JP2874035B1 - 電動式ベッドにおける動作制御システムおよびその動作制御方法 - Google Patents

電動式ベッドにおける動作制御システムおよびその動作制御方法

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JP2874035B1
JP2874035B1 JP10042610A JP4261098A JP2874035B1 JP 2874035 B1 JP2874035 B1 JP 2874035B1 JP 10042610 A JP10042610 A JP 10042610A JP 4261098 A JP4261098 A JP 4261098A JP 2874035 B1 JP2874035 B1 JP 2874035B1
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Abstract

【要約】 【課題】 操作範囲を看護婦等自らが任意に設定できる
ようにし、安全性の確保と共に、アメニティ性の向上を
図る。 【解決手段】 操作パネル11における拡張スイッチS
e、記憶スイッチSm、動作スイッチSp、そしてクリア
スイッチScと、ボトム操作のためのスイッチSw1〜Sw
6とを、組み合わせ操作することで、ボトムの最大調節
位置を設定する機能や、現在のボトムの位置を記憶する
記憶機能、また、その記憶されたボトムの位置に達する
まで動作させる記憶動作機能、さらには、前記ボトムの
最大調節位置にかかる設定情報、記憶情報をクリアする
クリア機能を実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式ベッドにお
いて、操作範囲を看護婦などの使用者が任意に設定でき
るようにし、安全性の確保と共に、アメニティ性の向上
を図った、電動式ベッドにおける動作制御システムおよ
びその動作制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、電動式ベッドが病院においては勿
論、家庭用においても普及してきている。かかる電動式
ベッドには、図5に示すようなボトム1(背ボトム1
a、膝ボトム1b等)の傾斜調節や、ボトムの高さ調
節、展伸/逆展伸調節、ローリング等の機能があり、こ
れらの機能は、多くは手元スイッチといわれるリモコン
操作スイッチ手段により操作指令を出して、ボトムを所
望のポジションにもたらすように達成する構成としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような電動式ベッドの各機能は、通常、例えば図5に示
すようなボトム1の傾斜調節にあっては、背ボトム1a
が0〜75゜、膝ボトム1bが0〜40゜、またボトム
の高さ調節にあっては45〜75cmというように、製
造工程で定められた動作範囲で一義的に作動するだけで
あった。このため、ベッドを設置する場所が非常に狭い
場所であったり、骨折患者等の姿勢制限がある場合の使
用において、必要以上にボトムの調節動作をすること
で、周辺機器にボトムが当たって、周辺機器を破損した
り、患者身体に負担をかける場合があった。本発明は、
このような課題を改善するために提案されたものであっ
て、電動式ベッドにおいて、操作範囲を使用者側(看護
婦等)が任意に設定できるようにし、安全性の確保と共
に、アメニティ性の向上を図った、電動式ベッドにおけ
る動作制御システムおよびその動作制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、電動によってボトムの姿勢、支持位
置を調節する電動式ベッドにおいて、ボトムの姿勢、支
持位置を調節する調節機構を有すると共に、これら機構
に動作指令を与える操作手段を有し、前記ボトムの姿
勢、支持位置を調節限界内において、限定された調節範
囲を記憶しておく記憶手段を有し、前記操作手段によ
り、前記ボトムを当初の通常の調節範囲内で調節する一
方、前記限定された調節範囲でボトムを調節動作可能と
した。前述の電動式ベッドにおいて、電動によってボト
ムの姿勢、支持位置を調節する電動式ベッドにおいて、
当初ボトムの姿勢、支持位置を調節限界内において、ボ
トムの調節動作を行って、予めある所望の調節位置まで
ボトムを調節してその調節位置を記憶しておき、かかる
記憶された調節位置までボトムを動作させたり、当初の
通常の調節限界まで調節動作を行うことができる。また
本発明は、電動によってボトムの背上げ動作を行う背上
げ機構を有する電動式ベッドにおいて、前記背上げ機構
に、背上げ下げ指令を与えるスイッチ操作手段を有し、
前記背ボトムの背上げ角度を予め設定する設定手段を有
して、予めスイッチ操作手段により、当初の背上げ可能
限界角度内における、所望の背上げ角度まで背上げし
て、前記設定手段によりその背上げ角度を記憶してお
き、前記スイッチ操作手段により、当初の背上げ可能限
界角度にて背上げ動作を行う一方、前記記憶した背上げ
角度まで背上げ動作を行う構成とした。また本発明は、
電動によってボトムの膝上げ動作を行う膝上げ機構を有
する電動式ベッドにおいて、前記膝上げ機構に、膝上げ
下げ指令を与えるスイッチ操作手段を有し、前記膝ボト
ムの膝上げ角度を予め設定する設定手段を有して、予め
スイッチ操作手段により、当初の膝上げ可能限界角度内
における、所望の膝上げ角度まで膝上げして、前記設定
手段によりその膝上げ角度を記憶しておき、前記スイッ
チ操作手段により、当初の膝上げ可能限界角度にて膝上
げ動作を行う一方、前記記憶した膝上げ角度まで膝上げ
動作を行う構成とした。さらに本発明は、電動によって
ボトムの昇降動作を行う昇降機構を有する電動式ベッド
において、前記昇降機構に、昇降指令を与えるスイッチ
操作手段を有し、前記膝ボトムの昇降角度を予め設定す
る設定手段を有して、予めスイッチ操作手段により、当
初の昇降可能限界高さ内における、所望の昇降高さまで
昇降して、前記設定手段によりその昇降高さを記憶して
おき、前記スイッチ操作手段により、当初の昇降可能限
界高さにて昇降動作を行う一方、前記記憶した昇降高さ
まで昇降動作を行う構成とした。
【0005】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかる電動式ベッ
ドにおける動作制御システムについて、一つの実施の態
様を示し、添付の図面を参照しながら以下説明する。図
1に、電動式ベッド(図示省略)に適用される動作制御
システム10のブロック図の一例を示す。この動作制御
システム10が搭載される電動式ベッドは、例えば電動
によるボトムの背上げ機能、膝上げ機能、そしてボトム
全体の昇降機能を有するもので、フットボードの外側面
に、操作指令用の、操作パネル11(図2参照)を配置
し、この操作パネル11に配した操作スイッチ(後述)
により操作指令を出して、周知の背上げ機構、膝上げ機
構、さらには昇降機構を作動させて、それぞれ背上げ動
作、膝上げ動作、さらには昇降動作を行うように構成し
たものである。
【0006】そこで、前記動作制御システム10を説明
する。すなわち図1に示すように、動作制御システム1
0は、ベッドフレーム(図示せず)に配置したコントロ
ールボックス(図示省略)に搭載されるコントローラ1
2に対し、前記操作パネル11に配設される、操作スイ
ッチ(後述)により、動作指令信号を与え、コントロー
ラ12から、背上げ機構、膝上げ機構、および昇降機構
における駆動源であるモータ13a、13b、13cに
制御された動作電力を供給して、モータ13a〜13c
を起動する一方、これらモータ13a〜13cの回転量
から、それぞれのボトムの位置情報を得るというもので
ある。また、この動作制御システム10には、後述する
ボトムの調節位置を記憶するための記憶手段14が備え
られている。
【0007】次に、前記フットボードの外側面に敷設さ
れた操作パネル11について説明する。すなわち、図2
に示されているように、操作パネル11には、背上げ動
作、膝上げ動作、さらには昇降動作を行うための操作ス
イッチである、あたま上げスイッチSw1、あたま下げス
イッチSw2、あし上げスイッチSw3、あし下げスイッチ
Sw4、そしてたかさ上げスイッチSw5、たかさ下げスイ
ッチSw6が配設されている。また、前記操作パネル11
には、後述する動作機能を実行するための拡張スイッチ
Se、記憶スイッチSm、動作スイッチSp、そしてクリ
アスイッチScが配設されている。これら拡張スイッチ
Se、記憶スイッチSm、動作スイッチSp、そしてクリ
アスイッチScと、前述のボトム操作のためのスイッチ
Sw1〜Sw6とを、組み合わせ操作することで、例えば予
めボトムの最大調節位置を設定する機能や、現在のボト
ムの位置を記憶する記憶機能、また、その記憶されたボ
トムの位置に達するまで動作させる記憶動作機能、さら
には、前記ボトムの最大調節位置にかかる設定情報、記
憶情報をクリアするクリア機能をもたらすようにしてい
る。すなわちこれらのスイッチ類のスイッチ操作による
指令信号は、前記コントロ−ラ12にもたらされ、前記
記憶手段14に設定情報、記憶情報を格納したり、読み
出したり、クリアしたり、またモータ13a〜13cに
動作電力を与えて、ボトムの所望の調節動作を行わせる
構成である。
【0008】前記モータ13a〜13cには、例えばボ
トムの現在の状態、すなわち位置情報を、モータの回転
量から把握するために適宜な回転量検出手段(図示せ
ず)が備えられている。かかる回転量検出手段による検
出信号を、位置情報としてコントロ−ラ12にもたら
し、さらに操作パネル11に与えて、例えば表示手段
(LED等)に表示させて、操作者にボトムの位置情報
として認識させるようにしている。
【0009】次に、以上説明した動作制御システム10
の動作手順を示し、説明する。図3に示すようにボトム
15のうち、背ボトム15aの最大背上げ角度の設定を
行うには、拡張スイッチSeと、あたま上げスイッチSw
1とを操作する。すなわち、操作パネル11において、
拡張スイッチSeを押しつつあたま上げスイッチSw1を
押して、モータ13aを起動して背上げ機構を作動させ
背上げ動作を行う。背ボトム15aが所望の角度まで傾
斜したら、拡張スイッチSeとあたま上げスイッチSw1
との操作を停止することで、その状態の背ボトム15a
の傾斜角度を背上げ上限角度として、記憶手段14に格
納することができる。この設定された状態で、次に背上
げ動作を行うべく、あたま上げスイッチSw1の操作を行
うと、背ボトム15aは前記設定された背上げ角度まで
背上げを行うことができる。このとき、背ボトム15a
の位置情報、すなわち背上げ角度は、モータ13aにお
ける回転量検出手段によって検出することができる。コ
ントロ−ラ12において、前記回転量検出手段による背
ボトム15aの位置情報と、記憶手段14に格納された
設定された背上げ角度情報とを比較して、背ボトム15
aが設定された背上げ角まで達したと認識すると、モー
タ13aに対する動作電力を遮断してモータ13aを停
止させることができる。
【0010】以上、背ボトム15aの最大背上げ角度の
設定機能を説明したが、膝上げ動作、さらには昇降動作
においても、それぞれ設定することができる。膝上げ動
作において、図4に示すように膝ボトム15bの膝上げ
角度の上限を設定するときは、拡張スイッチSeとあし
上げスイッチSw3とを操作する。また、膝上げ動作にお
いては、膝上げ角度の下限を設定することができる。そ
の際、拡張スイッチSeとあし下げスイッチSw4とを操
作する。一方、昇降動作においても、高さの上限、下限
を設定することができる。すなわち高さの上限を設定す
るには、拡張スイッチSeとたかさ上げスイッチSw5と
を操作し、高さの下限を設定するには、拡張スイッチS
eとたかさ下げスイッチSw6とを操作する。
【0011】以上、いずれにしても、設定されたボトム
動作の上限、下限情報は記憶手段14に格納され、モー
タ13b、13cにおける回転量検出手段による、ボト
ム15の位置情報とにより、ボトム15の動作を行うこ
とができ、ボトム15を動作限界まで調節して、ボトム
15が周辺備品に当たって周辺備品が損傷、破損するこ
とや、障害がある患者に負担をかけるような虞はない。
【0012】次に、動作制御システム10の現在のボト
ムの位置を記憶する記憶機能、また、その記憶されたボ
トムの位置に達するまで動作させる記憶動作機能につい
て説明する。現在のボトムの位置を記憶するには、操作
パネル11において、拡張スイッチSeと記憶スイッチ
Smとを操作する。この際、ボトム15を背上げ動作状
態でも、背上げ動作と膝上げ動作状態、さらには昇降動
作状態においても、さらにこれらを組み合わせた状態に
おいても可能である。すなわち、操作パネル11によっ
て、あたま上げスイッチSw1、あたま下げスイッチSw
2、あし上げスイッチSw3、あし下げスイッチSw4、た
かさ上げスイッチSw5、たかさ下げスイッチSw6を適宜
選択的に操作して、ボトム15の姿勢、高さを所望の状
態とする。かかる状態にて、拡張スイッチSeと記憶ス
イッチSmとを操作すると、記憶手段14に格納され
る。すなわち、記憶手段14にモータ13a〜13cに
おける回転量検出手段による検出信号を、その所望のボ
トム15の姿勢、高さの状態にかかるボトム15の位置
情報として、格納することができる。そして、次に、ボ
トム15を前記所望の姿勢、高さの状態とするには、拡
張スイッチSeと動作スイッチSpとを操作する。これに
より、各動作が記憶された姿勢、状態となるまで動作
し、ボトム姿勢、高さ状態を容易に所望の状態に持って
いくことができる。従って、個々に、あたま上げスイッ
チSw1、あたま下げスイッチSw2、あし上げスイッチS
w3、あし下げスイッチSw4、たかさ上げスイッチSw5、
たかさ下げスイッチSw6を操作する必要はなく、看護能
率の飛躍的向上が期待できる。
【0013】以上、動作制御システム10の、ボトム1
5の上限、下限の設定機能、現在のボトム15の位置を
記憶する記憶機能、そして、記憶動作機能について説明
したが、これらは、記憶手段14に一旦、格納された種
々の情報に基づいて行われるので、ボトム15を当初の
動作限界まで動作させるには、前記記憶手段14におけ
る格納情報を初期化する。そのためには、操作パネル1
1における、拡張スイッチSeとクリアスイッチScとを
操作し、記憶手段14における格納情報をクリアすれば
よい。これによって、ボトム15を本来の動作限界位置
まで、調節することができる状態となる。
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明における動作制限機
能により、 (1)周辺機器との接触との事前防止が可能である。 (2)ベッド使用者の身体を誤操作から保護することが
できる。 (3)看護業務の標準化と業務効率の向上に寄与するこ
とができる。また、角度記憶機能によれば (4)看護業務の標準化の効率を高めることができる。 (5)特定姿勢の再現が容易である。 (6)ベッド上の姿勢の標準化が可能である。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電動式ベッドにおける動作制御
システムの一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す動作制御システムに適用される操作
パネルの一例を示す模式図である。
【図3】図1に示す動作制御システムにおいて、背ボト
ムの上限設定機能を説明するための模式図である。
【図4】図1に示す動作制御システムにおいて、膝ボト
ムの上限設定機能を説明するための模式図である。
【図5】現行のボトムの動作限界を示した模式図であ
る。
【符号の説明】
10 動作制御システム 11 操作パネル 12 コントローラ 13a〜13c モータ 14 記憶手段 15 ボトム 15a 背ボトム 15b 膝ボトム Sw1 あたま上げスイッ
チ Sw2 あたま下げスイッ
チ Sw3 あし上げスイッチ Sw4 あし下げスイッチ Sw5 たかさ上げスイッ
チ Sw6 たかさ下げスイッ
チ Se 拡張スイッチ Sm 記憶スイッチ Sp 動作スイッチ Sc クリアスイッチ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトムの姿勢、支持位置を調節する調
    節機構を有すると共に、これら機構に動作指令を与える
    操作手段を有する電動式ベッドにおいて、前記ボトムの
    姿勢、支持位置を所望の調節範囲として格納しておく記
    憶手段を有し、前記操作手段により、ボトムを当初の調
    節可能範囲で調節する一方、前記記憶手段に格納された
    調節範囲でボトムを調節するようにしたことを特徴とす
    る電動式ベッドにおける動作制御システム。
  2. 【請求項2】 電動によってボトムの姿勢、支持位置
    を調節する電動式ベッドにおいて、予めある所望の調節
    位置までボトムを調節してその調節位置を記憶してお
    き、かかる記憶された調節位置までボトムを動作させた
    り、当初の調節限界まで調節動作を行うことを特徴とす
    る電動式ベッドにおける動作制御方法。
  3. 【請求項3】 電動によってボトムの背上げ動作を行
    う背上げ機構を有する電動式ベッドにおいて、前記背上
    げ機構に、背上げ下げ指令を与えるスイッチ操作手段を
    有し、前記背ボトムの背上げ角度を設定する設定手段を
    有して、予めスイッチ操作手段により、所望の背上げ角
    度まで背上げして、前記設定手段によりその背上げ角度
    を記憶しておき、前記スイッチ操作手段により、当初の
    背上げ可能限界角度にて背上げ動作を行う一方、前記記
    憶した背上げ角度まで背上げ動作を行う構成としたこと
    を特徴とする電動式ベッドにおける動作制御システム。
  4. 【請求項4】 電動によってボトムの膝上げ動作を行
    う膝上げ機構を有する電動式ベッドにおいて、前記膝上
    げ機構に、膝上げ下げ指令を与えるスイッチ操作手段を
    有し、前記膝ボトムの膝上げ角度を予め設定する設定手
    段を有して、予めスイッチ操作手段により、所望の膝上
    げ角度まで膝上げして、前記設定手段によりその膝上げ
    角度を記憶しておき、前記スイッチ操作手段により、当
    初の膝上げ可能限界角度にて膝上げ動作を行う一方、前
    記記憶した膝上げ角度まで膝上げ動作を行う構成とした
    ことを特徴とする電動式ベッドにおける動作制御システ
    ム。
  5. 【請求項5】 電動によってボトムの昇降動作を行う
    昇降機構を有する電動式ベッドにおいて、前記昇降機構
    に、昇降指令を与えるスイッチ操作手段を有し、前記膝
    ボトムの昇降角度を予め設定する設定手段を有して、予
    めスイッチ操作手段により、所望の昇降高さまで昇降し
    て、前記設定手段によりその昇降高さを記憶しておき、
    前記スイッチ操作手段により、当初の昇降可能限界高さ
    にて昇降動作を行う一方、前記記憶した昇降高さまで昇
    降動作を行う構成としたことを特徴とする電動式ベッド
    における動作制御システム。
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