JP2858335B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2858335B2
JP2858335B2 JP1322616A JP32261689A JP2858335B2 JP 2858335 B2 JP2858335 B2 JP 2858335B2 JP 1322616 A JP1322616 A JP 1322616A JP 32261689 A JP32261689 A JP 32261689A JP 2858335 B2 JP2858335 B2 JP 2858335B2
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JP
Japan
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rotating
shaft
heated
rotating plate
dish
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JP1322616A
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JPH03186119A (ja
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義雄 吉田
浩良 瀧川
暢子 柿本
伸介 伊勢
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は被加熱物を加熱する加熱調理器に関し、特
にその被加熱物を撹拌する機能を備えた回転皿に関する
ものである。
[従来の技術] 第2図は例えば特開平1−107025号公報に示された従
来の加熱調理器を示す断面図である。
この加熱調理器には、回転皿(1)を保持する一対の
支持板(2)の間に屈伸自在の形状記憶合金部材(3)
が介装しており、この形状記憶合金部材(3)によっ
て、回転している回転皿(1)を上昇させ、被加熱物
(4)を加熱して調理が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の加熱調理器では、被加熱物(4)
の加熱むらを改善しているのみであって、液状の被加熱
物あるいは具の撹拌を要する被加熱物には、調理に手間
がかかり不向きであるという問題点があった。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたも
ので、被加熱物が液状あるいは具の撹拌を要するもので
も手間をかけず容易に調理できる加熱調理器を得ること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る加熱調理器は、断面凹部状に形成さ
れ、底部裏面中心部に固定された軸を有する回転皿と、
加熱庫底部より突出して設けられ、上部が所定方向に傾
斜した傾斜面が形成されていると共に、その傾斜面中心
部に穴が設けられ、該穴に前記回転皿の軸が回転可能に
貫通された軸受と、前記回転皿の軸と加熱庫底部に対し
て直角をなすモータの回転軸とを連結する自在継手とを
備えたものである。
[作用] この発明においては、軸受の傾斜面に載置された回転
皿が自在継手を介してモータの回転軸に連結されている
ので、モータが駆動した場合には、その回転皿が傾斜し
た状態で回転して被加熱物を撹拌させる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であり、図
において、(1)は内側の角部に羽根(1a)が設けられ
た容器、(2)は回転皿で、断面凹部状に形成され、底
部裏面中心部に直角に軸が固定されている。(3)は軸
受で、上部が所定方向に傾斜した傾斜面が形成されてい
ると共に、その傾斜面中心部に回転皿(2)の軸が回転
可能に貫通された穴が設けられている。(4)は自在継
手で、軸受(3)の傾斜面によって傾斜している回転皿
(2)の軸と加熱庫底部に対して直角をなすモータ
(5)の回転軸とを連結すると共に回転皿(2)を支持
し、モータ(5)が駆動した際には回転皿(2)に回転
を伝える。
上記のように構成された加熱調理器においては、傾斜
している回転皿(2)に液状の被加熱物の入った容器
(1)を載せてモータ(5)を駆動させると、そのモー
タ(5)の回転が自在継手(4)を介して回転皿(2)
に伝わり、傾いた容器(1)がそのままの状態で回転す
る。そのとき、容器(1)内の液状の被加熱物は、傾い
た容器(1)により、また羽根(1a)によって撹拌され
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、所定方向に傾けた回
転皿に容器を載せてそのままの状態で回転できるように
したので、簡単な構成で容器内の被加熱物を撹拌でき、
そのため、掻き混ぜる手間を要することなく被加熱物を
均一に加熱することができるという効果が得られてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は例
えば特開平1−107025号公報に示された従来の加熱調理
器を示す断面図である。 図において、(1)は容器、(1a)は羽根、(2)は回
転皿、(3)は軸受、(4)は自在継手、(5)はモー
タである。 なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柿本 暢子 神奈川県鎌倉市大船2丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (72)発明者 伊勢 伸介 神奈川県鎌倉市大船2丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (56)参考文献 実開 昭58−155796(JP,U) 実開 昭53−77457(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 15/16 N P F24C 7/02 551 P

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断面凹部状に形成され、底部裏面中心部に
    直角に固定された軸を有する回転皿と、 加熱庫底部より突出して設けられ、上部が所定方向に傾
    斜した傾斜面が形成されていると共に、その傾斜面中心
    部に穴が設けられ、該穴に前記回転皿の軸が回転可能に
    貫通された軸受と、 前記回転皿の軸と加熱庫底部に対して直角をなすモータ
    の回転軸とを連結する自在継手と を備えたことを特徴とする加熱調理器。
JP1322616A 1989-12-14 1989-12-14 加熱調理器 Expired - Lifetime JP2858335B2 (ja)

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JPH03186119A JPH03186119A (ja) 1991-08-14
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100613480B1 (ko) * 2004-06-23 2006-08-21 주식회사 대우일렉트로닉스 전자 레인지의 음식물 온도편차 보정장치
TR200910057A2 (tr) * 2009-12-31 2011-07-21 Bsh Ev Aletleri̇ San. Ve Ti̇c. A.Ş. Pişirme haznesine dönebilen tepsi içeren bir fırın@

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JPS5377457U (ja) * 1976-12-01 1978-06-28
JPS58155796U (ja) * 1982-04-13 1983-10-18 株式会社東芝 高周波加熱調理器

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JPH03186119A (ja) 1991-08-14

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