JP2834329B2 - マップシンボルを自動的に表示する方法 - Google Patents

マップシンボルを自動的に表示する方法

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JP2834329B2
JP2834329B2 JP7520181A JP52018195A JP2834329B2 JP 2834329 B2 JP2834329 B2 JP 2834329B2 JP 7520181 A JP7520181 A JP 7520181A JP 52018195 A JP52018195 A JP 52018195A JP 2834329 B2 JP2834329 B2 JP 2834329B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般に地理的情報システム(GIS)の分野
に関し、特に、現在のマップの拡大図とシンボルとをオ
ーバーラップさせてマップシンボルを自動的に表示する
方法に関する。
従来技術の説明 典型的なGISは、表示スクリーン上にマップおよびマ
ップの表示符号を表示するようにデータベースからの記
録をアクセスするためにコンピュータを使用する。記録
は、マップにおいて認められる要点に関する空間的およ
び記述的情報を含む。その要点は、点、線および面で図
に表される。さらに、点の要点の記録は、要点の記述的
シンボルを含む。点の要点のシンボルを含むこれらの要
点の図式表示は、コンピュータスクリーン上に表示され
る。
軍事的応用において、軍隊、飛行機、およびミサイル
発射機の部分のような点の要点が、道路、水路、および
建物のような通常の地理的要点に加えられ、表示スクリ
ーン上の地理的マップ上に重畳される。アナリストは、
マップ表示を見て軍隊の強さおよび位置を決定すること
ができる。アナリストは、GISを操作して、マップを急
拡大または急縮小して、マップの所望な部分すなわち拡
大図を表示する。マップの選択された部分内にある要点
は、点のシンボル、線のシンボルまたは面のシンボルで
表示される。マップの表示が、全てのマップの拡大図に
おいて、およびマップの全領域に対してマップの要点を
明瞭に、正確に描き出すことは非常に重要なことであ
る。
マップの表示符号を表示するこの方法は、多数の欠点
を有する。先ず、マップの表示される部分がマップシン
ボルで密集して占められている場合、表示はオーバーラ
ップするシンボルによってごちゃごちゃになり得る。さ
らに、アナリストが大きなマップの部分を表示するため
に急縮小すると、付加したシンボルは極めて接近してス
クリーン上に表示され、シンボルのオーバーラップによ
ってごちゃごちゃさを増やす。さらに、シンボルのごち
ゃごちゃの程度は、マップの局部的領域でシンボルがオ
ーバーラップしている表示により変わり得る。シンボル
のごちゃごちゃにより、アナリストは視覚表示装置を正
確に評価する能力を減ずる。
今の所、アナリストに利用可能な選択は、シンボルの
ごちゃごちゃが許容可能なレベルに減少するまで拡大す
ることだけである。マップ表示の解像度は変えることが
できるが、マップの表示符号の解像度は一定である。こ
れは、マップの大きな拡大の領域を見るアナリストの能
力を抑制し、またシンボルを識別することが望まれる場
合、必要な情報を集めるために全体の領域の各部分にお
いて急拡大するために相当なアナリストの時間を必要と
する。マップの表示符号を表示する現在の方法は、シン
ボルのオーバーラップによるごちゃごちゃの問題を効果
的には解決できない。
発明の概要 本発明の目的は、シンボルのオーバーラップによるご
ちゃごちゃの問題を解決するマップの表示符号を表示す
る方法を提供し、適切な多重シンボルの解像度を提供
し、表示されるマップの拡大率に合せてマップの表示符
号を変化させ、表示されるマップの局部的領域における
シンボルのオーバーラップに応じて表示符号を適応さ
せ、使用者の操作を最少にすることである。
これらの目的は、表示されるシンボル間のオーバーラ
ップの程度に基づいて適切な解像度のマップの表示符号
を自動的に選択することにより、ごちゃごちゃしておら
ず、しかも詳細な表示を提供することによって達成され
る。コンピュータは、データベースからマップの表示さ
れた部分内にある各マップの要点に関する記録を検索す
る。点の要点に関する記録は、各マップの要点が単一の
シンボルによって表されている“同一レベル”の構成と
各要点がマップの要点の異なる解像度を有するシンボル
の階層によって表されるマルチレベルの“階層”構成と
で組織化されている。シンボルの階層構成に関しては、
コンピュータによって検索される記録のレベルは、スク
リーン上に表示されるマップの拡大率によって決定され
る。コンピュータは、シンボルが何等かの別のシンボル
と広範囲にオーバーラップするか否かを、各点の要点の
シンボルに関して、および特定のマップの拡大率につい
て決定する。顕著にオーバーラップするシンボルは、オ
ーバーラップしているシンボルを数字の識別子を含む単
一のシンボルに併合させるか、シンボルおよびその階層
における兄弟を単一の親のシンボルによって置換するか
によってごちゃごちゃを減少させるように変更される。
点の要点に関する変更された記録からのシンボルは、線
および面の要点と共にスクリーン上に表示される。
本発明の別の実施例において、シンボルのごちゃごち
ゃの程度は、マップの局部的領域におけるシンボルの密
度として計算される。別の実施例において、シンボルの
大きは、シンボルのオーバーラップを軽減するために縮
小される。さらに別の実施例において、記録のレベル
は、検索表によってマップの拡大率から決定される。
図面の簡単な説明 図1は、マップの表示符号を表示するために本発明を
実施しているGISのブロック図であり、 図2aおよびbは、同一レベルのシンボル構成およびマ
ルチレベルの階層シンボル構成のそれぞれの線図であ
り、 図3は、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度を減
少させる基本的なステップを示している高いレベルのフ
ローチャートであり、 図4aおよびbは、マップシンボル間のごちゃごちゃの
程度を減少させる方法を示しているフローチャートであ
り、 図5a乃至dは、様々な拡大率での数字シンボルに関す
る表示符号を示している表示であり、 図6aおよびbは、2つの異なる拡大率での階層シンボ
ルに関する表示符号を示す表示であり、 図7は、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度を減
少させる別の実施例のフローチャートであり、 図8は、シンボルの密度を測定することによってマッ
プシンボル間のごちゃごちゃの程度を計算するための別
の実施例のフローチャートであり、 図9は、階層構成に関する元の記録または表示符号レ
ベルを計算するための別の実施例のフローチャートであ
る。
本発明の詳細な説明 図1は、マップの表示符号を表示するための本発明を
実施するGISのブロック図である。アナリスト10はGIS12
を操作して、マップおよびマップの表示符号を表示す
る。GIS12は、マップ15およびマップシンボル16を表示
するためのスクリーン14、スクリーン14上のマップ表示
を制御するためのコンピュータ18、およびマップ15を規
定するマップシンボル16を有するデータベース20を具備
する。データベース20は、線の要点の記録21、面の要点
の記録23、および点の要点の記録22を含み;各点の要点
の記録は、シンボル16、シンボルの大きさ17、1対のx,
y座標24、構成の識別子26、および階層構成の場合の親
の記録識別子28を含む。さらに、データベースは、全体
のマップの境界座標値30、およびスクリーン上に表示さ
れているマップの部分の境界座標値32も記憶する。境界
座標値は、マップの大きさまたは範囲を限定する。コン
ピュータ18は、使用者によりマップの色々な部分および
拡大図を表示することができるズーム機能34、および点
の要点の記録22からスクリーン14へのシンボル16の操作
および表示を制御するためのシンボル表示アルゴリズム
36を含む。
使用者10はキーボード38およびマウス40によってGIS1
2を操作し、ズーム機能34を使用することによってマッ
プ15の或る部分42を選択する。マップの表示される部分
42の新しい境界座標値32は、コンピュータ18に提供され
る。ズーム機能34は、新しいマップ表示15の大きさを規
定するために座標値32を使用し、マップの選択された部
分内にある全マップの記録21、22および23を選択する。
この記録は、シンボル表示アルゴリズム36に供給され
る。さらに、ズーム機能は、座標値30によって規定され
る全体のマップの寸法に対する、境界座標値32によって
規定されるマップの表示される部分の寸法の比を得るこ
とによって新しいマップ表示の拡大率44を計算する。従
来技術においては、シンボル表示アルゴリズムは、表示
スクリーン14に直接供給される記録を単純に伝えるだけ
である。本発明においては、シンボル表示アルゴリズム
36は、拡大率44、およびシンボル16の近接および大きさ
によって生じるシンボルオーバーラップ46によって点の
要点の記録22を処理して各記録のごちゃごちゃの程度63
を計算する。その結果、シンボルオーバーラップによる
最小のごちゃごちゃをもつ、高いレベルのシンボル解像
度を有する表示が得られる。
図2aは、同一レベルのシンボル構成の線図である。点
の要点、例えば航空機、タンクまたは軍隊に対する各同
一レベルの、すなわち数字構成のタイプ48は、シンボル
16の単一の数字クラス50で特徴付けられる。或る数字ク
ラス内の複数のシンボルは、シンボルのオーバーラップ
の量を減少させるために一緒に併合されることができ
る。併合されたシンボルは、数字の識別子52を有し、併
合されたシンボルの座標値の中心に等しい座標値24を有
する。
図2bは、マルチレベル階層シンボル構成の線図であ
る。色々なタイプの点の要点の階層構成54は、軍隊、航
空機またはタンクを含む。階層における各レベルでのシ
ンボルは異なるので、階層における各レベルはシンボル
16の対応しているクラス56を有する。図2bにおいて、デ
ィビション(division),ブリゲイド(brigade),バ
タリオン(battaion)およびカンパニ(company)は、
シンボルの4つのクラスである。構成の最上のレベル
(レベル1)は、表示符号の最も粗いレベルを表す単一
のシンボルである。続くレベル(レベル2,レベル3,…)
の夫々は、親のシンボルの子供で、1つ高いレベルの階
層からのものであり、表示符号のさらに細い解像度を有
するクラスの幾つかのシンボルを含む。
図2bにおいて、最上のレベルの階層を表しているシン
ボル100は、レベル2において3つの子供102,104,およ
び106を有する。これらの各シンボルは2つの子供を有
し、とりわけシンボル104は2つの子供108および110を
有する。シンボル108は、階層における最も低いレベル
に3つの子供112,114および116を有する。兄弟のシンボ
ルは、このような同じ親のシンボルを有するシンボルと
して規定される。それ故、シンボル102,104および106
は、シンボル108および110と同様に兄弟である。個々の
シンボル、座標値、シンボルの大きさ、構成のタイプの
識別子、および親の記録を含む記録22は、シンボルとし
て描かれる同じ階層構成において組織化されている。シ
ンボルおよびその対応する記録がこのような階層構成に
組織化されると、シンボル表示アルゴリズム36は、表示
されるマップの拡大率44によって階層構成から最初のレ
ベルの表示符号を選択し、その後で、別のシンボルとか
なりオーバーラップするシンボルを、次に高いレベルの
構成のそれらの親のシンボルと置換することによってシ
ンボルのごちゃごちゃの程度を減少させる。
図3は、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度を減
少させる基本的なステップを示している高いレベルのフ
ローチャートである。コンピュータがシンボル表示アル
ゴリズム36に対するマップの所望の部分42を含む使用者
の入力を検索すると、マップの表示符号の表示はステッ
プ58から始められる。使用者入力の検索後、コンピュー
タはステップ60においてズーム機能に着手する。このス
テップにおいて、コンピュータは、マップ15の部分42の
境界座標値32によって規定されるような所望の表示の境
界内にあるデータベース記録を確認し、マップの表示さ
れる部分の大きさに対する全体のマップの大きさの比と
して表示されるマップの拡大率を計算し、線21および面
の記録23からのシンボルで地理的なマップの要点を表示
する。その後、コンピュータは、確認された点の要点の
記録22を検索し(ステップ62)、各記録22に関するごち
ゃごちゃの程度63を計算する(ステップ64)ことによっ
てシンボル表示アルゴリズムを開始する。
ごちゃごちゃの程度は、スクリーン上に表示される時
の、シンボルと隣接したシンボルとの間のオーバーラッ
プに関連する。シンボルの大きさおよびマップ座標で表
したシンボル間の間隔は一定のままにすることができる
が、表示されるシンボル間の間隔従ってスクリーン上で
見られる時のオーバーラップの量は、マップの拡大率の
関数として変化する。使用者がマップの更に大きな領域
を表示するために急縮小すると、シンボル間の相関的な
間隔は縮まり、オーバーラップが増え、それによって視
覚表示はをごちゃごちゃになる。使用者がマップの局部
的領域を表示するために急拡大すると、シンボル間の相
関的な間隔は増し、シンボルのオーバーラップによるご
ちゃごちゃの量は減少する。
各シンボルに対するごちゃごちゃの程度63によって、
コンピュータはステップ66で記録を変更してシンボル間
のオーバーラップを減少させ、スクリーン上に観察者に
よって認められるごちゃごちゃを減少させる。データベ
ースにおける記録22が同一レベルの、すなわち数字構成
48で組織化される場合、オーバーラップするシンボルの
各組に対応している記録は、同じシンボル16を有する記
録と置換されるシンボルの数に等しい数字の識別子52と
によって置換される。置換シンボル16の座標値は、置換
されるシンボルの中心と同じに設定される。シンボルが
階層構成54で組織化される場合に対しては、記録は順次
処理され、現在の記録からのシンボルが何等かの別のシ
ンボルとの広範囲なオーバーラップを有する場合は、全
ての兄弟のシンボルに関する記録と共に現在の記録は、
親の記録と置換される。例えば、図2において規定され
る階層を使用して、現在の記録がシンボル102を含み、
コンピュータがシンボル102および104が広範囲にオーバ
ーラップすることを確認する場合、シンボル102,104,お
よび106に関する記録は親のシンボル100に関する記録に
よって置換される。
ステップ66において、コンピュータは、データベース
における元の記録を変えることなしにデータベース内の
一時記憶装置68に変更された記録を入れる。ステップ70
において、コンピュータは、一時記憶装置68内の記憶か
らのシンボルを表示スクリーンに表示する。GISは、連
続的に動作し、使用者によって始められる如何なるズー
ム動作、またはデータベース内の記録に関する変化に応
じて、実時間でマップの表示およびマップの表示符号を
更新する。
図4aは、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度63を
減少させる方法を示すフローチャートである。図4aにお
いて、コンピュータは使用者の入力を検索し(ステップ
58)、コンピュータがマップ15の所望の部分42内にあ
る、データベースにおける記録を確認し線および面の要
点を表示するズーム機能に着手する(ステップ60)。そ
の後で、コンピュータは、シンボル表示アルゴリズムに
関する使用者の特定制御選択を読取って(ステップ72)
動作のモードを決定する。アルゴリズムが自動モードで
ない場合、コンピュータは構成からそのレベルが入力と
してかまたは不履行の設定として使用者によって特定さ
れている記録22の固定レベルを検索する(ステップ7
4)。数字構成に対しては単一の最低レベルのみが存在
するだけであるが、階層構成に対しては使用者が選択す
るための多くのレベルが存在する。解像度が最適ではな
く、表示はシンボルのオーバーラップによりごちゃごち
ゃになるかもしれないが、この選択により、使用者は表
示により一定レベルのシンボルの解像度を見ることがで
きる。このアルゴリズムは、データベースの一時記憶装
置68にこの記録を入れる(ステップ76)。ステップ78に
おいて、コンピュータは、一時記憶装置に記憶された記
録からのシンボルを表示スクリーンに表示する。
ステップ72において、アルゴリズムが自動モードであ
ることが認められる場合、コンピュータはマップの拡大
率を計算する(ステップ79)。マップの拡大率は、表示
されたマップの解像度のインジケータであり、階層構成
におけるシンボル表示の最初のレベルを選択するために
使用される。マップの拡大率は、表示の大きさに対する
マップの大きさの比として、特に次のように計算され
る。
拡大率=(Yマップmax−Yマップmin) /(Y表示max−Y表示min) (式1) 示された本発明の実施例、および典型的なGISにおい
ては、表示スクリーンは正方形であり、従ってマップの
表示される全ての部分は正方形であるが;マップはスク
リーン上に表示されるとき、変形されることもある。マ
ップおよび表示が両方とも正方形であるとき、拡大率は
それぞれに関する最大および最小のy座標値のみを使用
して計算されることができる。マップの拡大率は、全体
のマップがスクリーンに表示されるとき、その最小値と
なる。マップの任意の更に小さい部分を表示する場合は
1より大きな拡大率を生成し、マップの表示される部分
が小さくなるにつれて拡大率は増加する。
ステップ80において、コンピュータは、計算されたマ
ップの拡大率に基づいて、階層構成に関する表示符号の
最初のレベルを決定する。マップの拡大率は、マップの
要点を適切に表示するために必要とされるシンボルの解
像度の概略の評価を与える。最上のレベルと対置される
ような中間レベルの階層に入ることによって、コンピュ
ータの使用数および実行の時間は削減されることができ
る。最初のレベルを選択する方法は、もっと高いレベル
すなわちシンボルの更に細い解像度の側にそらせる。高
過ぎるレベルから始めることはコンピュータの使用数が
増えるのみであるが、低過ぎるレベルから始めることは
不必要に粗末な表示符号のレベルを提供する。
階層構成において、最上のレベルはレベル1に分類さ
れ、次のレベルはレベル2に下がり、順次そのように分
類される。ごちゃごちゃを除く処理を始めるための最初
の階層レベルを選択するために、マップの拡大率の値
は、拡大率がちょうどその整数にとどまる或る整数値で
なければ、次の最も高い整数に単に切り上げられる。例
えば、全体のマップが表示される場合、拡大率はちょう
ど1であり、階層構成におけるレベル1の表示符号が選
択される。拡大が2,3である場合、この値は3に切り上
げられ、階層構成の第3のレベルに対応している記録が
選択される。ステップ82において、コンピュータは、デ
ータベースから選択されたレベルの階層の記録、および
対応している数字の記録を検索する。
図4bは、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度63を
減少させるために使用される特定のステップを示してい
るフローチャートである。データベースからの適切な点
の要点の記録22の検索後、コンピュータは、現在の記録
となるこれらの記録の最初の1つを確認し(ステップ8
4)、記録がファイルにおける最後の記録であるかどう
かを知るために調べる(ステップ86)。シンボル表示ア
ルゴリズム36は、表示の最上部の左側部分に対応する記
録で始まり、左側から右側および上部から底部に進行す
る、標準的なラスターフォーマットにおける現在の記録
である各記録を表示の底部右側部分迄に順次割り当て
る。アルゴリズムは、その記録からのシンボルに伴うご
ちゃごちゃの程度が予め定められたレベルより低くなる
まで、現在の記録を変更する87。ステップ88において、
コンピュータは現在の記録に関するオーバーラップ間隔
89を計算する。
オーバーラップ間隔は、ごちゃごちゃを避けるために
存在しなければならない、2つのシンボルの中心間の最
短距離である。現在の記録が数字構成からのものである
場合、単一のオーバーラップ間隔89は構成内の任意の2
つのシンボルに対して計算される。数字構成からのシン
ボルが同じ構成からの別のシンボルと組み合わせること
によって置換されるので、コンピュータは同じ数字構成
におけるシンボルによるオーバーラップのみを評価す
る。さらに、1つの数字構成においてはシンボルの1つ
のクラスのみが存在するので、コンピュータは単一のオ
ーバーラップ間隔のみを計算しなければならない。しか
しながら、記録が階層構成からのものである場合、アル
ゴリズムは、シンボルが何等かの別のシンボルを広範囲
にオーバーラップする場合には記録を置換する。コンピ
ュータは、同じクラス内のシンボル、同じ構成の異なる
クラス内のシンボル、および数字構成と同様異なる階層
内のシンボルを含んでいるその他全てのクラスのシンボ
ルまでの現在のシンボルからオーバーラップ間隔を確定
する。
オーバーラップ間隔89は、現在の記録のシンボル16の
大きさ17、別の記録のシンボル16の大きさ、および限界
値オーバーラップの割合91の3つのパラメータの関数で
ある。シンボルの大きさは、たとえシンボルが必ずしも
円形でなくとも、シンボルを取り囲んでいる円を規定す
る半径によって表される。限界値のオーバーラップの割
合91は、シンボルのオーバーラップによるごちゃごちゃ
の程度63が予め定められたレベルを超える前に許容され
ることができる2つのシンボル間のオーバーラップの割
合である。100%の限界値は、ごちゃごちゃが全く生じ
ないことを示し、0%の割合は、2つのシンボルがとに
かくオーバーラップするときに生じるようなごちゃごち
ゃを規定する。現在の記録に対するオーバーラップ間隔
は、計算され、記憶される。シンボルクラスの数はKに
等しく、任意のクラスはj番目のクラスとして示される
とすると、j番目のクラスのオーバーラップ_間隔は次
の通りである。
オーバーラップ_間隔=(r1+rj) ×(100−限界値)% (式2) ここで、限界値は0と100の間の数字であり、r1は現
在のシンボルの半径であり、rjはj番目のクラスからの
シンボルの半径である。
現在の記録におけるシンボルに関するオーバーラップ
間隔が確定されてしまうと、コンピュータは、現在のシ
ンボルの中心から後続する各シンボルの中心までの間隔
を計算する、ステップ90。この表示はマップの拡大され
た形態であるので、スクリーン上に表示されりシンボル
間の間隔は、x,yマップ座標によるシンボル間の拡大さ
れた形態の間隔である。この表示される間隔は、 D(S1,Sn)=Dxy(S1,Sn)・拡大率 (式3) となり、ここで、拡大率は式1で規定されるようなマッ
プの拡大率であり、Dxy(S1,Sn)はシンボルS1の中心と
別のシンボルSnの中心との間のユークリッド間隔であ
り、D(S1,Sn)は表示されるシンボル間の間隔であ
る。Dxy(S1,Sn)は一定であるが、表示間隔D(S1,
Sn)はマップの拡大率に比例して変化する。現在の記録
が数字構成からのものである場合、その構成からシンボ
ルまでの間隔のみが計算される。
ステップ92において、コンピュータは、全てのシンボ
ルまでの間隔D(S1,Sn)を、、シンボルSnがj番目の
クラスからのものである場合の、対応するオーバーラッ
プ間隔、オーバーラップ_間隔と比較することによっ
て現在の記録に関するごちゃごちゃの程度、を計算す
る。如何なる間隔も要求されるオーバーラップ間隔より
短い場合、現在の記録に関するごちゃごちゃの程度は予
め定められたレベルを超えると言える。ステップ94にお
いて、ごちゃごちゃの程度が予め定められたレベルを超
えない場合、プログラムはステップ84に戻り、次の記録
を採り、この記録を現在の記録として、このループを繰
り返す。ステップ90においては、現在の記録と前の記録
との間の如何なるごちゃごちゃも既に確定されているの
で、間隔は、現在の記録から後続する各記録までのみが
計算されることに注目すべきである。
ステップ94において、ごちゃごちゃの程度が予め定め
られたレベルを超える場合、コンピュータはステップ96
において現在の記録の構成タイプ、すなわち階層構成で
あるかまたは数字構成であるかを決定する。現在の記録
が数字構成からのものである場合、コンピュータはステ
ップ98において、現在の記録およびその間隔D(S1,
Sn)がオーバーラップ間隔より短い同じ構成からの全て
の他の記録を、同じシンボルおよび数字の識別子を含む
新しい記録で置換する。識別子の値は、置換された記録
の数に等しい。新しいシンボルの座標値は、置換された
記録の座標値の中心として計算される。如何なる置換さ
れた記録も1より大きな数字の識別子を有する場合、そ
の識別子の値は新しいシンボルの数字の識別子で説明さ
れ、そのシンボルの座標値は新しいシンボルの座標値の
中心を計算するときの識別子の値によって評価される。
数字の識別子の付加はシンボルの大きさに影響しないの
で、現在のシンボルに関して計算されたオーバーラップ
間隔は新しく形成されたシンボルに適用可能である。
現在の記録の構成のタイプが階層構成である場合、コ
ンピュータは、現在の記録が構成において親の記録を有
するか否か、すなわち、現在の記録が階層構成のレベル
1であるか否かを確認する、ステップ120。親の記録が
存在しない場合、ステップ122において、コンピュータ
はシンボルの大きさを減少させる。親の記録が存在する
場合、コンピュータは現在の記録および全兄弟の記録を
親の記録と置換する(ステップ124)。アルゴリズム
は、ステップ88に戻り、オーバーラップ間隔を再び計算
する。階層構成の場合において、親のシンボルは子供の
シンボルと異なる大きさを有し得て、シンボルの大きさ
を減少することは明らかにオーバーラップ間隔の計算に
影響を及ぼす。アルゴリズムは、シンボルのオーバーラ
ップによるごちゃごちゃが解決されるまで現在の記録を
処理する。この点において、ステップ94でのアルゴリズ
ムは処理するための次の記録を得るためにステップ84に
戻る。アルゴリズムがステップ86における最後の記録に
達するとき、コンピュータはデータベースにおける一時
記憶装置の領域に変更した記録を戻す、ステップ126。
ステップ128において、コンピュータは、一時記憶装置
の領域からの記録を検索し、対応するシンボルをスクリ
ーンに表示する。
図5a乃至dは、様々な拡大率での数字シンボルに対す
る表示符号に示している表示である。図5a乃至dに示さ
れた表示において、使用者はマップのますます小さい部
分上に急拡大している。この場合においては、航空機の
シンボルによって表される単一の数字階層が存在する。
図5aにおいては、値6の数字の識別子を有する単一のシ
ンボルが表示されている。そのシンボルの解像度は、表
示の拡大率に対して適切であり、如何なるシンボルのご
ちゃごちゃの信号も避けている。図5bにおいて、使用者
は元の表示の拡大率を約2倍に急拡大しているので、6
つの航空機は、値3の数字の識別子をそれぞれ有し、シ
ンボルがオーバーラップすることなしにマップ表示符号
の高い解像度を供給する2つのシンボルによって明瞭に
表されることができる。図5cにおいて、最も右のシンボ
ルは、シンボルがオーバーラップすることなしに3つの
別々の飛行機にさらに分割されることができる。しかし
ながら、最も左のシンボルをこの拡大率で3つの個々の
飛行機により置換することはシンボルのオーバーラップ
を生じ、それ故、アルゴリズムは値3の数字の識別子を
有するシンボルを表示している。図5において、使用者
は、マップの非常に高い解像度および6つの個々の航空
機の形態でのマップシンボルの適当に高い解像度を表示
している、元の拡大率の4倍の拡大率に急拡大してい
る。マップ表示アルゴリズムは、表示の拡大率44および
表示の局部的領域におけるシンボルのオーバーラップ46
に基づいて、マップ表示符号の適当な解像度を選択す
る。
図6aおよびbは、2つの異なる拡大率での階層シンボ
ルに関する表示符号を示している表示である。図6aおよ
びbにおいて使用される階層構成は、図2bにおいて示さ
れている。図6aにおいて、表示は、低い解像度でマップ
の比較的広い部分を取り囲む。アルゴリズムによって選
択される表示符号は表示の拡大率にほぼ整合するので、
階層の上部の中心点のみが表示される。図6bにおいて、
使用者は2倍の拡大率および解像度に急拡大し、アルゴ
リズムは階層の第2のレベルにおける2つのシンボルお
よび階層の第3のレベルにおける4つのシンボルに単一
の上部レベルのシンボルを置換して、使用者が見るため
詳細なさらにきれいな表示を提供している。
本発明は記載され示されている実施例に限定されてい
ないことと、記載の請求の範囲およびその等価のものに
規定されたような本発明の範囲から逸脱することなしに
変更が行われることができることとは認識されるであろ
う。
図7は、マップシンボル間のごちゃごちゃの程度を減
少させるための別の実施例のフローチャートである。図
7におけるフローチャートは、図4bのフローチャートを
置き換える。この別の実施例において、ステップ98,122
および124の後、アルゴリズムは、ステップ88の代りに
ステップ84に戻る。この変更の効果は、単一の繰り返し
に対する現在の記録の処理を制限することである。非常
に多数のごちゃごちゃ問題は記録の第1の反復において
解決され、かなりの改善は各記録のための単一のパスに
よって得られるので、シンボル表示アルゴリズムの実行
速度は速くなる。
図8は、シンボルの密度136を測定することによって
マップシンボル間のごちゃごちゃの程度を計算する別の
実施例のフローチャートである。図4bにおけるステップ
88,90および92は、図8におけるステップ130に置き換え
る。ステップ130において、コンピュータは、現在の記
録についてのシンボルの密度を計算する。この密度は、
座標が現在の記録の座標を取り巻く円内にその座標値が
あるシンボルの数で計算されることができる。この円の
半径は、現在のシンボルの半径のある数倍、例えば3
倍、に等しい。ステップ132はステップ94に置き換わ
り、円内に認められるシンボルの数として測定される密
度が予め定められた限界値の数と比較される。この密度
が限界の値より低い場合、ごちゃごちゃは存在せず、ア
ルゴリズムはステップ84に戻る。密度が予め定められた
限界の値を超える場合、アルゴリズムはステップ96に続
く。数字タイプの記録を置換するステップ98は僅かに変
更されて、現在の記録、および円内にある同じクラスの
シンボルを有する記録は、単一のシンボルを含む1つの
記録、1つの数字識別子、および置換された座標値の中
心に等しい座標値と置換される。ステップ98,122および
124に続いて、アルゴリズムはステップ84に戻り、各記
録に関する単一のパスのみを供給する。
図9は、階層構成に関する最初の記録または表示符号
のレベルを計算する別の実施例のフローチャートであ
り、図4aにおけるステップ80に置き換わる。ステップ79
において、コンピュータは表示されるマップの拡大率を
決定する。ステップ134において、コンピュータは、検
索表(LUT)を使用することによって階層構成における
最初のシンボルレベルに拡大率44を写像する。LUTは階
層構成の各タイプに関して予めプログラムされることが
でき、その構成はレベルの可変数を有し、それらのシン
ボルのクラスにおける可変解像度を表す。LUTによって
行われる写像は、図4aに記載された機能を処理するのと
同じように簡単に行われ、あるいは、試行錯誤によって
得られたさらに進んだ写像を表すことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−62769(JP,A) 特開 平5−282377(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/00 - 3/60 G09G 5/36 G06F 17/30

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々がシンボル(16)を含んでいる複数の
    記録(22)がデータベース(20)から検索され、前記記
    録は変更され、変更された記録からのシンボルが物理的
    表示体(14)に表示される、シンボルを表示する方法に
    おいて、 前記検索された記録(22)におけるシンボル(16)間の
    ごちゃごちゃの程度(63)を計算すること(64)と、 ごちゃごちゃの程度が予め定められた量を超える記録を
    1つのシンボル(16)および1つの数字の識別子(52)
    を有する新しい記録(22)と置換し(98)、前記識別子
    が前記置換された記録(22)の数の値と等しくする様に
    検索された記録におけるシンボルを変更して(66)、ご
    ちゃごちゃの程度を減少させること、 とによって特徴付けられるシンボルを表示する方法。
  2. 【請求項2】夫々がシンボル(16)を含んでいる複数の
    記録(22)がデータベース(20)から検索され、前記デ
    ータベースはマルチレベルの記録の階層構成(54)を有
    しており、 各引き続くレベル(56)の記録は前のレベルの記録の親
    の記録であり、各記録がシンボル(16)、シンボルの座
    標(24)、および親の記録の識別子(28)を含み、前記
    記録は変更され、変更された記録からのシンボルが物理
    的表示体(14)に表示される、シンボルを表示する方法
    において、 前記記録が選択されたレベルで前記階層構成から検索さ
    れる或る記録レベルを前記階層構成において選択するこ
    と(80)と、 前記検索された記録(22)におけるシンボル(16)間の
    ごちゃごちゃの程度(63)を計算すること(64)と、 ごちゃごちゃの程度が予め定められた量(87)を超える
    記録を前記記録の親の記録と置換すること(124)によ
    って検索された記録を変更して(66)、ごちゃごちゃの
    程度を減少させること、 とによって特徴付けられるシンボルを表示する方法。
  3. 【請求項3】ごちゃごちゃの程度を計算するステップ
    (64)がシンボル(16)の組を確定し、夫々の前記組
    が、シンボル間のごちゃごちゃの程度(63)が予め定め
    られた量(87)を超えるシンボル(16)を含んでいる請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】各シンボルが1組の関係する座標値(24)
    を有し、記録を置換するステップ(98)が、 新しい記録(22)内のシンボル(16)に関する1組の座
    標値(24)を計算することを含む請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】データベース(20)が、前記データベース
    から検索される選択されたレベルでの記録(22)を確定
    する1組の境界座標値(32)を含み、 選択された記録レベルが境界座標値の組から計算される
    境界座標値の組を決定すること(79)をさらに具備する
    請求項2記載の方法。
  6. 【請求項6】ごちゃごちゃの程度を計算し(64)、検索
    された記録を変更させるステップ(66)が、シンボルの
    ごちゃごちゃの程度が十分に減少されるまで繰り返され
    る請求項2または5記載の方法。
  7. 【請求項7】前記シンボル間のごちゃごちゃの程度を計
    算するステップ(64)が、 少なくとも2つの前記シンボル間のシンボルのオーバー
    ラップ(46)を計算すること(88,90,92)を具備する請
    求項1乃至6のいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】記録を変更するステップ(66)が、 シンボルの大きさを変えること(122)を具備する請求
    項1乃至7のいずれか1項記載の方法。
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