JP2849806B2 - 脱泡、混合機 - Google Patents

脱泡、混合機

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JP2849806B2 JP8052417A JP5241796A JP2849806B2 JP 2849806 B2 JP2849806 B2 JP 2849806B2 JP 8052417 A JP8052417 A JP 8052417A JP 5241796 A JP5241796 A JP 5241796A JP 2849806 B2 JP2849806 B2 JP 2849806B2
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱泡、混合機に係り、更
に詳しくは、食料品、医療、化学、半導体等の溶液混合
にて気泡を嫌う分野や、二液混合、異比重液混合に利用
される脱泡、混合機に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、液体の脱泡や液体を混合、
練和する装置として脱泡、混合機があり、従来この種の
脱泡、混合機として、本出願人は先に平成7年特許願第
166959号で示される装置を提案した。詳しくは、
公転用モ−タと、当該公転用モ−タの公転用出力軸に固
定され、上記公転用出力軸を中心にして水平に回転する
回転ア−ムと、上記回転ア−ムに対して軸支されている
と共に、上記回転ア−ムの回転によって公転軸線を中心
にして公転し、且つ上記公転用モ−タの公転軸線側へ傾
いた自転軸線を中心にして自転可能と成された混合槽
と、上記混合槽を自転せしめる混合槽自転手段と、から
成る脱泡、混合機に於て、上記混合槽自転手段は、上記
混合槽の外周面全周に渡って取り付けられた混合槽側ゴ
ム弾性体と、上記混合槽の公転軌道全周に渡って位置
し、上記混合槽の公転時に上記混合槽側ゴム弾性体に滑
ることなく接触する定位置ゴム弾性体と、から成る脱
泡、混合機である。
【0003】また、上述した脱泡、混合機の他の例とし
て、上記混合槽自転手段が、上記回転ア−ムに取り付け
られた自転用モ−タであって、この自転用モ−タが上記
混合槽を自転せしめると共に、この自転用モ−タ自体も
混合槽と一緒に公転する脱泡、混合機もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によると
次の点に於て不具合を有する。即ち、上記ゴム弾性体を
用いた脱泡、混合機は、上記混合槽を自転させる為に、
上記混合槽側ゴム弾性体と定位置ゴム弾性体とを接触さ
せるので上記脱泡、混合槽の使用経過に伴い上記双方の
ゴムが摩耗してしまう欠点があった。そして、上記双方
ゴムが摩耗してしまう為に、上記混合槽の自転が良好に
行なわれず、以って混合槽内の溶液を良好に脱泡及び混
合せしめることが難しくなり易かった。また、上記自転
用モ−タを用いた脱泡、混合機は、上記自転用モ−タが
回転ア−ムに取り付けられている為に、回転ア−ムが重
くなってしまい、混合槽の公転時に回転ア−ムに対して
余計な負荷がかかってしまうと共に、回転ア−ムのバラ
ンスを取ることも難しくなり易かった。
【0005】従って、本発明の目的とする所は、上記混
合槽を自転させる為の混合槽自転手段に於て、上記混合
槽をより良好に自転せしめることができ、以って混合槽
内の溶液を良好に脱泡及び混合せしめることができる技
術を提供するにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為に本
発明は次の技術的手段を有する。即ち、実施例に対応す
る添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本発明
は公転用モ−タ2と、当該公転用モ−タ2の公転用出力
軸3に固定され、上記公転用出力軸3を中心にして水平
に回転する回転ア−ム5と、上記回転ア−ム5に対して
軸支されていると共に、上記回転ア−ム5の回転によっ
て公転軸線Aを中心にして公転し、且つ上記公転用モ−
タ2の公転軸線A側へ傾いた自転軸線Bを中心にして自
転可能と成された混合槽8と、上記混合槽8を自転せし
める混合槽自転手段と、から成る脱泡、混合機に於て、
上記混合槽自転手段は、上記混合槽8の公転範囲の外に
位置する自転用モ−タ11を有し、上記自転用モ−タ1
1の自転用出力軸12は、上記公転用モ−タ2の公転用
出力軸3の鉛直方向上方で公転軸線Aと同軸を有して位
置し、上記自転用出力軸12と上記混合槽8とは、連結
軸及び混合槽8の公転/自転を可能にする為の軸継手を
介して連結されていることを特徴とする脱泡、混合機で
ある。
【0007】
【作用】上記構成によりその動作を説明する。先ず、上
記公転用モ−タ2を駆動し上記混合槽8を公転せしめ
る。そして、同時に上記自転用モ−タ11を駆動する。
この自転用モ−タ11を駆動することで、自転用モ−タ
11の自転用出力軸12が公転軸線Aと同軸に回転す
る。上記自転用出力軸12の回転は、上記連結軸及び軸
継手を介して混合槽8に伝わり混合槽8は自転する。つ
まり、上記混合槽8は公転用モ−タ2による公転と、自
転用モ−タ11による自転との遊星運動を行なうもので
ある。
【0008】
【実施例】次に、添付図面に従い本発明の実施例を詳述
する。先ず、図1を参照して第1の実施例の脱泡、混合
機を説明する。ベ−ス1に公転用モ−タ2が取り付けら
れ、上記公転用モ−タ2から鉛直方向上方に公転用出力
軸3が出ている。また、上記公転用モ−タ2には、この
公転用モ−タ2による振動を抑える防振ゴム4が取り付
けられている。上記公転用モ−タ2の公転用出力軸3に
は回転ア−ム5が固定されていて、この回転ア−ム5は
公転用出力軸3から半径方向に延びている。つまり、上
記回転ア−ム5は、上記公転用出力軸3の軸線である公
転軸線Aを中心にして回転するものである。
【0009】上記回転ア−ム5の一側先部5Aは、先端
にゆくに従って上り傾斜となっている。上記回転ア−ム
5の一側先部5Aには、下部自転軸6がベアリング7を
介して回転自在に取り付けられている。上記下部自転軸
6は、混合槽8の下部に固定された軸であって、上記下
部自転軸6の自転軸線Bを中心にして上記混合槽8を自
転可能な状態にしている。また、上記回転ア−ム5の他
側先部5Bも上記一側先部5Aと同様に先端にゆくに従
って上り傾斜となっていて、この他側先部5Bには、バ
ランサ−20が取り付けられている。このバランサ−2
0は、上記混合槽8をバランス良く公転せしめる為の重
りである。
【0010】上記混合槽8は、脱泡、混合すべき溶液が
投入される槽である。そして、上記自転軸線Bは、上記
公転用モ−タ2の公転用出力軸3側に傾いている。詳し
くは、上記自転軸線Bは、水平線Cと傾き角度Rを有し
て公転用出力軸3側に傾き、公転軸線Aと交わると共
に、上記混合槽8は上記傾いた自転軸線Bを中心にして
自転するものである。
【0011】次に、本発明の特徴とする部分を説明す
る。上記混合槽8の上方には側壁9によって支えられた
天壁10が位置している。そして、上記天壁10に対し
て自転用モ−タ11が取り付けられていて、この自転用
モ−タ11から鉛直方向下方に自転用出力軸12が出て
いる。上記自転用出力軸12の回転軸線は、上記公転軸
線Aと同一軸線である。
【0012】そして、上記自転用出力軸12と、上記混
合槽8とが連結軸及び軸継手を介して連結されている。
詳しくは、上記混合槽8の上部には上部自転軸16を有
する。この上部自転軸16の軸線は、上記自転軸線Bと
同一軸線である。また、上記自転用出力軸12と、上記
上部自転軸16との間には直線棒状のスライド連結軸1
7が位置している。そして、上記スライド連結軸17の
両端部17A、17Bは、上記自転用出力軸12及び上
部自転軸16に対してフック継手13、14を介してそ
れぞれ連続している。
【0013】つまり、上記スライド連結軸17の一端部
17Aと上記自転用出力軸12とは、第1フック継手1
3を介して連結されている。また、上記スライド連結軸
17の他端部17Bと上記上部自転軸16とは、第2フ
ック継手14を介して連結されている。上記スライド連
結軸17は、スライド部17Cと筒部17Dとから成
り、上記スライド部17Cが上記筒部17Dに対してス
ライドするよう構成されている。また、上記自転用出力
軸12及び上部自転軸16は、上記スライド連結軸17
に対してそれぞれ等しい角を成している。
【0014】尚、上記フック継手は13、14は、図に
示す以外の構造のものでも良い。また、この例では軸継
手としてフック継手を用いたが、この他にアングル継手
やクレメン継手等他の軸継手でも良い。
【0015】上記構成によりその動作を説明する。先
ず、上記公転用モ−タ2を駆動せしめる。上記公転用モ
−タ2の駆動により上記公転用出力軸3が回転する。そ
して、上記公転用出力軸3の回転によって回転ア−ム5
が回転し、上記混合槽8が公転する。また、同時に上記
自転用モ−タ11を駆動せしめ、上記自転用出力軸12
を回転させる。これにより、上記第1フック継手13及
びスライド連結軸17並びに第2フック継手14を介し
て上部自転軸16が回転し、上記混合槽8が自転する。
つまり、上記混合槽8は公転しながら自転する遊星運動
を行なうものである。
【0016】次に、図4を参照して上記混合槽8内に投
入された溶液に着目する。上記混合槽8が停止した状態
(図4中の最上部図)から、上記混合槽8が公転する
と、この公転による遠心力によって比重の低い気泡Dは
脱泡される(図4中の2番目の図)。更に、上記公転に
自転が加わると、この公転及び自転の遊星運動によって
溶液の粒子Eは、混合槽8の内壁に当たり、上下、左右
の対流となる。その際、上記気泡Dは混合槽8から外部
へ飛び出す(図8中の3番目の図)。そして、上記混合
槽8が停止すると、上記混合槽8内には、脱泡及び混
合、或いは練和された溶液が残る。尚、上記残った溶液
の粘度が高い場合、図4中の4番目の図のように上記溶
液がすり鉢状に残る。
【0017】次に、図2を参照して第2の実施例を説明
する。この例では、上記第1の実施例と略同様の部分は
省略して異なる部分のみを説明し、以下の実施例でも同
様のものとする。即ち、この例では上記第2フック継手
14がなく、上記スライド連結軸17の他端部17Bが
上記混合槽8に対して固定されている。このとき、上記
スライド連結軸17の軸線は上記自転軸線Bと同一軸線
である。
【0018】次に、図3を参照して第3の実施例を説明
する。即ち、この例では上記第2フック継手14がな
く、上記スライド連結軸17が棒状連結軸19に置き替
えられている。このとき、上記棒状連結軸19の軸線は
上記自転軸線Bと同一軸線である。
【0019】以上のように上記脱泡、混合機は、上記混
合槽自転手段を備えていることにより、上記混合槽8を
公転せしめつつ、良好に自転せしめることができる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の上記自転用
モ−タ及び連結軸並びに軸継手を用いた混合槽自転手段
によると、従来のような部材の摩耗が少なく、回転ア−
ムのバランス性も保ち易くした上で上記混合槽を良好に
自転せしめることができ、以って混合槽内の溶液を良好
に脱泡及び混合せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例で示した脱泡、混合機の
簡略図である。
【図2】本発明の第2の実施例で示した脱泡、混合機の
簡略図である。
【図3】本発明の第3の実施例で示した脱泡、混合機の
簡略図である。
【図4】本発明の第1から第3の実施例で示した脱泡、
混合機の混合槽内部の様子を示した簡略図である。
【符号の説明】
2 公転用モ−タ 3 公転用出力軸 5 回転ア−ム 8 混合槽 11 自転用モ−タ 12 自転用出力軸 13 第1フック継手 14 第2フック継手 17 スライド連結軸 A 公転軸線 B 自転軸線 R 傾き角度

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公転用モ−タ2と、当該公転用モ−タ2
    の公転用出力軸3に固定され、上記公転用出力軸3を中
    心にして水平に回転する回転ア−ム5と、上記回転ア−
    ム5に対して軸支されていると共に、上記回転ア−ム5
    の回転によって公転軸線Aを中心にして公転し、且つ上
    記公転用モ−タ2の公転軸線A側へ傾いた自転軸線Bを
    中心にして自転可能と成された混合槽8と、上記混合槽
    8を自転せしめる混合槽自転手段と、から成る脱泡、混
    合機に於て、 上記混合槽自転手段は、上記混合槽8の公転範囲の外に
    位置する自転用モ−タ11を有し、上記自転用モ−タ1
    1の自転用出力軸12は、上記公転用モ−タ2の公転用
    出力軸3の鉛直方向上方で公転軸線Aと同軸を有して位
    置し、上記自転用出力軸12と上記混合槽8とは、連結
    軸及び混合槽8の公転/自転を可能にする為の軸継手を
    介して連結されていることを特徴とする脱泡、混合機。
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US9907319B2 (en) * 2015-03-13 2018-03-06 Steak 'n Shake Enterprises, Inc. Dual-axis rotational mixer for food products
JP6705968B2 (ja) * 2015-04-09 2020-06-03 株式会社写真化学 公転自転装置

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