JP2822306B2 - レール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造 - Google Patents

レール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造

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JP2822306B2
JP2822306B2 JP6173375A JP17337594A JP2822306B2 JP 2822306 B2 JP2822306 B2 JP 2822306B2 JP 6173375 A JP6173375 A JP 6173375A JP 17337594 A JP17337594 A JP 17337594A JP 2822306 B2 JP2822306 B2 JP 2822306B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明はレール走行タイプの茶園
管理台車に付設される茶枝葉受入袋の取付枠のフレーム
構造に関するものであって、特に取付枠を可動式とした
茶枝葉受入袋の取付枠構造に係るものである。
【0002】
【発明の背景】近時、摘採、剪枝といった茶刈作業や茶
枝葉を害虫から守る目的で行う防虫、除虫作業等の茶園
管理作業を行うにあたっては、作業労力を軽減し、作業
能率の向上を図るため種々の自動化の試みがなされてい
る。例えば好条件にある茶畝、具体的には平坦地あるい
は緩傾斜地にある比較的茶畝幅の広い茶畝にあっては、
茶畝間にレールを敷設し、このレール上に茶畝をまたぐ
ように門形の走行架台を走らせ、この走行架台に茶園管
理装置を搭載することにより、ほとんど完全自動化に近
い状態で茶園管理作業を行うという試みもなされてい
る。
【0003】本出願人もこのような試みを実際に実行す
る装置として、すでに特願平5−62842号「レール
走行式茶園管理台車」なる出願に及んでおり、種々の茶
畝の高さ、種々の茶畝幅に対応できるよう高さ調整、幅
調整の調整範囲を広く設定するとともに、高さ調整、幅
調整をそれぞれ独立して行えるようにした装置の開発に
成功している。
【0004】しかしながらこのような作業効率の優れた
レール走行式の茶園管理台車にあっても刈り取った茶枝
葉でいっぱいになった茶枝葉受入袋を、前記茶園管理台
車から降ろす作業、そして新しい茶枝葉受入袋に付け替
える作業は人手に頼っているのが現状である。例えば茶
枝葉受入袋を取り付けるにあたっては、茶園管理装置で
ある摘採機の摘採刃後方に設けられる支承フレームを利
用して、この支承フレームに幾つかの係止フックを固定
状態に設けるとともに、この係止フックにゴム紐が内包
された茶枝葉受入袋の受入開口部を広げるようにして順
番に引っ掛けながら取り付けていくという作業を行う。
【0005】この場合において作業者は、前記茶園管理
台車のいずれかの側傍に位置し、茶枝葉受入袋の取付作
業を行うわけであるが、一般にこの種の茶園管理台車は
大きく、体の小さな人や女性等にあっては、特に茶園管
理台車の中央寄りの係止フックに茶枝葉受入袋の受入開
口部を取り付けるという作業及び前記中央寄りの係止フ
ックに取り付けられた状態の受入開口部を取り外すとい
う作業は極めて困難な作業となっていた。
【0006】
【解決を試みた技術的事項】本発明はこのような背景の
認識に立って、前記課題の解決を試みるべく案出された
ものであって、体の小さな人や女性等であっても容易に
茶枝葉受入袋の取替作業のできるようにした新規なレー
ル走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取
付枠構造を提案するものである。
【0007】
【発明の構成】
【目的達成の手段】すなわち請求項1記載のレール走行
式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構
造は、茶畝間に敷設されるレール上を茶畝に沿って自動
走行する走行架台に対して、茶園管理作業を直接担う茶
園管理装置を搭載して成るレール走行式茶園管理台車に
おいて、前記レール走行式茶園管理台車には茶枝葉受入
袋を取り付ける取付枠が設けられ、この取付枠は固定枠
と、この固定枠に対して奥部位置からレール走行式茶園
管理台車側方寄りの位置まで移動自在に設けられる可
枠とによって構成されるとともに、固定枠と可動枠とは
それぞれ前記茶葉受入袋の開口部を係止させる係止部を
具え、茶葉の摘採作業時には可動枠を奥部位置に設定す
ることにより袋の開口部を拡開させた状態とし、一方
茶枝葉受入袋取替時には前記可動枠を全体としてレール
走行式茶園管理台車側方へ移動することにより、可動枠
における奥部位置の係止を奥部位置からレール走行式
茶園管理台車側方の取替作業位置近傍に移動させて、
部位置における茶枝葉受入袋と係止部との係止を外すよ
うに構成たことを特徴として成るものである。
【0008】また請求項2記載のレール走行式茶園管理
台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、前記
要件に加え、前記可動枠は、前記作業用台車を背面から
見て、左右対称となるように設けられる左側可動枠と右
側可動枠とによって構成されることを特徴として成るも
のである。
【0009】更にまた請求項3記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
前記要件に加え、前記固定枠には茶園管理作業状態にお
ける可動枠を保持する保持ブラケットが設けられている
ことを特徴として成るものである。
【0010】更にまた請求項4記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
前記要件に加え、前記可動枠は前記固定枠に対して作業
用台車幅方向に摺動自在に設けられていることを特徴と
して成るものである。
【0011】更にまた請求項5記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
前記請求項4記載の要件に加え、前記固定枠には、前記
可動枠の一部に嵌合し、可動枠の作業用台車幅方向の摺
動を許容する接続ブラケットが設けられることを特徴と
して成るものである。
【0012】更にまた請求項6記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
前記要件に加え、前記固定枠は前記茶園管理装置を支承
する支承フレームであることを特徴として成るものであ
る。そしてこれら各請求項記載の発明の構成を手段とし
て前記目的を達成しようとするものである。
【0013】
【発明の作用】まず請求項1記載のレール走行式茶園管
理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、茶
枝葉受入袋の取付枠を設けるとともに、この取付枠は固
定枠と可動枠とにより構成され、前記取付枠における係
フックに対し、前記茶枝葉受入袋が取り付けられると
ともに、茶枝葉受入袋取替時には、前記可動枠を全体と
して作業台車側方へ移動することにより、可動枠におけ
る奥部位置の係止部を奥部位置から作業台車側方の取替
作業位置近傍に移動できるように構成している。これに
より体の小さな人や女性等であっても茶枝葉受入袋の取
替作業が容易に行えるようになる。
【0014】また請求項2記載のレール走行式茶園管理
台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、可動
枠を左側可動枠と右側可動枠とにより構成し、これらを
左右対称となるように設けるという構成をとる。これに
より可動枠の可動範囲を小さく設定できる。
【0015】更にまた請求項3記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠に保持ブラケットを設けるという構成をとる。こ
れにより茶枝葉受入袋の取り付けられた可動枠に、茶枝
葉受入袋に刈り取られた茶枝葉が収容されていくに従っ
て増大する茶畝長手方向の負荷がかかったとしても、保
持ブラケットにより可動枠は、確実に保持されているか
ら、可動枠が前記負荷による引っ張りを受けて回動し、
茶枝葉受入袋が係止部から外れてしまうようなことは起
こらない。
【0016】更にまた請求項4記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
可動枠を固定枠に対して摺動自在とする構成をとる。こ
れにより茶技葉受入袋を取り付けた状態においては、充
分に茶枝葉受入袋の受入開口部を開いた状態で保持で
き、一方、茶枝葉受入袋を取り替える場合には、容易に
手が届くところに係止部が来るように可動枠の摺動スト
ロークを設定すれば、請求項1の構成により得られる作
用と同様の作用が奏せられる。
【0017】更にまた請求項5記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠に可動枠の一部に嵌合する接続ブラケットを設け
るという構成をとる。これにより極めて簡単な構成で可
動枠を固定枠に対して摺動させることが可能となる。
【0018】更にまた請求項6記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠を茶園管理装置を支承する支承フレームとする構
成をとる。これにより部材の有効利用が図られ、部品点
数の減少によりレール走行式茶園管理台車全体の軽量化
にも寄与し得る。
【0019】
【実施例】以下図面に基づいて本発明のレール走行式茶
園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造に
ついて具体的に説明する。なお以下の説明にあたって
は、本発明の可動式取付枠構造の構成を説明するに先立
って、本発明の可動式取付枠構造が適用されるレール走
行式茶園管理台車の概要についてまず説明し、次いで本
発明の可動式取付枠構造の一実施例についてその構成を
説明した後、茶枝葉受入袋の取替作業の様子を説明する
中で併せて前記実施例の作動状態について説明し、最後
に本発明の可動式取付枠構造の他の種々の実施例に言及
する。
【0020】図1、3中、符号1に示すものが本発明の
可動式取付枠構造8が適用されるレール走行式茶園管理
台車であって、このものは茶畝L間に敷設されるレール
R上を茶畝Lに沿って前進・後退自在に自動走行し得る
走行架台2と、この走行架台2に搭載され、実際に茶園
管理作業を行う茶園管理装置3とを基本的に具えること
により構成される。なお以下の説明では茶園管理作業の
一例として茶枝葉Aの摘採作業をとりあげ、茶枝葉Aの
摘採作業を行うレール走行式茶園管理台車1を例にとっ
て説明していく。
【0021】前記走行架台2は更に直接レールR上を走
行する脚部機枠4と、この脚部機枠4にその一部を接続
するとともに、昇降自在に支承される昇降機枠5と、こ
の昇降機枠5の他の一部に接続され、前記茶園管理装置
3を直接保持する保持機枠6とによって構成されてい
る。
【0022】このうち脚部機枠4は、一つの茶畝Lを挟
んでその左右の茶畝L間に敷設される、例えば角パイプ
により構成されるレールRに対し、それぞれ一基ずつ対
称に設けられるものであって、レールRのやや上方に、
このレールRに沿うように例えば角パイプによって構成
される基端フレーム10を配し、この基端フレーム10
の上方にこの基端フレーム10を含み、この基端フレー
ム10を下辺とする矩形フレーム11を設けることによ
り、骨格を構成し、更に基端フレーム10には作業進行
方向前方端部に従動輪12が、そして作業進行方向と反
対側の端部に駆動輪13が設けられる。
【0023】この他、脚部機枠4には、従動輪12の近
傍にオートリターン用の前リミットスイッチLSとシ
ョックアブソーバー機構15とが、そして駆動輪13の
近傍にこの駆動輪13の動力源である駆動モータM
と、その伝達部材14と、畝端停止用の後リミットス
イッチLSとがそれぞれ設けられるほか、左側の脚部
機枠4には駆動輪13、及び従動輪12の近傍にはレー
ルRを左右から挟むようにガイドローラ16が設けられ
る。
【0024】また昇降機枠5は前記脚部機枠4に接続さ
れる部分に高さ調整スライダ20を、そして保持機枠6
に接続される部分に幅調整スライダ21をそれぞれ設け
て成り、更にこれら高さ調整スライダ20と幅調整スラ
イダ21とを支持フレーム22によって連結することで
構成されている。
【0025】このうち高さ調整スライダ20は、前記矩
形フレーム11の垂直フレーム11aに嵌合または係合
して昇降動し得るものであり、一例として偏平直方体状
のスライダ本体23に前記垂直フレーム11aを受け入
れる受入口24を形成するとともに、前記矩形フレーム
11上部の水平フレーム11bに設けられる高さ調整ハ
ンドル17から下方に延びるスクリューシャフト18に
螺合するメネジブロック25を設けることにより構成さ
れている。またスライダ本体23の側面には固定ノブ2
6が設けられていて、高さ調整スライダ20の固定が図
られているほか、前記垂直フレーム11aにはスケール
Sが設けられていて、高さ調整の目安として使用され
る。
【0026】また幅調整スライダ21は、後述する保持
機枠6における案内軌枠35に嵌合または係合して、茶
畝Lの幅方向に摺動し得るものであり、対設した二枚の
矩形状の支持プレート27の間に一例として四つの案内
コロ28を配設し、この案内コロ28により、前記案内
軌枠35を挟持するという構成となっている。なおこの
ような幅調整スライダ21は、一つの脚部機枠4に対し
二個ずつ設けられており、これら二個の幅調整スライダ
21を連結杆29により連結し、一体として摺動し得る
構成となっている。また連結杆29には、後述する保持
機枠6に設けられる幅調整ハンドル37から延びるスク
リューシャフト38が螺合するメネジブロック30が設
けられる。
【0027】また保持機枠6は、前記案内軌枠35を一
部に有する水平矩形フレーム32を中央に配し、作業進
行方向後方に茶枝葉受入袋Pの載置台9を、そして作業
進行方向前方に後述する茶園管理装置3を直接保持する
保持フレーム34をそれぞれ設けることにより構成され
ている。このうち水平矩形フレーム32は、例えば角パ
イプを適宜組み合わせて形成されるものであり、前記案
内軌枠35を茶畝Lの幅方向に並設するよう二本配設
し、これら案内軌枠35の端部を接続フレーム36によ
り接続し、全体として矩形状に形成して成るものであ
る。なお案内軌枠35にも前記垂直フレーム11aと同
様にスケールSが設けられていて、脚部機枠4の幅調整
の目安として使用される。
【0028】このような水平矩形フレーム32における
案内軌枠35の中央下面には補助フレーム39が下方に
向けて設けられていて、この補助フレーム39により覆
板40が保持されている。なおこの覆板40の左右両端
部には拡長フレームFが覆板40の構成部材である支持
枠40aに対し嵌合状態に設けられており、脚部機枠4
の幅変更に合わせて出没自在に摺動し、覆板40の作用
面積を実質的に拡大し得る構成となっている。更にこの
覆板40に対しては作業進行方向後方に茶枝葉受入袋載
置台9が脱着自在に設けられている。なお覆板40及び
茶枝葉受入袋載置台9は茶畝Lの形状に合わせて湾曲し
て弧面状に形成されているものであって、刈り取られた
茶枝葉Aはこの弧面の傾斜によって左右に振り分けられ
る構成となっている。また作業進行方向後方側の補助フ
レーム39には吊持ポール41が付設されていて、その
先端から繰り出される二本のワイヤWによって前記茶枝
葉受入袋載置台9の中央寄りのコーナー部が支承され、
茶枝葉受入袋載置台9の剛性を高めている。またこのよ
うな水平矩形フレーム32の作業進行方向前方には、保
持フレーム34が取り付けられ、この保持フレーム34
によって後述する茶園管理装置3の保持が図られてい
る。
【0029】次に茶園管理装置3について説明する。図
2、4に示す実施例では、茶園管理装置3の一例として
摘採機を適用した実施例を示しており、図2では一例と
して二人用可搬式の摘採機を二基、茶畝Lの幅方向に直
列配置した実施例を示す。そしてその基本構成は茶畝L
に沿って湾曲して設けられる摘採刃50及びガイド板5
1を前後に配し、その上方に摘採した茶枝葉Aを茶枝葉
受入袋Pに送り込むための風導52を有し、更にこの風
導52の一方の端部には風導52に吹出風を供給する送
風ブロア及び前記摘採刃50を往復駆動する駆動源であ
る原動機53並びにこの原動機53の動力を摘採刃50
に伝える中継伝達部材を設けて成る。
【0030】またこのようにして成る摘採機は支承フレ
ーム55によって支承されるものであって、前述した保
持機枠6における保持フレーム34に対し、この支承フ
レーム55が取り付けられるという構成になっている。
このほか本発明の可動式取付枠構造8が適用されるレー
ル走行式茶園管理台車1には、上記各駆動部の起動、停
止、正逆切替、速度調整等を指令する操作ボックス6
1、この操作ボックス61の指令を受けてその情報を集
中制御する制御ボックス62及び上記各駆動部に電流を
供給する発電機63等の部材が設けられ、レール走行式
茶園管理台車1は成っている。
【0031】そしてこのようなレール走行式茶園管理台
車1に対して本発明の可動式取付枠構造8が設けられる
ものであって、このものは固定枠81と、この固定枠8
1に対して移動自在に設けられる可動枠82とによって
構成される取付枠80に茶枝葉受入袋Pを直接保持する
係止部の一例として係止フック83を適宜の数、設ける
とともに、このうち可動枠82に設けられる係止フック
83の中には、レール走行式茶園管理台車1が茶園管理
作業状態にあるとき、茶枝葉受入袋Pの取替作業を行う
際、作業者が存する位置(本明細書において以下取替作
業位置という)から最も遠ざかった位置(本明細書にお
いて以下奥部位置という)にある係止フック83が含ま
れており、この係止フック83は可動枠82を移動する
ことにより茶枝葉受入袋Pの取替時には前記取替作業位
置近傍に存するように位置設定することにより構成され
ている。また本実施例では係止部として係止フック83
を適用したが、係止部はこれに限らず茶技葉受入袋Pを
取り付けることができるものであれば種々の構成のもの
を採用し得る。例えば係止部をアングル材または鋼管材
等を枠状に組んだ係止枠形状のものとすることもできる
し、平板を90゜折り曲げ、L字形とした係止板により
構成することもできる。この他、一般にマジックテープ
(登録商標)と称される面ファスナを係止部として適用
することも可能である。
【0032】そしてその一実施例を図4、5に示すもの
であって、この実施例にあっては、固定枠81を特に設
けず固定枠81を前記茶園管理装置3を支承する支承フ
レーム55と兼用させ、このような固定枠81を利用
し、可動枠82をレール走行式茶園管理台車1の幅方向
に摺動自在に接続するようにしたものである。すなわち
固定枠81(支承フレーム55)には、図4、5に示す
ように、一例として上部に可動枠82の一部と嵌合する
嵌合スリーブ84を有する接続ブラケット85が設けら
れ、この接続ブラケット85に対し前記嵌合スリーブ8
4に嵌合する摺動部86を中央に有し、その両端に操作
用グリップ87及び前記奥部位置に存する係止フック8
3の設けられる奥側端部88をそれぞれ配して成る可動
枠82を摺動自在に接続することによって構成される。
【0033】また図4に示すものは取付枠80の一部
(レール走行式茶園管理台車1を背面から見て左半分)
の構成を示すものであって、実際は図5に示すようにレ
ール走行式茶園管理台車1を背面から見て左右対称とな
るように同一の構成のものがレール走行式茶園管理台車
1の右半分にも具えられている。なお図5に示す実施例
では固定枠81は、茶畝Lの全幅をすべて覆う一体のフ
レームにより構成し、可動枠82のみを左側可動枠82
Lと右側可動枠82Rとに分け、それぞれ別々に操作で
きる構成としている。
【0034】この他、図4、5に示す可動式取付枠構造
8にあっては、固定枠81の茶畝幅方向中央付近に保持
ブラケット89が設けられる。この保持ブラケット89
は刈り取られた茶枝葉Aが茶枝葉受入袋Pに収容されて
いくに従って増大する茶畝長手方向の抵抗によって奥側
端部88が引っ張られ、やがては回動してしまい、茶枝
葉受入袋Pがこの奥側端部88に設けられる係止フック
83から外れてしまうということも予想されるため、こ
れを防止する目的で設けられるものである。
【0035】具体的には固定枠81における茶畝Lの幅
方向中央に前記奥側端部88の進入を許容する適宜のス
ペースを設け、このスペースの左右にそれぞれ前記左側
可動枠82Lと、右側可動枠82Rに対応して一つずつ
設けられるものであって、一例として前記スペース側を
開放したL形横断面形状の部材により構成される。
【0036】以下このようにして成る可動式取付枠構造
8の作動状態について、茶枝葉受入袋Pの取替作業の様
子と併せて説明する。まず出発状態においてはレール走
行式茶園管理台車1は、茶畝Lの畝端に位置しており、
作業者はこのレール走行式茶園管理台車1の左右いずれ
かの側傍に立って、まず左右いずれかの茶枝葉受入袋P
の取り付けを行う。この場合には固定枠81に設けられ
ている係止フック83については、当初から取替作業位
置近傍に位置しているから、作業者はゴム紐の内包され
ている茶枝葉受入袋Pの受入開口部を手で広げながら、
そのまま順番に受入開口部を係止フック83に引っ掛け
ていけばよい。
【0037】次に可動枠82に設けられている係止フッ
ク83に前記受入開口部を係止する場合にあっては、作
業者は操作用グリップ87を手に持って手前に引き寄
せ、奥側端部88を作業者の手の届く位置まで移動させ
る。そして作業者は可動枠82に設けられる残りの係止
フック83に対しても前記受入開口部をすべて引っ掛
け、すべての係止フック83によって前記受入開口部が
係止された状態とする。
【0038】次に作業者は再び操作用グリップ87を手
に持って今度は奥部側に押し込み、その先端の奥側端部
88を中央の進入許容スペースから保持ブラケット89
内に至らせ、奥側端部88が保持ブラケット89により
保持されるようにすれば、片側の茶枝葉受入袋Pの取り
付けが完了する。次に作業者はレール走行式茶園管理台
車1の反対側の側傍に移動し、前述の手順と同様にして
茶枝葉受入袋Pを取り付ければ、二つある茶枝葉受入袋
Pの取り付けが完了する。
【0039】また茶枝葉Aの刈り取りが終わり、再び茶
畝Lの畝端に戻ってきたレール走行式茶園管理台車1に
対しては、前述の茶枝葉受入袋Pの取付作業と逆の手順
により茶枝葉受入袋Pを取り外し、次の刈り取りに備え
て新しい茶枝葉受入袋Pを前記と同様の手順で取り付け
るのである。
【0040】なお以上述べた実施例は、本発明の可動式
取付枠構造8のほんの一実施例を示すものであり、更に
本発明の可動式取付枠構造8には以下述べるような構成
を異ならせた種々の実施例が存在する。まず図4、5に
示す前記実施例にあっては、嵌合スリーブ84と摺動部
86とを嵌合させることにより固定枠81に対して可動
枠82を摺動させるという構成をとったが、固定枠81
と可動枠82とのいずれか一方にガイドレールを設け、
これに係合する係合手段を他の可動枠82あるいは固定
枠81に設けることで両者を摺動自在に構成することも
可能である。
【0041】また要は、茶枝葉受入袋Pの取替時におい
て、奥部位置にある係止フック83を手元に引き寄せる
ことができるようにすればいいのであるから、図6に示
すように可動枠82を回動自在に構成してもよいし、図
7に示すように可動枠82を折り畳み自在に構成するこ
も可能である。因みに図6(a)に示すものは、水平方
向に可動枠82を回動させるようにしたものであり、図
6(b)に示すものは垂直方向に可動枠82を回動させ
るようにしたものである。
【0042】更に図7に示すものは可動枠82を二つ折
りにし、取作業位置側端部に回動軸821を設け、こ
の回動軸821により固定枠81に対し可動枠82を回
動自在に軸支するとともに、奥部位置側端部に案内コロ
822及び作用杆823を設け、この作用杆823に対
して更に奥部位置側に引張コイルスプリング824、取
替作業位置側にワイヤ825を配することで茶枝葉受入
袋Pの取替時には、前記ワイヤ825を巻き取ることで
可動枠82の奥部側端部に設けられる係止フック83を
引き寄せ、一方、茶枝葉受入袋Pの取り付けが完了した
後は、前記引張コイルスプリング824の引張力により
前記奥部側端部は奥部位置に戻るようにしたものであ
る。
【0043】また前記各実施例はすべて手動にて可動枠
82を可動するものを開示するが、もちろん電動モータ
あるいはエアシリンダ等を使用することにより自動的に
可動枠82を可動させることも可能である。更に図4、
5に示す実施例にあっては、茶園管理装置3の支承フレ
ーム55を固定枠81として使用したが、条件が許せは
保持機枠6、具体的には保持フレーム34を固定枠81
として使用することも可能であるし、幅調整機構を有し
ないレール走行式茶園管理台車1にあっては、脚部機枠
4を固定枠81として使用することも可能であるし、更
に固定枠81として別途設ける構成とすることも可能で
ある。
【0044】
【発明の効果】本発明のレール走行式茶園管理台車にお
ける茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、以上述べたよ
うな構成により成るものであり、このような構成を有す
ることにより以下のような効果が発揮される。まず請求
項1記載のレール走行式茶園管理台車における茶枝葉受
入袋の可動式取付枠構造は、茶枝葉受入袋Pの取付枠8
0を設けるとともに、この取付枠80は固定枠81と可
動枠82とにより構成され、前記取付枠80における係
止部たる係止フック83に対し、前記茶枝葉受入袋Pが
取り付けられるとともに、茶枝葉受入袋取替時には、前
記可動枠82を全体として作業用台車側方へ移動するこ
とにより、可動枠82における奥部位置の係止部たる係
止フック83を奥部位置から作業用台車側方の取替作業
位置近傍に移動できるように構成している。これにより
体の小さな人や女性等であっても茶枝葉受入袋Pの取替
作業が容易に行えるようになる。
【0045】また請求項2記載のレール走行式茶園管理
台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、可動
枠82を左側可動枠82Lと右側可動枠82Rとにより
構成し、これらを左右対称となるように設けるという構
成をとる。これにより可動枠82の可動範囲を小さく設
定できる。
【0046】更にまた請求項3記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠81に保持ブラケット89を設けるという構成を
とる。これにより茶枝葉受入袋Pの取り付けられた可動
枠82に、茶枝葉受入袋Pに刈り取られた茶枝葉Aが収
容されていくに従って増大する茶畝L長手方向の負荷が
かかったとしても、保持ブラケット89により可動枠8
2は、確実に保持されているから、可動枠82が前記負
荷による引っ張りを受けて回動し、茶枝葉受入袋Pが係
止部から外れてしまうようなことは起こらない。
【0047】更にまた請求項4記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
可動枠82を固定枠81に対して摺動自在とする構成を
とる。これにより茶技葉受入袋Pを取り付けた状態にお
いては、充分に茶枝葉受入袋Pの受入開口部を開いた状
態で保持でき、一方、茶枝葉受入袋Pを取り替える場合
には、容易に手が届くところに係止部が来るように可動
枠82の摺動ストロークを設定すれば、請求項1の構成
により得られる効果と同様の効果が奏せられる。
【0048】更にまた請求項5記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠81に可動枠82の一部に嵌合する接続ブラケッ
ト85を設けるという構成をとる。これにより極めて簡
単な構成で可動枠82を固定枠81に対して摺動させる
ことが可能となる。
【0049】更にまた請求項6記載のレール走行式茶園
管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造は、
固定枠81を茶園管理装置3を支承する支承フレーム5
5とする構成をとる。これにより部材の有効利用が図ら
れ、部品点数の減少によりレール走行式茶園管理台車1
全体の軽量化にも寄与し得る。そしてこのような各請求
項記載の構成によりもたらされる効果が相乗的に作用す
ることにより、作業者の体の大小に関係なく、誰でも容
易に茶枝葉受入袋Pの取替作業を行うことのできる極め
て利用価値の高いレール走行式茶園管理台車1を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可動式取付枠構造の適用対象であるレ
ール走行式茶園管理台車を背面側から見た状態を示す斜
視図である。
【図2】同上正面側から見た状態を示す斜視図である。
【図3】同上骨格的正面図である。
【図4】本発明の可動式取付枠構造を茶園管理装置の支
承フレームに取り付けた状態を示す透視斜視図である。
【図5】可動枠を左側可動枠と右側可動枠とにより構成
し、これらを左右対称に設けた実施例を示す背面図であ
る。
【図6】可動枠を固定枠に対して回動自在に構成した二
種の実施例を示す骨格的背面図である。
【図7】同上折り畳み自在に構成した実施例を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 レール走行式茶園管理台車 2 走行架台 3 茶園管理装置 4 脚部機枠 5 昇降機枠 6 保持機枠 8 可動式取付枠構造 9 茶枝葉受入袋載置台 10 基端フレーム 11 矩形フレーム 11a 垂直フレーム 11b 水平フレーム 12 従動輪 13 駆動輪 14 伝達部材 15 ショックアブソーバー機構 16 ガイドローラ 17 高さ調整ハンドル 18 スクリューシャフト 20 高さ調整スライダ 21 幅調整スライダ 22 支持フレーム 23 スライダ本体 24 受入口 25 メネジブロック 26 固定ノブ 27 支持プレート 28 案内コロ 29 連結杆 30 メネジブロック 32 水平矩形フレーム 34 保持フレーム 35 案内軌枠 36 接続フレーム 37 幅調整ハンドル 38 スクリューシャフト 39 補助フレーム 40 覆板 40a 支持枠 41 吊持ポール 50 摘採刃 51 ガイド板 52 風導 53 原動機 55 支承フレーム 61 操作ボックス 62 制御ボックス 63 発電機 80 取付枠 81 固定枠 82 可動枠 82L 左側可動枠 82R 右側可動枠 83 係止フック 84 嵌合スリーブ 85 接続ブラケット 86 摺動部 87 操作用グリップ 88 奥側端部 89 保持ブラケット 821 回動軸 822 案内コロ 823 作用杆 824 引張コイルスプリング 825 ワイヤ A 茶枝葉 F 拡長フレーム L 茶畝 LS 前リミットスイッチ LS 後リミットスイッチ M 駆動モータ P 茶枝葉受入袋 R レール S スケール W ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−119919(JP,A) 特開 平4−320613(JP,A) 実開 平5−91247(JP,U) 実公 昭40−21787(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 46/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶畝間に敷設されるレール上を茶畝に沿
    って自動走行する走行架台に対して、茶園管理作業を直
    接担う茶園管理装置を搭載して成るレール走行式茶園管
    理台車において、前記レール走行式茶園管理台車には茶
    枝葉受入袋を取り付ける取付枠が設けられ、この取付枠
    は固定枠と、この固定枠に対して奥部位置からレール走
    行式茶園管理台車側方寄りの位置まで移動自在に設けら
    れる可動枠とによって構成されるとともに、固定枠と
    動枠とはそれぞれ前記茶葉受入袋の開口部を係止させる
    係止部を具え、茶葉の摘採作業時には可動枠を奥部位置
    に設定することにより袋の開口部を拡開させた状態と
    し、一方、茶枝葉受入袋取替時には前記可動枠を全体と
    してレール走行式茶園管理台車側方へ移動することによ
    り、可動枠における奥部位置の係止を奥部位置から
    ール走行式茶園管理台車側方の取替作業位置近傍に移動
    させて、奥部位置における茶枝葉受入袋と係止部との係
    止を外すように構成たことを特徴とするレール走行式
    茶園管理台車における茶使用受入袋の可動式取付枠構
    造。
  2. 【請求項2】 前記可動枠は、前記作業用台車を背面か
    ら見て、左右対称となるように設けられる左側可動枠と
    右側可動枠とによって構成されることを特徴とする請求
    項1記載のレール走行式茶園管理台車における茶枝葉受
    入袋の可動式取付枠構造。
  3. 【請求項3】 前記固定枠には茶園管理作業状態におけ
    る可動枠を保持する保持ブラケットが設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のレール走行式茶
    園管理台車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造。
  4. 【請求項4】 前記可動枠は前記固定枠に対して作業用
    台車幅方向に摺動自在に設けられていることを特徴とす
    る請求項1、2または3記載のレール走行式茶園管理台
    車における茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造。
  5. 【請求項5】 前記固定枠には、前記可動枠の一部に嵌
    合し、可動枠の作業用台車幅方向の摺動を許容する接続
    ブラケットが設けられることを特徴とする請求項4記載
    のレール走行式茶園管理台車における茶枝葉受入袋の可
    動式取付枠構造。
  6. 【請求項6】 前記固定枠は前記茶園管理装置を支承す
    る支承フレームであることを特徴とする請求項1、2、
    3、4または5記載のレール走行式茶園管理台車におけ
    る茶枝葉受入袋の可動式取付枠構造。
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