JP2837635B2 - 酸素センサ - Google Patents

酸素センサ

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JP2837635B2 JP6306371A JP30637194A JP2837635B2 JP 2837635 B2 JP2837635 B2 JP 2837635B2 JP 6306371 A JP6306371 A JP 6306371A JP 30637194 A JP30637194 A JP 30637194A JP 2837635 B2 JP2837635 B2 JP 2837635B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は酸素センサに関する。
さらに詳しくは、この発明は比較的高いレベルの酸素を
含んでいるガスの酸素含有量を測定するための酸素セン
サに関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の対象とする酸素センサは主に
フィルムや膜の透過性を測定するための装置に関連して
使用され、この装置では、酸素はその一つの壁が膜材料
で閉じられたチャンバの中へ通されるようになってお
り、膜の他方の側に設けられた別のチャンバがセンサへ
連結されている。膜を透過した酸素はセンサによって検
出され、センサは検出された酸素の量に比例した電気信
号を発生する。本発明に関係する一般的なタイプの酸素
センサが、1965年12月14日に特許されたハーシ
ュ(Hersch)の米国特許第 3,223,597号に開示さ
れている。ハーシュの特許には酸素センサの一般的な構
造が記載されており、動作可能なセンサを構成するため
に利用される、あるいは利用可能な複数の材料膜が示さ
れている。ハーシュの特許の原理は、1978年4月1
8日に特許されたローソン(Lawson)の米国特許
第 4,085,024号に開示されている構造においてさらに精
密化されている。ローソンの特許には、この発明におい
て対象としているものと同じ材料を多数利用した酸素セ
ンサの構造と、酸素センサを製造するための方法が記載
されている。一般的なタイプの酸素センサのさらに別の
構造が、本発明と同一譲受人によって所有されている、
1992年8月18日に特許された米国特許第 5,139,6
38号と、1993年2月9日に特許された米国特許第
5,184,392号に開示されている。これらの特許は、この
発明に関連して利用されている構造の改善について述べ
ている。特に、製造段階に関する改善について述べられ
ており、この改善によれば、アノードのまわりを包むよ
うに設けられた電解液保持用材料を介することによっ
て、アノードとカソードの間に均一で連続的な表面接触
が確保されるようになる。
【0003】上述したタイプのセンサは一般にニッケル
−カドミウム(Ni−Cd)のカソード部材を利用して
いて、兆分率(parts per trillion)までのレベルで酸
素を検出することのできる非常に感度のよいデバイスが
得られる。このデバイスは本質的にはNi−Cd電池で
あり、酸素のレベルによって出力電流が決まるような構
造になっている。ファラデ(Faraday)タイプの
電気化学反応によって、各酸素分子に対して四つの電子
が解放されるようになっている。すなわち、電極を電解
液の中に浸し、ガスをデバイスの中に通すと、電極によ
って発生される電流は、酸素分子当り四つの電子の解放
によって発生される1秒当りの電荷に等しくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】通常の用途において
は、このセンサは1分間に5〜50立方センチメートル
(cc/min)の流量の乾燥したガス流に含まれている低い
レベルの酸素含有量を検出するために使用される。セン
サの寿命はガス流によって影響される。ガス流は電極を
乾燥させるとともに、デバイスにおける元からの電荷を
消散させる傾向がある。約20cc/minの流量において、前
述した一般的なセンサは約300 〜400 時間の使用でドラ
イアウトする、すなわち乾燥しきってしまう。このドラ
イアウトの問題は、米国特許第 5,139,638号において扱
われている。この特許においてはセンサ構造に加湿用部
材が付け加えられている。
【0005】この一般的なタイプのセンサにおける通常
の電荷は、210ppmまでの酸素レベルにおいては800 〜1,
000 ミリアンペア−時間(ma-hrs)である。低い酸素レ
ベルにおいては、電荷は2,000 〜20,000時間の範囲の寿
命を有する。パーセントで言うと、これは約0.02パーセ
ントの酸素濃度を検出するセンサの通常の寿命範囲であ
る。酸素濃度のパーセンテージが増加すると、電荷は急
速に消散する。例えば、1パーセントの酸素濃度と20cc/
minの流量においては、電荷の寿命は20時間以下にまで
減少する。従って、従来の特許に記載されているような
一般的なタイプのセンサは、妥当な期間にわたって高い
酸素濃度レベルの検出を行うには適していないことは明
かである。
【0006】包装業界において使用されている最近の多
くのバリヤ材料は、比較的高い濃度の酸素を意識的に通
すように設計されている。こうしたバリヤは、新鮮な果
物や野菜、そして製品を包装してから消費するまでの間
に”呼吸する”必要があるような他の製品を包装すると
きに有用である。こうした新しい呼吸可能なバリヤ材料
によれば、製品の品質に悪影響を与えることなく、そう
した製品を長く在庫として貯蔵することが可能となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の酸素センサ
は、比較的細孔性を有するバリヤ材料、すなわち酸素に
対して比較的高い透過性を有するバリヤ材料の透過性を
測定することのできるものである。クーロメトリ式の(c
oulometric) センサを、センサを貫くようにガス流路を
形成することによって、改良している。このガス流路の
透過性は制御できるようになっている。試験ガスはこの
流路に通され、この流路を介してセンサの中を運ばれ
る。流路の透過性が制御されているために、ガスの中に
含まれている所定の割合の酸素が流路を透過し、クーロ
メトリ式センサの中に流入するようにできる。透過性の
流路の中を通って流出する酸素によって、センサが従来
のクーロメトリ式センサとして動作する。しかし、セン
サによって発生された電気信号は、ガス流中の酸素のほ
んの一部しか電気信号の発生にあずかっていないという
事実を勘案して、修正する必要がある。この発明は、セ
ンサの内部に形成された非透過性のチューブと、この非
透過性のチューブへ連結された透過性のチューブ部分
と、この透過性のチューブ部分に連結されており、その
あとセンサの外部へ連結されている別の非透過性のチュ
ーブとを有している。
【0008】
【発明の目的】この発明の主な目的は、様々なガス中に
含まれる高いレベルの酸素含有量を測定することのでき
るクーロメトリ式のセンサを提供することである。この
発明の別の目的は、高いレベルの酸素含有量を測定する
ことができ、また従来のクーロメトリ式のセンサに比べ
て寿命が長いようなクーロメトリ式センサを提供するこ
とである。この発明の別の目的は、ガス流路からクーロ
メトリ式センサへ流れる酸素濃度に校正された減衰を与
えることができる、高酸素濃度センサを提供することで
ある。上述した目的及び利点や、それ以外の目的及び利
点は、添付図面を参照して説明する以下の実施例や、特
許請求の範囲から明かとなろう。
【0009】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。図1及び図2には本実施例の酸素センサの
立断面図がそれぞれ示されており、図2の見る方向は図
1のそれと直角である。センサの内部には金属製のブレ
ード16が設けられている。ブレード16の各表面には
アノード材料18,20が重ねられている。ブレード1
6はステンレススチールからなるフラットな金属部材で
あることが好ましい。アノード材料18,20はカドミ
ウムから形成されていることが好ましい。多孔性の絶縁
材料22が、ブレード16及びアノード材料18、20
の上に巻かれており、これらに重ねられている。絶縁材
料22にはワイヤ19が巻かれている。ワイヤ19の一
端はセル内を通って外側に取り出されていて、外部への
ワイヤ接続が行えるようになっている。カソード材料2
4が絶縁材料22の上に重ねられている。弾性バンド4
2と絶縁用のサポートストラット40a,40bによっ
て、カソード材料24は絶縁材料22と比較的フラット
な状態で接触するように保持されている。サポートスト
ラット40a,40bは、酸素センサのコンテナを構成
するガラスチューブ10の中で起きる化学反応に侵され
ないプラスチックあるいは他の材料から形成されてい
る。ガラスチューブ10の開口した端部は、ゴム製のプ
ラグすなわちストッパ15によってシールを保った状態
で閉じられている。ワイヤ17はストッパ15の中を通
してセルの外側へ取り出されている。ワイヤ17の一端
はアノードのブレード16へ固定的かつ電気的に接続さ
れている。一対のキャピラリーチューブ30,32がス
トッパ15を通じてセルの内部へ挿入されている。キャ
ピラリーチューブ30,32の各々は、ガラスチューブ
10の内部に配置されたプラスチックチューブ31,3
3の一部に連結されている。例えば、キャピラリーチュ
ーブ30は長さL2 を有するプラスチックチューブ31
の一部へ接続されており、プラスチックチューブ31の
他端は別のキャピラリーチューブ35へ連結されてい
る。キャピラリーチューブ35はガラスチューブ10の
内部を延びて、ガラスチューブ10内端近傍において曲
げられ、セルの反対側の側部に沿って戻り、プラスチッ
クチューブ33の一部へ連結されている。プラスチック
チューブ33は長さL1 を有する。プラスチックチュー
ブ33の他端はキャピラリーチューブ32の内側の端部
へ連結されている。すべての場合において、プラスチッ
クチューブ31,33と各キャピラリーチューブ30,
32,35との間の連結はシールを保った状態で行われ
ており、連結箇所においていっさい漏れが生じないよう
になっている。
【0010】プラスチックチューブ31,33は一般に
テフロンすなわちポリテトラフルオロエチレン、あるい
は酸素に対して比較的高い透過性を有するように選択さ
れた他の透過性プラスチック材料から形成されている。
言い換えれば、これらのプラスチックチューブ31,3
3部分の内部の中を流れる酸素のうちのある割合のもの
が、プラスチックチューブ31,33を透過してガラス
チューブ10の内部へ流入する。この酸素はセルの中に
クーロメトリ反応を生じさせて、ワイヤ17,19の間
に電流を発生する。
【0011】各チューブの長さL1 ,L2 を選択するこ
とによって、ガラスチューブ10の中に入ることのでき
る酸素レベルの相対的な減衰を制御できる。プラスチッ
クチューブ31,33が比較的短いと、ほんの少しの量
の酸素しかガラスチューブ10の内部へ透過することが
できない。一方、プラスチックチューブ31,33を比
較的長くすると、かなりの量の酸素がガラスチューブ1
0の中へ透過する。プラスチックチューブ31,33の
材料には上記のようにテフロンを選択することが好まし
い。なぜなら、テフロンの壁を通して比較的高い流量の
酸素が透過可能であり、一方水分の透過性はほとんど無
視できるほどに限られたものだからである。このように
選択された酸素の透過性の減衰と、センサ外への過剰な
水分の透過の防止にによって、センサの使用可能な寿命
を伸ばすことができる。
【0012】動作時には、センサはまず、既知のレベル
の酸素濃度を有するガスを用いて校正が行われる。電気
ワイヤ17,19を所定の抵抗へ接続し、既知のレベル
の濃度を有する酸素を含むガスをセンサの中に通す。酸
素透過を検出すると、電気ワイヤ17,19すなわち電
気導体には電流が流れ、その結果、抵抗に電圧降下が生
じる。この電圧降下を測定し、これを校正電圧(Vcal
)とする。次に、その酸素濃度レベルが未知であるガ
スを、センサの中に通す。未知の酸素濃度(Ox)での
抵抗両端の電圧降下を再び測定する。この測定された電
圧をVx とする。未知の酸素のパーセンテージは以下で
計算される。 Ox =Ocal Vx /Vcal 上述した測定結果は、センサにおける温度及び圧力か
ら、標準の温度及び圧力に修正される必要がある。この
修正によって、既知の濃度レベルと測定された電圧に基
づいて、未知の酸素濃度レベルが正確に求まる。
【0013】この発明はその精神あるいは本質から逸脱
することなく、他の形で実現することが可能である。従
って、上述した実施例は単に説明のためのものであり、
発明を限定するものではない。この発明の範囲に関して
は、上述した実施例よりも添付されている特許請求の範
囲を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるクーロメトリ式酸素
センサの正面断面図である。
【図2】図1の酸素センサを右側から見た断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ガラスチューブ 15 ストッパ 16 ブレード 17,19 ワイヤ 18,20 アノード材料 24 カソード材料 30,32 キャピラリーチューブ 31,33 プラスチックチューブ 35 キャピラリーチューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・ディー・テュオメラ アメリカ合衆国 55432 ミネソタ,フ ライドリー,1250−セヴンティーセカン ド・アヴェニュー・ノース・イースト, アパートメント 302 (56)参考文献 特開 平6−3321(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/416

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス供給源へ接続されて、そのガス中の
    酸素含有量を測定するための酸素センサであって、絶縁材料によって分離されたアノードとカソードとを内
    部に有する 内部空間を中に形成するコンテナ壁を有す
    る、囲われたコンテナと、 前記アノード及びカソードに対する電気接続部と、 前記電気接続部から前記コンテナ壁を通って前記コンテ
    ナの外部に延び、前記コンテナ壁内においてシ−ルされ
    たワイヤと、 前記コンテナ壁を通って延び、前記コンテナ壁内におい
    てシ−ルされ、前記コンテナの内部空間に第1の開口端
    部をを有し、前記コンテナの外部に第2の開口端部を有
    する一対のキャピラリーチューブを有し、少なくとも一つの酸素透過性チュ−ブがその一端を前記
    キャピラリ−チュ−ブの一方の前記第1の開口端部に連
    結され、前記酸素透過性チュ−ブの他端を前記キャピラ
    リ−チュ−ブの他方の前記第1の開口端部に連結する手
    段が設けられ、前記酸素透過性チュ−ブが前記カソード
    と前記アノードの少なくとも一部に近接して延びている
    ことを 特徴とする酸素センサ。
  2. 【請求項2】 前記酸素透過性チュ−ブが、二つの長さ
    部分の酸素透過性チュ−ブからなり、これらの各々が前
    記キャピラリ−チュ−ブの前記第1の開口端部にそれぞ
    れ連結される第1の端部を有し、この第1の端部の反対
    端の第2の端部で互いに他方の酸素透過性チュ−ブに連
    結される請求項1記載の酸素センサ。
  3. 【請求項3】 前記酸素透過性チュ−ブの二つの長さ部
    分の前記第2の端部の間を連結する第3のキャピラリー
    チューブを有する請求項2記載の酸素センサ
  4. 【請求項4】 前記酸素透過性チューブがポリテトラフ
    ルオロエチレンからなる請求項3記載の酸素センサ。
  5. 【請求項5】 前記二つの長さの酸素透過性チューブの
    各々が前記アノード及びカソードに近接して延びている
    請求項2記載の酸素センサ。
  6. 【請求項6】 ガス供給源へ接続されて、そのガス中の
    酸素含有量を測定するための酸素センサであって、 a)閉端部と開口端部とを有するコンテナと、 b)前記開口端部に取り付けられ、この開口端部をシ−
    ルするプラグと、 c)近接した位置にあって絶縁材料によって分離された
    アノード及びカソードと、前記アノード及びカソードに
    それぞれ接続され、前記プラグを通ってその内部にシー
    ルされた電気ワイヤと、 d)前記プラグを通ってその内部にシールされ、前記コ
    ンテナ内に第1の開口端部を、前記コンテナの外に第2
    の開口端部を有する第1及び第2のキャピラリーチュー
    ブと、 e)一端を前記第1のキャピラリーチューブの前記第1
    の開口端部に連結された第1の酸素透過性チュ−ブ及び
    一端を前記第2のキャピラリーチューブの前記第1の開
    口端部に連結された第2の酸素透過性チュ−ブと、 f)前記第1の酸素透過性チュ−ブの前記第1のキャピ
    ラリーチューブの前記第1の開口端部に連結された一端
    の反対端と、前記第2の酸素透過性チューブの前記第2
    のキャピラリーチューブの前記第1の開口端部に連結さ
    れた一端の反対端とを連結する第3のキャピラリーチュ
    ーブを有する酸素センサ。
  7. 【請求項7】 前記酸素透過性チューブがポリテトラフ
    ルオロエチレンからなる請求項6記載の酸素センサ。
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US259868 1981-05-04
US08/259,868 US5403464A (en) 1994-06-15 1994-06-15 High permeability rate oxygen sensor

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Publication Number Publication Date
JPH085607A JPH085607A (ja) 1996-01-12
JP2837635B2 true JP2837635B2 (ja) 1998-12-16

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DE (1) DE4445262C2 (ja)
GB (1) GB2290383B (ja)

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GB2290383B (en) 1998-07-29
GB9426041D0 (en) 1995-02-22
DE4445262C2 (de) 2001-03-08
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