JP2813743B2 - 色盲補正メガネおよび色盲補正メガネの製造方法 - Google Patents
色盲補正メガネおよび色盲補正メガネの製造方法Info
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Description
ガネ及び色盲補正メガネの製造方法に関する。
に有数な治療方法がない。本発明の以前、色盲が補正で
きるかどうかについては研討中であって何人かの研究者
は色盲補正の研究を重ねてきており、いくつかの特許的
技術が発明された。その状況について以下に述べる。
盲者が某假同色を識別できるようにしている。1878
年、DelboentとSpringは赤色フィルター
は色覚異常の人を助けて色を識別することが可能である
ことに気がついた。数多くの人はこれにより各種の赤色
フィルター式メガネを設計した。例えば米国特許第38
7797号は発光物体と反射物体が発射する色盲眼に到
達する射線を変更する方法を通じ、光学フィルターの助
けによって色盲の補正を行なった。ドイツ特許第320
9655号はメガネを二部分に分け、レンズの上半部に
は赤と緑色を塗り、下半部には色をつけず、物体を観察
する目の動きを通じ、違うフィルターの作用によって色
を識別するようにした。これに類似しているのは米国特
許第4300819号、特公昭59−148027号な
どがある。
のフィルターをもって色盲補正を行なっているだけであ
って、色盲の補正に使用する検出器はまだない。実は人
間の目は可視光線の違うスペクトルの範囲に対して違っ
た敏感性を持っている。生理学研究によると色盲は色を
識別する過程中のある生理過程、網膜あるいは伝導過程
あるいは色覚加工過程中で間違いが生じてできたもので
その客観的表現は可視スペクトル範囲内の敏感性の異常
である。
る程度の補正効果はあるが、理論的根拠がなく効果も理
想的だとは言えない。その主な原因は設計したフィルタ
ーチップが各患者の異常に対応してスペクトル特性曲線
を補正していないからである。そのほかに簡単に単色フ
ィルターチップあるいは複合フィルターで類別の異な
る、程度の違う色盲眼を補正することはできない。異な
る患者に対して異なったスペクトル特性のフィルターメ
ガネを使用すべきである。
に応用されている技術上の欠点を克服し、人体生理特性
と色盲形成原因理論によって色盲補正数学モデル模型を
つくり、色盲補正を定量検出する方法を提供し、コンピ
ュータシステム(電子頭脳系統)を採用して色盲検出を
行ない、検出された色盲補正スペクトル特性曲線によっ
て色盲補正メガネの製造方法を提供することにある。こ
れによって、色盲患者が適切な色盲メガネをかけること
ができ、色覚が正常色覚になるようにする。
は、色覚メカニズム研究の従来の方法を突破し、色覚過
程を数学的に描写しコンピュータ(電子頭脳)のシュミ
レーション(模擬)を実現し、色覚と色位相学(トポロ
ジー)研究の基礎のもとで色覚異常突変モデルと色覚イ
ンフォメーション伝達連通線路のブロックダイアグラム
を作った。色盲補正のコンピュータシュミレーションを
通じて色盲と色盲補正の定性、定量的な研究を実現し、
色盲補正曲線の測定を完成した。またこれらの結果に従
って四類32等級の色盲補正メガネのスペクトル特性曲
線とパラメータを出した。本発明によって色盲患者がコ
ンピュータ診断と色盲補正曲線の検出受け、処方通りの
適切な色盲メガネを造れば、色盲は補正できる。
者だと確実に診断された者の大多数はやはり三色型色覚
で、赤、緑、青藍の三原色を識別することができるが、
ただある波長範囲内の色に対して区別する能力が相当に
劣っているだけである。人間の色覚過程は一種の点対点
の位相写像と生理過程が構造の安定性を持っていると考
えられるので色覚過程の数学モデルを造ったわけであ
る。その根拠としては、色盲主な原因は色盲患者の色コ
ードの異常であって、その一は網膜内でカラーインフォ
メーションに対してコードマトリックス変換を行なう時
ある色素のインフォメーションを受取るのが異常である
ため、神経細胞が伝送した明度信号と2種の色度信号の
比例の失調をもたらす。その二は外側膝状体で行なう解
読マトリックス変換中、ある層の細胞の性能が異常で、
大脳皮層視区の視輻射エネルギー比例の失調をもたら
す。実験が裏付けるように、いかなる原因による色覚異
常でも外部から三種の錐体状視細胞の刺激値比例を変換
さえすれば、大脳皮層視区の色コードをも変換できる。
それによって色の識別能力を改善する目的に達する。
つぎの通りである。標準赤(R)、緑(G)、青
(B)、錐体状視細胞光刺激値曲線によりそれぞれその
サブセットの所属関数(subordinate function)を確定
すると
Gmax、λBmaxはそれぞれピーク値波長である。αR 、α
G 、αB はそれぞれ重み係数でその値は人種によって異
なる。R,G,B三種のインフォメーションは網膜内で
マトリックス変換を行ない明度信号と色度信号を調節す
る。 L=LR (R)+LG (G)+LB (B)………(4) U=Ku (R−L)…………………………………(5) V=KV (B−L)…………………………………(6)
号、Ku 、KV はそれぞれ重み係数である。上記の三種
の信号は視神経繊維によってそれぞれ外側膝状体の六層
の組織中に伝送される。ここでさらに微分位相解読変換
を経て、R(λ)、G(λ)、B(λ)、三原色インフ
ォメーションに調節する。 R(λ)=U/Ku +L……………………(7) G(λ)=L−LR /LG ・u/Ku −LB /LG ・V/KV ………(8) B(λ)=V/KV +L……………………(9)
よって大脳皮層視区に伝送される。正常人の可視光線に
対しての感受は上に述べたR(λ),G(λ),B
(λ)の和である。 F(λ)=R(λ)+G(λ)+B(λ) その中のλ∈〔380, 780〕単位はnm、F
(λ)は正常眼の可視スペクトル範囲内の感受曲線であ
る。
B(λ)が異常であるため、色覚異常の状態変量uvの
変化規則が尖点突変モデルに一致し F(L)=L4 +uL2 +VL…………………(10) その中のLは明度信号で、u,Vは色度信号である。よ
って色盲はL,u,Vの異常が外側膝状体で調節したR
(λ),G(λ),B(λ)比例失調を致したの色盲に
なると見なすこともできる。すなわち F* (λ)=aR(λ)+bG(λ)+cB(λ)…………(11) その中のa,b,cが同時刻ですべて1ではなく時は
1,a,b,c,∈〔0,2〕である。
線f(λ)で色分弁能力が正常になるようにさせる。透
過率が100%を超える光学レンズが存在するため、補
正曲線f(λ)は異常曲線F* (λ)を完全にF(λ)
に補正することができなく一比例常数δの差ができてく
る。 またδF(λ)=F* (λ)f(λ)…………………(12) だからf(λ)=δF(λ)/F* (λ)……………(13) その中のδは色盲補正レンズの透過率影響を及ぼす。す
なわちδ<0.9となる。
モデルに対してシュミレーションを行なった。色盲補正
システム過程については図1を参照されたい。本発明は
コンピュータで色覚行為の尖点突変モデルのシュミレー
ションを行なうために、三原色の配合比と飽和度の定量
制御が実現できる。三原色の勾配変化はどれも0−64
で飽和度は0−64である。高解像性カラー表示器を利
用したため、画像の色は真にせまっていて、はっきりし
ているし、画像も安定している。画像は任意に抽出でき
るので、受験者の主観的記憶による弊害を防止でき、人
と機械の対話を通して色盲の補正ができるようにし、最
後に求められた終端タイプによって確実に補正処方、つ
まりスペクトル特性で表わす色盲補正曲線を得られる。
素からなる。 (1) 色盲に成因は色覚コードの異常によるもので、
外部から三種の錐体状視細胞の刺激比例を変換すれば大
脳皮層視区の色覚コードを変換さえすれば色覚が正常に
なれる。 (2) 色覚異常の数学モデル及び補正理論。 (3) 色覚インフォーメーション伝送連通線路ブロッ
クダイアグラム。 (4) 色盲補正スペクトル特性曲線の測定。 (5) モデルのコンピュータシュミレーション−色盲
補正診断。 (6) 四類32等級の色盲補正スペクトル特性曲線及
びパラメータによって色盲補正メガネを製造して使用す
る。
り、300例の色盲患者について色盲補正コンピュータ
検出器を用いて検測した結果、四種類32等級の色盲補
正スペクトル特性曲線とパラメータを得られた。真空蒸
着を採用して四種類32等級の色盲補正メガネを造り出
し、そのピーク値波長の誤差は ±10nmで、透過率
の誤差 ±2%である。中国人の色覚特性にしたがって λRmax=600nm、λGmax=535nm、λBmax=4
40nmを選び重み係数は αR =600、αG =300、αB =200 である。
が440nmの透過率上限極値は80%、下限極値は4
0%;波長が535nmの透過率上限極値は40%、下
限極値は4%;波長が600nmの透過率上限極値は9
5%、下限極値は60%からなる正態分布曲線族であ
る。B類は波長が440nmの透過率上限極値は40
%、下限極値は3%;波長が535nmの透過率上限極
値は5%、下限極値は3%;波長が600nmの透過率
上限極値は95%、下限極値は60%からなる正態分布
曲線族である。C類は波長が440nmの透過率上限極
値は85%、下限極値は50%;波長が535nmの透
過率上限極値は70%、下限極値は50%;波長が60
0nmの透過率上限極値は90%、下限極値は53%か
らなる正態分布曲線である。D類は波長が440nmの
透過率上限極値は32%、下限極値は0%;波長が53
5nmの透過率上限極値は68%、下限極値は40%;
波長が600nmの透過率上限極値は90%、下限極値
は60%からなる正態分布曲線族である。
に各々8個の勾配補正曲線に分けることができる。その
特徴はそれぞれ表1〜表4および図2〜図5に表わす。
て補正検出を行い、すべての病例はほとんど上記の四種
類32等級の補正スペクトル特性曲線の範囲に入れる。
これによって真空蒸着を採用し、一連の色盲補正メガネ
を製造できた。レンズの材料はそれぞれ光学ガラスとC
R−39を採用した。色盲患者は処方にしたがって色盲
補正メガネを掛けると色覚の識別能力はただちに正常に
なる。
説明であって制限ではない。当分野に従事するものが本
発明の精神によって形を変更したり修正したりしてもや
はり本発明の範囲に属するものであると強調する。
補正曲線に基づいた色盲補正メガネを提供できるので、
色盲患者の要請に応えることができる。
ダイアグラフである。
ある。
ある。
ある。
ある。
Claims (13)
- 【請求項1】 以下のステップを含む色盲補正メガネの
製造方法: (a)所定の色盲をシュミレーションするために次式を
用いてコンピュータのプログラミングを行い、 f(λ)=δF(λ)/F* (λ) 〔上式中、f(λ)は、 δF(λ)=F* (λ)f(λ) を満足する補正曲線であり、上記F(λ)およびF * (λ)が F(λ)=R(λ)+G(λ)+B(λ) F * (λ)=aR(λ)+bG(λ)+cB(λ) (上式中、R(λ)、G(λ)、B(λ)は、それぞれ
三種類の錐体状視細胞、赤、青、緑に対するスペクトル
曲線のサブセットの所属関数であり、a、b、cは、同
時にすべて1ではなく、a,b,c∈[0,2]であ
る。)で表され、 δは、レンズの透過率に影響を及ぼす係数である。〕 (b)少なくとも300人の色覚異常者を無作為に選択
し、 (c)上記コンピュータを用い上記色覚異常者を検査し
て少なくとも300の異なる補正曲線を得て、 (d)少なくとも300の上記補正曲線をそれらのスペ
クトル特性に従い、A類(波長440nmの透過率が4
0〜80%、535nmの透過率が4〜40%、600
nmの透過率が60〜95%)、B類(波長440nm
の透過率が3〜40%、535nmの透過率が3〜5
%、600nmの透過率が60〜95%)、C類(波長
440nmの透過率が50〜85%、535nmの透過
率が50〜70%、600nmの透過率が53〜90
%)、D類(波長440nmの透過率が0〜32%、5
35nmの透過率が40〜68%、600nmの透過率
が60〜90%)、の四類に類別し、 (e)ヒトの目の色識別力の違いを考慮し上記類別の各
類をさらに8等級に類別し、 (f)上記32等級の補正曲線に基づき各々の色盲検査
パターンが各々の補正曲線に対応するように32種類の
該色盲検査パターンを設計し、 (g)上記パターンへの患者の反応を検査し、患者によ
って識別できないパターンに対応する固有な曲線を決定
し、 (h)上述のステップ(g)で決定された補正曲線と本
質的に同一である透過曲線を有するように被覆されてい
る一組のレンズを患者に提供する。 - 【請求項2】 上記補正曲線と、対応する検査パターン
がコンピュータに保存されている請求項1に記載の色盲
補正メガネの製造方法。 - 【請求項3】 上記検査・決定ステップが、上記検査パ
ターンと補正曲線が保存されているコンピュータによっ
てなされる請求項1に記載の色盲補正メガネの製造方
法。 - 【請求項4】 上記レンズの透過率が上記補正曲線に従
い440nm、535nm、600nmにおいて調節さ
れる請求項1に記載の色盲補正メガネの製造方法。 - 【請求項5】 A類の上記スペクトル曲線の等級の一つ
と本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、4
40nmにおける透過率の上限極値が80%下限極値が
40%、535nmにおける透過率の上限極値が40%
下限極値が4%、600nmにおける透過率の上限極値
が95%下限極値が60%である請求項4に記載の色盲
補正メガネの製造方法。 - 【請求項6】 B類の上記スペクトル曲線の等級の一つ
と本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、4
40nmにおける透過率の上限極値が40%下限極値が
3%、535nmにおける透過率の上限極値が5%下限
極値が3%、600nmにおける透過率の上限極値が9
5%下限極値が60%である請求項4に記載の色盲補正
メガネの製造方法。 - 【請求項7】 C類の上記スペクトル曲線の等級の一つ
と本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、4
40nmにおける透過率の上限極値が85%下限極値が
50%、535nmにおける透過率の上限極値が70%
下限極値が50%、600nmにおける透過率の上限極
値が90%下限極値が53%である請求項4に記載の色
盲補正メガネの製造方法。 - 【請求項8】 D類の上記スペクトル曲線の等級の一つ
と本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、4
40nmにおける透過率の上限極値が32%下限極値が
0%、535nmにおける透過率の上限極値が68%下
限極値が40%、600nmにおける透過率の上限極値
が90%下限極値が60%である請求項4に記載の色盲
補正メガネの製造方法。 - 【請求項9】 以下のステップにより決定された補正曲
線の等級の一つと本質的に一致する、前もって選んだ透
過曲線を有するように被覆した一組のレンズを含む所定
の患者のための色盲補正メガネ: (a)所定の色盲をシュミレーションするために次式を
用いてコンピュータのプログラミングを行い、 f(λ)=δF(λ)/F* (λ) 〔上式中、f(λ)は、 δF(λ)=F* (λ)f(λ) を満足する補正曲線であり、上記F(λ)およびF * (λ)が F(λ)=R(λ)+G(λ)+B(λ) F * (λ)=aR(λ)+bG(λ)+cB(λ) (上式中、R(λ)、G(λ)、B(λ)は、それぞれ
三種類の錐体状視細胞、赤、青、緑に対するスペクトル
曲線のサブセットの所属関数であり、a、b、cは、同
時にすべて1ではなく、a,b,c∈[0,2]であ
る。)で表され、 δはレンズの透過率に影響を及ぼす係数である。〕 (b)少なくとも300人の色覚異常者を無作為に選択
し、 (c)上記コンピュータを用い上記色覚異常者を検査し
て少なくとも300の異なる補正曲線を得て、 (d)少なくとも300の上記補正曲線をそれらのスペ
クトル特性に従い、A類(波長440nmの透過率が4
0〜80%、535nmの透過率が4〜40%、600
nmの透過率が60〜95%)、B類(波長440nm
の透過率が3〜40%、535nmの透過率が3〜5
%、600nmの透過率が60〜95%)、C類(波長
440nmの透過率が50〜85%、535nmの透過
率が50〜70%、600nmの透過率が53〜90
%)、D類(波長440nmの透過率が0〜32%、5
35nmの透過率が40〜68%、600nmの透過率
が60〜90%)、の四類に類別し、 (e)ヒトの目の色識別力の違いを考慮し上記類別の各
類をさらに8等級に類別し、 (f)上記32等級の補正曲線に基づき各々の色盲検査
パターンが各々の補正曲線に対応するように32種類の
該色盲検査パターンを設計し、 (g)上記パターンへの患者の反応を検査し、患者によ
って識別できないパターンに対応する固有な曲線を決定
し、 (h)上述のステップ(g)で決定された補正曲線と本
質的に同一である透過曲線を有するように被覆されてい
る一組のレンズを患者に供給する。 - 【請求項10】 A類の上記スペクトル曲線の等級の一
つと本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、
440nmにおける透過率の上限極値が80%下限極値
が40%、535nmにおける透過率の上限極値が40
%下限極値が4%、600nmにおける透過率の上限極
値が95%下限極値が60%である請求項9に記載の色
盲補正メガネ。 - 【請求項11】 B類の上記スペクトル曲線の等級の一
つと本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、
440nmにおける透過率の上限極値が40%下限極値
が3%、535nmにおける透過率の上限極値が5%下
限極値が3%、600nmにおける透過率の上限極値が
95%下限極値が60%である請求項9に記載の色盲補
正メガネ。 - 【請求項12】 C類の上記スペクトル曲線の等級の一
つと本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、
440nmにおける透過率の上限極値が85%下限極値
が50%、535nmにおける透過率の上限極値が70
%下限極値が50%、600nmにおける透過率の上限
極値が90%下限極値が53%である請求項9に記載の
色盲補正メガネ。 - 【請求項13】 D類の上記スペクトル曲線の等級の一
つと本質的に一致する透過曲線を有するレンズに関し、
440nmにおける透過率の上限極値が32%下限極値
が0%、535nmにおける透過率の上限極値が68%
下限極値が40%、600nmにおける透過率の上限極
値が90%下限極値が60%である請求項9に記載の色
盲補正メガネ。
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CN1026443C (zh) | 1994-11-02 |
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