JP2814672B2 - 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム - Google Patents

通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム

Info

Publication number
JP2814672B2
JP2814672B2 JP7239590A JP7239590A JP2814672B2 JP 2814672 B2 JP2814672 B2 JP 2814672B2 JP 7239590 A JP7239590 A JP 7239590A JP 7239590 A JP7239590 A JP 7239590A JP 2814672 B2 JP2814672 B2 JP 2814672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
band
communication
bandwidth
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7239590A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03272248A (ja
Inventor
勝美 大室
直行 宮本
哲男 西野
修 磯野
哲夫 橘
竜二 兵頭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7239590A priority Critical patent/JP2814672B2/ja
Priority to CA002038646A priority patent/CA2038646C/en
Priority to US07/672,456 priority patent/US5258979A/en
Priority to EP91104330A priority patent/EP0448073B1/en
Priority to DE69126462T priority patent/DE69126462T2/de
Publication of JPH03272248A publication Critical patent/JPH03272248A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2814672B2 publication Critical patent/JP2814672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 広帯域サービス総合ディジタル統合網とこれに接続さ
れる端末装置との間で可変帯域通信を行う際の使用可能
帯域を可変割り当てを可能とする通信システム及び通信
システムの帯域割り当て方法に関し、適切な網リソース
の利用を可能とする可変帯域割り当てが可能な通信シス
テム及び通信システムの帯域割り当て方法の提供を目的
とし、発信端末装置から要求される要求帯域情報を受信
し、割り当て可能な帯域から発信端末装置と着信端末装
置との通信に使用する使用帯域の割り当てを行う通信シ
ステムにおいて、着信端末装置から要求される要求帯域
情報を考慮して使用帯域を決定できるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は広帯域サービス総合ディジタル統合網とこれ
に接続される端末装置との間で可変帯域通信を行う際の
使用可能帯域を可変割り当てを可能とする通信システム
及び通信システムの帯域割り当て方法に関する。
近年、データ通信の普及に伴い、従来の音声ばかりで
なく重要なデータも公衆回線を使用して通信されるよう
になってき、将来の通信網では高品質の転送、交換が要
求される。64Kb/s系の音声や低速データばかりでなくTV
のような動画像あるいは高品位TV等の150Mb/s程度の高
速度データを提供できる通信サービス用のネットワーク
として、現在注目されている広帯域サービス総合ディジ
タル統合網(以下、B−ISDN(:Broadband−Integrated
Services Digital Network)と称する)が実用段階を
迎え、各種インタフェースにおける標準化が行われてい
る。B−ISDNでは従来の交換方式と異なり、非同期転送
モード(以下、ATM(:Asynchronous Transfer Mode)と
称する)を用いることによって音声、低速データと動画
像などの異なった速度の情報を同じように扱うことがで
きる。つまり、ATM網では帯域の異なった情報が、従来
のパケット通信と区別する意味でセルと呼ばれる一定長
の単位に収容されて転送、交換される。
このATMでは、通信情報が発生する度にセル(ATMにお
ける情報転送単位)を生成し転送するVBR(Variable Bi
t Rate)通信と、従来の通信の様に情報の有無にかかわ
らず周期的にセルを転送するCBR(Constant Bit Rate)
通信がある。
第7図は通信イメージを示す図であり、同図(a)は
CBR通信のイメージを示し、同図(b)はVBR通信イメー
ジを示している。図中、定期的に加入者に割り当てられ
る送信スロットは複数個のセルから構成されており、こ
の全体セル数が一度に送信できる最大送信情報量であ
る。第7図(a)のCBR通信ではt1〜t4の如く常に一定
の間隔でセルが12個ずつ転送されるために、単位時間当
たりの伝送情報量は一定であり、網側でのトラヒック管
理は従来の回線交換技術のものと同等に扱うことができ
る。
一方、第7図(b)のVBR通信では上述の通信原理に
よりセルの転送される間隔は不定期であり、t8の如く情
報量が多い場合には単位時間当たりにその情報量に見合
った複数個のセル、例えば19個が送られたり、又単位時
間当たりに情報量がなければt6の如く全然送られなかっ
たりする。このため、通信時にも伝送情報の帯域は一定
ではなく、例えばその最大値が150Mb/sで最小値が30Mb/
sといった変動するものに対応でき、通信情報量が大き
く変化する動画像情報等を効率よく収容できる。更に、
セル単位で回線データとパケットデータを区別すること
なく多重化することから,異なるデータを柔軟に転送で
き、伝送路を効率的に利用できるため今後の通信方式と
して期待されている。このような端末としては、送信す
るデータ量が多い場合に待ち合わせ規制を行ったり、画
像データの場合にはその信号処理をする符号回路の処理
データを間引く等の処理を行う。
〔従来の技術〕
第8図は従来の呼設定の処理シーケンスを示す図であ
る。一般的に、VBR通信で用いられる端末装置TE1,TE2は
伝送内容に応じてあらかじめ使用帯域量を認識でき、呼
設定時に利用する帯域の情報(最大値、平均値等)を網
3に通知する″。これに対し網3は現在のトラヒック
状況を把握し、端末装置TEからの要求が受け入れ可能な
帯域であるかを判断する。網側では種々の端末,回線か
らの入力情報を扱うため、ある端末からの要求の帯域が
網3の割当可能帯域を越えている場合には通信不可(N
G)とし、この要求のある端末装置TE1に通信不可能を通
知する″。
これを受け取った端末装置TE1では、一定時間後再度
利用する帯域の情報(最大値、平均値等)を網3に通知
する″。
要求帯域が網3の割当可能帯域内の場合には通信可
(OK)とし、通信相手の端末装置TE2に呼設定(SETUP)
メッセージを送る″。
端末装置TE2はこの通信を受け入れるかどうかを判断
し、受け入れられる状態であれば端末装置TE1に応答(C
ONN)メッセージを送る″,″。もし、受け入れ不
可能であれば、切断(DISC)メッセージを送ることにな
る。
以上のような手順で回線が接続され通信可能となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この従来の構成では、呼設定時に端末装置TE1が要求
する帯域が網3側で許容できる帯域より大きい場合、そ
の通信が受けつけられず非接続となる。
従って、網3側で許容できる帯域が要求帯域を満足す
るまで通信できず、端末装置TE1では許容されるまで繰
返し発呼しなければならなく、その操作を端末装置TE1
側にしいるのみでなく網3側にも無効の処理をかけるこ
とになる。
又、端末装置TE1としては、要求帯域で通信できない
ときには、一時的に通信品位を落としてでも通信を行い
たい場合でも通信が許容されないといった不都合があ
る。
更に又、通信を許容され端末装置TE1,2間で通信に入
った状態で、網側のトラヒック変動により通信帯域を変
更したい場合が発生しても許されず、網側の通信回線等
リソースの有効利用が図れないといった問題があった。
本発明はかかる問題点を解決するものであり適切な網
リソースの利用を可能とする可変帯域割り当てが可能な
通信システム及び通信システムの帯域割り当て方法の提
供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図であり、広帯域サービス
総合ディジタル通信システム構成概略図を示している。
図中、1,2はB−ISDN端末装置TEであり、3はB−ISDN
網である。
4はB−ISDN内の帯域指定手段であり、受信した要求
帯域情報αと、現在提供できる割当可能帯域情報βから
通信に使用する帯域情報を決定する。
5は使用帯域監視手段であり、端末装置内の現在の使
用帯域量を監視する。
6は使用帯域決定手段であり、受信した帯域情報と自
端末装置の要求帯域情報θから通信に使用する使用帯域
情報γを決定する。
7は使用帯域変更手段であり、網3に帯域状態の変化
量εを認識し、端末装置に前記変化帯域量εを送信す
る。
広帯域サービス総合ディジタル通信システムは、発信
端末装置1と着信端末装置2との通信に使用する使用帯
域を、発信端末装置1から要求される要求帯域情報と、
通信システムが割り当て可能な帯域と、着信端末装置2
から要求される要求帯域情報に考慮して決定することが
できる。
本発明の第1の特徴点は、発信端末装置から要求され
る要求帯域情報を受信し、割り当て可能な帯域から発信
端末装置と着信端末装置との通信に使用する使用帯域の
割り当てを行う通信システムにおいて、着信端末装置か
ら要求される要求帯域情報を考慮して、割り当て可能な
帯域から発側端末装置の要求帯域と着側端末装置の要求
帯域が一致するように使用帯域を決定する点である。
本発明の第2の特徴点は、通信システムの帯域割り当
て方法において、更に、発側端末装置と着側端末装置が
通信中に、割り当て可能な前記帯域に変動があるとき
に、発側端末装置と着側端末装置に対して割り当て可能
な帯域の変動があることを通知するようにした点であ
る。
本発明の第3の特徴点は、通信システムの帯域割り当
て方法において、更に、発側端末装置と着側端末装置か
らそれぞれの帯域変更情報を受け取り、変動のあった割
り当て可能な帯域と各帯域変更情報とに基づいて、発側
端末装置と着側端末装置との通信に使用する新たな使用
帯域を決定するようにした点である。
本発明の第4の特徴点は、複数の端末装置と、発側端
末装置から要求される要求帯域情報を受信して端末装置
間の通信に使用する通信帯域の割り当てを行う通信ノー
ドとからなる通信システムにおいて、通信ノードに、発
信端末装置から要求される要求帯域情報と、自ノードが
把握する割り当て可能帯域情報とから帯域情報を決定す
る帯域指定手段を設け、着側端末装置に、通信ノードか
ら受信した帯域情報と自端末装置の要求帯域情報から通
信に使用する使用帯域情報を決定する使用帯域決定手段
を設け、通信ノードは、割り当て可能な帯域から発側端
末装置の要求帯域と端末装置の要求帯域が一致するよう
に使用帯域決定手段により決定された使用帯域情報を、
発信端末装置と着信端末装置との通信に割り当てを行う
ようにした点である。
[作用] 端末装置1は、呼設定時に網に対して通信として使用
する帯域量を要求帯域情報αとして送出する。網3は前
記要求帯域αを受け取り、現在通信に提供可能な割当帯
域情報βと比較し、帯域情報α又はβを定める。他の端
末装置2は帯域情報α又はβを受け取り、自端末装置の
要求帯域値θと比較し、使用帯域情報γを決定する。
通信中でも網3は帯域状態εに変化があると、この帯
域変化量εを両端末装置1,2に送信する。そして、端末
装置1,2間の通信の帯域を網3側の帯域の変動に見合っ
て変更することができる。
広帯域サービス総合ディジタル通信システムは、発信
端末装置1から要求される要求帯域情報と、通信システ
ムが割り当て可能な帯域と、着信端末装置2から要求さ
れる要求帯域情報に考慮して発信端末装置1と着信端末
装置2との通信に使用する使用帯域を決定する。
〔実 施 例〕
第2図は端末装置の一実施例構成図である。図中、情
報生成部21からの情報データとDチャネル制御部22から
の制御情報は、セル生成/分離部23によりセルと呼ばれ
るパケットに詰められ回線収容部24を介して網3へ送出
される。CPU25は常にセル生成/分離部23を監視しなが
ら現在のセル送出量を認識しており、通信を行う際に網
3に要求帯域情報を送出させる。
第3図はISDN網を構成するATM通信ノードの一実施例
構成図を示している。一般に、ISDN網は第3図に示す複
数のATM通信ノードから構成されている。図中、31は端
末からの回線を収容する回線収容部、32はATM通信ノー
ドのトラヒック量を監視する流入セル数監視機能、33は
ISDN網全体としてのトラヒック量を管理するネットワー
ク内トラヒック監視/管理機能部、34はセルを多重して
宛先の回線へ出力するATM交換機能部、35ノード間接続
回線を収容する回線収容部、36はCPU、37はメモリであ
る。
端末装置TEからの呼設定メッセージに乗せられた要求
帯域情報αは回線収容部31で受信される。そして、常時
現在のトラヒック量を監視している流入セル数監視機能
部32はこの要求帯域情報αをネットワーク内トラヒック
監視/管理機能部33に伝える。ネットワーク内トラヒッ
ク監視/管理機能部33は各ATM通信ノードごとに設けら
れた流入セル数監視機能32から割当可能帯域を受信し、
この端末装置TEの要求帯域を受け入れることが可能であ
るかを判断する。この決定方法は以下で述べる。さて、
通信状態にある端末装置TEからのセルはATM交換機能部3
4でスイッチングされ、宛先の回線ごとに多重化され、
非同期に回線収容部35を介してノード間接続回線に送出
される。このように、複数のノードを介して通信相手先
の端末装置TE2につながる。
第4A図は発信端末装置の呼設定時の処理フローを示す
図、第4B図は網3の呼設定時の処理フローを示す図、第
4C図は着信端末装置の呼設定時の処理フローを示す図で
ある。図中の#記号は装置相互間の入出力を示す。以
下、呼設定時の処理フローについて説明していく。
第4A図において、発信端末装置TE1は送信情報が発生
すると、通信中に帯域の変更を行わない固定通信とする
か又は通信中に帯域の変更を行う可変通信とするかを決
定する(ステップ400)。固定通信で行う際(ステップ4
00でNO)には、固定とする要求帯域情報BW0を設定する
(ステップ401)。そして、呼設定(SETUP)メッセージ
に乗せて網3の#1に送出する(ステップ402)。
可変通信を行う際(ステップ401でYES)には送出する
情報の種類(例えば音声,データ,動画像)により、あ
らかじめ定まる使用帯域(例えば最大値)を要求帯域情
報BW0とし(ステップ403)、呼設定(SETUP)メッセー
ジに乗せて網3の#1に送信する(ステップ404)。
第4B図において、網3は発信端末装置TE1からこの呼
設定(SETUP)メッセージを受信する(ステップ405)
と、要求帯域情報BW0が網3の割当可能な帯域である割
当可能帯域情報BW1との比較を行う(ステップ406)。
要求帯域情報BW0の方が割当可能帯域情報BW1より大き
く、且つ発信端末装置が固定通信を要求しているとき
(ステップ407でNO)、許容できないので受付不可を示
す切断(DISC)メッセージを端末装置TE1の#4に返す
(ステップ408)。
要求帯域情報BW0の方が割当可能帯域情報BW1より大き
く、且つ発信端末装置TEが可変通信を要求しているとき
(ステップ407でYES)、割当可能帯域情報BW1を通信相
手先の端末装置TE2への呼設定(SETUP)メッセージに乗
せ#2に送出する(ステップ409)。
一方、要求帯域情報BW0の方が割当可能帯域情報BW1よ
り小さく、且つ発信端末装置TE1が固定通信を要求して
いるとき(ステップ410でNO)、要求帯域情報BW0での固
定通信の要求を相手先の端末装置TE2の#2に送出する
(ステップペ411)。
要求帯域情報BW0の方が割当可能帯域情報BW1より小さ
く、且つ発信端末装置TE1が可変通信を要求していると
き(ステップ410でYES)、要求帯域情報BW0を要求帯域
情報とし、通信先の端末装置TE2への呼設定(SETUP)メ
ッセージに乗せ#2に送出する(ステップ412)。
第4C図において、着信端末装置TE2は網3から呼設定
(SETUP)メッセージを受信する(ステップ413)と、自
端末は可変通信を行うのか固定通信を行うのかを決定す
る(ステップ414)。
発信端末装置TE1及び着信端末装置TE2共に可変通信の
とき(ステップ415でYES)、網3からの割当可能帯域情
報BW0又はBW1と着信端末装置TE2の要求帯域情報BW2との
比較を行う(ステップ416)。そして、割当可能帯域BW0
又はBW1が着信端末の要求帯域情報BW2より小さいとき
(ステップ416でYES)、割当可能帯域情報BW0又はBW1を
使用帯域情報BW3と決定し、網3の#3にこのBW3をのせ
た応答(CONN)メッセージを送信する(ステップ41
7)。一方、割当可能帯域情報BW0又はBW1が着信端末装
置TE2の要求帯域情報BW2より大きいとき(ステップ416
でNO)、要求帯域情報BW2を使用帯域情報BW3と決定し、
網3の#3にこのBW3をのせた応答(CONN)メッセージ
を送信する(ステップ418)。
発信端末装置TE1が固定通信で着信端末装置TE2が可変
通信のとき(ステップ415でNO)、割当可能帯域情報BW0
と要求帯域情報BW2を比較する(ステップ419)。そし
て、割当可能帯域情報BW0が着信端末装置TE2の要求帯域
情報BW2より小さいとき(ステップ420でYES)、割当可
能帯域情報BW0を使用帯域情報BW3と決定し、網3の#5
にこのBW3をのせた応答(CONN)メッセージを送信する
(ステップ420)。一方、割当可能帯域情報BW0が着信端
末装置TE2の要求帯域情報BW2より大きいとき(ステップ
419でNO)、割当可能帯域情報BW0という固定通信の受付
拒否を示す切断(DISC)メッセージを網3の#5に送出
する(ステップ421)。
発信端末装置TE1が可変通信で着信端末装置TE2が固定
通信のとき(ステップ422でYES)、割当可能帯域情報BW
0又はBW1と要求帯域情報BW2を比較する(ステップ42
3)。そして、割当可能帯域情報BW0又はBW1が着信端末T
E2の要求帯域情報BW2より小さいとき(ステップ423でYE
S)、要求帯域情報BW2という固定通信を受け入れられな
いため、切断(DISC)メッセージを網3の#3に送出す
る(ステップ424)。一方、割当可能帯域情報BW0又はBW
1が着信端末装置TE2の要求帯域情報BW2より大きいとき
(ステップ423でNO)、要求帯域情報BW2を使用帯域情報
BW3と決定し(ステップ425)、網3の#3にこのBW3を
のせた応答(CONN)メッセージを送信する。
発信端末装置TE1及び着信端末装置TE2が共に固定通信
のとき(ステップ422でNO)、割当可能帯域情報BW0と要
求帯域情報BW2とが一致するかを判断する(ステップ42
6)。このとき等しければ(ステップ426でYES)、要求
帯域情報BW0を使用帯域情報BW3として決定し(ステップ
427)、網3の#5にこのBW3をのせた応答(CONN)メッ
セージを送信する。一方、等しくなければ(ステップ42
6でNO)、切断(DISC)メッセージを送出する(ステッ
プ428)。
このようにして、着信端末装置TE2は使用帯域情報BW3
を決定する。
第4B図において網3は発信端末装置TE1が可変通信で
あるとき、着信端末装置TE2から使用帯域情報BW3の入っ
た応答(CONN)メッセージ又は切断(DISC)メッセージ
を受信する(ステップ429)と、上記メッセージをその
まま発信端末装置TE1の#6に送出する(ステップ43
0)。一方、発信端末装置TE1が固定通信であるとき、着
信端末装置TE2から使用帯域情報BW3の入った応答(CON
N)メッセージ又は切断(DISC)メッセージを受信する
(ステップ431)と、上記メッセージをそのまま発信端
末装置TE1の#4に送出する(ステップ432)。
第4A図において、端末装置TE1は可変通信状態時に網
3から応答(CONN)メッセージ又は切断(DISC)メッセ
ージを受信する(ステップ433)と、どちらのメッセー
ジを受信したかを判断する(ステップ434)。
切断(DISC)メッセージを受信しているとき(ステッ
プ434でYES)、通信を断念する(ステップ435)。
応答(CONN)メッセージを受信しているとき(ステッ
プ434でNO)で、且つ相手端末が可変通信であるとき
(ステップ436でYES)は使用帯域情報BW3で可変通信を
行う(ステップ437)。一方、応答(CONN)メッセージ
を受信しているとき(ステップ434でNO)で、且つ相手
端末が固定通信であるとき(ステップ436でNO)は使用
帯域情報BW3で固定通信を行う(ステップ438)。
もし、端末装置TE1が固定通信状態時に網3から応答
(CONN)メッセージ又は切断(DISC)メッセージを受信
したとき(ステップ439)、どちらのメッセージを受信
したかを判断する(ステップ440)。
切断(DISC)メッセージを受信しているとき(ステッ
プ440でYES)、通信を断念する(ステップ441)。
応答(CONN)メッセージを受信しているとき(ステッ
プ440でNO)、使用帯域BW3で固定通信を行う(ステップ
442)。
以上のような処理フローでもって呼設定を行う。
第5図は通信時の帯域状態の変更処理フローを示す図
である。通信時に、網3の帯域状態BW3が帯域状態BW4へ
変化した場合(ステップ500)、帯域変更情報BW4を端末
装置TE1,TE2へ通知する(ステップ501)。端末装置TE1,
TE2は帯域変更の知らせを受けると(ステップ502,50
3)、現在自端末装置が要求する要求帯域変更情報BW
0′,BW1′を網3へ送出する(ステップ504,505)。
網3は、端末装置TE1の要求帯域情報BW0′と端末装置
TE2の要求帯域変更情報BW1′を受信する(ステップ50
6)と、端末装置TE1,TE2から受け取った要求帯域変更情
報BW0′とBW1′の大きさを比較する(ステップ507)。
端末装置TE1からの要求帯域変更情報BW0′が端末装置
TE2からの要求帯域変更情報BW1′よりも小さく、且つ帯
域変更情報BW4より小さい場合(ステップ508でYES)、
この端末装置TE1からの帯域変更情報BW0′を使用帯域変
更情報BW5とし(ステップ509)、両方の端末装置TE1,TE
2へこのBW5をのせたINFOメッセージを送出する(ステッ
プ510)。
一方、端末装置TE1からの要求帯域変更情報BW0′が端
末装置TE2からの要求帯域変更情報BW1′よりも小さく、
且つ帯域変更情報BW4より大きい場合(ステップ508でN
O)、網3の帯域変更情報BW4を使用帯域変更情報BW5と
し(ステップ511)、両方の端末装置TE1,TE2へこのBW5
をのせたINFOメッセージを送出する(ステップ510)。
端末装置TE2からの要求帯域変更情報BW1′が端末装置
TE1からの要求帯域変更情報BW0′よりも小さく、且つ帯
域変更情報BW4より小さい場合(ステップ512でYES)、
この端末装置TE2からの帯域変更情報BW1′を使用帯域変
更情報BW5とし(ステップ513)、両方の端末装置TE1,TE
2へこのBW5をのせたINFOメッセージを送出する(ステッ
プ510)。
端末装置TE2からの要求帯域変更情報BW1′が端末装置
TE1からの要求帯域変更情報BW0′よりも小さく、且つ帯
域変更情報BW4より大きい場合(ステップ512でNO)、網
3の帯域変更情報BW4を使用帯域変更情報BW5とし(ステ
ップ514)、両方の端末装置TE1,TE2へR KBW5をのせた
INFOメッセージを送出する(ステップ510)。
端末装置TE1,TE2はこの使用帯域変更情報BW5を受信す
る(ステップ515,516)ことにより、このBW5でもって通
信状態にはいる(ステップ517,518)。
第6図は本発明の一実施例を示す図であり、呼設定及
び通信時の制御シーケンスを示している。端末装置TE1
が端末装置TE2へ帯域BW0の情報を送信する場合を考え
る。
まず、端末装置TE1は網3に呼設定(SETUP)メッセー
ジを送出する。この呼設定メッセージはCBR通信かVBR
通信かを示す通信種別、要求する最大帯域である要求帯
域情報BW0、そして利用帯域の変更可能を示す可変とい
う情報等を乗せたメッセージとする。
この呼設定(SETUP)メッセージを受け取った網3
は、端末装置TE1に呼設定受付(CALL PROC)メッセー
ジを返す。そして、網3はネットワーク内トラヒック
監視/管理機能33で認識する現在の提供できる帯域を示
す割当可能帯域情報BW1と端末装置TE1からの要求帯域情
報BW0とを、第4B図のステップ405からステップ412の処
理でもって割当可能帯域情報BW0又はBW1を決定する。そ
して、この割当可能帯域情報BW0又はBW1を端末装置TE2
への呼設定(SETUP)メッセージを端末装置TE2に送出す
る。
端末装置TE2は呼設定(SETUP)メッセージを受信する
と、呼出し(ALERT)メッセージを端末装置TE1に返す
,。端末装置TE2は第4C図のステップ413からステッ
プ428の処理で、通信をVBR通信で行うかまたはCBR通信
で行うかを決定し、使用帯域情報BW3を決定する。そし
て、端末装置TE1に対してメッセージ(CONN,REL,REL C
OM,DISCの何れか)を返送する。応答(CONN)メッセ
ージを送る際には、受信側のCBR通信かVBR通信かを示す
通信種別、決定した使用帯域情報BW3、利用帯域を変更
可能であるか否かを示す情報等を乗せる。
網3は応答(CONN)メッセージを受け取り、通信種別
と使用帯域情報BW3を認識する。そして、この応答(CON
N)メッセージをそのまま端末装置TE1に通知する。
端末装置TE1は受信した応答(CONN)メッセージを受
け取り、通信種別と使用帯域情報BW3を認識し、この条
件のもとで通信状態にはいる。そして、接続を示す応答
確認(CONN ACT)メッセージを端末装置TE2に返送する
,。
端末装置TE2も端末装置TE1からの応答確認(CONN AC
T)メッセージを受信することで、応答(CONN)メッセ
ージに乗せた条件の下で通信状態にはいる。
さて、次に回線接続がVBR通信で且つ可変指定された
場合の帯域変更の処理フローを考える。網3の混雑状態
は常に変化しており、今、網3の割当可能帯域がBW3か
らBW4へ変化した場合を考える。
網3は第5図のステップ501で帯域変更情報BW4をINFO
メッセージに入れて、各端末装置TE1,TE2に通知する
′。
これを受け取った各端末装置TE1,TE2は網3へそれぞ
れの要求帯域変更情報BW0′,BW1′をINFOメッセージに
入れて網3に送出する′,′。
網3は第5図のステップ506からステップ510の処理を
行い受信した要求帯域変更情報BW0′,BW1′を用いて、
使用変更帯域情報BW5を決定する。そして、この使用変
更帯域情報BW5をINFOメッセージに入れて、端末装置TE
1,TE2に送出する′。
ここで決定したBW5は網3はネットワーク内トラヒッ
ク監視/管理機能33に、各端末装置TE1,TE2はMM26に設
定する。
このようにして、通信状態時にも網3のトラヒック状
況の変化に応じて割当可能帯域情報を変更できる。
また、呼設定において着端末装置TE2側で発信端末装
置TE1での要求帯域を知りたい場合には、網3が発信端
末装置TE1の要求帯域情報と網3の割当可能帯域情報を
併せて着信端末装置TE2へ通知するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によればB−ISDNにおいて
網状態の変化により利用可能帯域を柔軟に且つ有効に利
用することが可能になる。
このため、第1に呼設定時に網側から割り当てる割当
可能な帯域を端末装置TE側に通知するために、充分な帯
域が確保されない場合にも許容できる最小限の帯域で通
信を可能とでき、網側との不要な呼設定動作はなくな
る。
第2の端末装置TE側は呼設定時に充分な使用帯域が割
り振られなかったとしても、その後の網状態の変化によ
り、通信中に充分な帯域を確保できる可能性も出てく
る。
第3の網側からみると輻輳時における通信中トラヒィ
クの削減を行う手段となりえ、これにより輻輳時の速や
かな通常状態への復帰が可能となる。
第4に端末装置TE側からみると、今まで知りえなかっ
た網の帯域の変化状態を知ることができるため、割当帯
域の変更も容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明による端末装置のブロック構成図、 第3図はISDN網のATM通信ノードのブロック構成図、 第4A図は発信端末装置の処理フロー(呼設定時)、 第4B図は網側と処理フロー(呼設定時)、 第4C図は着信端末装置の処理フロー(呼設定時)、 第5図は通信時の帯域状態の変更処理フローを示す図、 第6図は本発明の一実施例を示す図、 第7図は通信イメージを示す図、 (a)CBR通信のイメージ (b)VBR通信のイメージ 第8図は従来の呼設定時の処理シーケンスである。 第1図において主要部は以下のとおりである。 1……端末装置TE 2……端末装置TE 3……ディジタル通信網 4……帯域指定手段 5……使用帯域監視手段 6……使用帯域決定手段 7……使用帯域変更手段 α……TE1の要求帯域情報 β……網の割当可能帯域情報 γ……網が決定する割当可能帯域情報 θ……TE2の要求帯域情報 δ……網からの割当可能帯域情報 ζ……端末装置TE2が決定する使用帯域情報
フロントページの続き (72)発明者 磯野 修 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 橘 哲夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 兵頭 竜二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−38345(JP,A) 特開 平2−71646(JP,A) 特開 平1−138837(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発信端末装置から要求される要求帯域情報
    を受信し、割り当て可能な帯域から発信端末装置と着信
    端末装置との通信に使用する使用帯域の割り当てを行う
    通信システムにおいて、 前記着信端末装置から要求される要求帯域情報を考慮し
    て、割り当て可能な前記帯域から発側端末装置の要求帯
    域と着側端末装置の要求帯域が一致するように前記使用
    帯域を決定することを特徴とする通信システムにおける
    帯域割り当て方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の通信システムにおける帯域
    割り当て方法において、更に、 前記発側端末装置と前記着側端末装置が通信中に、割り
    当て可能な前記帯域に変動があるときに、前記発側端末
    装置と前記着側端末装置に対して割り当て可能な帯域の
    変動があることを通知することを特徴とする通信システ
    ムにおける帯域割り当て方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の通信システムにおける帯域
    割り当て方法において、更に、 前記発側端末装置と前記着側端末装置からそれぞれの帯
    域変更情報を受け取り、変動のあった割り当て可能な帯
    域と前記各帯域変更情報とに基づいて、前記発側端末装
    置と前記着側端末装置との通信に使用する新たな使用帯
    域を決定することを特徴とする通信システムにおける帯
    域割り当て方法。
  4. 【請求項4】複数の端末装置と、発側端末装置から要求
    される要求帯域情報を受信して端末装置間の通信に使用
    する通信帯域の割り当てを行う通信ノードとからなる通
    信システムにおいて、 前記通信ノードに、発信端末装置から要求される要求帯
    域情報と、自ノードが把握する割り当て可能帯域情報と
    から帯域情報を決定する帯域指定手段を設け、 着側端末装置に、通信ノードから受信した前記帯域情報
    と自端末装置の要求帯域情報から通信に使用する使用帯
    域情報を決定する使用帯域決定手段を設け、 前記通信ノードは、割り当て可能な前記帯域から発側端
    末装置の要求帯域と着側端末装置の要求帯域が一致する
    ように前記使用帯域決定手段により決定された使用帯域
    情報を、前記発信端末装置と前記着信端末装置との通信
    に割り当てを行うことを特徴とする通信システム。
JP7239590A 1990-03-20 1990-03-20 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム Expired - Fee Related JP2814672B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7239590A JP2814672B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム
CA002038646A CA2038646C (en) 1990-03-20 1991-03-19 Atm communication system with optimal traffic control by changing the allocated bandwidth
US07/672,456 US5258979A (en) 1990-03-20 1991-03-20 ATM communication system with optimal traffic control by changing the allocated bandwidth
EP91104330A EP0448073B1 (en) 1990-03-20 1991-03-20 ATM communication system
DE69126462T DE69126462T2 (de) 1990-03-20 1991-03-20 ATM-Kommunikationssystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7239590A JP2814672B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03272248A JPH03272248A (ja) 1991-12-03
JP2814672B2 true JP2814672B2 (ja) 1998-10-27

Family

ID=13488041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7239590A Expired - Fee Related JP2814672B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2814672B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5367517A (en) * 1992-12-16 1994-11-22 International Business Machines Corporation Method and system of requesting resources in a packet-switched network with minimal latency
JPH09130388A (ja) * 1995-10-30 1997-05-16 Chokosoku Network Computer Gijutsu Kenkyusho:Kk 非同期転送モード網における通信帯域拡大方式
KR20030047049A (ko) * 2001-12-07 2003-06-18 한국전자통신연구원 통신망을 통한 정보제공 및 전송 장치 및 그 방법
JP2011188443A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Fujitsu Ltd 帯域管理方法、装置及びプログラム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH088589B2 (ja) * 1986-08-01 1996-01-29 日本電信電話株式会社 パケツト呼処理方式
JPH01138837A (ja) * 1987-11-26 1989-05-31 Fujitsu Ltd パケット通信制御方式
JPH0271646A (ja) * 1988-09-07 1990-03-12 Mitsubishi Electric Corp バーチヤルコール設定制御方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03272248A (ja) 1991-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2981095B2 (ja) 通信装置
US5258979A (en) ATM communication system with optimal traffic control by changing the allocated bandwidth
EP1078550B1 (en) ADAPTIVE SCHEDULING METHOD AND APPARATUS TO SERVICE MULTILEVEL QoS IN AAL2
CA2214838C (en) Broadband switching system
EP0487235A2 (en) Bandwidth and congestion management in accessing broadband ISDN networks
EP2219332A1 (en) Bandwidth updating method and bandwidth updating apparatus
JPH0439941B2 (ja)
JPH0646082A (ja) 情報転送制御方式
US5341373A (en) Congestion relieving system in a communication system
JPH077505A (ja) パケット通信における私設網構成方式
US6064652A (en) Cell grant mechanism
US6298049B1 (en) Method and arrangement for upstream timeslot assignment, and communication system wherein the method is used
US6643290B1 (en) Method for controlling accesses to resources of a communication network
US6865179B1 (en) Apparatus and method for synchronous and asynchronous transfer mode switching of ATM traffic
JP2814672B2 (ja) 通信システムにおける帯域割り当て方法及び通信システム
JP2000049820A (ja) 固定レートコネクションを制御するセル交換装置
US6542463B1 (en) Method and arrangement for controlling accesses of network terminal units to predetermined resources of a packet-oriented communication network
EP0524467B1 (en) Bandwidth management system in communication
EP0593843A2 (en) Improvements in frame relay data transmission systems
JP3961391B2 (ja) 無線通信システム
US7142561B1 (en) Path setting control method and switching system
AU657176B2 (en) Method and circuit for controlling access to an asynchronously oeprated network
JPH0936880A (ja) 帯域可変通信装置
KR960004709B1 (ko) 비동기 전송모드(atm)망에서 공용 대역을 이용한 전송 대역 할당 및 관리 방법
JP3137834B2 (ja) リング型atmノードのアクセス制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees