JP2869823B2 - Id/パスワード照合装置 - Google Patents
Id/パスワード照合装置Info
- Publication number
- JP2869823B2 JP2869823B2 JP3128373A JP12837391A JP2869823B2 JP 2869823 B2 JP2869823 B2 JP 2869823B2 JP 3128373 A JP3128373 A JP 3128373A JP 12837391 A JP12837391 A JP 12837391A JP 2869823 B2 JP2869823 B2 JP 2869823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- numeric string
- service
- string
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン通信システム
における、マルチメディアサ−ビスシステムに関する。
における、マルチメディアサ−ビスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】公衆電話回線網を介して、センタ−にパ
ソコン等の端末機器を接続し、種々のサ−ビスを受ける
パソコン通信システムも多様化し、電話、ファクシミ
リ、ペ−ジャ−といった、他の通信手段との連係が行な
われるようになってきている。
ソコン等の端末機器を接続し、種々のサ−ビスを受ける
パソコン通信システムも多様化し、電話、ファクシミ
リ、ペ−ジャ−といった、他の通信手段との連係が行な
われるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パソコン等
の端末機器を接続して行なうパソコン通信では、キ−ボ
−ドから多くの種類の文字を伝送できるので、センタ−
にて設定されたIDと会員が設定したパスワ−ドを文字
および数字で送出し、高度のセキュリティを確保でき
る。然るに種々の通信手段は、各々異なる特徴を有する
もので、一律にセキュリティを確保することは困難であ
る。
の端末機器を接続して行なうパソコン通信では、キ−ボ
−ドから多くの種類の文字を伝送できるので、センタ−
にて設定されたIDと会員が設定したパスワ−ドを文字
および数字で送出し、高度のセキュリティを確保でき
る。然るに種々の通信手段は、各々異なる特徴を有する
もので、一律にセキュリティを確保することは困難であ
る。
【0004】そこで本発明は、例えば、電子メ−ル等の
パソコン通信サ−ビスを音声にて提供するシステムにお
いて、所要のセキュリティを簡易な操作により達成させ
ようとするものであり、更に音声サ−ビスに限らず、異
なる通信メディアを用いる各種サ−ビスに用いることも
可能なシステムを提供することを課題とするものであ
る。
パソコン通信サ−ビスを音声にて提供するシステムにお
いて、所要のセキュリティを簡易な操作により達成させ
ようとするものであり、更に音声サ−ビスに限らず、異
なる通信メディアを用いる各種サ−ビスに用いることも
可能なシステムを提供することを課題とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末機等のキ
−ボ−ドから入力される利用者の第1のIDおよびパス
ワ−ドと、電話器等のプッシュ釦から入力される利用者
の第2のIDおよびパスワ−ドとを対応させて会員デ−
タベ−スに登録し、前記プッシュ釦から前記第2のID
およびパスワ−ドを入力することにより、前記第1のI
Dおよびパスワ−ドを持つ会員の識別を行なうというも
のである。
−ボ−ドから入力される利用者の第1のIDおよびパス
ワ−ドと、電話器等のプッシュ釦から入力される利用者
の第2のIDおよびパスワ−ドとを対応させて会員デ−
タベ−スに登録し、前記プッシュ釦から前記第2のID
およびパスワ−ドを入力することにより、前記第1のI
Dおよびパスワ−ドを持つ会員の識別を行なうというも
のである。
【0006】
【作 用】異なる通信メディアを用いた際に発生するセ
キュリティの問題をなくし、且つ、新たに付加されたサ
−ビスに対する課金等の手続を容易にするものである。
キュリティの問題をなくし、且つ、新たに付加されたサ
−ビスに対する課金等の手続を容易にするものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。第1図は、パソコン通信サ−ビスの1つである
電子メ−ルサ−ビスに本発明を具現化したもので、会員
のメ−ルボックスに届けられた電子メ−ルを電話回線を
通じ、音声にてサ−ビスするものである。
明する。第1図は、パソコン通信サ−ビスの1つである
電子メ−ルサ−ビスに本発明を具現化したもので、会員
のメ−ルボックスに届けられた電子メ−ルを電話回線を
通じ、音声にてサ−ビスするものである。
【0008】新しく電話器によるサ−ビスを受けようと
する会員は、パソコン等の端末機1から公衆回線網2を
介してパソコン通信センタ−に接続する。接続に際して
は、センタ−からのメッセ−ジに応えて、予め登録され
たIDおよびパスワ−ドを入力する。センタ−3のサ−
ビスメニュ−4には、音声サ−ビスの利用に関する項目
が設けられている。音声サ−ビスを受けようとする会員
は、音声サ−ビスの利用に関する項目のうち、電話器か
ら送出するパスワ−ドの登録を選択する。
する会員は、パソコン等の端末機1から公衆回線網2を
介してパソコン通信センタ−に接続する。接続に際して
は、センタ−からのメッセ−ジに応えて、予め登録され
たIDおよびパスワ−ドを入力する。センタ−3のサ−
ビスメニュ−4には、音声サ−ビスの利用に関する項目
が設けられている。音声サ−ビスを受けようとする会員
は、音声サ−ビスの利用に関する項目のうち、電話器か
ら送出するパスワ−ドの登録を選択する。
【0009】次いで、センタ−のメッセ−ジに応えて、
会員が数字列によりパスワ−ドを入力すると、会員デ−
タベ−ス5に該当する会員の既存のIDおよびパスワ−
ドと、新しく入力された数字列によるパスワ−ドとID
が、リンクされて登録かつ管理されるようになる。
会員が数字列によりパスワ−ドを入力すると、会員デ−
タベ−ス5に該当する会員の既存のIDおよびパスワ−
ドと、新しく入力された数字列によるパスワ−ドとID
が、リンクされて登録かつ管理されるようになる。
【0010】電子メ−ルの内容を音声により確認したい
会員は、プッシュ釦電話器から、公衆電話回線網を介し
てセンタ−3の音声サ−ビス6に接続した後、センタ−
3の音声ガイダンスに従って、数字列によるIDおよび
パスワ−ドをプッシュ釦より入力する。
会員は、プッシュ釦電話器から、公衆電話回線網を介し
てセンタ−3の音声サ−ビス6に接続した後、センタ−
3の音声ガイダンスに従って、数字列によるIDおよび
パスワ−ドをプッシュ釦より入力する。
【0011】センタ−3では、会員デ−タベ−ス5に登
録された数字列のIDおよびパスワ−ドと、文字および
数字から成る通常のIDおよびパスワ−ドとの識別およ
び照合を、識別/照合システム7にて行なう。照合の結
果正規の会員であることが確認されると、当該会員のア
クセスが許可され、音声による電子メ−ルサ−ビスが提
供される。
録された数字列のIDおよびパスワ−ドと、文字および
数字から成る通常のIDおよびパスワ−ドとの識別およ
び照合を、識別/照合システム7にて行なう。照合の結
果正規の会員であることが確認されると、当該会員のア
クセスが許可され、音声による電子メ−ルサ−ビスが提
供される。
【0012】なお、パソコン通信等におけるIDおよび
パスワ−ドと、本発明に係る照合方式を用いるIDおよ
びパスワ−ドとの関係は、例えば次のようになってお
り、会員デ−タベ−ス5内でリンクされている。
パスワ−ドと、本発明に係る照合方式を用いるIDおよ
びパスワ−ドとの関係は、例えば次のようになってお
り、会員デ−タベ−ス5内でリンクされている。
【0013】また、数字列ID/パスワ−ドの形式の一
例を示すと次のようになっている。 形式1:0000 0000 数字列ID 数字列パスワ−ド 形式2:0000 0000 数字列パスワ−ド 数字列パスワ−ド 形式3:0000 0000 0000 数字列ID 数字列パスワ−ド 数字列ID 形式4:0000 0000 0000 数字列パスワ−ド 数字列ID 数字列パスワ−ド
例を示すと次のようになっている。 形式1:0000 0000 数字列ID 数字列パスワ−ド 形式2:0000 0000 数字列パスワ−ド 数字列パスワ−ド 形式3:0000 0000 0000 数字列ID 数字列パスワ−ド 数字列ID 形式4:0000 0000 0000 数字列パスワ−ド 数字列ID 数字列パスワ−ド
【0014】形式1は、1桁以上の任意の桁数の数字列
のIDの後ろに、1桁以上の数字列パスワ−ドを結合し
たものである。形式2は、1桁以上の任意の桁数の数字
列パスワ−ドの後ろに、1桁以上の、任意の桁数の数字
列パスワ−ドを結合したものである。形式3は、1桁以
上でn桁の数字列IDが複数あり、1桁以上n桁の数字
列パスワ−ドが含まれるものである。また、形式4は、
1桁以上n桁の数字列パスワ−ドが複数あり、1桁以上
n桁の数字列IDが含まれるものである。数字列ID
は、センタ−で単一のものが発行されるように管理さ
れ、数字列パスワ−ドは、サ−ビスメニュ−4で加入者
が任意に決定、および、変更できるように構成される。
のIDの後ろに、1桁以上の数字列パスワ−ドを結合し
たものである。形式2は、1桁以上の任意の桁数の数字
列パスワ−ドの後ろに、1桁以上の、任意の桁数の数字
列パスワ−ドを結合したものである。形式3は、1桁以
上でn桁の数字列IDが複数あり、1桁以上n桁の数字
列パスワ−ドが含まれるものである。また、形式4は、
1桁以上n桁の数字列パスワ−ドが複数あり、1桁以上
n桁の数字列IDが含まれるものである。数字列ID
は、センタ−で単一のものが発行されるように管理さ
れ、数字列パスワ−ドは、サ−ビスメニュ−4で加入者
が任意に決定、および、変更できるように構成される。
【0015】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明のID/パ
スワ−ド照合方式によれば、既存のユ−ザが多様化する
通信サ−ビスを容易に受けることが可能で、充分なセキ
ュリティを持ったシステムを構築できる効果がある。
スワ−ド照合方式によれば、既存のユ−ザが多様化する
通信サ−ビスを容易に受けることが可能で、充分なセキ
ュリティを持ったシステムを構築できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
1 端末機 2 公衆回線網 3 センタ− 4 サ−ビスメニュ− 5 会員デ−タベ−ス 6 音声サ−ビス 7 識別/照合システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中居 良則 東京都品川区南大井6−26−1 ニフテ ィ株式会社内 (72)発明者 福山 誠 東京都品川区南大井6−26−1 ニフテ ィ株式会社内 (72)発明者 前島 一就 東京都品川区南大井6−26−1 ニフテ ィ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 端末機のキーボードから入力される利用
者の第1のIDおよびパスワードと、電話器のプッシュ
釦から入力される利用者の第2のIDおよびパスワード
とをリンクして登録する会員データベースを備えると共
に、前記第1のIDおよびパスワードと前記第2のID
およびパスワードとの識別および照合を行なう識別/照
合手段を備え、電話器のプッシュ釦から前記第2のID
およびパスワードが入力された場合、及び、端末機のキ
ーボードから前記第1のIDおよびパスワードが入力さ
れた場合のいずれの場合にも正規会員の識別を行なうI
D/パスワード照合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128373A JP2869823B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | Id/パスワード照合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3128373A JP2869823B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | Id/パスワード照合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04329730A JPH04329730A (ja) | 1992-11-18 |
JP2869823B2 true JP2869823B2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=14983223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3128373A Expired - Lifetime JP2869823B2 (ja) | 1991-05-01 | 1991-05-01 | Id/パスワード照合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2869823B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3678417B2 (ja) | 2002-04-26 | 2005-08-03 | 正幸 糸井 | 個人認証方法及びシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305653A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
-
1991
- 1991-05-01 JP JP3128373A patent/JP2869823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01305653A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Nec Corp | ファクシミリ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04329730A (ja) | 1992-11-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960730 |