JP2814825B2 - 製銅炉への残基アノード投入装置 - Google Patents

製銅炉への残基アノード投入装置

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JP2814825B2
JP2814825B2 JP6862892A JP6862892A JP2814825B2 JP 2814825 B2 JP2814825 B2 JP 2814825B2 JP 6862892 A JP6862892 A JP 6862892A JP 6862892 A JP6862892 A JP 6862892A JP 2814825 B2 JP2814825 B2 JP 2814825B2
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residue
residue anode
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明義 山城
清志 藤原
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硫化銅鉱の連続製錬に
用いられる製銅炉への残基アノード投入装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、硫化銅鉱の連続製錬法として
は、熔錬炉、分離炉、製銅炉を樋を介して連続したもの
(いわゆるMI法)が知られており、この方法において
は、まず熔錬炉において銅精鉱を溶融して、硫化銅およ
び硫化鉄を主成分とするカワと、原料中の脈石や溶剤や
酸化鉄等を主成分とするカラミとを生成し、ついで、分
離炉においてカラミとカワを分離し、ついで、製銅炉に
おいてカワを酸化させて粗銅を生産し、こうして得られ
た粗銅(熔体)を精製炉に収納し、ここで酸化還元を行
なって銅の品位を向上させ、さらに、この熔体をアノー
ドに鋳造して電解製錬を行ない、製品を得ている。
【0003】ここで、前記電解製錬においては、製錬の
進行に伴ってアノードが細っていくものの、アノードの
全体が利用されるわけではなく、薄板状の残基アノード
が残留物として得られる。そこで、この残基アノードを
再利用するために、これを熔錬炉や分離炉に再投入する
といった手段がとられている。
【0004】しかしながら、残基アノードは、精製炉を
経て得られた高品位銅であり、これを再度熔錬炉や分離
炉に投入することは、エネルギー効率等の観点から好ま
しくなく、従来から、製銅炉中に残基アノードを投入し
て再利用することが望まれていた。
【0005】ところが、製銅炉は、溶湯を酸化して粗銅
を生産する炉であり、その反応を適正に制御するため
に、ヒートバランスを比較的に厳しく制御しており、製
銅炉に残基アノードを投入しようとすると、天井または
側壁に設けた投入口の開閉によって炉内の熱が外部に漏
れ、ヒートバランスに悪影響を及ぼすという問題が生じ
てしまい、実現が困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した事
情に鑑みてなされたもので、ヒートバランスを崩さずに
製銅炉に残基アノードを投入することのできる残基アノ
ードの投入装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る残基アノー
ドの投入装置は、製銅炉の天井または側壁に設けられ
て、この製銅炉の内外を連通させる開口部と、この開口
部に、製銅炉の内外方向に離間して取り付けられて、開
口部をそれぞれ独立して開閉する外シャッタおよび内シ
ャッタと、開口部内に残基アノードを投入する投入機構
とを備えた構成とされている。
【0008】
【作用】まず、外シャッタを開口し、内シャッタを閉鎖
した状態で、投入機構によって残基アノードを開口部内
に投入する。ついで、外シャッタを閉鎖した後に内シャ
ッタを開口し、残基アノードを製銅炉内に投入する。つ
いで、内シャッタを閉鎖して外シャッタを開口し、次の
残基アノードを開口部内に投入する。以下同様にして順
次残基アノードを製銅炉内に投入することができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例に係る残基アノードの投入装
置を図1〜図6に基づいて説明する。
【0010】この投入装置は、硫化銅鉱の連続製錬にお
ける製銅炉10の天井11に設けられて、この製銅炉1
0の内外を連通させる貫通孔11a(図4参照)と、こ
の貫通孔11aの内面に固定された略角筒状のシュート
20と、このシュート20に、前記製銅炉10の内外方
向に離間して取り付けられ、かつたがいに独立して開閉
される外シャッタ30および内シャッタ40と、前記シ
ュート20の開口端上方まで残基アノード1を搬送して
シュート20内に投入する投入機構50と、この投入機
構50まで残基アノード1を搬送する搬送機構60とか
ら構成されている。ここで、本例の装置においては、前
記シュート20の内面が、製銅炉10の内外を連通させ
る開口部20aとなっている。また、本例の装置によっ
て扱われる残基アノード1は、略長方形の薄板状に形成
され、両肩部に突起が形成されて、この突起の下面が、
移送時の取り扱いを向上させるための係合部1aとされ
ている。
【0011】まず、図1を参照して搬送機構60の構成
から説明する。この搬送機構60は、搬入された残基ア
ノード1を一旦ストックする架台61と、この架台61
に接し、かつ第1移送機構66(後述)まで残基アノー
ド1を垂直状態で搬送するストックコンベア62と、こ
のストックコンベア62および架台61の上方に設置さ
れたレール(図示せず)上を前後に自走可能に取り付け
られて、架台61上に載置された残基アノード1をアー
ム63aによって垂直状態で把持してストックコンベア
62上に載置する台車63と、この台車66のアーム6
3aを上下させる4本の電動ジャッキ(図示せず)と、
前記ストックコンベア62の終端(図1中左端)下方に
設置されて、ストックコンベア62によって移送されて
きた残基アノード1を油圧シリンダの伸縮によって一枚
づつ持ち上げる第1リフタ64と、この第1リフタ64
の上方から傾斜コンベア68(後述)の下端上方まで延
長されたレール65と、このレール65上に走行自在に
取り付けられ、かつ残基アノード1を第1リフタ64か
ら受け取って第2リフタ67(後述)まで移送する第1
移送機構66と、この第1移送機構66から残基アノー
ド1を受け取って傾斜コンベア68の始端(下端)まで
エアシリンダによって下降させる第2リフタ67と、こ
の第2リフタ67に接し、第2リフタ67によって下降
された残基アノード1に係合してこれを斜め上方に搬送
する傾斜コンベア68と、この傾斜コンベア68の終端
(上端)に連結して設けられ、傾斜コンベア68の移送
速度の約2倍の速度で残基アノード1を移送する早送り
コンベア69と、この早送りコンベア69の終端下方に
設置されたレール70上を電動のボールネジ機構71に
よって前後に走行するリフトアーム台車72と、このリ
フトアーム台車72の前面(図1中右側面)に取り付け
られ、早送りコンベア69の終端において残基アノード
1を受け取り、2枚の残基アノード1を受け取った時点
で、エアシリンダの伸長により、この残基アノード1を
持ち上げて前記投入機構50まで受け渡すリフトアーム
73とから構成されている。
【0012】前記第1移送機構66は、レール65上に
車輪を介して取り付けられた台車66aと、この台車6
6aの下面に固定された2つの昇降シリンダ66bと、
この昇降シリンダ66bのロッドに取り付けられ、か
つ、残基アノード1を把持および開放できるように構成
されたチャック66cとから構成されている。
【0013】前記投入機構50は、前記リフトアーム台
車72の後退位置(ボールネジ71が図1中左側へ後退
した状態での位置)の上方からシュート20の上方まで
延長されたレール51(図1〜図3参照)と、このレー
ル51上に車輪を介して前後に自走可能に取り付けられ
た台車52と、図2に示したように、この台車52の上
面に立設され、ロッドを上方にして配置された2本の第
1昇降シリンダ53と、この第1昇降シリンダ53のロ
ッドに固定され、かつ、台車52に対して摺動自在に嵌
合された、断面略コ字状をなす摺動板54と、この摺動
板54に、ロッドを下方に向けた状態で固定され、かつ
ロッドが摺動板54に対して軸方向に相対移動自在とさ
れた第2昇降シリンダ55と、この昇降シリンダ55の
ロッドの下端に、ロッドの軸心回りに回動自在に取り付
けられて、残基アノード1を把持するチャック56と、
このチャック56を軸心回りに約56゜の角度で回動さ
せるための、エアシリンダやリンク機構等からなる回動
機構(図示せず)とから構成されている。
【0014】前記外シャッタ30は、図4に示すよう
に、シュート20の上端を閉鎖する板状のシャッタ本体
31と、このシャッタ本体31を水平方向に前後動させ
るエアシリンダ32とから構成されている。
【0015】これと同様に、内シャッタ40も、シュー
ト20の上下方向略中間位置を閉鎖するシャッタ本体4
1と、これを駆動するエアシリンダ42とから構成され
ている。
【0016】前記シュート20には、図4〜図6に詳細
を示したように、シャッタ本体31とシャッタ本体41
との間において、シュート20内に投入された残基アノ
ード1を一旦停止させる受取り機構80が設置されてい
る。この受取り機構80は、シュート20の幅方向に貫
通して取り付けられ、かつ、シリンダ81の伸縮によっ
てリンクを介して約80゜の角度で回動させられる回動
軸82と、この回動軸82に固定され、かつ、残基アノ
ード1の両肩部分に形成された係合部1aの間隔よりも
僅かに狭い間隔で離間され、シュート20の内部に投入
された残基アノード1の係合部1aに係合する、平行に
配置された2本の棒状の突起83とから構成されてい
る。
【0017】つぎに、前記のように構成された本例の投
入装置の動作について説明する。まず、搬送装置60の
架台61に、フォークリフトを用いて約50枚づつの残
基アノード1を載置する。ついで、台車63を架台61
上に移動させて、アーム63aに取り付けられている電
動ジャッキを上昇させることによってこのアーム63a
により残基アノード1の係合部1aを把持し、台車63
をストックコンベア62上に移動させて、前記の電動ジ
ャッキを下降させることによって残基アノード1をスト
ックコンベア62上に載置する。ついで、ストックコン
ベア62によって残基アノード1を第1リフタ64の上
方に位置させ、第1リフタ64を伸長させてその先端を
1枚の残基アノード1の係合部1aに係合させて、この
残基アノード1を上昇させる。ついで、第1移送機構6
6のチャック66cによってこの残基アノード1を把持
し、第1リフタ64を収縮させて初期位置に戻す。
【0018】ついで、第1移送機構66の昇降シリンダ
66bが収縮して残基アノード1を上昇させた後、台車
66aがレール65上を走行して残基アノード1を第2
リフタ67の上方に移送する。すると、昇降シリンダ6
6bが伸長して残基アノード1を下降させるとともに、
第2リフタ67が伸長してその先端によって残基アノー
ド1を支持し、この状態でチャック66cを開放する。
ついで、第2リフタ67が収縮し、残基アノード1が下
降して傾斜コンベア68に係合する。この傾斜コンベア
68は、係合された残基アノード1を上昇させるととも
に1枚づつ早送りコンベア69に受け渡す。この早送り
コンベア69は、その終端においてリフトアーム73の
上端に残基アノード1を1枚づつ載置する。以上の動作
により、2枚の残基アノード1がリフトアーム73の上
端に載置された時点で、リフトアーム73が伸長して2
枚の残基アノード1が若干上昇し、この状態でボールネ
ジ機構71が収縮してリフトアーム台車72が投入機構
50の台車52の下方まで移動する。ついで、第1昇降
シリンダ53が収縮して摺動板54を下降させ、これに
よって、第2昇降シリンダ55およびチャック56が下
降し、このチャック56によって残基アノード1を把持
することができる。このように残基アノード1を投入機
構50に受け渡した後は、リフトアーム73を十分に収
縮させて残基アノード1とリフトアーム73との干渉を
防ぎ、台車52がシュート20上に移動したのちに、ボ
ールネジ機構71を駆動して、リフトアーム台車72等
を初期位置まで戻しておく。
【0019】投入機構50においては、残基アノード1
をチャック56で把持した後、第1昇降シリンダ53が
伸長して残基アノード1を上昇させ、台車52がレール
51上を走行して残基アノード1をシュート20の上方
に位置させる。ここで、台車52がレール51上を移動
する間に、チャック56に取り付けられた回動機構によ
ってこのチャック56を軸心回りに約56゜回動させ、
残基アノード1の表面とシュート20の幅方向とを平行
としておく。
【0020】台車52をシュート20の上方に位置させ
た後、外シャッタ30のエアシリンダ32が収縮してシ
ャッタ本体31を移動させ、シュート20の上端部を開
口状態とする。ついで、第1昇降シリンダ53が収縮す
るとともに第2昇降シリンダ55が伸長して残基アノー
ド1を下降させた後、チャック56を開放して残基アノ
ード1をシュート20内に投入する。すると、残基アノ
ード1は、その両肩に形成された係合部1aが、受取り
機構80に備えられた突起83に係合し(図5および図
6参照)、シュート20内で一旦停止する。これによっ
て、残基アノード1の下端が内シャッタ40に衝突して
この内シャッタ40を損傷することを防止することがで
きる。
【0021】ついで、エアシリンダ32が伸長して、シ
ャッタ本体31によりシュート20の上端を閉塞した
後、内シャッタ40のエアシリンダ42が収縮してシャ
ッタ本体41がシュート20の内部から退避する。つい
で、受取り機構80の回動軸82が回動して突起83が
図5中反時計方向に約80゜回動し、突起83と残基ア
ノード1との係合が解除されて、残基アノード1が落下
する。これによって、残基アノード1を、シュート20
内を挿通させて製銅炉1の内部に投入することができ
る。
【0022】ついで、エアシリンダ42が伸長してシャ
ッタ本体41によりシュート20を閉塞するとともに、
回動軸82が逆方向(図5中時計方向)に回動して突起
83が初期の位置まで復帰する。以下、前記の操作を繰
り返すことにより、残基アノード1を順次製銅炉1の内
部に投入することができる。
【0023】本例の投入装置では、内シャッタ40によ
りシュート20を閉塞した状態でシュート20内に残基
アノード1を投入し、外シャッタ30によりシュート2
0の開口端を閉塞した状態で内シャッタ40を開口させ
て残基アノード1を製銅炉10の内部に投入しているの
で、製銅炉10の内部と外気とが直接連通することがな
く、炉外への放熱量をほぼ無視しうる程度に押えること
ができる。このため、残基アノード1を製銅炉10の内
部に投入しても、炉内のヒートバランスをほとんど崩す
ことがなく、製錬作業への悪影響を防止することができ
た。すなわち、本例の装置によれば、高品位銅から構成
されている残基アノード1を製銅炉10内に投入して再
利用することが可能となり、エネルギー効率を向上させ
ることができるという、従来の技術にない利点を有して
いる。
【0024】なお、前記実施例の装置では、製銅炉10
の貫通孔11aにシュート20を設け、このシュート2
0の内面を開口部20aとして、シュート20に外・内
のシャッタ30・40を取り付けているが、シュート2
0は必須ではなく、例えば、天井11の貫通孔11aに
直接シャッタ30・40を取り付け、残基アノード1を
水平状態にして投入するようにしてもよい。この変形例
では、貫通孔11aが、天井11に設けられた開口部と
なる。
【0025】また、本例においては、天井11に開口部
を設けてここから残基アノード1を投入するものとした
が、例えば、製銅炉10の側壁に開口部を設け、ここか
ら残基アノード1を投入する構成とすることも可能であ
る。この場合には、溶湯の湯面より高い位置に開口部を
設けることは当然である。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る残基アノードの投入装置
は、製銅炉の天井または側壁に設けられて、この製銅炉
の内外を連通させる開口部と、この開口部に、製銅炉の
内外方向に離間して取り付けられて、開口部をそれぞれ
独立して開閉する外シャッタおよび内シャッタと、開口
部内に残基アノードを投入する投入機構とを備えた構成
とされているので、高品位銅から構成されている残基ア
ノードを製銅炉内に投入することが可能となり、エネル
ギー効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る残基アノードの投入装置
を示す概略説明図である。
【図2】図1のA方向矢視における要部拡大図である。
【図3】図1のB方向矢視における要部拡大図である。
【図4】図1のC−C線に沿う要部拡大断面図である。
【図5】図4において、残基アノードをシュート内に投
入した状態を示す図である。
【図6】図4のD−D線に沿う要部の断面図である。
【符号の説明】
1 残基アノード 10 製銅炉 11 側壁 20a 開口部 30 外シャッタ 40 内シャッタ 50 投入機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−106607(JP,A) 特開 昭53−119912(JP,A) 特開 平3−140409(JP,A) 実開 昭60−95270(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F27D 3/00 - 3/18 C22B 15/00 F27B 3/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫化銅鉱の連続製錬における製銅炉の天
    井または側壁に設けられて、この製銅炉の内外を連通さ
    せる開口部と、この開口部に、前記製銅炉の内外方向に
    離間して取り付けられて、前記開口部をそれぞれ独立し
    て開閉する外シャッタおよび内シャッタと、前記開口部
    内に残基アノードを投入する投入機構とを備えたことを
    特徴とする製銅炉への残基アノード投入装置。
JP6862892A 1992-03-26 1992-03-26 製銅炉への残基アノード投入装置 Expired - Lifetime JP2814825B2 (ja)

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JP5196095B2 (ja) * 2006-06-20 2013-05-15 三菱マテリアル株式会社 貴金属回収方法および回収貴金属
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