JP2870890B2 - ハニカムフィルターの製造方法 - Google Patents

ハニカムフィルターの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,例えば内燃機関から排出されるカーボン微
粒子等のパティキュレートを補集するために用いる,セ
ラミック製のハニカムフィルターの製造方法に関する。
〔従来技術〕
従来,上記パティキュレートを補集するためのハニカ
ムフィルターとしては,第5図に示すごときセラミック
製のハニカムフィルター9が知られている。
このハニカムフィルター9は,通気性の濾過壁91によ
り区切られた多数の通路を有すると共に,該通路はその
片側面95(同図上方)をセラミック閉塞材8により閉塞
した排出通路93と,他側面96(同図下方)をセラミック
閉塞材8により閉塞した流入通路92とからなる。
そして,内燃機関の排気ガスは,流入通路92から入っ
て濾過壁91を通過し,排出通路93より外部へ流入する。
このとき排気ガス中のパティキュレートが濾過壁91に補
集される。また,該補集したパティキュレートを燃焼除
去するため,該濾過壁91にはバナジン酸銀等の触媒を担
持させることもある。
ところで,上記ハニカムフィルターの製造方法として
は,特開昭57−7215号公報,特開昭59−54683号公報に
示される方法がある。これらの方法は,閉塞前のフィル
ター本体の一端面全体にフィルムを貼り,閉塞すべき通
路の該当位置において該フィルムに穴を明け,その穴よ
りセラミック閉塞材8を圧入する方法である。
〔解決しようとする課題〕
しかしながら,この従来法においては,閉塞すべき通
路が多数あるために,上記フィルムに穴を1個づつ明け
ることは大変な作業である。また,多数の通路に対して
上記セラミック閉塞材を押入すべき位置を間違わないよ
うにしなければならない。
そのため,セラミック閉塞材の閉塞作業は煩雑である
と共に,長時間を要していた。
更にまた,フィルムに穴を明けこの部分よりセラミッ
ク材を押入れているので,フィルム厚だけセラミック材
が突き出した形となり,平面度が悪くなってしまう。そ
のため,突き出た部分を削り取る作業が必要となる。
本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,正確にかつ短
時間でセラミック閉塞材の閉塞を行うことができるハニ
カムフィルターの製造方法を提供しようとするものであ
る。
〔課題の解決手段〕
本発明は,濾過壁により区切られた多数の通路を有す
ると共に,これら通路はその片側面をセラミック閉塞材
により閉塞した排出通路と,他側面をセラミック閉塞材
により閉塞した流入通路とからなる,セラミック製ハニ
カムフィルターを製造するに当たり,上記閉塞前のフィ
ルター本体を準備し,まず該フィルター本体における片
側面に,上記排出通路に開口部を設けた弾性シートを被
覆し,次いで該弾性シートの上方より上記開口部を通じ
て熱硬化性樹脂粉末を投入してその通路の下方に堆積さ
せ,次いでこれを加熱して熱硬化性樹脂粉末を硬化させ
てマスク部を形成する。そして,その後,上記フィルタ
ー本体における他側面において,流入通路の中に上記熱
硬化性樹脂粉末を投入し,その通路の下方に堆積させ,
加熱硬化させてマスク部を形成し,その後フィルター本
体の両側面において,上記マスク部のない通路入口部分
に,前記セラミック閉塞材を押入する。そして,最終段
階として,これらを加熱することにより,上記マスク部
を焼失させて通路の一方を開口させると共に,上記セラ
ミック閉塞材をフィルター本体と焼結させて通路の一方
を閉塞することを特徴とするハニカムフィルターの製造
方法にある。
本発明において最も注目すべきことは,セラミック閉
塞材による閉塞をおこなわない通路端部にまず熱硬化性
樹脂粉末を堆積,加熱してマスク部を形成し,次いで,
マスク部形成のない通路端部にセラミック閉塞材を圧入
し,その後加熱することにより,上記マスク部を焼失さ
せて通路を開口させると共にセラミック閉塞材をフィル
ター本体の濾過壁に焼結させることにある。
また,本発明においては,まず排出通路にマスク部を
形成し,その後流入通路にマスク部を形成することとし
ているが,この順序は説明の便宜上であってその順序は
逆であっても良いことは勿論である。
また,上記弾性シートとしては,成るべく弾性率の高
い薄板材料を用いる。かかる弾性シートとしては,シリ
コンゴムシート,カーボンシート,ウレタンシート,生
ゴムシートなどがある。
また,該弾性シートには,前記のごとく熱硬化性樹脂
粉末を投入するための開口部を設ける。該開口部は,熱
硬化性樹脂粉末を投入するに必要な大きさとする。ま
た,熱硬化性樹脂粉末の投入に際しては,投入すべき通
路の下方に,樹脂フィルム,金属プレート等の閉止板を
配置することが好ましい。
マスク部を形成するための熱硬化性樹脂粉末として
は,エポキシ樹脂,高密度ポリエチレン樹脂,フェノー
ル樹脂などがある。また,該熱硬化性樹脂粉末として
は,加熱硬化時に発泡体となり,強度が高くなるものが
好ましい。かかる材料としては,上記樹脂に加熱発泡剤
を混入したものがある。
また,該マスク部は,セラミック閉塞材を押入する際
に外れない強度に形成しておく。
次に,セラミック閉塞材の押入に当たっては,従来と
同様に高粘度のセラミック閉塞材を圧入する方法,又は
セラミック閉塞材のスラリー中にフィルター本体端部を
浸漬する方法などがある。上記圧入は,上記片側面,他
側面の全面に対して高粘度のセラミック閉塞材を押し付
ける。これにより,マスク部のない部分のみにセラミッ
ク閉塞材が圧入される。
また,フィルター本体は,主にセラミック粉末の焼結
体を用いるが,上記マスク部の形成,セラミック閉塞材
の押入時には生成形体を用いることもできる。後者の場
合には,マスク部の焼失,セラミック閉塞材の焼結時に
同時にフィルター本体を焼結する。
〔作 用〕
本発明の製造方法においては,フィルター本体の片側
面を上方にして,上記排出通路の位置に開口部を設けた
弾性シートを被覆して,該開口部より熱硬化性樹脂粉末
を投入して排出通路の下方に熱硬化性樹脂粉末を堆積さ
せる。そして,これを加熱硬化させて,マスク部を形成
する。その後,フィルター本体の上下方向を逆にして,
他側面において流入通路の中に熱硬化性樹脂粉末を投入
する。このとき,この他側面の排出通路入口部は既に上
記マスク部により閉止されているため熱硬化性樹脂粉末
の投入は容易である。その後,加熱してマスク部を形成
する。
その後,両側面にセラミック閉塞材を押入し,加熱す
る。これにより,熱硬化性樹脂粉末は焼失して開口し,
セラミック閉塞材はそれ自体が焼結すると共にフィルタ
ー本体の濾過壁と焼結し合う。つまり,当初にマスク部
を形成した部分が最終的には流出口又は流入口となるの
である。
上記のごとく,本発明においては,セラミック閉塞材
を押入する部分以外は予めマスク部によって閉止されて
いるので,セラミック閉塞材を閉塞所望通路にのみ正確
に,しかも短時間に押入されることができる。
また,弾性シートの開口部は,予めレーザ等により位
置決めして設けてあるため,上記熱硬化性樹脂粉末を正
確,短時間に投入所望位置に投入することができる。ま
た,弾性シートは,弾性体であるため,ハニカム構造体
が正確な開口ピッチを有していない場合でも,そのピッ
チズレをシートに吸収させることができる。そのため,
位置決めが容易,正確である。
また,排出通路にマスク部を形成した後に,流入通路
に熱硬化性樹脂粉末を投入する場合には,既に排出通路
の入口側はマスク部で閉止されているので,熱硬化性樹
脂粉末の投入は極めて容易,正確であり,また前記弾性
シートは必要でない。
〔効 果〕
したがって,本発明によれば,正確かつ短時間でセラ
ミック閉塞材の閉塞を行うことができる,ハニカムフィ
ルターの製造方法を提供することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例にかかる,ハニカムフィルターの製造
方法につき,第1図〜第4図を用いて説明する。
本例の方法においては,まず第1図及び第2図に示す
ごとく,フィルター本体2の片側面25(第2図の上方)
を上方にして,その上に,弾性シート1を被覆する。弾
性シート1には,排出通路23の該当位置に,予め開口部
11が明けてある。また,弾性シート1は,フィルター本
体2の外周近くにおいて,ピン15により係止され,開口
部11が排出通路23に位置するよう位置決めしてある。ま
た,フィルター本体2の他側面26(第2図の下方)は,
熱硬化性樹脂粉末4を受けとめるための金属板3の上に
載置してある。また,フィルター本体2は流入通路22と
排出通路23との間を区画している濾過壁21とよりなる。
次いで,第2図に示すごとく,弾性シート1の開口部
11を通じて,熱硬化性樹脂粉末4を排出通路23内に落下
投入する。投入された熱硬化性樹脂粉末4は,排出通路
23の下方において,上記金属板3上に堆積する。
そこで,上記投入を中止し,第3図に示すごとく,ヒ
ーター5により堆積した熱硬化性樹脂粉末4を加熱す
る。これにより熱硬化性樹脂粉末は加熱硬化してマスク
部40となる。該マスク部40は,比較的強固に濾過壁21に
密着している。
次に,上記第3図に示したマスク部40付きのフィルタ
ー本体2を上下逆になし,金属板3の上に他側面25を載
置する。そして,流入通路22内に熱硬化性樹脂粉末4を
投入する。このとき,上方となったフィルター本体の他
側面は,既にその排出通路23の入口部がマスク部40によ
って閉止されている。それ故,流入通路22内への熱硬化
性樹脂粉末4の投入には,前記弾性シート1は必要とせ
ず,その投入は容易である。その後,上記流入通路22下
方の熱硬化性樹脂粉末4を加熱硬化して,マスク部40と
する。
次いで,第4図に示すごとく,上記フィルター本体2
の片側面及び下側面にセラミック閉塞材8を圧入する。
このとき,両側面においては,それぞれ流入通路22,排
出通路23に,上記マスク部40が閉止してあるので,セラ
ミック閉塞材8は両通路における閉塞すべき孔のみに入
る。
これにより,第4図に示すごとく,フィルター本体2
の片側面(第4図の上方)において,その排出通路23が
セラミック閉塞材8で閉塞され,また流入通路22がマス
ク部40で閉止されているフィルター本体2を得る。ま
た,フィルター本体の他側面(第4図の下方)において
は,排出通路23がマスク部40で,閉止され,流入通路22
がセラミック閉塞材8で閉止されている。
その後,上記フィルター本体2をセラミック閉塞材8
の焼結温度以上に加熱する。これにより,マスク部40は
焼失して開口し,一方セラミック閉塞材8はそれ自体が
焼結すると共に,濾過壁21と焼結して強固になる。これ
により,前記第5図に示したセラミックハニカムフィル
ター9が得られる。
また,本例の製造方法においては,フィルター本体2
はコージエライト製で,直径140mm,長さ130mm,その各通
路の大きさは直径約1.4mm,濾過壁厚みは0.4mmであっ
た。また,弾性シートとしては,シリコンゴムシートを
用い,開口部はレーザにより明けた。開口部は,直径0.
8mmであった。
また,熱硬化性樹脂粉末としては,エポキシ樹脂53.4
重量部と,高密度ポリエチレン樹脂43.7重量部と,発泡
剤その他2.9重量部とよりなる混合粉末を用いた。この
熱硬化性樹脂粉末の加熱硬化は,約150℃において行っ
た。
また,セラミック閉塞材の押入は,スラリー浸漬法に
より行った。このスラリーは,タルク,シリカ,アルミ
ナ,水酸化アルミニウムの混合物55.6重量部と水44.4重
量部とを混合したものである。また,該セラミック閉塞
材の焼結,熱硬化性樹脂粉末の焼失のための加熱は,約
1400℃で300分間行った。これにより,目的とするハニ
カムフィルターが得られた。
上記のごとく,本例においては,弾性シート1の開口
部11は予め位置決めして設けてあるため,熱硬化性樹脂
粉末4を正確に短時間で,所望する通路内に投入するこ
とができる。また,弾性シート1は弾性体であるため,
フィルター本体2が正確な開口ピッチを有していない場
合でも,ピッチズレを吸収することができる。そのた
め,熱硬化性樹脂粉末投入の位置決めが容易,正確であ
る。
また,排出通路をマスク部形成した後に,流入通路に
熱硬化性樹脂粉末を投入するので,この投入の際には流
入通路以外は上記マスク部によって閉止されている。そ
れ故,上記熱硬化性樹脂粉末の投入は容易かつ短時間と
なる。
また,セラミック閉塞材を押入する部分以外は,予め
マスク部によって閉止されているので,セラミック閉塞
材は閉塞所望通路にのみ正確,短時間に入る。
なお,本例では,排出通路23内に熱硬化性樹脂粉末4
を投入してマスク部40を形成した後,フィルター本体2
の上下を逆にして流入通路22内に熱硬化性樹脂粉末4を
投入しているが,この投入順序は逆であっても良い。
また,フィルター2の焼結は,マスク材の焼失及びセ
ラミック閉塞材の焼結と同時に,またはその後に行って
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は実施例における製造方法の工程を示
し,第1図はフィルター本体に弾性シートを被覆した状
態の平面図,第2図は熱硬化性樹脂粉末投入時の断面
図,第3図はマスク部形成時の断面図,第4図はマスク
部及びセラミック閉塞材を設けた状態の断面図,第5図
はハニカムフィルターの断面図である。 1……弾性シート, 11……開口部, 2……フィルター本体, 21……濾過壁, 22……流入通路, 23……排出通路, 3……金属板, 4……熱硬化性樹脂粉末, 40……マスク部, 8……セラミック閉塞材, 9……ハニカムフィルター,

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濾過壁により区切られた多数の通路を有す
    ると共に,これら通路はその片側面をセラミック閉塞材
    により閉塞した排出通路と,他側面をセラミック閉塞材
    により閉塞した流入通路とからなる,セラミック製ハニ
    カムフィルターを製造するに当たり, 上記閉塞前のフィルター本体を準備し,該フィルター本
    体における片側面に,上記排出通路に開口部を設けた弾
    性シートを被覆し,次いで該弾性シートの上方より上記
    開口部を通じて熱硬化性樹脂粉末を投入してその通路の
    下方に堆積させ,次いでこれを加熱して熱硬化性樹脂粉
    末を硬化させてマスク部を形成し, その後,上記フィルター本体における他側面において,
    流入通路の中に上記熱硬化性樹脂粉末を投入し,その通
    路の下方に堆積させ,加熱硬化させてマスク部を形成
    し, その後フィルター本体の両側面において,上記マスク部
    のない通路入口部分に,前記セラミック閉塞材を押入
    し, 次いで加熱することにより,上記マスク部を焼失させて
    通路の一方を開口させると共に,上記セラミック閉塞材
    をフィルター本体と焼結させて通路の一方を閉塞するこ
    とを特徴とするハニカムフィルターの製造方法。
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