JP2839248B2 - 液晶パネルの表示方法 - Google Patents

液晶パネルの表示方法

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博之 大西
義夫 岩井
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、液晶パネルの表示方法に関する。 従来の技術 従来の技術を以下、図を用いて説明する。 現在、液晶表示方法としてはTN(Twisted Nematic)
型表示方式が最も広く用いられている。しかし、他のデ
ィスプレイ(プラズマディスプレイ、エレクトロルミネ
ッセンスディスプレイ等)と比較すると応答速度の点、
あるいは視野角の狭い点で劣っており、大幅な改善は現
在までみられていない。 最近、強誘電性液晶を利用した表示方式が発表され、
その速い応答速度の他に高いマトリックス性を有する可
能性を持つことから非常に注目を集めている。(参考文
献:エヌ・エー・クラーク,エス・ティー・ラガバー
ル:アプライド・フィジックス・レター.,36巻,899(19
80)およびティー・ハラダ,エスアイディー85ダイジェ
スト16巻、131(1985)N.A.Clerk,S.T.Lagerwall;Appl.
Phys.Lett.,36,899(1980)およびT.Harada,et al,SID
85 DIGEST 16 131(1985)) 本発明者らはこの表示方式に適応した液晶物質の開発
を主たる目的としている。 まず、強誘電性液晶について図面を用いて説明する。
強誘電性液晶とは強誘電性を示す液晶のことを言う。液
晶の対称性の理論から強誘電性を示すためにはまず液晶
分子が不斉中心を有しておらなければならず、また層構
造を有しかつ層内で分子が傾いている必要がある。この
ような対称性を満足する液晶相としてスメクチックCカ
イラル相、スメクチックIカイラル相、スメクチックG
カイラル相などが現在まで発見され強誘電性液晶相とし
て認められている。本明細書では強誘電性液晶相の中で
最も高い対称性を有するスメクチックCカイラル相を用
いてその性質を説明する。第2図は強誘電性液晶分子の
模式図である。強誘電性液晶は通常、スメクチック液相
と呼ばれる層構造を有する液晶である。分子は相の垂線
方向に対してθだけ傾いている。 また強誘電性液晶は不斉中心をもつことからラセミ体
でない光学活性な液晶分子によって構成されている。分
子の構成として第2図に示すように強誘電性液晶分子は
分子の長軸に垂直な方向に自発分極となる永久双極子モ
ーメントを有しており、カイラルスメクチックC相にお
いては第2図の円錐形(以下コーンと呼ぶ)の外側を自
由に動くことができる。またコーンの中心点Oより液晶
分子に対して下したベクトルはCダイレクターと呼ばれ
ている。 第2図において21は液晶分子、22は永久双極子、23は
Cダイレクター、24はコーン、25は層構造、26は層法線
方向、27は傾き角θを示している。 強誘電性液晶分子は不斉原子を有しているため通常、
ねじれ構造を有している。このねじれ構造を第3図に示
す。第3図より層の法線方向にねじれ構造が存在するこ
とがわかる。 第3図において31は液晶分子、32は永久双極子モーメ
ント、33はねじれの周期を表すピッチ(L)、34は層構
造、35は層の法線方向、36は傾き角θを表す。 次に強誘電性液晶の動作原理について図を用いて説明
する。強誘電性液晶パネルのセル厚(d)がピッチより
厚いとき(d>L)、セル基板表面の影響はセル中央部
まで及ばないため、通常、ねじれ構造を持った状態で存
在する。しかしセル厚がピッチより小さい時(d<L)
ねじれ構造は基板表面の力でほどかれ第4図のような分
子が基板表面と平行になった二つの領域(ドメイン)が
現れる。この二つの領域は分子の持つ永久双極子モーメ
ントがそれぞれ反対の方向を向いているものであり、一
方は紙面裏から表方向へもう一方は紙面表から裏方向へ
向いている。これはそれぞれ層法線に対する分子の傾き
角に対応している。 第4図において41は液晶分子、42は紙面裏方向から紙
面表方向を向いている分子の永久双極子モーメント、43
は紙面表方向から紙面裏方向を向いている分子の永久双
極子モーメント、44は層構造、45は層垂線方向、46は分
子の傾き方向を表している。 このとき紙面裏方向から表方向に電界を印加すると永
久双極子モーメントは全て電界の方向に向き第5図
(a)のように分子が全て+θの傾き角を持った状態と
なる。このような状態で偏光板の偏光子(P)の偏光軸
方向を分子の長軸方向に検光子(A)の偏光軸方向を分
子の短軸方向に平行にすると(第5図(a)参照)偏光
子(P)を通過した直線偏光は複屈折を受けずに透過し
検光子(A)により遮られ暗状態が得られる。また電界
を逆方向に印加すると第5図(b)のように分子が全て
−θの傾きを持つ状態となり偏光子を通過した直線偏光
は複屈折効果により検光子を通り抜け明状態が得られ
る。 第5図(a)(b)において51電界の方向、52は分子
の永久双極子モーメント、53は傾き角±θ、54は偏光子
(P)、検光子(A)の偏光軸をそれぞれ表している。 以上のように電界の正負により明暗の状態をそれぞれ
得ることができる。 (文献:福田、竹添、近藤、:強誘電性液晶を使った
高速ディスプレイ、オプトロニクス、9号、64頁、1983
年) またこのようにセル厚がピッチより小さいセル(d<
L)においては通常ねじれ構造がほどけているため電界
を取り除いた後も分子はそのままの状態で安定であり、
いわゆるメモリー効果が生じるといわれている。 発明が解決しようとする問題点 しかしながらTNタイプの液晶表示装置は視野角が狭い
という問題点を有しており、また強誘電性液晶において
も、セル厚が薄い(約2μm)、またはその電気光学特
性を広いパネル面積全体において均一に保つことは難し
いため表示むらが生じるという問題点を有している。 問題点を解決するための手段 本発明は、液晶材料と液晶相を示さない固体とを含む
液晶複合組成物を一対の電極付き基板の間に挟持した液
晶パネルにおいて、前記固体が前記液晶材料の配向また
は層構造を乱す液晶パネルの表示方法であり、これによ
り上記問題点を解決するものである。 作用 液晶に固体を混合し、液晶中に固体を分散させること
により、ネマチック液晶の場合、その固体の近傍の液晶
分子は配向が固体の添加に伴い、例えば固体の形状に沿
って乱される。この効果により、液晶パネルの視野角を
広くすることができる。 また強誘電性液晶の場合、層構造が乱されることによ
り、分子の反転核が生じることとなる。固体を多く、均
一に分散させることにより、反転核を均一に有する強誘
電性液晶パネルを作成することができ、表示むらの少な
い強誘電性液晶パネルを作成できる。 また、複屈折の少ない固体を混合することにより、液
晶の持つ見掛けの複屈折異方性を少なくすることができ
る。 実施例 以下に本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。 実施例1 一実施例に用いた液晶はチッソ社製D−6460(ネマチ
ック液晶)であり、混合する固体は宗研化学社製ポリメ
チルメタクリレート樹脂を球形化した0.4μm径の微粉
を用いた。 特性測定に用いた液晶パネルの構成を第6図に示す。 ここで61は上下の偏光板、62は上下のガラス基板、63
は透明電極層、64は配向処理を施した有機高分子膜層、
65は上下基板のラビング方向、66はネマチック液晶層、
67は対向基板間の距離(セル厚)を一定にさせるための
スペーサーを表している。このように対向電極間にネマ
チック液晶を封入し、TN液晶パネルを作成した。 また、配向処理はラビング法を用いて上下基板間にお
いて90度ツイストするようにラビング方向を決めた。 次にこのパネルを用いて電圧−透過率曲線(以下、B
−V曲線とする)を測定した。 B−V曲線の測定に用いた光学実験系を第7図に示
す。第7図において光源71より発せられた白色光は偏光
子72を通り液晶セル73に直線偏光として入射した後、検
光子74を通って集光レンズ75によって集光された光電子
倍増管76で感知され、ストレージオシロ77によりB−V
曲線として測定される。なお液晶セルにはプログラマブ
ルパルスジェネレーター78により任意の波形を加えるこ
とができるようにした。 このような実験系において前述の構成を有するTN液晶
パネルのB−V曲線を測定した。またTNパネルのセル厚
は6.5μmのものを用いた。 このときTNパネルの視野角特性を測定するため、第8
図に示すように上下ラビング方向の中央線上においてパ
ネルの垂直方向からの角度(θ)を変化させてB−V曲
線をそれぞれ測定した。 第8図において81は上下のラビング方向、82は視野角
方向角度θ、83はTN液晶パネルを示す。得られたB−V
曲線を第1図に示す。第1図において横軸は実効値電圧
(Vrms)であり、縦軸は輝度(B)を示す。 第1図は微粉球状ポリメチルメタクリレート樹脂を20
wt%、ネマチック液晶に添加したセルのB−V曲線を示
す。第9図は微粉を添加していないネマチック液晶のみ
のセルのB−V曲線を示している。第1図をみると角度
θ(第1図においてθ=0が−、θ=20゜が…、θ=40
゜が−−−を表わしている。)が変化してもB−V曲線
はあまり変化していない。それに対して第9図の微粉を
添加していないセルではθに対して大きくB−V曲線が
依存しており、微粉をいれたセルのほうが視野角が広い
ことを示している。 実施例2 一実施例に用いた液晶はチッソ社製CS1015(強誘電製
液晶)であり、用いた固体は実施例1と同じ球状ポリメ
チルメタクリレート樹脂である。 特性測定に用いた液晶パネルの構成を第10図に示す。 ここで101は上下の偏光板、102は上下のガラス基板、
103は透明電極層、104はSiOの斜法蒸着処理を施した配
向膜、105は上下の社法蒸着方向、106は強誘電性液晶
層、107は対向基板間の距離(セル厚)を一定にさせる
ためのスペーサーを表している。 このようなセル間に強誘電性液晶CS1015を封入し、強
誘電性液晶パネルを作成した。 また、配向処理は82度の斜法蒸着法を用いて上下基板
間においてプレチルト角が反平行になるように蒸着方向
を決めた。 またセル厚は2μmからμmのくさび型セルを用い
た。 これらのセル厚の異なる部分の輝度を電圧を印加した
状態で測定した。用いた装置はヒューレットパッカード
社製8450Aスペクトロフォトメーターである。 第11図に微粉を30wt%、強誘電性液晶CS1015に分散さ
せたセルの輝度とセル厚の関係を示す。また第12図にCS
1015のみの輝度とセル厚の関係を示す。第11図の微粉分
散セルにおいては約4.0μmあたりにもっとも明るい輝
度のピークが存在するが、第12図の微粉を分散させない
セルでは輝度のピークは約2.9μmあたりに来る。 これより、微粉を分散させた強誘電性液晶パネルにお
いてはより厚いセル厚でもっとも明るい状態を得ること
ができる。 また微粉分散パネルでの反転過程は偏光顕微鏡による
観察では分散していないセルに比較して細かな反転領域
が拡がっていくようであった。 発明の効果 (1) 本発明はネマチック液晶に微粉を分散させるこ
とで表示パネルの視野角を広くすることができ、表示品
位の高い液晶表示装置を得ることができる。 (2) また強誘電性液晶パネルにおいてもセル厚を厚
くすることが可能であり、パネルの生産性を向上させる
ことができる。また反転核が均一になることで表示の均
一性を高めることかできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の微粉分散TN液晶パネルの視野角依存を
示すための電圧と輝度との関係を表すグラフ、第2図は
強誘電性液晶の構造を示す模式図、第3図は強誘電性液
晶のねじれ構造を示す模式図、第4図は強誘電性液晶の
薄いセル厚のパネルでねじれ構造がほどけた状態を示す
模式図、第5図(a)(b)は薄いセル厚の強誘電性液
晶パネルにおいての動作原理を表す模式図、第6図は本
実施例で用いたTN液晶パネルの構成を表した模式図、第
7図は本実施例で用いたB−V曲線測定用の光学実験系
を表す模式図、第8図は本実施例で用いたTNパネルの視
野角特性の測定条件を表す模式図、第9図は本実施例に
おける従来の技術のTNパネルの視野角特性を表すグラ
フ、第10図は本実施例に用いた強誘電性液晶パネルの構
成を表す模式図、第11図は本発明の微粉を分散させた強
誘電性液晶パネルの輝度とセル厚との関係を表すグラ
フ、第12図は従来の技術の強誘電性液晶パネルの輝度と
セル厚との関係を表すグラフである。 66……微粉分散ネマチック液晶、106……微粉分散強誘
電性液晶。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上天 一浩 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 大西 博之 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 岩井 義夫 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (72)発明者 脇田 尚英 門真市大字門真1006番地 松下電器産業 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−63046(JP,A) 特開 昭54−21859(JP,A) 特公 昭51−12253(JP,B2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.液晶材料と液晶相を示さない固体とを含む液晶複合
    組成物を一対の電極付き基板の間に挟持した液晶パネル
    において、前記固体が前記液晶材料の配向または層構造
    を乱すことを特徴とする液晶パネルの表示方法。 2.液晶材料がツイステッドネマティック液晶構造であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の液
    晶パネルの表示方法。 3.液晶材料が強誘電性液晶相を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の液晶パネルの表示方
    法。 4.固体が複屈折を有しないことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の液晶パネルの表示方法。 5.固体の添加量が20wt%以上30wt%以下であることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(4)項
    記載の液晶パネルの表示方法。 6.固体の厚みがパネル厚みの1/5以下であることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(4)項または
    第(5)項記載の液晶パネルの表示方法。
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