JP2863038B2 - 繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物および絶縁ガラス繊維とその製造方法 - Google Patents
繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物および絶縁ガラス繊維とその製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維状に形成できる無
ほう酸ガラス組成物に関し、さらに機械的合金もしくは
酸素分散強化合金製の紡糸機で紡糸して前記無ほう酸ガ
ラス組成物からなる絶縁ガラス繊維を製造する方法、お
よび前記無ほう酸ガラス組成物から生成される絶縁ガラ
ス繊維に関するものである。
ほう酸ガラス組成物に関し、さらに機械的合金もしくは
酸素分散強化合金製の紡糸機で紡糸して前記無ほう酸ガ
ラス組成物からなる絶縁ガラス繊維を製造する方法、お
よび前記無ほう酸ガラス組成物から生成される絶縁ガラ
ス繊維に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス組成物は、遠心紡糸機を用いるガ
ラスの繊維化技術に使用するために公知である。組成物
は、ガラスが前記遠心紡糸機の壁のオリフィスを該紡糸
機の過度の侵食を防止するに十分に低い温度で自由に通
過させる温度と粘度特性を付与するため、慣例的にほう
酸を含有していた。ほう酸の使用による問題点は、ほう
酸が揮発性で、ガラス溶融タンクから漏出して公害問題
を起こすことである。さらに熱交換器に凝縮付着して、
このような装置を燃料着火式のガラス溶融タンクの熱効
率の向上に使用することは困難となる。
ラスの繊維化技術に使用するために公知である。組成物
は、ガラスが前記遠心紡糸機の壁のオリフィスを該紡糸
機の過度の侵食を防止するに十分に低い温度で自由に通
過させる温度と粘度特性を付与するため、慣例的にほう
酸を含有していた。ほう酸の使用による問題点は、ほう
酸が揮発性で、ガラス溶融タンクから漏出して公害問題
を起こすことである。さらに熱交換器に凝縮付着して、
このような装置を燃料着火式のガラス溶融タンクの熱効
率の向上に使用することは困難となる。
【0003】イギリス国特許第2,041,910号に
は、ほう酸の使用を減らすか、もしくは使用を止めて、
結果として液相線温度を上昇させ、かつ高水準のアルミ
ナもしくはボリア(boria)を用いることが提案さ
れている。これらほう酸を減らした組成は、従来の紡糸
技術では工業的ベースでの繊維化が実際上不可能である
と認められている。新規の種類の紡糸機の使用に関連す
る技術が提案されているが、実際には従来の合金製のこ
のような紡糸機の侵食性は意外にも高い。また上記イギ
リス特許によるガラス組成の耐久性も条件に合わないほ
どに低い。
は、ほう酸の使用を減らすか、もしくは使用を止めて、
結果として液相線温度を上昇させ、かつ高水準のアルミ
ナもしくはボリア(boria)を用いることが提案さ
れている。これらほう酸を減らした組成は、従来の紡糸
技術では工業的ベースでの繊維化が実際上不可能である
と認められている。新規の種類の紡糸機の使用に関連す
る技術が提案されているが、実際には従来の合金製のこ
のような紡糸機の侵食性は意外にも高い。また上記イギ
リス特許によるガラス組成の耐久性も条件に合わないほ
どに低い。
【0004】米国特許第4,402,767号は、熱間
作業、焼きなましおよび熱成形法の組合わせによる機械
的合金または酸素分散強化合金を製造するための新規な
紡糸機の組立て法を提案している。このような紡糸機
は、すぐれた溶融ガラスに対する耐食性を備え、またガ
ラス繊維とミネナルウールを1315℃という高温で製
造することができると述べているが、ガラス繊維の製造
の詳細については上記米国特許では示されていない。
作業、焼きなましおよび熱成形法の組合わせによる機械
的合金または酸素分散強化合金を製造するための新規な
紡糸機の組立て法を提案している。このような紡糸機
は、すぐれた溶融ガラスに対する耐食性を備え、またガ
ラス繊維とミネナルウールを1315℃という高温で製
造することができると述べているが、ガラス繊維の製造
の詳細については上記米国特許では示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】問題は、所要の耐久性
を備え、米国特許第4,402,767号に記述された
ような高温紡糸機に使用できる無ほう素ガラス組成物を
確認することであった。ほう酸の不在はガラスの耐水和
性の劣化を起こすが、特定の範囲の組成とすることによ
り十分な前記耐水和性を有する組成物が確認できた。し
たがって本発明の目的は、所要の耐久性を備え、高温紡
糸機に使用できる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組
成物および絶縁ガラス繊維とその製造方法を提供するこ
とである。
を備え、米国特許第4,402,767号に記述された
ような高温紡糸機に使用できる無ほう素ガラス組成物を
確認することであった。ほう酸の不在はガラスの耐水和
性の劣化を起こすが、特定の範囲の組成とすることによ
り十分な前記耐水和性を有する組成物が確認できた。し
たがって本発明の目的は、所要の耐久性を備え、高温紡
糸機に使用できる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組
成物および絶縁ガラス繊維とその製造方法を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の第1の実施態様は、次の重量比で示される成
分: SiO2 66−73 Al2O3 0.8−5 [但しSiO2+Al2O3 69−74] R2O=Na2O+K2O 14−17.5 CaO 6.5−12 Fe2O3 2以下 MgO 5以下 SO3 0.6以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
本発明の第1の実施態様は、次の重量比で示される成
分: SiO2 66−73 Al2O3 0.8−5 [但しSiO2+Al2O3 69−74] R2O=Na2O+K2O 14−17.5 CaO 6.5−12 Fe2O3 2以下 MgO 5以下 SO3 0.6以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
【0007】上記目的を達成するため本発明の第2の実
施態様は、次の重量比で示される成分: SiO2 67−72.4 Al2O3 1−4 [但しSiO2+Al2O3 70−73.7] K2O 0.5−2 Na2O 13.5−16.5 R2O=Na2O+K2O 14.5−17 CaO 7−11.2 Fe2O3 0.1−2.5 SO3 0.3以下 MgO 0.2−4.4 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
施態様は、次の重量比で示される成分: SiO2 67−72.4 Al2O3 1−4 [但しSiO2+Al2O3 70−73.7] K2O 0.5−2 Na2O 13.5−16.5 R2O=Na2O+K2O 14.5−17 CaO 7−11.2 Fe2O3 0.1−2.5 SO3 0.3以下 MgO 0.2−4.4 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
【0008】上記目的を達成するため本発明の第3の実
施態様は、次の重量比で示される成分: SiO2 67−70 Al2O3 2−4 [但しSiO2+Al2O3 70−72] Na2O 14−15.5 K2O 0.5−1.5 R2O=Na2O+K2O 15−16.5] MgO 3−4.5 CaO 7−8.5 Fe2O3 0.3−2 SO3 0.3以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
施態様は、次の重量比で示される成分: SiO2 67−70 Al2O3 2−4 [但しSiO2+Al2O3 70−72] Na2O 14−15.5 K2O 0.5−1.5 R2O=Na2O+K2O 15−16.5] MgO 3−4.5 CaO 7−8.5 Fe2O3 0.3−2 SO3 0.3以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物を特
徴とするものである。
【0009】前記第1〜第3の実施態様に係るガラス組
成物は、最高約1200℃の温度で1000ポアズ以下
の粘度と、1000ポアズの粘度の温度で少くとも13
0℃以下の液相線温度を有する。
成物は、最高約1200℃の温度で1000ポアズ以下
の粘度と、1000ポアズの粘度の温度で少くとも13
0℃以下の液相線温度を有する。
【0010】さらに本発明の第4の実施態様は、機械的
合金または酸素分散強化合金製の紡糸機で高温で溶融ガ
ラスを紡糸して、前記第1〜第3の実施態様のいずれか
の無ほう酸組成物からなる絶縁ガラス繊維を製造する方
法を特徴とするものである。
合金または酸素分散強化合金製の紡糸機で高温で溶融ガ
ラスを紡糸して、前記第1〜第3の実施態様のいずれか
の無ほう酸組成物からなる絶縁ガラス繊維を製造する方
法を特徴とするものである。
【0011】さらにまた本発明の第5の実施態様は、前
記第1〜第3の実施態様のいずれかの無ほう酸組成物か
らなる絶縁ガラス繊維を特徴とするものである。
記第1〜第3の実施態様のいずれかの無ほう酸組成物か
らなる絶縁ガラス繊維を特徴とするものである。
【0012】
【作用】低液相線温度を得るためには高水準のNa2O
を必要とするが、MgOを特定の範囲とすると、前記N
a2Oを最少限に保持して耐久性を最適にすることがで
き、液相線温度を前記1000ポアズの粘度の温度以
下、好ましくは1170℃以下で少くとも160℃の温
度に保持させる。
を必要とするが、MgOを特定の範囲とすると、前記N
a2Oを最少限に保持して耐久性を最適にすることがで
き、液相線温度を前記1000ポアズの粘度の温度以
下、好ましくは1170℃以下で少くとも160℃の温
度に保持させる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例1乃至28を表1乃至表4を
参照して説明するが、本発明はこのような実施例に限定
されるものではない。低水準のSO3、K2OとFe2
O3をこれらの実施例では、最低量として記載する。ま
た実施例の詳細と耐久性試験を次表に示す。注目すべき
ことは、実施例18が、低レベルのアルミナが十分の耐
久性を与えないので、本発明の範囲外になることであ
る。
参照して説明するが、本発明はこのような実施例に限定
されるものではない。低水準のSO3、K2OとFe2
O3をこれらの実施例では、最低量として記載する。ま
た実施例の詳細と耐久性試験を次表に示す。注目すべき
ことは、実施例18が、低レベルのアルミナが十分の耐
久性を与えないので、本発明の範囲外になることであ
る。
【0014】ガラスがガラス繊維絶縁体としての適性を
評価する国際的な試験手順はまだ確立されていない。I
SO 719に規定する実験室磨耗テストが、ガラスの
耐水和性と耐候性の有用な指針を与えるので、該テスト
を用いることが慣例となってきた。この試験では、2g
のガラス粒子を蒸留水で60分間、98℃の温度で処理
し、その抽出アルカリを0.01MのHCLに対して滴
定する。耐久性を中和に必要な酸から算出した1g当り
のガラスで抽出されたアルカリによって測定して記載す
る。ガラスウールの関連等級は、1g当り62乃至26
4マイクログラムのISO等級の3と、1g当り265
乃至620マイクログラムの等級4である。ガラスウー
ルは等級3が好ましいが、等級4でも良好なものは、絶
縁性能がガラスと樹脂接着剤双方の関数であり、また接
着剤が比較的に高度の剥離性ガラスとの使用に利用でき
るので使用することが可能である。
評価する国際的な試験手順はまだ確立されていない。I
SO 719に規定する実験室磨耗テストが、ガラスの
耐水和性と耐候性の有用な指針を与えるので、該テスト
を用いることが慣例となってきた。この試験では、2g
のガラス粒子を蒸留水で60分間、98℃の温度で処理
し、その抽出アルカリを0.01MのHCLに対して滴
定する。耐久性を中和に必要な酸から算出した1g当り
のガラスで抽出されたアルカリによって測定して記載す
る。ガラスウールの関連等級は、1g当り62乃至26
4マイクログラムのISO等級の3と、1g当り265
乃至620マイクログラムの等級4である。ガラスウー
ルは等級3が好ましいが、等級4でも良好なものは、絶
縁性能がガラスと樹脂接着剤双方の関数であり、また接
着剤が比較的に高度の剥離性ガラスとの使用に利用でき
るので使用することが可能である。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
【表4】
【0019】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば耐久性を
向上すると共に、低液相線温度を有する無ほう酸ガラス
繊維とその生産法を提供することができる。
向上すると共に、低液相線温度を有する無ほう酸ガラス
繊維とその生産法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター.ショロック イギリス国.グレイター.マンチャスタ ー.ウィガン.スタンディシュ.アッシ ュ.グローヴ.19 (72)発明者 アレン.フランク.マソン イギリス国.グレイター.マンチェスタ ー.ニアー.ウィガン.ウィンスタンレ ー.スプリングプール.17 (72)発明者 ノーマン.アンソニー.エドワード イギリス国.エル39.6アールエヌ.ラ ンキャシャイアー.オームスカーク.オ ートン.ザ.サーペンタイン.53 (56)参考文献 特開 昭61−141637(JP,A) 特開 昭61−141638(JP,A) 特開 昭55−113637(JP,A) 特開 昭55−113646(JP,A) 特開 昭55−113638(JP,A) 特開 平3−5344(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03C 13/06 C03C 3/087
Claims (5)
- 【請求項1】 次の重量比で示される成分: SiO2 66−73 Al2O3 0.8−5 [但しSiO2+Al2O3 69−74] R2O=Na2O+K2O 14−17.5 CaO 6.5−12 Fe2O3 2以下 MgO 5以下 SO3 0.6以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物。
- 【請求項2】 次の重量比に示される成分: SiO2 67−72.4 Al2O3 1−4 [但しSiO2+Al2O3 70−73.7] Na2O 13.5−16.5 K2O 0.5−2 R2O=Na2O+K2O 14.5−17 CaO 7−11.2 Fe2O3 0.1−2.5 SO3 0.3以下 MgO 0.2−4.4 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物。
- 【請求項3】 次の重量比に示される成分: SiO2 67−70 Al2O3 2−4 [但しSiO2+Al2O3 70−72] Na2O 14−15.5 K2O 0.5−1.5 R2O=Na2O+K2O 15−16.5 MgO 3−4.5 CaO 7−8.5 Fe2O3 0.3−2 SO3 0.3以下 からなる繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物。
- 【請求項4】 機械的合金または酸素分散強化合金製の
紡糸機で高温で溶融ガラスを紡糸して請求項1〜3のい
ずれか1項記載の無ほう酸組成物からなる絶縁ガラス繊
維を製造する方法。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項記載の無ほ
う酸組成物からなる絶縁ガラス繊維。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB919111401A GB9111401D0 (en) | 1991-05-25 | 1991-05-25 | Glass composition and use |
GB9111401.7 | 1991-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05170484A JPH05170484A (ja) | 1993-07-09 |
JP2863038B2 true JP2863038B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=10695665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4156091A Expired - Lifetime JP2863038B2 (ja) | 1991-05-25 | 1992-05-22 | 繊維状に形成可能な無ほう酸ガラス組成物および絶縁ガラス繊維とその製造方法 |
Country Status (22)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2863038B2 (ja) |
KR (1) | KR920021459A (ja) |
AR (1) | AR246499A1 (ja) |
AT (1) | ATE151392T1 (ja) |
AU (1) | AU648896B2 (ja) |
BR (1) | BR9201958A (ja) |
CA (1) | CA2075212A1 (ja) |
CZ (1) | CZ154392A3 (ja) |
DE (1) | DE69218827T2 (ja) |
DK (1) | DK0516354T3 (ja) |
ES (1) | ES2099212T3 (ja) |
FI (1) | FI922377A (ja) |
GB (2) | GB9111401D0 (ja) |
HU (1) | HU213641B (ja) |
IE (1) | IE74162B1 (ja) |
NO (1) | NO922033L (ja) |
PL (1) | PL168417B1 (ja) |
SI (1) | SI9200083A (ja) |
SK (1) | SK154392A3 (ja) |
TR (1) | TR28651A (ja) |
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US6358871B1 (en) | 1999-03-23 | 2002-03-19 | Evanite Fiber Corporation | Low-boron glass fibers and glass compositions for making the same |
US6277777B1 (en) * | 1999-08-03 | 2001-08-21 | Johns Manville International, Inc. | Boron-free glass composition and filtration media |
JP2003212596A (ja) * | 2002-01-23 | 2003-07-30 | Paramount Glass Kogyo Kk | 無機質繊維製造用硝子組成物、その製造方法及びその無機質繊維成型物 |
GB2427191B (en) * | 2005-06-14 | 2007-06-27 | Morgan Crucible Co | Glass fibres |
US7189671B1 (en) * | 2005-10-27 | 2007-03-13 | Glass Incorporated | Glass compositions |
FR2905695B1 (fr) * | 2006-09-13 | 2008-10-24 | Saint Gobain Isover Sa | Compositions pour laines minerales |
FR2922885B1 (fr) * | 2007-10-31 | 2010-10-29 | Saint Gobain Technical Fabrics | Fils de verre a faible teneur en alumine aptes a renforcer des matieres organiques et/ou inorganiques. |
JP5761473B2 (ja) * | 2013-06-06 | 2015-08-12 | 旭硝子株式会社 | 化学強化用ガラスおよび化学強化ガラス並びに化学強化ガラスの製造方法 |
EP3103776A1 (en) * | 2015-06-08 | 2016-12-14 | AGC Glass Europe | Chemically temperable glass sheet |
WO2016091673A1 (en) | 2014-12-09 | 2016-06-16 | Agc Glass Europe | Chemically temperable glass sheet |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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LU34541A1 (ja) * | 1955-08-18 | |||
NL252848A (ja) * | 1959-07-01 | |||
GB1331492A (en) * | 1970-06-18 | 1973-09-26 | Pilkington Brothers Ltd | Coloured glasses |
JPS51137710A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-27 | Fuji Fibre Glass Co Ltd | Composite of alkaliiproof glass with good texturizing property |
JPS52138510A (en) * | 1975-12-19 | 1977-11-18 | Nitto Boseki Co Ltd | Composite of glass |
DE2911510A1 (de) * | 1978-12-08 | 1980-06-19 | Saint Gobain | Verfahren, vorrichtung und glaeser zum herstellen von glasfasern und damit hergestellte glasfasern |
US4402767A (en) * | 1982-12-27 | 1983-09-06 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Fabrication of alloys |
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1991
- 1991-05-25 GB GB919111401A patent/GB9111401D0/en active Pending
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1992
- 1992-05-14 PL PL92294540A patent/PL168417B1/pl unknown
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- 1992-05-20 SI SI19929200083A patent/SI9200083A/sl unknown
- 1992-05-20 TR TR00516/92A patent/TR28651A/xx unknown
- 1992-05-20 KR KR1019920008519A patent/KR920021459A/ko not_active Application Discontinuation
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- 1992-05-22 JP JP4156091A patent/JP2863038B2/ja not_active Expired - Lifetime
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