JP2835574B2 - 水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置 - Google Patents
水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置Info
- Publication number
- JP2835574B2 JP2835574B2 JP6235838A JP23583894A JP2835574B2 JP 2835574 B2 JP2835574 B2 JP 2835574B2 JP 6235838 A JP6235838 A JP 6235838A JP 23583894 A JP23583894 A JP 23583894A JP 2835574 B2 JP2835574 B2 JP 2835574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- plankton
- jet
- injection nozzle
- algicidal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
Description
クトンを殺藻し除去する水中のプランクトンの破壊方法
及びその装置に関し、フロック状に集積したプランクト
ンを効率的に殺藻処理する方法及び装置に関するもので
ある。
理、例えば、貯水池、湖沼及び河川等の水中に浮遊微生
物、即ちプランクトンを含む水の浄化処理は、水中に紫
外線ランプ(主波長253.7nm)を設置しランプ近
傍に通水して照射処理する方法(例えば、特開平5−6
8999号公報、又は特開平5−169059号公報参
照)、あるいはオゾン等の化学物質を水中に溶解させ、
プランクトンに作用させて化学的に処理する方法、ある
いは加圧した水をノズルから大気圧下に噴射して急激な
圧力変化により物理的に処理する方法等によりプランク
トンを破壊して、プランクトンの増殖を停止させる方法
が取られている(例えば特開平3−86289号公報参
照)。
もプランクトンの種類や特性によっては、プランクトン
を死滅及び/又は破壊させる効果、即ち殺藻効果にバラ
ツキが生じる場合があり、必ずしも効率的な処理とはい
えない。例えば、貯水池や湖沼に多く見られるミクロシ
スティス(通称アオコ)は、水面近くに浮上集積しフロ
ックを形成するプランクトンのため、フロック内部のプ
ランクトンに対する紫外線照射やオゾンの作用が不十分
となり、紫外線照射やオゾンによるプランクトンの死滅
効率及び破壊効率が低下してしまう。また、加圧噴射に
よる急激な圧力変化による、プランクトンの物理的な細
胞破壊及び細胞破壊によるプランクトンの死滅も、プラ
ンクトンの種類によって、大きな差異が生じるなど、何
れも非効率的な殺藻処理方法である。
理技術は、何れも、プランクトンの種類や特性に対応し
た効率的なプランクトンの死滅処理法、即ち殺藻処理法
ではない。特にフロック状に集積したプランクトンの場
合は、紫外線の照射効率やオゾンの作用効率が悪く、噴
水による物理的な破壊効率も十分ではない等、殺藻効率
の低下という点から問題となってくる。本発明は従来の
紫外線、オゾン、噴水などによる殺藻処理に係る問題点
を解決することを目的としている。
を解決するために、より効率的な水中のプランクトンの
殺藻処理方法及びプランクトンの殺藻処理装置を開発す
べく、種々の研究の結果完成したものである。本発明
は、水中に存在するプランクトンの種類や特性に対応し
た高効率殺藻が可能な方法ならびに装置を提供するもの
である。
を加圧し、この加圧されたプランクトンを含む水を噴射
して、プランクトンを含む水の噴流を形成し、その形成
された噴流を固体面に当てて、水中のプランクトンの細
胞の一部を破壊することを特徴とする水中のプランクト
ンの殺藻方法にあり、また本発明は、一部フロツクを形
成しているプランクトンを含む水を加圧し、加圧された
プランクトンを含む水を噴射して、プランクトンを含む
水の噴流を形成し、その形成された噴流を衝撃面に当て
て、水中のプランクトンの細胞の一部を破壊し、次い
で、プランクトンを含む水に紫外線を照射することを特
徴とする水中のプランクトンの殺藻方法にある。
える水加圧装置と、この水加圧装置の吐出口に接続する
水噴射ノズルが設けられ、且つ該水噴射ノズルの噴射口
前方に、噴射ノズルから離れて設けられている衝撃部材
が設けられている水衝撃装置とを備えていることを特徴
とする水中のプランクトンの殺藻装置にあり、さらに加
えて、本発明は、水吸引口及び吐出口を備える水加圧装
置と、この水加圧装置の吐出口に接続する水噴射ノズル
が設けられ、且つ該水噴射ノズルの噴射口前方に、噴射
ノズルから離れて設けられている衝撃部材が設けられて
いる水衝撃装置と、該水衝撃装置の水の出口に接続する
水流路に隣接して紫外線ランプが設けられている水紫外
線照射装置とを備えていることを特徴とする水中のプラ
ンクトンの殺藻装置にある。
藻、緑藻、藍藻、珪藻及びユーグレナ藻など及びその他
所謂赤潮を引き起こす生物を意味する。本発明におい
て、プランクトンを含む水は、連続して送水するポンプ
により加圧される。本発明においては、このように加圧
された水は、ノズルから外部空間に噴出させて、急激な
圧力変化を水中のプランクトンに与える。ここで、プラ
ンクトンの個体内に気胞を有する噴出された水は固体面
に当てて含有されているプランクトンに衝撃を与え、プ
ランクトンの細胞の一部を破壊すると共に、プランクト
ンのフロックを破壊して、個々のプランクトンに分散さ
せる。
に当てて、その衝撃によりフロックが破壊されて、プラ
ンクトンは分散する。このようにプランクトンが分散さ
れた水は、紫外線照射領域を備える流路に流され、紫外
線照射領域において照射された紫外線により、プランク
トンは破壊される。このように破壊されたプランクトン
は増殖能力が失われており、水中で増殖をきたすに至ら
ない。
ックの破壊率は、水に加えられる圧力の大きさに伴って
増加する。例えば、数10ミクロン〜数100ミクロン
のフロック状に集積したプランクトン(ミクロシステイ
ス)を加圧し、噴射し、衝撃を加えることにより、10
ミクロン以下に破砕分散した場合のフロック破壊率の実
測結果を次の表1に示す。
を用いて、水圧を0.4、0.55、0.7MPaに設
定し、加圧噴射して、20〜30m/秒の高流速の噴流
を形成した場合と、さらに、この噴流をノズル正面の近
傍に固定した衝撃板に衝突させた場合について、プラン
クトンのフロックの破壊率について実測したものであ
る。表1の実測データは、加圧し、噴射し、さらに衝撃
を加えた場合は、加圧及び噴射をした場合に比べて、高
いフロック破壊率が得られることを示している。
は、0.4MPa以上の圧力に加圧される。しかし、プ
ランクトンを含む水を、0.55MPa以上の圧力に加
圧すると、フロックの破壊率をさらに高めることができ
るので好ましく、また、0.7MPa以上の圧力に加圧
すると、フロックの破壊率を十分に達成させることがで
きるので好ましい。
いて、水圧を0.7MPaに圧力下に、加圧噴射して、
20〜30m/秒の高流速の噴流を形成した場合と、さ
らにこの噴流をノズル正面の近傍に固定した衝撃板に衝
突された場合について、細胞破壊率を実測したものであ
る。細胞破壊率は、プランクトン(ミクロシスティス)
の細胞膜の破壊の有無により求められている。
程及び衝撃工程の組み合わせによる殺藻処理は、加圧工
程による殺藻処理、或いは加圧工程及び噴射工程の組み
合わせによる殺藻処理と比べて、非常に高い細胞破壊率
を達成でき、水中のプランクトンを比較的短時間で死滅
させることができる。本発明の加圧工程、噴射工程、及
び衝撃工程の組み合わせによるプランクトン処理は、プ
ランクトンのフロック破壊によるプランクトンの分散
と、プランクトンの細胞破壊を、同時に効率よく達成す
るものである。また、本発明の加圧工程、噴射工程、及
び衝撃工程の組み合わせによるプランクトン処理で殺藻
されずに生き残ったプランクトンについても、フロック
が破壊されてプランクトンは個々に分散しているため、
紫外線照射による効率的な殺藻処理が可能である。
面に当てることにより行われるが、噴流が高流速である
ために、固体面からのはね返りが強く、噴射ノズル先端
部にプランクトンが付着する。そこで、本発明において
は、固体面は、噴射ノズルに対して傾斜して設けられて
いる。固体面の傾斜角度は、噴射ノズルの垂直面に対し
て、5乃至40゜の角度に形成されるが、高圧下にしか
も噴射された噴流を至近距離で衝突させるので、噴流が
固体面を叩くというよりは、むしろ噴流が固体面に押し
付けられる格好となり、固体面を、下方に向けて10乃
至30゜の角度傾斜させると、流れを下方に指向できる
ので好ましい。
した噴流は、紫外線照射領域に送られる。紫外線照射領
域は、紫外線が周囲に漏洩しないようにすると共に、紫
外線を繰り返し有効にプランクトンに作用させるため
に、紫外線照射領域の周囲は鏡面に形成される。周囲が
鏡面に形成された円筒管内に紫外線ランプを、挿入し
て、紫外線照射領域が形成される。紫外線は水に吸収さ
れるために、紫外線照射領域内の紫外線ランプの密度を
高くするのが好ましい。本発明において、殺藻装置は、
台船等の船体、浮き等に支持させて、貯水池、湖沼の水
の浄化を行う。
の加圧されたプランクトンを含む水を噴射して、プラン
クトンを含む水の噴流を形成し、その形成された噴流を
固体面に当てて、水中のプランクトンの細胞の一部を破
壊するので、フロック状に集積したプランクトンをバラ
バラに分散させ、また細胞を破壊させることができる。
クトンの破壊を、高い破壊率で行うことができるので、
プランクトンを含有する水の浄化を簡単且つ容易に行う
ことができる。また本発明の加圧工程、噴射工程及び衝
撃工程を繰り返すことにより、そのプランクトンの殺藻
確度を高めることができ、また、紫外線照射による殺藻
処理を組み合わせることにより、プランクトンをより高
い破壊率で容易に破壊することができ、比較的短時間
に、プランクトンを含む水の浄化を行うことができる。
び水衝撃装置を備えるという簡単な構造で、フロック状
に集積したプランクトンを含む液体を加圧し、固体面に
向けて噴射して、その衝撃により、プランクトンのフロ
ックを破壊して、個々のプランクトンをバラバラの状態
に分散させることができるので、該水衝撃装置の水出口
に接続して水紫外線照射装置とを備えることにより、紫
外線照射による殺藻処理が効率的に実施でき、高い殺藻
率が達成されることになる。しかも、同時に、一部のプ
ランクトンは、細胞膜が破壊されて、増殖機能を喪失す
る。
説明するが、本発明は以下の説明及び例示によって何ら
限定されるものではない。図1は、本発明の液体浄化装
置の一実施例について、その加圧工程、噴射工程及び衝
撃工程並びに紫外線照射工程を中心に示す部分的説明図
である。
湖沼の水面上に、移動可能な台船2に支持されている。
水浄化装置1は、取水口(図示されていない)が水面に
開口して設けられており、該取水口には、貯水池や湖沼
の水中の雑物を除去するために、除塵機又はストレーナ
(図示されていない)が設けられている。除塵機又はス
トレーナの濾液溜めには、貯水池や湖沼の水を加圧して
圧送するための加圧ポンプ(図示されていない)が設け
られている。
は、管路3を介して、衝撃殺藻装置4の噴射ノズル5に
接続している。噴射ノズル5の噴射口6の前方には、衝
撃板7が設けられている。本例において、噴射ノズルの
孔径は1.2mmであり、噴射された噴流の速度は20
〜30m/秒である。
取り付けられており、噴射ノズル5から噴射される噴流
に対して、所定の角度下方に向けて傾斜することができ
る。この衝撃板7の傾斜角度の調整は、衝撃板7の背面
に連結する突き出し棒部材10を前後することにより行
われる。本例においては、衝撃板7の傾斜角度を適宜調
整できるように、自在継手9に連結する突き出し棒部材
10にはねじ部11が形成されており、角度調整ハンド
ル12を回転させることにより、衝撃板7が僅かな傾斜
角度に傾斜するように調整することができる。
13は、導水管14内に排水できるように配置されてい
る。導水管14には、内部に支持枠15を介して長手方
向に複数の紫外線放射管16が配置されて、紫外線照射
領域17が形成されている。紫外線照射領域17におい
て、紫外線放射管16は、紫外線放射管16と導水管1
4の管壁18の間及び紫外線放射管16の間を流れる水
に照射するように設けられている。
射する紫外線を水流に有効に照射するために導水管14
は、管壁18が紫外線反射鏡に形成されている。導水管
14には、紫外線照射領域17の下方に、貯水槽や湖沼
の水が逆流しないように、水流を一方向に流して、導水
管14の下端19から流出することができるように、水
中回転翼20が導水管14に支持枠21を介して設けら
れている。
貯水槽や湖沼のプランクトンを含む水は、加圧ポンプに
より汲み上げられ、0.7MPaの圧力に加圧されて、
噴射衝撃用の噴射ノズル5から衝撃板7に向けて噴射さ
れる。この噴射ノズル5からの噴射は、0.7MPaの
高圧領域から、常圧に低下させて圧力変動による細胞破
壊を行うものであり、衝撃板7への噴流の衝突は、衝撃
によるプランクトンのフロックの破壊分散と細胞破壊を
行うものである。プランクトンの破壊及びプランクトン
のフロックの分散の程度が最適となるように、角度調整
ハンドル12により衝撃板7の角度を、予め又は適宜調
整する。
されたプランクトンを導水管14に導入する。導水管1
4内には、紫外線ランプ16が、満遍無く紫外線照射を
行うことができるように配置されているので、紫外線照
射領域17を出た貯水池や湖沼からの水は、十分殺藻処
理され、最終的に水中回転翼20により、貯水池水や湖
沼に、導水管14の下端開口19から放流される。本例
において、貯水池や湖沼の水の浄化は、プランクトンの
細胞破壊で80%以上の高率で行うことができた。
し、この加圧されたプランクトンを含む液体を噴射し
て、プランクトンを含む水の噴流を形成し、その形成さ
れた噴流を固体面に当てて、水中のプランクトンに衝撃
を与えて、フロック状に集積したプランクトンをバラバ
ラの状態に分散させると共に、プランクトンをの細胞膜
を破壊するので、従来のプランクトンを含む貯水池や湖
沼や河川等の水の浄化方法及び装置と比較して、プラン
クトンの細胞膜破壊等による細胞破壊数を高率に行うこ
とができ、貯水池や湖沼や河川等の水の浄化が比較的短
期間に行うことができ、プランクトンによる貯水池や湖
沼や河川等の水の汚れを解消することができる。また、
従来方法に比して、プランクトンの種類や特性によって
プランクトン除去効率が影響されることなく、経済的且
つ高効率に、貯水池や湖沼や河川等の水の浄化処理が可
能となる。
水衝撃装置を備えるという簡単な構造で、プランクトン
のフロックを破壊して、個々のプランクトンをバラバラ
の状態に分散させることができるので、さらに該水衝撃
装置の液体出口に接続して水紫外線照射装置を備えると
いう簡単な構造で、プランクトンに対する殺藻処理が効
率的に実施でき、従来の装置に比して、安価であり、し
かも高い殺藻率でプランクトンの除去処理を達成するこ
とができ、経済的に優れる。
の加圧工程、噴射工程及び衝撃工程並びに紫外線照射工
程を中心に示す部分的説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 プランクトンを含む水を加圧し、この加
圧されたプランクトンを含む水を噴射して、プランクト
ンを含む水の噴流を形成し、その形成された噴流を固体
面に当てて、水中のプランクトンの細胞の一部を破壊す
ることを特徴とする水中のプランクトンの殺藻方法。 - 【請求項2】 一部フロツクを形成しているプランクト
ンを含む水を加圧し、加圧されたプランクトンを含む水
を噴射して、プランクトンを含む水の噴流を形成し、そ
の形成された噴流を衝撃面に当てて、水中のプランクト
ンの細胞の一部を破壊し、次いで、プランクトンを含む
水に紫外線を照射することを特徴とする水中のプランク
トンの殺藻方法。 - 【請求項3】 水が、貯水池、湖沼又は河川の水である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の水中のプラン
クトンの殺藻方法。 - 【請求項4】 吸引口及び吐出口を備える水加圧装置
と、この水加圧装置の吐出口に接続する水噴射ノズルが
設けられ、且つ該水噴射ノズルの噴射口前方に、噴射ノ
ズルから離れて設けられている衝撃部材が設けられてい
る水衝撃装置とを備えていることを特徴とする水中のプ
ランクトンの殺藻装置。 - 【請求項5】 吸引口及び吐出口を備える水加圧装置
と、この水加圧装置の吐出口に接続する水噴射ノズルが
設けられ、且つ該水噴射ノズルの噴射口前方に、噴射ノ
ズルから離れて設けられている衝撃部材が設けられてい
る水衝撃装置と、該水衝撃装置の水の出口に接続する水
流路に隣接して紫外線ランプが設けられている水紫外線
照射装置とを備えていることを特徴とする水中のプラン
クトンの殺藻装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235838A JP2835574B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6235838A JP2835574B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0857478A JPH0857478A (ja) | 1996-03-05 |
JP2835574B2 true JP2835574B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=16992019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6235838A Expired - Lifetime JP2835574B2 (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2835574B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3373444B2 (ja) * | 1997-11-07 | 2003-02-04 | 真方 勝哉 | 液質変質用泡箱及び液質変質方法 |
JP3901370B2 (ja) * | 1998-12-07 | 2007-04-04 | バブコック日立株式会社 | 水中微量有害有機化合物の分解処理装置及び方法 |
US6749809B2 (en) * | 2000-09-21 | 2004-06-15 | Karasawa Fine, Ltd. | Clustered creature exterminating method |
JP2007330844A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Takeshi Toba | 水の水質改質方法およびその装置 |
JP5173882B2 (ja) * | 2009-02-20 | 2013-04-03 | 西日本技術開発株式会社 | 有機汚濁物または毒性物質を含む原水の処理設備 |
JP2011050834A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Rexxam Co Ltd | バラスト水の処理装置 |
CN108569745B (zh) * | 2018-06-26 | 2024-05-03 | 温州大学 | 一种蓝藻毒素处理装置及蓝藻处理装置 |
CN108751339B (zh) * | 2018-06-26 | 2021-02-02 | 温州大学 | 一种蓝藻处理方法 |
CN110130285A (zh) * | 2019-06-24 | 2019-08-16 | 湖北工业大学 | 一种除藻系统及方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386289A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-04-11 | Damu Suigenchi Kankyo Seibi Center | プランクトンの増殖抑制方法 |
JP3227469B2 (ja) * | 1990-11-07 | 2001-11-12 | 株式会社スギノマシン | 高圧噴射式水の活性化方法 |
JP3162118B2 (ja) * | 1991-07-19 | 2001-04-25 | 株式会社ディエフ松栄 | 水の処理方法及び装置 |
JPH0568999A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-23 | Dam Suigenchi Kankyo Seibi Center | プランクトンの増殖抑制方法およびその装置 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6235838A patent/JP2835574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0857478A (ja) | 1996-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3267904B2 (ja) | 水域浄化装置 | |
US3452966A (en) | Liquid treatment apparatus and method | |
JP4869922B2 (ja) | 微細気泡発生器 | |
JP2835574B2 (ja) | 水中のプランクトンの殺藻方法及びその装置 | |
JP5408661B2 (ja) | バラスト水処理装置およびバラスト水処理方法 | |
KR101818996B1 (ko) | 마이크로 버블 발생기 및 마이크로 버블, 저농도 오존과 자외선램프를 이용한 고도처리 시스템 | |
JP3197250B2 (ja) | 湖沼、池等の浄化装置 | |
KR101271212B1 (ko) | 호소 내 조류제거 및 수질정화 장치 | |
US7128830B2 (en) | Purifying device | |
JPH08132094A (ja) | 微細気泡排出装置 | |
JP3535819B2 (ja) | 水質保全装置および方法 | |
KR100691298B1 (ko) | 군락상 생명체의 구제 방법 | |
CN111248185A (zh) | 一种沼蛤灭杀处理设备和工艺 | |
JP4137268B2 (ja) | 微生物を含む水の浄化方法及び装置 | |
JP2005246198A (ja) | 有害プランクトンの殺滅装置 | |
WO2000058224A1 (en) | Reactor for cleaning and disinfection of aquatic media | |
KR20000000201A (ko) | 이동식 수질 정화장치 | |
JP2002165549A (ja) | 群落状生命体の駆除方法 | |
JP5367335B2 (ja) | 汚泥減容化装置及びこれを用いた汚泥処理設備並びに汚泥減容化方法 | |
JP2007144340A (ja) | 廃水中の希薄な有機物の分解方法及び装置 | |
RU2272791C1 (ru) | Способ обработки воды | |
JP3825149B2 (ja) | 水処理装置 | |
JPH0568999A (ja) | プランクトンの増殖抑制方法およびその装置 | |
KR102032317B1 (ko) | 마이크로버블 발생장치 | |
JPH11300337A (ja) | 加圧気泡水式水域浄化システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111009 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009 Year of fee payment: 15 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |