JP2874348B2 - ジャイロのバイアス補正装置 - Google Patents
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Description
センサともいう。例えば、光ファイバジャイロ、機械式
ジャイロ、振動ジャイロ、ガスレートジャイロがある)
により得られた角速度データに含まれるバイアス(オフ
セットともいう)を補正して正確な角速度データを得る
ことができるジャイロのバイアス補正装置に関するもの
である。
行している車両の方位を検出するために、車両の瞬時の
角速度を検出するジャイロを備え、そのジャイロの検出
する角速度情報を積算して現在の車両の方位を求める方
位検出装置が知られている。ジャイロを使用した方位検
出装置で方位を求める場合、角速度データΔθに基づい
て、車両の現在方位θを式 θ=θ0+Δθ …(1) で算出する。θ0は1つ前のサンプリング時点で求めた
方位である。
の進行距離データΔLとに基づいて、ΔLの東西方向成
分Δx(=ΔL× cosθ)および南北方向成分Δy(=
ΔL× sinθ)を、従前の車両位置データ(Px′,P
y′)に加算することにより、現在の車両位置データ
(Px ,Py )を求めることができる。なお、実際に
は、ジャイロの出力はディジタル値であり、これをA/
D変換器によりA/D変換して、コンピュータに供給
し、コンピュータによりディジタル値を読出して旋回角
度を求めている。
求め、上記ジャイロの出力より得た方位データと比較処
理し、より信頼度の高い方位データを得るようにしてい
るものもある。ところで、ジャイロは、直線走行中ある
いは停車中でセンサ出力が0であるべき時でも、温度や
湿度の影響を受けて幾らかの出力(バイアス)が発生す
るという傾向がある。このバイアス出力は、上記(1) 式
で示したような加算ないし積分処理を繰り返していく
と、累積するという性質を有するので、実際の走行方向
からずれた方向を検知してしまうことになる。
バイアス補正を行う必要があるが、このバイアス補正を
するに当たって、車両の停止期間中の角速度データを求
め、その間の平均をとることによりバイアス値を決定
し、続く走行のジャイロの出力をバイアス補正する方法
が知られている。この方法によれば、車両が停止してい
る間のデータに基づき角速度出力のバイアスを補正する
ことができるので、続く走行における角速度データはバ
イアスを含まない分だけ正確なものとなる。
が発進する直後のバイアスをいかに求めるかが問題であ
る。すなわち、以前(例えば前日)に走行した時のバイ
アス値を採用すると、停車期間中(例えば前日から今日
までの期間)におけるバイアスのドリフトの影響が残っ
てしまい、正しいバイアスを得ることができなくなる。
て新しい値を採用する必要がある。この値の採用にあた
っては、特に正確を期する必要がある。なぜなら、この
時にバイアス値の選定を誤ると、後の走行において誤差
が残ってしまい、正確な方位データを得ることはできな
くなるからである。そこで、車両発進時のバイアスとし
て、エンジンキーをオンしてから走行を開始するまでに
得られる角速度データの平均値を採用することが考えら
れるが、エンジンキーをオンしてから走行を開始するま
での時間が短時間であれば、取得できるバイアスデータ
個数が足りず正しいバイアス値が得られないという問題
がある。
必ずノイズ分が乗っているため、バイアスを得るには、
多数のデータをサンプリングしてそれらの平均値をとる
必要がある。例えば、100個のデータが必要であれ
ば、ジャイロからデータを取得し角度を計算するための
割込み処理の周期を0.1sec として0.1×100=
10sec の時間が必要である。車両が10secの間停止
していれば問題ないが、エンジンスタート後10sec 経
つ前に発進してしまえば、バイアス値がえられないとい
うことになり、結局前回のバイアス値か、ジャイロの平
均のバイアス値(すなわち0)を使わざるを得ず、方位
検出精度が低下してしまう。
を取り込み、その値に基づいてバイアスを求め、ジャイ
ロの出力データをバイアス補正する場合において、車両
発進直後でも常に正確なバイアス値を得て角速度データ
を補正することができるジャイロのバイアス補正装置を
提供することを目的とする。
めの本発明のジャイロのバイアス補正装置は、装置の立
上がり後一定期間To 経過するごとにジャイロの出力を
取り込みこの取り込んだデータに基づいてジャイロのバ
イアスを算出するバイアス算出手段と、バイアス算出手
段により求められたバイアス値を記憶する記憶手段と、
ジャイロの出力から求められた車両の角速度データΔθ
または角速度データΔθを累積して求めた方位データθ
を、上記記憶手段に記憶されたバイアス値を用いて補正
するバイアス補正手段とを備え、上記バイアス算出手段
は、装置の立上がり後最初のバイアスを算出するときに
はジャイロの出力データを上記一定期間To よりも短い
期間Tごとに取り込むことによりジャイロのバイアスを
算出するものである。
短時間Tごとにジャイロの出力を取り込むので車両の発
進まで多数のデータを蓄積することができる。したがっ
て、それら多数のデータに基づいてジャイロのバイアス
を求めることができるので、車両発進までの時間が短く
てもジャイロのバイアスを正確に補正することができ
る。
明する。図1は、本発明のジャイロのバイアス補正装置
が組み込まれた車両位置検出装置の実施例を示すブロッ
ク図である。ここに、車両位置検出装置とは、ジャイロ
の出力から求められる方位データを取り込み、その値と
過去の推定方位とから車両の現在の推定方位を求め、車
両の走行距離データと合わせて現在の車両の位置を求め
る装置をいう。
検出する車輪速センサ41(このセンサは、距離センサ
として利用される。)、地磁気センサ42、ジャイロ4
3(旋回角速度を干渉光の位相変化として読み取る光フ
ァイバジャイロ、ピエゾエレクトリック素子の片持ちば
り振動技術を利用して旋回角速度を検出する振動ジャイ
ロ、機械式ジャイロ等から選ばれたもの。)、道路地図
データを格納した道路地図メモリ2、ジャイロ43、地
磁気センサ42により検出された出力データに基づいて
車両の推定方位を算出するとともに、車輪速センサ41
のデータと合わせて車両の現在位置を求めメモリ3に格
納するロケータ1、ロケータ1に付属しているバッファ
メモリ20、読出した車両現在位置を地図に重ねてディ
スプレイ7に表示させるとともに、キーボード8とのイ
ンターフェイスをとるナビゲーションコントローラ5等
から構成されている。
41からの出力パルス信号の数をカウンタでカウントす
ることにより車輪の回転数を得、カウンタから出力され
るカウント出力データに対して、乗算器により1カウン
ト当りの距離を示す所定の定数を乗算することにより単
位時間当りの走行距離出力データを算出するとともに、
ジャイロ43から車両方位の相対変化を求め車両の方位
出力データを算出するものである。また、ロケータ1
は、車両の停止中の一定期間To ごとにジャイロ43の
出力データを求め、これを平均することにより得られる
バイアス値を用いて、上記車両の方位出力データを補正
する機能をも有している。
ジャイロ43のバイアスデータを格納するものである。
上記道路地図メモリ2は、所定範囲にわたる道路地図デ
ータが予め格納されているものであり、半導体メモリ、
カセットテープ、CD−ROM、ICメモリ、DAT等
が使用可能である。
等を使用して、車両走行中の道路地図と車両の位置、方
位とを表示するものである。上記ナビゲーション・コン
トローラ5は、図形処理プロセッサ、画像処理メモリ等
から構成され、ディスプレイ7上における地図の検索、
縮尺切り替え、スクロール等を行わせる。
ス補正手順について説明する。車両位置検出装置は、上
記ロケータ1に取り込んだ各センサの出力データに基づ
いて、車両の位置、方位を計算し、ディスプレイ7上に
地図とともに表示しているが、それとともに一定のサン
プリング時間To ごとに割込みによりジャイロ43の出
力データを取り込み、車両の角速度を積算するようにし
ている。この積算された角速度は車両の方位を更新する
のに使用されのである。この角速度の積算手順中のバイ
アス値推定フロー図2に示す。
いて、割込み回数Nカウンタ(Nの初期値を0とする)
をインクリメントする。次に、割込み回数Nが規定回数
No 以上かどうか判断する(ステップ(2) )。この規定
回数No は、ジャイロ43が立ち上がり後正常な出力を
出すまでのウォームアップタイムに対応して設定され
る。例えば、ウォームアップタイムが0.5sec で、
0.1sec ごとに割込みをするとすると、No =5程度
に選ばれる。
であれば、N=No かどうか判断する(ステップ(3)
)。N=No 、すなわち割込み回数Nが初めて規定回
数No に達したときは、ステップ(4)に進みジャイロ4
3のデータを取り込み、ステップ(5) でバイアス値推定
ルーチンを実行する。そしてジャイロデータ取り込み回
数kカウンタをインクリメントし(ステップ(6) )、k
がko に達するまでステップ(4) 〜ステップ(6) のルー
プを繰り返す(ステップ(7) )。ここにおいて、ステッ
プ(4) のジャイロ43のデータを取り込む時間と、ステ
ップ(5) のバイアス値を推定するのに要する時間との和
は例えば0.1msec程度であるとし、ko を100とす
ると、このループを100回繰り返すのに0.1sec か
かることになる。つまり0.1sec の間に100個の角
速度データが得られることになる。なお、ジャイロ出力
は細かく変動しているので、0.1sec という短い間に
取得したデータに基づいて平均化処理をしても正確な平
均値すなわちバイアス値を得ることができる。
定回数No を越えていると、ステップ(8) に進み、従来
どおり、ジャイロデータを1回取り込み、ステップ(9)
でバイアス値推定ルーチンを実行する。この場合、ジャ
イロデータの取り込みとバイアス値推定ルーチンは、割
込み周期(例えば0.1sec )ごとに行われることにな
る。後に示すように、バイアス値推定ルーチンは、ジャ
イロデータが規定回数たまるとバイアス値を求める処理
であるので、規定回数を例えば100とすると、0.1
×100=10sec ごとに1個のバイアス値が求まると
いうことになる。
を解説する。このバイアス値推定ルーチンは、ジャイロ
データが規定個数積算されると、そのつど平均化等の処
理を行ってバイアス値を求めるものである。まず、ステ
ップ(11)において、車両停止中かどうかを判断する。こ
の判断は例えば車輪速センサ41が車両の移動を検出し
ているかどうかまたはジャイロ43が一定以上の出力を
出しているかどうかですることができる。車両停止中と
判断されたならば、ステップ(12)において取り込んだデ
ータの積算を行う。そしてステップ(13)において、デー
タの積算回数mが規定回数m1 以上かどうかを判断す
る。規定回数m1 は十分信頼性のあるジャイロバイアス
値を求めるのに必要な回数に設定されるものであり、例
えばm1 =100に設定される。データの積算回数mが
規定回数m1以上と判断されれば、ステップ(14)におい
てバイアス値が計算される。この計算は、例えば積算値
を積算回数mで割ることにより、すなわち平均値を計算
することにより求めることができる。この平均化によっ
てジャイロ43の出力データに含まれるノイズが減少す
るので正確なバイアス値を求めることができる。そして
ステップ(15)においてデータ積算値と積算回数mをリセ
ットし、もとの処理に戻る。なお、ステップ(11)におい
て、車両停止中でないと判断されれば、直接ステップ(1
5)に移る。これは、一度車両が走行するとその間にバイ
アスがドリフトして、次に停車しても以前のバイアス値
は使用しないようにしたからである。
み回数Nが規定回数No に達した時点では、他の処理を
せずに、ステップ(4) 〜ステップ(6) のループを繰り返
してジャイロ43のデータの多数取り込みとバイアス値
推定に専念する。装置の立ち上げ後割込み回数Nが規定
回数No に達するまでの時間はジャイロ43のウォーム
アップタイムに対応するので、あまり長くする必要はな
いはずであり、その直後に多数のジャイロデータを集中
的に取り込みバイアス値推定をすることができる。した
がって、車両が発進する前に、十分な数のジャイロデー
タを得ることができ、正確なバイアス値を得ることがで
きる。その後は、ステップ(8),(9) のとおり規定のサン
プリング時間To ごとにジャイロ43のデータを1つ取
り込みバイアス値推定を行う。
してもよいこと、求めた方位データと、車輪速センサ4
1の出力から求めた走行距離データとから車両の現在位
置を算出すること、この時に道路地図データと比較し、
道路地図データとの相関度を評価して車両の推定方位を
補正し、車両の現在方位を道路上に設定するマップマッ
チング方式を採用してもよい(特開昭63- 148115号公
報、特開昭64-53112号公報参照)こと等は従来行われて
いる技術なので詳しい説明を省略する。
のバイアス補正装置を説明してきたが、本発明は上記実
施例に限るものではない。本発明の要旨を変更しない範
囲内において種々の設計変更を施すことが可能である。
アス補正装置によれば、装置立ち上げ後発進する場合、
装置立ち上げから発進までの時間が短い時間であって
も、十分な数のジャイロの出力データに基づいてバイア
スを求め、バイアス補正を行うことができる。
を得て、方位データを補正することができるようにな
り、車両の方位、位置推定に活用することができる。
んだ車両位置検出装置のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ジャイロと、装置の立上がり後一定期間T
o 経過するごとにジャイロの出力を取り込みこの取り込
んだデータに基づいてジャイロのバイアスを算出するバ
イアス算出手段と、バイアス算出手段により求められた
バイアス値を記憶する記憶手段と、ジャイロの出力から
求められた車両の角速度データΔθまたは角速度データ
Δθを累積して求めた方位データθを、上記記憶手段に
記憶されたバイアス値を用いて補正するバイアス補正手
段とを備え、上記バイアス算出手段は、装置の立上がり
後最初のバイアスを算出するときにはジャイロの出力デ
ータを上記一定期間To よりも短い期間Tごとに取り込
むことによりジャイロのバイアスを算出するものである
ことを特徴とするジャイロのバイアス補正装置。
Priority Applications (4)
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