JP2832615B2 - キング嵌着装置 - Google Patents

キング嵌着装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はOリングやストップリング等のリング類をワ
ークへ自動嵌着するためのリング嵌着装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、所定のワークへOリングを自動嵌着する装置と
しては、テーパーピンを利用したものが知られている。
テーパーピンを利用した装置はテーパーピンの小径側
における端部からOリングを嵌め入れ、テーパーピンの
径方向外方からOリングに係合する係止部と当該テーパ
ーピンを相対変位させることによりOリングを大径側へ
順次移送させ、これによりOリングの径を徐々に拡大さ
せるとともに、テーパーピンの大径側における端部に保
持部材を当接させ、径の拡大したOリングをスライド移
動させることにより、保持部材からワークへ嵌着せしめ
るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来装置は次のような解決すべき
課題が存在した。
第一に、テーパーピンの周面上を多段階で順送りして
行くため、Oリングが傷付き易いとともに、捩れや変形
を生じ易く、嵌着品質を損なう虞れがある。
第二に、テーパーピンには複数のOリングが所定間隔
を置いて順送りされ、この際、係止部材とOリングは多
段階で係止しつつ相対変位するため、相対位置において
テーパーピンと係止部材の一部において隙間を生ずる。
このため、Oリングのような一定の太さを有する場合に
は問題ないが、ストップリングのように細い金属素材等
で形成される場合にはテーパーピン上を円滑に移動させ
ることができない。結局、Oリングの専用機として使用
できるのみであり、汎用性に欠ける。
本発明はこのような従来の技術に存在する課題を解決
したリング嵌着装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るリング嵌着装置1は、リングRの一方側
に配し、かつリングRの内周縁に係上可能な係合片3a、
3b、3c、3d…を有するとともに、リングRの周方向に所
定間隔置きに配した複数の係合部材2a、2b、2c、2d…
と、リングRの径方向内方に付勢される係合部材2a…の
内端に係止して位置規制を行う規制部10a、10b及びリン
グRの軸方向へ変位して係合部材2a…を径方向へ変位さ
せるテーパ部10cを有する駆動ロッド11により、係合部
材2a…をリングRの軸方向へ変位させ、リングRの内方
に位置する係合片3a…をリングRに対して挿入又は挿入
解除させるとともに、係合部材2a…をリングRの径方向
へ変位させ、リングRに挿入した係合片3a…によってリ
ングRの径を拡大又は拡大解除させる駆動機構4と、リ
ングRの他方側に配し、かつリングRの軸方向に進退移
動するとともに、円筒状に形成し、かつ係合片3a…が挿
入可能な軸方向へのスリット部51a,51b,51c,51d…を有
することにより、係合片3a…からリングRを受取可能な
保持部材5を有する保持機構6と、保持部材5の軸方向
に進退移動して保持部材5のリングRをスライド移動さ
せてワークWへ嵌着可能な押出部材7を有する押出機構
8を備えてなることを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係るリング嵌着装置1によれば、フィーダ機
構等から供給され、定位置にセットされたリングRに対
して、駆動機構4における駆動ロッド11を変位させるこ
とにより、係合部材2a…の係合片3a…はリングRに挿入
し、さらにテーパ部10cの作用によって径方向外方に変
位する。この結果、係合片3a…にリングRの内周縁が係
止し、リングRは定位置から軸方向へ変位せしめられる
とともに、リングRの径は拡大せしめられる。この状態
で保持機構6における保持部材5をリングRの他方側か
ら変位させ、リングRに挿入するとともに、駆動ロッド
11を反対方向へ変位させ、係合部材2a…を径方向内方へ
変位させれば、リングRと係合片3a…の係合は解除さ
れ、リングRは保持部材5の周面に嵌着する。この後、
保持部材4を移動させ、ワークWに当接せしめるととも
に、押出機構8における押出部材7を変位させ、リング
RをワークWへスライド移動させれば、リングRはワー
クWに嵌着する。
〔実施例〕
以下には、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に
基づき詳細に説明する。
まず、リング嵌着装置1のシステム全体の概略構成に
ついて第9図〜第11図を参照して説明する。
リング嵌着装置1はワークW(第8図参照)をセット
する位置決めされたワークセット部60を備え、ワークセ
ット部60にセットされたワークWに対してゴム製のOリ
ングを嵌着する第一リング嵌着機構61と、バネ性の金属
素材で形成されるストップリングを嵌着する第二リング
嵌着機構62を備える。
一方のリング嵌着機構61は、多数のリングを収容し、
かつ順番に移送レール63上に送り出すフィーダ機構64
と、移送レール63上のリングを一定距離だけ順次移送レ
ールに沿って移送する移送機構65と、第一ステップで移
送されたリングにグリースを塗布するグリース塗布機構
66と、第二ステップで移送されたリングの径を拡大して
保持機構6へ送り渡す係合部材2a…及び駆動機構4を備
えるリング処理機構20と、先端に保持機構6及び押出機
構8を備え、ワークセット部60とリング処理機構20間を
移動する可動アーム67を有するリング授受機構50を備え
る。なお、他方のリング嵌着機構62も上記一方のリング
嵌着機構61と同様に構成する。
次に、本発明の要部を構成するリング処理機構20及び
リング授受機構50の構成について、第1図〜第4図を参
照して具体的に説明する。
63はリングRがスライド移動する前記移送レールを示
す。移送レール63の下方にはリングRの周方向に対して
等間隔となる計六個の係合部材2a、2b、2c、2d…を配
し、これら各係合部材2a…は支持盤21によってリングR
の径方向にスライド移動自在に支持される。係合部材2a
(他の係合部材も同様)は第3図に示すように水平方向
のスライダ22aと、このスライダ22aから起立した係合片
3aを有するL形に形成する。なお、係合片3aの上端外側
にはリングRを保持可能な切欠部23aを形成するととも
に、リングRの内周縁に接する切欠部23aの縦切込部23p
はリングRを傷めないように曲面形成する。また、支持
盤21には各スライダ22a…をガイドするスリット24a…を
径方向に有するとともに、スリット24a…内には係合部
材2a…を内方へ付勢するスプリング9a…を縮装してあ
る。一方、支持盤21の中心部下方には駆動機構4を構成
する駆動ロッド11を配し、所定ストローク範囲にわたっ
て昇降せしめられる。駆動ロッド11は先端(上端)から
比較的小径に形成した第一規制部10a、テーパ部10c、比
較的大径に形成した第二規制部10bを有し、駆動ロッド1
1を下降させれば、係合部材2a…の内端は第一規制部10a
に係止して位置規制される。この状態では係合片3a…の
切欠部23a…は、リングRの内方に位置する。他方、駆
動ロッド11を上昇させれば、テーパ部10cの作用によっ
て係合部材2a…は外方へ変位し、リングRの内端は第二
規制部10bに係止して位置規制される。なお、支持盤21
は一定高さだけ昇降するように上下方向のストローク範
囲が規制されている。
一方、移送レール63の上方であって、係合部材2a…に
対向する位置には筒状の保持部材5を配し、この保持部
材5は不図示の駆動源によって昇降せしめられる保持機
構6を構成する。なお、保持部材5の下端から軸方向に
は係合片3a…が挿入可能なスリット部51a、51b、51c、5
1d…をそれぞれ対応して形成する。
また、保持部材5の外方には同軸的な筒状の押出部材
7を配し、不図示の駆動源によって昇降する押出機構8
を構成する。なお、押出部材7と保持部材5の隙間は僅
かである。
次に、リングRをワークWに嵌着するまでの工程につ
いて、各部の機能とともに、第1図、第5図〜第8図を
参照して説明する。
まず、第10図において、フィーダ機構64からはリング
(Oリング又はストップリング)Rが順次移送され、最
先に位置するリングRが移送レール63上に載る。移送レ
ール63上のリングRは移送機構65により、移送レール63
に沿って一定距離だけ移送せしめられ、グリース塗布機
構66にセットされるとともに、リングRの内周縁にグリ
ースが塗布される。次いで、リングRは移送機構65によ
り、移送レール63に沿って一定距離だけ移送せしめら
れ、リング処理機構20、即ち、係合片3a…の上方にセッ
トされる。この状態を第1図に示す。この状態では保持
部材5及び押出部材7の双方とも上昇した位置にあり、
また、支持盤21及び駆動ロッド11双方とも下降した位置
にある。
次に、駆動ロッド11を上昇させれば、スプリング9a…
によって内方に付勢されている係合部材2a…は,第5図
に示すようにテーパ部10cに載り、駆動ロッド11の上昇
とともに集合部材2a…及び支持盤21が上昇する。この
際、リングRは係合片3a…の切欠部23a…に保持され、
持ち上げられる。
さらに、駆動ロッド11が上昇し、支持盤21の上方移動
が規制されれば、第6図に示すように、テーパ部10cに
よって係合部材2a…は外方へ移動せしめられ、この結
果、第2図中、仮想線で示すように、リングRの径は六
角形状に拡大する。
次いで、保持部材5を下降させれば、第7図に示すよ
うに、スリット部51a…に係合片3a…が挿入し、保持部
材5はリングRの内方に位置する。なお、支持盤21の上
下方向位置を固定した状態で駆動ロッド11を下降させれ
ば、リングRは保持部材5の周面に嵌着保持されるとと
もに、さらに支持盤21の上下方向位置の固定を解除して
駆動ロッド11を下降させれば、支持盤21も下降し、リン
グRから係合部材2a…を抜取ることができる。
一方、可動アーム67を前進させ、第8図に示すように
ワークセット部60にセットされた仮想線で示すワークW
の上端に保持部材5の下端を当接させ、押出部材7を下
降させれば(仮想線参照)、ワークWにリングRを嵌着
できる。
このような工程に基づき、最初に第一リング嵌着機構
61によってOリングの嵌着を行い、次いで第二リング嵌
着機構によりストップリングの嵌着を行う。
以上、実施例について詳細に説明したが本発明はこの
ような実施例に限定されるものではない。例えば係合片
は丸棒状のピンを立設したものでもよく、その形状、数
量は問わない。また、係合片の切欠部は無くてもよく、
係合片をリングに挿入した後に係合片を外方へ広げ、こ
の状態で係合片を上昇させる手順で行ってもよい。さら
にまた、本発明にいうリングとは円形のみならず、矩
形、三角形、C形等の各種リング状体を含む概念であ
る。その他、細部の構成、形状等において本発明の要旨
を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
〔発明の効果〕
このように、本発明に係るリング嵌着装置は、リング
の一方側に配し、かつリングの内周縁に係止可能な係合
片を有するとともに、リングの周方向に所定間隔置きに
配した複数の係合部材と、リングの径方向内方に付勢さ
れる係合部材の内端に係止して位置規制を行う規制部及
びリングの軸方向へ変位して係合部材を径方向へ変位さ
せるテーパ部を有する駆動ロッドにより、係合部材をリ
ングの軸方向へ変位させ、リングの内方に位置する係合
片をリングに対して挿入又は挿入解除させるとともに、
係合部材をリングの径方向へ変位させ、リングに挿入し
た係合片によってリングの径を拡大又は拡大解除させる
駆動機構と、リングの他方側に配し、かつリングの軸方
向に進退移動するとともに、円筒状に形成し、かつ係合
片が挿入可能な軸方向へのスリットを有することによ
り、係合片からリングを受取可能な保持部材を有する保
持機構と、保持部材の軸方向に進退移動して保持部材の
リングをスライドさせてワークへ嵌着可能な押出部材を
有する押出機構を備えるため、次のような著効を奏す
る。
テーパーピンにリングを嵌めた状態で順送りする工
程等は全く無くなり、また、自然かつ単純工程でリング
を嵌着するため、リングの傷付きや捩れ等の変形を確実
に防止でき、嵌着品質を飛躍的に向上できる。
リングの材料や太さ等に影響されないため、Oリン
グのみではなく、ストップリング等の各種リングに適用
でき、汎用性に富む。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明に係るリング嵌着装置の要部を示す一部
断面側面図、 第2図:同リング嵌着装置におけるリング処理機構の平
面図、 第3図:同リング嵌着装置における係合部材の斜視図、 第4図:同リング嵌着装置における保持部材の底面図、 第5図〜第8図:同リング嵌着装置の要部を工程順に示
す一部断面側面図、 第9図:同リング嵌着装置の側面図、 第10図:同リング嵌着装置の平面図、 第11図:同リング嵌着装置を備えたシステム全体の平面
図。 尚図面中、 1:リング嵌着装置、2a…:係合部材 3a…:係合片、4:駆動機構 5:保持部材、6:保持機構 7:押出部材、8:押出機構 10a:第一規制部、10b:第二規制部 10c:テーパ部、11:駆動ロッド R:リング、W:ワーク 51a…:スリット部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 19/02 B25B 27/20 B25B 27/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リングの一方側に配し、かつリングの内周
    縁に係止可能な係合片を有するとともに、リングの周方
    向に所定間隔置きに配した複数の係合部材と、リングの
    径方向内方に付勢される係合部材の内端に係止して位置
    規制を行う規制部及びリングの軸方向へ変位して係合部
    材を径方向へ変位させるテーパ部を有する駆動ロッドに
    より、係合部材をリングの軸方向へ変位させ、リングの
    内方に位置する係合片をリングに対して挿入又は挿入解
    除させるとともに、係合部材をリングの径方向へ変位さ
    せ、リングに挿入した係合片によってリングの径を拡大
    又は拡大解除させる駆動機構と、リングの他方側に配
    し、かつリングの軸方向に進退移動するとともに、円筒
    状に形成し、かつ係合片が挿入可能な軸方向へのスリッ
    トを有することにより、係合片からリングを受取可能な
    保持部材を有する保持機構と、保持部材の軸方向に進退
    移動して保持部材のリングをスライドさせてワークへ嵌
    着可能な押出部材を有する押出機構を備えてなることを
    特徴とするリング嵌着装置。
  2. 【請求項2】係合部材における係合片の先端外側にリン
    グを保持する切欠部を有することを特徴とする請求項1
    記載のリング嵌着装置。
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