JP2819414B2 - 穀物微振動選別装置における振動機構 - Google Patents

穀物微振動選別装置における振動機構

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JP2819414B2 JP1444189A JP1444189A JP2819414B2 JP 2819414 B2 JP2819414 B2 JP 2819414B2 JP 1444189 A JP1444189 A JP 1444189A JP 1444189 A JP1444189 A JP 1444189A JP 2819414 B2 JP2819414 B2 JP 2819414B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、穀物微振動選別装置における振動機構に係
るものである。
(従来技術) 第1図は特公昭57−9872号公報に記載されている選別
装置の排出部の断面図である。該選別装置の構造は、四
角形状の選別板の板面を、目の細かいざらざらした面に
より形成し、第1図のW往復矢印のように左右方向に斜
め上下往復揺動をなすように形成されている。前記W矢
印による左右振幅は約40mm〜50mm程度であり、揺動の感
じとしては、全体にゆさゆさしたものであって、このよ
うな往復動を与えて籾米と玄米の混合物を夫々に選別し
ている。
又、別に公知の特公昭62−13075号公報に記載された
ものは、四角形状の選別板の板面全体に、一方側が高い
傾斜突起を形成し、この選別板の前後側の一方に籾米出
口を形成し、前後側の他方に玄米出口を形成し、この選
別板に、半径約50mm程度の全体水平円運動を与えて、籾
と玄米を前後の各出口に分離する構造が示されている。
このものも、円揺動の感じとしては、全体にゆさゆさし
たものであって、このような円揺動を与えて籾米と玄米
の混合物を夫々に選別している。
又、別に公知の特公昭62−19229号公報には、四角形
状の選別板の板面に一方側が高い傾斜突起を形成し、こ
の選別板の前後側の一方に籾米出口を形成し、前後側の
他方に玄米出口を形成し、この選別板に、左右側の早戻
り往復揺動を与えて、籾と玄米を前後に分離する構造が
示されている。
又、別に公知の特公昭35−14469号公報には、四角形
状の選別板の板面に左右側の一方が高い傾斜突起を形成
し、この選別板の左右側壁に複数の玄米出口を形成し、
前後側の排出側に籾米出口を形成した構造について記載
されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記特公昭57−9872号公報記載の選別板面に、籾米と
玄米の混合米を載せ、これをW矢印方向に揺動させる
と、第1図のように、揺寄側に玄米が集合し、非揺寄側
に籾米が集合するが、注意してみると、揺寄側の玄米中
には小米が多く分布する現象がみられるものであり、
又、小米に次いで小米より少し大粒の未熟米が分布する
傾向がみられる。
しかし、前記小米にしても未熟米にしても、小米の場
合は未熟米及び玄米と混合した状態で分布し、未熟米の
場合は玄米と混合した状態で分布し、小米及び未熟米が
夫々独立して分布するという状態は起きない。この現象
は、別に公知の特公昭62−13075号公報のものも、特公
昭62−19229号公報のものも、特公昭35−14469号公報の
ものも同じである。
したがって、公知の選別板では、小米または未熟米
は、他の米と混合して取出されるから、混合したままで
は困るから夫々に分離してほしいという要求があったと
きは、未熟粒選別のためには特別に回転網を必要とし、
小米選別のためにはロータリーシフターを必要とし、小
粒、中粒、大粒の選別をなすためにはインデンテットシ
リンダーを必要としていたものである。
公知の選別板によると、小米または未熟米が選別でき
ないという理論的根拠は、つぎのとおりである。即ち、
第2図において、選別板は、右下端位置Aから左上端位
置Bまで約50mm上動するが、このように約50mmも上動す
ると、中間C位置では、玄米も小米も等しく全粒が一旦
空中に放り上げられる現象が生じ、折角分離したものも
再び中間C位置位では混合されて、大小の大きさによる
分離が完全に出来ないのである。
そこで、前記振幅について、50mmの10分の1に当る5m
mという微振動を使用することについて思いついたもの
である。5mmという微振動であれば、玄米も小米も等し
く全粒が一旦空中に放り上げられるという現象は生じな
いから、大きさによる分離が可能になる。
又、微振動の方向性について、従来のように決った1
方向ではなく、双方向振動(異方向振動)ということ
と、これを簡単に成す方法について思いついたものであ
る。
(課題を解決するための手段) よって、本発明は、四角形状の選別板1の前後側の一
側を供給側2に前後側の他側を排出側3に左右側の一方
を揺寄側4に左右側の他方を非揺寄側5にし、前記選別
板1の板面にはざらざらした凹凸6を全面に形成したも
のにおいて、前記選別板1の下面の左右両側位置には左
右側に傾斜している支杆19、20の上端部を軸止し、該支
杆19、20の下端は左右方向位置変更自在の軸受体21、22
にそれぞれ軸止し、該軸受体21、22を左右側に位置を変
更させて前記選別板1を前記支杆19、20の傾斜に合せて
交互に別方向に傾斜微振動させるように形成した穀物微
振動選別装置における振動機構の構成としたものであ
る。
(実施例) 第3図以降は、本発明の構成を説明したものである。
1は選別板で、第7図のように俯瞰形状四角形状に形
成され、前後側の一側を供給側2とし、前後側の他側を
排出側3とし、横からみると供給側2は排出側3よりも
僅かに高く、穀物は振動によって徐々に排出側3の方向
に流れるように構成する。
選別板1の左右側の何れら一方を揺寄側4とし、何れ
か他方を非揺寄側5とし、選別板面には、揺寄側4方向
を向いている傾斜突起6を全面に形成する。
供給側2と、揺寄側4と、非揺寄側5との周囲には、
穀物がこぼれ出ないように起立壁7を設けるが、排出側
3は穀物を排出させるため、全幅に亘って開口する。そ
して、排出側3の揺寄側4に寄った位置に小米取出口8
を形成し、その次に未熟米取出口9を形成し、その次に
玄米出口10を形成し、その次に混合米取出口11を形成
し、その次に籾米取出口12を形成する。
前記選別板1は、これを第3図のように揺寄側4に向
けて往復斜め上下動をさせる場合、その振幅を前記第2
図に比べ1/10程小さい5mm程度の微振動(本願請求の範
囲の微振動とは、約5mmの振巾をいう)にすると、前記
第2図の中間のCの現象は現われないので、微振幅によ
り小米と玄米層とが上下の関係に完全に別れる。
第4図は、微振動による小米13と未熟米14(小米より
は大粒の米)の分離状況を考察したものである。選別板
1が揺寄側4に向けてW方向に微振動を繰り返すと、小
米13と未熟米14は揺寄側4に向いて集合する。そして、
選別板1上の傾斜突起6に接触している小米13は振動の
たびに矢印(イ)のように揺寄側4に向けて動き、更に
振動を与えると小米13は揺寄側4の起立壁7に当って矢
印(ロ)のように上昇し、更に振動を与えると小米13は
矢印(ハ)のように上層を戻るように循環する。
このとき、特に矢印(ハ)の上層循環現象を利用し
て、上部に浮上している未熟米14を矢印(ニ)のように
移動させたいことになる(移動すれば分離ができる)
が、小米13が矢印(ハ)のように上層を戻るように循環
しても、選別板1が全体として激しくW方向に振動して
いるから、その振動が勝って未熟米14を矢印(ニ)のよ
うに移動させないのである。
このように、なかなか矢印(ニ)の方向に移動しよう
としない未熟米14も、たとえば風をホのように吹くと僅
かの風で比較的簡単に移動する。このことは、前記W方
向に振動に対して、方向が相反するW'方向の振動を与え
ればよいと考えたものであり、そこで本発明は、前記未
熟米14を前記矢印(ニ)方向へ移動させる手段として、
選別板1の斜め上下揺動を白抜き矢印のようにW'方向と
したものである。
第7図の全体図で説明すると、供給側2に供給された
穀物が排出側3より排出されるまでの間、前記選別板1
は、揺寄側4に向けて振幅約5mmの突き上げ上下微振動
Wと非揺寄側5に向けて振幅約5mmの突き上げ上下微振
動W'を繰返し受けるものである。
前記第4図の状態で、W'の突き上げ運動を与えると、
W'の突き上げ運動は、下層の小米13に対しても上層の未
熟米14に対しても、等しく与えることになるが、傾斜突
起6の向きが揺寄側4に向いているから、傾斜突起6に
接触している小米13を非揺寄側5方向の戻す力は余り強
くない。これに対して、上層の未熟米14は、比較的多く
矢印(ニ)方向に移動される力を受け、小米13に先んじ
て戻される。
これを反復すると、穀粒群が選別板1の中間点を越え
て供給側3に達するころは、第5図のように、小米13群
と未熟米14群が画然と区別されて互いに相対峙するよう
な状態になる。
このような状態になると、W方向の突き上げ運動を与
えても未熟米14は小米13を押しのけて小米13内に侵入す
る力は殆んどなくなる。むしろ、小米13群の方から第5
図(ハ)のような抵抗力を生ずることになり、再混入は
せず、ますます境界が明確化されて取出口より取出され
る。
上記の分離現象は小米13と未熟米14のみに限らず、未
熟米14と玄米15の間、玄米15と籾米16との間にも現われ
るから、本発明は、第6図のように境界がはっきりした
分離となる。
前記選別板1に対してW方向振動とW'方向振動を交互
に与える手段として第8図〜第11図を提示する。
選別板1の下面の左右両側には前後方向軸17、18によ
り左右側に傾斜(約45゜〜約10゜の範囲で最適に定め
る)している支杆19、20の上端を軸止し、該支杆19、20
の下端を軸受体21、22にそれぞれ軸止する。同様なもの
を前後一対設ける。
軸受体21、22の間隔は、常に一定間隔であるように、
軸受体21、22に連結杆23を掛け亘す。軸受体21、22はレ
ール24を前記前後方向軸17、18の真下位置を越えて反対
側迄移動するように摺動自在に取付ける。
前記支杆19、20のうち、何れか一方の支杆20の上下中
間位置にはロッド25の上端を軸止26し、ロッド25の下端
は、前後方向軸18の真下位置で軸受体22の軸止部と同じ
高さ位置に設けた回転軸27に設けた偏心軸28に取付け
る。
29はモーター、30は駆動輪、31は受動輪、32はベルト
である。前記軸受体21、22には突出部33を設け、突出部
33にラックギヤ34を固定し、ラックギヤ34にピニオン35
を係合させる。36、37はセンサー、38はモーター、39は
調節ネジである。
(作用) 選別板1の下面には前後方向軸17、18により左右側に
傾斜している支杆19、20の上端を軸止し、該支杆19、20
の下端を軸受体21、22にそれぞれ軸止し、前記支杆20の
上下中間位置にはロッド25の上端を軸止26し、ロッド25
の下端は前後方向軸18の真下位置で軸受体22の軸止部と
同じ高さ位置に設けた回転軸27に設けた偏心輪28に取付
けてあるから、モーター29により偏心輪28を回転させる
と、第9図の略図のように選別板1は、W方向振動を
し、前記説明した選別をする。
この状態では、スイッチ36はオンであるから、タイマ
ーにより一定時間前記W方向振動を継続し、一定時間経
過すると、モーター38に通電してピニオン35を回転さ
せ、ラックギヤ34を第10図を経て、第11図に移動させ
る。
前記移動中は、モーター29に対する通電を断って、揺
動は停止した方がよい。
第11図に移動すると、選別板1の下面の支杆19、20の
左右傾斜は第9図に対し反対となるから、モーター29に
より偏心輪28を回転させると、第11図の略図のように選
別板1は、W'方向振動をなし、前記説明した選別をす
る。
(効果) 従来公知の特公昭57−9872号公報に記載されている選
別装置、及び別に公知の特公昭62−13075号公報に記載
されている選別装置、又、別に公知の特公昭62−19229
号公報に記載されている選別装置、又、別に公知の特公
昭35−14469号公報に記載されている選別装置は、いず
れも振動の巾については明確に記載されていないが、公
知の実施品はゆさゆさした状態で揺動していたから、注
意してみると、玄米も小米も一緒に揺動される現象がみ
られるものであり、又、小米に次いで大粒の未熟米も一
緒に揺動し分離しない。
したがって、公知の選別板では、小米または未熟米
は、他の米と混合して取出されるから、混合したままで
は困るから夫々に分離してほしいという要求があったと
きは、未熟粒選別のためには特別に回転網を必要とし、
小米選別のためにはロータリーシフターを必要とし、小
粒、中粒、大粒の選別をなすためにはインデンテットシ
リンダーを必要としていたものである。
しかるに、本発明は、四角形状の選別板1の前後側の
一側を供給側2に前後側の他側を排出側3に左右側の一
方を揺寄側4に左右側の他方を非揺寄側5にし、前記選
別板1の板面にはざらざらした凹凸6を全面に形成した
ものにおいて、前記選別板1の下面の左右両側位置には
左右側に傾斜している支杆19、20の上端部を軸止し、該
支杆19、20の下端は左右方向位置変更自在の軸受体21、
22にそれぞれ軸止し、該軸受体21、22を左右側に位置を
変更させて前記選別板1を前記支杆19、20の傾斜に合せ
て交互に別方向に傾斜微振動させるように形成した該軸
受体21、22は前記支杆19、20の傾斜に合せて交互に別方
向の傾斜振動となるように形成した穀物微振動選別装置
における振動機構としたものであるから、選別板1が揺
寄側4に向けてW方向に微振動を繰り返すと、小米13と
未熟米14はともに揺寄側4に向いて集合し、傾斜突起6
に接触している小米13は微振動のたびに図4の矢印
(イ)のように揺寄側4に向けて移動し、ついで小米13
は揺寄側4の起立壁7に当って矢印(ロ)のように上昇
し、更に小米13は矢印(ハ)のように上層を戻るように
循環する。このとき、前記W方向の振動に対して、相反
するW'方向の振動を与えると、上部に浮上した未熟米14
は図4の(ニ)方向へ移動し、かくして図5のように良
好に分離し、公知のゆさゆさしたあおりの揺動と異な
り、微振動だから、小米13と未熟米14は再混入しない。
また、軸受体21、22を左右側に位置を変更させて前記
選別板1を前記支杆19、20の傾斜に合せて交互に別方向
に傾斜微振動させるように形成したから、交互に別方向
に傾斜微振動させることが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知例の分離状態図、第2図は公知例の放り上
げ状態説明図、第3図は本発明の小米と未熟米の分離状
態図、第4図及び第5図は同分離説明図、第6図は本発
明の分離完了状態図、第7図は俯瞰図、第8図は本発明
の正面図、第9図〜第11図は説明略図である。 符号の説明 1……選別板、2……供給側、3……排出側、4……揺
寄側、5……非揺寄側、6……傾斜突起、7……起立
壁、8……小米取出口、9……未熟米取出口、10……玄
米取出口、11……混合米取出口、12……籾米取出口、13
……小米、14……未熟米、15……玄米、16……籾米、17
……前後方向軸、18……前後方向軸、19……支杆、20…
…支杆、21……軸受体、22……軸受体、23……連結杆、
24……レール、25……ロッド、26……軸止部、27……回
転軸、28……偏心輪、29……モーター、30……駆動輪、
31……受動輪、32……ベルト、33……突出部、34……ラ
ックギヤ、35……ピニオン、36……センサー、37……セ
ンサー、38……モーター、39……調節ネジ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角形状の選別板1の前後側の一側を供給
    側2に前後側の他側を排出側3に左右側の一方を揺寄側
    4に左右側の他方を非揺寄側5にし、前記選別板1の板
    面にはざらざらした凹凸6を全面に形成したものにおい
    て、前記選別板1の下面の左右両側位置には左右側に傾
    斜している支杆19、20の上端部を軸止し、該支杆19、20
    の下端は左右方向位置変更自在の軸受体21、22にそれぞ
    れ軸止し、該軸受体21、22を左右側に位置を変更させて
    前記選別板1を前記支杆19、20の傾斜に合せて交互に別
    方向に傾斜微振動させるように形成した穀物微振動選別
    装置における振動機構。
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