JPS6248424B2 - - Google Patents

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JPS6248424B2
JPS6248424B2 JP9756381A JP9756381A JPS6248424B2 JP S6248424 B2 JPS6248424 B2 JP S6248424B2 JP 9756381 A JP9756381 A JP 9756381A JP 9756381 A JP9756381 A JP 9756381A JP S6248424 B2 JPS6248424 B2 JP S6248424B2
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JP
Japan
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sequence number
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Expired
Application number
JP9756381A
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English (en)
Other versions
JPS57212851A (en
Inventor
Eiji Okamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP9756381A priority Critical patent/JPS57212851A/ja
Publication of JPS57212851A publication Critical patent/JPS57212851A/ja
Publication of JPS6248424B2 publication Critical patent/JPS6248424B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/08Allotting numbers to messages; Counting characters, words or messages

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1次局から2次局に対して発した問
合せメツセージに対する応答メツセージに誤つた
2次局からの返送があつたか否かを発見して、通
信の相手先を確認する方法に関する。
〔概 要〕
本発明は、1次局から通信相手の2次局に誤り
があるか否かの相手先確認を行う方法において、 送信メツセージ毎に順序番号を付加して2次局
に送り、2次局からこれに対応する順序番号が付
加された応答を受信し、順序番号の間違いまたは
重複を発見してそのメツセージを無効とすること
により、 簡単な方法で誤つた相手先からのメツセージの
受信を防ぐものである。
〔従来の技術〕
通信ネツトワークにおいては、各ユーザ又はセ
ンター等は通信相手のユーザの認証が必要であ
る。一般には、各ユーザ固有の宛先番号によつて
認証可能であるが、宛先番号は公開された番号で
あるから、第三者が不正に使用することも可能で
ある。このため、一般に、重要なメツセージの授
受に際して、パスワードを使用して相手を確認す
ることが行われている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、パスワードは、通信当事者の両ユーザ
が知つていなければならないため、パスワードの
初期設定又は変更に際して他方に伝える必要があ
り、秘密が漏れ易い欠点がある。
また、データ伝送を安全に行うために、メツセ
ージとユーザ識別番号と日時などのシーケンス番
号とを暗号化して許容コード伝送信号を作成し
て、メツセージとシーケンス番号に付加して受信
側に送り、受信側でも同様に暗号化手段により許
容コード伝送信号を作成して比較し、また、送信
側でも受信側から送られてきた許容コード伝送信
号を比較する方法が提案されている(特願昭56−
61853号公報)。
しかし、この方法も許容コード伝送信号を各装
置で作成する必要があり、簡単に不正使用があつ
たことを発見してそのメツセージを無効とするも
のではなかつた。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
パスワード等の秘密情報を持たず、また暗号化手
段を必要とせずに、簡単な方法で通信の相手先を
確認する方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の通信の相手先確認方法は、一つの1次
局が複数の2次局のうち特定の2次局に対して通
信を行い、その1次局から発したメツセージに対
する応答が、前記特定の2次局からの応答である
か否かを確認する通信の相手先確認方法におい
て、 1次局は、発信メツセージ毎に順序番号を付加
して特定の2次局に送信し、2次局は、受信され
たメツセージに付加された上記順序番号を抜取り
零を含む一定数を加算して再び順序番号として応
答メツセージに付加して1次局に返送し、1次局
は、この付加されて返送された順序番号を抜取
り、これが送信した順序番号に対応しない順序番
号である場合または重複があつた場合には返送さ
れたメツセージを無効とすること特徴とする。
〔作 用〕
1次局は通信相手の特定の2次局に対して、そ
の送信メツセージ毎に順序番号を付加してメツセ
ージを送出する。
2次局は1次局から送信されたきたメツセージ
に付加された順序番号に定数を加算して1次局に
応答メツセージを返送する。
1次局はつぎに異なる2次局と通信するとき
は、異なる値から始まる順序番号、または前の通
信の順序番号に連続する順序番号など異なる順序
番号を使用する。
1次局は2次局から返送された順序番号に送信
した順序番号とは異なる順序の順序番号の返送あ
るいは同じ順序番号の重複があるかを判断して、
そのような不当な順序番号が付加されあるいは順
序番号が重複する応答メツセージは無効とする。
これにより誤つた相手先からのメツセージ受信
を防止できる。
〔実施例〕
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。すなわち、1次局から2次局へ送る送信
メツセージは、順序番号付加器105によつて順
序番号が付加されて2次局へ送出する。2次局
は、上記メツセージ中に含まれる宛先番号によつ
て自局に対するメツセージであることを知ると、
受信信号を順序番号抜取器106によつてメツセ
ージ部と順序番号部とに分離し、メツセージは端
子102へ、順序番号は順序番号付加器108へ
供給する。そして、端子102からのメツセージ
が図示されない2次局内の処理装置によつて処理
され、対応する応答メツセージが端子104から
前記順序番号付加器108に入れられる。順序番
号付加器108は、該応答メツセージに前記抜取
器106から送られた順序番号を付加して応答メ
ツセージを返送する。1次局は、順序番号抜取器
107によつて応答信号中から順序番号を抜き出
して順序番号判定器109に送る。順序番号判定
器109は該順序番号と、順序番号記録器112
に記録されている過去の順序番号とを比較し、一
致の有無を判定する。そして、すべて一致しない
ときは、該番号を順序番号書込器111を介して
順序番号記録器112にプツシユダウン方式で記
録させておく。
認証器110は、順序番号判定器109の判定
結果により同一順序番号が重複していず妥当な順
序番号であることを認証すると、応答メツセージ
を有効にし端子103から図示されない処理装置
へ送る。しかし、順序番号が以前に受信した順序
番号と重複している場合又は順序番号付加器10
5で付加した順序番号に照らして不当な順序番号
であるときは、該順序番号を含むすべての応答メ
ツセージを無効にする。
さらに一例をあげて本発明の実施例を説明す
る。1次局はある特定の2次局Aと通信してい
る。1次局はその送信メツセージを送信するに際
してA局を宛先とする宛先番号を使用している。
1次局はこのA局と通信する場合に送信メツセー
ジ毎にこの宛先番号とは別に例えば1から規則的
に増加する順序番号をメツセージに付加してA局
に送信する。A局は受信したメツセージに付加さ
れた一連の順序番号を抜取り、その順序番号に一
定数kを加算して応答メツセージに付加して1次
局に応答する。最も簡単にはkを「0」とするこ
とができる。このとき、1次局とA局との通信で
は往復15回のメツセージの送受信が行われたとす
ると順序番号は1〜15が使われたことになる。
1次局は次なる2次局Bと通信を行うときは、
異なる順序番号例えば100から順序番号を使用し
てB局へメツセージを送信する。このとき往復30
回のメツセージの送受信があつたとすると、順序
番号としては100〜129が使われたことになる。
このようにして、通信する2次局毎にその使用
する順序番号を変えながら、送信メツセージ毎に
規則的な順序番号を付加して通信を行う。
1次局では、2次局で加算されて付加された順
序番号を抜取り、その順序番号と記憶している順
序番号とを比較する。このとき、例えば宛先であ
るA局以外のM局がメツセージを返送し、A局と
同一の順序番号を付加してきた場合は、A局も同
一の順序番号を返送するので、順序番号に重複が
生じていることが判定できる。この場合は両局か
らの応答メツセージを無効とする。また、N局が
誤動作により前に使用された順序番号を使用して
メツセージの応答をしてきた場合は不当な順序番
号であることが判定できるので、この場合もその
不当な順序番号が付加されたメツセージを無効と
する。
このような動作により、1次局は通信すべき相
手先が誤つた相手先であるときはそのメツセージ
を無効にすることができる。
以上により、正当な2次局からのみの応答メツ
セージに対しては通常の処理が行われ、正当な2
次局および他の第三者から誤動作または悪意によ
り不当に送られた応答メツセージについてはその
応答メツセージが無効とされる。これにより、第
三者からの不当なメツセージを排除することが可
能である。なお、上述の構成は簡単であり、各構
成要素は例えば以下述べるように構成される。
第2図は、送信信号のフレーム構成の一例を示
し、順序番号およびメツセージが所定のフオーマ
ツトで配列されている。
第3図は、順序番号付加器105の一例を示
す。すなわち、送信メツセージを一時蓄積するデ
ータバツフア303と、カウンタ306の内容を
読み出し蓄積する順序番号バツフア304からな
り、端子301から入力した送信メツセージにカ
ウンタ306の出力番号を付加して端子302か
ら送出する。なおカウンタ306の内容は、読み
出されるごとに、定数加算器305によつてイン
クリメントされる。従つて同一番号が再度送出さ
れることはない。なお、2次局における順序番号
付加器108は、カウンタ306等は有しないで
単に与えられた順序番号または該番号に定数を加
えて応答メツセージに付加すればよい。
第4図は、順序番号抜取器106,107の構
成を示す。すなわち、所定数のビツト容量を有す
る直並列変換のバツフアメモリであつて、データ
バツフア部と順序番号バツフア部を有し、端子4
01からの入力信号を蓄積し、メツセージはデー
タバツフア部から端子402へ、順序番号は端子
403へ出力する。
第5図は、順序番号判定器の一例を示す。順序
番号抜取器の出力番号は端子501に入力され、
端子502から入力した順序番号記録器からの番
号と比較器506によつて比較される。両入力が
等しいときは端子504に論理“1”を出力し、
等しくないときは端子504は“0”を出力す
る。この動作は、順序番号記録器に記録した複数
の順序番号について順次行われる。
第6図は、順序番号書込器111の一例を示
す。すなわち、スイツチ604は、入力端子60
2に論理“0”与えられたときにオンし、端子6
01に入力されたデータを出力端子603へ出力
し、端子602に論理“1”が与えられるとオフ
する。入力端子601には前記順序番号判定器の
出力端子503から順序番号が入力し、端子60
2には端子504からの論理“1”又は“0”が
与えられる。
第7図は、認証器110の一例を示す。すなわ
ち、表示装置702によつて、入力端子701の
論理状態が“1”のとき(不当の)表示をする。
該表示によつて順序番号判定器109が例えば同
一番号を検出したこと、すなわち不当な応答メツ
セージが送られたことを認識することができる。
表示のみでなく順序番号抜取器の内容をリセツト
させること等により応答メツセージを無効にする
ことができる。
上述の実施例は、順序番号付加器を別に備えて
いるが、すでに他のプロトコルレベルで順序番号
を使用しているような別のシステムにおいては、
特別に順序番号付加器を追加しないで、該システ
ム中で使用している順序番号を利用することによ
つて本発明の目的を達成することができる。ま
た、フレーム構成中メツセージおよび順序番号の
挿入位置は任意に設定すればよいことは勿論であ
る。
さらに、順序番号の記録は、順序番号判定器の
判定結果を待たずに、順序番号抜取器の出力を直
接記録し、該順序番号判定器は順序記録器に該順
序番号が複数個存在するか否かを認証器に通知す
るようにしても差支えない。これらの変更はすべ
て本発明の範囲に含まれる。
〔発明の効果〕 以上のように、本発明においては、一連の順序
番号の付加という簡単な方法で通信の相手先に誤
りがあるか否かを判断でき、簡単な方法で通信の
相手先確認を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図。
第2図は上記実施例に使用する順序番号を付加し
たメツセージのフレーム構成の一例を示す図。第
3図は実施例順序番号付加器のブロツク図。第4
図は実施例順序番号抜取器のブロツク図。第5図
は実施例順序番号判定器のブロツク図。第6図は
実施例順序番号書込器のブロツク図。第7図は実
施例認証器のブロツク図。 105,108……順序番号付加器、106,
107……順序番号抜取器、109……順序番号
判定器、110……認証器、111……順序番号
書込器、112……順序番号記録器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一つの1次局が複数の2次局のうち特定の2
    次局に対して通信を行い、その1次局から発した
    メツセージに対する応答が、前記特定の2次局か
    らの応答であるか否かを確認する通信の相手先確
    認方法において、 1次局は、発信メツセージ毎に順序番号を付加
    して特定の2次局に送信し、 2次局は、受信されたメツセージに付加された
    上記順序番号を抜取り零を含む一定数を加算して
    再び順序番号として応答メツセージに付加して1
    次局に返送し、 1次局は、この付加されて返送された順序番号
    を抜取り、これが送信した順序番号に対応しない
    順序番号である場合または重複があつた場合には
    返送されたメツセージを無効とする ことを特徴とする通信の相手先確認方法。
JP9756381A 1981-06-25 1981-06-25 User admitting system Granted JPS57212851A (en)

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JPS57212851A JPS57212851A (en) 1982-12-27
JPS6248424B2 true JPS6248424B2 (ja) 1987-10-14

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ID=14195694

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