JP2860594B2 - 冷凍魚体の縦割方法並びに装置 - Google Patents

冷凍魚体の縦割方法並びに装置

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【発明の詳細な説明】 《発明の目的》 〈産業上の利用分野〉 本発明は冷凍魚体の縦割方法並びに装置に関するもの
である。
〈発明の背景〉 カツオ、マグロ等の漁獲物は最終消費者に提供される
までには、例えば魚肉さくまで加工しなければならず、
その間に種々の処理作用を必要とする。そしてこのよう
な作業は魚体が一旦冷凍されているときには解凍せずに
行うのが魚の鮮度維持や味覚維持等の点から望ましい。
このため従来から冷凍したままの魚体を三枚下ろしの準
備として縦割りする装置について種々の提案がなされて
いる。
〈従来技術と未解決課題〉 例えば特公昭53−9993号や特公昭52−270802号等が存
在するものであって、このものには歩留まりをよくする
ため冷凍魚体を縦に半割りする手法が開示されている。
具体的には冷凍魚体の背びれ部、腹びれ部を魚肉側に食
い込むようにV字状に切除した部分に、その溝に沿うよ
うに冷凍魚体の長手方向に沿った割込刃を上下からあて
がい、その割込刃を互いに接近させることにより冷凍魚
体中心から垂直方向に半割りするようにしたものであ
る。しかしながらこのような手法にあっては実際に供給
される冷凍魚体が必ずしも真っすぐではなく、曲がって
いる場合も多く、この場合には処理が円滑にできないと
いう問題があった。また必ずしも原因は明らかでないも
のの、割込刃を一挙に接近させると冷凍魚体が半割りに
されずに、割込刃が作用した部分が局部的に魚肉が崩れ
てしまう場合もあった。このようなことから、この従来
技術にあっては充分に実用に供するだけの性能が発揮し
得ず市場には提供されていない。
勿論このような先行技術に鑑み、いわゆる冷凍魚体の
二つ割り手法をやめ、二重挽帯鋸盤の手法によって冷凍
魚体を三枚に下ろす装置も市場に提供する試みはあるも
のの、脊椎骨周辺の魚肉部が大きく切り取られ、歩留ま
りが甚だしく悪くなることなどから、この装置のユーザ
ー業界ではその導入を躊躇しているのが現状である。
〈開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのような背景ないしは従来技術に鑑みなさ
れたものであって、歩留まりのよいいわゆる半割りの手
法をとることを前提とし、冷凍魚体が曲がったものであ
っても確実に処理し得る新規な冷凍魚体の縦割方法並び
に装置の開発を試みたものである。
《発明の構成》 〈目的達成の手段〉 即ち本出願の第一の発明たる冷凍魚体の縦割方法は、
あらかじめ頭部と尾部が切除され、また背びれ部と腹び
れ部とが魚体側に溝状にえぐられるように切除されて成
る冷凍魚体に対し、脊椎骨に対応する部分に間隙をあけ
て成る一対の割込刃を冷凍魚体における一方の端部側か
ら冷凍魚体における溝状にえぐられた背びれ部、腹びれ
部の除去溝部にあてがった後、反対側に押し込むべく、
冷凍魚体または割込刃のいずれか一方または双方を移動
させるようにしたことを特徴として成るものである。
また本出願の第二の発明たる冷凍魚体の縦割方法は前
記要件に加え、前記一対の割込刃は円盤状であることを
特徴として成るものである。
更にまた本出願の第三の発明たる冷凍魚体の縦割装置
は、冷凍魚体を一定姿勢に維持する冷凍魚体の保持装置
と、冷凍魚体における脊椎骨に対応する部分に間隙をあ
けた一対の割込刃を有する刃物装置とを具え、前記保持
装置と刃物装置とのいずれか一方または双方が相対的に
接近するように構成されていることを特徴として成るも
のである。
これら発明により前記目的を達成しようとするもので
ある。
〈発明の作用〉 本発明によれば冷凍魚体の一方の端部側から割込刃を
順次冷凍魚体に進入させてゆくものであるから、たとえ
冷凍魚体が曲がっていた場合でもその曲がりに応じて冷
凍魚体が半割りされる。また一方の端部側から順次割込
刃を冷凍魚体に作用させてゆくことにより魚体に対し一
挙に負荷が集中せず、円滑な縦割作業が可能となる。
〈実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
るが、まずそれに先立ち第6図に従い冷凍魚体の予備的
な処理作業について説明する。漁獲状態の冷凍魚体A
0は、例えばカツオ、マグロ等、遠洋漁業で捕獲される
場合にあっては、捕獲後直ちに漁槽内においてブレイン
凍結された状態となるものであり、この状態で陸揚げさ
れる。そして適宜の処理工場において冷凍魚体A0から頭
部a1と尾部a2と腹巣部a3とが切除され、更にカッタ等に
よって背びれ部a4と腹びれ部a5の部分が幾分か冷凍魚体
側に食い込むように、例えばV字状の溝として形成され
る。尚このV字状の溝の部分を除去溝部a6とする。この
ような準備作業が終了した冷凍魚体をA1で示すものであ
って、この準備完了後の冷凍魚体A1を本発明により縦方
向に二分割するのである。尚、符号A2は二分割後の冷凍
魚体、A3は更にこれを側胴部側から割り込んだ四分割後
の冷凍魚体である。本発明においては準備完了後の冷凍
魚体A1を垂直方向に縦割りして二分割後の冷凍魚体A2
得る手法を提供しようとするものである。
まず符号1は冷凍魚体の縦割装置であって、適宜ステ
ンレス鋼材等を組み合わせて構成したフレーム2に対し
保持装置10と刃物装置20とを組み込んで成るものであ
る。まず保持装置10はフレーム2に固定されたスライド
ロッド10aを直接の支持部材として、これに外嵌めされ
るスライドガイド10bによってフレーム2に対し摺動自
在に取り付けられる。勿論、フレーム2に対し保持装置
10が移動自在に取り付けられる構成としてはその他適宜
の手法がとり得る。単なるガイド板上をチェーン等によ
ってスライドしたり、あるいはアリ溝状のスライド機構
をとるなどの構成がとり得る。この保持装置10はその一
端部に冷凍魚体A1の一方の端部である例えば頭部a1側の
切断面に当接する押込板11を有するとともに、その下面
に支承板12を形成し、それぞれ押込板11と支承板12とは
その中心部側において後述する刃物装置20における割込
刃22の通過を許すようにスリットSを形成する。この保
持装置10における押込板11には被加工物である冷凍魚体
A1を保持するための設定杆13が左右一対設けられるもの
であって、このものはスプリング14によって常時中心側
に偏寄するような状態に設定される。更にこの保持装置
10はシフタ15によって摺動操作がなされるものであっ
て、第1〜3図に示す実施例は一例としてシフタ15とし
てシリンダを用いる。勿論このシフト機構自体は適宜の
手法がとり得るものであり、チェーンあるいはスクリュ
ーシャフト、ラックピニオン機構等、適宜の駆動機構が
とり得る。そしてこの保持装置10における冷凍魚体A1
縦割作業をより確実にするため、フレーム2側に別途中
心ガイド16を設ける。このものは一例として上下に対設
されるものであって、自由端側にローラを設けて成るア
ーム16aを適宜スプリング17によって常時冷凍魚体A1
中心側に偏寄するように構成されるものであり、中心ガ
イド16の先端部たるローラが適用される冷凍魚体A1にお
ける除去溝部a6に当接してその中心を、後述する刃物装
置20における割込刃22に導くようにする。次に刃物装置
20について説明すると、このものは刃物フレーム21に設
けられた上下一対の円盤状の割込刃22を主体とするもの
であり、両者は最接近状態においても冷凍魚体の脊椎骨
a7の範囲をあけるように刃物間隙部Gを形成する。勿
論、割込刃22は両者の刃物間隙部Gを調節し得るように
支持軸部分を移動自在に構成するなど適宜の手法がとり
得る。またこの実施例では割込刃22は積極的な回転駆動
をさせないフリー状態に支持しているが、これを駆動状
態とすることもできる。
本発明は以上述べたような構成をその基本とするもの
であり、まずこのものについて冷凍魚体A1の縦割作業の
状態を説明する。まず作業者は不要部分が除去された準
備完了後の冷凍魚体A1を保持装置10における支承板12上
に冷凍魚体A1を一例として尾部a2側が割込刃22側に向く
ように載せる。しかるときは押込板11が冷凍魚体A1にお
ける頭部a1側の切断面に当接し、一方、支承板12は冷凍
魚体A2の下面を支持するような状態となり、更に設定杆
13が縦置きされた冷凍魚体A1の側胴部を挟み込むように
保持する。この状態では複数形成されている中心ガイド
16のうち一部が冷凍魚体A1における尾部a2側の除去溝部
a6に当接して中心位置をほぼ設定した状態となるのであ
る。このような準備状態が完了した後、適宜のスイッチ
ング動作によりシフタ15を駆動し、冷凍魚体A1を刃物装
置20側に移動させると、一対の割込刃22が冷凍魚体A1
おける尾部a2側のV字状に切り込まれた除去溝部a6に当
接し、更に押し込まれることにより、この割込刃22が相
対的に冷凍魚体A1に進入するようになり、ある程度進入
すると一挙に冷凍魚体A1は二分割されるのである。因み
にこのような作業がなし得るのは一般的に魚体中心には
断面十字状に魚骨が存在するが、その間に肉質部とは若
干性状を異にするゼラチン質状の薄膜が存在することか
ら、その部分を境に割り易いのである。
以上述べた基本的な実施例に基づき更に種々の変形が
可能である。まず本発明によれば冷凍魚体A1と割込刃22
とが相対的に接近して例えば尾部a2側から割込刃22が作
用すればよいから、割込刃22側を移動自在としておき、
一方、冷凍魚体A1は一定位置に固定させた状態で割り込
むようにしてもよい。尚、割込刃22は多くの場合、冷凍
魚体A1の半分程度まで進入した状態で殆ど完全に二分割
された冷凍魚体A2となるから、割込刃22が冷凍魚体A1
完全に通過するまでのストロークで移動させる必要はな
い。また冷凍魚体A1の支持方法について述べれば、第1
〜3、5図に示すように冷凍魚体A1を立たせた状態(背
びれ部a4を上方に腹びれ部a5を下方にした状態)で長手
方向を水平置きして縦割作業を行うほか、第4図(a)
に示すようにこれを横に寝かせるような横置きにして作
業することが可能である。勿論この場合にはそれに伴い
割込刃22の刃物面を水平に軸を縦配置にした状態で設定
するのである。またこのように冷凍魚体A1の長手方向を
水平置きにするほか、第4図(b)に示すように長手方
向を立てて置き、上下方向に冷凍魚体A1または割込刃22
のいずれか一方または双方を移動させることにより縦割
作業を行うようにすることも可能である。尚このような
縦割作業を行うにあたって、例えば冷凍魚体A1側を移動
させる場合、一基の保持装置10を往復動させて一尾ずつ
処理作業を行うほか、例えば保持装置10をコンベヤ状に
構成し、順次冷凍魚体A1を移送させて、連続的に処理す
ることももとより可能である。
更に割込刃22の変形例としてはすでに述べた第5図
(a)に示す平円盤状のものに限らず、例えば二分割さ
れた冷凍魚体A2のいずれの側にも脊椎骨a7等が残らない
ように割込刃22の形状を変えることもできる。これは第
5図(b)に示すように割込刃22として円盤形状をした
片刃状のものを適用し、一軸当たり対向的に二枚設ける
ものである。そしてこの場合には適用される冷凍魚体A1
それ自体も背びれ部a4と腹びれ部a5を除去した除去溝部
a6の形状を魚骨の先端部を境にW状の溝にあらかじめ加
工しておくことが望ましい。このようにすれば向かい合
わせに同軸に設けられている割込刃22の間に脊椎骨a7
残留し、その両側の魚肉部が分割されるようになるので
ある。更にまた割込刃22は必ずしもこのような円盤状と
する必要はなく、第5図(c)に示すように固定した鉈
刃状のものであってももとより差し支えない。要は割込
刃22が一方の端部側から順次作用するような状態であれ
ばよい。
《発明の効果》 本発明は以上述べたような冷凍魚体A1を縦割りするに
あたり、割込刃22を冷凍魚体A1の一方の端部側から順次
作用させてゆくものであり、極めて簡単な構成のもとに
確実な分割がなし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷凍魚体の縦割装置を示す斜視図、第
2図は同上側面図、第3図は同上平面図、第4図は冷凍
魚体の支持方向を異ならせた二種の実施例を示す断面
図、第5図は割込刃の種々の実施例を示す断面図、第6
図は冷凍魚体の前処理から二分割、更には四分割に至る
までの一連の処理状態を段階的に示す説明図である。 1;冷凍魚体の縦割装置 2;フレーム 10;保持装置 10a;スライドロッド 10b;スライドガイド 11;押込板 12;支承板 13;設定杆 14;スプリング 15;シフタ 16;中心ガイド 16a;アーム 17;スプリング 20;刃物装置 21;刃物フレーム 22;割込刃 A0;元の姿の冷凍魚体 A1;準備完了後の冷凍魚体 A2;二分割後の冷凍魚体 A3;四分割後の冷凍魚体 a1;頭部 a2;尾部 a3;腹巣部 a4;背びれ部 a5;腹びれ部 a6;除去溝部 a7;脊椎骨 G;刃物間隙部 S;スリット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】あらかじめ頭部と尾部が切除され、また背
    びれ部と腹びれ部とが魚体側に溝状にえぐられるように
    切除されて成る冷凍魚体に対し、脊椎骨に対応する部分
    に間隙をあけて成る一対の割込刃を冷凍魚体における一
    方の端部側から冷凍魚体における溝状にえぐられた背び
    れ部、腹びれ部の除去溝部にあてがった後、反対側に押
    し込むべく、冷凍魚体または割込刃のいずれか一方また
    は双方を移動させるようにしたことを特徴とする冷凍魚
    体の縦割方法。
  2. 【請求項2】前記一対の割込刃は円盤状であることを特
    徴とする請求項1記載の冷凍魚体の縦割方法。
  3. 【請求項3】冷凍魚体を一定姿勢に維持する冷凍魚体の
    保持装置と、冷凍魚体における脊椎骨に対応する部分に
    間隙をあけた一対の割込刃を有する刃物装置とを具え、
    前記保持装置と刃物装置とのいずれか一方または双方が
    相対的に接近するように構成されていることを特徴とす
    る冷凍魚体の縦割装置。
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