JP2859852B2 - 事故車両搬送用台車 - Google Patents

事故車両搬送用台車

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JP2859852B2
JP2859852B2 JP21836796A JP21836796A JP2859852B2 JP 2859852 B2 JP2859852 B2 JP 2859852B2 JP 21836796 A JP21836796 A JP 21836796A JP 21836796 A JP21836796 A JP 21836796A JP 2859852 B2 JP2859852 B2 JP 2859852B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両の車輪が
事故や故障で回転不能になった場合に、その車輪を持ち
上げた状態でレール上を走行させることにより、車両を
整備工場等に搬送する台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の事故車両運搬用台車の従来技術
としては、本願出願人が先に出願した実公昭56-40202号
公報が存在しており、その一部を図6及び図7に示して
いる(図6は部分平面図、図7は図6の VII-VII視断面
図である)。この従来技術は、車両における一対の車輪
をそれぞれ軌道の内外から挟む状態でレールRに沿って
延びる左右一対ずつの内外フレーム30,31 と、これら左
右各内外フレーム30,31 の前端部及び後端部を連結する
前後一対の横フレーム32と、車輪を前後両側から挟むよ
うにして内外フレーム30,31 に取付けた前後一対ずつの
車軸33とを備えており、前後車軸33のうち例えば後部の
車軸33を内外フレーム30,31 に前後動自在に取付けて、
後部の車軸を図示しない油圧シリンダで前後動させるこ
とにより、前後車軸33間の間隔を調節できるようにし、
更に、各車軸33に、レール上Rを転動する小径の走行輪
34と、車両の車輪を支持するための車輪受け35とを嵌め
込んだものである。走行輪34には、車輪と同様に軌道L
内に位置するフランジ34aが形成されている。
【0003】この台車は、内外フレーム30,31 や横フレ
ーム33、走行輪34及び車輪受け35付きの車軸33、油圧シ
リンダ等の部品に分解可能であり、各部品を分解した状
態で事故現場に運び、現場で組立ててから、左右の内外
フレーム30,31 に取り付けた油圧シリンダによって前後
車軸33の間隔を狭めて、車両における一対の車輪を持ち
上げることにより、事故車両を整備工場等に搬送するこ
とができる。
【0004】この場合、車軸33を内外フレーム30,31 に
取付けるに当たっては、車軸33の両端からねじ軸33aを
一体に設け、両ねじ軸33aに座金36を介してナット37を
ねじ込むようにしている。なお、符号38は外フレーム31
に溶接等にて固着した補強板である。この従来技術によ
ると、台車を多数の部品に分解して事故現場に運搬でき
るため、取り扱いが容易である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、台車の組立
て作業は車両の下方の狭い空間で行わねばならず、しか
も、車輪の周辺には多数の部材や機器類が配置されてい
るため、車軸33の両端から突出したねじ軸33aが車輪や
周辺の部材・機器類に当たるなどして、組立て作業が面
倒であると言う問題があった。
【0006】他方、鉄道車両の車輪には、レールの内側
面側に位置するフランジが形成されており、車輪の外周
面は、フランジと反対側の部位が小径となるようなテー
パ面に形成している(傾斜角は、一般には、タンゼント
表示で軸線に対して1/20度程度に設定されている)。
そこで、前記公報では明記していないが、従来は、台車
における車輪受け35の外周面を車輪とは逆向きのテーパ
状(すなわち、軌道L内に向けて下向きの傾斜面)に形
成することにより、車輪受け35の外周面と車輪の外周面
とを全幅にわたって密着させるようにしていた。
【0007】しかし、このように車輪受け35の外周面と
車輪の外周面とを全幅にわたって密着させると、車輪と
車輪受け35とが一体化したような状態になるため、搬送
時の車両の横揺れがそのまま台車に伝わることになり、
このため、台車が車両と一体的に横揺れして走行輪34の
フランジ34aがレールRの内側面に頻繁に当たる現象が
生じていた。
【0008】また、左右の車輪受け35の外周面が共に軌
道L内に向けて下向きになるように傾斜しているため、
くさび作用により、左右の車輪受け35に対してはその間
隔を広げようとする外力、換言すると、車輪受け35を軌
道Lの外側に押しやるような外力が作用することにな
り、このため、搬送走行時の台車への負担が大きいと言
う点も問題であった。
【0009】本発明は、基本的には前記従来技術を踏襲
しつつ、車両搬送時における台車への負担を軽減し、併
せて、部品の取り扱いの容易性と組立て作業の容易性と
を向上させることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、「車
両における一対の車輪をそれぞれ軌道の内外から挟む
態でレールに沿って延びる左右一対ずつの内外フレーム
と、これら左右各内外フレームをその前後両端部におい
て一体的に連結するための前後一対の横フレームと、車
両の車輪を前後両側から挟むようにして内外フレームの
間に取付けた前後一対ずつの車軸と、これら前後車軸の
間の間隔を狭めるための油圧シリンダと、前記各車軸に
回転自在に嵌めた小径のフランジ付き走行輪と、前記車
軸に嵌めた車輪受けとを備えた台車において、前記各車
輪受けの外周面を、車軸の軸線と平行なストレート面に
形成する」の構成にした。
【0011】
【発明の奏する効果】このように、車輪受けの外周面を
車軸の軸線と平行なストレート状に形成すると、車輪受
けに対して車両の車輪が点当たりの状態で接触すること
により、車両の横揺れに際して車輪と車輪受けとの間で
の相対的な滑りが許容される状態になるため、車両の横
揺れがそのまま台車に伝わることを抑制できる。加え
て、車両の荷重は真下に向けて作用するため、左右の車
輪受けに対してこれを軌道の外側に押しやるような外力
が作用することを防止又は抑制することもできる。
【0012】従って本発明によると、車両の横揺れがそ
のまま台車に伝わることを軽減できることと、車輪受け
に対する横向きの外力を防止又は低減できることとが相
俟って、台車に対する負担を軽減して安定走行に貢献で
きる。
【0013】また、請求項2のように構成すると、ねじ
軸及び雌ねじ穴の分だけ体積を減少させて軽量化できる
から、持ち運びに際しての作業者の負担を軽減できる。
また、従来に比べてねじ軸の長さ分だけ車軸の全長を短
くできるから、組立て・分解に際して従来のようにねじ
軸が車両の車輪やその周辺の各種部材・機器類に当たっ
たり、ねじ軸に物が引っ掛かったりするような不都合は
生じないのであり、このことと前記した車軸を軽量化で
きることとが相俟って、台車の組立て・分解作業の手間
を軽減できる。
【0014】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1は台車1の平面図、図2(A)は図1
の下半部の拡大図、図2(B)は台車1の左側面図(図1を
下方から見た図)、図3は図2(A)の III-III視断面図、
図4及び図5は分離斜視図である。
【0015】台車1は、左右レールRの内側に配置する
左右一対の内フレーム2と、レールRの外側に配置する
左右の外フレーム3と、これら4本の内外フレーム2,3
の前端間を一体に連結する前部横フレーム4と、左右内
フレーム2の後端間を連結する後部横フレーム5とを備
えている。内外フレーム2,3 はそれぞれ断面L字状に形
成されており、各内外フレーム2,3 の前端に固着したブ
ラケット6に対して、角筒状の前部横フレーム4をボル
トで締結している。
【0016】また、例えば図5に示すように、後部横フ
レーム5はスペーサ7を介して内フレーム2にボルトで
締結している。内外フレーム2,3 の後端間には、油圧シ
リンダ8が取付いた連結杆9をボルトで締結しており、
油圧シリンダ8のピストンロッド10には、平面視コ字状
で先端を半円状に切欠いた押圧部材11を取付けている。
また、油圧シリンダ8の前端には、ピストンロッド10を
後退不能に保持するためのロックナット12を取り付けて
いる。
【0017】左右内外フレーム2,3 にそれぞれ前後一対
ずつの車軸13を取付けて、これら車軸13に、レールR上
を転動するフランジ付きの走行輪14と、車両の車輪Wを
支持する車輪受け15とを嵌め込んでいる。この点を主と
して図3〜図5に基づいて説明する。なお、図3で、車
輪受け15は図2(B)に一点鎖線で示すように直立させた状
態で表示している。
【0018】図3に示すように、車軸13の両端は段付き
状に形成されており、且つ、車軸13の両端面には雌ねじ
穴16を穿設している。そして、車軸13の端部を内外フレ
ーム2,3 及び補強板17に穿設した前後の軸受け穴18,19
に嵌め込み、その状態で座金20を介して両雌ねじ穴16に
ボルト21をねじ込むことにより、車軸13を内外フレーム
3に取付けしている。ボルト21にはロックナット22を螺
合している。
【0019】この場合、図4に示すように、内外フレー
ム3における前部の軸受け穴18は車軸13が移動不能に嵌
まる真円に形成されている一方、図5に示すように、内
外フレーム2,3 における後部の軸受け穴19は前後方向に
長く延びる長孔に形成されている。従って、後部の車軸
13は前後方向に移動し得る。図3に示すように、走行輪
14は軸受け及びオイルシールを介して車軸13に回転自在
に嵌まっており、車輪受け15は走行輪14を跨ぐような状
態で車軸13に回動自在に嵌まっている。また、車輪受け
15には、車両の車輪WのフランジW1が嵌まる溝23を形成
している。この場合、車輪受け15の外周面15aを車軸13
の軸線と平行に延びるストレート状に形成している。
【0020】また、車輪受け15の外面にはストッパー用
ボルト24を取り付けており、図2(B)に示すように、スト
ッパー用ボルト24を外フレーム3の上端面に当てること
により、車輪受け15の姿勢を保持している。前記したよ
うに、油圧シリンダ8のピストンロッド10に取り付けた
押圧部材11の先端面は、側面視で前向き凹の略半円状に
形成されており、図5及び図2に示すように、押圧部材
11の先端が車輪受け15の付け根箇所に嵌まるように設定
している。従って、ピストンロッド10前進させると車輪
受け15が押されて、車軸13と車輪受け15と走行輪14とが
一体に前進する。
【0021】上記の台車1は、例えば、内外各フレーム
2,3 と前後フレーム4,5 、走行輪14及び車輪受け15を取
付けた車軸13、油圧シリンダ8及び押圧部材11を取付け
た連結杆9と言うように、人が持ち運びできる程度の重
量の部品に分解しておいて、これらを現場に運んで組立
てて使用する。組立て及び車両の搬送は例えば次の順序
で行うことができる。
【0022】すなわち、 レールRの内側に板材やブロック等の適当なスペーサ
をおいてその上に内フレーム2を配置する 前後車軸13を内フレーム2の軸受け穴18,19 に挿入し
て、車軸13を内フレーム2にボルト21で締結する 外フレーム3を前後車軸13に嵌め込んでから、ボルト
21によって車軸13を外フレーム3に締結すると共に、内
外フレーム3の後端に、油圧シリンダ8及び押圧部材11
が取付いた連結杆9を締結する 内外各フレーム2,3 の前端に前部横フレーム4を固定
すると共に、左右内フレーム2の後端間に後部横フレー
ム5をボルト21て固定する 油圧シリンダ8と手動式又は動力式の油圧ポンプとを
ホース等で接続し、油圧シリンダ8に送油して押圧部材
11を前進させ、前後車軸13の間隔を狭めることによって
車輪Wを持ち上げる 油圧シリンダ8のロックナット12を締め付けてから、
油圧ポンプとの接続を解除し、それから車両を搬送す
、という順序で組立て・搬送が行われる。 整備工場等に到着したら、前記と逆の手順で車両を降ろ
してから台車1を分解すれば良い。
【0023】上記のようにして台車1を組立・分解する
において、車軸13をボルト21によって内外フレーム3に
取付けるものであるから、従来のように車軸33のねじ軸
33aが車輪Wやその周辺の各種部材・機器類に当たった
り引っ掛かったりする不都合は全く生じず、しかも、従
来に比べて長さを短くできると共に重量も軽くすること
ができるから、各種部材や機器類が複雑に配置された狭
い空間での作業であっても手際良く行うことができる。
【0024】また、車輪受け15の外周面をストレート状
に形成したことにより、図3に示すように、車輪Wが車
輪受け15に対して点当たり状で接触するから、搬送時に
おける車輪Wと車輪受け15との間の横方向(図3の矢印
方向)の滑りが促進されることになり、その結果、車両
の横揺れがそのまま走行輪14に伝わることを抑制できる
のであり、しかも、車両の荷重は真下に作用するため、
車輪受け15に対して軌道Lの外側に押しやるような外力
が作用することはないから、台車1に対する負担を軽減
して安定走行に寄与できる。
【0025】以上、本発明の実施形態を説明したが、各
部材の具体的な形態は図示のものには限定されず、請求
項の範囲内で様々に変更できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】台車の平面図である。
【図2】 (A)は図1の下半部の拡大図、 (B)は台車の左
側面図である。
【図3】図2(A)の III-III視断面図である。
【図4】要部の分離斜視図である。
【図5】要部の分離斜視図である。
【図6】従来例の部分平面図である。
【図7】図6の VII-VII視断面図である。
【符号の説明】
R レール W 車両の車輪 1 台車 2 内フレーム 3 外フレーム 4,5 横フレーム 8 油圧シリンダ 13 車軸 14 走行輪 15 車輪受け 16 雌ねじ穴 20 ボルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】事故や故障で走行不能になった鉄道車両に
    おける一対の車輪を持ち上げた状態でレール上を走行す
    る台車であって、 前記車両における一対の車輪をそれぞれ軌道の内外から
    挟む状態でレールに沿って延びる左右一対ずつの内外フ
    レームと、これら左右各内外フレームをその前後両端部
    において一体的に連結するための前後一対の横フレーム
    と、車両の車輪を前後両側から挟むようにして内外フレ
    ームの間に取付けた前後一対ずつの車軸と、これら前後
    車軸の間の間隔を狭めるための油圧シリンダと、前記各
    車軸に回転自在に嵌めた小径のフランジ付き走行輪と、
    前記車軸に嵌めた車輪受けとを備えており、前記各車輪受けの外周面を、車軸の軸線と平行なストレ
    ート面に形成している ことを特徴とする事故車両運搬用
    台車。
  2. 【請求項2】前記各車軸の両端に雌ねじ穴を設け、この
    雌ねじ穴にねじ込んだボルトによって車軸を内外フレー
    ムに締結していること、 を特徴とする請求項1に記載の 事故車両運搬用台車。
JP21836796A 1996-08-20 1996-08-20 事故車両搬送用台車 Expired - Lifetime JP2859852B2 (ja)

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