JP2814619B2 - 回路配線用機能性トナーの製造方法 - Google Patents
回路配線用機能性トナーの製造方法Info
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- JP2814619B2 JP2814619B2 JP1288823A JP28882389A JP2814619B2 JP 2814619 B2 JP2814619 B2 JP 2814619B2 JP 1288823 A JP1288823 A JP 1288823A JP 28882389 A JP28882389 A JP 28882389A JP 2814619 B2 JP2814619 B2 JP 2814619B2
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/102—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by bonding of conductive powder, i.e. metallic powder
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は回路配線用機能性トナーの製造方法に関し、
さらに詳しくは電子回路配線パターンを電子写真技術に
より形成するための静電荷現像用トナーの製造方法に関
する。
さらに詳しくは電子回路配線パターンを電子写真技術に
より形成するための静電荷現像用トナーの製造方法に関
する。
[従来の技術およびその課題] 近年、半導体工業の飛躍的な伸展に伴って、IC,LSIが
幅広く使用されるようになってきた。これらのIC,LSIが
実装するためには、従来より回路パターンが形成された
セラミック基板やプリント基板が用いられている。
幅広く使用されるようになってきた。これらのIC,LSIが
実装するためには、従来より回路パターンが形成された
セラミック基板やプリント基板が用いられている。
セラミック基板の回路パターン形成方法としては、例
えばアルミナ焼成基板上にスクリーン印刷法により導体
ペーストを印刷し、約850℃程度の温度で熱処理する方
法がある。この方法では印刷の際、回路パターンに対応
したスクリーンマスクを使用しなければならない。ま
た、プリント基板では銅箔にレジストを塗布し、マスク
をかけて露光、現像して回路パターン以外をエッチング
することにより、基板上への回路パターンを形成する。
えばアルミナ焼成基板上にスクリーン印刷法により導体
ペーストを印刷し、約850℃程度の温度で熱処理する方
法がある。この方法では印刷の際、回路パターンに対応
したスクリーンマスクを使用しなければならない。ま
た、プリント基板では銅箔にレジストを塗布し、マスク
をかけて露光、現像して回路パターン以外をエッチング
することにより、基板上への回路パターンを形成する。
以上の方法においては、回路パターンを形成する材料
としては、導電性金属粒子とバインダーおよび有機溶剤
からなる有機ビヒクルを混合した導体ペーストを用いる
か、あるいは銅箔を用いている。
としては、導電性金属粒子とバインダーおよび有機溶剤
からなる有機ビヒクルを混合した導体ペーストを用いる
か、あるいは銅箔を用いている。
しかしながら、以上のような方法で回路パターンを形
成する場合、回路配線パターンを変更する必要が生じた
時には、露光用マスクやスクリーンマスクの取り替えが
必要になるという欠点があり、またスクリーン印刷法の
場合は、印刷中に目詰まりが発生したり、印刷機の条件
設定やペースト粘度の調整などが極めて困難であるとい
う欠点があった。さらに、プリント基板ではプロセスが
複雑で長い製造時間を要し、製造コストも高くなるとい
う欠点があった。
成する場合、回路配線パターンを変更する必要が生じた
時には、露光用マスクやスクリーンマスクの取り替えが
必要になるという欠点があり、またスクリーン印刷法の
場合は、印刷中に目詰まりが発生したり、印刷機の条件
設定やペースト粘度の調整などが極めて困難であるとい
う欠点があった。さらに、プリント基板ではプロセスが
複雑で長い製造時間を要し、製造コストも高くなるとい
う欠点があった。
そこで電子写真技術を利用して回路パターンを形成す
ることが考えられる。従来の電子写真用トナー技術は、
まず通常、光導電体層を帯電させた後、原稿に基づいた
光像を照射し、光照射部分の静電荷を減少または消滅さ
せて静電潜像を形成する。次いでこの潜像をトナーと呼
ばれる現像剤で現像する。乾式現像法に関しては、一般
に現像剤の構成に基づいて、1成分現像法と2成分現像
法の2種類に分類できる。1成分現像法は、画像形成を
基本的にトナー粒子のみで行うものであり、また2成分
現像法とは、キャリアとトナーからなる現像剤を用いて
画像形成を行うものである。この2成分現像法における
トナーは、通常、バインダー樹脂、着色剤等からなるも
のである。
ることが考えられる。従来の電子写真用トナー技術は、
まず通常、光導電体層を帯電させた後、原稿に基づいた
光像を照射し、光照射部分の静電荷を減少または消滅さ
せて静電潜像を形成する。次いでこの潜像をトナーと呼
ばれる現像剤で現像する。乾式現像法に関しては、一般
に現像剤の構成に基づいて、1成分現像法と2成分現像
法の2種類に分類できる。1成分現像法は、画像形成を
基本的にトナー粒子のみで行うものであり、また2成分
現像法とは、キャリアとトナーからなる現像剤を用いて
画像形成を行うものである。この2成分現像法における
トナーは、通常、バインダー樹脂、着色剤等からなるも
のである。
しかしながら、この従来の電子写真技術に用いられて
いる静電荷現像用トナー組成分は、導電性金属材料を全
く含んでいないので、電子写真技術を利用した電子回路
パターンの形成は、従来の静電荷現像用トナー組成分を
使用する限りは不可能であった。
いる静電荷現像用トナー組成分は、導電性金属材料を全
く含んでいないので、電子写真技術を利用した電子回路
パターンの形成は、従来の静電荷現像用トナー組成分を
使用する限りは不可能であった。
本発明は上述した従来技術の欠点を除去し、エッチン
グ等の化学的な処理が不要で、しかもパターンマスクも
ペーストも必要とせず、導体パターンの変更にマスクレ
スで対処可能な回路配線パターンの形成方法に用いられ
る機能性トナーの製造方法を提供することを目的とす
る。
グ等の化学的な処理が不要で、しかもパターンマスクも
ペーストも必要とせず、導体パターンの変更にマスクレ
スで対処可能な回路配線パターンの形成方法に用いられ
る機能性トナーの製造方法を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電子写真技術によって回路配線パターンを
形成する際に用いる回路配線用機能性トナーの製造方法
であって、バインダー樹脂および導電性金属粒子を加熱
・混練し、次いで冷却後粉砕して得られる複合粒子に、
溶融した熱可塑性樹脂を噴霧して前記複合粒子表面に該
樹脂を付着させ、次いで熱処理を行ってコーティングす
ることを特徴とする回路配線用機能性トナーの製造方法
である。
形成する際に用いる回路配線用機能性トナーの製造方法
であって、バインダー樹脂および導電性金属粒子を加熱
・混練し、次いで冷却後粉砕して得られる複合粒子に、
溶融した熱可塑性樹脂を噴霧して前記複合粒子表面に該
樹脂を付着させ、次いで熱処理を行ってコーティングす
ることを特徴とする回路配線用機能性トナーの製造方法
である。
[作用] 本発明では、まずバインダー樹脂と導電性金属粒子か
らなる複合粒子を製造し、その複合粒子表面に絶縁材料
としての熱可塑性樹脂をコーティングする。帯電された
トナー粒子の放電は、このコーティング樹脂によって完
全に防ぐことができると共に、高精度に均一な現像が可
能である。
らなる複合粒子を製造し、その複合粒子表面に絶縁材料
としての熱可塑性樹脂をコーティングする。帯電された
トナー粒子の放電は、このコーティング樹脂によって完
全に防ぐことができると共に、高精度に均一な現像が可
能である。
従って、該トナーを用いて電子写真技術による回路配
線パターンをセラミック基板およびセラミック粉末から
なるグリーンシート上に形成したのち、焼結工程を経る
ことにより、電子回路配線を形成することができる。
線パターンをセラミック基板およびセラミック粉末から
なるグリーンシート上に形成したのち、焼結工程を経る
ことにより、電子回路配線を形成することができる。
[実施例] 以下に本発明を実施例により説明するが、本発明はこ
れらの実施例によって限定されるものではない。
れらの実施例によって限定されるものではない。
実施例 ポリエステル樹脂10重量部、銀粒子87重量部およびガ
ラスフリット3重量部を100℃以上の温度で溶融・混練
し、冷却後、粗粉砕して1mm以下の粒子にする。該粉体
をジェットミルにより微粉砕化し、粒径が15μm以下の
微粒子を作製する。次に分級により下カットをし、粒径
2μm以下を除去した。従って粒径2〜15μm、平均粒
径7.3μmのトナー粒子を得た。
ラスフリット3重量部を100℃以上の温度で溶融・混練
し、冷却後、粗粉砕して1mm以下の粒子にする。該粉体
をジェットミルにより微粉砕化し、粒径が15μm以下の
微粒子を作製する。次に分級により下カットをし、粒径
2μm以下を除去した。従って粒径2〜15μm、平均粒
径7.3μmのトナー粒子を得た。
次いで、該トナー粒子の表面に樹脂コーティングを行
う。第1図はその方法を説明したもので、熱可塑性樹
脂、例えばポリエステル樹脂を予め150〜200℃にヒータ
4により加熱して溶融し、液体状態2にした後、容器か
ら圧縮空気5と共に噴出させ、分散させたトナー粒子3
に付着させる。このようにして得られた樹脂粒子6が付
着したトナー粒子3を第2図に示す。さらに約200℃の
温度の熱風を該粒子にあてることにより、第3図に示し
たようなコーティング樹脂7が施された球状のトナー粒
子3が得られた。このように処理をして得られた本発明
の機能性トナー100重量部とシリカ微粉末1重量部とを
混合付着させ、配線用トナーを製造した。
う。第1図はその方法を説明したもので、熱可塑性樹
脂、例えばポリエステル樹脂を予め150〜200℃にヒータ
4により加熱して溶融し、液体状態2にした後、容器か
ら圧縮空気5と共に噴出させ、分散させたトナー粒子3
に付着させる。このようにして得られた樹脂粒子6が付
着したトナー粒子3を第2図に示す。さらに約200℃の
温度の熱風を該粒子にあてることにより、第3図に示し
たようなコーティング樹脂7が施された球状のトナー粒
子3が得られた。このように処理をして得られた本発明
の機能性トナー100重量部とシリカ微粉末1重量部とを
混合付着させ、配線用トナーを製造した。
得られたトナーを用い、電子写真方式によりアルミナ
基板上に配線パターンを形成し、900℃の温度で酸化性
雰囲気中で焼成することにより、高精度で、かつ均一性
よく回路パターンを形成することができた。
基板上に配線パターンを形成し、900℃の温度で酸化性
雰囲気中で焼成することにより、高精度で、かつ均一性
よく回路パターンを形成することができた。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば高精度で、かつ
均一性のよい回路パターンの形成が可能な機能性トナー
が得られる。この機能性トナーを用いると露光用マスク
やスクリーンマスクが不必要であるばかりでなく、スク
リーン印刷法の場合の印刷中の目詰まりの心配はなく、
さらに印刷機の諸条件の設定、ペーストの粘度調整など
を必要としない。また、プリント基板におけるようなエ
ッチング等の面倒で時間を要する化学的処理プロセスが
なく、コスト的にも有利である。
均一性のよい回路パターンの形成が可能な機能性トナー
が得られる。この機能性トナーを用いると露光用マスク
やスクリーンマスクが不必要であるばかりでなく、スク
リーン印刷法の場合の印刷中の目詰まりの心配はなく、
さらに印刷機の諸条件の設定、ペーストの粘度調整など
を必要としない。また、プリント基板におけるようなエ
ッチング等の面倒で時間を要する化学的処理プロセスが
なく、コスト的にも有利である。
また回路パターンの形成も電気的信号を直接電子写真
印刷する方法を採用することにより、コンピュータによ
るグラフィック表示のパターン形成が可能となり、CAD
システムによる導体回路パターンの設計・変更が極めて
容易になる。従って、多種類の配線パターンの設計から
製造まで一貫したマスクを用いない自動製造ラインの実
現が可能となる。
印刷する方法を採用することにより、コンピュータによ
るグラフィック表示のパターン形成が可能となり、CAD
システムによる導体回路パターンの設計・変更が極めて
容易になる。従って、多種類の配線パターンの設計から
製造まで一貫したマスクを用いない自動製造ラインの実
現が可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の方法を説明するための説明図、第2図
は噴霧処理後のトナー粒子の模式的断面図、第3図は熱
処理後のトナー粒子の模式的断面図を示す。 1……トナー 2……熱可塑性樹脂の溶融液 3……トナー粒子 4……ヒータ 5……圧縮空気 6……樹脂粒子 7……コーティング樹脂
は噴霧処理後のトナー粒子の模式的断面図、第3図は熱
処理後のトナー粒子の模式的断面図を示す。 1……トナー 2……熱可塑性樹脂の溶融液 3……トナー粒子 4……ヒータ 5……圧縮空気 6……樹脂粒子 7……コーティング樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】電子写真技術によって回路配線パターンを
形成する際に用いる回路配線用機能性トナーの製造方法
であって、バインダー樹脂および導電性金属粒子を加熱
・混練し、次いで冷却後粉砕して得られる複合粒子に、
溶融した熱可塑性樹脂を噴霧して前記複合粒子表面に該
樹脂を付着させ、次いで熱処理を行ってコーティングす
ることを特徴とする回路配線用機能性トナーの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288823A JP2814619B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 回路配線用機能性トナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1288823A JP2814619B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 回路配線用機能性トナーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03150575A JPH03150575A (ja) | 1991-06-26 |
JP2814619B2 true JP2814619B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17735202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1288823A Expired - Lifetime JP2814619B2 (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 回路配線用機能性トナーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2814619B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP1288823A patent/JP2814619B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03150575A (ja) | 1991-06-26 |
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