JP2844962B2 - ブスバー回路板 - Google Patents
ブスバー回路板Info
- Publication number
- JP2844962B2 JP2844962B2 JP3132681A JP13268191A JP2844962B2 JP 2844962 B2 JP2844962 B2 JP 2844962B2 JP 3132681 A JP3132681 A JP 3132681A JP 13268191 A JP13268191 A JP 13268191A JP 2844962 B2 JP2844962 B2 JP 2844962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus bar
- tab
- circuit board
- busbar
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/20—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern
- H05K3/202—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern using self-supporting metal foil pattern
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/40—Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
- H05K3/4007—Surface contacts, e.g. bumps
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続箱の内部回路
の構成に用いられるブスバー回路板に関し、とくにブス
バーに連成されるコネクタ端子（タブ）の取出し構造に
より全体がクランク形状となるブスバーの回路板組立時
における倒れをなくすようにしたものである。
の構成に用いられるブスバー回路板に関し、とくにブス
バーに連成されるコネクタ端子（タブ）の取出し構造に
より全体がクランク形状となるブスバーの回路板組立時
における倒れをなくすようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】ワイヤハーネスの相互接続に使用する電
気接続箱は、一般に図６に示すような構成を有する。図
において、１は上部ケース、２は下部ケースを示し、両
ケース１，２内に複数のブスバー回路板３Ａ，３Ｂ…が
積層した状態で収容される。各ブスバー回路板は、所望
のパターンを有する複数のブスバー４群とこれを支持す
る絶縁基板６とから成る。ブスバー４には通常上向きま
たは下向きのタブ５が起立連成されるが、符号４′で示
すブスバーには上記起立タブ５の自由端部をブスバー面
と平行に折り曲げたＬ形タブ５′が形成されている（以
下、Ｌ形タブ５′を有するブスバー４′をクランク曲げ
ブスバーという）。起立タブ５群は、絶縁基板６のタブ
挿通孔７を貫通して上部ケース１または下部ケース２の
外面に突出し、コネクタ結合部１１、ヒューズ結合部１
２、リレー結合部１３などの各種結合部内に配列収容さ
れ、ここで雌−雌中継端子１０を介してまたは介さずに
ワイヤハーネス端末のコネクタ１４，ヒューズ１５，リ
レー１６などの部品が接続される。また、Ｌ型タブ５′
群は両ケース１，２の側面における突合せ型コネクタ結
合部１１′に配設収容される。なお、各絶縁基板６に
は、その片面（または両面）に対向するリブ８ａ，８ａ
で区画されるブスバー配線溝８が形成されており、各ブ
スバー４，４′は該溝８に配設される。
気接続箱は、一般に図６に示すような構成を有する。図
において、１は上部ケース、２は下部ケースを示し、両
ケース１，２内に複数のブスバー回路板３Ａ，３Ｂ…が
積層した状態で収容される。各ブスバー回路板は、所望
のパターンを有する複数のブスバー４群とこれを支持す
る絶縁基板６とから成る。ブスバー４には通常上向きま
たは下向きのタブ５が起立連成されるが、符号４′で示
すブスバーには上記起立タブ５の自由端部をブスバー面
と平行に折り曲げたＬ形タブ５′が形成されている（以
下、Ｌ形タブ５′を有するブスバー４′をクランク曲げ
ブスバーという）。起立タブ５群は、絶縁基板６のタブ
挿通孔７を貫通して上部ケース１または下部ケース２の
外面に突出し、コネクタ結合部１１、ヒューズ結合部１
２、リレー結合部１３などの各種結合部内に配列収容さ
れ、ここで雌−雌中継端子１０を介してまたは介さずに
ワイヤハーネス端末のコネクタ１４，ヒューズ１５，リ
レー１６などの部品が接続される。また、Ｌ型タブ５′
群は両ケース１，２の側面における突合せ型コネクタ結
合部１１′に配設収容される。なお、各絶縁基板６に
は、その片面（または両面）に対向するリブ８ａ，８ａ
で区画されるブスバー配線溝８が形成されており、各ブ
スバー４，４′は該溝８に配設される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】各ブスバー回路板３
Ａ，３Ｂ，３Ｃ…の組立は、絶縁基板６の所定のブスバ
ー配設溝８に複数のブスバー４およびクランク曲げブス
バー４′を一括して或いは個別に載置固定するものであ
り、起立タブ５を有する通常のブスバー４はほぼ安定的
に保持される。しかし、クランク曲げブスバー４′は、
図７に示すように、一方のブスバー面側に起立タブ５と
Ｌ形タブ５′が設けられ、Ｌ形タブ５′のために矢線方
向の回転モーメントが生じて安定性が悪くなり、該ブス
バー４′を絶縁基板６上にセットするための移載機（図
示せず）との接触や振動などのために矢線方向に倒れや
すく、次工程の組付に支障を来すという不具合があっ
た。
Ａ，３Ｂ，３Ｃ…の組立は、絶縁基板６の所定のブスバ
ー配設溝８に複数のブスバー４およびクランク曲げブス
バー４′を一括して或いは個別に載置固定するものであ
り、起立タブ５を有する通常のブスバー４はほぼ安定的
に保持される。しかし、クランク曲げブスバー４′は、
図７に示すように、一方のブスバー面側に起立タブ５と
Ｌ形タブ５′が設けられ、Ｌ形タブ５′のために矢線方
向の回転モーメントが生じて安定性が悪くなり、該ブス
バー４′を絶縁基板６上にセットするための移載機（図
示せず）との接触や振動などのために矢線方向に倒れや
すく、次工程の組付に支障を来すという不具合があっ
た。
【０００４】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たもので、クランク曲げブスバーの倒れをなくして、組
立工程を円滑にできるようにしたブスバー回路板を提供
することを課題とする。
たもので、クランク曲げブスバーの倒れをなくして、組
立工程を円滑にできるようにしたブスバー回路板を提供
することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項１に記載のように、本発明のブスバー回路板
は、所望のパターンを有する複数のブスバーとこれらを
支持する絶縁基板とから成り、各ブスバーにはブスバー
面と直交する起立タブまたは該起立タブの自由端部をブ
スバー面と平行に折り曲げ形成したＬ形タブを設けてな
るブスバー回路板において、前記複数のブスバーのう
ち、一方のブスバー面側に前記起立タブまたはＬ形タブ
を有し、該タブの回転モーメントにより倒れやすい不安
定な形状をもつブスバーには、前記回転モーメントが作
用する側で該回転モーメントに対抗する倒れ防止片を設
け、該倒れ防止片を、絶縁基板の端面を切欠くことによ
り設けられた差込み溝に差込んで、該差込み溝内の前記
端面と面接触させるとともに固定したことを特徴とす
る。
め、請求項１に記載のように、本発明のブスバー回路板
は、所望のパターンを有する複数のブスバーとこれらを
支持する絶縁基板とから成り、各ブスバーにはブスバー
面と直交する起立タブまたは該起立タブの自由端部をブ
スバー面と平行に折り曲げ形成したＬ形タブを設けてな
るブスバー回路板において、前記複数のブスバーのう
ち、一方のブスバー面側に前記起立タブまたはＬ形タブ
を有し、該タブの回転モーメントにより倒れやすい不安
定な形状をもつブスバーには、前記回転モーメントが作
用する側で該回転モーメントに対抗する倒れ防止片を設
け、該倒れ防止片を、絶縁基板の端面を切欠くことによ
り設けられた差込み溝に差込んで、該差込み溝内の前記
端面と面接触させるとともに固定したことを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】本発明のブスバー回路板は、起立タブまたはＬ
形タブとそのブスバー全体との関係において、絶縁基板
上に配設したときに前記回転モーメントにより倒れやす
い不安定なブスバーには、倒れ防止片を設けて回転モー
メントに対抗させるようにしたので、安定化する。した
がって、組立工程時に前記移載機との軽い接触や振動に
よって容易に倒れるといった欠陥がなくなり、工程を円
滑に進め、生産性向上に役立つ。
形タブとそのブスバー全体との関係において、絶縁基板
上に配設したときに前記回転モーメントにより倒れやす
い不安定なブスバーには、倒れ防止片を設けて回転モー
メントに対抗させるようにしたので、安定化する。した
がって、組立工程時に前記移載機との軽い接触や振動に
よって容易に倒れるといった欠陥がなくなり、工程を円
滑に進め、生産性向上に役立つ。
【０００７】
【実施例】図１に本発明によるブスバー回路板の積層状
態の斜視図、図２にその一部を断面した側面図を示し
た。これらの図において、従来例と同様の構成部材には
同一の符号を用いて詳細な説明を省略する。絶縁基板６
の複数のブスバー配設溝８に所定のブスバー４，クラン
ク曲げブスバー４′を配設してなるブスバー回路板３
Ａ′，３Ｂ′，３Ｃ′…を積層するのは従来例と同じで
ある。ここで、Ｌ形タブ５′を有する二つのクランク曲
げブスバー４０′と４１′のうち、絶縁基板６の側縁に
位置しより不安定な形状をもつクランク曲げブスバー４
１′には、Ｌ形タブ５′の近傍、即ち回転モーメントが
作用する側にＬ形タブ５′とは逆に下向きの倒れ防止片
２０が連成され、この倒れ防止片２０は各層の絶縁基板
６の端面に設けた矩形の切欠部で形成される差込み溝２
１に差込み固定してある。
態の斜視図、図２にその一部を断面した側面図を示し
た。これらの図において、従来例と同様の構成部材には
同一の符号を用いて詳細な説明を省略する。絶縁基板６
の複数のブスバー配設溝８に所定のブスバー４，クラン
ク曲げブスバー４′を配設してなるブスバー回路板３
Ａ′，３Ｂ′，３Ｃ′…を積層するのは従来例と同じで
ある。ここで、Ｌ形タブ５′を有する二つのクランク曲
げブスバー４０′と４１′のうち、絶縁基板６の側縁に
位置しより不安定な形状をもつクランク曲げブスバー４
１′には、Ｌ形タブ５′の近傍、即ち回転モーメントが
作用する側にＬ形タブ５′とは逆に下向きの倒れ防止片
２０が連成され、この倒れ防止片２０は各層の絶縁基板
６の端面に設けた矩形の切欠部で形成される差込み溝２
１に差込み固定してある。
【０００８】図２に示すように、Ｌ形タブ５′には前記
と同様に矢線Ｆ方向に回転モーメントが作用するが、倒
れ防止片２０が差込み溝２１内で絶縁基板６の端面と面
接触するので、その反力により回転モーメントに対抗す
るから、クランク曲げブスバー４１′の倒れが防止され
る。
と同様に矢線Ｆ方向に回転モーメントが作用するが、倒
れ防止片２０が差込み溝２１内で絶縁基板６の端面と面
接触するので、その反力により回転モーメントに対抗す
るから、クランク曲げブスバー４１′の倒れが防止され
る。
【０００９】図３はクランク曲げブスバー４1 ′を囲む
リブ８ａに複数のボス２２を突設して、ブスバー配設溝
８の深さを実質的に深くし、該ブスバー４1 ′を倒れに
くくしたものである。このボス２２はブスバー４0 ′，
４1 ′などの配設工程終了後、ホットプレスすることに
より、ブスバー４1 ′を溶着固定することができる。図
４は、図１および図２の差込み溝２１の変形例であっ
て、ほぞ穴状の差込み溝２１′としたものである。この
場合には倒れ防止片２０が絶縁基板６といわばありつぎ
されるので、クランク曲げブスバー４1 ′の倒れを一層
確実に防止することができる。
リブ８ａに複数のボス２２を突設して、ブスバー配設溝
８の深さを実質的に深くし、該ブスバー４1 ′を倒れに
くくしたものである。このボス２２はブスバー４0 ′，
４1 ′などの配設工程終了後、ホットプレスすることに
より、ブスバー４1 ′を溶着固定することができる。図
４は、図１および図２の差込み溝２１の変形例であっ
て、ほぞ穴状の差込み溝２１′としたものである。この
場合には倒れ防止片２０が絶縁基板６といわばありつぎ
されるので、クランク曲げブスバー４1 ′の倒れを一層
確実に防止することができる。
【００１０】図５はブスバー面と平行に倒れ防止片２
０′を設けた例を示す。すなわち、Ｌ形タブ５′をもた
ない通常の起立タブ５を有するブスバー４であるが、ブ
スバー４の全体の形状から不安定である場合に、絶縁基
板６に空きスペースＳがあるときには、矢線Ｆのように
回転モーメントが作用する方向に脚状に倒れ防止片２
０′を設けることにより安定化する。そして、この倒れ
防止片２０′を挟むようにボス２２を突設することによ
り、安定度が増し、ブスバー４の位置決め片としても利
用できる。また、倒れ防止片２０，２０′はブスバーの
放熱面積を増やす効果もある。
０′を設けた例を示す。すなわち、Ｌ形タブ５′をもた
ない通常の起立タブ５を有するブスバー４であるが、ブ
スバー４の全体の形状から不安定である場合に、絶縁基
板６に空きスペースＳがあるときには、矢線Ｆのように
回転モーメントが作用する方向に脚状に倒れ防止片２
０′を設けることにより安定化する。そして、この倒れ
防止片２０′を挟むようにボス２２を突設することによ
り、安定度が増し、ブスバー４の位置決め片としても利
用できる。また、倒れ防止片２０，２０′はブスバーの
放熱面積を増やす効果もある。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
絶縁基板に配設されるブスバーの安定性がよくなり、倒
れが防止できるので、組付作業性が向上し、生産性を高
めることができる。
絶縁基板に配設されるブスバーの安定性がよくなり、倒
れが防止できるので、組付作業性が向上し、生産性を高
めることができる。
【図１】本発明によるブスバー回路板の積層状態を示す
斜視図てある。
斜視図てある。
【図２】図１のクランク曲げブスバー部分の一部を断面
した側面図である。
した側面図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す要部の斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明の別の実施例にを示す要部の斜視図であ
る。
る。
【図５】本発明のさらに別の実施例を示す要部の斜視図
である。
である。
【図６】従来の電気接続箱を示す要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図７】図６のクランク曲げブスバー部分の一部を断面
した側面図である。
した側面図である。
３Ａ′，３Ｂ′，３Ｃ′ ブスバー回路板 ４ ブスバー ４′，４0 ′，４1 ′ クランク曲げブスバー ５ 起立タブ ５′ Ｌ形タブ ６ 絶縁基板 ２０，２０′ 倒れ防止片
Claims (1)
- 【請求項１】 所望のパターンを有する複数のブスバー
とこれらを支持する絶縁基板とから成り、各ブスバーに
はブスバー面と直交する起立タブまたは該起立タブの自
由端部をブスバー面と平行に折り曲げ形成したＬ形タブ
を設けてなるブスバー回路板において、 前記複数のブスバーのうち、一方のブスバー面側に前記
起立タブまたはＬ形タブを有し、該タブの回転モーメン
トにより倒れやすい不安定な形状をもつブスバーには、
前記回転モーメントが作用する側で該回転モーメントに
対抗する倒れ防止片を設け、 該倒れ防止片を、絶縁基板の端面を切欠くことにより設
けられた差込み溝に差込んで、該差込み溝内の前記端面
と面接触させるとともに固定した ことを特徴とするブス
バー回路板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132681A JP2844962B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ブスバー回路板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132681A JP2844962B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ブスバー回路板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355618A JPH04355618A (ja) | 1992-12-09 |
| JP2844962B2 true JP2844962B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=15087032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3132681A Expired - Fee Related JP2844962B2 (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ブスバー回路板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2844962B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61144724U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-06 | ||
| JPH0357058Y2 (ja) * | 1987-10-22 | 1991-12-25 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP3132681A patent/JP2844962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04355618A (ja) | 1992-12-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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