JP2852115B2 - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JP2852115B2 JP2852115B2 JP2242394A JP24239490A JP2852115B2 JP 2852115 B2 JP2852115 B2 JP 2852115B2 JP 2242394 A JP2242394 A JP 2242394A JP 24239490 A JP24239490 A JP 24239490A JP 2852115 B2 JP2852115 B2 JP 2852115B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyboard
- information processing
- liquid crystal
- crystal display
- processing apparatus
- Prior art date
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ラップトップ形のパーソナルコンピュータ
や日本語ワードブロセッサのような情報処理装置に係
り、特に操作性の改良に関するものである。
や日本語ワードブロセッサのような情報処理装置に係
り、特に操作性の改良に関するものである。
近年急速に普及しているパーソナルコンピュータや日
本語ワードプロセッサの表示装置としては液晶表示装置
が主流になりつつあると共に、その中でも表示画面な見
易さからバックライト付が大半を占めつつある。従来機
種においては表示装置を収納した蓋の開放時のデザイン
的なバランス面から、液晶表示装置を蓋の中央部に配置
していた。そのため、特に数値入力用のテンキー部を文
字キー部と別に独立して設けたものにおいては、使用頻
度の高い文字キー部中心と液晶表示装置中心部がずれる
ためキー入力時に液晶表示装置が見にくいという欠点が
あった。
本語ワードプロセッサの表示装置としては液晶表示装置
が主流になりつつあると共に、その中でも表示画面な見
易さからバックライト付が大半を占めつつある。従来機
種においては表示装置を収納した蓋の開放時のデザイン
的なバランス面から、液晶表示装置を蓋の中央部に配置
していた。そのため、特に数値入力用のテンキー部を文
字キー部と別に独立して設けたものにおいては、使用頻
度の高い文字キー部中心と液晶表示装置中心部がずれる
ためキー入力時に液晶表示装置が見にくいという欠点が
あった。
上記従来形のものにおいては、キーボードの文字キー
部中心と液晶表示装置の中心部がずれていたため編集時
に画面が見にくいという問題があった。
部中心と液晶表示装置の中心部がずれていたため編集時
に画面が見にくいという問題があった。
本発明の目的は、キーボードの文字キー部の略中心と
液晶表示装置の略中心部を合わせることにより操作性を
向上し、又、蓋内の空間を有効利用して装置の小形化を
図ることにある。
液晶表示装置の略中心部を合わせることにより操作性を
向上し、又、蓋内の空間を有効利用して装置の小形化を
図ることにある。
前記目的は、キーボードのテンキー部を除いた部分の
文字キー部の略中心部と液晶表示装置の略中心部を合わ
せた位置とし、かつテンキー部に相対する蓋内にインバ
ータ基板配置することによって達成される。
文字キー部の略中心部と液晶表示装置の略中心部を合わ
せた位置とし、かつテンキー部に相対する蓋内にインバ
ータ基板配置することによって達成される。
液晶表示装置を収納した蓋を開け、編集操作をする場
合、キーボード上で使用頻度の高い文字キー部の略中心
部と液晶表示装置の略中心部を合わせるように部品を配
置構成しているので、キー入力時、文字キー部正面の液
晶表示装置を見ながら作業でき、操作性及び作業性を向
上できるものである。
合、キーボード上で使用頻度の高い文字キー部の略中心
部と液晶表示装置の略中心部を合わせるように部品を配
置構成しているので、キー入力時、文字キー部正面の液
晶表示装置を見ながら作業でき、操作性及び作業性を向
上できるものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の一実施例であるラップトップ形の
パーソナルコンピュータあるいは、ワードプロセッサの
ような可搬形の情報処理装置の使用状態図を示す。
パーソナルコンピュータあるいは、ワードプロセッサの
ような可搬形の情報処理装置の使用状態図を示す。
1は入力装置であるキーボードであり、そのキーボー
ド1上には文字,符号等を入力する文字キー部2と主に
数値入力を行うテンキー部3から構成される。キーボー
ド1からの入力を表示する液晶表示装置4が開閉可能な
蓋5に組込まれ、その前面を液晶パネル6により覆う構
造となっている。7は入力編集した情報を記録しておく
ための外部記憶装置であり、本体上ケース8と本体下ケ
ース9の間に介在されている。本体下ケース9の下部に
は装置全体を制御するための制御基板が配置されてい
る。
ド1上には文字,符号等を入力する文字キー部2と主に
数値入力を行うテンキー部3から構成される。キーボー
ド1からの入力を表示する液晶表示装置4が開閉可能な
蓋5に組込まれ、その前面を液晶パネル6により覆う構
造となっている。7は入力編集した情報を記録しておく
ための外部記憶装置であり、本体上ケース8と本体下ケ
ース9の間に介在されている。本体下ケース9の下部に
は装置全体を制御するための制御基板が配置されてい
る。
上記液晶表示4は近年、明るく見やすい画面にするた
めバックライト付とするものが多い。本実施例の配置で
説明すると、11は冷陰極管であり、液晶表示装置4の側
面に設けられ、液晶表示装置4の裏面に配置された導光
体により液晶面全体を明るく照らすものである。また、
12は冷陰極管11を点灯させるためのインバータ基板であ
る。
めバックライト付とするものが多い。本実施例の配置で
説明すると、11は冷陰極管であり、液晶表示装置4の側
面に設けられ、液晶表示装置4の裏面に配置された導光
体により液晶面全体を明るく照らすものである。また、
12は冷陰極管11を点灯させるためのインバータ基板であ
る。
ここで、液晶表示装置4,冷陰極管11,インバータ基板1
2の蓋5内への配置について説明する。
2の蓋5内への配置について説明する。
入力装置であるキーボード1は数値入力の容易さか
ら、文字キー部2と分離してテンキー部3を設けてい
る。通常、この文字キー部2の使用頻度が最も高く、そ
の正面に液晶表示装置4を配置するのが最もキー入力操
作しやすい状態となる。従って、本発明では文字キー部
2の略中心部に合わせるように液晶表示装置4の略中心
部を配置し、蓋5内に偏芯して設けられた液晶表示装置
4以外の側面空間を利用して冷陰極管11及びインバータ
基板12を配置したものである。即ち、テンキー部3に相
対向した蓋5内に冷陰極管11及びインバータ基板12を設
けたものである。また、冷陰極管11及びインバータ基板
12は冷陰極管11への電極供給ハーネス13の特性損失上か
ら本案の如く近傍に配置すると、ハーネスが最短になり
望ましい。
ら、文字キー部2と分離してテンキー部3を設けてい
る。通常、この文字キー部2の使用頻度が最も高く、そ
の正面に液晶表示装置4を配置するのが最もキー入力操
作しやすい状態となる。従って、本発明では文字キー部
2の略中心部に合わせるように液晶表示装置4の略中心
部を配置し、蓋5内に偏芯して設けられた液晶表示装置
4以外の側面空間を利用して冷陰極管11及びインバータ
基板12を配置したものである。即ち、テンキー部3に相
対向した蓋5内に冷陰極管11及びインバータ基板12を設
けたものである。また、冷陰極管11及びインバータ基板
12は冷陰極管11への電極供給ハーネス13の特性損失上か
ら本案の如く近傍に配置すると、ハーネスが最短になり
望ましい。
一方、液晶表示装置4を配置した蓋5と本体上ケース
8間は回転ヒンジ14及びヒンジピン15により回転支持さ
れているものである。
8間は回転ヒンジ14及びヒンジピン15により回転支持さ
れているものである。
テンキー部3を有するキーボード1の文字キー部2の
略中心部と液晶表示装置4の略中心部を相対向して配置
しているのでキー入力時の作業性が向上するものであ
る。また、テンキー部3に相対向した蓋5内に冷陰極管
11あるいは/及びインバータ基板12を配置しているので
装置を可及的小形にすることができる。
略中心部と液晶表示装置4の略中心部を相対向して配置
しているのでキー入力時の作業性が向上するものであ
る。また、テンキー部3に相対向した蓋5内に冷陰極管
11あるいは/及びインバータ基板12を配置しているので
装置を可及的小形にすることができる。
第1図は本発明の情報処理装置の使用状態図、第2図は
要部詳細説明図である。 1……キーボード、2……文字キー部、3……テンキー
部、4……液晶表示装置、5……蓋、7……外部記憶装
置、8……本体上ケース、10……制御基板、11……冷陰
極管、12……インバータ基板、14……回転ヒンジ。
要部詳細説明図である。 1……キーボード、2……文字キー部、3……テンキー
部、4……液晶表示装置、5……蓋、7……外部記憶装
置、8……本体上ケース、10……制御基板、11……冷陰
極管、12……インバータ基板、14……回転ヒンジ。
Claims (6)
- 【請求項1】本体内に入力装置である文字キー部と数値
入力用のテンキー部を独立して配置したキーボード、装
置全体の制御基板、外部記憶装置等を設け、バックライ
ト付液晶表示装置を収納した蓋を前記本体上ケースに回
転ヒンジにより開閉可能に支持するように構成した情報
処理装置において、キーボードの文字キー部の略中心部
と液晶表示装置の略中心部を相対向して配置すると共
に、キーボードのテンキー部に相対向した蓋内に冷陰極
管点灯用のインバータ基板を配置したことを特徴とする
情報処理装置。 - 【請求項2】本体内に入力装置である文字キー部と数値
入力用のテンキー部を独立して配置したキーボード、装
置全体の制御基板、外部記憶装置等を設け、バックライ
ト付液晶表示装置を収納した蓋を前記本体上ケースに回
転ヒンジにより開閉可能に支持するように構成した情報
処理装置において、キーボードの文字キー部の略中心部
と液晶表示装置の略中心部を相対向して配置すると共
に、キーボードのテンキー部に相対向した蓋内に冷陰極
管を配置したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】本体内に入力装置である文字キー部と数値
入力用のテンキー部を独立して配置したキーボード、装
置全体の制御基板、外部記憶装置等を設け、バックライ
ト付液晶表示装置を収納した蓋を前記本体上ケースに回
転ヒンジにより開閉可能に支持するように構成した情報
処理装置において、キーボードの文字キー部の中心部と
液晶表示装置の略中心部を相対向して配置すると共に、
キーボードのテンキー部に相対向した蓋内に冷陰極管
と、この冷陰極管を駆動するインバータ基板とを配置し
たことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】請求項2において、冷陰極管への電源供給
用インバータ基板をキーボードのテンキー部に相対向し
た蓋内の冷陰極管の近傍に配置したことを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項5】請求項2において、冷陰極管を液晶表示装
置の両側に設けたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】請求項2において、キーボードのテンキー
部はキーボードの右端に独立し設けたことを特徴とする
情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242394A JP2852115B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2242394A JP2852115B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123219A JPH04123219A (ja) | 1992-04-23 |
JP2852115B2 true JP2852115B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17088500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2242394A Expired - Fee Related JP2852115B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852115B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2242394A patent/JP2852115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04123219A (ja) | 1992-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071113 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |