JP2832797B2 - 針キャップグリッパー - Google Patents

針キャップグリッパー

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JP2832797B2
JP2832797B2 JP6082233A JP8223394A JP2832797B2 JP 2832797 B2 JP2832797 B2 JP 2832797B2 JP 6082233 A JP6082233 A JP 6082233A JP 8223394 A JP8223394 A JP 8223394A JP 2832797 B2 JP2832797 B2 JP 2832797B2
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needle
needle cap
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cap
cylinder
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済みの注射針に
よる突刺事故を避けるために使用する針キャップ用のグ
リッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】使い捨て型の注射器は、廃棄後の処分作
業を容易化するために、シリンダーと注射針を分別して
廃棄する。また、処分作業時の危険防止のために、注射
針は針キャップを再装着した状態で廃棄する。こうした
使い捨て型注射器の廃棄状況において、使用済みの注射
針による突刺事故が問題になっている。針キャップを再
装着する際に、誤って手指を針先で突き刺し、医療従事
者が病原体に感染してしまうのである。
【0003】こうした突刺事故を防ぐための器具とし
て、四角形状の板体の中央に装着穴を通設した鍔体が既
に使用されている(文献不詳)。鍔体を予め針キャップ
の開口端寄りに外嵌装着しておき、針キャップを注射針
に再装着するとき、キャップの開口から逸れた針先を鍔
体で受け止めるようにしたものである。特開平6−74
47号公報には、注射針の外面を透明の筒状カバーで覆
い、この筒状カバーをシリンダーでスライド自在に案内
して、必要時に限って注射針を筒状カバーの外へ突出で
きるようにした注射器が開示してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の鍔体を針キャッ
プに再装着する場合には、針先と針キャップの開口とを
正しく一致させる必要があり、再装着操作が行いにく
い。鍔体は一辺が3cm弱の正方形状に形成してある
が、これでは手指を保護できる範囲が限られ、十分な防
護作用が得られない不利もある。鍔体を大形化すると防
護作用を増強できるが、それを針キャップごと廃棄する
場合に、鍔体の消費コストと廃棄物の処理コストが嵩む
ことを避けられない。この種の注射器は、注射針とシリ
ンダーを相対回転する場合にこれら両者を分離でき、注
射針と針キャップを軸方向へ引き離し操作した場合にこ
れら両者を分離できるようになっている。そのため、鍔
体を、針キャップから抜き外して再使用する場合には、
誤って注射針を抜き取ってしまうおそれがあり、安全上
問題がある。
【0005】この発明の目的は針キャップを注射針に再
装着する際の突刺事故を防止できる針キャップグリッパ
ーを得ることにある。この発明の他の目的は、針キャッ
プの再装着を安全にしかも確実に行うことができ、それ
自体何度でも繰り返し使用できる経済的に有利な針キャ
ップグリッパー得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のグリッパー
は、漏斗状に拡がった前端から略中央に形成された狭隘
部16に向かって内面が収束していく形状の針ガイド面
13が形成されるとともに、前記狭隘部16から後端に
向かって再度拡開していき、その後端部が開放されてな
る形状の針キャップ6挿嵌用の捕捉穴14を有する胴体
10からなり、前記狭隘部16は、その内径寸法が針キ
ャップ6のすべり止め部8の外形寸法より も小径に形成
され、かつこの狭隘部16が拡径状に変形可能な弾性部
材であるとともに、この狭隘部16の外側が手で挟持可
能なピンチ部15になっていることを特徴としている。
【0007】また、本発明の針キャップグリッパーは、
胴部10ないしは防護部11の外面に、紐挿通穴17を
備えた吊持片12が突設してあることが好ましい。
【0008】
【作用】この発明のグリッパーは、未使用の注射針4
を、針キャップ6ごとシリンダー1に連結した後に使用
する。針キャップ6を防護部11の側から捕捉穴14内
へ所定量挿嵌し、片方の手でピンチ部15を介して針キ
ャップ6を挟持した後、シリンダー1を軸方向へ引き抜
いて注射針4と針キャップ6を分離するのである。ピン
チ部15は径方向へ弾性変形でき、その内面には狭隘部
16が形成してある。そのためピンチ部15の挟持力を
解放しても、ピンチ部15は拡径状に弾性変形して、針
キャップ6を保持固定しており、針キャップ6が捕捉穴
14から抜け落ちることはない。上記のように、グリッ
パーに保持された針キャップ6は、注射器を使用した後
に注射針4に再装着する。このとき、胴部10の端に張
り出した防護部11が針先を受け止めて、その背後に位
置する手指を保護する。針キャップ6を再装着した後
に、ピンチ部15を再び挟持して針キャップ6を固定
し、この状態でシリンダー1とグリッパーを相対回動す
ることにより、注射針4をシリンダー1から分離でき
る。最後に、針キャップ6をグリッパーから抜き外して
廃棄する。グリッパーは繰り返し使用できる。
【0009】
【発明の効果】この発明では、胴部10の端に手指を保
護するための防護部11を張り出し、胴部10の捕捉穴
14に挿嵌した状態で針キャップ6を注射針4に再装着
するようにしたので、針キャップ6の再装着時に、使用
済みの注射針4で手指を誤って突刺すことを良く防止で
きる。注射針4から取り外した針キャップ6をグリッパ
ーで保持しておくことができるので、針キャップ6を紛
失することもない。グリッパーは何度でも繰り返して使
用できるので、経済的であるうえ、廃棄対象を注射針4
と針キャップ6に限って廃棄物量を少なくできる点でも
有利である。防護部11の内面に針ガイド面13を設け
たグリッパーによれば、針ガイド面13で注射針4の針
先を針キャップ6の開口へと導入案内できるので、針キ
ャップ6の再装着を安全にしかも確実に行うことができ
る。さらに、防護部11の開口面が捕捉穴14の開口端
より外面外方に位置するグリッパーでは、注射針4の中
途部を防護部11の開口縁やその内部の針ガイド面13
に当てがった状態で注射針4を挿入できるので、針キャ
ップ6の開口と注射針4とを同一軸線上で正対させる必
要がなく、針キャップ6再装着をより容易に安全に行え
る。
【0010】
【実施例】(実施例1) 図1ないし図4はこの発明に係るグリッパーの実施例1
示す。図4においてグリッパーが適用される注射器は、
シリンダー1およびピストン2からなる注射器本体と、
シリンダー1の端壁の連結筒3に着脱自在に外嵌装着し
た注射針4の連結ボス5に着脱自在に装着される針キャ
ップ6とからなる。シリンダー1の連結筒3と注射針4
の連結ボス5とは、互いに逆向きに捻り操作することで
分離でき、連結ボス5と針キャップ6とは互いに軸方向
逆向きに引き離し操作することで分離できる。針キャッ
プ6は一端が開口する細筒からなり、開口周面に筒胴部
より大径の筒口部7を有し、筒胴部の中途部にローレッ
ト溝状のすべり止め部8を形成する。図示していない
が、連結ボス5の外面と針キャップ6の内面との間に
は、周方向へ互いに係合し合うリブが設けてある。
【0012】図1ないし図3において、グリッパーは牛
乳びん状の胴部10と、胴部10の一端に張り出した防
護部11と、胴部10の他端に突設した吊持片12とを
一体に形成したゴム成形品からなる。防護部11は漏斗
状に形成してあり、その内面に胴部10の中心軸へ向か
って収束する針ガイド面13を形成する。この針ガイド
面13に連続する状態で胴部10内に捕捉穴14を設け
ている。捕捉穴14は針キャップ6を挿嵌するために設
けられており、吊持片12の側の胴部端で開口してい
る。
【0013】捕捉穴14に挿嵌した針キャップ6を保持
固定し、さらに胴部10の外面から挟持固定するため
に、防護部11に隣接してピンチ部15を設け、その外
面に挟持個所を明確化するための表示15aを設けてい
る。この表示は胴部10の表面を粗面にして、あるいは
印刷によって形成できる。先に説明したように、グリッ
パーの全体がゴムで形成してあるので、ピンチ部15は
径方向内外へ弾性変形できる。ピンチ部15の内面にお
ける捕捉穴14はオリフィス状にくびれており、このく
びれ部を狭隘部16として、捕捉穴14に挿嵌した針キ
ャップ6を保持固定できるようにしている。具体的に
は、針キャップ6のすべり止め部8の外直径寸法が約
6.2mmであるのに対して、狭隘部16の内直径寸法
(対向間隔)を5.5mmとして、捕捉穴14に挿嵌さ
れたすべり止め部8の周面を、拡径状に弾性変形したピ
ンチ部15で締め付け固定する。
【0014】吊持片12は左右横長の面壁からなり、そ
の一側に紐挿通穴17を通設し、他の平坦な面壁をシー
ル18用の貼着面19としている。紐挿通穴17に通し
た紐20を輪にしておけば、紐20を首に掛けた状態で
グリッパーを携行できる。シール18は、グリッパーの
使用開始日や、適用対象等を記入するために設けられて
おり、グリッパーの使用履歴を確認するのに役立つ。な
お、この実施例におけるグリッパーは、防護部11の開
口端の外直径を50mmとした。また、この開口面から
胴部10の端部までの左右寸法を65mmとして、針キ
ヤップを捕捉穴14に挿嵌した状態において、キャップ
端が胴部10外へ突出するようにした(図4参照)。
【0015】次にグリッパーの使用例を説明する。使用
に際しては、針キャップ6が装着してある注射針4をシ
リンダー1の連結筒3にしっかりと押し込んで装着す
る。次に、針キャップ6を防護部11の側から捕捉穴1
4内へ押し込み、その筒口部7を針ガイド面13に接当
させる。このときキャップの差し込み始端は胴部10外
へ突出する。ピンチ部15を片方の手で摘まんで、針キ
ャップ6を挟持し、この状態のままでシリンダー1を引
っ張り操作して注射針4を針キャップ6から抜き取る。
この後、ピンチ部15への挟持力を解放しても、ピンチ
部15がすべり止め部8を締め付け保持するので、針キ
ャップ6がグリッパーから抜け落ちることはない。
【0016】注射器を使用した後に、上記の状態の針キ
ャップ6を注射針4に再装着し、これらをシリンダー1
から分離して廃棄する。再装着時には、片方に注射器本
体を持ち、他方の手でグリッパーを持って、針先と防護
部11とを対向接近させる。このとき、注射針4と針キ
ャップ6の中心軸を同一軸線上に位置させる必要はな
く、図4に示すように注射針4の中途部を針ガイド面1
3に当て、針ガイド面13に沿って注射針4を傾斜させ
ながら針先をキャップ開口へと接近誘導できる。注射針
4と針キャップ6の中心軸線がほぼ並行な状態にあるま
ま、両者を接近操作することがあっても、胴部10から
漏斗状に張り出された防護部11で針先を受け止めるこ
とができるので、注射針4による突刺事故を確実に防止
できる。
【0017】針キャップ6を連結ボス5に再装着した
後、ピンチ部15を摘んで再びすべり止め部8を挟持
し、針キャップ6を固定する。この状態でシリンダー1
とグリッパーを互いに逆向きに捻り操作すると、連結ボ
ス5と連結筒3の接合面が解離して、注射針4をシリン
ダー1から分離できる。この後、胴部10の開口端から
突出するキャップ端を捕捉穴14内へ押し込んで、針キ
ャップ6の筒口部7側を捕捉穴14から前方へ突出さ
せ、この突出部を摘んで針キャップ6の全体を抜き取
り、廃棄する。注射器の使用場所に廃棄設置がない場合
には、注射針4とシリンダー1を分離しておいて、廃棄
設備が設けられた場所で針キャップ6をグリッパーから
抜き取る。グリッパーは何度でも繰り返し使用できる
が、使用に際して注射針4を針キャップ6から抜き取る
ときに、針先が針ガイド面13に誤って接当し汚染され
るおそれがあるので、その使用期間や使用回数等を限っ
て更新することが好ましい。患者の病気によっては、そ
の患者専用のグリッパーを用意することが好ましい。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるA−A線断面図である。
【図2】グリッパーの正面図である。
【図3】グリッパーの斜視図である。
【図4】グリッパーの使用状態を示す一部破断正面図で
ある。
【符号の説明】 1 シリンダー 4 注射針 6 針キャップ 10 胴部 11 防護部 12 吊持片 13 針ガイド面 14 捕捉穴 15 ピンチ部 16 狭隘部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漏斗状に拡がった前端から略中央に形成
    された狭隘部16に向かって内面が収束していく形状の
    針ガイド面13が形成されるとともに、前記狭隘部16
    から後端に向かって再度拡開していき、その後端部が開
    放されてなる形状の針キャップ6挿嵌用の捕捉穴14を
    有する胴部10からなり、前記狭隘部16は、その内径
    寸法が針キャップ6のすべり止め部8の外形寸法よりも
    小径に形成され、かつこの狭隘部16が拡径状に変形可
    能な弾性部材であるとともに、この狭隘部16の外側が
    手で挟持可能なピンチ部15になっていることを特徴と
    する針キャップグリッパー。
  2. 【請求項2】 胴部10ないしは防護部11の外面に、
    紐挿通穴17を備えた吊持片12が突設してある請求項
    1に記載の針キャップグリッパー。
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