JP2840831B2 - 断熱形材の製造方法 - Google Patents

断熱形材の製造方法

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恒夫 紺井
裕伸 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家屋の窓、戸などの
建具に使用される、あるいは、冷凍庫、恒温庫の窓、扉
などに使用される、断熱形材の製造方法に関するもので
ある。さらに、具体的に述べると、本発明は家屋の建具
あるいは冷凍庫などに使用される、窓、戸などの枠、あ
るいは框を、室の外側に配設される部材と室の内側に配
設される部材とに分離し、これら内外の一対になる部材
の相対する面の間に、断熱性のあるプレートを嵌合して
いる断熱形材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】家屋の窓などの建具、あるいは冷凍庫の
ドアなどに使用されている形材は、いわゆる、アルミ・
サッシが多く、このアルミ・サッシは一般的にアルミ合
金の塊を押し出し機に入れてトコロテン式に押し出し、
ダイスを介在して形材であるサッシを形成している。
【0003】アルミ合金は熱伝導性が良好なため、室の
中の熱が窓、戸などのアルミ枠あるいはアルミ框を通し
て室の外に逃げ出すことになる。このことを防止するた
めに、従来、たとえば図2の(A)の端面断面図ならび
に、(B)の側面図に示されるように、帯板状の断熱プ
レート21を使用している。断熱プレート21は、たと
えば、断熱性のある合成樹脂、合成ゴムなどの成形品で
ある。
【0004】図2にもとづき断熱形材20についてさら
に述べると、端面の半分が、ほぼMの字状に形成されて
いて、室の外側に配設されるための長手の外部材22
と、ほぼ角筒形に形成されていると共に突出端面の中央
にW字状をもつ形に形成されていて室の内側に配設され
るための長手になる内部材23と、これら内外部材2
2、23の間に配置される端面Iの字形の断熱プレート
21とから構成されている。なお、外部材22ならびに
内部材23はアルミ合金の押し出し成形品である。
【0005】さらに詳しく図2について説明すると、長
手の断熱プレート21の各縁を形成している端面が三角
形状の鳩尾部は、それぞれ外部材22ならびに内部材2
3の相対向する端面M字状ならびにW字状の対面部2
4、25にそれぞれ形成されている端面三角形の蟻溝に
内嵌され、これら蟻溝の各外縁にある、端面三角形のか
しめ部がかしめられて断熱プレート21は内外部材2
2、23に対して抜け止め結合されている。
【0006】こうした複合形材の断熱部材はすなわち、
アルミ合金の押し出し成形形材に成形樹脂などの断熱プ
レートを嵌合した複合形材は、表面処理のために、皮膜
の上に更に塗膜するいわゆる複合皮膜の処理を行なう必
要がある。
【0007】この皮膜処理である複合形材の表面処理の
とき、電気メッキの通電時にはたとえば図2の(B)に
示されるように、上方の外部材22と下方の内部材23
との端面にリード線26をネジ込みで接続していた。
【0008】また、図3の(B)に示されるように上方
の内部材33と下方の外部材32との端面にリード線3
6を溶接で接続していた。なお、図3の31は断熱プレ
ートであり、34、35は対面部である。
【0009】さらに、図4の(B)に示されるように上
方の内部材43と下方の外部材42との端面部に切り込
み46を入れて、図4の上からの断面端面図(C)に示
されるように、通電用のクランプ治具48を介在して切
り込み46に電極板47の屈曲縁を食い込ませていた。
なお、図4の41は断熱プレートであり、44、45は
対面部である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように通電用の導体を取り付ける場合にはネジ込み、
溶接などを採用できるが、いずれの場合も取り付け作業
を必要すると共に、通電材料ならびに設備を必要とする
という問題点があった。加えて、すべての形材の形状に
対応できないという問題点もあった。
【0011】とくに、断熱プレートを嵌合した複合形材
を電解着色をする際、断熱プレートが絶縁体として働
き、電極と接触している側しか着色できないという問題
点があった。具体的には、図4の(C)において、電極
板47のある下側の部材49は、着色が行なわれるが、
上側の部材50は、着色が行なわれないとい問題点があ
った。
【0012】本発明の目的は複合形材である断熱用形材
の表面を処理する場合に、単純な形材である非断熱用形
材と同様に通電処理できる方法を開発することにあり、
具体的には断熱形材の端部に断熱プレートと類似した形
状のアルミ等の導電板を、かしめホールである蟻溝に挿
入、嵌合することによって、室内側と室外側の両方の部
材に通電させるようにして断熱形材の全体を電解着色可
能にすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも
(イ)長手になり、一部に帯板状の断熱プレートの一サ
イドを挿入するための対面部が形成されている室の外側
用の外部材と、(ロ)長手になり、一部に前記断熱プレ
ートの他のサイドを挿入するための対面部が形成されて
いる室の内側用の内部材とを備えている断熱用形材を製
造する工程と、この製造された断熱用形材の前記一対の
対面部の間に導電板を挿入する工程と、を有してなるこ
とを特徴とした断熱形材の製造方法である。
【0014】また、本発明は前記導電板を挿入する工程
のあとに前記製造された断熱用形材の前記一対の対面部
の間にさらに断熱プレートを挿入する工程を加えたこと
を特徴とした製造方法である。また、本発明は前記導電
板を挿入する工程のまえに前記製造された断熱用形材の
前記一対の対面部の間に断熱プレートを挿入する工程を
加えたことを特徴とした製造方法である。また、本発明
は前記導電板が前記断熱形材の端部の位置にあるように
したことを特徴とする製造方法である。さらに、本発明
は前記導電板の挿入する端面が前記断熱プレートの挿入
する端面と同じか類似していることを特徴とした製造方
法である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施につい
て添付の図面を参照して説明する。図1は本発明による
一実施例を説明するための図面で、図1の(A)は断面
端面図を示し、図の(B)は図(A)を左側からAAの
方向に見た断面図を示しており、図の(C)は図
(A)、図(B)を説明するための断面端面図である。
【0016】図1の(C)には図示を省略したがアルミ
合金の塊を押し出し機に入れ押し出して形成した長いほ
ぼ角筒状の形材11の端面が概略的に示されている。こ
の形材11は端面が長手Zの字状に形成されて中央の対
面部14にMの字状をもつ室の外側用の長手になる外部
材12と、端面中央の対面部15にW字状をもつ室の内
側用の長手になる内部材13とから構成されている。
【0017】対面部15に相対する外部材12の対面部
14には二個の蟻溝16、17が形成されていると共
に、これら蟻溝16、17の外縁にはそれぞれかしめ部
18、19が形成されている。
【0018】対面部14に相対する内部材13の対面部
15にも、二個の蟻溝16、17が形成されていると共
に、これら蟻溝16、17の外縁にはそれぞれかしめ部
8、9が形成されている。
【0019】図1の(A)、(B)に示される参照数字
7は、端面ほぼIの字形の、長手な断熱プレートで、断
熱性のある合成樹脂、合成ゴム等の成形品である。断熱
プレート7の各縁は図1の(A)に示されるように、端
面が三角形状の鳩尾部6、6に形成されている。
【0020】図1の(B)に示される参照数字5は、端
面ほぼIの字形の、アルミ等の導電性の板で、この導電
板5の各縁は図示を省略したが、断熱プレート7と同様
に端面が三角形状の鳩尾部に形成されている。
【0021】上述の構成からなる、本発明による一実施
例の工程は、まずかしめホールでもある二対の蟻溝1
6、17の間にそれぞれ、アルミ等の導電板5を挿入す
る。なお、導電板5は端面が断熱プレート7と同一の形
状、あるいは類似の形状であれば良いことは勿論であ
る。
【0022】つぎに、かしめホールである蟻溝16、1
7にそれぞれ断熱プレート7を挿入して後、導電板5と
断熱プレート7とを同じ工程においてかしめる。すなわ
ち、図1の(A)、(C)に示される、四個のかしめ部
8、9、18、19はたとえば図示を省略したが、一対
のローラによってかしめられる。
【0023】詳しく説明すると、蟻溝15、16に導電
板5、断熱プレート7の両縁部である鳩尾部6を内嵌し
た状態で、図1の(A)において、左右の両サイドから
かしめ部8、9、18、19に一対のローラ(図示略)
によって圧力をかけた状態に挟みながら内外形材12、
13の全体を一体的に引き出すことにより、かしめ部
8、9、18、19を導電板5、断熱プレート7側に変
形させて食い込ませ、導電板5、断熱プレート7の鳩尾
部6を内外部材12、13に対して抜け止め保持してい
る。
【0024】なお、上記の説明において導電板5を先に
挿入し、つぎに断熱プレート7を挿入したが、断熱プレ
ート7を先に挿入してつぎに導電板5を挿入するように
しても良いことは勿論である。
【0025】また、導電板5、断熱プレート7を挿入し
つつかしめ部8、9、18、19をかしめても良いこと
は勿論である。また、断熱プレート7は図において二個
しめされているが、一個になるようにしても良いことは
勿論である。
【0026】
【実施例】上述の構成からなる本発明の実施例は、長い
断熱形材の端部に導電板5があるため、内外部材12、
13が電気的に接続されていることになり、表面処理の
電気メッキ工程において、改めてリード線などで、内外
部材の電気導通をはかる必要がなくなり、また、溶接装
置などの特別な設備や工程が必要なくなる。とくに、本
発明によると室内側・室外側の部材を、特別な治具や方
法を使わず、一般のアルミ形材と同じ工程で電解着色で
きることになる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明はアルミ合金製の
形材の場合、電気的に表面処理するためのリード線取り
付け作業や、その治具、部品が不要になるという大きな
利点が得られ、さらに、断熱形材の製造工程における嵌
合工程において処理するため、電気処理のための特別な
設備ならびに工程が必要なくなり、加えて電気処理のた
めの電導部材の供給および挿入はパーツフィーダー等で
自動化が可能になり、さらに、電気導通のための部材に
アルミを使用すると再溶解できてリサイクルが可能なる
という大きな効果が得られる。
【0028】また、本発明によると、かしめ嵌合の後
に、皮膜加工が可能になるため、かしめローラによる皮
膜へのあたり傷が未然に解消されると共に、室内側と室
外側の部材を同じロットで電解着色するため両方の色調
が安定するという品質における効果も大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を説明するための図面
で、(A)は断面端面図を示し、図の(B)は(A)の
AA方向断面図を示し、図の(C)は、図(A)、
(B)を説明するための断面端面図を示している。
【図2】従来例を示す図面で、(A)は断面端面図を示
し、図の(B)は、その側面図を示している。
【図3】第2の従来例を示す図面で、(A)は断面端面
図を示し、図の(B)は、その側面図を示している。
【図4】第3の従来例を示す図面で、(A)は断面端面
図を示し、図の(B)は、その側面図を示し、図の
(C)は(B)の平面図を示している。
【符号の説明】
5 導電板 6 蟻溝 7 断熱プレート 8、9、18、19 かしめ部 11 断熱用形材 12 内部材 13 外部材 14、15 対面部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩中 利昌 富山県新湊市奈呉の江13番地の3 富山 軽金属工業株式会社内 (72)発明者 田辺 政哉 富山県新湊市奈呉の江13番地の3 富山 軽金属工業株式会社内 (72)発明者 沢田 元嗣 富山県新湊市奈呉の江13番地の3 富山 軽金属工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 3/14 E06B 1/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (イ)長手になり、一部に帯板状の断熱
    プレートの一サイドを挿入するための対面部が形成され
    ている室の外側用の外部材と、(ロ)長手になり、一部
    に前記断熱プレートの他のサイドを挿入するための対面
    部が形成されている室の内側用の内部材とを備えている
    断熱用形材を製造する工程と、 この製造された断熱用形材の前記一対の対面部の間に導
    電板を挿入する工程とを有してなることを特徴とした断
    熱形材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記導電板を挿入する工程のあとに、前
    記製造された断熱用形材の前記一対の対面部の間にさら
    に断熱プレートを挿入する工程を加えたことを特徴とし
    た請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記導電板を挿入する工程のまえに、前
    記製造された断熱用形材の前記一対の対面部の間に断熱
    プレートを挿入する工程を加えたことを特徴とした請求
    項1に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記導電板が前記断熱形材の端部の位置
    にあるようにしたことを特徴とする、請求項1から請求
    項3のいづれかに記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記導電板の挿入する端面が前記断熱プ
    レートの挿入する端面と同じか、類似していることを特
    徴とした、請求項1から請求項4のいづれかに記載の製
    造方法。
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