられ、前記ボタンを垂直に押すと、駆動面が下に移動して、前記従動面の水平移動を駆動する。
好ましくは、前記ストッパーは、中央に設けられたストップブロックを備え、前記ストップブロックはストップ部と協働し、前記ストップブロックには挟持片の移動方向に対して垂直に配置された第1ストップ面が設けられ、前記ストップ部には挟持片の移動方向に対して垂直に配置された第2ストップ面が設けられ、前記第1ストップ面は第2ストップ面と当接することで挟持片がハンドル本体から突出するのを制限する。
好ましくは、前記ストップブロックには、第1ストップ面と隣り合い、挟持片の移動方向に斜めに配置された第1ガイド面も設けられ、前記ストップ部には第2ストップ面と隣り合い、挟持片の移動方向に斜めに配置された第2ガイド面が設けられ、挟持片がハンドル本体に引き込まれた時、前記第1ガイド面は第2ガイド面と当接することでストッパーを挟持片から離反させる。
従来技術と比較して、本考案の利点として、ストッパーは、挟持片の側面に設けられ、水平に配置された復位バネの弾性力によって付勢され、挟持片の側面にあるストップ部と協働することで、鍋用ハンドルで鍋を挟持した時、挟持片がハンドル本体から突出するのを制限し、ロック解除時、使用者がハンドル本体の上端面に露出したボタンを垂直に押し、ボタンは駆動構造を介してストッパーの水平移動を駆動し、ストッパーが挟持片から離れ、ストッパーとストップ部との協働が解除され、挟持片がハンドル本体から突出し、ハンドルが鍋を解放し、
ストッパーと挟持片のストップ協働は、挟持片の側面にあり、挟持片の中心線から離れ、ストップ協働がより安定し、挟持片が傾いてハンドル本体に引っかかるのを防ぎ、長期使用した後の信頼性を向上し、
ストッパーは、挟持片への移動制限に関与し、挟持する時挟持片に対する鍋の力は主にストッパーに反作用し、ボタンは駆動構造を介してストッパーを駆動するため、ボタンに伝達される力が小さく、ボタンの垂直移動時に引っかかりにくく、長期使用した後の信頼性をさらに向上する。
本考案の実施例1に係るロック解除機構における構造の立体分解図である。 本考案の実施例1に係る挟持片がハンドル本体に引き込まれた場合の概略構成図である。 図2のA-A線に沿った断面構造拡大図である。 本考案の実施例1に係るボタンが押されてロック解除をした場合の概略構成図である。 図4のB-B線に沿った断面構造拡大図である。 本考案の実施例1及び実施例2に係る挟持片がハンドル本体から突出する場合の概略構成図である。 本考案の実施例1に係る挟持片及びロック解除機構の概略立体図である。 本考案の実施例1に係るストッパーの構造の概略立体図である。 本考案の実施例2に係る挟持片がハンドル本体に引き込まれた場合の概略構成図である。 図9のC-C線に沿った断面構造拡大図である。 本考案の実施例2に係る挟持片及びロック解除機構の概略立体図である。 本考案の実施例2に係るストッパーの構造の概略立体図である。
図1及び図2に示すように、調理器具用の着脱式ハンドルは、ハンドル本体1と、挟持片2と、レバー3とを備え、ハンドル本体1は上ハンドル部1.1と、下ハンドル部1.2とを備え、レバー3は上ハンドル部1.1に回転自在に設けられ、レバー3の下端から軸ピン3.1が突出され、挟持片2には挟持片2の移動方向に沿って軸ピン3.1と協働する駆動溝2.1が設けられ、ハンドル本体1が鍋を挟持する時レバー3はハンドル本体1の尾部に向けてセットされ、この時軸ピン3.1が駆動溝2.1の一端にある。ハンドル本体1が鍋を放す時レバー3はハンドル本体1と対向する側に回転し、この時軸ピン3.1が駆動溝2.1の他端に移動するため、レバー3を側方からハンドル本体1の尾部に向かう方向に回転させるよう操作すると、軸ピン3.1と駆動溝2.1との協働により、挟持片2をハンドル本体1に引き込むことができる。レバー3をハンドル本体1の尾部に向かう方向から側方に回転させるよう操作すると、軸ピン3.1と駆動溝2.1との協働により、挟持片2をハンドル本体1から突出させることができる。
挟持片2の一端に挟持ヘッド2.2が設けられ、下ハンドル部1.2の一端に挟持ヘッド2.2と協働して、鍋を挟持するための挟持部1.2.1が設けられ、挟持片2がハンドル本体1から突出すると、挟持ヘッド2.2と挟持部1.2.1との間の距離が増加し、ハンドル本体1による鍋の挟持が解除されると、挟持片2がハンドル本体1に引き込まれ、挟持ヘッド2.2と挟持部1.2.1との間の距離が減少し、ハンドル本体1が鍋を挟持し、挟持片2の他端とハンドル本体1との間に駆動バネ4が設けられ、駆動バネ4は挟持片2がハンドル本体1から突出する弾性力を提供する。
ハンドル本体1と挟持片2との間にロック解除機構5が設けられ、ロック解除機構5は、挟持片2がハンドル本体1から突出する過程中で挟持片2の移動を制限し、ロック解除機構5を操作することで、該移動制限を解除できるため、挟持片2が無操作でハンドル本体1から突出することにより、不意に鍋が落下するのを防ぐ。
ロック解除機構5は、ボタン5.1と、ストッパー5.2と、復帰バネ5.3と、駆動構造5.4とを備え、挟持片2の側面にストップ部2.3が設けられ、復帰バネ5.3は水平に配置され、ストッパー5.2を付勢して水平移動させた後ストップ部2.3と協働し、挟持片2がハンドル本体1から突出するのを制限し、ボタン5.1はハンドル本体1の上端面に露出され、駆動構造5.4はボタン5.1とストッパー5.2との間が設けられ、ボタン5.1を垂直に押し、駆動構造5.4を介してストッパー5.2の水平移動を駆動し、ストッパー5.2とストップ部2.3の協働解除後、挟持片2がハンドル本体1から突出する。
(駆動構造5.4の実施例1)
駆動構造5.4は、斜めに配置されたリンク5.4.1と、第1ピンシャフト5.4.2と、第2ピンシャフト5.4.3とを備え、リンク5.4.1の一端は第1ピンシャフト5.4.2を介してボタン5.1の下部にヒンジ結合され、リンク5.4.1の他端が第2ピンシャフト5.4.3を介してストッパー5.2の上部にヒンジ結合される。
原理:図2~図3に示すように、ロック解除機構5により挟持片2の移動を制限し、この時リンク5.4.1は斜めに配置され、両端が各々ボタン5.1下部及びストッパー5.2にヒンジ結合され、復帰バネ5.3がストッパー5.2をストップ部2.3と当接するよう付勢し、挟持片2がハンドル本体1から突出するのを制限し、ハンドルと鍋との挟持状態を保つ。図4~図5に示すように、使用者がボタン5.1を押すと、ボタン5.1とストッパー5.2との間に設けられたリンク5.4.1が傾き、ストッパー5.2を挟持片2から離れるように水平移動させ、ストッパー5.2とストップ部2.3との協働が弱くなり、ストッパー5.2が挟持片2の制限を解除し、挟持片2が駆動バネ4によって駆動されてハンドル本体1かr突出し、ハンドルが鍋を放す。
図に示すストッパー5.2の数は、2つで、リンク5.4.1の数も2つであり、挟持片2の両側に対称的に配置され、ボタン5.1の下部が同じ第1ピンシャフト5.4.2を介して2つのリンク5.4.1を同時にヒンジ結合し、2つのリンク5.4.1の他端が各々第2ピンシャフト5.4.3を介して対応するストッパー5.2にヒンジ結合され、両側のストッパー5.2は同時に制限又はロック解除するため、より信頼性が高く、挟持片2が傾くことにより挟持片2が引っかかるのをさらに防ぐことができる。
ストッパー5.2の数は、1つで挟持片2の片側に設けられることができ、リンク5.4.1の数が1つで挟持片2の移動制限も実現でき、2つのストッパー5.2を設ける時と比較して、信頼性が略低下するが、コストを削減できる。
(駆動構造5.4の実施例2)
駆動構造5.4は、ボタン5.1の下部に設けられた駆動部5.4.4と、ストッパー5.2の上部に設けられた従動部5.4.5とを備え、駆動部5.4.4の従動部5.4.5に面する側面に駆動面5.4.4.1が設けられ、従動部5.4.5に駆動面5.4.4.1に協働する従動面5.4.5.1が設けられ、ボタン5.1を垂直に押すと、駆動面5.4.4.1が下に移動して、従動面5.4.5.1の水平移動を駆動する。
原理:図10に示すように、ロック解除機構5が挟持片2の移動を制限し、この時駆動部5.4.4の側面は従動部5.4.5の上側面と当接し、使用者がボタン5.1を押し、ボタン5.1が下に移動した時駆動部5.4.4が伴って下に移動し、駆動部5.4.4が従動部5.4.5を挟持片2から離れる方向に動かせ、ストッパー5.2とストップ部2.3との協働が弱くなり、挟持片2が駆動バネ4によって駆動されて、ハンドル本体1から突出する。
駆動面5.4.4.1は、傾斜面で従動面5.4.5.1が円弧面であるか、図10に示すように駆動面5.4.4.1が円弧面で従動面5.4.5.1が傾斜面であり、駆動面5.4.4.1と従動面5.4.5.1の協働を線接触の協働にさせることで、駆動面5.4.4.1と従動面5.4.5.1の摩耗を低減する。
ボタン5.1の下部中央にガイド部5.1.1がさらに設けられ、駆動部5.4.4は2つでガイド部5.1.1の両端に設けられ、ストッパー5.2上にはガイド部5.1.1に対応するガイド溝5.4.6が設けられ、従動部5.4.5は2つでガイド溝5.4.6の両端に設けられ、設けられたガイド部5.1.1とガイド溝5.4.6の協働により、ボタン5.1が下に移動した時駆動部5.4.4と従動部5.4.5の相対位置を確保できることでロック解除時の安定性を向上させる。
ストッパー5.2は、中央に設けられたストップブロック5.2.1を備え、ストップブロック5.2.1はストップ部2.3と協働し、ストップブロック5.2.1には挟持片2の移動方向に対して垂直に配置された第1ストップ面5.2.1が設けられ、ストップ部2.3には挟持片2の移動方向に対して垂直に配置された第2ストップ面2.3.1が設けられ、第1ストップ面5.2.1は第2ストップ面2.3.1と当接することで挟持片2がハンドル本体から突出するのを制限し、第1ストップ面5.2.1.1及び第2ストップ面2.3.1はどちらも挟持片2がハンドル本体1から突出する方向に垂直な面であり、移動制限の信頼性を保証する。
ストップブロックク5.2.1には、第1ストップ面5.2.1.1と隣り合い、挟持片2の移動方向に斜めに配置された第1ガイド面5.2.1.2も設けられ、ストップ部2.3には第2ストップ面2.3.1と隣り合い、挟持片2の移動方向に斜めに配置された第2ガイド面2.3.2が設けられ、挟持片2がハンドル本体1に引き込まれた時、第1ガイド面5.2.1.2は第2ガイド面2.3.2と当接することでストッパー5.2を挟持片2から離反させる。
図6に示すように、挟持片2がハンドル本体1から突出した後、第1ストップ面5.2.1.1は第2ストップ面2.3.1の後ろにあり、この時第1ガイド面5.2.1.2が第2ガイド面2.3.2に対応し、レバー3が挟持片2をハンドル本体1へ引き込ませた時、第1ガイド面5.2.1.2が第2ガイド面2.3.2と当接して協働し、ストップ部2.3はストッパー5.2を挟持片2から離れるよう駆動し、第1ストップ面5.2.1.1を図4に示す第2ストップ面2.3.1と同じ平面に戻らせ、その後復位バネ5.3の駆動下で、ストッパー5.2が挟持片2に近づき、図2に示す状態に戻り、第1ストップ面5.2.1.1が第2ストップ面2.3.1と協働して挟持片2がハンドル本体1から突出するのを制限する。
ストッパー5.2は、水平に配置され、復位バネ5.3に面して設けられた突柱5.2.2を備え、復位バネ5.3が突柱5.2.2を嵌め込み、復位バネ5.3の他端がハンドル本体1と当接する。突柱5.2.2を設けることにより、復位バネ5.3の圧縮及び復元は、突柱5.2.2によって案内され、復帰バネ5.3の動きの安定性を確保する。
以上、本考案の好適な実施例につき説明したが、実用新案登録請求の範囲を限定するものと解釈されるべきではない。本考案は前述した実施例に限定されることなく、具体的な構造は変更可能である。本考案の独立請求項の保護範囲内で行われた種々の改良変更は、本考案の保護の範囲内に含まれる。
1 ハンドル本体
1.1 上ハンドル部
1.2 下ハンドル部
1.2.1 挟持部
2 挟持片
2.1 駆動溝
2.2 挟持ヘッド
2.3 ストップ部
2.3.1 第2ストップ面
2.3.2 第2ガイド面
3 レバー
3.1 軸ピン
4 駆動バネ
5 ロック解除機構
5.1 ボタン
5.1.1 ガイド部
5.2 ストッパー
5.2.1 ストップブロック
5.2.1.1 第1ストップ面
5.2.1.2 第1ガイド面
5.2.2 突柱
5.3 復位バネ
5.4 駆動構造
5.4.1 リンク
5.4.2 第1ピンシャフト
5.4.3 第2ピンシャフト
5.4.4 駆動部
5.4.4.1 駆動面
5.4.5 従動部
5.4.5.1 従動面
5.4.6 ガイド溝

Claims (5)

  1. ハンドル本体(1)と、挟持片(2)とを備え、
    前記挟持片(2)は、前記ハンドル本体(1)内に移動自在に設けられ、
    前記ハンドル本体(1)に対して伸縮することができ、
    前記ハンドル本体(1)内には前記挟持片(2)が前記ハンドル本体(1)から突出するのを制限するためのロック解除機構(5)が設けられる調理器具用の着脱式ハンドルであって、
    前記ロック解除機構(5)はボタン(5.1)と、ストッパー(5.2)と、復位バネ(5.3)と、駆動構造(5.4)とを備え、
    前記挟持片(2)の側面にストップ部(2.3)が設けられ、
    前記復位バネ(5.3)は水平に配置され、前記ストッパー(5.2)を付勢して水平移動させた後前記ストップ部(2.3)と協働し、前記挟持片(2)が前記ハンドル本体(1)から突出するのを制限し、
    前記ボタン(5.1)は前記ハンドル本体(1)の上端面に露出され、
    前記駆動構造(5.4)は前記ボタン(5.1)と前記ストッパー(5.2)との間が設けられ、
    前記ボタン(5.1)を垂直に押し、前記駆動構造(5.4)を介して前記ストッパー(5.2)の水平移動を駆動し、
    前記ストッパー(5.2)と前記ストップ部(2.3)の協働の解除後、前記挟持片(2)が前記ハンドル本体(1)から突出することを特徴とする、調理器具用の着脱式ハンドル。
  2. 前記駆動構造(5.4)は、斜めに配置されたリンク(5.4.1)を備え、
    前記リンク(5.4.1)の一端は前記ボタン(5.1)の下部にヒンジ結合され、前記リンク(5.4.1)の他端が前記ストッパー(5.2)にヒンジ結合されることを特徴とする、請求項1に記載の甲調理器具用の着脱式ハンドル。
  3. 前記駆動構造(5.4)は、前記ボタン(5.1)の下部に設けられた駆動部(5.4.4)と、前記ストッパー(5.2)の上部に設けられた従動部(5.4.5)とを備え、前記駆動部(5.4.4)の前記従動部(5.4.5)に面する側面に駆動面(5.4.4.1)が設けられ、前記従動部(5.4.5)に前記駆動面(5.4.4.1)に協働する従動面(5.4.5.1)が設けられ、前記ボタン(5.1)を垂直に押すと、前記駆動面(5.4.4.1)が下に移動して、前記従動面(5.4.5.1)の水平移動を駆動することを特徴とする、請求項1に記載の甲調理器具用の着脱式ハンドル。
  4. 前記ストッパー(5.2)は、中央に設けられたストップブロック(5.2.1)を備え、前記ストップブロック(5.2.1)は前記ストップ部(2.3)と協働し、前記ストップブロック(5.2.1)には前記挟持片(2)の移動方向に対して垂直に配置された第1ストップ面(5.2.1.1)が設けられ、前記ストップ部(2.3)には前記挟持片(2)の移動方向に対して垂直に配置された第2ストップ面(2.3.1)が設けられ、前記第1ストップ面(5.2.1.1)は前記第2ストップ面(2.3.1)と当接することで前記挟持片(2)が前記ハンドル本体(1)から突出するのを制限することを特徴とする、請求項1に記載の甲調理器具用の着脱式ハンドル。
  5. 前記ストップブロック(5.2.1)には、前記第1ストップ面(5.2.1.1)と隣り合い、前記挟持片(2)の移動方向に斜めに配置された第1ガイド面(5.2.1.2)も設けられ、前記ストップ部(2.3)には前記第2ストップ面(2.3.1)と隣り合い、前記挟持片(2)の移動方向に斜めに配置された第2ガイド面(2.3.2)が設けられ、前記挟持片(2)が前記ハンドル本体(1)に引き込まれた時、前記第1ガイド面(5.2.1.2)は前記第2ガイド面(2.3.2)と当接することで前記ストッパー(5.2)を前記挟持片(2)から離反させることを特徴とする、請求項4に記載の甲調理器具用の着脱式ハンドル。

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