JP2849547B2 - 洗濯機の伸縮式洗濯棒 - Google Patents

洗濯機の伸縮式洗濯棒

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JP2849547B2 JP6157403A JP15740394A JP2849547B2 JP 2849547 B2 JP2849547 B2 JP 2849547B2 JP 6157403 A JP6157403 A JP 6157403A JP 15740394 A JP15740394 A JP 15740394A JP 2849547 B2 JP2849547 B2 JP 2849547B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の洗濯槽内で洗
濯物と洗濯水を撹拌させて洗濯を行う撹拌機に関し、特
に撹拌機の中央に設けられる洗濯棒が洗濯槽内に供給さ
れる洗濯水の水位に応じて長さが変化するようにした洗
濯機の伸縮式洗濯棒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗濯機において、主としてパルセ
ータ方式と棒洗濯方式が使われている。上記パルセータ
方式の洗濯機は、パルセータの回転による強い回転水流
を利用して洗濯を行うことにより、洗濯時間を短縮し
て、多量の洗濯を行うことができるという長所を有す
る。しかしながら、上記パルセータ方式の洗濯機は、洗
濯物が相互に絡んで、洗濯物が損傷するという問題点が
あった。一方、上記棒洗濯方式の洗濯機は、棒のために
大型化し、また多量の洗濯という点では難点はあるが、
棒によって洗濯物の絡みが防止できるという長所を有す
る。
【0003】図1には、このような棒洗濯方式の従来の
洗濯機が示されている。
【0004】図1に示すように、棒洗濯方式の従来の洗
濯機は、洗濯機の動作を制御するための各種命令を入力
可能なスイッチ等と洗濯機の動作状態を表示する表示部
とからなる制御パネル2と、洗濯棒7を備える撹拌機6
と、洗濯槽8を含み洗濯機の各構成要素を支持する本体
4と、前記制御パネル2を通して入力される使用者の命
令により前記撹拌機6や洗濯槽8を駆動させ、洗濯・す
すぎ・脱水などを行う駆動部10と、各洗濯物を洗濯槽
8の内部に投入したり、取り出す際に使用される開閉可
能なドア18とから構成される。
【0005】また、前記駆動部10は、制御パネル2を
通して入力される使用者の命令により動作(回転)する
モータ12と、そのモータ12の軸に固設された第1プ
ーリ13aと、第1プーリ13a及びベルト14を介し
て前記モータ12の回転力の伝達を受けて回転する第2
プーリ13bと、第2プーリ13bの回転力を撹拌機6
の軸16または洗濯槽8に伝達したり、または、第2プ
ーリ13bの回転力が撹拌機6の軸16または洗濯槽8
に伝達されないように遮断するクラッチ15とから構成
される。
【0006】そして、使用者が洗濯をするために、洗濯
機のドア18を開けて洗濯物などを洗濯槽8に投入後、
制御パネル2のスイッチを操作して洗濯機を動作させる
と、前記洗濯槽8には給水装置(図示せず)により洗濯
水が供給される。この場合、前記給水装置により供給さ
れる洗濯水の量は、使用者により決定され、あるいは、
洗濯物の量によって自動的に決定される。すなわち、前
記駆動部10は、撹拌機6を左右方向へ回転させて洗濯
量を測定し、このように測定された洗濯量により洗濯水
の量を決定する。
【0007】上記のように決定された量の洗濯水が洗濯
槽8に供給されると、駆動部10のモータ12が回転し
て前記モータ12の回転力は第1プーリ13aとベルト
14と第2プーリ13bを通してクラッチ15に伝達さ
れる。
【0008】前記クラッチ15は洗濯機能または脱水機
能などに応じて第1プーリ13aとベルト14と第2プ
ーリ13bを通して伝達されたモータ12の動力を撹拌
機6または洗濯槽8に伝達する。すなわち、前記クラッ
チ15は洗濯機能が選択されている場合には、モータ1
2の動力を撹拌機6に伝達し、その撹拌機6を左右方向
へ回転させる。そして、前記撹拌機6が左右方向へ回転
すると、撹拌機6及びそれと一体に設けられた洗濯棒7
が共に左右回転を行い、洗濯物および洗濯水を撹拌す
る。したがって、前記洗濯物は撹拌機6、洗濯棒7、洗
濯槽8、洗濯水と共に交って摩擦されながら洗濯が行わ
れる。
【0009】また、脱水の際には、前記クラッチ15は
モータ12の動力を洗濯槽8に伝達して高速回転させる
ことにより、遠心力によって脱水が行われる。なお、前
記脱水は排水弁(図示せず)を動作させ、洗濯槽8内の
水が排水された後に行われる。
【0010】このような動作原理により洗濯機は給水、
洗濯、排水、脱水、すすぎ工程などを制御部(図示せ
ず)の制御により1回以上数回にわたって繰返し行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の洗濯
棒式洗濯機において、洗濯棒7は1つの本体から形成さ
れて撹拌機6の中央に設けられるもので、その長さが決
められていた。
【0012】したがって、洗濯槽内に洗濯物を投入する
際、洗濯物が上記洗濯棒に引掛って洗濯物の投入が難し
く、洗濯槽内の空間を大きく占めるばかりでなく、洗濯
水の少ない状態で洗濯物が洗濯棒の上部に乗り上げられ
ると、洗濯が順調に行われないため、洗濯効率が低下す
るという問題があった。
【0013】そこで、本発明は上記問題点を解決するた
めになされたものであって、洗濯槽内の洗濯水の水位に
応じて洗濯棒の長さを変化させることにより、洗濯物の
投入が容易であり、洗濯水が少量でも洗濯物が上記洗濯
棒の上部に乗り上げられて、洗濯が十分に行われない場
合を防止することにより、洗濯の効率を向上させ得る洗
濯機の伸縮式洗濯棒を提供することにその目的がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による洗濯機の伸縮式洗濯棒は、洗濯機の駆
動手段により回転する撹拌機の上部に形成され、所定の
長さを有する第1棒部材と、前記第1の棒部材に沿って
上下方向に移動可能な第2棒部材とからなり、洗濯水の
作用を受けて洗濯水の水位に応じて前記第2棒部材を移
動させるための浮き具を前記第2棒部材内に設けたこと
を特徴とする。
【0015】
【実施例】図2は、本発明による伸縮式洗濯棒の一実施
例を示すための撹拌機の断面図である。
【0016】図2によれば、撹拌機20は軸16を備え
ている。前記軸16には、クラッチ15(図1参照)を
介して駆動部10(図1参照)の動力が伝達される。
【0017】前記撹拌機20の中央には第1棒部材22
が形成されている。前記第1棒部材22は、内部中空の
円筒状であって、上部面の中央には所定の径を有する穴
22aが形成されている。なお、前記第1棒部材22は
撹拌機20と一体に形成することも可能であり、また、
撹拌機20と別に形成して締結部材を用いて撹拌機20
に締結してもよい。
【0018】前記第1棒部材22の内部には、連結棒部
材24が備えられている。前記連結棒部材24は、第1
棒部材22の上部面中央に形成されている穴22aの径
より小さな外径を有する円筒状であって、上部面中央に
は、所定の径を有する穴24aが形成されており、下端
部には前記第1棒部材22の上部面に形成されている穴
22aの径より大きな径を有する係止突起24bが形成
されている。
【0019】前記連結棒部材24の内部には、第2棒部
材26が備えられている。前記第2棒部材26は、連結
棒部材24の上部面中央に形成されている穴24aの径
より小さな外径を有する円筒状に形成され、下端部には
連結棒部材24の上部面に形成されている穴24aより
大きな径を有する係止突起26bが形成されている。な
お、前記第2棒部材26の内部には、浮き具28が備え
られている。
【0020】図3は、図2に示す伸縮式洗濯棒の平面図
である。図3において、前記第1棒部材22の上部面中
央には、所定の径d1を有する穴22aが形成され、前
記連結棒部材24は前記第1棒部材22の上部面中央に
形成された穴22aの径d1より小さな外径d2を有す
る円筒状に形成されている。前記連結棒部材24の上部
面中央には、所定の径d3を有する穴24aが形成さ
れ、前記第2棒部材26は前記連結棒部材24の上部面
中央に形成された穴24aの径d3より小さな外径d4
を有する円筒状に形成されている。
【0021】図4(a)及び(b)は、図2に示す伸縮
式洗濯棒の連結棒部材24の構成図である。図4(a)
及び(b)において、前記連結棒部材24は所定の外径
を有する円筒状であって、上部面中央には所定の径を有
する穴24aが形成され、下端部には係止突起24bが
形成されている。
【0022】図5(a)及び(b)は、図2に示す伸縮
式洗濯棒の第2棒部材26の構成図である。図5(a)
及び(b)において、前記第2棒部材26は円筒状であ
って、下端部には係止突起26bが形成されている。
【0023】なお、図面には記載していないが、第1棒
部材22の内面と連結部材24の外面にガイドレール、
ガイド溝のような案内手段をそれぞれ形成して、連結部
材24が第1棒部材22の案内手段に沿って上下方向に
移動可能となると共に、第1棒部材22が回転すると、
それに伴って連結部材24も回転するようにするのが好
ましい。同様に、連結部材24の内面と第2棒部材26
の外面にガイドレール、ガイド溝のような案内手段をそ
れぞれ形成して、第2棒部材26が連結部材24の案内
手段に沿って上下方向に移動可能となると共に、連結部
材24が回転すると、それに伴って第2棒部材26も回
転するようにするのが好ましい。また、前記案内手段の
他に、第1棒部材22の回転に伴って連結部材24及び
第2棒部材26が連動して回転するように、キー部材の
ような規制手段をこれらの棒部材の適所に取り付けても
よい。
【0024】図6ないし図8は、上述のように構成した
本発明による伸縮式洗濯棒の動作状態図である。
【0025】図6は、低水位の場合であって、前記洗濯
槽8に供給された水が第1棒部材22の高さより低い場
合である。
【0026】その後、前記洗濯槽8に続けて水が供給さ
れると、図7に示すように、前記第1棒部材22の高さ
より水位が高くなる。
【0027】図7に示すように、洗濯水の水位が高くな
ると、水は第1棒部材22及び連結棒部材24の上部面
に形成された穴22a,24aを通して連結棒部材24
の内側に流れ込む。前記連結棒部材24の内側に水が流
れ込むと、浮き具28が水の浮力により上昇されるよう
になり、前記浮き具28の上昇により、第2棒部材26
が上昇する。
【0028】図8は、高水位の場合であって、図7に示
すような中水位の状態から水が続けて洗濯槽8内に供給
されると、前記水は第1棒部材22及び連結棒部材24
の上部面に形成された穴22a,24aを通って連結棒
部材24の内側にさらに流れ込む。前記連結棒部材24
の内側に水が流れ込むと、浮き具28が浮力により上昇
し、これにより第2棒部材26もさらに上昇する。前記
第2棒部材26が浮き具28の浮力によってさらに上昇
すると、第2棒部材26の係止突起26bが連結棒部材
24の上部面に係止されつつ、連結棒部材24もともに
上方へ上昇するようになる。なお、前記連結棒部材24
は、係止突起24bが第1棒部材22の上部面に係止さ
れるところまで上昇可能である。
【0029】この状態で洗濯を行うと、前記棒部材2
2,24,26からなる伸縮式洗濯棒が水位より高く突
出しないので、洗濯物が前記洗濯棒に引掛っても水流に
より引掛りが解消されるとともに、引掛りによる洗濯物
の絡みも防止できる。
【0030】また、洗濯終了後、脱水の際には洗濯槽8
内の洗濯水の水位が漸次下降するようになるが、この場
合にも水の水位の変化により洗濯棒の第2棒部材26が
連結棒部材24の内部に引き込まれて、連結棒部材24
は第1棒部材22の内部へ引き込まれるようになってい
るので、その長さが水位にしたがって短くなり、洗濯物
の投入のとき、洗濯物の引掛りが防止される。
【0031】なお、図6ないし図8において、参照符号
20は撹拌機であり、前記撹拌機20は軸16に連結さ
れている。
【0032】図9は、本発明による伸縮式洗濯棒の第1
棒部材の他の実施例を示すための撹拌機の断面図であ
る。図9において、前記洗濯棒の第1棒部材22′は円
筒状であって、上部面中央には穴22aが形成され、下
部には洗濯水が流入または流出するように流通孔22d
が形成されている。
【0033】図10(a)及び(b)は、本発明による
伸縮式洗濯棒の連結棒部材の他の実施例を示す構造図で
ある。図10(a)及び(b)において、前記洗濯棒の
連結棒部材24′は円筒状であって、上部面中央には穴
24aが形成され、下部には係止突起24bが形成さ
れ、係止突起24bの底面には洗濯水が流入または流出
するように流通溝24cが形成されている。
【0034】図11は、本発明による伸縮式洗濯棒の連
結棒部材のさらに他の実施例を示す構造図である。図1
1において、連結棒部材24″は円筒状であって、上部
面中央には穴24aが形成され、下部には係止突起24
bが形成され、係止突起24bの上側には洗濯水が流入
または流出するように流通孔24dが形成されている。
【0035】図12(a)及び(b)は、本発明による
伸縮式洗濯棒の第2棒部材の他の実施例を示す構造図で
ある。図12(a)及び(b)において、第2棒部材2
6′の下部には係止突起26bが形成され、前記係止突
起26bの底面には洗濯水が流入または流出するように
流通溝26cが形成されている。
【0036】図13は、本発明による伸縮式洗濯棒の第
2棒部材のさらに他の実施例を示す構造図である。図1
3において、第2棒部材26″の下部には係止突起26
bが形成されており、この係止突起26bの上側には洗
濯水が流入または流出するように流通孔26dが形成さ
れている。
【0037】図14及び図15は、本発明による伸縮式
洗濯棒の他の実施例を示す撹拌機の断面図である。図1
4に示す実施例では、図2に示す実施例とは異なり、3
つの棒部材22,24,26の長さ、すなわち高さを同
一に形成している。また、図15に示す実施例では、連
結棒部材24を第1棒部材22より長く、また、第2棒
部材26を連結棒部材24より長く形成している。な
お、図14及び図15において、図2に示す部材と同一
の機能を有するものについては、同一の参照符号を付し
て、その詳細な説明を省略する。
【0038】以上、本発明の具体的な実施例について述
べたが、種々の改変が本発明の範囲を逸脱することなく
実施できることは明らかであろう。
【0039】例えば、上述の実施例においては3つの棒
部材の上部面を平面に形成しているが、上記棒部材の上
部面を傾斜させてもよい。
【0040】また、上記実施例では、3つの棒部材の側
面が撹拌機の軸に平行をなすように形成されているが、
上記棒部材の側面に傾斜を与えてもよい。
【0041】さらに、上述の実施例においては3つの棒
部材の断面を円形に形成しているが、上記棒部材の断面
を長方形などに形成してもよい。
【0042】さらに、上述の実施例では、伸縮式洗濯棒
を3つの棒部材から構成しているが、少なくとも2つ以
上の棒部材から構成することもできる。
【0043】
【発明の効果】上記説明したように、本発明による洗濯
機の伸縮式洗濯棒によれば、洗濯の初期には洗濯棒の長
さが短いため、洗濯槽への洗濯物の投入が容易であり、
洗濯槽内の空間を大きく確保できる。また、洗濯水の水
位が上昇するのに伴って、上記洗濯棒が長くなるので、
洗濯物の絡みが防止でき、従って、洗濯物の損傷を防止
することができる。
【0044】さらに、本発明に基づく洗濯棒は洗濯水の
水位に応じて伸縮するので、洗濯物が上記洗濯棒の上部
に乗り上げられるのを防止でき、従って、洗濯効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の洗濯機の構造を示すための一部切開断面
図である。
【図2】本発明による伸縮式洗濯棒の一実施例を示すた
めの撹拌機の断面図である。
【図3】図2に示す伸縮式洗濯棒の平面図である。
【図4】図4(a)及び(b)は図2に示す伸縮式洗濯
棒の連結棒部材の構成図である。
【図5】図5(a)及び(b)は図2に示す伸縮式洗濯
棒の第2棒部材の構成図である。
【図6】本発明による伸縮式洗濯棒の動作状態図であっ
て、洗濯水の水位が低い場合を示す。
【図7】本発明による伸縮式洗濯棒の動作状態図であ
り、洗濯水の水位が中位の場合を示す。
【図8】本発明による伸縮式洗濯棒の動作状態図であ
り、洗濯水の水位が高い場合を示す。
【図9】本発明による伸縮式洗濯棒の第1棒部材の他の
実施例を示すための撹拌機の断面図である。
【図10】図10(a)及び(b)は、本発明による伸
縮式洗濯棒の連結棒部材の他の実施例を示す構造図であ
る。
【図11】本発明による伸縮式洗濯棒の連結棒部材のさ
らに他の実施例を示す構造図である。
【図12】図12(a)及び(b)は、本発明による伸
縮式洗濯棒の第2棒部材の他の実施例を示す構造図であ
る。
【図13】本発明による伸縮式洗濯棒の第2棒部材のさ
らに他の実施例を示す構造図である。
【図14】本発明による伸縮式洗濯棒の他の実施例を示
す撹拌機の断面図である。
【図15】本発明による伸縮式洗濯棒のさらに他の実施
例を示す撹拌機の断面図である。
【符号の説明】
16 軸 20 撹拌機 22 第1棒部材 24 連結棒部材 26 第2棒部材 28 浮き具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 13/02

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機の駆動手段により回転する撹拌機
    の上部に形成され、所定の長さを有する第1棒部材と、
    前記第1の棒部材に沿って上下方向に移動可能な第2棒
    部材とからなり、洗濯水の作用を受けて洗濯水の水位に
    応じて前記第2棒部材を移動させるための浮き具を前記
    第2棒部材内に設けたことを特徴とする洗濯機の伸縮式
    洗濯棒。
  2. 【請求項2】 前記第1棒部材は、撹拌機と一体に形成
    したことを特徴とする請求項1に記載の伸縮式洗濯棒。
  3. 【請求項3】 前記第1棒部材は、中空の円筒状であっ
    て、その上部面中央には所定の内径を有する穴が形成さ
    れ、前記内径は第2棒部材の外径よりも大であることを
    特徴とする請求項1または2に記載の伸縮式洗濯棒。
  4. 【請求項4】 前記第2棒部材の下端部には、前記第2
    棒部材が前記第1棒部材の穴から離脱するのを防止する
    ための係止手段が形成されていることを特徴とする請求
    項3に記載の伸縮式洗濯棒。
  5. 【請求項5】 前記第1棒部材および前記第2棒部材
    それぞれ下部には、前記浮き具に作用する洗濯水が流入
    または流出する流通手段が設けられていることを特徴と
    する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の伸縮式洗
    濯棒。
  6. 【請求項6】 前記第1棒部材と前記第2棒部材との間
    には、相互に上下方向に移動可能に支持された少なくと
    も1つの連結棒部材が設けられたことを特徴とする請求
    項1ないしのいずれか1項に記載の伸縮式洗濯棒。
  7. 【請求項7】 前記連結棒部材は、中空の円筒状であっ
    て、その上部面中央には所定の内径を有する穴が形成さ
    れ、前記連結棒部材の穴の内径は第2棒部材の外径より
    も大であることを特徴とする請求項に記載の伸縮式洗
    濯棒。
  8. 【請求項8】 前記連結棒部材の下部には、前記浮き具
    に作用する洗濯水が流入または流出する流通手段が設け
    られていることを特徴とする請求項に記載の伸縮式洗
    濯棒。
  9. 【請求項9】 前記第1棒部材および前記連結棒部材に
    は、第1棒部材に対する連結棒部材の上下方向の移動を
    案内する案内手段がそれぞれ形成され、かつ、前記第2
    棒部材および前記連結棒部材には、連結棒部材に対する
    第2棒部材の上下方向の移動を案内する案内手段がそれ
    ぞれ形成されたことを特徴とする請求項6ないし8のい
    ずれか1項に記載の伸縮式洗濯棒。
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