JP2831884B2 - 穀物処理設備における荷受処理部 - Google Patents

穀物処理設備における荷受処理部

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、納入者の穀物を受け入
れる複数のホッパと、その複数のホッパにて荷受けされ
た穀物を処理する穀物処理部と、納入者の荷受けに関す
る外部情報の入力を受ける入力部と、その入力部から入
力された前記外部情報を前記穀物処理部による処理結果
と関連付けて管理する管理手段が設けられ、前記複数の
ホッパへの錯綜通過用の通路の手前箇所に、前記入力部
と、その入力部によって前記外部情報の入力を終えた納
入者が運搬車とともに縦列状態で待機する荷受待機場所
が設けられ、前記管理手段が、前記複数のホッパのうち
から穀物を納入すべきホッパを判別すると共に前記外部
情報の入力順に基づいて次に荷受けする納入者を管理す
るように構成され、前記管理手段の情報に基づいて、穀
物を投入すべきホッパと次に荷受けする納入者を指示す
る指示手段が設けられた穀物処理設備における荷受処理
部に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる穀物処理設備における荷受処理部
において、従来は、入力部への納入者の外部情報の入力
が先着順に行われ、入力部によって外部情報の入力を終
えた納入者は、運搬車とともに荷受待機場所で縦列状態
で待機し、指示手段によって荷受けが指示された納入者
は、指示されたホッパに穀物を投入するようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の設備では、
納入者は、外部情報を入力部へ入力する順番が来るまで
列に並んだ状態で待機しなければならないとともに、指
示手段によって指示されるまで、荷受待機場所で運搬車
とともに列に並んだ状態で待機しなければならない。従
って、納入者が列に並んだ状態で待機する時間が長く、
納入者が拘束される時間が長いという問題があった。
【0004】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、納入者が列に並んだ状態で待機
する時間を短縮して、納入者が拘束される時間を短縮す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による穀物処理設
備における荷受処理部の第1の特徴構成は、設備入口か
ら前記荷受待機場所に至る途中に、先着順の識別情報を
記載した整理券を納入者に対して発行する整理券発行手
段と、整理券の発行を受けた納入者が一時待機するため
に運搬車を駐車する駐車場と、その駐車場に運搬車を駐
車した納入者が待機する待機室が設けられ、発行済の整
理券の識別情報に基づいて、次に前記入力部に前記外部
情報を入力する納入者を前記待機室で待機している納入
者に報知する報知手段が設けられている点にある。
【0006】第2の特徴構成は、前記入力部が、前記荷
受待機場所の入口相当箇所に設けられている点にある。
【0007】
【作用】第1の特徴構成によれば、運搬車を運転して穀
物の納入に来た納入者は、整理券の発行を受けた後、運
搬車を駐車場に駐車し、自身は、運搬車を離れて、待機
室において、報知手段により、次に入力部に外部情報を
入力する順番が来たことが報知されるまで、拘束される
ことなく待機することができる。報知手段による外部情
報を入力する納入者の報知は、穀物処理部の処理状況に
基づいて、例えば、荷受待機場所において待機している
運搬車の台数等に基づき混み具合を配慮して、行われ
る。そして、報知手段によって報知された納入者は、入
力部により外部情報の入力をした後、指示手段により荷
受けが指示されるまで荷受待機場所にて待機するのであ
る。
【0008】第2の特徴構成によれば、納入者は、運搬
車に乗った状態で荷受待機場所の入口相当箇所に設けら
れた入力部により外部情報を入力した後、運搬車を運転
して荷受待機場所に進入することができる。ちなみに、
入力部を荷受待機場所の途中相当箇所や出口相当箇所に
設ける場合が想定されるが、この場合は、納入者が入力
部よりも後方で待機しているときは、納入者は一旦運搬
車から降りて入力部の所へ行く必要があるので、待機し
ている運搬車の列が滞って荷受けを円滑に行うことがで
きなくなるという虞がある。
【0009】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、外部情報を入
力部へ入力する順番が来るまで、及び、指示手段によっ
て荷受けが指示されるまで、納入者が列に並んだ状態で
待機する時間が短縮されることとなり、もって、納入者
が拘束される時間を短縮することができるようになっ
た。しかも、納入者は、次に入力部に外部情報を入力す
る順番が来たことが報知手段により報知されるまでの間
は、運搬車を離れて待機することができるので、納入者
の負担を一層軽減することができるようになった。又、
報知手段は待機室で待機している納入者に報知するよう
に設けられているので、運搬車を離れて拘束されること
なく待機している納入者に対する報知を的確に行うこと
ができる。
【0010】更に、第2の特徴構成によれば、荷受待機
場所で待機している運搬車の列が滞ることがないので、
荷受けを一層円滑に行うことができるようになった。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1において、Aは穀物処理設備の敷地で
あり、A1 は設備入口、A2 は設備出口である。納入者
は納入穀物を積載した運搬車Uを運転して、設備入口A
1 から穀物処理設備内に進入して穀物を納入した後、設
備出口A2 から出ていくようになっている。Bは建物で
あり、Cは納入の受付等を行う受付用テントである。荷
受処理部Nは、建物B内及び屋外にわたって設けられ、
建物B内には、複数の乾燥機1、複数の出荷タンク2、
籾摺調整装置3、自主検定部G等が設けられ、その屋外
には、複数の貯蔵サイロ4、複数の荷受タンク5、集塵
機6等が設けられ、もって、本発明に係る穀物処理設備
が構成されている。
【0013】次に、図1に基づいて、荷受処理部Nにつ
いて説明する。建物B内には、納入者の穀物を受け入れ
る3個のホッパH1 ,H2 ,H3 、そのホッパH1 ,H
2 ,H3 にて荷受された穀物に対して粗選別や計量等の
処理を施す穀物処理部K、後述する入力部M1 から入力
された納入者の荷受に関する外部情報(納入者のIDコ
ード等)を穀物処理部Kによる処理結果と関連付けて管
理する荷受制御装置M(管理手段M)等が設けられてい
る。穀物処理部Kは、具体的には、ホッパH1 ,H2
3 にて受け入れた穀物の供給を受け、その穀物から藁
屑や穂切れ等の異物を除去する粗選機7、その処理を終
えた穀物の計量(重量の計測)を行う計量機8、それら
の搬送径路の途中で穀物を一旦貯留する3個のタンクT
1 ,T2 ,T3 等を備える。
【0014】建物Bの正面壁には、運搬車Uの出入口B
1 が開設されている。ホッパH1 ,H2 ,H3 の設置位
置の前方には、建物B内から出入口B1 を経て屋外にわ
たって、ホッパH1 ,H2 ,H3 へ向かって進入する
(又は建物B内から出ていく)運搬車Uが錯綜通過でき
る(スクランブルに通過できる)通路Rが形成されてい
る。尚、通路Rでは、運搬車Uはバックしながらホッパ
1 ,H2 ,H3 へ向かって進入する。その通路Rの手
前箇所には、納入者の荷受けに関する前記外部情報の入
力を受ける入力部M1 と、その入力部M1 によって前記
外部情報の入力を終えた納入者が運搬車Uとともに縦列
状態で待機する荷受待機場所Wが設けられている。尚、
入力部M1 は、荷受待機場所Wの入口相当箇所Wiに設
けられている。又、荷受待機場所Wの前方には、穀物を
投入すべきホッパH1 ,H2 ,H3と次に荷受けする納
入者を指示する指示手段としてのディスプレイM2 が設
けられている。又、入力部M1 に入力された前記外部情
報は荷受制御装置Mに送信される。
【0015】設備入口A1 から荷受待機場所Wに至る途
中に、先着順の識別情報(例えば、整理番号)を記載し
た整理券を発行する整理券発行手段としての整理券発行
装置15が設置されている受付用テントC、整理券の発
行を受けた納入者が一時待機するために運搬車Uを駐車
する駐車場P 2 、及び、その駐車場P 2 に運搬車Uを駐
車した納入者が待機する待機室P 1 が設けられ、又、設
備入口A 1 から受付用テントCを経て駐車場P 2 に至る
進入通路Dが形成されている。整理券発行装置15にて
整理券の発行を受けた納入者は、運搬車Uを駐車場P 2
に駐車して待機室P 1 にて一時待機することができる。
【0016】受付用テントC内には、荷受窓口の係員が
駐在していて、その係員は、荷受待機場所Wにおいて待
機している運搬車Uの台数に基づき混み具合を判断し
て、次に入力部M1 に前記外部情報を入力する納入者の
整理番号を、マイク16とスピーカ17を利用して呼び
出す。スピーカ17は待機室P 1 に設けられていて、そ
のスピーカ17は、次に入力部M 1 に前記外部情報を入
力する納入者を待機室P 1 で待機している納入者に報知
する報知手段として機能する。
【0017】次に、図2に基づいて、穀物処理部Kにお
ける処理について説明する。ホッパH1 ,H2 ,H3
排出口には夫々、シャッタS1 ,S2 ,S3 が設けら
れ、その選択開栓(その開栓は荷受制御装置Mの制御に
よって行われる)によってホッパ内から適宜排出される
穀物はベルトコンベア9及び粗選機用昇降機10を経由
して粗選機7に供給され、そこで前記異物の除去が行わ
れる。その処理を終えた穀物は、中継用昇降機11を経
由してタンクT1 ,T2 ,T3 の上方に供給される。そ
のタンクT1 ,T2 ,T3 の排出口には夫々、シャッタ
4 ,S 5 ,S6 が設けられ、その選択開栓(その開栓
も荷受制御装置Mの制御によって行われる)によってタ
ンク内から適宜排出される穀物は計量機8に供給されて
そこで重量計測が行われる。そして、その重量計測結果
に関する情報は荷受制御装置Mに送信される。
【0018】計量機8は、穀物を計量前に一旦貯留する
貯蔵槽8aと、その貯蔵槽8aからの穀物をロードセル
を用いて設定量ずつ計量する計量槽8bとが上下に配置
されてなる。貯蔵槽8aには、そこに一旦貯留される穀
物をサンプル採取してその水分量を検査する水分計12
が付設されている。そして、計量槽8bでの計量及び水
分計12による水分量検査の結果に関する情報は荷受制
御装置Mに送信される。
【0019】尚、計量機8から排出された計量済の穀物
は、張込用の昇降機14を用いて複数の荷受タンク5の
位置まで搬送され、それら荷受タンク5の中から含有水
分量に応じて選定される所定の荷受タンク5に供給され
る。
【0020】次に、図1及び図2に基づいて、自主検定
部Gについて説明する。計量機8の貯蔵槽8aには、貯
蔵槽8aに貯留されている穀物から検定用試料を採取す
る試料採取装置18が設けられている。試料採取装置1
8にて採取された検定用試料は、ファン19の吸引作用
により搬送路20を通じて自主検定部Gの試料回収装置
21まで流動搬送される。試料採取装置18、ファン1
9、及び、試料回収装置21は、荷受制御装置Mにより
自動制御され、検定用試料が自動的に採取されて試料回
収装置21まで搬送される。
【0021】自主検定部Gは、図1に示すように、試料
回収装置21の他に、試料回収装置21まで搬送されて
きた検定用試料をテスト乾燥するテスト乾燥機22、テ
スト乾燥した検定用試料を検定する検定装置23等を備
えている。検定装置23は、籾摺部、選別部、計量部等
を備えていて、テスト乾燥した検定用試料を籾摺部にて
脱ぷし、選別部にて玄米と屑米とに仕分けし、計量部に
て玄米と屑米の各重量を計量して品位を検定する。
【0022】次に、荷受制御装置Mの制御作動について
説明する。荷受制御装置Mは、3個のホッパH1
2 ,H3 のうちから納入者が次に穀物を納入すべきも
のを判別する。その判別は、荷受制御装置Mに3個のホ
ッパH 1 ,H2 ,H3 及び3個のタンクT1 ,T2 ,T
3 の使用形態がそれらを順繰り使用するように予め設定
されている(具体的には、図3に表示された数字の順に
ホッパ及びタンクが組合せ使用される。即ち、最初にホ
ッパH1 とタンクT1 とが使用され、次にホッパH2
タンクT2 とが使用され、次にホッパH3 とタンクT3
とが使用され、次にホッパH1 とタンクT2 とが使用さ
れるという具合に順序付けられる)ので、その組合せ順
に基づいて行われる。また、前記外部情報の入力順に基
づいて次に荷受けする納入者も特定する。そして、穀物
を投入すべきホッパH1 ,H2 ,H3 及び次の納入者の
指示に関する信号をディスプレイM 2 に送信し、そのデ
ィスプレイM2 によって前記指示の内容を表示させる。
【0023】また、荷受制御装置Mは、上述の各情報
(即ち、前記外部情報や前記重量計測結果や前記水分量
の検査結果等)に基づいて、前記外部情報を穀物処理部
Kによる処理結果と関連付けて管理すると共に、その管
理情報のうちの必要なものをプリンタ13に送信し、そ
のプリンタ13を用いて前記管理情報を複数枚綴りの伝
票として印刷させる。尚、複数枚綴りの伝票は、納入者
控え用、農協控え用、検定用試料添付用等に利用され
る。
【0024】次に、図1に基づいて、荷受処理の過程に
ついて説明する。納入者は運搬車Uを運転して、設備入
口A1 から穀物処理設備内に進入し、進入通路Dを通っ
て受付用テントCの所へ行く。受付用テントCでは、窓
口係員は、納入穀物の着色粒、虫害等の除去等を目視検
査することにより、荷受け可能か否かを判定する荷受け
前のサンプルチェックを行う。荷受け可能と判定される
と、整理券発行装置15にて先着順の整理番号が記載さ
れた整理券が発行される。
【0025】整理券の発行を受けた納入者は、スピーカ
17により、自分の整理番号が呼び出されまで、駐車場
2 に運搬車Uを駐車して待機室P1 にて一時待機す
る。
【0026】スピーカ17により呼び出された納入者
は、入力部M1 によって前記外部情報の入力を行う。
尚、窓口係員が、呼び出されて来た納入者から電話番号
(前記IDコード)、品種、納入予定概量等の外部情報
を聞いて、入力部M1 に入力する。
【0027】入力部M1 によって前記外部情報の入力を
終えた納入者は、荷受待機場所Wにて縦列状態で待機
し、ディスプレイM2 によって自分のIDコード等が表
示されると、ディスプレイM2 によって表示されたホッ
パH1 ,H2 ,H3 に穀物を投入する。穀物の投入を終
えた納入者は、納入者控え用の伝票を受け取る。
【0028】〔別実施例〕 次に、本発明の別実施例を列記する。 上記実施例では、報知手段をスピーカ17により構
成する場合について例示したが、これに代えて、荷受窓
口の係員が整理番号を表示装置に表示させるように構成
してもよい。
【0029】 上記実施例では、荷受窓口の係員が荷
受待機場所Wにおいて待機している運搬車Uの台数に基
づき混み具合を判断して、次に入力部M1 に前記外部情
報を入力する納入者の識別情報を、報知手段にて報知す
るようにしたが、これに代えて、整理券発行装置15の
発行情報を荷受制御装置Mに送信するようにして、荷受
制御装置Mが、ディスプレイM2 に対する次の納入者の
指示に関する信号の送信状況に基づいて(即ち、荷受待
機場所Wの混み具合を判断して)、発行済の整理券の識
別情報の中から次に入力部M1 に前記外部情報を入力す
る納入者の識別情報を表示装置に表示するように構成し
ても良い。
【0030】 入力部M1 への前記外部情報の入力
を、磁気カードにて入力できるようにして、納入者が自
分で入力できるようにしても良い。
【0031】 指示手段M2 は、前記指示内容を音声
で指示してもよい。
【0032】 ホッパ及びタンクの数は変更可能であ
る。尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にす
るために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面
の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る荷受処理部を備える穀物処理設備
の全体構成を示す平面図
【図2】前記荷受処理部の制御構成を示すブロック図
【図3】前記制御を行うときのホッパ及びタンクの使用
順を示す説明図
【符号の説明】
15 整理券発行手段17 報知手段1 設備入口 H1 ,H2 ,H3 ホッパ K 穀物処理部 M 管理手段 M1 入力部 M2 指示手段 1 待機室 2 駐車場 R 通路 W 荷受待機場所
フロントページの続き (72)発明者 細川 和彦 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 劉 千里 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平3−191832(JP,A) 特開 平2−125400(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/60 A01F 25/00 G07C 9/00 G08B 5/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 納入者の穀物を受け入れる複数のホッパ
    (H1 ),(H2 ),(H3 )と、その複数のホッパ
    (H1 ),(H2 ),(H3 )にて荷受けされた穀物を
    処理する穀物処理部(K)と、納入者の荷受けに関する
    外部情報の入力を受ける入力部(M1 )と、その入力部
    (M1 )から入力された前記外部情報を前記穀物処理部
    (K)による処理結果と関連付けて管理する管理手段
    (M)が設けられ、前記複数のホッパ(H1 ),
    (H2 ),(H3 )への錯綜通過用の通路(R)の手前
    箇所に、前記入力部(M1 )と、その入力部(M1 )に
    よって前記外部情報の入力を終えた納入者が運搬車
    (U)とともに縦列状態で待機する荷受待機場所(W)
    が設けられ、前記管理手段(M)が、前記複数のホッパ
    (H1 ),(H2 ),(H3 )のうちから穀物を納入す
    べきホッパ(H1 ),(H2 ),(H3 )を判別すると
    共に前記外部情報の入力順に基づいて次に荷受けする納
    入者を管理するように構成され、前記管理手段(M)の
    情報に基づいて、穀物を投入すべきホッパ(H1 ),
    (H2 ),(H3 )と次に荷受けする納入者を指示する
    指示手段(M2 )が設けられた穀物処理設備における荷
    受処理部であって、設備入口(A1 )から前記荷受待機
    場所(W)に至る途中に、先着順の識別情報を記載した
    整理券を納入者に対して発行する整理券発行手段(1
    5)と、整理券の発行を受けた納入者が一時待機するた
    めに運搬車(U)を駐車する駐車場(P 2 )と、その駐
    車場(P 2 )に運搬車(U)を駐車した納入者が待機す
    る待機室(P 1 )が設けられ、発行済の整理券の識別情
    報に基づいて、次に前記入力部(M 1 )に前記外部情報
    を入力する納入者を前記待機室(P 1 )で待機している
    納入者に報知する報知手段(17)が設けられている
    物処理設備における荷受処理部。
  2. 【請求項2】 前記入力部(M1 )が、前記荷受待機場
    所(W)の入口相当箇所に設けられている請求項1記載
    の穀物処理設備における荷受処理部。
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