JP2816154B2 - 連続インク噴流式プリント装置の作動方法 - Google Patents

連続インク噴流式プリント装置の作動方法

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JP2816154B2 JP63093308A JP9330888A JP2816154B2 JP 2816154 B2 JP2816154 B2 JP 2816154B2 JP 63093308 A JP63093308 A JP 63093308A JP 9330888 A JP9330888 A JP 9330888A JP 2816154 B2 JP2816154 B2 JP 2816154B2
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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    • B41J2/07Ink jet characterised by jet control
    • B41J2/12Ink jet characterised by jet control testing or correcting charge or deflection
    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は連続インク噴流式プリント装置の作動方法
に関し、特にノズルからの連続インク流を一様な大き
さ、速度、離間の液滴に自動的に分断することができる
作動方法に関する。
[従来の技術] 連続インク噴流式プリント装置では、加圧下でインク
がインク溜めからプリントヘッドへ供給されるが、この
際ノズルを通ったインクは、所望のプリント位置に応じ
て帯電される液滴に分断され、帯電された液滴は静電界
によって偏向されてからターゲット上に与えられる。こ
のような方法において適切な液滴帯電を生じさせるに
は、インク流が正しく帯電路内で分断されることに加え
て、緩慢な中間的付帯液滴が発生しないことが必要条件
となる。連続流は、高周波の超音波を用いてノズルを振
動させることによって分断される。
[発明が解決しようとする課題] 液滴への分断点を帯電電極内に生じさせ、かつ付帯液
滴の発生がないようにノズルを振動させるための圧電振
動子の振電用電圧を設定することは公知である。しか
し、公知方法で上記設定を行なうには顕微鏡やストロボ
を用いインク流の分断点を常時観察しなければならな
い。このため、全過程が熟練者によって遂行されなけれ
ばならず、コスト高で時間がかかる作業となっていた。
したがって、最適なインク流分断点が自動的に判断、設
定される連続インク噴流式プリント装置が望まれる。こ
のような装置によれば、時間、コストが低減されるばか
りでなく、プリント装置の設定、調整が人手によらず一
層の高信頼性を以って確実に行なうことができる。ま
た、環境や動作条件の変化を考慮することも必要であ
る。
[課題を解決するための手段] この発明によると、圧電振動子によって振動され、帯
電電極を介してインク流を流すためのノズルを有する連
続インク噴流式プリント装置の動作方法は、帯電電極の
直ぐ下流側に設けた電荷検出器によって各液滴の帯電電
荷の検出を常に連続的に検出する工程と、圧電振動子に
印加される振動用電圧の振幅をインク流の分断点が帯電
電極により下流側にあるように設けられた閾値以下に設
定し、電荷検出器により検出される検出電荷レベルが閾
値以下となるように、圧電振動子に印加される振動用電
圧の振幅を充分低い値に設定する工程と、電荷検出器が
適切な液滴帯電を間欠的に検出するまで振動用電圧振幅
を不連続ステップで増大する工程と、該増大工程時の振
動用電圧振幅を装置毎にその据付け時に計算、設定され
る設定値まで増大させる工程とを備えている。
電荷検出器のこのような使用によって、分断の位置を
極めて正確に制御できる。電荷検出器が電荷を連続的に
検出していれば、液滴への分断点が電荷検出器の下側で
発生していることになる。適切な液滴帯電が間欠的に検
出されるまで小さなステップで振幅を増大させることに
よって、分断点の位置が帯電電極の内側の奥ではなく、
該帯電電極の下端の丁度内側になった後直ちに振動用電
圧のレベルを実験的所定値だけ増大させることができ、
これによって帯電電極内での分断点の位置を精密に決め
られる。
好ましくは、ノズルの閉塞、帯電電極のインク汚染、
振動子の効率低下を防止するために、インク流分断点を
帯電電極内に設定するのに必要な最小振動用電圧が第2
所定値を超すと装置の運転を停止させる。経験的に決め
られるこの所定値は圧電振動子の効率低下、超音波エネ
ルギの過度な減衰、ノズルの部分的または全体的閉塞、
インク装置圧の過大または過小を示している。そしてい
ずれの場合も装置の運転を停止するのが望ましい。
さらに、適切な許容プリント範囲を得るために、振動
用電圧を第3所定値すなわち最大値(実験的に決められ
る)まで増大させ、適切な液滴帯電が継続的に行なわれ
ているか否かを電荷検出器によってモニタする。この第
3所定電圧値では、帯電電極の上端で分断点を発生した
り、液滴の適切な帯電の妨害する付帯液滴を発生したり
することなく、インク流に最大エネルギを与えることが
できる。振動用電圧振幅を第3所定値まで増大させてい
る間に、電荷検出器が検出した閾値以下の不適切な帯電
を設定して装置の運転を停止させることができる。
さらに、ノズルを充分大きな許容圧力範囲の下で作動
させるためのチェックも行なう。このために、装置圧力
を所定値だけ増してから、上記したこの発明の方法を繰
り返す。もしすべての試験についての結果が合格であれ
ば、圧力を元の値まで下げ振動用電圧振幅を該方法の最
終工程において定まる値に設定する。
[実 施 例] 以下、実施例により、この発明を詳細に説明する。
インクタンク101内のインクは、ステッピングモータ1
2′によって駆動されるギヤポンプ12の作用のもとにフ
ィルタ103を介して供給される。必要に応じ、着脱自在
なインクカートリッジ102からインクタンク101へ補給イ
ンクが補給されるようになっている。キャビネット9か
らプリントヘッド8への配管19内に供給ライン6が設け
られ、ポンプ12からのインクは供給ライン6を通りイン
クソレノイド13を介してノズル10へ供給され、使用時に
ノズルから噴出される。プリントに使用されなかったイ
ンク滴はガター16、ガターソレノイド17を介して配管19
内の戻りライン18へ戻される。この実施例では、戻りラ
イン18へインクを流し込む働きをしているのは噴流ポン
プ20である。そして、噴流ポンプに関しては戻り流が2
次流となり、供給ライン6からバイパスライン21を介し
て流れ込む加圧インクの分流が1次流となる。噴流ポン
プ20からのインクはライン22を介してタンク101へ戻さ
れる。
ライン22から分岐したライン23に粘度計1を設け、装
置内を循環するインクの粘度を測定する。ヨーロッパ特
許公開第0142265号または第0228828号に示すように、粘
度計ソレノイド24は、逆止め弁24′および該ソレノイド
内を通るインク流を制御する。粘度計はこの発明の要部
ではないのでその動作説明は省略する。
プリントヘッド8からの排出ライン7中に排出ソレノ
イド15を配置し、主に装置の始動および停止の際にプリ
ントヘッドからのインクの排出を行なう。戻りライン18
と同様に、排出噴流ポンプ25によってインク排出力を得
ている。
インク溶媒調合カートリッジ26を用いて必要な溶媒を
供給し所望の粘度を維持している。溶媒はソレノイド27
を介して供給される。洗滌ブロック30とソレノイド27,2
8,29とが協働して、溶媒による装置の洗滌を行なうよう
になっているが、この発明の要部ではないので説明を省
略する。
第2図は電子式制御装置の簡略ブロック図である。
キーボード201と一体のマイクロコンピュータ200を用
いプリント制御部202を介して被プリントメッセージの
入力や使用時の検査機能、運転機能を遂行する。プリン
ト制御部202は、プリントヘッド8を通るプリントイン
クを制御する。このようなプリント制御機能もこの発明
の要部ではないので説明を省略する。プリント制御部20
2,温度センサ2,3、圧力センサ5(または5′)および
前面パネル回路204からの信号はモニタ回路203へ供給さ
れ、このモニタ回路を介してプリンタ制御部およびイン
ク装置制御部をモニタ、制御している。
圧力信号、温度信号はアナログインターフェース205
を介してモニタ回路203へ供給される。また、プリント
ヘッド8内に設けた図示しない通常の液滴検出器によっ
てプリント用液滴の帯電をモニタしているが、この検出
器からの信号もインターフェース205へ入力される。こ
の部分もこの発明の要部ではないので説明を省略する。
所望の機能プログラムをもつモニタ回路203による装
置の動作制御にもとづき駆動回路206を働らかせ、ステ
ッピングモータ12′や各種のソレノイド13,15,17,24,2
7,28,29を駆動する。
インクタンク101はEAROM(消去再書込みROM)207を具
備し、後に説明するように、タンク内のインクの種類に
関するデータをこのEAROM207からモニタへ与える。
前面パネル204は通常の各種制御スイッチ208,209,210
や指示器などを備えている。
使用時には先ず主スイッチ(制御装置オン)208を作
動して電子式制御装置をオンにすると、該制御装置は外
部から電源供給される。制御装置は、同一出願人の同一
出願日の出願に示す種々の初期化過程も行なうが、この
発明の要部ではないので説明を省略する。
この種の装置の動作原理は周知であるので詳細な説明
は行なわない。プリントヘッド8は、棒状の圧電振動子
38を組込んだ液滴発生器31とノズル板32とを備え、使用
時に連続インク流37がノズル板32を介して噴出される。
液滴発生器31内の上記棒を振動させると、ノズル板の下
流側のある位置でインク流が分断される。
帯電電極33の電極板間を通ったインク流37は、1対の
偏向板35間を通過するに先立って、液滴電荷検出器34の
電極間を通る。そして各液滴はその電荷量に応じ偏向板
間の電界によって偏向される。帯電されなかった液滴は
まっすぐ進んで液滴捕獲器またはガター16へ入る。
使用時に例えば64KHzの周波数で棒38を振動させる
と、一様なインク滴が発生する。プリント制御部202に
よって、各インク滴が偏向板35で偏向された後に正確な
位置にプリントされるように各インク滴の帯電量を決め
る。しかし、適切な帯電を生じさせるには、帯電信号と
液滴発生時点との同期が取れていなければならないの
で、液滴への分断点が帯電電極33内にあることが必要で
ある。
もし分断点が帯電電極外すなわち帯電電極の下側にあ
ると、インク流全体が連続的に帯電されるので全液滴の
帯電レベルが低くなり、電荷検出器によって検出される
電荷レベルが所定レベル以下となる。上記所定レベルに
おいては、インク流の分断が電荷検出器の下側で発生し
ていることが実現的に知られている。一方、もし液滴へ
の分断点が帯電電極の上側にあると、帯電電界の端だけ
帯電が行なわれるので、選択液滴は充分に帯電されな
い。
従来、分断点が帯電電極内にあるようにするために、
顕微鏡によって液滴の流れを観察しながら、圧電振動子
振動用電圧の大きさを変化させ、分断点が所望位置を取
るときに振動用電圧振幅を設定していた。
これに対してこの発明の方法では、液滴への分断点の
自動設定ができ、プリントヘッドのプリント準備状態が
完了する毎に分断点が設定される。
分断点の設定は2段階で実行される。第1段階におい
ては、同一出願人の同一出願日の出願に示すようにイン
ク温度がまず読み取られて対応の作用圧が適宜設定され
る。しかしこの過程はこの発明の要部ではないので説明
を省略する。
この実施例では落球式粘度計1(ヨーロッパ特許公開
第0142265号に記載のようなもの)を用いて粘度を測定
しているが、ヨーロッパ特許公開第0228828.2号(米国
特許出願第940094号)に記載の方法で粘度を求めること
もできる。いずれにしても、インクの使用温度に依存す
る関係によって粘度値が決まり、同一出願人の先の出願
に記載したように、この粘度値を用いてインク溶媒の調
節を判断して所望の粘度を維持している。これによって
所望のインク濃度が保たれる。
次に、モニタ回路203はソフトウェア制御のもとに第
4図の処理を実行する。
まず振動用電圧の振幅を設定するが、帯電電極33から
の帯電信号が一定振幅であるため上記振幅は6ボルト以
下と非常に低く、電荷検出器4が検出する電荷は常に分
断点が帯電電極より下流側にあるように設けられた閾値
以下である。この閾値は装置キャビネットからプリント
ヘッドへのインク供給路の長さにも依るが0.5〜1mVであ
り、例えば据付け時に前以って設定される。その結果、
電荷検出器4の下側で分断点が発生する。その後、閾値
以上での適切な液滴帯電が間欠的に検出されるまで、振
幅を小ステップ(1ボルト)で増大させると、分断点が
帯電電極の下端の丁度内側に発生するようになる。もし
液滴が検出される前に40ボルトに達するようであれば、
試験は失敗であるので電子式制御装置以外の系統を停止
させる。
この分断点に相当する振動用電圧振幅をV1として記録
し、続いて、装置枚に次式で定まる値VMまで振幅を増大
させる。
VM=(45℃での最大電圧Vmax+5℃での最大電圧Vmax)/2±KT この実施例では最大動作温度が45℃、最小動作温度が
5℃であり、上式中Kはボルト/℃の単位をもつ固有比
例定数、Tはセンサ2が検出した実際の動作温度であ
る。
ノズルの閉塞、帯電電極のインク汚染、駆動素子の効
率低下を防止するために、インク流分岐点を帯電電極の
下端の内側に設定するのに必要な振動用電圧振幅が40ボ
ルトを超すと装置の運転を停止するようになっている。
一方、適切な許容プリント範囲を得るために、振動用
電圧の振幅をVMボルトまで増大させる。この値VMボルト
においては、帯電電極の上端で分断点を発生したり、液
滴の適切な帯電を妨害する付帯液滴を発生したりするこ
となく、インク流に最大エネルギーを与えることができ
る。そして電荷検出器34によってチェックを行なって、
この試験において適切な液滴帯電が継続的に検出される
ようにする。適切な液滴帯電が検出されないときは、高
信頼度でプリントを行なうのに充分な大きさの許容プリ
ント範囲ではないので装置運転を停止させる。
この発明の方法の第2段階では充分大きな許容圧力範
囲が与えられるようにする。このために、装置圧力を約
0.35kg/cm2(5ポンド/平方インチ)だけ増大させてか
ら、第1段階の全体に亘る試験を再度実行する。もしす
べての試験について結果が合格であれば、圧力を以前の
値まで下げ振動用電圧Vを V=V1+VT−KT・μo/μc に設定する。ここで、V1は上記のように決めた振動用電
圧、μoは現在のインク温度でのインク粘度の理論値、
μcは現在のインク粘度値、 VT=[9(Vmin+5℃でのVmax)−(Vmin+45℃での
Vmax)]/16 である。電荷が検出されないのに最小電圧Vminが得られ
ると試験は失敗であり、また、液滴が最初に検出された
ときの電圧から始まる帯電継続中の試験において最大電
圧Vmaxが得られなければならない。VminとVmaxは温度変
化するので装置毎にその据付け時に計算、設定する。
振動用電圧の底値に対して設定される最小電圧レベル
は実験的に決められ、このレベルは、分断点を帯電電極
の丁度下端に持ってくるのに必要な最小エネルギーを与
える。もしこの最小電圧が40ボルト以上であれば、この
時の実験的判断としては、駆動装置の効率低下、超音波
エネルギの過度な減衰、ノズルの部分的または全体的閉
塞、インク装置圧の過大または過小が上げられる。
上記実施例での電圧値は装置に固有のものであり、実
際には装置ごとに電圧値が異なる。使用時の分断位置は
プリントヘッドへの供給ライン中のインク圧に依存する
ものであり、またインク圧は、インク温度の変化によっ
て変わる粘度に依存している。しかしながら、これらの
要因はインク流の速度の決定に際しても重要であるの
で、この出願と同一出願日の同一出願人による特許出願
に記載のような速度制御方法によって温度変化を補償す
るとよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による連続噴流式プリント装置のイン
ク装置を示すブロック図、第2図はプリント装置の電子
式制御装置を示すブロック図、第3図はプリント装置の
プリントヘッド部の構成図、第4図は制御装置の動作を
示す流れ図である。 10……ノズル、33……帯電電極 34……電荷検出器、37……インク流 38……圧電振動子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−101870(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/02 B41J 2/115

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧電振動子(38)によって振動され、帯電
    電極(33)を介してインク流(37)を流すためのノズル
    (10)を有する連続インク噴流式プリント装置の作動方
    法であって、帯電電極の直ぐ下流側に設けた電荷検出器
    (34)によって各液滴の帯電電荷の検出を常に連続的に
    検出する工程と、圧電振動子(38)に印加される振動用
    電圧の振幅をインク流の分断点が帯電電極より下流側に
    あるように設けられた閾値以下に設定し、電荷検出器
    (34)により検出される検出電荷レベルが閾値以下とな
    るように圧電振動子に印加される振動用電圧の振幅を充
    分低い値に設定する工程と、電荷検出器が適切な液滴帯
    電を間欠的に検出するまで振動用電圧振幅を不連続ステ
    ップで増大する工程と、該増大工程時の振動用電圧振幅
    を装置毎にその据付け時に計算、設定される設定値まで
    増大させる工程とを備えた作動方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、ノズル(10)の閉塞、
    帯電電極のインク汚染、振動子の効率低下を防止するた
    めに、インク流分断点を帯電電極(33)内に設定するの
    に必要な最小振動用電圧が第2所定値を超すと装置の運
    転を停止する作動方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、適切な許容プ
    リント範囲を得るために、振動用電圧の振幅を第3所定
    値すなわち最大値まで増大させ、適切な液滴帯電が継続
    的に行なわれているか否かを電荷検出器によってモニタ
    する作動方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかにおいて、所定値
    だけ装置圧力を増してから前記方法を繰り返し、すべて
    の試験についての結果が合格であれば、圧力を元の値ま
    で下げ振動用電圧振幅を請求項1の最終工程において定
    まる値に設定する作動方法。
JP63093308A 1987-04-14 1988-04-14 連続インク噴流式プリント装置の作動方法 Expired - Lifetime JP2816154B2 (ja)

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GB (1) GB8708885D0 (ja)

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KR20180053431A (ko) * 2011-03-14 2018-05-21 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 연속 잉크 공급 장치, 시스템 및 방법
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