JP2822789B2 - 温風暖房機 - Google Patents

温風暖房機

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JP2822789B2
JP2822789B2 JP4188060A JP18806092A JP2822789B2 JP 2822789 B2 JP2822789 B2 JP 2822789B2 JP 4188060 A JP4188060 A JP 4188060A JP 18806092 A JP18806092 A JP 18806092A JP 2822789 B2 JP2822789 B2 JP 2822789B2
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shutter
hot air
air outlet
motor
opening
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保満 任田
孝志 関口
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は温風暖房機に関するも
のであり、特に温風吹出口を開閉するシャッターに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図20は例えば実開平2−124445
号公報に示された従来のシャッター機能付温風暖房機の
正面図、図21はその側断面図、図22はシャッター閉
鎖時の要部断面図である。図20、図21において、1
は燃焼器、26は送風ファン、5は温風吹出口、6は前
記温風吹出口5に設けられたルーバフィン、3は前記燃
焼器1の上部に設けられた燃焼筒である。27は燃焼室
であり、前記燃焼器1からの燃焼熱風と前記送風ファン
26によって吸入した冷風とが混合され、適度な温風と
なって前記温風吹出口5から室内へ吹き出される。10
は前面パネル、11aは始動、停止用の運転スイッチ
で、前記前面パネル10の下部裏面に固設され、前記温
風吹出口5を手動で開閉するシャッター7の上下移動に
よって、前記運転スイッチ11aの作動桿11bを押圧
・開放して接点をオン・オフする。13は前記シャッタ
ー7の固定用バネである。
【0003】次に、図21及び図22を参照しながら動
作を説明する。図22は図21における前記シャッター
7を上方にスライドして移動させ、運転を停止した状態
を示す石油温風暖房機の前面部の一部断面図である。こ
の時、シャッター7は前記温風吹出口5の前面を覆い、
その下端面7aは前記固定用バネ13によって係止され
ている。また、運転スイッチ11aは操作桿11bが開
放状態となっており、接点はオフ状態である。
【0004】以上の状態より石油温風暖房機の運転を開
始するには、図21に示すようにシャッター7を手動で
下方へ引き下げて前記固定用バネ13の掛止を解き、さ
らに下方へ移動するとシャッター7の裏面部が運転スイ
ッチ11aの作動桿11bを押圧して接点をオンする。
運転スイッチ11aの接点オンと共に温風暖房機が始動
して、燃焼器1内で燃焼が開始し、送風ファン26が回
転して燃焼筒3よりの熱風を燃焼室27で送風ファン2
6によって送給される冷風と混合し、適温の温風が温風
吹出口5から室内へ吹き出される。消火時はシャッター
7を手で上方へ移動することにより再び作動桿11bが
前記シャッター7の裏面で押され運転スイッチ11aが
オフして暖房機の運転が停止する。同時にシャッター固
定用バネ13によりシャッター7の下がりが防止される
と共に、前記温風吹出口5が閉鎖される。このとき運転
スイッチ11aの作動桿11bが機外に露出したままと
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の温風暖房機は以
上のように構成されているので、運転始動はシャッター
を手で押し下げて運転スイッチをオンしなければなら
ず、操作性が悪い。一方、消火時には再びシャッターを
押し上げて運転スイッチをオフするため温風吹出口から
の温風で手を火傷するという問題点があった。また、消
火時(運転停止時)、運転スイッチの作動桿が押されて
運転スイッチがオンし、運転を開始したり、或いはシャ
ッターが物にさえぎられて下がらず温風が機内に入り、
部品の損傷等の危険なモードが発生し得るといった不具
合があった。また、消火と同時に温風吹出口が閉鎖する
ため、風洞内に熱気がこもり、機内温度が上がるなどの
問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、安全で操作性のよい温風暖房機
を得ることを目的とする。
【0007】また、安定したシャッターの開閉動作が行
える温風暖房機を得ることを目的とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る温風暖房
機は、熱気を発生する燃焼器と、この熱気を外部へ温風
として吹き出す温風吹出口と、前記燃焼器からの熱気を
前記温風吹出口へ送風する送風ファンと、温風暖房の運
転スイッチのオン・オフ操作と連動して前記温風吹出口
を自動的に開閉するシャッターと、このシャッターの動
作時にその移動方向と逆方向に抑止力が加わるとこれを
検知する圧力検出手段と、この圧力検出手段の検出結果
を受けて前記シャッターの移動方向を反転させる反転手
段とを備えたものである。
【0012】また、シャッターは、モーターの回転力を
一次元方向の往復運動に変えてシャッターに伝達する開
閉機構によって開閉駆動され、且つシャッターの上部中
央を支点として開閉機構に係合させたものである。
【0013】また、開閉機構は、一端がモーターの軸に
固定され、他端がモーターの回転によって円弧を描くよ
うに回転する連結部と、この連結部の他端に枢着される
と共に一方をシャッターの支点にこの支点の横方向に働
く力を吸収する長穴を介して係合され、前記連結部の回
転力を上下運動に変えて前記シャッターを上下に開閉さ
せるスライド部と、このスライド部の他方を横方向に移
動可能に係合ならしめる横長穴を有する温風暖房機本体
に固定されたガイド部とを備えているものである。
【0014】また、シャッターが温風吹出口の当接部と
隙間なく当接し閉じるよう開閉機構各部の係合部に遊び
を設けたものである。
【0015】また、シャッターの両脇に設けられたロー
ラーをこのローラーが摺動するレールに押圧する弾性部
材を備えたものである。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【作用】この発明における温風暖房機は、温風暖房の運
転スイッチのオン・オフ操作と連動して自動的にシャッ
ターが温風吹出口を開閉するとともに、シャッターの開
閉動作時にその移動方向と逆方向に抑止力が加わると、
圧力検出部がこれを検出して信号を発生し、反転手段が
この信号を受けてシャッターの移動方向を反転させる。
【0020】また、シャッターの上部中央に設けられた
支点によりモーターからの駆動力を受け、重心のバラン
スを保ちながらシャッターを水平状態にして開閉させ
る。
【0021】また、連結部によりモーターからの回転力
をスライド部に伝え、スライド部はガイド部により一端
の横方向にかかる力を吸収されながら他端が円弧を描く
ように移動する。そして、シャッター上部中央に設けら
れた支点がスライド部の他端に設けられた長穴を動きな
がら上下に移動することによりシャッターは上下に開閉
する。
【0022】また、シャッターはその両脇に設けられた
ローラーをレールに摺動させ、且つレールに適度に押圧
させることにより、安定に開閉動作する。
【0023】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は第1、第2、第3及び第4の発明を含む温
風暖房機の一実施例を示す正面図、図2は図1の側面断
面図である。図1及び図2において、1は発熱部である
燃焼器で、送油管2より送られてきた液体燃料を燃焼さ
せて熱を発生する。3は燃焼筒、4は送風ファンで、後
部ケーシングに固定されている。5は温風吹出口、6は
ルーバフィン、7は温風吹出口を覆うように自動開閉す
るシャッターで、下部にシャッターにかかる圧力を検出
する圧力検出部36が設けられている。9はシャッター
駆動用モーター、8は回転クランクで、前記モーター9
の軸方向に対して水平面内で一端が前記シャッター7の
上部に設けられた横長穴7aに横方向移動可能に係合さ
れ、他端が前記モーター9に固定されている。10は前
パネル、11は暖房運転のオン・オフを行う運転スイッ
チ、12は風洞で、燃焼筒3からの熱気と送風ファン4
からの冷風とをミキシングしている。14は本体内部の
左右に設けられたレール、15はローラーで、シャッタ
ー7の左右両側に2対ずつ設けられている。また、レー
ル14とローラー15とは高分子樹脂にて形成されてお
り、摩擦抵抗が低減されている。17a,17bは一方
のレールの上下に設けられた位置センサーであるフォト
インタラプタで、シャッター7が上限位置または下限位
置まで来ると、シャッターの位置センサーがある側の上
下に設けられた突部16aまたは16bがフォトインタ
ラプタの光を遮ることによりこれを検出する。18は表
示部で、各種運転モードの表示をする。19は制御基板
で、運転を制御する制御回路が搭載されている。
【0024】図3はシャッター制御系を示すブロック図
であり、マイクロコンピュータからなる燃焼制御手段2
0が位置センサー17a,17bの信号に基づきリレー
21を作動させ、シャッター用モーター9を回転駆動す
るように制御している。図4はシャッター7の開閉動作
と燃焼制御の関係を示すタイミングチャートである。
【0025】次に動作について説明する。暖房停止状態
では、シャッター7は閉じており、温風吹出口を覆って
いる。本暖房機にて暖房運転するには、先ず運転スイッ
チ11をオン操作する。運転スイッチがオンになると、
これを知らせる信号が燃焼制御手段20に送られる。燃
焼制御手段20は、信号を受けて燃焼器1内のヒーター
を通電し予熱を開始する。予熱が完了すると、燃焼制御
手段20はリレー21にモーター9を駆動するよう制御
する。モーター9は半回転し、同時にこのモーター9に
固定された回転クランク8が半円を描くように回りなが
ら下方から上方へ移動する。シャッター7はローラーと
レールとにより上下方向の移動については自由度があ
り、横方向の自由度は規制されているので、回転クラン
ク8の先端部で、シャッター7の上部に設けられた横長
穴7aに横方向の動きに対して自由度を持たせて係合さ
れた部分では横長穴7aにより回転クランク8の横方向
の動きを吸収しながら回転クランク8が上方へ移動する
ことによりシャッター7を上方に移動させる。シャッタ
ー7は温風吹出口5を開放しながら自身は前パネル10
内に収納されるように上方へ移動し、シャッター7が完
全に開いた状態では完全に前パネル10内に収納される
ので美観が保たれると共にシャッター7が保護される。
シャッター7の側端上方に設けられた突部16aと、温
風暖房機本体内部のレール14の上方に設けられた位置
センサーであるフォトインタラプタ17aにより、シャ
ッター7が上方に移動して温風吹出口を開放し、突部
6aがフォトインタラプタ17aを通過して光を遮る
と、フォトインタラプタ17aはシャッター7が上方へ
移動して温風吹出口5が開放されたことを検知してシャ
ッター開放の信号を発生し、この信号に従ってモーター
9を停止させ、シャッター7の開動作を停止させると共
に制御基盤19内に設けられた燃焼制御手段20が燃焼
器1に点火動作させ、暖房を開始するよう制御する。燃
焼器1の熱気は燃焼筒3の上部より風洞12内に送られ
て、送風ファン4の冷風と混合して温風となり、温風吹
出口5のルーバフィンの間より機外へ排出される。
【0026】また、本暖房機にて暖房運転を停止させる
には、先ず運転スイッチをオフにする。運転スイッチを
オフにすると、これを知らせる信号が燃焼制御手段20
に送られ、これを受けて燃焼制御手段20は送油管2を
閉じて燃焼を止めるよう制御する。ここで燃焼器1が燃
焼を停止しても、温風暖房機内は余熱でしばらくは熱い
ので、送風ファン4は所定時間送風をし続け、機内を冷
やす。所定時間が経過して機内が充分に冷えると燃焼制
御手段20は送風ファン4を停止させ、シャッター7を
閉動作させる。シャッター7の閉動作は先程の開動作と
逆で、モーター9が半回転し、同時にこのモーター9に
固定された回転クランク8が半円を描くように回りなが
ら上方から下方へ移動する。そして、回転クランク8の
先端部で、シャッター7の上部に設けられた横長穴7a
に係合された部分では、横長穴7aにより回転クランク
8の横方向の動きを吸収しながら回転クランク8の下方
への移動によりシャッター7を下方に移動させる。シャ
ッター7が下限位置まで下がると、シャッター7の側端
下方に設けられた突部16dが温風暖房機本体内部のレ
ール14の下方に設けられた位置センサーであるフォト
インタラプタ17bを通過することにより光を遮るの
で、シャッター7が下方へ移動して温風吹出口5が閉じ
たことを検知すると共に信号を発生し、この信号に従っ
て燃焼制御手段20がモーター9の回転を停止させる。
シャッター7が昇降中に引っ掛かって動作不能になった
ような時、シャッター始動時から上下に設けられた位置
センサー17aまたは17bまでの移動時間をマイコン
でチェックし、所定時間経過しても位置センサーからの
信号が出力されない場合には、運転を強制的に止めて表
示部18にエラー表示をして異常を知らせるようになっ
ている。
【0027】また、シャッター7が下降する際、シャッ
ター7が引っ掛かってしまったり、子供等が誤って手を
入れてしまったり、ものが挟まったりしてシャッター7
に所定以上の負荷が加わるとシャッター7の下部に設け
られた圧力検出部36がこれを検出し、信号を反転手段
37に送り、これを受けて反転手段37はモーター9の
回転を反転させ、シャッター7が閉動作から開動作に変
わる。これによりシャッター7に無理な力が掛かってシ
ャッター等を傷めることが防止できると共に人やものへ
の危険度も減少する。また、シャッター7が反転を繰り
返し、往復運動を続けてしまうことを防ぐため、シャッ
ター駆動モーター9が回転を開始してから所定時間経過
するとモーター9への通電を停止する。
【0028】上記実施例では、位置センサーにフォトイ
ンタラプタを使用したが、図5のようにマイクロスイッ
チ30を用いてもよく、さらにシャッターの位置を検出
するものであれば他の手段を用いても本実施例と同様の
効果を奏する。図5中、14はレール、15cは固定ロ
ーラ、7dはシャッターの爪を示す。また、フォトイン
タラプタ17a、17bが突部16a、16bを検知せ
ずにモーター9が回転し続け、シャッター7が往復運動
をしてしまうのを防ぐために、モーター9が回転を開始
してから所定の時間が経過するとモーター9への通電が
停止する。また、温風吹出口5や風洞部12の近辺に温
度センサーを設け、運転スイッチ11をオフ操作した
後、送風ファン4が送風を続け、前記温度センサーによ
り風洞部12の温度が所定の温度、例えば40度程度ま
たは室温+20度程度等まで下がったことを検知すると
送風ファン4が送風を停止するようにしてもよい。この
ようにすれば温風暖房機内に熱気が籠もってしまったま
まシャッター7が閉じてしまうことをより確実に防止で
きる。また、反転手段は、開動作時に例えば子供が手を
引き込まれたりした場合に開動作から閉動作に反転する
ようにしてもよく、更に反転ではなく停止させてもよ
い。また、圧力検出手段の代わりにモーター9にかかる
負荷を検出するような手段を設けてもよく、反転の方法
もモーター9の回転を反転させるだけでなく、シャッタ
ー7の開閉が反転するような構成であれば同様の効果を
奏する。
【0029】実施例2. 図6は他の実施例を示すシャッター部の正面断面図、図
7はその上面図である。図において、耐熱性の高い強固
な板金部材からなるベース部材32にシャッター7とシ
ャッター駆動に関する部品であるモーター9、温風吹出
口5、ローラー15の取り付けられたレール14、位置
センサーであるフォトインタラプタ17a、17b等を
組み付けユニット化している。
【0030】このような構成にすることにより、レール
14間のピッチやシャッター7とフォトインタラプタ
7a、17bの位置関係、シャッター7と温風吹出口5
のルーバフィン6の位置関係、更にモーター9の位置関
係をユニット内部で処理することができ、組み立て時に
は本ユニットを温風暖房機本体に取り付けるだけでよ
く、寸法精度や組立性が向上する。
【0031】実施例3.図8は第5の発明を含む温風暖
房機のシャッターの開閉機構の一実施例を示す部分断面
図である。図において、7はシャッター、9はシャッタ
ー駆動用のモーター、8は回転クランクであり、前記モ
ーター9の軸方向に対して水平面内において、回転クラ
ンク8の一方に設けられた長穴8aとシャッター7の上
部中央に設けられた支点7fとが移動可能に係合されて
いると共に他端がモーター9の軸に固定されていてモー
ター9の回転に合わせて回転クランク上の一点がモータ
ー9との固定点を中心とする円弧を描くように移動す
る。
【0032】この発明によれば、運転スイッチがオンす
るとモーター9は所定の回転角だけ回転し、同時にこの
モーター9の軸に軸方向に対して水平面内に一端を固定
された回転クランク8が他端が円弧を描くように回りな
がら所定の角度だけ下方から上方へ移動する。その際、
シャッター7は両側に設けられたローラーがレールを摺
動して開閉するので、横方向の自由度はなく、回転クラ
ンク8に設けられた長穴8aを介して係合されたシャッ
ター7の上部中央に設けられた支点7fが長穴8aをス
ライドし、横方向の動きを吸収しながらシャッター7自
身は上方向にのみ動く。
【0033】また、暖房運転を停止させると、上記実施
例1と同様の手順で同様の動作が行われ、開閉機構はモ
ーター9が所定の回転角だけ回転し、同時に回転クラン
ク8が上方から下方へ所定の角度だけ移動する。その
際、シャッター7は開動作の時と同様、両側に設けられ
たローラーがレールを摺動して開閉するので、横方向の
自由度はなく、回転クランク8に設けられた長穴8aを
介して係合されたシャッター7の上部中央に設けられた
支点7fが長穴8aをスライドし、横方向の動きを吸収
しながらシャッター7自身は下方にのみ動く。
【0034】このように第5の発明によれば、シャッタ
ーの上部中央が常時開閉機構の支点となっているので、
シャッターのバランスがよく、従ってシャッター7が開
閉する際、シャッター7が左右に傾いてガタガタするこ
となくスムーズに開閉する。
【0035】実施例4.図9は第6の発明を含む温風暖
房機の一実施例を示す正面図である。図において、7は
シャッターで、上記実施例と同様、左右両側に設けられ
たローラーが温風暖房機本体に固定されたレールを摺動
することにより左右の自由度を規制されながら上下方向
に移動可能になっている。9はシャッター駆動用モータ
ー、33は連結部である連結棒で一端がモーター9の軸
に軸方向に対して連結棒33が水平になるように固定さ
れていて、モーター9の回転によって他端がこの固定部
を中心とする円弧を描くように移動する。34はスライ
ド部であるスライド板でその中央付近の穴34aで前記
連結棒33の他端と回転可能に係合されていて、この係
合部が支点となってモーター9からの駆動力が伝えられ
ている。また、スライド板34の一端には長穴34cが
設けられており、シャッター7の上部中央に設けられた
支点7fの略円形状の穴がリング25bを介して長穴3
4cと回転移動可能に係合されている。35は温風暖房
機本体に固定されたガイド板で、水平横長穴35aを有
し、リング25aを介して前記スライド板34の他端に
設けられた略円形状の穴34bとこの水平横長穴35a
を回転移動可能に係合されていて、スライド板34の他
端はこれにより横方向の対しては移動可能であるが、縦
方向に対しては規制されている。図10は図9の開閉機
構の部分正面図であり、シャッター7の開閉ピッチh
は、シャッター7の上部中央にある支点7fとモーター
9の軸センターとの水平方向距離x、連結棒33の両端
寸法z、スライド板34の中央穴34aと右側にある穴
34bとの距離yとによって決定される。
【0036】上記のように構成された開閉機構における
シャッター7の開動作では、シャッター駆動用モーター
9が所定の回転角(ここでは半回転)だけ回転動作を行
うと、これに連動して連結棒33が半円弧を描くように
回転する。連結棒33に係合されたスライド部34はガ
イド板35の水平横長穴35a上を係合されたリング2
5aが水平移動することと、連結棒33の回転とによっ
て、スライド板34の左部の横長穴25bは扇形に運動
を開始する。一方、シャッター7はその両端に設けられ
たローラー15が温風暖房機本体に設けられたレール1
4を摺動することによって横方向の動きが規制されてい
るので、シャッター7とスライド板34との係合部であ
るリング25bがスライド板34の長穴34cを移動し
ながらシャッター7は垂直方向に上昇し、駆動用モータ
ー9の軸が半回転した状態、即ち連結棒33が垂直上向
きの状態でシャッター7は開となり、位置センサー17
の検知によって駆動用モーター9への通電を停止す
る。また、暖房を停止すると、上記開閉機構が開動作す
る場合と逆の動作によりシャッター7が閉じる。このよ
うな構成では上記実施例2の場合と異なりモーター9の
回転方向を常に一方向にすることができ構成が簡単にな
る。
【0037】実施例5.図11は第7の発明を含む温風
暖房機のシャッターの開閉機構の一実施例を示す部分拡
大図である。図において7はシャッターでその上部中央
に開閉機構による駆動の支点として縦長穴7eが設けら
れている。34はスライド板でこのスライド板34の長
穴34cと前記縦長穴7eとはリング25bを介して係
合されている。上記実施例3,4との差異はシャッター
7の支点に設けられた穴が縦長穴であり、遊びまたはガ
タと呼ばれるものである。
【0038】この発明によれば、シャッター7が閉動作
により温風吹出口を覆って温風吹出口の下部と当接した
際、通常は上記実施例の如く位置センサーが所定の位置
まで下降してきたシャッターを検知し、この結果に基づ
いてモーターの回転を止めるよう支持を出し、モーター
が停止することによってシャッターが停止し、閉動作が
終了する。しかし、シャッターの寸法精度にばらつきが
あると、シャッターが完全に当接していないのに閉動作
を停止してしまい、隙間ができてしまったり、逆にシャ
ッターが強く当接してシャッター等を傷めてしまう。そ
こで図11のようにシャッター7の上部中央の支点7f
とスライド板34との係合部のうち、支点7fのリング
25bを挟持している穴に遊びを設け、長穴形状にする
とシャッター7が当接して下方に移動しなくなった後も
スライド板34は多少下方に移動することができるよう
になり、シャッター7が強く当接して傷むようなことが
なくなる。また、これを考慮に入れてシャッターが遊び
のない場合よりも若干下方まで下がるように位置センサ
ーを設置すれば寸法が規定より若干足りないようなシャ
ッターであっても確実に当接する。このような構成にす
ることにより図12のように温風吹出口下面にラップ代
を設けなくてもシャッター7は確実に当接する。
【0039】上記実施例では遊びをスライド板34とシ
ャッター7との係合部に設けたが、図13のように連結
棒33とスライド板34との係合部に設けてもよく、更
に遊びを設ける位置はその他同様の効果が得られる箇所
であればよく、上記実施例の位置に限定されない。ま
た、遊びはがたに限られるものではなく、同様の効果が
得られるものであればこれに代替可能である。
【0040】実施例6.図14は第8の発明を含む温風
暖房機のシャッターの一実施例を示す正面図である。図
において、シャッター7の左右両側にはローラー15が
設けられており、このローラー15が温風暖房機本体側
に固定されたレール14上を上下に摺動することによっ
てシャッター7は上下方向に開閉する。このシャッター
7に設けられたローラー15のうち、正面左側のローラ
ー2個についてはシャッター7に設けられた略真円状の
穴を貫通するローラー軸を介してシャッターと枢着さ
れ、正面右側のローラー2個についてはシャッターに設
けられた横長穴7hを貫通する円形断面を有するローラ
ー軸15aを介してローラー15が左右に若干移動可能
に枢着されている。また、7cはこの右側のローラー同
士の間に位置し且つシャッター7からローラー15が取
り付けられている面側に突出したスプリング引掛部、2
8は弾性部材を示すスプリングで、そのε字状の中央左
側を前記スプリング引掛部7cに引っ掛けるとともに上
下右側をローラー軸15aの右側より押圧することによ
り右側のローラー15をレール14に押圧している。
【0041】次に動作についてシャッター7の昇降時を
例にとって説明する。シャッター昇降時に例えば左右の
レール14の間隔に多少のばらつきがあったりすると、
シャッター7は左右にバランスを失い、シャッター7の
スムーズな開閉が妨げられるが、右側ローラー15のロ
ーラー軸部15aはスプリング28によりレール14方
向へ押圧されているので、シャッター7全体も右レール
側に押圧され、右レールに沿って昇降しようとする。こ
れによりシャッター7がバランスを失って斜めに移動し
たり、隙間によるビビリ音の発生を防止できる。また、
長穴7fによりローラー15がレール14に必要以上に
強く押しつけられることを防止している。
【0042】上記実施例ではシャッター右側のローラー
15のみスプリング28によりレール14に押圧した
が、図15のようにシャッター両側のローラー15をス
プリング28により押圧してもよい。また、図16、図
17のように可動するローラー軸部27a及び固定ロー
ラー15cに共通のローラー15を使用し、シャッター
7の両側のローラー15の取付け穴の形状を横長穴7h
と真円穴7iに分け、横長穴7hには座金付きねじ31
によりローラー15を取り付け、スプリング28により
可動用ローラーとしてレール14に押圧する。真円穴7
iには座金付きねじ31によりローラー15を固定した
状態で取り付け、固定用ローラーとしてもよい。
【0043】実施例7.図18は他の実施例を示すシャ
ッター部の正面図である。図において、15cは固定ロ
ーラーであり、シャッター7に対して可動せず、固定さ
れている。29a,29bはそれぞれレール14の上
端、下端に設けられたフォトインタラプタであり、位置
センサーを示す。固定ローラー15c近傍のシャッター
7に設けられた爪7dがフォトインタラプタ29a,2
9bを通過することによりフォトインタラプタ29a,
29bがオン・オフ状態となりシャッター7の開閉状態
を検出する。
【0044】このような構成にすることにより、左右の
レール14間のピッチ寸法のばらつきは、スプリング2
8の押圧による片側のローラー軸部15aの可動によっ
て吸収され、固定ローラー15cは常にレール14に密
着している。このため、フォトインタラプタ29での爪
7dの位置検出は精度の高いものとすることができる。
【0045】実施例8.図19は第9の発明を含む温風
暖房機のシャッターの一実施例を示す上部断面図であ
る。図において、14は温風暖房機本体に固定されたレ
ールで、温風暖房機の異常発生時に高温風にさらされる
危険性があるため、耐熱性の高い板金部材を密着曲げし
て成形されている。7はシャッターで、両側に設けられ
たV溝の外周面を有するローラー15が前記レール14
の密着曲げ部分を摺動することによってシャッターを上
下方向に移動可能にしている。
【0046】従って、シャッター7が昇降する際、シャ
ッター7の両側に設けられたローラーがレールの密着曲
げ部分を摺動しながら移動する。密着曲げされた面は滑
らかであるのでシャッターの開閉がスムーズになり、板
金部材が持つバリ等も解消される。
【0047】
【0048】
【0049】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、シャ
ッターの開閉動作が運転スイッチの操作のみで自動的に
行われて取扱いがそれだけ利便になるとともに、シャッ
ターの移動方向と逆方向に抑止力が加わると、シャッタ
ーの移動方向を反転させるようにしたので、安全で故障
が生じにくいという効果が得られる。
【0050】また、シャッターは、モーターの回転力を
一次元方向の往復運動に変えてシャッターに伝達する開
閉機構によって開閉駆動され、且つシャッターの上部中
央を支点として開閉機構に係合させたので、シャッター
の重心のアンバランスが生じにくく、水平で安定した開
閉動作を保つことができるという効果が得られる。
【0051】また、開閉機構は、一端がモーターの軸に
固定され、他端がモーターの回転によって円弧を描くよ
うに回転する連結部と、この連結部の他端に枢着される
と共に一方をシャッターの支点にこの支点の横方向に働
く力を吸収する長穴を介して係合され、前記連結部の回
転力を上下運動に変えて前記シャッターを上下に開閉さ
せるスライド部と、このスライド部の他方を横方向に移
動可能に係合ならしめる横長穴を有する温風暖房機本体
に固定されたガイド部とを備えているので、安定した開
閉動作を保つことができるとともに、モーターの回転方
向を常に一方向にできるためモーターの負荷を軽減でき
るという効果が得られる。
【0052】また、開閉機構各部の係合部に遊びを設け
たので、シャッターの寸法精度に多少のばらつきがあっ
ても、このばらつきを吸収でき、シャッターと温風吹出
口とが確実に当接するという効果が得られる。
【0053】また、シャッターの両側に設けられたロー
ラーをこのローラーが摺動するレールに押圧する弾圧部
材を備えたので、安定したシャッターの開閉動作が得ら
れるという効果がある。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明における実施例1の温風暖房機を示す
正面図である。
【図2】この発明における実施例1の温風暖房機を示す
側面断面図である。
【図3】この発明における実施例1の温風暖房機のシャ
ッター制御系のブロック図である。
【図4】この発明における実施例1の温風暖房機のシャ
ッター開閉動作と燃焼制御のタイミングチャート図であ
る。
【図5】この発明における実施例1の温風暖房機のシャ
ッター部を示す部分正面図である。
【図6】この発明における実施例2の温風暖房機のベー
ス部材を示す正面図である。
【図7】この発明における実施例2の温風暖房機のベー
ス部材を示す上面図である。
【図8】この発明における実施例3の温風暖房機のシャ
ッター開閉機構を示す正面図である。
【図9】この発明における実施例4の温風暖房機を示す
正面図である。
【図10】この発明における実施例4の温風暖房機のシ
ャッター開閉機構を示す正面図である。
【図11】この発明における実施例5の温風暖房機のシ
ャッター開閉機構を示す正面図である。
【図12】この発明における実施例5の温風暖房機のシ
ャッター開閉機構を示す側面断面図である。
【図13】この発明における実施例5の温風暖房機のシ
ャッター開閉機構を示す正面図である。
【図14】この発明における実施例6の温風暖房機のシ
ャッター部を示す正面図である。
【図15】この発明における実施例6の温風暖房機のシ
ャッター部を示す正面図である。
【図16】この発明における実施例6の温風暖房機のシ
ャッター部を示す部分正面図である。
【図17】この発明における実施例6の温風暖房機のシ
ャッター部を示す上部断面図である。
【図18】この発明における実施例7の温風暖房機のシ
ャッター部を示す正面図である。
【図19】この発明における実施例8の温風暖房機のシ
ャッター部を示す上部断面図である。
【図20】従来の温風暖房機を示す正面図である。
【図21】従来の温風暖房機を示す側断面図である。
【図22】従来の温風暖房機を示す部分側断面図であ
る。
【符号の説明】
7 シャッター 7a 横長穴 7b 横長穴 7c スプリング引掛部 7e 縦長穴 8 回転クランク 11 運転スイッチ 16 シャッター突部 17 位置センサー 19 制御基板 28 スプリング 33 連結棒 34 スライド板 35 ガイド板 36 圧力検出部 37 反転手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−17463(JP,A) 特開 平2−115658(JP,A) 特開 平4−316959(JP,A) 実開 平2−124445(JP,U) 実開 昭59−151040(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24H 3/04 305 F24H 3/04 301 F24H 9/02 302

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱気を発生する燃焼器と、この熱気を外
    部へ温風として吹き出す温風吹出口と、前記燃焼器から
    の熱気を前記温風吹出口へ送風する送風ファンと、温風
    暖房の運転スイッチのオン・オフ操作と連動して前記温
    風吹出口を自動的に開閉するシャッターと、このシャッ
    ターの動作時にその移動方向と逆方向に抑止力が加わる
    とこれを検知する圧力検出手段と、この圧力検出手段の
    検出結果を受けて前記シャッターの移動方向を反転させ
    る反転手段とを備えたことを特徴とする温風暖房機。
  2. 【請求項2】 熱気を発生する燃焼器と、この熱気を外
    部へ温風として吹き出す温風吹出口と、前記燃焼器から
    の熱気を前記温風吹出口へ送風する送風ファンと、温風
    暖房の運転スイッチのオン・オフ操作と連動して前記温
    風吹出口を自動的に開閉するシャッターとを備え、この
    シャッターはモーターの回転力を一次元方向の往復運動
    に変えて前記シャッターに伝達する開閉機構によって開
    閉駆動され、且つ前記シャッターの上部中央を支点とし
    て前記開閉機構に係合させたことを特徴とする温風暖房
    機。
  3. 【請求項3】 開閉機構は、一端がモーターの軸に固定
    され、他端がモーターの回転によって円弧を描くように
    回転する連結部と、この連結部の他端に枢着されると共
    に一方をシャッターの支点にこの支点の横方向に働く力
    を吸収する長穴を介して係合され、前記連結部の回転力
    を上下運動に変えて前記シャッターを上下に開閉させる
    スライド部と、このスライド部の他方を横方向に移動可
    能に係合ならしめる横長穴を有する温風暖房機本体に固
    定されたガイド部とを備えていることを特徴とする請求
    項2記載の温風暖房機。
  4. 【請求項4】 シャッターが温風吹出口の当接部と隙間
    なく当接し閉じるよう、開閉機構各部の係合部に遊びを
    設けたことを特徴とする請求項2または請求項3記載の
    温風暖房機。
  5. 【請求項5】 熱気を発生する燃焼器と、この熱気を外
    部へ温風として吹き出す温風吹出口と、前記燃焼器から
    の熱気を前記温風吹出口へ送風する送風ファンと、温風
    暖房の運転スイッチのオン・オフ操作と連動して上下移
    動し前記温風吹出口を自動的に開閉するシャッターと、
    このシャッターの両脇に設けられたロ ーラーと、このロ
    ーラーが摺動するレールと、前記ローラーを前記レール
    に押圧する弾性部材とを備えたことを特徴とする温風暖
    房機。
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