JP2859142B2 - 再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方法 - Google Patents
再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方法Info
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- JP2859142B2 JP2859142B2 JP27284294A JP27284294A JP2859142B2 JP 2859142 B2 JP2859142 B2 JP 2859142B2 JP 27284294 A JP27284294 A JP 27284294A JP 27284294 A JP27284294 A JP 27284294A JP 2859142 B2 JP2859142 B2 JP 2859142B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は使用済みオープンドラム
缶を焼却炉で焼成処理し、さらに内面にポリエチレン樹
脂粉末塗料を塗装して再生する際、底内面周辺部の巻き
締め部の中に入っている空気により、ポリエチレン樹脂
塗膜にピンホールや亀裂が発生するのを防止するように
した再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティング
する方法に関するものである。
缶を焼却炉で焼成処理し、さらに内面にポリエチレン樹
脂粉末塗料を塗装して再生する際、底内面周辺部の巻き
締め部の中に入っている空気により、ポリエチレン樹脂
塗膜にピンホールや亀裂が発生するのを防止するように
した再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティング
する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】所望の物品を充填して保管あるいは輸送
するために使用するオープンドラム缶は一般に鉄製であ
るため、この缶内に直接薬剤や化学品等の粉体あるいは
流体物品を充填すると缶が発錆し腐蝕したり、さらに充
填物が酸性物品の場合、缶にピンホールその他が生じる
欠点がある。また金属に直接接触すると収容物品が変質
する場合もある。この欠点を防止するため充填物の性質
に対応した性質を有する合成樹脂製の例えばポリエチレ
ン製の内袋を缶内に挿入したりあるいは缶内面にエポキ
シ樹脂にてコーティングしたりしている。しかし内袋使
用の場合、内袋を缶内に挿入する手数を要するとともに
袋が破損する虞があり、またエポキシのコーティングで
は材質が硬く脆いため、一度使用した後はピンホールが
生じ再使用は不可能であるとともにエポキシコーティン
グは新缶にのみ適用され再生缶には不向きになる故、高
価となる欠点がある。これを改善するため缶内面にポリ
エチレン樹脂粉末を静電塗装し、その後加熱炉で溶融せ
しめてコーティング膜を得る方法が特公昭５９−２６３
５４号公報にて提案されている。しかし該方法はドラム
缶の巻き締め部分にも完全にコーティング膜を形成する
ためこの缶の巻き締め部に最初に溶融点の低い樹脂を塗
装し、次にこれよりも溶融点の高いポリエチレン樹脂を
静電塗装し、その後加熱処理するものである。従って異
なる二種の合成樹脂材を用いる不便さがあり、さらに２
回目の塗装時先に塗装した塗料が吹き飛ばされる欠点が
ある。この欠点を解決するために、本件出願人は先に特
公平２−７７１０号公報（特許第１５８３４９０号）に
開示されている出願をした。これは再生オープンドラム
缶の予め巻き締め部に、塗装用ポリエチレン樹脂粉末と
同じ組成のポリエチレン樹脂粉末を溶融して充填し、そ
の後缶内面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉末を静電塗
装し、その後加熱炉で溶融して塗膜を得る方法である。
するために使用するオープンドラム缶は一般に鉄製であ
るため、この缶内に直接薬剤や化学品等の粉体あるいは
流体物品を充填すると缶が発錆し腐蝕したり、さらに充
填物が酸性物品の場合、缶にピンホールその他が生じる
欠点がある。また金属に直接接触すると収容物品が変質
する場合もある。この欠点を防止するため充填物の性質
に対応した性質を有する合成樹脂製の例えばポリエチレ
ン製の内袋を缶内に挿入したりあるいは缶内面にエポキ
シ樹脂にてコーティングしたりしている。しかし内袋使
用の場合、内袋を缶内に挿入する手数を要するとともに
袋が破損する虞があり、またエポキシのコーティングで
は材質が硬く脆いため、一度使用した後はピンホールが
生じ再使用は不可能であるとともにエポキシコーティン
グは新缶にのみ適用され再生缶には不向きになる故、高
価となる欠点がある。これを改善するため缶内面にポリ
エチレン樹脂粉末を静電塗装し、その後加熱炉で溶融せ
しめてコーティング膜を得る方法が特公昭５９−２６３
５４号公報にて提案されている。しかし該方法はドラム
缶の巻き締め部分にも完全にコーティング膜を形成する
ためこの缶の巻き締め部に最初に溶融点の低い樹脂を塗
装し、次にこれよりも溶融点の高いポリエチレン樹脂を
静電塗装し、その後加熱処理するものである。従って異
なる二種の合成樹脂材を用いる不便さがあり、さらに２
回目の塗装時先に塗装した塗料が吹き飛ばされる欠点が
ある。この欠点を解決するために、本件出願人は先に特
公平２−７７１０号公報（特許第１５８３４９０号）に
開示されている出願をした。これは再生オープンドラム
缶の予め巻き締め部に、塗装用ポリエチレン樹脂粉末と
同じ組成のポリエチレン樹脂粉末を溶融して充填し、そ
の後缶内面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉末を静電塗
装し、その後加熱炉で溶融して塗膜を得る方法である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれは予め巻き
締め部に塗装用ポリエチレン樹脂粉末と同じ組成のポリ
エチレン樹脂を溶融して充填する方法であるため、静電
塗装した先のポリエチレン樹脂粉末を加熱炉で溶融して
塗膜を作る際、先に巻き締め部に充填したポリエチレン
樹脂も再度溶融しこれが流出して、変形の大きいドラム
缶の場合や巻き締め部の間隔が開いているドラム缶の場
合には、大量のポリエチレン樹脂粉末を必要としたり、
ピンホールの発生を完全に防止することは困難で、収納
物の漏れ防止が不完全となる問題がある。
締め部に塗装用ポリエチレン樹脂粉末と同じ組成のポリ
エチレン樹脂を溶融して充填する方法であるため、静電
塗装した先のポリエチレン樹脂粉末を加熱炉で溶融して
塗膜を作る際、先に巻き締め部に充填したポリエチレン
樹脂も再度溶融しこれが流出して、変形の大きいドラム
缶の場合や巻き締め部の間隔が開いているドラム缶の場
合には、大量のポリエチレン樹脂粉末を必要としたり、
ピンホールの発生を完全に防止することは困難で、収納
物の漏れ防止が不完全となる問題がある。
【０００４】本発明は焼却炉で焼成処理されたオープン
ドラム缶の底内面周辺部の巻き締め部に耐熱性のホット
メルト接着剤を充填して、次にポリエチレン樹脂粉末を
静電塗装し、加熱処理してピンホール等が完全に生じな
いようにしたことを目的とする。
ドラム缶の底内面周辺部の巻き締め部に耐熱性のホット
メルト接着剤を充填して、次にポリエチレン樹脂粉末を
静電塗装し、加熱処理してピンホール等が完全に生じな
いようにしたことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、使用済みオープンドラム缶を
焼却炉で焼成処理した後、このオープンドラム缶の底内
面周辺部の巻き締め部に耐熱性のホットメルト接着剤を
充填して、次にオープンドラム缶の内周面全面及び内底
面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉末を塗装し、加熱処
理してポリエチレン樹脂粉末を溶融付着して缶内面にピ
ンホールや亀裂を生じることなく完全な樹脂塗膜を形成
することを要旨とする。
するためになしたもので、使用済みオープンドラム缶を
焼却炉で焼成処理した後、このオープンドラム缶の底内
面周辺部の巻き締め部に耐熱性のホットメルト接着剤を
充填して、次にオープンドラム缶の内周面全面及び内底
面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉末を塗装し、加熱処
理してポリエチレン樹脂粉末を溶融付着して缶内面にピ
ンホールや亀裂を生じることなく完全な樹脂塗膜を形成
することを要旨とする。
【０００６】
【作 用】本発明は耐熱性のホットメルト接着剤として
酢酸ビニル含有率が６０％以上のエチレン−酢酸ビニル
共重合体、高分子量ポリアミド樹脂、反応性ホットメル
ト接着剤等を、予め焼却炉で焼成処理されたオープンド
ラム缶の底内面周辺部の巻き締め部に充填した後、オー
プンドラム缶の内周面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉
末を静電塗装し、これを加熱炉に入れ加熱処理してポリ
エチレン樹脂粉末を溶融付着して缶内面にピンホールや
亀裂を生じることなく完全な樹脂塗膜を形成してオープ
ンドラム缶を再生するようにしているため、これにより
簡易にして、ピンホールや漏れのない良好な塗膜を持つ
再生オープンドラム缶を確実に得ることができる。
酢酸ビニル含有率が６０％以上のエチレン−酢酸ビニル
共重合体、高分子量ポリアミド樹脂、反応性ホットメル
ト接着剤等を、予め焼却炉で焼成処理されたオープンド
ラム缶の底内面周辺部の巻き締め部に充填した後、オー
プンドラム缶の内周面全面に亘ってポリエチレン樹脂粉
末を静電塗装し、これを加熱炉に入れ加熱処理してポリ
エチレン樹脂粉末を溶融付着して缶内面にピンホールや
亀裂を生じることなく完全な樹脂塗膜を形成してオープ
ンドラム缶を再生するようにしているため、これにより
簡易にして、ピンホールや漏れのない良好な塗膜を持つ
再生オープンドラム缶を確実に得ることができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の再生オープンドラム缶の内面に
樹脂をコーティングする方法を図面に示す実施例にもと
づいて説明する。使用済み後回収されたオープンドラム
缶１はまず焼却炉で焼成処理して付着物を除去する。さ
らに必要に応じて整形したりショットブラストで研磨し
て、内周面、内底面を樹脂塗装するのに適した状態とす
る。
樹脂をコーティングする方法を図面に示す実施例にもと
づいて説明する。使用済み後回収されたオープンドラム
缶１はまず焼却炉で焼成処理して付着物を除去する。さ
らに必要に応じて整形したりショットブラストで研磨し
て、内周面、内底面を樹脂塗装するのに適した状態とす
る。
【０００８】次に耐熱性のホットメルト接着剤を、この
オープンドラム缶の内底面周辺の巻き締め部２に専用ノ
ズル６で充填する。この時作業者が上記専用ノズル６を
もって巻き締め部に略均一に充填３してもよいし、ある
いはドラム缶の巻き締め部に向かってノズルを対峙し、
ドラム缶を回動させてもよい。
オープンドラム缶の内底面周辺の巻き締め部２に専用ノ
ズル６で充填する。この時作業者が上記専用ノズル６を
もって巻き締め部に略均一に充填３してもよいし、ある
いはドラム缶の巻き締め部に向かってノズルを対峙し、
ドラム缶を回動させてもよい。
【０００９】上記耐熱性のホットメルト接着剤は、次の
工程でポリエチレン樹脂粉末を静電塗装して加熱炉で溶
融して塗膜を得ようとする際の温度で溶融流出しない程
度の耐熱性を持つものが必要で、この様な条件に適応す
るものとして酢酸ビニル含有率が６０％以上のエチレン
−酢酸ビニル共重合体、高分子量ポリアミド樹脂、反応
性ホットメルト接着剤等がある。本実施例では酢酸ビニ
ル含有率が６０％以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体
と、ロジン樹脂系粘着付与剤からなる耐熱性ホットメル
ト剤を用いる。
工程でポリエチレン樹脂粉末を静電塗装して加熱炉で溶
融して塗膜を得ようとする際の温度で溶融流出しない程
度の耐熱性を持つものが必要で、この様な条件に適応す
るものとして酢酸ビニル含有率が６０％以上のエチレン
−酢酸ビニル共重合体、高分子量ポリアミド樹脂、反応
性ホットメルト接着剤等がある。本実施例では酢酸ビニ
ル含有率が６０％以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体
と、ロジン樹脂系粘着付与剤からなる耐熱性ホットメル
ト剤を用いる。
【００１０】次にドラム缶の内周面に対し一定の角度で
対峙させた静電塗装用ガン４でポリエチレン樹脂粉末を
噴射するが、このガン４をドラム缶内底部よりドラム缶
開口部に向かってゆっくりと上昇させながら、ドラム缶
を回転させて静電塗装を行う。この時、粉末静電塗装の
限界塗膜の厚み３００ミクロンを越える粉末塗料を噴射
させ、この限界を越えた余剰の粉末塗料は脱落して未塗
装のドラム缶内底面に付着させるようにする。従ってガ
ンより噴射される粉末塗料の量は、ドラム缶の回転速度
とガン上昇速度にて塗料がドラム缶内周面に３００ミク
ロン厚にて附着し、かつガンがドラム缶開口端の最上昇
点まで移動する間に余剰となる塗料の全量がドラム缶内
底面全体に略３００ミクロン厚に塗装されるようにして
定めれば経済的である。
対峙させた静電塗装用ガン４でポリエチレン樹脂粉末を
噴射するが、このガン４をドラム缶内底部よりドラム缶
開口部に向かってゆっくりと上昇させながら、ドラム缶
を回転させて静電塗装を行う。この時、粉末静電塗装の
限界塗膜の厚み３００ミクロンを越える粉末塗料を噴射
させ、この限界を越えた余剰の粉末塗料は脱落して未塗
装のドラム缶内底面に付着させるようにする。従ってガ
ンより噴射される粉末塗料の量は、ドラム缶の回転速度
とガン上昇速度にて塗料がドラム缶内周面に３００ミク
ロン厚にて附着し、かつガンがドラム缶開口端の最上昇
点まで移動する間に余剰となる塗料の全量がドラム缶内
底面全体に略３００ミクロン厚に塗装されるようにして
定めれば経済的である。
【００１１】このように内周面、内底面にポリエチレン
樹脂粉末を静電塗装されたドラム缶を、次に加熱炉にい
れポリエチレン粉末が吹き飛ばされないようにして、こ
れを溶融し缶内周面全面にわたって付着させて樹脂塗膜
５を形成する。
樹脂粉末を静電塗装されたドラム缶を、次に加熱炉にい
れポリエチレン粉末が吹き飛ばされないようにして、こ
れを溶融し缶内周面全面にわたって付着させて樹脂塗膜
５を形成する。
【００１２】従ってドラム缶内に樹脂をコーティングし
て、ドラム缶に収容される物品が直接ドラム缶内壁の金
属に接触しないようにする場合、コーティング膜にピン
ホールや亀裂があると、収容物がドラム缶の金属部分に
接触して缶を腐蝕させたり収容物が変質することがあ
る。しかし本発明ではピンホールが発生しやすい巻き締
め部分に予めホットメルト接着剤を充填することによ
り、巻き締め部分の空気を確実に抑え、静電粉体塗装に
よりピンホールのない良好な樹脂塗膜を形成させること
ができる。
て、ドラム缶に収容される物品が直接ドラム缶内壁の金
属に接触しないようにする場合、コーティング膜にピン
ホールや亀裂があると、収容物がドラム缶の金属部分に
接触して缶を腐蝕させたり収容物が変質することがあ
る。しかし本発明ではピンホールが発生しやすい巻き締
め部分に予めホットメルト接着剤を充填することによ
り、巻き締め部分の空気を確実に抑え、静電粉体塗装に
よりピンホールのない良好な樹脂塗膜を形成させること
ができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明の再生オープンドラム缶の内面に
樹脂をコーティングする方法は、ピンホールが発生しや
すい巻き締め部分に予め耐熱性のホットメルト接着剤を
充填し、その後ポリエチレン樹脂粉末を静電塗装し、か
つこのホットメルト接着剤が溶融流出しないようにして
加熱溶融して内面全面にわたって樹脂コーティングをす
るようにしているので、巻き締め部分の空気を確実に抑
えることができ、このため静電粉体塗装によりピンホー
ルのない良好な樹脂塗膜を確実に簡易に形成させること
ができる利点がある。
樹脂をコーティングする方法は、ピンホールが発生しや
すい巻き締め部分に予め耐熱性のホットメルト接着剤を
充填し、その後ポリエチレン樹脂粉末を静電塗装し、か
つこのホットメルト接着剤が溶融流出しないようにして
加熱溶融して内面全面にわたって樹脂コーティングをす
るようにしているので、巻き締め部分の空気を確実に抑
えることができ、このため静電粉体塗装によりピンホー
ルのない良好な樹脂塗膜を確実に簡易に形成させること
ができる利点がある。
【図１】オープンドラム缶の断面図である。
【図２】巻き締め部分にホットメルト接着剤を充填した
状態の拡大断面図である。
状態の拡大断面図である。
【図３】缶内面を静電塗装する説明図である。
【図４】コーティング後の拡大断面図である。
１ ドラム缶 ２ 巻き締め部分 ３ ホットメルト接着剤 ４ 塗装用ガン ５ 樹脂コーティング ６ 注入ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｂ０５Ｄ 5/00 Ｂ０５Ｄ 5/00 Ｅ 7/22 7/22 Ｒ 7/24 ３０１ 7/24 ３０１Ｐ ３０１Ｗ ３０２ ３０２Ｇ ３０２Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 使用済みオープンドラム缶を焼却炉で焼
成処理した後、このオープンドラム缶の底内面周辺部の
巻き締め部に耐熱性のホットメルト接着剤を充填して、
次にオープンドラム缶の内周面全面及び内底面全面に亘
ってポリエチレン樹脂粉末を塗装し、加熱処理してポリ
エチレン樹脂粉末を溶融付着させることを特徴とする再
生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27284294A JP2859142B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27284294A JP2859142B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08108132A JPH08108132A (ja) | 1996-04-30 |
| JP2859142B2 true JP2859142B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=17519540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27284294A Expired - Lifetime JP2859142B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 再生オープンドラム缶の内面に樹脂をコーティングする方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2859142B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP27284294A patent/JP2859142B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08108132A (ja) | 1996-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101204 Year of fee payment: 12 |
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