JP2873675B2 - 記録又は再生装置及びこれに用いるカバー - Google Patents
記録又は再生装置及びこれに用いるカバーInfo
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
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- G11B15/06—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing auxiliary features on record carriers or containers, e.g. to stop machine near the end of a tape
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- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
- G11B25/063—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape using tape inside container
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばVTR等に
おいて特にリール台カバー上にテープエンド検出素子を
設置した記録又は再生装置に関するものである。
おいて特にリール台カバー上にテープエンド検出素子を
設置した記録又は再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5及び図6は、装着されたカセットが
回転ドラムに接近する方式のVTRを示している。即
ち、1は第1のシャーシであるメインシャーシ、2は第
2のシャーシであるスライドシャーシで、スライドシャ
ーシ2はメインシャーシ1上でスライド自在に構成され
ている。3はメインシャーシ1上に配置された回転ドラ
ムで、記録又は再生用の磁気ヘッドが搭載されている。
4はメインシャーシ1上に突出するキャプスタン、5及
び6はテープローディング手段のテープガイド部材、7
及び8はスライドシャーシ2上に設置された一対のリー
ル台である。9はテープカセットで、磁気テープ10を
巻回した一対のリール11及び12が収納されている。
回転ドラムに接近する方式のVTRを示している。即
ち、1は第1のシャーシであるメインシャーシ、2は第
2のシャーシであるスライドシャーシで、スライドシャ
ーシ2はメインシャーシ1上でスライド自在に構成され
ている。3はメインシャーシ1上に配置された回転ドラ
ムで、記録又は再生用の磁気ヘッドが搭載されている。
4はメインシャーシ1上に突出するキャプスタン、5及
び6はテープローディング手段のテープガイド部材、7
及び8はスライドシャーシ2上に設置された一対のリー
ル台である。9はテープカセットで、磁気テープ10を
巻回した一対のリール11及び12が収納されている。
【0003】上記VTRにおいて先ず、図5に示すよう
に、カセット9がスライドシャーシ2上に装着されて両
リール11及び12が両リール台7及び8上に嵌合され
た後、そのスライドシャーシ2がメインシャーシ1に対
して相対的に回転ドラム3の方向へスライドされると共
に、テープガイド部材5及び6によりカセット9の開口
部9aからテープ10が引き出される。そして最終的
に、図6に示すように、回転ドラム3の少なくとも一部
がカセット9の開口部9a内へ相対的に挿入されると共
に、テープ10が回転ドラム3の周面を含む所定の経路
にローディングされる。この状態で、不図示のピンチロ
ーラによりテープ10がキャプスタン4に圧着され、テ
ープ10が走行されて回転ドラム3のヘッドにより所望
の記録又は再生が行われる。
に、カセット9がスライドシャーシ2上に装着されて両
リール11及び12が両リール台7及び8上に嵌合され
た後、そのスライドシャーシ2がメインシャーシ1に対
して相対的に回転ドラム3の方向へスライドされると共
に、テープガイド部材5及び6によりカセット9の開口
部9aからテープ10が引き出される。そして最終的
に、図6に示すように、回転ドラム3の少なくとも一部
がカセット9の開口部9a内へ相対的に挿入されると共
に、テープ10が回転ドラム3の周面を含む所定の経路
にローディングされる。この状態で、不図示のピンチロ
ーラによりテープ10がキャプスタン4に圧着され、テ
ープ10が走行されて回転ドラム3のヘッドにより所望
の記録又は再生が行われる。
【0004】ところで、VTRにおいて通常、テープエ
ンドを検出するための検出素子が設けられている。ここ
で、上述のようなメインシャーシ1に対してスライドシ
ャーシ2が移動する方式のVTRにおいては一般に、リ
ール台駆動部をスライドシャーシ2上で両リール台7及
び8間のスペースに配置する関係上、テープエンド検出
素子の設置箇所及びその配線構造として、次のような構
成がとられている。
ンドを検出するための検出素子が設けられている。ここ
で、上述のようなメインシャーシ1に対してスライドシ
ャーシ2が移動する方式のVTRにおいては一般に、リ
ール台駆動部をスライドシャーシ2上で両リール台7及
び8間のスペースに配置する関係上、テープエンド検出
素子の設置箇所及びその配線構造として、次のような構
成がとられている。
【0005】即ち、図7において、供給リール台7及び
巻取リール台8が設置されたスライドシャーシ2は、回
転ドラム3が配置されたメインシャーシ1に対して、ガ
イドピン1a〜1dとガイド溝2a〜2dとの係合によ
りスライド可能に構成されている。13はメインシャー
シ1上で回転駆動されるドライブギア、14はスライド
シャーシ2上でドライブギア13の回転に連動して揺動
されるアイドラギアで、ドライブギア13の回転がアイ
ドラギア14を介して供給リール台7または巻取リール
台8に選択的に伝達される。
巻取リール台8が設置されたスライドシャーシ2は、回
転ドラム3が配置されたメインシャーシ1に対して、ガ
イドピン1a〜1dとガイド溝2a〜2dとの係合によ
りスライド可能に構成されている。13はメインシャー
シ1上で回転駆動されるドライブギア、14はスライド
シャーシ2上でドライブギア13の回転に連動して揺動
されるアイドラギアで、ドライブギア13の回転がアイ
ドラギア14を介して供給リール台7または巻取リール
台8に選択的に伝達される。
【0006】15はアイドラギア14の上を覆うリール
台カバーで、四隅において固定ビス16a〜16dによ
りスライドシャーシ2上に固定されている。17はテー
プエンド検出用の発光素子で、リール台カバー15上の
中央前方部に設置されている。18及び19は発光素子
17に対応する一対の受光素子で、スライドシャーシ2
上に設置されている。20はリール台カバー15上に配
設された可撓性を有するフィルム状配線材、いわゆるフ
レキシブルプリント配線基板(以下、カバーFPCと記
載)で、一端が発光素子17に接続されている。21は
スライドシャーシ2上に配設されたFPC(以下、シャ
ーシFPCと記載)で、不図示の一端が回路に接続され
ている。そして、スライドシャーシ2上において、カバ
ーFPC20の他端の配線がシャーシFPC21の他端
の配線に、半田付け22により接続されている。
台カバーで、四隅において固定ビス16a〜16dによ
りスライドシャーシ2上に固定されている。17はテー
プエンド検出用の発光素子で、リール台カバー15上の
中央前方部に設置されている。18及び19は発光素子
17に対応する一対の受光素子で、スライドシャーシ2
上に設置されている。20はリール台カバー15上に配
設された可撓性を有するフィルム状配線材、いわゆるフ
レキシブルプリント配線基板(以下、カバーFPCと記
載)で、一端が発光素子17に接続されている。21は
スライドシャーシ2上に配設されたFPC(以下、シャ
ーシFPCと記載)で、不図示の一端が回路に接続され
ている。そして、スライドシャーシ2上において、カバ
ーFPC20の他端の配線がシャーシFPC21の他端
の配線に、半田付け22により接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】VTRにおいては通
常、発光素子17の設置箇所はカセット9の統一フォー
マットにより規定されている。そして上述のVTRで
は、カセット9がスライドシャーシ2と共に移動される
ので、発光素子17を移動側に設置する必要がある。と
ころが、スライドシャーシ2上にはアイドラギア14等
が配置されるので、発光素子17をリール台カバー15
上に設置せざるを得ない。さらに、この発光素子17の
配線のためのカバーFPC20は、アイドラギア14等
との接触を防止する点から、リール台カバー15上に延
設せざるを得ない。
常、発光素子17の設置箇所はカセット9の統一フォー
マットにより規定されている。そして上述のVTRで
は、カセット9がスライドシャーシ2と共に移動される
ので、発光素子17を移動側に設置する必要がある。と
ころが、スライドシャーシ2上にはアイドラギア14等
が配置されるので、発光素子17をリール台カバー15
上に設置せざるを得ない。さらに、この発光素子17の
配線のためのカバーFPC20は、アイドラギア14等
との接触を防止する点から、リール台カバー15上に延
設せざるを得ない。
【0008】このようなことから、発光素子17の設置
箇所及びその配線構造は、前述のような構成となってい
る。しかしながら、このような従来例では、リール台カ
バー15をスライドシャーシ2上に取付ける際に、カバ
ーFPC20の配線とシャーシFPC21の配線との半
田付け22が必要なため、自動化がし難いという欠点が
あった。
箇所及びその配線構造は、前述のような構成となってい
る。しかしながら、このような従来例では、リール台カ
バー15をスライドシャーシ2上に取付ける際に、カバ
ーFPC20の配線とシャーシFPC21の配線との半
田付け22が必要なため、自動化がし難いという欠点が
あった。
【0009】そこで本発明は、シャーシ上へのリール台
カバーの高さの設定を確実にした取付け自動化を容易化
し、しかも両方の配線を確実に接続できる記録又は再生
装置を提供することを目的とする。
カバーの高さの設定を確実にした取付け自動化を容易化
し、しかも両方の配線を確実に接続できる記録又は再生
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、一対のリールに巻回されたテープが収納さ
れたカセットを用いる記録又は再生装置であって、シャ
ーシと、前記シャーシ上に設けられ、それぞれが前記リ
ールに係合する係合部を有する一対のリール台と、少な
くとも前記リール台の前記係合部を露出させて前記一対
のリール台の間に配置され、前記シャーシに固定される
少なくとも1つの当接部を有するカバーと、前記テープ
の端部を検出可能であり、少なくとも一部が前記カバー
上に設けられたセンサと、前記シャーシ上に設けられ、
一方の端部が前記カバーの前記当接部と対向する位置に
配置された第1の配線部と、前記カバー上に設けられ、
一方の端部が前記センサの一部に接続され、他方の端部
が前記当接部と前記第1の配線部の一方の端部との間に
配置された第2の配線部と、を有しており、前記カバー
の前記当接部と前記シャーシとの当接面に、前記第1の
配線部の一方の端部と前記第2の配線部の他方の端部と
を接続させる凸部を有し、この凸部と前記当接部の当接
開始部との間に、前記当接部を前記シャーシに固定させ
る固定部材が配置され記録又は再生装置を提示する。
に本発明は、一対のリールに巻回されたテープが収納さ
れたカセットを用いる記録又は再生装置であって、シャ
ーシと、前記シャーシ上に設けられ、それぞれが前記リ
ールに係合する係合部を有する一対のリール台と、少な
くとも前記リール台の前記係合部を露出させて前記一対
のリール台の間に配置され、前記シャーシに固定される
少なくとも1つの当接部を有するカバーと、前記テープ
の端部を検出可能であり、少なくとも一部が前記カバー
上に設けられたセンサと、前記シャーシ上に設けられ、
一方の端部が前記カバーの前記当接部と対向する位置に
配置された第1の配線部と、前記カバー上に設けられ、
一方の端部が前記センサの一部に接続され、他方の端部
が前記当接部と前記第1の配線部の一方の端部との間に
配置された第2の配線部と、を有しており、前記カバー
の前記当接部と前記シャーシとの当接面に、前記第1の
配線部の一方の端部と前記第2の配線部の他方の端部と
を接続させる凸部を有し、この凸部と前記当接部の当接
開始部との間に、前記当接部を前記シャーシに固定させ
る固定部材が配置され記録又は再生装置を提示する。
【0011】また、別の観点から本発明は、一対のリー
ルに巻回されたテープが収納されたカセットを用いる記
録又は再生装置であって、第1のシャーシと、前記第1
のシャーシに対して相対的に移動可能である第2のシャ
ーシと、前記第2のシャーシ上に設けられ、それぞれが
前記リールに係合する係合部を有する一対のリール台
と、少なくとも前記リール台の前記係合部を露出させて
前記一対のリール台の間に配置され、前記第2のシャー
シに固定される少なくとも1つの当接部を有するカバー
と、前記テープの端部を検出可能であり、少なくとも一
部が前記カバー上に設けられたセンサと、前記第2のシ
ャーシ上に設けられ、一方の端部が前記カバーの前記当
接部と対向する位置に配置された第1の配線部と、前記
カバー上に設けられ、一方の端部が前記センサの一部に
接続され、他方の端部が前記当接部と前記第1の配線部
の一方の端部との間に配置された第2の配線部と、を有
しており、前記カバーの前記当接部と前記第2のシャー
シとの当接面に、前記第1の配線部の一方の端部と前記
第2の配線部の他方の端部とを接続させる凸部を有し、
この凸部と前記当接部の当接開始部との間に、前記当接
部を前記第2のシャーシに固定させる固定部材が配置さ
れている記録又は再生装置を提示する。
ルに巻回されたテープが収納されたカセットを用いる記
録又は再生装置であって、第1のシャーシと、前記第1
のシャーシに対して相対的に移動可能である第2のシャ
ーシと、前記第2のシャーシ上に設けられ、それぞれが
前記リールに係合する係合部を有する一対のリール台
と、少なくとも前記リール台の前記係合部を露出させて
前記一対のリール台の間に配置され、前記第2のシャー
シに固定される少なくとも1つの当接部を有するカバー
と、前記テープの端部を検出可能であり、少なくとも一
部が前記カバー上に設けられたセンサと、前記第2のシ
ャーシ上に設けられ、一方の端部が前記カバーの前記当
接部と対向する位置に配置された第1の配線部と、前記
カバー上に設けられ、一方の端部が前記センサの一部に
接続され、他方の端部が前記当接部と前記第1の配線部
の一方の端部との間に配置された第2の配線部と、を有
しており、前記カバーの前記当接部と前記第2のシャー
シとの当接面に、前記第1の配線部の一方の端部と前記
第2の配線部の他方の端部とを接続させる凸部を有し、
この凸部と前記当接部の当接開始部との間に、前記当接
部を前記第2のシャーシに固定させる固定部材が配置さ
れている記録又は再生装置を提示する。
【0012】さらに別の観点から本発明は、記録又は再
生装置のシャーシに設けられた一対のリール台の間に配
置されたカバーであって、上面板と、前記上面板に連結
して断面L字状に形成された少なくとも1つの固定部
と、前記固定部の前記シャーシに当接する面側に設けら
れる凸部と、断面L字状に形成された前記固定部の角部
と前記凸部との間に形成され、前記固定部を前記シャー
シに固定するための固定部材が挿入される穴と、を有す
るカバーを提示する。
生装置のシャーシに設けられた一対のリール台の間に配
置されたカバーであって、上面板と、前記上面板に連結
して断面L字状に形成された少なくとも1つの固定部
と、前記固定部の前記シャーシに当接する面側に設けら
れる凸部と、断面L字状に形成された前記固定部の角部
と前記凸部との間に形成され、前記固定部を前記シャー
シに固定するための固定部材が挿入される穴と、を有す
るカバーを提示する。
【0013】上記のように構成された本発明において
は、リール台カバーをシャーシ上に取付ける際に、リー
ル台カバーとシャーシとの当接面に設けられた当接部に
おいて、リール台カバー上の配線とシャーシ上の配線と
が接続されるので、取付けの際に配線同士の半田付けが
不要になる。
は、リール台カバーをシャーシ上に取付ける際に、リー
ル台カバーとシャーシとの当接面に設けられた当接部に
おいて、リール台カバー上の配線とシャーシ上の配線と
が接続されるので、取付けの際に配線同士の半田付けが
不要になる。
【0014】また、シャーシへのリール台カバーの固定
を、凸部と当接開始部との間に固定部材を配置すること
により行うので、当接面において当接開始部及び凸部が
密着されるので、当接部での配線同士の接触が安定化す
ると共に、リール台カバーの高さ即ちテープエンド検出
素子の高さも正確に設定可能となる。
を、凸部と当接開始部との間に固定部材を配置すること
により行うので、当接面において当接開始部及び凸部が
密着されるので、当接部での配線同士の接触が安定化す
ると共に、リール台カバーの高さ即ちテープエンド検出
素子の高さも正確に設定可能となる。
【0015】本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施
の形態の記載及び図面からより明らかになる。
の形態の記載及び図面からより明らかになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
〜図4を参照して説明する。なお、本実施形態において
図7で説明した例と実質的に同一の構成部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。また、本実施形態に
おけるVTRの全体構成は図5及び図6で説明した例と
実質的に同一の構成を採用し得る。
〜図4を参照して説明する。なお、本実施形態において
図7で説明した例と実質的に同一の構成部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。また、本実施形態に
おけるVTRの全体構成は図5及び図6で説明した例と
実質的に同一の構成を採用し得る。
【0017】図1において、アイドラギア14の上を覆
うと共に受光素子17が設置されたリール台カバー30
は、四隅の取付部30a〜30dにおいて固定ビス16
a〜16dによりスライドシャーシ2上に固定されてい
る。図2〜図4に示すように、リール台カバー30の取
付部30aは略L字状に屈曲され、ビス挿通孔31が設
けられている。なお、他の取付部30c〜30dも同様
である。そして特に、取付部30aの裏面である当接面
32の先端近傍には、一対の凸部32a及び32bが設
けられている。また、図4に示すように、前記ビス挿通
孔31は、当接面32の折曲基部である当接開始部32
cと前記凸部32a及び32bとにより囲まれる図形領
域33内に設けられている。
うと共に受光素子17が設置されたリール台カバー30
は、四隅の取付部30a〜30dにおいて固定ビス16
a〜16dによりスライドシャーシ2上に固定されてい
る。図2〜図4に示すように、リール台カバー30の取
付部30aは略L字状に屈曲され、ビス挿通孔31が設
けられている。なお、他の取付部30c〜30dも同様
である。そして特に、取付部30aの裏面である当接面
32の先端近傍には、一対の凸部32a及び32bが設
けられている。また、図4に示すように、前記ビス挿通
孔31は、当接面32の折曲基部である当接開始部32
cと前記凸部32a及び32bとにより囲まれる図形領
域33内に設けられている。
【0018】さらに、このビス挿通孔31について詳述
する。図2に示されるようにビス挿通孔31は、その中
心Sが、取付部30aの長手方向(図において左右の方
向)において、当接開始部32cと凸部32a、32b
との中点mより当接開始部32c側に形成されている。
この構成により、後述するリール台カバー30の高さh
が正確に設定することができる。なお、これらの構成は
言い換えれば、取付部30aの長手方向において、ビス
挿通孔31が形成された位置よりも取付部30aの先端
側に凸部32a、32bが形成されることを意味し、さ
らには当接開始部32cとビス挿通孔31の中心Sまで
の距離の2倍以上の位置に凸部32a、32bを形成す
ることが効果的であるということが言える。
する。図2に示されるようにビス挿通孔31は、その中
心Sが、取付部30aの長手方向(図において左右の方
向)において、当接開始部32cと凸部32a、32b
との中点mより当接開始部32c側に形成されている。
この構成により、後述するリール台カバー30の高さh
が正確に設定することができる。なお、これらの構成は
言い換えれば、取付部30aの長手方向において、ビス
挿通孔31が形成された位置よりも取付部30aの先端
側に凸部32a、32bが形成されることを意味し、さ
らには当接開始部32cとビス挿通孔31の中心Sまで
の距離の2倍以上の位置に凸部32a、32bを形成す
ることが効果的であるということが言える。
【0019】次に、図1においてリール台カバー30上
に貼付されたFPC(以下、カバーFPCと記載)40
は、その一端において配線パターン40a及び40bが
受光素子17に接続されている。そして、図2〜図4に
示されるようにカバーFPC40の幅が拡げられた他端
は、リール台カバー30の取付部30aの当接面32に
回り込んで、その取付部30aの表裏両面に貼付されて
いる。ここで、カバーFPC40の他端で幅が拡げられ
た配線パターン40a及び40bは、その先端の露出部
分(導電部)40a′及び40b′が当接面32の凸部
32a及び32bに対応している。なお、図3に示すよ
うに取付部30aのビス挿通孔31の周辺に対応するカ
バーFPC40には、配線パターン40a及び40b間
で固定ビス16aの頭部よりも大きな逃げ孔41が設け
られている。
に貼付されたFPC(以下、カバーFPCと記載)40
は、その一端において配線パターン40a及び40bが
受光素子17に接続されている。そして、図2〜図4に
示されるようにカバーFPC40の幅が拡げられた他端
は、リール台カバー30の取付部30aの当接面32に
回り込んで、その取付部30aの表裏両面に貼付されて
いる。ここで、カバーFPC40の他端で幅が拡げられ
た配線パターン40a及び40bは、その先端の露出部
分(導電部)40a′及び40b′が当接面32の凸部
32a及び32bに対応している。なお、図3に示すよ
うに取付部30aのビス挿通孔31の周辺に対応するカ
バーFPC40には、配線パターン40a及び40b間
で固定ビス16aの頭部よりも大きな逃げ孔41が設け
られている。
【0020】一方、スライドシャーシ2上に貼付された
FPC(以下、シャーシFPCと記載)50は、不図示
の一端が回路に接続され、配線パターン50a及び50
bの他端の露出部分(導電部)50a′及び50b′
が、リール台カバー30の当接面32の凸部32a及び
32bに対応して配設されている。
FPC(以下、シャーシFPCと記載)50は、不図示
の一端が回路に接続され、配線パターン50a及び50
bの他端の露出部分(導電部)50a′及び50b′
が、リール台カバー30の当接面32の凸部32a及び
32bに対応して配設されている。
【0021】以上の構成において、図2に示すように固
定ビス16aによりリール台カバー30の取付部30a
をスライドシャーシ2のビス螺合孔2aに締結すると、
取付部30aの当接面32は、当接開始部32cと凸部
32a及び32bとにおいて、スライドシャーシ2とシ
ャーシFPC50とに押圧される。これによりリール台
カバー30がスライドシャーシ2に固定されると共に、
カバーFPC40の配線パターン露出部分40a′及び
40b′とシャーシFPC50の配線パターン露出部分
50a′及び50b′とがそれぞれ電気的に接続され
る。
定ビス16aによりリール台カバー30の取付部30a
をスライドシャーシ2のビス螺合孔2aに締結すると、
取付部30aの当接面32は、当接開始部32cと凸部
32a及び32bとにおいて、スライドシャーシ2とシ
ャーシFPC50とに押圧される。これによりリール台
カバー30がスライドシャーシ2に固定されると共に、
カバーFPC40の配線パターン露出部分40a′及び
40b′とシャーシFPC50の配線パターン露出部分
50a′及び50b′とがそれぞれ電気的に接続され
る。
【0022】このようにリール台カバー30をスライド
シャーシ2上に取付ける際に同時に、カバーFPC40
の配線とシャーシFPC50の配線とが接続されるの
で、取付けの際に配線同士の半田付けが不要になり、取
付けの自動化がし易くなる。
シャーシ2上に取付ける際に同時に、カバーFPC40
の配線とシャーシFPC50の配線とが接続されるの
で、取付けの際に配線同士の半田付けが不要になり、取
付けの自動化がし易くなる。
【0023】また特に、スライドシャーシ2へのリール
台カバー30の固定を、当接開始部32cと凸部32a
及び32bとの間における当接面32の領域33内にお
ける締結で行うことによって、当接開始部32cと凸部
32a及び32bとがスライドシャーシ2側に密着され
るので、配線同士の接触を安定させることができると共
に、リール台カバー30の高さ(図2のh)即ち発光素
子17の高さも正確に設定することができる。
台カバー30の固定を、当接開始部32cと凸部32a
及び32bとの間における当接面32の領域33内にお
ける締結で行うことによって、当接開始部32cと凸部
32a及び32bとがスライドシャーシ2側に密着され
るので、配線同士の接触を安定させることができると共
に、リール台カバー30の高さ(図2のh)即ち発光素
子17の高さも正確に設定することができる。
【0024】なお、図2において、シャーシFPC50
がリール台カバー30の当接面32の当接開始部32c
まで延びて、当接開始部32cとスライドシャーシ2と
の間に挟まる構造でもよい。また、リール台カバー30
の当接面32に凸部32a及び32bを設けたが、この
ような凸部をスライドシャーシ2上に設ける構造でもよ
い。さらに、カバーFPC40の配線パターン露出部分
40a′、40b′或いはシャーシFPC50の配線パ
ターン露出部分50a′、50b′に導電性の凸部を形
成することによっても実質的に同様の作用が期待でき
る。
がリール台カバー30の当接面32の当接開始部32c
まで延びて、当接開始部32cとスライドシャーシ2と
の間に挟まる構造でもよい。また、リール台カバー30
の当接面32に凸部32a及び32bを設けたが、この
ような凸部をスライドシャーシ2上に設ける構造でもよ
い。さらに、カバーFPC40の配線パターン露出部分
40a′、40b′或いはシャーシFPC50の配線パ
ターン露出部分50a′、50b′に導電性の凸部を形
成することによっても実質的に同様の作用が期待でき
る。
【0025】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応
用が可能である。例えば、実施形態ではリール台カバー
の取付部における当接面の凸部の箇所で配線同士を接続
させたが、本発明でいう当接部とは、リール台カバーと
シャーシとの当接面において配線同士が接続される部分
なので、必ずしも当接部を特別な形状にする必要はな
く、平坦な面で配線同士を接触させてもよい。また、当
接部の凸部をシャーシに対して他の部材、例えば基板等
を介して当接させるようにした構成も本発明に含まれる
ものである。
たが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更並びに応
用が可能である。例えば、実施形態ではリール台カバー
の取付部における当接面の凸部の箇所で配線同士を接続
させたが、本発明でいう当接部とは、リール台カバーと
シャーシとの当接面において配線同士が接続される部分
なので、必ずしも当接部を特別な形状にする必要はな
く、平坦な面で配線同士を接触させてもよい。また、当
接部の凸部をシャーシに対して他の部材、例えば基板等
を介して当接させるようにした構成も本発明に含まれる
ものである。
【0026】また、実施形態では配線のためにFPCを
用いたが、その他のワイヤー等の配線材でもよい。さら
に、実施形態ではリール台カバー上のテープエンド検出
素子を発光素子としたが、これは受光素子でもよく、こ
れら以外の各種の素子でもよい。なお、実施形態のよう
なスライドシャーシがない構成でも、リール台駆動部を
覆うリール台カバーがシャーシ上に取付けられる構成で
あれば、本発明は有効に適用される。
用いたが、その他のワイヤー等の配線材でもよい。さら
に、実施形態ではリール台カバー上のテープエンド検出
素子を発光素子としたが、これは受光素子でもよく、こ
れら以外の各種の素子でもよい。なお、実施形態のよう
なスライドシャーシがない構成でも、リール台駆動部を
覆うリール台カバーがシャーシ上に取付けられる構成で
あれば、本発明は有効に適用される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リール台カバーとシャーシとの当接面に、リール台カバ
ー上の配線とシャーシ上の配線とを接続する当接部を設
けることによって、リール台カバーをシャーシ上に取付
ける際に、同時に配線同士が接続され、配線同士の半田
付けが不要になるので、自動化をし易くすることがで
き、組立工程を削減することができる。さらに、点検修
理等の際には、配線接続部分の取外しが必要ないので、
リール台カバーの脱着が極めて容易になる。
リール台カバーとシャーシとの当接面に、リール台カバ
ー上の配線とシャーシ上の配線とを接続する当接部を設
けることによって、リール台カバーをシャーシ上に取付
ける際に、同時に配線同士が接続され、配線同士の半田
付けが不要になるので、自動化をし易くすることがで
き、組立工程を削減することができる。さらに、点検修
理等の際には、配線接続部分の取外しが必要ないので、
リール台カバーの脱着が極めて容易になる。
【0028】また、シャーシへのリール台カバーの固定
を、凸部と当接開始部との間に固定部材を配置すること
により行うので、当接面において当接開始部及び凸部が
密着するので、当接部での配線同士を電気的に安定して
接続することができると共に、リール台カバーの高さ即
ちテープエンド検出素子の高さも正確に設定することが
でき、より自動組立に適した構造で動作信頼性の高いも
のとすることができる等の利点を有している。
を、凸部と当接開始部との間に固定部材を配置すること
により行うので、当接面において当接開始部及び凸部が
密着するので、当接部での配線同士を電気的に安定して
接続することができると共に、リール台カバーの高さ即
ちテープエンド検出素子の高さも正確に設定することが
でき、より自動組立に適した構造で動作信頼性の高いも
のとすることができる等の利点を有している。
【図1】本発明をVTRに適用した一実施形態における
リール台カバーの取付構造及びテープエンド検出素子の
配線接続構造を示す平面図である。
リール台カバーの取付構造及びテープエンド検出素子の
配線接続構造を示す平面図である。
【図2】上記実施形態における要部の側面図である。
【図3】上記実施形態における要部の上方斜視図であ
る。
る。
【図4】上記実施形態における要部の下方斜視図であ
る。
る。
【図5】従来のVTRのおけるアンローディング状態を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図6】上記VTRにおけるローディング完了状態を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図7】上記VTRにおけるリール台カバーの取付構造
及びテープエンド検出素子の配線接続構造を示す平面図
である。
及びテープエンド検出素子の配線接続構造を示す平面図
である。
1 メインシャーシ(第1のシャーシ) 2 スライドシャーシ(第2のシャーシ) 3 回転ドラム 7 供給リール台 8 巻取リール台 9 テープカセット 10 磁気テープ 11,12 リール 13 ドライブギア 14 アイドラギア 16a〜16d 固定ビス 17 発光素子 18,19 受光素子 30 リール台カバー 30a〜30d 取付部 31 ビス挿通孔 32 当接面 32a,32b 凸部 32c 当接開始部 33 図形領域 40 カバーFPC 40a,40b 配線パターン 40a′,40b′ 配線パターン露出部分 41 逃げ孔 50 シャーシFPC 50a,50b 配線パターン 50a′,50b′ 配線パターン露出部分
Claims (13)
- 【請求項1】 一対のリールに巻回されたテープが収納
されたカセットを用いる記録又は再生装置であって、 シャーシと、 前記シャーシ上に設けられ、それぞれが前記リールに係
合する係合部を有する一対のリール台と、 少なくとも前記リール台の前記係合部を露出させて前記
一対のリール台の間に配置され、前記シャーシに固定さ
れる少なくとも1つの当接部を有するカバーと、 前記テープの端部を検出可能であり、少なくとも一部が
前記カバー上に設けられたセンサと、 前記シャーシ上に設けられ、一方の端部が前記カバーの
前記当接部と対向する位置に配置された第1の配線部
と、 前記カバー上に設けられ、一方の端部が前記センサの一
部に接続され、他方の端部が前記当接部と前記第1の配
線部の一方の端部との間に配置された第2の配線部と、
を有しており、 前記カバーの前記当接部と前記シャーシとの当接面に、
前記第1の配線部の一方の端部と前記第2の配線部の他
方の端部とを接続させる凸部を有し、この凸部と前記当
接部の当接開始部との間に、前記当接部を前記シャーシ
に固定させる固定部材が配置されていることを特徴とす
る記録又は再生装置。 - 【請求項2】 前記当接面に前記凸部が2つ設けられて
おり、これら2つの前記凸部と前記当接部の当接開始部
とで囲まれる領域内で前記当接部が前記シャーシに固定
されることを特徴とする請求項1に記載の記録又は再生
装置。 - 【請求項3】 一対のリールに巻回されたテープが収納
されたカセットを用いる記録又は再生装置であって、 第1のシャーシと、 前記第1のシャーシに対して相対的に移動可能である第
2のシャーシと、 前記第2のシャーシ上に設けられ、それぞれが前記リー
ルに係合する係合部を有する一対のリール台と、 少なくとも前記リール台の前記係合部を露出させて前記
一対のリール台の間に配置され、前記第2のシャーシに
固定される少なくとも1つの当接部を有するカバーと、 前記テープの端部を検出可能であり、少なくとも一部が
前記カバー上に設けられたセンサと、 前記第2のシャーシ上に設けられ、一方の端部が前記カ
バーの前記当接部と対向する位置に配置された第1の配
線部と、 前記カバー上に設けられ、一方の端部が前記センサの一
部に接続され、他方の端部が前記当接部と前記第1の配
線部の一方の端部との間に配置された第2の配線部と、
を有しており、 前記カバーの前記当接部と前記第2のシャーシとの当接
面に、前記第1の配線部の一方の端部と前記第2の配線
部の他方の端部とを接続させる凸部を有し、この凸部と
前記当接部の当接開始部との間に、前記当接部を前記第
2のシャーシに固定させる固定部材が配置されることを
特徴とする記録又は再生装置。 - 【請求項4】 前記当接面に前記凸部が2つ設けられて
おり、これら2つの前記凸部と前記当接部の当接開始部
とで囲まれる領域内で前記当接部が前記第2のシャーシ
に固定されるようにしたことを特徴とする請求項3に記
載の記録又は再生装置。 - 【請求項5】 前記当接部は断面L字状に形成され、前
記カバーの上面部に連結して設けることを特徴とする請
求項1〜4のいずれか1項に記載の記録又は再生装置。 - 【請求項6】 前記当接部における当接開始部は、前記
L字の角部であることを特徴とする請求項5に記載の記
録又は再生装置。 - 【請求項7】 前記固定部材が、前記凸部と前記当接部
の当接開始部との距離の半分の位置より前記当接開始部
側に配置されることを特徴とする請求項1又は3に記載
の記録又は再生装置。 - 【請求項8】 前記凸部が前記当接部に設けられている
ことを特徴とする請求項1又は3に記載の記録又は再生
装置。 - 【請求項9】 前記凸部が前記シャーシ側に設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載の記録又は再生装
置。 - 【請求項10】 前記第2の配線部が接続される前記セ
ンサの一部が発光素子であることを特徴とする請求項1
又は3に記載の記録又は再生装置。 - 【請求項11】 記録又は再生装置のシャーシに設けら
れた一対のリール台の間に配置されるカバーであって、 上面板と、 前記上面板に連結して断面L字状に形成された少なくと
も1つの固定部と、 前記固定部の前記シャーシに当接する面側に設けられた
凸部と、 断面L字状に形成された前記固定部の角部と前記凸部と
の間に形成され、前記固定部を前記シャーシに固定する
ための固定部材が挿入される穴と、を有することを特徴
とするカバー。 - 【請求項12】 前記凸部が2つ設けられており、これ
ら2つの前記凸部と前記固定部の角部とで囲まれる領域
内に前記穴が形成されていることを特徴とする請求項1
1に記載のカバー。 - 【請求項13】 前記穴は、前記凸部と前記固定部の角
部との距離の半分の位置より前記角部側に形成されてい
ることを特徴とする請求項11に記載のカバー。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/645,444 US5692696A (en) | 1995-05-31 | 1996-05-13 | Recording and/or reproducing apparatus having reel mounts and reels mount cover |
KR1019960018919A KR100243794B1 (ko) | 1995-05-31 | 1996-05-31 | 릴대 및 릴대커버를 지닌 기록 및/또는 재생장치 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13402995 | 1995-05-31 | ||
JP7-134029 | 1995-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0950690A JPH0950690A (ja) | 1997-02-18 |
JP2873675B2 true JP2873675B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=15118719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8083915A Expired - Fee Related JP2873675B2 (ja) | 1995-05-31 | 1996-04-05 | 記録又は再生装置及びこれに用いるカバー |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2873675B2 (ja) |
KR (1) | KR100243794B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466512B2 (en) | 2002-09-13 | 2008-12-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electric power supply device of a tape-end detecting sensor for a tape recorder |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100513862B1 (ko) * | 2003-02-14 | 2005-09-09 | 삼성전자주식회사 | 자기 기록/재생장치의 릴커버 |
US7092201B2 (en) | 2002-09-16 | 2006-08-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Tape deck mechanism with main cam gear moving sub-deck, pole base loading unit, brake unit and main sliding memeber |
KR100485770B1 (ko) * | 2002-11-08 | 2005-04-28 | 삼성전자주식회사 | 테이프 레코더의 릴커버 장착장치 |
KR20050119756A (ko) | 2004-06-17 | 2005-12-22 | 삼성전자주식회사 | 자기 기록/재생장치의 릴커버 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8083915A patent/JP2873675B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-31 KR KR1019960018919A patent/KR100243794B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466512B2 (en) | 2002-09-13 | 2008-12-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electric power supply device of a tape-end detecting sensor for a tape recorder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960042603A (ko) | 1996-12-21 |
KR100243794B1 (ko) | 2000-02-01 |
JPH0950690A (ja) | 1997-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |