JP2813951B2 - 子守用しょいこ付きウエストバッグ - Google Patents
子守用しょいこ付きウエストバッグInfo
- Publication number
- JP2813951B2 JP2813951B2 JP6027328A JP2732894A JP2813951B2 JP 2813951 B2 JP2813951 B2 JP 2813951B2 JP 6027328 A JP6027328 A JP 6027328A JP 2732894 A JP2732894 A JP 2732894A JP 2813951 B2 JP2813951 B2 JP 2813951B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist
- child
- belt
- auxiliary
- waist bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47D—FURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
- A47D13/00—Other nursery furniture
- A47D13/02—Baby-carriers; Carry-cots
- A47D13/025—Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、子守用しょいこ付きウ
エストバッグな関する。
エストバッグな関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばウエストバッグ本体の両端
部にウエストベルトを連結すると共に同ウエストバッグ
本体の上面の前部に首などへの掛けベルトの基端を繋着
可能とし且つこの掛けベルトはこれを上記の個所より取
外してウエストバッグ本体内に設けた隠納室内に収容自
在とすると共にこの掛けベルトの下辺前面には必要に応
じ子供の背を支える補助ベルトを設けた子守用しょいこ
付きウエストバッグは実開平４−６２１１５号公報など
によって公知となっている。
部にウエストベルトを連結すると共に同ウエストバッグ
本体の上面の前部に首などへの掛けベルトの基端を繋着
可能とし且つこの掛けベルトはこれを上記の個所より取
外してウエストバッグ本体内に設けた隠納室内に収容自
在とすると共にこの掛けベルトの下辺前面には必要に応
じ子供の背を支える補助ベルトを設けた子守用しょいこ
付きウエストバッグは実開平４−６２１１５号公報など
によって公知となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、この種の
子守用しょいこ付きウエストバッグは、例えば上記の子
供の背を支える補助ベルトのほかに掛けベルトの後方部
に子供の胸部前面及び両脇部を支える括りバンドや幼児
の腰部を支える補助シートなどを具えることがないの
で、ウエストバッグに載せた子供の安定保持に一層の確
実性が無いなどの問 題点があった。
子守用しょいこ付きウエストバッグは、例えば上記の子
供の背を支える補助ベルトのほかに掛けベルトの後方部
に子供の胸部前面及び両脇部を支える括りバンドや幼児
の腰部を支える補助シートなどを具えることがないの
で、ウエストバッグに載せた子供の安定保持に一層の確
実性が無いなどの問 題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は長さの調整が自
在の腰ベルトを具えたウエストバッグ本体の下方部に単
独の開口部を有する隠納室を形成し、またこれとは別個
に、長さ調節を可能とした首への掛けベルトを構成し、
この首への掛けベルトの両端部分間に子供の腰部を支え
る補助シートを渡し止めると共にこの補助シートの下端
を小片を介して上記隠納室の上側開口縁の内側に止着連
結すると共に首への掛けベルトの中間高さ位置の前面に
子供の背を支える第１補助バンドを、また後面に子供の
胸部及び両脇部を支える第２補助バンドを設けて成る子
守用しょいこ付きウエストバッグを提供することによっ
て、このような問題点を解決しようとするものである。
在の腰ベルトを具えたウエストバッグ本体の下方部に単
独の開口部を有する隠納室を形成し、またこれとは別個
に、長さ調節を可能とした首への掛けベルトを構成し、
この首への掛けベルトの両端部分間に子供の腰部を支え
る補助シートを渡し止めると共にこの補助シートの下端
を小片を介して上記隠納室の上側開口縁の内側に止着連
結すると共に首への掛けベルトの中間高さ位置の前面に
子供の背を支える第１補助バンドを、また後面に子供の
胸部及び両脇部を支える第２補助バンドを設けて成る子
守用しょいこ付きウエストバッグを提供することによっ
て、このような問題点を解決しようとするものである。
【０００５】
【実施例】図に示す実施例は、第１スライドファスナー
１により開閉可能とした内容物の出入口２をウエストバ
ッグ本体３における上面壁４の内側に仕切壁５を挿入し
て当該仕切壁５の全周縁をウエストバッグ本体３の側面
周壁６に縫着することによって第２スライドファスナー
７により開閉可能とした隠納室８を形成すると共にウエ
ストバッグ本体３には長さの調整を自在とした腰ベルト
１６を取付け、またこれとは別個に、バックル１０で長
さ調節可能とした首への掛けベルト１１を構成し、この
首への掛けベルト１１の両端部分間に子供の腰部を支え
る逆三角形の補助シート１２を渡し止め、この補助シー
ト１２の下端を小片１３を介して上記隠納室８の上側開
口縁の内側に止着連結すると共に首への掛けベルト１１
の中間高さ位置の前面に子供の背を支える第１補助バン
ド９を、また後面に子供の胸部及び両脇部を支える第２
補助バンド１４を設けたものである。尚、図中１７は同
腰ベルト１６を切離状態または連結状態とするバック
ル、１８は括りバンド１４を切離状態または連結状態と
するバックル、１９は保護ベルトを示す。
１により開閉可能とした内容物の出入口２をウエストバ
ッグ本体３における上面壁４の内側に仕切壁５を挿入し
て当該仕切壁５の全周縁をウエストバッグ本体３の側面
周壁６に縫着することによって第２スライドファスナー
７により開閉可能とした隠納室８を形成すると共にウエ
ストバッグ本体３には長さの調整を自在とした腰ベルト
１６を取付け、またこれとは別個に、バックル１０で長
さ調節可能とした首への掛けベルト１１を構成し、この
首への掛けベルト１１の両端部分間に子供の腰部を支え
る逆三角形の補助シート１２を渡し止め、この補助シー
ト１２の下端を小片１３を介して上記隠納室８の上側開
口縁の内側に止着連結すると共に首への掛けベルト１１
の中間高さ位置の前面に子供の背を支える第１補助バン
ド９を、また後面に子供の胸部及び両脇部を支える第２
補助バンド１４を設けたものである。尚、図中１７は同
腰ベルト１６を切離状態または連結状態とするバック
ル、１８は括りバンド１４を切離状態または連結状態と
するバックル、１９は保護ベルトを示す。
【０００６】
【発明の作用及び効果】 本発明は叙上の通りであるので
必要に応じ子守用しょいこ部分をウエストバッグ本体の
隠納室より取出し、これによって子供の所謂、抱っこを
容易に行うことができ、またこのような必要のないとき
には子守しょいこ部分をバッグ本体の隠納室に格納して
仕末することができると共に何れの場合でも他の部分に
所要の物品を自在に収納することもできるものであって
使用上、著しく利便であるは勿論であるが、特に本発明
においては首への掛けベルトの両端部分間に子供の腰部
を支える補助ベルトを渡し止めたのでこれによって子供
の腰を安定した上記で保持することができ、また同ベル
トの中間高さ位置の前面に子供の背を支える第１補助バ
ンドを、また後面に子供の胸部及び両脇部を支える第２
補助バンドを設けて成るので、これらによって子供の抱
っこを一層確実且つ安全に行うことができるものであっ
て、本発明はこれらによって前記の問題点を充分に解決
することを得る効果を奏するものである。
必要に応じ子守用しょいこ部分をウエストバッグ本体の
隠納室より取出し、これによって子供の所謂、抱っこを
容易に行うことができ、またこのような必要のないとき
には子守しょいこ部分をバッグ本体の隠納室に格納して
仕末することができると共に何れの場合でも他の部分に
所要の物品を自在に収納することもできるものであって
使用上、著しく利便であるは勿論であるが、特に本発明
においては首への掛けベルトの両端部分間に子供の腰部
を支える補助ベルトを渡し止めたのでこれによって子供
の腰を安定した上記で保持することができ、また同ベル
トの中間高さ位置の前面に子供の背を支える第１補助バ
ンドを、また後面に子供の胸部及び両脇部を支える第２
補助バンドを設けて成るので、これらによって子供の抱
っこを一層確実且つ安全に行うことができるものであっ
て、本発明はこれらによって前記の問題点を充分に解決
することを得る効果を奏するものである。
【図１】本発明の実施例を示す全体の斜視図である。
【図２】同じく一部切截平面略図である。
【図３】同じく着用状態を示す側面図である。
【図４】子守用しょいこ部分を隠納した状態を示す斜視
図である。
図である。
【図５】同じく断面略図である。
１ 第１スライドファスナー ２ 出入口 ３ ウエストバッグ本体 ４ 上面壁 ５ 仕切壁 ６ 周壁 ７ 第２スライドファスナー ８ 隠納室 １０ バックル １１ 掛けベルト １２ 補助シート １３ 小片 １４ 括りバンド １６ 腰ベルト １７、１８ バックル １９ 保護ベルト
Claims (1)
- 【請求項１】 長さの調整が自在の腰ベルトを具えたウ
エストバッグ本体の下方部に単独の開口部を有する隠納
室を形成し、またこれとは別個に、長さ調節を可能とし
た首への掛けベルトを構成し、この首への掛けベルトの
両端部分間に子供の腰部を支える補助シートを渡し止め
ると共にこの補助シートの下端を小片を介して上記隠納
室の上側開口縁の内側に止着連結すると共に首への掛け
ベルトの中間高さ位置の前面に子供の背を支える第１補
助バンドを、また後面に子供の胸部及び両脇部を支える
第２補助バンドを設けて成る子守用しょいこ付きウエス
トバッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027328A JP2813951B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 子守用しょいこ付きウエストバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6027328A JP2813951B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 子守用しょいこ付きウエストバッグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07213388A JPH07213388A (ja) | 1995-08-15 |
| JP2813951B2 true JP2813951B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12218013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6027328A Expired - Fee Related JP2813951B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 子守用しょいこ付きウエストバッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2813951B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9314113B1 (en) * | 2015-01-15 | 2016-04-19 | Lisbeth Hals Lehan | Child carrier having adjustable seat coupling |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2521160Y2 (ja) * | 1990-10-08 | 1996-12-25 | すみ子 山口 | ウエストバッグ兼用幼児抱き具 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6027328A patent/JP2813951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07213388A (ja) | 1995-08-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070814 Year of fee payment: 9 |
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