JP2855422B2 - 光学読取コード紙 - Google Patents

光学読取コード紙

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JP2855422B2
JP2855422B2 JP8035580A JP3558096A JP2855422B2 JP 2855422 B2 JP2855422 B2 JP 2855422B2 JP 8035580 A JP8035580 A JP 8035580A JP 3558096 A JP3558096 A JP 3558096A JP 2855422 B2 JP2855422 B2 JP 2855422B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、商品名,価格,記号等
をコード表示する識別コード紙に関するものである。よ
り詳しくは、機械によって光学的に読取ることのできる
2進コードの識別コード紙に関するものである。 【0002】 【従来の技術】この種の識別コード読取装置に関する従
来技術として、公知のバーコードを用いた識別コードに
対する読取装置として、特公昭53−21980号「バ
ーコード文字認識装置」が存在する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記の公知技術におい
ては、バーコードは線の太さおよび線の位置により2進
コードを識別するものであるから、読み取りエラーの生
じる可能性が大であるため一般的に数字を表すものが殆
どでアルファベットまで読み取れるものがまれにあるだ
けでありJIS漢字コードに対応できるもの(即ち、漢
字を表示できるもの)は、実用化されていない。また、
バーコードを表示する線の太さおよび位置を正確に判読
する必要があり、バーコードの印刷ミス,バーコード紙
の伸縮,バーコード紙の貼付面の凹凸およびセンサーの
バーコード紙に対する相対角度の変化により、読取りエ
ラーを生じる等の問題点がある。本発明は、上記の読取
りエラーの問題点を解消するとともに、コード紙の情報
量をコード紙の特定位置に表示することを課題とする。
また、本発明は、2進コードの記録を容易にするととも
に、読取りにあたっての画像処理を容易にすることを課
題とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本願発明は、X軸基線1
とY軸基線2とにより区画される表示エリアbを設け、
該表示エリアbを [n≧4]個に分割して [n
≧4]個の小区分3のマトリックスを形成し、各小区分
3に2値信号マークKを記録して、表示エリア全体で
[N= [n≧4]個の情報を記録し機械が光学
的に読取り可能とする光学読取コードにおいて、四角形
状の表示エリアbの周辺におけるX軸基線1またはY軸
基線2の存在しない2辺のいずれかの一辺または両辺
隣接して補助表示エリヤdを形成し、該補助表示エリヤ
dに、表示エリアb内の2値信号マークK別可能な
補助マーク5を記録し、表示エリアbの情報の読取りに
際しての付加情報を同時に読取り可能としたことを特徴
とする。 【0005】 【実施例】以下、以下図面に示す実施例にもとづいて説
明する。図4を参照して、本願発明者による先願の特願
昭62−173352号「識別コード紙」の識別コード
紙Aを説明する。該識別コード紙Aは、X軸基線1とY
軸基線2とにより規制される適宜の形状、面積の四角形
の表示エリヤbをもつコード表示面Bを有し、表示エリ
ヤbは、 =16以上の小区分(単位データエリヤ)
3に分割する(第4図においては、P1,P2,P3…
P16の16個の小区分に分割する)。各小区分3には
2値信号マークKを記録することにより、表示エリヤb
全体で16個の2進コードを記録し、 ×4桁で(即
ち、 で0,1,2…Fを4個組合わせることによ
り)、JIS漢字コードに対応させ、単一の表示エリヤ
bで適宜の任意漢字一字を記録表示することができる。 【0006】なお、16個の小区分3による漢字コード
に対応すべく、16個の小区分3を4グループの中区分
(単位集合データエリヤ)に分割し、中区分で、24個
の小区分3による0,1,2…Fの2進コード化を、P
1,P2,P3,P4の横方向の他、縦方向、斜方向、
その他適宜の組合わせとすることができて暗号化するこ
とができる。各小区分3に2値コードを記録表示するた
めの2値信号マークKとしては、図5のイのごとく小区
分3を完全に塗りつぶす必要はなく、ロ・ハ・ニのごと
く小区分3の一部に空白個所を残して、他のマーク(例
えば、ロは丸印,ハは星印,ニは三角形など)としても
本発明の目的を達成することができる。更に、図5のハ
に示すごとく、適宜形状の小マークkを複数個配置する
ことにより2値信号Kを形成することもできる。またこ
の小区分の2進信号の信号表示方法としては上述のマー
キング方法に限定されるものではなく、穴あきや磁気イ
ンキ等による記入方法も同様の効果を得られる方法とし
て考えられる。 【0007】図6に示す実施例においては、延長X軸基
線1aおよび延長Y軸基線2aを付加して、補助表示エ
リヤdを設定し、補助表示エリヤdの適所に、補助マー
ク5を記録表示する。図6のaでは、X軸基線とY軸基
線の0点に対し対角位置に補助マーク5を記録表示し、
図6のbでは、0点に対し対角位置以外とし識別コード
紙Aの表示を判読可能とし、例えば透明フイルムに印刷
されたコードを読取る時にコードが表裏どの状態でも判
読可能とする。なお、補助マーク5は正方形状に限定さ
れるものではなく、図5のイ、ロ、ハ、ニ、ホの円形、
三角等、その他、その存在が識別できるものであればよ
い。また、図7に示すごとく、X軸基線1、Y軸基線2
の他に、横小区分線6および縦小区分線7を印刷表示し
ておくと、マイコンプリンターで印刷しないで、適宜の
筆記具で各小区分3を塗りつぶすか、丸印等をマーク表
示することにより、識別コード紙の貼布使用現場で信号
コードを決定することができる。 【0008】また、図8に示す識別カード紙Aは、図7
の横小区分線6と縦小区分線7との交点の個所に区分マ
ーク(同期マーク)4を設け区分マーク4の読取りによ
り小区分3の範囲を判読可能とする。識別コード紙Aに
コード面Bを印刷するにあたっては、一般的な印刷手段
で印刷することもできるが、現在通常で市販されている
16,24ドットのパソコンプリンターやハンディコン
ピュータのプリンターなどを用いてプリントアウトする
こともできる。この場合、文字列(商品名、担当部署
名、住所氏名、電話番号等)、文章(メッセージ、広告
文等)をJISコードに従って2進コードにパソコン処
理で変換し、1文字毎に 16 個の信号コードの1個の
表示エリヤbを対応させることができ、2進コードで表
示した表示エリヤbの隣接個所(例えば、下方)に対応
する文字Lを表示すると商品名、担当者名等をコード化
と同時に漢字表示できて好都合である(図10参照)。
なお、図10の実施例では16個の小区分P1,P2…
P16を、4つの中区分Q1,Q2,Q3,Q4にそれ
ぞれ(P1,P2,P3,P4)…(P13,P14,
P15,P16)と小区分の番地の順序で区分したが、
16個の小区分3を4グループに分割する方法および中
区分内の配列順序(即ち、各中区分についての小区分の
番地配列の組合わせ)は任意であり、マイコンプリンタ
ーの制御で適宜変更することもできる。また、JIS漢
字コードは約7700文字程度しか使用していないた
め、本願コードでは例えばn=4の場合、 16 =65
536の文字をコード化できる(即ち、 =16個の
小区分3を形成した表示エリヤbにおいては、 16
65536個の情報を記録できる)ため、現在コード化
していないタイ語やアラビア文字,中国文字等や音声記
号、さらには音声合成用音声もコード化して登録するこ
とで表示できる。図9は、図8の識別コード紙を24ド
ットのパソコンプリンターでプリントアウトした場合を
示し、区分マーク4を4ドット、各小区分3の内に表示
される2値信号マークKに9ドットを割当てる。 【0009】次に、識別コード紙読取装置を説明する。
図1および図2を参照して、センサー(線センサー)8
を移動させ、読取信号を入力し、表示装置,プリンター
等の出力装置9へJIS漢字コード、その他のディスプ
レー表示,プリントアウト用の2進信号を出力するマイ
コン10を設ける。マイコン10は、図3の流れ図の機
能を有し、表示エリヤ決定手段11,小区分決定手段1
2,中区分決定数13,2値信号有無判別手段14,2
進コード変換手段15および出力装置用コード変換手段
16を含んでおり、表示エリヤ決定手段11はX軸基線
検出手段11a,Y軸基線検出手段11bおよびX軸基
線方向修正手段11cの機能により達成される。 【0010】小区分決定手段12は、設定記憶手段15
の指示にもとづき、X軸方向およびY軸方向に所定間隔
(又は所定数)に分割する。また、区分マーク検出小区
分決定手段17は、識別コード紙に記録した区分マーク
(同期マーク)4を利用して表示エリヤを所定数に分割
するものであり、区分マーク4の検出信号をマイコンで
画像処理し演算することにより、基線1,2との間隔お
よび相互間隔を各小区分の位置・面積を判定して表示エ
リヤbを所定数の小区分3に分割すべく機能する。 【0011】中区分決定数13は読取対象の識別コード
紙について特定されている各中区分についての小区分の
番地割当(例えば、プリントアウトするにあたりプリン
ターに記憶されている各中区分の小区分の番地組合せ)
に従って記憶手段21に予め設定されている内容にもと
づき小区分を所定数のグループに所定の番地組合せで分
割すべく機能する。 【0012】2値信号有無判別手段14は、各小区分3
についてのイメージ処理により2値信号マークKの面積
に比例する入力された値が所定値範囲内(例えば、第9
図の実施例では4乃至9ドットに対応する積算値)であ
るとき、2値信号マークKが存在するものとする判断機
能を有し、2進コード変換手段15は各小区分の2値信
号マークの有無の判断により 〔n≧4]の2進コー
ドの値を決定する機能を有するようにそれぞれマイコン
プログラムにより設定されている。マイコン10は、図
2を参照して、上記機能を生ずる演算部(CPU)20
および記憶手段21の他に、入力用インターフェイス
(データ取込処理手段)18および出力用インターフェ
イス(出力装置用データ変換手段19が付設されてい
る。 【0013】また、実施例のように線センサーを動かし
て読取る方法もあるが、読取りたい複数個のコード(例
えばページごと)分の大きさのエリヤ(2次元)センサ
ーを利用しても同様の目的を達成でき、この場合X基
線,Y基線の方向と補助マークの位置でコードそのもの
の方向のみならず文字列の方向を判読できる。この場合
X基線1、Y基線2の方向と補助マーク5の位置で各表
示エリヤを決定できることは前述した通りであるが、更
に、補助マーク5の位置および数により文字列の方向を
決定することもできる。例えば、図11を参照して文字
列の読取り方向を、aは右方向、bは左方向、cは下方
向、dは上方向とする。 【0014】また補助マーク5の位置・数を、中区分を
構成する小区分組合わせ決定のための指示信号として利
用することもできる。センサーよりの検出信号をCPU
と記憶手段に予め設定されている指示にもとづき画像解
析することで図1の各機能を生ずるものであるが、図3
のフローチャートを参照して、X軸基線,Y軸基線の計
算と、図形処理(回転・移動)により基準位置寸法にメ
モリ上でX軸Y軸に合わせコード計算に不用なデータを
切捨てることを行なうことにより表示エリヤbを決定す
る。なお、補助基線1a・2aおよび補助マーク5を画
像解析により算出すると、X軸基線1,Y軸基線2の方
向が迅速に決定でき、必要に応じ図形反転等を行なうこ
とができて好都合である。 【0015】また、図6のbのごとく非対象位置に補助
マーク5を有する場合は、その判読により識別コード紙
の裏返し貼付けを検出しメモリー上で修正処理できて識
別コードの貼付けミス等に対応することができる。更
に、図9に示すごとく、表示エリヤb内の小区分3の上
下左右に隣接する相互間に間隔がある場合は横方向又は
縦方向にすべての小区分3に2値信号マーク(黒マー
ク)を付けても区分マーク4と2値信号マークが不連続
となって直線のX軸基線1,Y軸基線2と明確に区別が
できるので、表示エリヤbの演算がより正確となるので
好都合である。 【0016】なお、X軸基線1と隣接する小区分3との
間およびY軸基線2と隣接する小区分3との間に間隙
(無信号マーク部分)を設定して、2値信号マークの連
続による直線と両基線とを区分することは可能である
が、図8のごとく断続的に間隙(無信号マーク部分)が
存在すると、より正確かつ簡単に両基線を判定し表示エ
リヤを容易に判定できる。図12のaは、両基線1,2
に隣接させて間隙gを形成する場合を示すが、図12の
bのごとく小区分の中間に形成してもよく、更に間隙g
の位置および数の変更により、補助マークに代る信号マ
ークとして利用し、文字列の読取り方向の指示や、中区
分を構成する小区分組合わせの指示として利用すること
もできる。更に、図12のcに示すごとく 個の小区
分毎に間隔gを存在させることにより、一つの表示エリ
ヤbに複数個の漢字に対応する2進コードを表示するこ
ともできる。図3のフローチャートは、シングルタスク
での一速処理であるが、センサー入力のメモリエリヤへ
の取込みと演算;出力をマルチタスクでできればより高
速化できる。 【0017】本願発明は、X軸基線1,Y軸基線2によ
り区画される表示エリアaにおける、X軸基線1または
Y軸基線2の存在しない2辺のいずれかの一辺または両
に隣接して補助表示エリヤdを形成し該補助表示エリ
ヤdに、表示エリアa内の情報と識別可能な補助マーク
5を記録するものであるが、上述した実施例に基づいて
以下説明する。図8の実施例においては、延長X軸基線
1aを設けて、X軸基線1とY軸基線2とにより区画さ
れる表示エリアaの右側方に補助表示エリヤdを隣接す
る。補助表示エリヤdに補助マーク5を記録するが、補
助マーク5は、区分マーク(同期マーク)4と左右方向
に間隔を置くとともに上下方向に位置を変えて、区分マ
ーク4と別を確実にするとともに、2値信号マークK
を記録する小区分3に対して面積を小さくして2値信号
マークKとの識別を確実にする。 【0018】図9の実施例も、図8の実施例と同様に延
長X軸基線1aを設けて表示エリアaの右側方に補助表
示エリヤdを隣接するものでありが、補助マーク5は区
分マーク(同期マーク)4と左右方向に接近し上下方向
には小区分3の位置に対応するが、補助マーク5を区分
マーク(同期マーク)4よりも縦長とし、2値信号マー
クKに対し幅わほぼ半分とすることで、補助マーク5
は、区分マーク(同期マーク)4および2値信号マーク
Kとの区別を確実にする。 【0019】図19は、補助表示エリヤdを表示エリア
aの上方にも設けることを示すとともに、補助マーク5
を複数個とする場合を示している。 【0020】補助マーク5は、識別コード紙の表示エリ
アaの情報の付加事項を示す記録とすることができるも
いであり、例えば、図6の実施例で説明したごとく、識
別コード紙の表裏の判別用にとすることができる。ま
た、図11の実施例で説明したごとく、文字列の読取方
向を指示することができる。更に、図10の実施例で説
明したごとく、中区分Qを構成する小区分の番地の組合
わせを指示する暗号記録として識別コード紙の記録を暗
号化することもできる。 【0021】なお、ハンデーコンピュータその他一般的
なプリンターを用いて識別コードをプリントできるが、
識別コードを手書きでもよく、またバーコード用の高級
用紙を用いることなく普通紙を用いることもできる。セ
ンサーの読取範囲内に有ればデータの取込みが可能であ
るから、個々のコードが大小、又は方向が違っても判読
可能であり、プリンターによるプリントアウトと手書き
とが混在したり、異種ラベルを貼付けて識別コード紙を
組合せた場合でも本発明の目的を達成できる。 【0022】透明磁気インクリボンでのプリントアウト
と手書きとを作用するとセンサー読取りと視認との両方
でコード判読が可能となる。コードの余り、約5780
0(=65536−7700)分の登録をすれば、タイ
語やアラビア文字発音記号も表すことができ、新聞,雑
誌等の盲人用音声合成読取り装置にも利用できる。な
お、X軸基線1とY軸基線2とは直交させることなく、
第13図に示すごとく適宜の角度交差させ、小区分を正
方形以外の形状(例えば、菱形)とすることもできる。 【0023】 【効果】本願発明は、表示エリアaを四角形状とし、表
示エリアaの一辺または二辺に隣接して補助表示エリヤ
dを形成し、該補助表示エリヤdに、表示エリアa内の
2値信号マークと区別可能な補助マーク5を記録したか
ら、表示エリアaの情報の読取りに際しての付加情報
識別コード紙の左右上下の貼付けエラー・識別コード
紙の表裏貼付けエラー等の誤りの検出信号、センサーの
読取り方向の指示(文字列方向の表示)を、補助マー
ク5と表示エリアaの情報とを2値信号マークによるデ
ータ入力として区別することで、同時に読取りかつ区別
を可能とし、表示エリアaの情報を常に正確に再生す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】マイコンをクレームに対応した機能で示す本発
明のブロック図。 【図2】本発明の大要を示す略図。 【図3】本発明の実施のためのマイコン処理の一例を示
すフローチャート。 【図4】本発明の実施にあたり使用する識別コード紙の
平面図。 【図5】2値コードマークの説明図。 【図6】補助マークを有する識別コード紙の説明図。 【図7】縦小区分線,横小区分線を有する識別コード紙
の説明図。 【図8】区分マークを有する識別コード紙の説明図。 【図9】2値コードマークを記録した状態で示す図8の
識別コード紙の部分説明図。 【図10】対応するJIS漢字コードおよび文字表示を
付記した識別コード紙の平面図。 【図11】補助マークによる文字列の読取方向の指示を
示す略図。 【図12】間隙を有する識別コード紙を示す略図。 【図13】Y軸基線とX軸基線とを非直交状態とした場
合を示す識別コード紙の略図。 【符号の説明】 1……X軸基線, 2……Y軸基線,
3……小区分 4……区分マーク, 5……補助マーク b……表示エリヤ d……補助表示エリヤ,
K……2値信号マーク

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【第1項】X軸基線1とY軸基線2とにより区画される
    表示エリアaを設け、該表示エリアaを [n≧4]
    個に分割して [n≧4]個の小区分3のマトリック
    スを形成し、各小区分3に2値信号マークKを記録し
    て、表示エリア全体で [N= [n≧4]個の
    情報を記録し機械が光学的に読取り可能とする光学読取
    コード紙において、 四角形状の表示エリアaの周辺におけるX軸基線1また
    はY軸基線2の存在しない2辺のいずれかの一辺または
    両辺に隣接して補助表示エリヤdを形成し、 該補助表示エリヤdに、表示エリアa内の2値信号マー
    クKの別可能な補助マーク5を記録し、 表示エリアaの情報の読取りに際しての付加情報を同時
    に読取り可能としたことを特徴とする光学読取コード
    紙。 【第2項】補助マーク5を表示エリヤb内の2値信号マ
    ークKと別可能な形状としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載する光学読取コード紙。 【第3項】表示エリアbの補助表示エリヤdと対向する
    小区分3との間に、小区分3の位置範囲を決定する区分
    マーク4を有し、 補助マーク5を、前記区分マーク4と識別可能な形状と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載する
    光学読取コード紙。
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