JP2813923B2 - 検波回路およびこの回路を有するオーディオ装置 - Google Patents

検波回路およびこの回路を有するオーディオ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、検波回路およびこの
回路を有するオーディオ装置に関し、詳しくは、オーデ
ィオ信号のオートレベルコントロール(以下、ALCと
いう)等に使用する検波回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ回路にあっては、低音の増強
等の目的で、プリアンプとメインアンプとの間に低音増
強回路を挿入する場合がある。図4は、この低音増強回
路の構成を示すブロック図である。プリアンプから出力
されたオーディオ信号は、低音増強回路2のオーディオ
信号入力端子3へと入力される。このオーディオ信号の
内、低音領域の信号については、ローパスフィルタ4を
通過した後、低音増強アンプ6によって増幅され、加算
器8に入力される。一方、オーディオ信号の低音領域以
外の信号については、ハイパスフィルタ7を通過した
後、加算器8に入力される。加算器8は、低音増強アン
プ6から受けた低音領域の信号とハイパスフィルタ7か
ら受けた低音領域以外の信号とを合成して出力端子9へ
出力する。したがって、出力端子9から出力される信号
は、オーディオ信号入力端子3に入力されたオーディオ
信号の低音領域が増強されたものとなる。
【0003】この低音領域が増強されたオーディオ信号
は、ボリューム10を介してメインアンプ11に入力さ
れ、増幅された後、スピーカ等の出力機器へと出力され
る。出力機器が受ける信号の大きさは、ボリューム10
を調整することによって変化させることができるが、こ
の信号が大きすぎる場合、特に過大な低音領域の信号が
出力機器に入力されたときには、信号歪みが大きくなっ
たり、出力機器が破損するといった事故が生じる。この
ような信号の歪みや事故を防止するために、検波回路1
と電子可変抵抗回路5とで構成されるALC回路が設け
られている。
【0004】ボリューム10から出力されたオーディオ
信号は、メインアンプ11に入力されると同時に、低音
増強回路2の被検波信号入力端子12にも入力される。
検波回路1は、被検波信号入力端子12を介して受けた
オーディオ信号が設定された検波レベル以上(又は以
下)となったとき、その検波レベル以上(又は以下)の
部分のオーディオ信号を検波する。例えば、このオーデ
ィオ信号が検波レベル以上となった部分を検波回路1が
検波したとき、ローパスフィルタ4と低音増強アンプ6
との間に介在する電子可変抵抗回路5のインピーダンス
が検波回路1からの検波出力を受けて変化し、その結
果、ローパスフィルタ4から低音増強回路6へと伝わる
低音領域の信号の振幅が小さくなる。したがって、メイ
ンアンプ11に入力されるオーディオ信号の低音領域部
分が弱められ、信号の歪み増大や出力機器の破損等の事
故が防止される。
【0005】図5は、このような低音増強回路2内に用
いられている従来の検波回路1の一例を示す回路図であ
る。コンパレータ13の非反転入力端子19には、被検
波信号入力端子12を介して受けたオーディオ信号が被
検波信号として入力される。電源電圧Vccをバイアス抵
抗R5 とR6 とで分圧して得られるバイアス電圧VB
は、バッファアンプ等で構成されるバイアス電圧印加回
路25によってコンパレータ13の非反転入力端子19
に印加される。したがって、この非反転入力端子19の
無信号時の電圧V2 は、バイアス電圧VB に等しくな
る。この従来例では、検波レベルV1 は、電源端子17
に印加される電源電圧Vccを外付けの抵抗R7 とR8 と
で分圧して得られる電圧であり、検波レベルV1 が非反
転入力端子19の無信号時の電圧V2 よりも高い値とな
るように外付け抵抗R7とR8 の抵抗値が定められてい
る。抵抗R7 とR8 との接続点Pが端子18を介してバ
ッファアンプ16の入力端子に接続され、バッファアン
プ16の出力端子がコンパレータ13の反転入力端子2
0に接続されているため、反転入力端子20の電圧は、
点Pの電圧である検波レベルV1 に等しくなる。
【0006】コンパレータ13の非反転入力端子19の
電圧は、被検波信号が入力されることによって電圧V2
(=バイアス電圧VB)を中心として変化する。振幅が
V1−VBよりも大きい被検波信号が入力されることに
よってこの非反転入力端子19の電圧が検波レベルV1
よりも高くなったときには、コンパレータ13の出力端
子21の電圧V3が高くなり、この出力端子21から外
付けのコンデンサ14へと電流が流れ、コンデンサ14
に電荷が充電される。ここで、コンデンサ14の電荷が
抵抗R15を通って電子可変抵抗回路5へと流れ込む。
このときの流入電流によって電子可変抵抗回路5のイン
ピーダンスが変化し、その結果、オーディオ信号の低音
領域が弱められることになる。なお、振幅がV1−VB
より小さいときには、コンパレータ13は信号出力を発
生しない。また、抵抗R100は、コンデンサ14とと
もに検波された信号を発生するための負荷抵抗である。
【0007】このような検波回路1と電子可変抵抗回路
5とで構成されるALC回路が正常に動作するために
は、コンパレータ13の反転入力端子20の電圧である
検波レベルV1 が非反転入力端子19のバイアス電圧V
B よりも高い電圧になっていなければならない。ところ
が、この従来例にあっては、検波レベルV1 が電源電圧
Vccを外付けの抵抗R7 とR8 とで分圧して得られる電
圧であるため、電源電圧Vccのリップル又は変動が生じ
たときに検波レベルV1 がバイアス電圧VB よりも低い
電圧となることがあり、誤動作が起こる。
【0008】図6(a)は、検波回路1の他の従来例を
示す回路図である。第6図の回路が第5図の回路と異な
る点は、コンパレータ13の反転入力端子20に被検波
信号が入力され、バイアス電圧印加回路25によってこ
の反転入力端子20の無信号時の電圧がバイアス電圧V
B に等しい電圧値になっていること、検波レベルV1 が
バイアス電圧VB を外付けの抵抗R9 とR10とで分圧し
て得られる電圧であること、及び点P′の電圧である検
波レベルV1 が端子18及びバッファアンプ16を介し
てコンパレータ13の非反転入力端子19に印加されて
いることである。
【0009】この従来例では、検波レベルV1 が反転入
力端子20の無信号時の電圧V2 (=バイアス電圧VB
)よりも低い電圧値に設定されており、振幅がVB −
V1 よりも大きな被検波信号が入力されて反転入力端子
20の電圧が検波レベルV1 よりも低くなったときに、
この被検波信号が検波され、その結果、電子可変抵抗回
路5のインピーダンスが変化してオーディオ信号の低音
領域が弱められることになる。
【0010】この従来例にあっては、検波レベルV1 が
コンデンサ23によって安定化されたバイアス電圧VB
を分圧して得られているため、Vccのリップル等の影響
により検波レベルが変動することはない。ところが、バ
イアス電圧VB は、バッファアンプ等で構成されるバイ
アス電圧印加回路25を介してコンパレータ13の反転
入力端子20に印加されているため、厳密には、バイア
ス電圧VB と反転入力端子20の無信号時の電圧V2 と
が常に一致しているわけではない。即ち、電源投入時に
おいては、電圧V2 はバイアス電圧VB の立上がりより
も多少遅れて立ち上がることになる。そのため、図6
(b)及び(c)に示すように、電源投入からある程度
の期間は、反転入力端子20の電圧V2 よりも検波レベ
ルV1 の方が高い電圧となり、検波出力が出力されてコ
ンパレータ13の出力端子21の電圧V3 が高い電圧値
となる。電圧V2 が検波レベルV1 よりも高くなった後
も、コンデンサ14に充電された電荷が抵抗R100 を通
って放電されて電圧V3 が0[v]に近い値になるまで
には、図に示すようにリカバリータイムが必要である。
その結果、電源投入からリカバリータイムが経過するま
での間は、被検波信号の有無にかかわらず電子可変抵抗
回路5の抵抗値が変化するという誤動作が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な従来技術の問題点を解決するものであって、検波レベ
ルが電源電圧Vccの変動による影響を受けることがな
く、電源投入時の誤動作を防止することが可能な検波回
およびこの回路を有するオーディオ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
のこの発明の検波回路の特徴は、出力端子に平滑容量及
び負荷抵抗が接続され検波動作をするコンパレータと、
非反転入力端子に第1のバイアス電圧VBが印加された
演算増幅器と、コンパレータの非反転入力端子に第2の
バイアス電圧を加え、この第2のバイアス電圧を第1の
バイアス電圧VBに維持するバイアス電圧印加手段と、
演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に接続され
た第1の抵抗R1と、一方の端子の電圧が第1のバイア
ス電圧VBを分圧して得られる所定の電圧値V4に維持
され、他方の端子が演算増幅器の反転入力端子に接続さ
れた第2の抵抗R2とを有する検波回路であって、コン
パレータの反転入力端子が演算増幅器の出力端子に接続
され、コンパレータの非反転入力端子に被検波信号が入
力されるものである。また、この発明のオーディオ装置
の特徴は、前記の検波回路を有する装置である。
【0013】
【作用】演算増幅器が非反転型増幅器として構成されて
いるので、演算増幅器の反転入力端子の電圧が非反転入
力端子に印加されているバイアス電圧VBに等しくな
る。そのため、一方の端子の電圧がバイアス電圧VBを
分圧して得られる所定の電圧値V4に維持され、他方の
端子が演算増幅器の反転入力端子に接続された第2の抵
抗R2には、電流I=(VB−V4)/R2が流れる。
この電流Iは、抵抗R1にも流れるため、コンパレータ
の反転入力端子に印加される検波レベルV1は、V1=
VB+I・R1となって、バイアス電圧VBよりも高い
電圧に維持される。一方、コンパレータの非反転入力端
子の無信号時の電圧V2は、バイアス電圧印加回路25
によってバイアス電圧VBに等しくなる。したがって、
検波レベルV1は、常にコンパレータの非反転入力端子
の無信号時の電圧V2よりも高い電圧となる。その結
果、電源投入時の誤動作を防止することが可能な検波回
路およびこの回路を有するオーディオ装置を実現するこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の検波回路の一実施例につい
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
の一実施例の回路構成を表すブロック図である。コンパ
レータ13は、出力端子側に接続されたコンデンサ14
と負荷抵抗R100とともに検波器を構成するものであ
り、反転入力端子20には検波レベルV1が印加され、
非反転入力端子19には被検波信号が入力される。この
非反転入力端子19の無信号時の電圧V2は、バイアス
電圧印加回路25によってバイアス電圧VBに等しくな
る。この発明にあっては、検波レベルV1は、バイアス
電圧VBよりも高い電圧値に設定されるべきものであ
り、振幅がV1−VBよりも大きい被検波信号が非反転
入力端子19に入力されたときに、出力端子21の電圧
が高くなって検波出力が出力される。一方、演算増幅器
26は、コンパレータ13の反転入力端子20に検波レ
ベルV1を印加するためのものであり、出力端子29と
反転入力端子28との間に抵抗R1が接続され、非反転
増幅端子27がバイアス抵抗R5とR6との接続点に接
続され、出力端子29がコンパレータ13の反転入力端
子20に接続されている。また、バイアス抵抗R5とR
6の接続点の電圧であるバイアス電圧VBを外付けの抵
抗R3とR4とで分圧して得られる電圧V4がバッファ
アンプ16を介して抵抗R2の一方の端子に印加され、
抵抗R2の他方の端子が演算増幅器26の反転入力端子
28に接続されている。
【0015】第1の抵抗R1 によって演算増幅器26の
出力端子29と反転入力端子28との間に帰還路が形成
され、反転入力端子28の電圧が非反転入力端子27に
印加されているバイアス電圧VB に等しくなる。そのた
め、抵抗R2 に流れる電流Iは、 I=(VB −V4 )/R2 ・・・(1) が流れる。この電流Iは、抵抗R1 にも流れるため、コ
ンパレータ13の反転入力端子20に印加される検波レ
ベルV1 は、 V1 =VB +I・R1 ・・・(2) となって、バイアス電圧VB よりも高い電圧に維持され
る。
【0016】コンパレータの非反転入力端子の無信号時
の電圧V2 は、バイアス電圧VB に等しくなるが、バッ
ファアンプ等で構成されるバイアス電圧印加回路25の
影響により、電源投入時においては、バイアス電圧VB
の立上がりよりも多少遅れて立ち上がることになる。図
2(a)及び(b)は、電源投入時におけるこの検波回
路の動作を表す図である。検波レベルV1 は、バイアス
電圧VB の上昇とともに上昇して、VB +I・R1 とな
る。一方、電圧V2 は、バイアス電圧VB よりも遅れて
立ち上がって、VB に等しくなるため、検波レベルV1
よりも高くなることはない。したがって、電源投入時に
おいても、図2(b)に示すように、誤動作によってコ
ンパレータ13の出力端子の電圧V3 が高くなることは
ない。
【0017】また、この発明にあっては、温度による
(V1 −VB )の値の変動も抑えることができる。例え
ば、R1 =R2 とすると、(1),(2)式より検波レ
ベルV1 は、 V1 =2VB −V4 ・・・(3) となる。ここで、電圧V4 は外付けの抵抗R3 ,R4 に
よって決定される値であるため、検波レベルV1 が内部
抵抗R1 ,R2 の温度特性にかかわらず(3)式で表さ
れる値となり、温度変化に対して安定になる。
【0018】図3は、この発明の検波回路の一実施例の
具体的な回路構成を表す回路図である。同図において、
図1と同じ構成要素は同一の符号で示している。被検波
信号は、コンパレータ13の非反転入力端子19に入力
される。この非反転入力端子19の無信号時の電圧V2
は、バイアス電圧印加回路(図示せず)によってバイア
ス端子24の電圧であるバイアス電圧VB に等しくな
る。電子可変抵抗回路5の出力端子30は、低音増強ア
ンプ6へと接続される。
【0019】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明にあって
は、検波レベルV1 が常にコンパレータの非反転入力端
子の無信号時の電圧V2 よりも高い電圧となるため、電
源投入時に誤動作が発生することがない。また、検波レ
ベルV1 が電源電圧Vccのリップル等の影響により変動
することもなく、安定した動作を実現することができ
る。さらに、温度変化に対する検波レベルの変動を抑え
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明一実施例の回路構成を表すブロック図
である。
【図2】電源投入時におけるこの発明の検波回路の動作
を表す図である。
【図3】この発明の検波回路の一実施例の具体的な回路
構成を表す回路図である。
【図4】低音増強回路の構成を示すブロック図である。
【図5】従来の検波回路の一例を示す回路図である。
【図6】検波回路の他の従来例を示す回路図、及びその
電源投入時の動作を表す図である。
【符号の説明】
1 検波回路 2 低音増強回路 3 オーディオ信号入力端子 4 ローパスフィルタ 5 電子可変抵抗回路(EVR) 6 低音増強アンプ 7 ハイパスフィルタ 8 加算器 9 出力端子 10 ボリューム 11 メインアンプ 12 被検波信号入力端子 13 コンパレータ 14 平滑容量 15 抵抗 16 バッファアンプ 17 電源端子 24 バイアス端子 25 バイアス電圧印加回路 26 演算増幅器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力端子に平滑容量及び負荷抵抗が接続
    され検波動作をするコンパレータと、非反転入力端子に
    第1のバイアス電圧が印加された演算増幅器と、前記コ
    ンパレータの非反転入力端子に第2のバイアス電圧を加
    え、この第2のバイアス電圧を第1のバイアス電圧に維
    持するバイアス電圧印加手段と、前記演算増幅器の出力
    端子と反転入力端子との間に接続された第1の抵抗と、
    一方の端子の電圧が第1のバイアス電圧を分圧して得ら
    れる所定の電圧値に維持され、他方の端子が前記演算増
    幅器の反転入力端子に接続された第2の抵抗とを有する
    検波回路であって、前記コンパレータの反転入力端子が
    前記演算増幅器の出力端子に接続され、前記コンパレー
    タの非反転入力端子に被検波信号が入力されることを特
    徴とする検波回路。
  2. 【請求項2】 出力端子に平滑容量及び負荷抵抗が接続
    され検波動作をするコンパレータと、非反転入力端子に
    第1のバイアス電圧が印加された演算増幅器と、前記コ
    ンパレータの非反転入力端子に第2のバイアス電圧を加
    え、この第2のバイアス電圧を第1のバイアス電圧に維
    持するバイアス電圧印加手段と、前記演算増幅器の出力
    端子と反転入力端子との間に接続された第1の抵抗と、
    一方の端子の電圧が第1のバイアス電圧を分圧して得ら
    れる所定の電圧値に維持され、他方の端子が前記演算増
    幅器の反転入力端子に接続された第2の抵抗とを備える
    検波回路であって、前記コンパレータの反転入力端子が
    前記演算増幅器の出力端子に接続され、前記コンパレー
    タの非反転入力端子に被検波信号が入力される前記検波
    回路を有するオーディオ装置。
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