JP2833236B2 - 画像の予測符号化方式 - Google Patents
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像の予測符号化方式に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】画像の高能率符号化方式としてハイブリ
ッド符号化方式が知られている。これは予測符号化方式
で得られた、予測誤差信号を直交変換符号化するもので
ある。
ッド符号化方式が知られている。これは予測符号化方式
で得られた、予測誤差信号を直交変換符号化するもので
ある。
【0003】図2に従来のハイブリッド符号化装置の例
を示す。この装置では3つの予測器600,610,6
20を持ちそれぞれが局所復号信号を用いて予測信号を
生成している。予測方式としては、フレーム間予測、フ
ィールド間予測、フレーム内予測、それらに入力信号か
ら得られる動きベクトル情報を用いた動き補償方式、内
挿予測など様々な方式が挙げられる。予測信号と入力と
の差分を差分器100,110,120でとることで予
測誤差信号が生成される。これらの予測誤差信号につい
てパワーの累積値等が計算され、比較器200で比較さ
れ、ブロック毎の最適予測方式が決定される。その結果
に基づき予測誤差信号がスイッチ300で、予測信号が
スイッチ310で選択される。予測誤差信号の方は直交
変換され量子化され符号化データとして出力される。そ
れと同時に逆量子化、逆変換されスイッチ310で選択
された加算器130で予測信号に加え合わされて局所復
号信号となる。この局所復号信号は前記の各種予測器に
供給される。
を示す。この装置では3つの予測器600,610,6
20を持ちそれぞれが局所復号信号を用いて予測信号を
生成している。予測方式としては、フレーム間予測、フ
ィールド間予測、フレーム内予測、それらに入力信号か
ら得られる動きベクトル情報を用いた動き補償方式、内
挿予測など様々な方式が挙げられる。予測信号と入力と
の差分を差分器100,110,120でとることで予
測誤差信号が生成される。これらの予測誤差信号につい
てパワーの累積値等が計算され、比較器200で比較さ
れ、ブロック毎の最適予測方式が決定される。その結果
に基づき予測誤差信号がスイッチ300で、予測信号が
スイッチ310で選択される。予測誤差信号の方は直交
変換され量子化され符号化データとして出力される。そ
れと同時に逆量子化、逆変換されスイッチ310で選択
された加算器130で予測信号に加え合わされて局所復
号信号となる。この局所復号信号は前記の各種予測器に
供給される。
【0004】この方式は高い符号化効率をあげるが、い
くつかの問題点が指摘されている。もっとも重要なの
は、主な処理がすべてブロック単位でありブロックの中
で処理が完結するために隣接ブロック間での処理結果の
違いがブロック歪みとして知覚化される点である。例え
ば直交変換符号化はブロック単位で行われるし、最適予
測方式の選択もブロック単位である。また動き補償予測
で用いられる動きベクトルもブロック単位である。この
ため予測誤差信号は、ブロック境界において不連続とな
りやすくこれが画質劣化の原因となる。
くつかの問題点が指摘されている。もっとも重要なの
は、主な処理がすべてブロック単位でありブロックの中
で処理が完結するために隣接ブロック間での処理結果の
違いがブロック歪みとして知覚化される点である。例え
ば直交変換符号化はブロック単位で行われるし、最適予
測方式の選択もブロック単位である。また動き補償予測
で用いられる動きベクトルもブロック単位である。この
ため予測誤差信号は、ブロック境界において不連続とな
りやすくこれが画質劣化の原因となる。
【0005】この劣化を克服するために直交変換の方式
改善が提案されている。すなわち互に交わらないブロッ
ク別に変換するのでなく、互にオーバーラップしたブロ
ックに対して変換することでブロック境界をなくしてし
まう方式で、現在エム・ディー・シィー・ティー(MD
CT)やエル・オー・ティー(LOT)などの方式が提
案されている。またフィルタによる周波数分解を行うサ
ブバンド符号化方式を用いることも提案されている。し
かしながら予測符号側のブロック処理、最適予測の選択
や動き補償予測などは依然としてブロック処理のままで
あり、前記の変換符号化部分の改善を行ってもブロック
歪みの問題は解決していなかった。
改善が提案されている。すなわち互に交わらないブロッ
ク別に変換するのでなく、互にオーバーラップしたブロ
ックに対して変換することでブロック境界をなくしてし
まう方式で、現在エム・ディー・シィー・ティー(MD
CT)やエル・オー・ティー(LOT)などの方式が提
案されている。またフィルタによる周波数分解を行うサ
ブバンド符号化方式を用いることも提案されている。し
かしながら予測符号側のブロック処理、最適予測の選択
や動き補償予測などは依然としてブロック処理のままで
あり、前記の変換符号化部分の改善を行ってもブロック
歪みの問題は解決していなかった。
【0006】そこで、本発明の目的は予測符号化におけ
るブロック歪みを除去することにある。
るブロック歪みを除去することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による画像の予測
符号化方式の第1の構成は、複数の予測信号を発生する
手段と、入力信号と前記予測信号から複数の予測誤差信
号を生成する手段と、複数画素からなる画像ブロック毎
に最適予測信号を決定する手段と、ブロック内の画素位
置情報から、現ブロックの最適予測手段と隣接ブロック
の最適予測手段への重み付け係数を前記隣接ブロックよ
り遠ければ小さく、近ければ大きくなるように画素毎に
決定する手段と、各予測手段から生成する予測信号に対
して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせることで、
画素毎の予測信号を生成する手段と、前記各予測誤差信
号に対して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせるこ
とで、画素毎の予測誤差信号を生成する手段と、前記画
素毎の予測誤差信号を変換符号化或いはサブバンド符号
化して量子化して符号化データを生成する手段と、前記
量子化された信号を逆量子化し逆変換符号化あるいはサ
ブバンド合成復号化する手段と、前記逆量子化され、逆
変換符号化あるいはサブバンド合成復号化された信号に
前記画素毎の予測信号を加え合わせ局所復号信号を生成
する手段と、前記局所復号信号を前記予測信号を発生す
る手段へ供給する手段とを有することを特徴とする。
符号化方式の第1の構成は、複数の予測信号を発生する
手段と、入力信号と前記予測信号から複数の予測誤差信
号を生成する手段と、複数画素からなる画像ブロック毎
に最適予測信号を決定する手段と、ブロック内の画素位
置情報から、現ブロックの最適予測手段と隣接ブロック
の最適予測手段への重み付け係数を前記隣接ブロックよ
り遠ければ小さく、近ければ大きくなるように画素毎に
決定する手段と、各予測手段から生成する予測信号に対
して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせることで、
画素毎の予測信号を生成する手段と、前記各予測誤差信
号に対して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせるこ
とで、画素毎の予測誤差信号を生成する手段と、前記画
素毎の予測誤差信号を変換符号化或いはサブバンド符号
化して量子化して符号化データを生成する手段と、前記
量子化された信号を逆量子化し逆変換符号化あるいはサ
ブバンド合成復号化する手段と、前記逆量子化され、逆
変換符号化あるいはサブバンド合成復号化された信号に
前記画素毎の予測信号を加え合わせ局所復号信号を生成
する手段と、前記局所復号信号を前記予測信号を発生す
る手段へ供給する手段とを有することを特徴とする。
【0008】本発明による画像の予測符号化方式の第2
の構成は、入力信号から複数画素からなるブロック毎に
動きベクトル情報を検出する手段と、前記動きベクトル
情報を用いて動き補償フレーム間予測信号を生成する手
段と、入力画像信号と前記動き補償フレーム間予測信号
の差分を計算し予測誤差信号を生成する手段と、その予
測誤差信号を符号化出力する手段と、前記符号化出力さ
れた信号を復号化する手段と、前記復号化された信号と
前記動き補償フレーム間予測信号に加算し局所復号化信
号を生成する手段と、前記局所復号信号を前記予測信号
を発生する手段へ供給する手段とを有する動画像の動き
補償フレーム間予測符号化方式において、ブロック内の
画素位置情報から、現ブロックの動きベクトルと隣接ブ
ロックの動きベクトルへの重み付け係数を前記隣接ブロ
ックより遠ければ小さく、近ければ大きくなるように画
素毎に決定する手段と、隣接ブロックへの動きベクトル
信号に対して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせる
ことで、画素毎の動きベクトルを生成し、前記動き補償
フレーム間予測信号生成手段へ供給する手段とを有する
ことを特徴とする。
の構成は、入力信号から複数画素からなるブロック毎に
動きベクトル情報を検出する手段と、前記動きベクトル
情報を用いて動き補償フレーム間予測信号を生成する手
段と、入力画像信号と前記動き補償フレーム間予測信号
の差分を計算し予測誤差信号を生成する手段と、その予
測誤差信号を符号化出力する手段と、前記符号化出力さ
れた信号を復号化する手段と、前記復号化された信号と
前記動き補償フレーム間予測信号に加算し局所復号化信
号を生成する手段と、前記局所復号信号を前記予測信号
を発生する手段へ供給する手段とを有する動画像の動き
補償フレーム間予測符号化方式において、ブロック内の
画素位置情報から、現ブロックの動きベクトルと隣接ブ
ロックの動きベクトルへの重み付け係数を前記隣接ブロ
ックより遠ければ小さく、近ければ大きくなるように画
素毎に決定する手段と、隣接ブロックへの動きベクトル
信号に対して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わせる
ことで、画素毎の動きベクトルを生成し、前記動き補償
フレーム間予測信号生成手段へ供給する手段とを有する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明はブロック単位で決定された予測方式を
画素単位に展開すること、その際に各種予測信号を加重
平均して予測信号を生成すること、そして隣接ブロック
間で予測信号の急激な変化が起こらないように加重平均
の重み付けを徐々に変化させることに特徴がある。
画素単位に展開すること、その際に各種予測信号を加重
平均して予測信号を生成すること、そして隣接ブロック
間で予測信号の急激な変化が起こらないように加重平均
の重み付けを徐々に変化させることに特徴がある。
【0010】すなわち本発明の第1の構成に従えば、複
数の予測手段を持ちブロック毎に最適予測方式を決定す
るが、その予測方式をそのまま用いるのではなく、その
予測方式と近隣のブロックでの予測方式を加重平均して
最終的な予測信号を得る。
数の予測手段を持ちブロック毎に最適予測方式を決定す
るが、その予測方式をそのまま用いるのではなく、その
予測方式と近隣のブロックでの予測方式を加重平均して
最終的な予測信号を得る。
【0011】この加重平均の求め方は様々であるが、例
えば各ブロックの中心点のうち最寄の4点からの距離に
従って加重値を求めるなどの方法がある。
えば各ブロックの中心点のうち最寄の4点からの距離に
従って加重値を求めるなどの方法がある。
【0012】また本発明の第2の構成に従えば、まず最
適な動きベクトルをブロック毎に求めるがそのベクトル
をそのまま予測に用いるのではなく、その動きベクトル
と近隣ブロックの動きベクトルを加重平均して画素毎に
動きベクトルを求め、その動きベクトルを用いて予測を
行う。
適な動きベクトルをブロック毎に求めるがそのベクトル
をそのまま予測に用いるのではなく、その動きベクトル
と近隣ブロックの動きベクトルを加重平均して画素毎に
動きベクトルを求め、その動きベクトルを用いて予測を
行う。
【0013】これらの予測方式によってブロック境界で
予測信号に不連続点が生じるのを防ぐことが出来る。
予測信号に不連続点が生じるのを防ぐことが出来る。
【0014】
【実施例】本発明に従って構成した符号化装置の例を図
1に示す。図2で示した従来方式と異なるのは300と
310の予測方式を切り替えるスイッチが900,91
0,920,930,940,950の乗算器と32
0,330の加算器によって予測誤差信号の加重平均回
路に置き換えられていることである。乗算器900,9
10,920は予測信号ではなくて予測誤差信号に対す
る回路であるが重み付け係数の和がちょうど1になって
いれば、予測信号を加重平均した後に予測誤差信号を求
めたことと等価になる。これらの乗算器に対して重み付
けを決定するのは重み決定回路250であり、ここで比
較器200からやってきた各ブロック毎の最適予測方式
と対象となる信号の画素位置情報とから各予測方式の重
みを決定する。
1に示す。図2で示した従来方式と異なるのは300と
310の予測方式を切り替えるスイッチが900,91
0,920,930,940,950の乗算器と32
0,330の加算器によって予測誤差信号の加重平均回
路に置き換えられていることである。乗算器900,9
10,920は予測信号ではなくて予測誤差信号に対す
る回路であるが重み付け係数の和がちょうど1になって
いれば、予測信号を加重平均した後に予測誤差信号を求
めたことと等価になる。これらの乗算器に対して重み付
けを決定するのは重み決定回路250であり、ここで比
較器200からやってきた各ブロック毎の最適予測方式
と対象となる信号の画素位置情報とから各予測方式の重
みを決定する。
【0015】また動きベクトル検出器700の後には動
きベクトル平滑化回路720が位置しており、ここでブ
ロック単位に入力された動きベクトル信号が画素単位の
動きベクトル信号に展開され予測器600,610,6
20に用いられるために出力される。
きベクトル平滑化回路720が位置しており、ここでブ
ロック単位に入力された動きベクトル信号が画素単位の
動きベクトル信号に展開され予測器600,610,6
20に用いられるために出力される。
【0016】
【発明の効果】本発明に従えば、ブロック境界で急激な
変化を起こさない予測信号と、予測誤差信号を得ること
が可能になりオーバーラップ変換符号化やサブバンド符
号化と組合せることでブロック歪みが無く、圧縮効率の
高い符号化方式が実現できる。
変化を起こさない予測信号と、予測誤差信号を得ること
が可能になりオーバーラップ変換符号化やサブバンド符
号化と組合せることでブロック歪みが無く、圧縮効率の
高い符号化方式が実現できる。
【図1】本発明にしたがって構成した符号化装置の例を
示すブロック回路図。
示すブロック回路図。
【図2】従来のハイブリッド符号化方式の例を示すブロ
ック回路図。
ック回路図。
100,110,120 減算器 130,320,330 加算器 200 比較器 300,310 スイッチ 400 変換器 410 逆変換器 500 量子化器 510 逆量子化器 600,610,620 予測器 700 動きベクトル検出器 250 重み付け係数決定器 720 平滑化回路 900,910,920,930,940,950
乗算器
乗算器
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の予測信号を発生する手段と、入力
信号と前記予測信号から複数の予測誤差信号を生成する
手段と、複数画素からなる画像ブロック毎に最適予測信
号を決定する手段と、ブロック内の画素位置情報から、
現ブロックの最適予測手段と隣接ブロックの最適予測手
段への重み付け係数を前記隣接ブロックより遠ければ小
さく、近ければ大きくなるように画素毎に決定する手段
と、各予測手段から生成する予測信号に対して前記重み
付け係数を掛合わせ加え合わせることで、画素毎の予測
信号を生成する手段と、前記各予測誤差信号に対して前
記重み付け係数を掛合わせ加え合わせることで、画素毎
の予測誤差信号を生成する手段と、前記画素毎の予測誤
差信号を変換符号化或いはサブバンド符号化して量子化
して符号化データを生成する手段と、前記量子化された
信号を逆量子化し逆変換符号化あるいはサブバンド合成
復号化する手段と、前記逆量子化され、逆変換符号化あ
るいはサブバンド合成復号化された信号に前記画素毎の
予測信号を加え合わせ局所復号信号を生成する手段と、
前記局所復号信号を前記予測信号を発生する手段へ供給
する手段とを有することを特徴とする画像の予測符号化
方式。 - 【請求項2】 入力信号から複数画素からなるブロック
毎に動きベクトル情報を検出する手段と、前記動きベク
トル情報を用いて動き補償フレーム間予測信号を生成す
る手段と、入力画像信号と前記動き補償フレーム間予測
信号の差分を計算し予測誤差信号を生成する手段と、そ
の予測誤差信号を符号化出力する手段と、前記符号化出
力された信号を復号化する手段と、前記復号化された信
号と前記動き補償フレーム間予測信号に加算し局所復号
化信号を生成する手段と、前記局所復号信号を前記予測
信号を発生する手段へ供給する手段とを有する動画像の
動き補償フレーム間予測符号化方式において、ブロック
内の画素位置情報から、現ブロックの動きベクトルと隣
接ブロックの動きベクトルへの重み付け係数を前記隣接
ブロックより遠ければ小さく、近ければ大きくなるよう
に画素毎に決定する手段と、隣接ブロックへの動きベク
トル信号に対して前記重み付け係数を掛合わせ加え合わ
せることで、画素毎の動きベクトルを生成し、前記動き
補償フレーム間予測信号生成手段へ供給する手段とを有
することを特徴とする画像の予測符号化方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031504A JP2833236B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 画像の予測符号化方式 |
CA002060341A CA2060341C (en) | 1991-01-31 | 1992-01-30 | Predictive coding device capable of coding image data signals without a discontinuity among blocks |
US07/829,770 US5355378A (en) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | Predictive coding device capable of coding image data signals without a discontinuity among blocks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031504A JP2833236B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 画像の予測符号化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04245884A JPH04245884A (ja) | 1992-09-02 |
JP2833236B2 true JP2833236B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=12333059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3031504A Expired - Fee Related JP2833236B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 画像の予測符号化方式 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5355378A (ja) |
JP (1) | JP2833236B2 (ja) |
CA (1) | CA2060341C (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5986713A (en) * | 1991-05-31 | 1999-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Video coding apparatus using inter-field prediction |
EP0520765B1 (en) * | 1991-06-25 | 1999-05-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Movement vector detecting method/apparatus and encoding method/apparatus using such method/apparatus |
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US6160849A (en) * | 1992-06-29 | 2000-12-12 | Sony Corporation | Selectable field and frame based predictive video coding |
US6226327B1 (en) | 1992-06-29 | 2001-05-01 | Sony Corporation | Video coding method and apparatus which select between frame-based and field-based predictive modes |
DE4305911A1 (de) * | 1993-02-26 | 1994-09-01 | Philips Patentverwaltung | Videodecoder mit einer Steuereinheit |
KR0126657B1 (ko) * | 1993-10-28 | 1997-12-29 | 구자홍 | 디지탈 영상 복원을 위한 움직임 보상장치 |
JPH07170521A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-04 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JP2853553B2 (ja) * | 1994-02-22 | 1999-02-03 | 日本電気株式会社 | 動画像符号化方式 |
JPH08181984A (ja) * | 1994-12-26 | 1996-07-12 | Sharp Corp | 画像圧縮装置および画像圧縮方法 |
GB9502748D0 (en) * | 1995-02-13 | 1995-03-29 | Snell & Wilcox Ltd | Video signal processing |
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