JP2825288B2 - 電子写真用トナー - Google Patents

電子写真用トナー

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JP2825288B2
JP2825288B2 JP1269151A JP26915189A JP2825288B2 JP 2825288 B2 JP2825288 B2 JP 2825288B2 JP 1269151 A JP1269151 A JP 1269151A JP 26915189 A JP26915189 A JP 26915189A JP 2825288 B2 JP2825288 B2 JP 2825288B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子写真、静電記録等における静電荷像を現
像するための新規なトナーに関する。
本発明はこのうち負に帯電する現像粉に関するもので
ある。
[従来の技術] 電子写真用トナーは摩擦帯電性を制御するため、染
料、顔料等の荷電制御性物質を添加する事が行われてい
る。この帯電制御性物質はトナーに正電荷を付与するも
のと、負荷電を付与するものとがあるが負荷電を付与す
るものとしては特公昭41−20153号、特公昭44−6397
号、特開昭57−14152号等に示されている如き含金属染
料や、特開昭53−127726号、特開昭59−79256号等に示
されているオキシカルボン酸の金属錯体等がある。
これらの化合物はトナーの電荷制御としての性能は十
分であるが、高画質化、高耐久化、環境変動による安定
性の点において満足できるものではなかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は従来技術の問題を解決して下記の特性を有す
るトナーを提供しようとするものである。
1.トナー粒子の帯電量が十分に得られ、かつトナー粒子
間のバラツキが無いトナー、 2.解像力及び細線再現性の優れた画像を与えるトナー、 3.耐久性に優れた長期間の連続使用でも安定した画像を
与えるトナー、 4.温湿度環境に影響されず安定した画像を与えるトナ
ー、 [課題を解決するための手段] 上記課題を解決するための本発明の構成は、 (1)下記一般式(I)で表わされる化合物の少なくと
も1つを含有する電子写真用トナー。
ただし、上記一般式(I)のうちでR1、R2、R3は水
素、水酸基、アルコオキシ基、メチル基、エチル基、タ
ーシャリーブチル基、ジアルキルアミノ基、モルホリノ
基、ハロゲン、ニトロ基を表わし、R1、R2、R3は互いに
同一の基でも違う基でもよい。
Μはクロム、コバルト、鉄のうちの何れかを表わし、 Xは水素、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、有
機アミンのうちの何れかを表わす。
(2)熱可塑性樹脂を主成分とする粉体粒子表面に前記
一般式(I)で表わされる化合物を機械的にエネルギー
によって被着させてなることを特徴とする電子写真用ト
ナー。
(3)熱可塑性樹脂を主成分とする粉体粒子を前記一般
式(I)で表わされる化合物で染着させてなることを特
徴とする電子写真用トナーである。
本発明の一般式(I)で示される化合物はオルトアミ
ノフェノール誘導体をジアゾ化しフロログリシンと常法
に従ってカップリングして得られるアゾ色素を金属化付
与剤で処理する事により得られる。以下に合成例につい
て記す。
合成例1 オルトアミノフェノール10.9部、濃塩酸35部、水350
部を撹拌溶解し、5℃以下に冷却して亜硝酸ナトリウム
7部、水10部の溶液を滴下し、そのまま1時間反応させ
ジアゾ化をおこなった。
これとは別にフロログリシン12.6部、水酸化ナトリウ
ム4部、水200部を室温下で撹拌し溶解した溶液を作製
し、この中に前記ジアゾ化溶液をすこしずつ滴下し、滴
下後、酢酸ナトリウム14.4部、水30部の溶液を滴下し、
更に1時間反応させた後、析出した粉体を濾過し、十分
に水洗した後乾燥して下記の構造を有する赤黒色の粉末
を得た。
この粉体12.3部をジメチルホルムアミド50部に溶解
し、水酸化ナトリウム2部を加え、120℃に加熱撹拌し
つつ酢酸クロム5.8部を加え、110〜120℃下で4時間撹
拌後室温まで冷却し、濃塩酸20部水100部の混合溶液を
加え、30分間撹拌後濾過、水洗、乾燥し12.5部の黒紫色
の粉末を得た。
合成例2 2−アミノ−4−クロルフェノール14.4部、濃塩酸3
5.5部、水350部を加えて撹拌溶解したのち5℃以下に保
ち亜硝酸ナトリウム7部、水20部の溶液を滴下し、更に
1時間撹拌し、ジアゾ化を完結させた。
これとは別にフロログリシン12.6部、水酸化ナトリウ
ム4部、水200部を室温下で撹拌し溶解した溶液を作製
し、この中に前記ジアゾ化溶液をすこしづつ滴下し、滴
下後酢酸ナトリウム14.4部の溶液を滴下し、更に室温で
1時間反応した後析出した粉体を濾過し、十分に水洗し
た後乾燥して下記の構造を有する赤色の粉体を得た。
この粉体14.3部をジメチルホルムアミド60部に溶解
し、水酸化ナトリウム2部を加え、120℃に加熱撹拌し
つつ酢酸クロム5.8部を加え110℃〜120℃下で4時間撹
拌後室温まで冷却し、濃塩酸20部、水100部の混合溶液
を加え、30分間撹拌後濾過、水洗、乾燥し15.2部の黒紫
色の粉体を得た。
合成例3 2−アミノ−5−クロルフェノール15.4部を濃塩酸3
5.5部、水350部に加えて撹拌溶解したのち5℃以下に冷
却して亜硝酸ナトリウム7部、水20部の溶液を滴下し、
更に1時間撹拌し、ジアゾ化を完結させた。
これとは別にフロログリシン12.6部、水酸化ナトリウ
ム4部、水200部を室温下で撹拌し溶解した溶液を作製
し、この中に前記ジアゾ化溶液をすこしづつ滴下し、滴
下後酢酸ナトリウム14.4部、水30部の溶液を滴下し、更
に室温で1時間反応させた後、析出した粉体を濾過し、
十分に水洗した後乾燥して下記の構造を有する暗赤色の
粉体を得た。
この粉体14.6部をジメチルホルムアミド60部に溶解
し、水酸化ナトリウム2部を加え、120℃に加熱撹拌し
つつ酢酸クロム5.8部を加え110〜120℃下で4時間撹拌
後室温まで冷却し、濃塩酸20部、水100部の混合溶液を
加え、30分間撹拌後濾過、水洗、乾燥し12.5部の黒紫色
の粉体を得た。
合成例4 2−アミノ−4−ジメチルアミノフェノール7.6部を
濃塩酸35.5部、水350部に加えて撹拌溶解したのち5℃
以下に冷却して亜硝酸ナトリウム7部、水20部の溶液を
滴下し、更に1時間撹拌し、ジアゾ化を完結させた。
これとは別にフロログリシン12.6部、水酸化ナトリウ
ム4部、水200部を室温下で撹拌し溶解した溶液を作製
し、この中に前記ジアゾ化溶液をすこしづつ滴下し、滴
下後酢酸ナトリウム14.4部、水30部の溶液を滴下し、更
に室温で1時間反応させた後析出した粉体を濾過し、十
分に水洗した後乾燥して下記の構造を有する暗紫色の粉
体を得た。
この粉体14.5部をジメチルホルムアミド50部に溶解
し、水酸化ナトリウム2部を加え、120℃に加熱撹拌し
つつ酢酸クロム5.8部を加え110〜120℃下で4時間撹拌
後室温まで冷却し、濃塩酸20部、水100部の混合溶液を
加え、30分間撹拌後濾過、水洗、乾燥し11部の黒紫色の
粉末を得た。
上述した方法で得られた一般式(I)の化合物を結着
剤樹脂及び着色剤を主成分とするトナー中に配合する
か、もしくは樹脂を主成分とする粉体表面に被着するこ
と又は粉体に染着させることにより本発明のトナーが得
られる。
本発明トナーの粉体粒子に使用されれる熱可塑性樹脂
としては従来公知のものを広く使用することができる。
例えば、スチレン、パラクロルスチレン、ビニルトルエ
ン、塩化ビニル、臭化ビニル、弗化ビニル、酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、(メタ)アクリル酸メチル、
(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピ
ル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル
酸イソブチル、(メタ)アクリル酸ドデシル、(メタ)
アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラ
ウリル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、
(メタ)アクリル酸ヒドロキシプロピル、(メタ)アク
リル酸2−クロロエチル、(メタ)アクリロニトリル、
(メタ)アクリルアミド、(メタ)アクリル酸、ビニル
メチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブ
チルエーテル、ビニルメチルケトン、N−ビニルピロリ
ドン、N−ビニルピリジン、エチレン、プロピレン、ブ
タジエン等の単量体の重合体、又はこれら単量体の2種
以上からなる共重合体、或いはそれらの混合物が挙げら
れる。
その他ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、エ
ポキシ樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェ
ノール樹脂、脂肪族又は脂環族系炭化水素樹脂、芳香族
系石油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックスな
どが単独あるいな混合して使用できる。
着色剤としては、 黒色顔料: カーボンブラック(オイルファーネスブラック、チャ
ンネルブラック、ランプブラック、アセチレンブラッ
ク、活性炭、木炭等);アニリンブラックのようなアジ
ン系顔料;金属錯塩アゾ色素。
黄色顔料: 黄鉛、亜鉛、カドミウムイエロー、黄色酸化材、ミネ
ラルファストイエロー、ニッケルチタンイエロー、ネー
ブルスイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエロ
ーG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベ
ンジジンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマ
ネントイエローNCG、タートラジンレーキ。
橙色顔料: 赤色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレン
ジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、イン
ダンスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレン
ジG、インダンスレンブリリアントオレンジGK。
赤色顔料: ベンガラ、カドミウムレッド、鉛、硫化水銀カドミウ
ム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロ
ンレッド、ウォッチングレッドカルシウム塩、レーキレ
ッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ロ
ーダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカ
ーミン3B。
紫色顔料: マンガン紫、ファストバイオレットB、メチルバイオ
レットレーキ。
青色顔料: 紺青、コバルトブルー、アルカリブルー、ビクトリア
ブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシ
アニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、フ
ァーストスカイブルーインダンスレンブルーBC。
緑色顔料: クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーン
B、マラカイトグリーンレーキ、ファナルイエローグリ
ーン。
白色顔料: 亜鉛、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛。
体質顔料: バライト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイ
トカーボン、タルク、アルミナホワイト。(塩基性、酸
性分散の各染料等)ニグロシン、メチレンブルー、ロー
ズベンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリンブルー
等が挙げられる。
本発明にかかる静電荷像現像用トナーを作製するには
前記一般式[I]で表わされる化合物を上記した樹脂及
び着色剤、必要に応じて磁性材料、添加剤等をボールミ
ルその他の混合機により充分混合してから、加熱ロー
ル、ニーダー、エクストルーダー等の熱混練機を用いて
溶融混練して樹脂類を互いに相溶せしめた中に着色剤を
分散又は溶解せしめ、冷却固化後、粉砕及び分級して平
均粒径5〜20μmのトナーを得る事ができる。
あるいは結着樹脂溶液中に材料を分散した後、噴霧乾
燥する事により得る方法、あるいは結着樹脂を構成すべ
き単量体に所定材料を混合して乳化懸濁液とした後に重
合させてトナーを得る重合法トナーの製造法等に一般式
[I]の化合物を予め全部又は一部を除いて形成したト
ナーに事後的に一般式[I]の化合物を混合し、機械的
衝撃力により表面に被着させる方法。
一般式[I]の化合物を溶解し、トナーを溶解しない
溶媒によりトナー表面に一般式[I]の化合物を染着す
る方法等によって本発明のトナーは得られる。
これらの方法により作製されたトナーは従来公知の手
段で電子写真静電記録等における静電荷像を顕像化する
ための現像用には全て使用できる。
[実施例] 以下、実施例によって、本発明を具体的に説明する。
なお、実施例に記載の各成分の量(部)は重量部であ
る。
実施例1 ポリスチレン 100部 カーボンブラック 10部 合成例−1の化合物 2部 マグネタイト 100部 よりなる混合物を熱ロールにより加熱混練し、冷却、
粉砕、分級して体積平均粒径11μm、電気抵抗5×1011
Ω・cmの磁性トナーを得た。このトナーの帯電量は18.5
μ c/gであった。
次にセレン感光体に通常の電子写真法で形成した静電
潜像を現像装置により現像し、これを普通紙にコロナ放
電を与えながら転写し熱定着したところ白ヌケのない鮮
明な複写画像が得られた。
更に50,000枚の繰り返し複写テストを行った結果、テ
スト中も安定して良好な画像が得られ、濃度も1.3〜1.4
を維持し、かぶりも認められず、ライン画像や写真画像
も良好に維持した。又更に15℃、10%RHの低温低湿下、
30℃、85%RHの高温高湿下でも同様な結果が得られた。
実施例2 ポリエステル樹脂 100部 カーボンブラック 10部 合成例2の化合物 2部 よりなる混合物を熱ロールにより加熱混練し、体積平
均粒径11μmの非磁性トナーを得た。
このトナーを鉄粉キャリア100部に対して3部を混合
し現像剤とした。
この現像剤を磁気ブラシ現像装置に入れ、セレン感光
体上に通常の電子写真法で形成された静電潜像を現像し
た。このプロセスを5万枚連続テストで繰り返し行った
後も高解像の鮮明な複写画像を維持した。
更に15℃、10%RH、30℃85%RHで同様なテストを行っ
たところ、同様の結果が得られ温湿度に影響されないト
ナーであった。
実施例3 スチレン−n・ブチルメタクリレート共重合体(共
重合比7:3) 100部 カーボンブラック 10部 よりなる混合物を熱ロールにより加熱混練し、体積平均
粒径10μmの粒子を得た。
この粉体粒子に合成例3の化合物2部を加え、均一に
なるように混合した。
この混合物をハイブリダイザー(奈良機械製作所製)
に投入し、8,000rpmで5分間処理し、カーボンと樹脂の
混合粒子表面に合成例3の化合物を打ち込み保持させ、
非磁性トナーを得た。このトナーを鉄粉キャリア100部
に対し3部を混合し、現像剤とした。
この現像剤を用いて実施例2と同様な装置を用いて複
写を行ったところ高解像の鮮明な画像が得られた。更に
50,000枚の繰り返し複写テストを行った結果、濃度が1.
3〜1.4を維持し、かぶりも認められず高解像度の画像を
維持した。
又更に15℃、10%RHの低温低湿下、30℃、80%RHの高
温高湿下でも同様な効果が得られた。
実施例4 アルコール溶媒中でポリビニルピロリドンを分散安定
剤としてスチレンと2−エチルヘキシルメタクリレート
(重量比7:3)を共重合し体積平均粒径7μmで粒度分
布幅の狭い球状重合体を得た。この重合体10部をメタノ
ール70部に分散しオイルブラック860(オリエント化学
社製)1部及び合成例4で得た化合物0.1部を加え、50
℃に加温して撹拌し、そのまま3時間撹拌を続けて球状
重合体に染料及び合成例4の化合物を染着し、濾別、乾
燥し黒色の吸状粒子を得た。
次にこの染着物をトナーとして用い、キャリアに対
し、4%のトナー濃度で混合し、レーザービームプリン
ターを用いてプリントアウトをしたところ高解像度の黒
色画像が得られた。繰返し5,000枚プリントした結果、
濃度が1.30〜1.40を維持し、かぶりは認められなかっ
た。
更に15℃、10%RH、30℃、85%RHの各環境下での同様
なテストでも通常環境下と同様の優れた画像が得られ
た。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のトナーは湿度、温度等
の環境の影響を受けにくく、トナー粒子の帯電量が十分
である。従って、長期間連続使用しても解像力のよい、
細線再現性の優れた画像を安定して作成することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/08 CA(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(I)で表わされる化合物の少
    なくとも1つを含有する電子写真用トナー。 ただし、上記一般式(I)のうちで R1、R2、R3は水素、水酸基、アルコオキシ基、メチル
    基、エチル基、ターシャリーブチル基、ジアルキルアミ
    ノ基、モルホリノ基、ハロゲン、ニトロ基を表わし、
    R1、R2、R3は互いに同一の基でも違う基でもよい。 Μはクロム、コバルト、鉄のうちの何れかを表わし、 Xは水素、ナトリウム、カリウム、アンモニウム、有機
    アミンのうちの何れかを表わす。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂を主成分とする粉体粒子表面
    に前記一般式(I)で表わされる化合物を機械的エネル
    ギーによって被着させてなることを特徴とする電子写真
    用トナー。
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂を主成分とする粉体粒子を前
    記一般式(I)で表わされる化合物で染着させてなるこ
    とを特徴とする電子写真用トナー。
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