JP2871513B2 - キャディバッグ - Google Patents

キャディバッグ

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JP2871513B2
JP2871513B2 JP7042481A JP4248195A JP2871513B2 JP 2871513 B2 JP2871513 B2 JP 2871513B2 JP 7042481 A JP7042481 A JP 7042481A JP 4248195 A JP4248195 A JP 4248195A JP 2871513 B2 JP2871513 B2 JP 2871513B2
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JP
Japan
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belt
caddy bag
shoulder
attachment
locking
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP7042481A
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JPH08206265A (ja
Inventor
康之介 西島
慎治 山口
祐介 加藤
孝 増永
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Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャディバッグのショ
ルダーベルト及びハンドベルト及びキャディバッグ本体
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキャディバッグのショルダーベル
トとハンドベルトは個々に設けられており、両方ともキ
ャディバッグの前面側に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来か
ら公知のキャディバッグにおいては以下のような欠点を
有していた。キャディバッグのショルダーベルトは、収
納部分の開閉部に長く垂れ下がり、収納部内部の物の出
し入れに非常に邪魔になっていた。通常、取り外しがで
きるが、運搬時には、装着する必要があり、着脱が非常
に面倒であった。又、従来のキャディバッグでは、前面
側にハンドベルトがすでに設けられているため、前面側
の上部に収納部を設けたいと思っても、常にハンドベル
トが邪魔になって、自由自在の場所に収納部を設けるこ
とができなかった。又、下部の収納部とハンドベルトの
間のスペースに無理に小さな収納部を設けたり、前面側
には設けられないためにキャディバッグ本体の左右に収
納部を設けたりした製品等もあるが、キャディバッグを
カートに積んだ際に、使用できるのは前面側の収納部の
みであるため、前面側にユーザーが使用しやすい収納部
を前面側のいろんな場所及びいろんな大きさの収納部を
自由自在に設けることができるキャディバッグが求めら
れていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、ゴルフクラブを収納するキャディバッグ本
体の口枠部分の左右側面及びキャディバッグ本体の中央
部の左右側面の4点に金具を配置し、該金具で支持され
てなるベルトであって、前記ベルトは中央部分に肩当て
部分と持ち手部分を形成し、且つ前記肩当て部分と持ち
手部分の間に着脱自在の係止用アタッチメントAを装着
し、該係止用アタッチメントAが前記キャディバッグ本
体の口枠部分に別途形成された係止用アタッチメントB
と連結されることにより、ベルトの長さが短く調整され
てハンドベルトタイプとなり、又、前記着脱自在の係止
用アッタチメントBから前記係止用アタッチメントAを
解放することにより、ベルトの長さが長くなりショルダ
ーベルトとして使用できるショルダーベルトとハンドベ
ルトが兼用になるようにした。よって、ゴルフクラブを
収納するキャディバッグ本体の背袋を配置した側を背面
側とし、小物収納部をキャディバッグ本体の中央部から
ボトム部にかけた部位に配置した側を前面側とし、前記
キャディバッグ本体の前面側の口枠部分から、キャディ
バッグ本体の前面側の中央部の左右側面の金具を配置し
た部位にかけて、収納用小袋を形成することも可能であ
る。又、キャディバッグ本体の背面側の背袋をなくし、
キャディバッグ本体の前面側に収納部をキャディバッグ
本体の口枠部分からボトム部分にかけて一体に形成し、
該収納部の内部には別途に小物入れ等が設けられる。
【0005】
【作用】本発明のショルダーベルトとハンドベルトが兼
用になる構造のキャディバッグは、ハンドベルト部分に
スペースができたため、キャディバッグ本体の前面側に
収納用子袋を適宜の大きさで設けることができる。
【0006】
【実施例】本発明に係るキャディバッグを図面に基づい
て説明する。図1、2、3、4に示すように、ゴルフク
ラブを収納するキャディバッグ本体2の口枠部分3の左
右側面及びキャディバッグ本体2の中央部の左右側面の
少なくとも4点に金具4a,4bを配置し、該金具4
a,4bで支持されてなるベルト5であって、前記ベル
ト5は中央部分に肩当て部分6と持ち手部分7を形成
し、且つ前記肩当て部分6と持ち手部分7の間に着脱自
在の係止用アタッチメントA8を装着し、該係止用アタ
ッチメントA8が前記キャディバッグ本体2の口枠部分
3に別途形成された係止用アタッチメントB9と連結さ
れることにより、ベルト5の長さが短く調整されてハン
ドベルト10タイプ(図2、図4)となり、又、前記着
脱自在の係止用アッタチメントB9から前記係止用アタ
ッチメントA8を解放することにより、ベルト5の長さ
が長くなりショルダーベルト11タイプ(図1、図3)
として使用できるショルダーベルト11とハンドベルト
10が兼用になるものである。
【0007】又、前記キャディバッグ本体2の形態とし
て、図1、2に示すようにキャディバッグ本体2の前面
側に収納用小袋14及び小物収納部13を設けたり、図
3、4、5に示すように背面側の背袋12をなくし、キ
ャディバッグ本体2の前面側に収納部15をキャディバ
ッグ本体2の口枠部分3からボトム部分16にかけて一
体に形成し、該収納部15の内部には別途に小物入れ1
7等が設けられている。
【0008】又、前記キャディバッグ本体2の金具4
a,4bは、固定式のものでも良いし、着脱自在の係止
用アタッチメントを使用することも可能である。
【0009】
【発明の効果】ショルダーベルトとハンドベルトが兼用
できるようになったために、従来からキャディバッグ本
体の前面側に設けられていたハンドベルト部分がなくな
りフリースペースとなり、自由自在に収納部を増やした
り、自由自在な大きさの収納部を形成することができる
ようになった。又、本発明のショルダーベルトはキャデ
ィバッグ本体の口枠部分の左右側面及び中央部の左右側
面の4点の金具から形成されているため、下部の収納部
にまで長く垂れ下がることもなく、収納部分の開閉部の
邪魔にもならない。又、前記の金具は取りはずし可能な
ため、上部の収納部内部の物の出し入れに邪魔になるこ
ともない。又、ショルダーベルトとハンドベルトを兼用
させることによってキャディバッグの部品数を少なくす
ることもできると言った効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャディバッグのショルダーベル
トタイプを示す図である。
【図2】本発明に係るキャディバッグのハンドベルトタ
イプを示す図である。
【図3】本発明に係るキャディバッグのその他の実施例
のショルダーベルトタイプを示す図である。
【図4】本発明に係るキャディバッグのその他の実施例
のフードをつけた状態のショルダーベルトタイプを示す
図である。
【図5】本発明に係るキャディバッグのその他の実施例
の収納部を開けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 キャディバッグ 2 キャディバッグ本体 3 口枠部分 4a 金具 4b 金具 5 ベルト 6 肩当て部分 7 持ち手部分 8 係止用アタッチメントA 9 係止用アタッチメントB 10 ハンドベルト 11 ショルダーベルト 12 背袋 13 小物収納部 14 収納用小袋 15 収納部 16 ボトム部分 17 小物入れ 18 フード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63B 55/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブを収納するキャディバッグ
    本体の口枠部分の左右側面及びキャディバッグ本体の中
    央部の左右側面の4点に金具を配置し、該金具で支持さ
    れてなるベルトであって、前記ベルトは中央部分に肩当
    て部分と持ち手部分を形成し、且つ前記肩当て部分と持
    ち手部分の間に着脱自在の係止用アタッチメントAを装
    着し、該係止用アタッチメントAが前記キャディバッグ
    本体の口枠部分に別途形成された係止用アタッチメント
    Bと連結されることにより、ベルトの長さが短く調整さ
    れてハンドベルトタイプとなり、又、前記着脱自在の係
    止用アッタチメントBから前記係止用アタッチメントA
    を解放することにより、ベルトの長さが長くなりショル
    ダーベルトとして使用できるショルダーベルトとハンド
    ベルトが兼用になる構造を特徴とするキャディバッグ。
  2. 【請求項2】 ゴルフクラブを収納するキャディバッグ
    本体の背袋を配置した側を背面側とし、小物収納部を配
    置した側を前面側とし、前記キャディバッグ本体の前面
    側の口枠部分の左右側面及びキャディバッグ本体の前面
    側の中央部の左右側面の4点に金具を配置し、該金具で
    支持されてなるベルトであって、前記ベルトは中央部分
    に肩当て部分と持ち手部分を形成し、且つ前記肩当て部
    分と持ち手部分の間に着脱自在の係止用アタッチメント
    Aを装着し、該係止用アタッチメントAが前記キャディ
    バッグ本体の口枠部分に別途形成された係止用アタッチ
    メントBと連結されることにより、ベルトの長さが短く
    調整されてハンドベルトタイプとなり、又、前記着脱自
    在の係止用アッタチメントBから前記係止用アタッチメ
    ントAを解放することにより、ベルトの長さが長くなり
    ショルダーベルトとして使用できるショルダーベルトと
    ハンドベルトが兼用になる構造を特徴とする請求項1記
    載のキャディバッグ。
  3. 【請求項3】 ゴルフクラブを収納するキャディバッグ
    本体の背袋を配置した側を背面側とし、小物収納部をキ
    ャディバッグ本体の中央部からボトム部にかけた部位に
    配置した側を前面側とし、前記キャディバッグ本体の前
    面側の口枠部分の左右側面及びキャディバッグ本体の前
    面側の中央部の左右側面の4点に金具を配置し、該金具
    で支持されてなるベルトであって、前記ベルトは中央部
    分に肩当て部分と持ち手部分を形成し、且つ前記肩当て
    部分と持ち手部分の間に着脱自在の係止用アタッチメン
    トAを装着し、該係止用アタッチメントAが前記キャデ
    ィバッグ本体の口枠部分に別途形成された係止用アタッ
    チメントBと連結されることにより、ベルトの長さが短
    く調整されてハンドベルトタイプとなり、又、前記着脱
    自在の係止用アッタチメントBから前記係止用アタッチ
    メントAを解放することにより、ベルトの長さが長くな
    りショルダーベルトとして使用できるショルダーベルト
    とハンドベルトが兼用になると共に、前記キャディバッ
    グ本体の前面側の口枠部分から、キャディバッグ本体の
    前面側の中央部の左右側面の金具を配置した部位にかけ
    て、収納用子袋を前記小物収納部とは別に形成したこと
    を特徴とする請求項1記載のキャディバッグ。
  4. 【請求項4】 ゴルフクラブを収納するキャディバッグ
    本体の口枠部分の左右側面及びキャディバッグ本体の中
    央部の左右側面の4点に金具を配置し、該金具で支持さ
    れてなるベルトであって、前記ベルトは中央部分に肩当
    て部分と持ち手部分を形成し、且つ前記肩当て部分と持
    ち手部分の間に着脱自在の係止用アタッチメントAを装
    着し、該係止用アタッチメントAが前記キャディバッグ
    本体の口枠部分に別途形成された係止用アタッチメント
    Bと連結されることにより、ベルトの長さが短く調整さ
    れてハンドベルトタイプとなり、又、前記着脱自在の係
    止用アッタチメントBから前記係止用アタッチメントA
    を解放することにより、ベルトの長さが長くなりショル
    ダーベルトとして使用できるショルダーベルトとハンド
    ベルトが兼用になる構造のキャディバッグ本体の背面側
    の背袋をなくし、キャディバッグ本体の前面側に収納部
    をキャディバッグ本体の口枠部分からボトム部分にかけ
    て一体に形成し、該収納部の内部には別途に小物入れ等
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャ
    ディバッグ。
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KR101513188B1 (ko) * 2015-02-27 2015-04-17 하지성 다기능 골프백

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JP6566505B1 (ja) * 2018-10-02 2019-08-28 ウエスト産業株式会社 ショルダーベルト付きキャディバッグ

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