JP2832066B2 - コントラスト調整装置 - Google Patents
コントラスト調整装置Info
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- JP2832066B2 JP2832066B2 JP11196290A JP11196290A JP2832066B2 JP 2832066 B2 JP2832066 B2 JP 2832066B2 JP 11196290 A JP11196290 A JP 11196290A JP 11196290 A JP11196290 A JP 11196290A JP 2832066 B2 JP2832066 B2 JP 2832066B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、テレビ受像機の映像信号回路に於るコント
ラスト調整装置に関するものである。
ラスト調整装置に関するものである。
［従来の技術］ 従来のコントラスト調整装置は入力映像信号レベルの
変化には無関係に該映像信号に対するゲインの大きさが
調整されるもので、一度コントラストレベルが設定され
ると入力映像信号のレベルが大きい場合も、小さい場合
も所定のゲインが設定される方式が採用されている。
変化には無関係に該映像信号に対するゲインの大きさが
調整されるもので、一度コントラストレベルが設定され
ると入力映像信号のレベルが大きい場合も、小さい場合
も所定のゲインが設定される方式が採用されている。
第４図に従来のコントラスト調整の基本構成を示す。
第４図に於て入力映像信号Ａは、増幅器19において、
コントラスト調整ボリューム20により調整される利得す
なわちコントラストレベルに応じて増幅される事により
出力映像信号Ｂとして出力される。
コントラスト調整ボリューム20により調整される利得す
なわちコントラストレベルに応じて増幅される事により
出力映像信号Ｂとして出力される。
［発明が解決しようとしている課題］ ところで、従来方式のコントラスト調整回路による利
得調整では、映像信号の振幅に関係なく所定のゲインに
て映像信号を増幅している為、映像信号の振幅が大きい
時は、ブラウン管面上で白サチリ、黒つぶれ等の劣化が
発生してしまう。又逆にゲインを下げるとブラウン管に
表示される映像は迫力の無い映像となってしまう。従っ
てコントラストの最適範囲は非常に狭くなってしまい、
ブラウン管に対する外来光の明るさが変化したり、入力
映像信号が変化するたびにコントラストを再調整しない
と良好な映像の表示を行なう事ができなくなってしま
う。本発明は上述の様な問題を解決し常に良好な映像を
得る事ができるコントラスト調整装置を提供する事を目
的とするものである。
得調整では、映像信号の振幅に関係なく所定のゲインに
て映像信号を増幅している為、映像信号の振幅が大きい
時は、ブラウン管面上で白サチリ、黒つぶれ等の劣化が
発生してしまう。又逆にゲインを下げるとブラウン管に
表示される映像は迫力の無い映像となってしまう。従っ
てコントラストの最適範囲は非常に狭くなってしまい、
ブラウン管に対する外来光の明るさが変化したり、入力
映像信号が変化するたびにコントラストを再調整しない
と良好な映像の表示を行なう事ができなくなってしま
う。本発明は上述の様な問題を解決し常に良好な映像を
得る事ができるコントラスト調整装置を提供する事を目
的とするものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明のコントラスト調整装置は、映像信号を１画面
分毎に入力し、入力された前記１画面分の映像信号の最
大値、最小値、平均値を検出し、検出された最大値、最
小値、平均値を示す情報を発生するレベル情報発生手段
と、前記レベル情報発生手段によって発生された最大
値、最小値、平均値を示す情報に従って、映像信号のレ
ベルを調整するための複数種のレベル調整情報を発生す
るレベル調整情報発生手段と、入力された前記１画面分
の映像信号のレベルと前記レベル情報発生手段において
検出された平均値との比較結果に応じて、前記レベル調
整情報発生手段より発生される複数種のレベル調整情報
のうちの何れかを選択し、選択されたレベル調整情報に
従って、入力された前記映像信号のレベルを制御するレ
ベル制御手段とを備えたものである。
分毎に入力し、入力された前記１画面分の映像信号の最
大値、最小値、平均値を検出し、検出された最大値、最
小値、平均値を示す情報を発生するレベル情報発生手段
と、前記レベル情報発生手段によって発生された最大
値、最小値、平均値を示す情報に従って、映像信号のレ
ベルを調整するための複数種のレベル調整情報を発生す
るレベル調整情報発生手段と、入力された前記１画面分
の映像信号のレベルと前記レベル情報発生手段において
検出された平均値との比較結果に応じて、前記レベル調
整情報発生手段より発生される複数種のレベル調整情報
のうちの何れかを選択し、選択されたレベル調整情報に
従って、入力された前記映像信号のレベルを制御するレ
ベル制御手段とを備えたものである。
［作用］ 上述の構成により、入力された１画面分の映像信号の
レベル分布状態に応じた最適なコントラスト調整を行な
う事ができる様になる。
レベル分布状態に応じた最適なコントラスト調整を行な
う事ができる様になる。
［実施例］ 以下、本発明を本発明の実施例を用いて説明する。
第１図は本発明の一実施例としてのコントラスト調整
回路の概略構成を示す図である。
回路の概略構成を示す図である。
第１図において、１はA/D変換器、２はフイールド又
はフレームメモリ、３はローパスフイルタ（LPF）、４
は検出演算回路、５は利得制御演算回路、６はD/A変換
器、７は外部コントラスト制御回路である。
はフレームメモリ、３はローパスフイルタ（LPF）、４
は検出演算回路、５は利得制御演算回路、６はD/A変換
器、７は外部コントラスト制御回路である。
第１図において入力された映像信号Ａは、A/D変換器
１によりデイジタルデータＢに変換される。そしてデイ
ジタルデータＢはメモリ２のデイジタルデータに供給さ
れ、該メモリ２には１画面分（１フイールドあるいは１
フレーム分）のデイジタルデータが蓄積される。そして
該メモリ２に蓄積されたデイジタルデータはLPF3に供給
され、該LPF3によりデイジタルデータが表わす映像信号
に発生しているオーバーシユート、プリシユートが除去
された後、検出演算回路４に供給される。
１によりデイジタルデータＢに変換される。そしてデイ
ジタルデータＢはメモリ２のデイジタルデータに供給さ
れ、該メモリ２には１画面分（１フイールドあるいは１
フレーム分）のデイジタルデータが蓄積される。そして
該メモリ２に蓄積されたデイジタルデータはLPF3に供給
され、該LPF3によりデイジタルデータが表わす映像信号
に発生しているオーバーシユート、プリシユートが除去
された後、検出演算回路４に供給される。
尚、検出演算回路４及び利得制御回路５は第２図に示
す様に構成されている。
す様に構成されている。
第２図に示す様に前記LPF3より出力されるデイジタル
データは検出演算部10に供給され、該検出演算部10は供
給されたデイジタルデータを用いて、前記メモリ２に蓄
積されている一画面分のデイジタルデータの平均値（AP
L）を演算すると共に、前記メモリ２に蓄積されている
一画面分のデイジタルデータの最大値（Wp）及び最小値
（Dp）を検出する。
データは検出演算部10に供給され、該検出演算部10は供
給されたデイジタルデータを用いて、前記メモリ２に蓄
積されている一画面分のデイジタルデータの平均値（AP
L）を演算すると共に、前記メモリ２に蓄積されている
一画面分のデイジタルデータの最大値（Wp）及び最小値
（Dp）を検出する。
検出演算部10は次に、上述の様に、検出あるいは演算
された平均値（APL）、最大値（Wp）、最小値（Dp）及
び、映像信号の限界最大値（Ｗ）、限界最小値（Ｄ）よ
り下記の演算式に基づき映像信号の利得値を決定する。
された平均値（APL）、最大値（Wp）、最小値（Dp）及
び、映像信号の限界最大値（Ｗ）、限界最小値（Ｄ）よ
り下記の演算式に基づき映像信号の利得値を決定する。
上記演算式（１）はデイジタルデータの値が平均値
（APL）よりも大きい場合の利得値G1を決定する為の演
算式で、演算式（２）はデイジタルデータの値が平均値
（APL）よりも小さい場合の利得値G2を決定する為の演
算式である。尚、上記演算式（１），（２）において、
利得値G1，G2はG1，G2≧１である。
（APL）よりも大きい場合の利得値G1を決定する為の演
算式で、演算式（２）はデイジタルデータの値が平均値
（APL）よりも小さい場合の利得値G2を決定する為の演
算式である。尚、上記演算式（１），（２）において、
利得値G1，G2はG1，G2≧１である。
以上の様に、検出演算部10において、算出された平均
値APLは後述する利得制御演算回路５内の判別部16に供
給され、また利得値G1，G2は検出演算回路４内の判別部
11に供給される。
値APLは後述する利得制御演算回路５内の判別部16に供
給され、また利得値G1，G2は検出演算回路４内の判別部
11に供給される。
判別部11は前記検出演算部10より供給される利得値
G1，G2の大きさに応じて、夫々異なる利得調整データを
発生する利得調整部12,13,14のうちのいずれか１つを選
択する為の選択信号を出力する。
G1，G2の大きさに応じて、夫々異なる利得調整データを
発生する利得調整部12,13,14のうちのいずれか１つを選
択する為の選択信号を出力する。
すなわち、判別部11は検出演算部10より供給される利
得値G1，G2が例えば１≦G1，G2＜1.2の場合には前記選
択信号を利得調整部12に供給し、該利得調整部12から例
えば“0"を表わす利得調整データGAを判別増幅部15に供
給させ、1.2＜G1，G2＜３の場合には前記選択信号を利
得調整部13に供給し、該利得調整部13から例えば“1.5"
を表わす利得調整データGBを判別増幅部15に供給させ、
更に３≦G1，G3の場合には前記選択信号を利得調整部14
に供給し、該利得調整部14から例えば“3"を表わす利得
調整データGCを判別増幅部15に供給させる。
得値G1，G2が例えば１≦G1，G2＜1.2の場合には前記選
択信号を利得調整部12に供給し、該利得調整部12から例
えば“0"を表わす利得調整データGAを判別増幅部15に供
給させ、1.2＜G1，G2＜３の場合には前記選択信号を利
得調整部13に供給し、該利得調整部13から例えば“1.5"
を表わす利得調整データGBを判別増幅部15に供給させ、
更に３≦G1，G3の場合には前記選択信号を利得調整部14
に供給し、該利得調整部14から例えば“3"を表わす利得
調整データGCを判別増幅部15に供給させる。
尚、利得調整部12,13,14より出力される利得調整デー
タGA，GB，GCの値は外部コントラスト制御回路７により
設定可能となっている。
タGA，GB，GCの値は外部コントラスト制御回路７により
設定可能となっている。
ところで、前記検出演算部10より出力される平均値デ
ータAPLは前述の様に利得制御演算回路５内の判別部16
に供給されており、該判別部16では前記メモリ２に蓄積
されているデイジタルデータが該平均値データAPLより
大きいか小さいを判別し、その判別データを判別増幅部
15に供給する。
ータAPLは前述の様に利得制御演算回路５内の判別部16
に供給されており、該判別部16では前記メモリ２に蓄積
されているデイジタルデータが該平均値データAPLより
大きいか小さいを判別し、その判別データを判別増幅部
15に供給する。
判別増幅部15では前記判別部16より供給される判別デ
ータ及び前記利得調整部12,13,14より供給される利得調
整データGA，GB，GCに応じて、前記メモリ２により供給
されるデイジタルデータの増幅利得が設定され、該デイ
ジタルデータを設定された増幅利得に従って増幅し、増
幅されたデイジタルデータＧは第１図のD/A変換器６に
供給される。
ータ及び前記利得調整部12,13,14より供給される利得調
整データGA，GB，GCに応じて、前記メモリ２により供給
されるデイジタルデータの増幅利得が設定され、該デイ
ジタルデータを設定された増幅利得に従って増幅し、増
幅されたデイジタルデータＧは第１図のD/A変換器６に
供給される。
D/A変換器６では利得制御演算回路５より供給される
デイジタルデータをアナログ映像信号（輝度信号Ｙ）に
変換する事により、該D/A変換器６からは輝度信号Ｙが
出力され、不図示の色信号処理回路にて処理された色差
信号I,Qと共にマトリクス回路８に供給される。そし
て、マトリクス回路８は供給される輝度信号Ｙ、色差信
号I,QよりRGB信号を形成し、ブラウン管を含む不図示の
表示部に供給する。
デイジタルデータをアナログ映像信号（輝度信号Ｙ）に
変換する事により、該D/A変換器６からは輝度信号Ｙが
出力され、不図示の色信号処理回路にて処理された色差
信号I,Qと共にマトリクス回路８に供給される。そし
て、マトリクス回路８は供給される輝度信号Ｙ、色差信
号I,QよりRGB信号を形成し、ブラウン管を含む不図示の
表示部に供給する。
第３図は入力される映像信号のレベル分布状態に応じ
た上述の映像信号の増幅処理を示した図で、第３図
（Ａ）は映像信号が普通の明るさの場面を示している場
合、第３図（Ｂ）は暗い場面を示している場合、第３図
（Ｃ）は明るい場面を示している場合である。尚、第３
図中、図の左側は入力映像信号のレベル分布状態を示
し、右側は増幅処理後の映像信号のレベル分布状態を示
している。
た上述の映像信号の増幅処理を示した図で、第３図
（Ａ）は映像信号が普通の明るさの場面を示している場
合、第３図（Ｂ）は暗い場面を示している場合、第３図
（Ｃ）は明るい場面を示している場合である。尚、第３
図中、図の左側は入力映像信号のレベル分布状態を示
し、右側は増幅処理後の映像信号のレベル分布状態を示
している。
第３図に示す様に本実施例によれば、入力された映像
信号のレベル分布が映像信号のレベルのダイナミツクレ
ンジの限界領域に近い所に位置する場合でも白つぶれや
黒つぶれ等が発生せず、映像信号のレベルのダイナミツ
クレンジ（第３図中のＷからＤの範囲）を有効に利用
し、最適なコントラスト調整を行なう事ができ、迫力の
ある映像を表示する事ができる様になる。
信号のレベル分布が映像信号のレベルのダイナミツクレ
ンジの限界領域に近い所に位置する場合でも白つぶれや
黒つぶれ等が発生せず、映像信号のレベルのダイナミツ
クレンジ（第３図中のＷからＤの範囲）を有効に利用
し、最適なコントラスト調整を行なう事ができ、迫力の
ある映像を表示する事ができる様になる。
尚、第１図に示した実施例においては映像信号の輝度
信号のみについてのみコントラスト調整を行なうもので
あるが、第５図に示す様に輝度信号Ｙのみならず色差信
号I,Qに対してもコントラスト調整部18を設け同様の処
理を行なう事によりカラー受像機に対して、最適なコン
トラスト調整を行なう事が出来る様になる。また、第１
図及び第６図に示した実施例においては輝度信号Ｙ、色
差信号I,Qに対して、コントラスト調整の為のレベル制
御を行なっているが、第６図に示す様に輝度信号Ｙ、色
差信号I,Qをマトリクス処理し、RGB信号に変換した後Ｒ
（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の信号にそれぞれに対して
コントラスト調整部18を設けコントラスト調整を施す様
に構成しても良い。
信号のみについてのみコントラスト調整を行なうもので
あるが、第５図に示す様に輝度信号Ｙのみならず色差信
号I,Qに対してもコントラスト調整部18を設け同様の処
理を行なう事によりカラー受像機に対して、最適なコン
トラスト調整を行なう事が出来る様になる。また、第１
図及び第６図に示した実施例においては輝度信号Ｙ、色
差信号I,Qに対して、コントラスト調整の為のレベル制
御を行なっているが、第６図に示す様に輝度信号Ｙ、色
差信号I,Qをマトリクス処理し、RGB信号に変換した後Ｒ
（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の信号にそれぞれに対して
コントラスト調整部18を設けコントラスト調整を施す様
に構成しても良い。
［発明の効果］ 以上の様に、本発明によれば、入力された１画面分の
映像信号のレベル分布状態に応じて、自動的にコントラ
ストの調整を行なう事が可能となりレベルの大きい映像
信号が入力された時でも表示装置の画面上における白つ
ぶれ、黒つぶれ現象を抑圧する事が出来見易い適度なコ
ントラスト映像を映出する事が出来る。
映像信号のレベル分布状態に応じて、自動的にコントラ
ストの調整を行なう事が可能となりレベルの大きい映像
信号が入力された時でも表示装置の画面上における白つ
ぶれ、黒つぶれ現象を抑圧する事が出来見易い適度なコ
ントラスト映像を映出する事が出来る。
また、表示装置がブラウン管を有している場合にはレ
ベルの大きい映像信号が入力された場合に発生し易いCR
Tドライブトランジスターのストレージ現象による映像
の尾びき現象を防止出来、画質の改善が図れる。
ベルの大きい映像信号が入力された場合に発生し易いCR
Tドライブトランジスターのストレージ現象による映像
の尾びき現象を防止出来、画質の改善が図れる。
更に、表示装置が液晶デイスプレイ（LC）を有してい
る場合にはLC駆動回路のダイナミツクレンジが狭いため
本発明は特に有効で、白つぶれ、黒つぶれ現象を抑圧出
来見易いコントラスト映像を映出する事が出来る。
る場合にはLC駆動回路のダイナミツクレンジが狭いため
本発明は特に有効で、白つぶれ、黒つぶれ現象を抑圧出
来見易いコントラスト映像を映出する事が出来る。
第１図は本発明の一実施例としてのコントラスト調整回
路の概略構成を示した図である。 第２図は第１図の検出演算回路、利得制御回路の構成を
示した図である。 第３図は、第１図に示した実施例のコントラスト調整処
理動作を説明するための図である。 第４図は従来のコントラスト調整の基本構成を示す図で
ある。 第５図、第６図は本発明の他の実施例の構成を示した図
である。 １…A/D変換器 ２…メモリ ３…ローパスフイルタ ４…検出演算回路 ５…利得制御演算回路、 ６…D/A変換器 ７…外部制御コントラスト調整回路 ８…マトリクス回路 10…検出演算部 11,16…判別部 12,13,14…利得調整部 16…判別増幅部 18…コントラスト調整部 19…増幅器
路の概略構成を示した図である。 第２図は第１図の検出演算回路、利得制御回路の構成を
示した図である。 第３図は、第１図に示した実施例のコントラスト調整処
理動作を説明するための図である。 第４図は従来のコントラスト調整の基本構成を示す図で
ある。 第５図、第６図は本発明の他の実施例の構成を示した図
である。 １…A/D変換器 ２…メモリ ３…ローパスフイルタ ４…検出演算回路 ５…利得制御演算回路、 ６…D/A変換器 ７…外部制御コントラスト調整回路 ８…マトリクス回路 10…検出演算部 11,16…判別部 12,13,14…利得調整部 16…判別増幅部 18…コントラスト調整部 19…増幅器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 5/50 - 5/63 H04N 5/14 - 5/217
Claims (1)
- 【請求項１】映像信号を１画面分毎に入力し、入力され
た前記１画面分の映像信号の最大値、最小値、平均値を
検出し、検出された最大値、最小値、平均値を示す情報
を発生するレベル情報発生手段と、 前記レベル情報発生手段によって発生された最大値、最
小値、平均値を示す情報に従って、映像信号のレベルを
調整するための複数種のレベル調整情報を発生するレベ
ル調整情報発生手段と、 入力された前記１画面分の映像信号のレベルと前記レベ
ル情報発生手段において検出された平均値との比較結果
に応じて、前記レベル調整情報発生手段より発生される
複数種のレベル調整情報のうちの何れかを選択し、選択
されたレベル調整情報に従って、入力された前記映像信
号のレベルを制御するレベル制御手段とを備えた事を特
徴とするコントラスト調整装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196290A JP2832066B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | コントラスト調整装置 |
| CA002040672A CA2040672C (en) | 1990-04-26 | 1991-04-17 | Image signal processing apparatus |
| US07/687,454 US5210610A (en) | 1990-04-26 | 1991-04-18 | Image signal correction processing apparatus |
| DE69127493T DE69127493T2 (de) | 1990-04-26 | 1991-04-23 | Gerät zur Verarbeitung eines Fernsehsignals |
| EP91303645A EP0454417B1 (en) | 1990-04-26 | 1991-04-23 | Image signal processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11196290A JP2832066B2 (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | コントラスト調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0410784A JPH0410784A (ja) | 1992-01-14 |
| JP2832066B2 true JP2832066B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14574509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11196290A Expired - Fee Related JP2832066B2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-27 | コントラスト調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2832066B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100247242B1 (ko) | 1997-07-07 | 2000-03-15 | 윤종용 | 평판디스플레이를 채용한 tv의 디지탈 특성 조정장치 |
| JP3838177B2 (ja) | 2002-08-22 | 2006-10-25 | 株式会社日立製作所 | 映像表示方法、映像表示装置及びそれに用いるコントラスト調整回路 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11196290A patent/JP2832066B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410784A (ja) | 1992-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |