JP2813306B2 - リング状セラミック焼成用サヤ - Google Patents

リング状セラミック焼成用サヤ

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JP2813306B2 JP6290626A JP29062694A JP2813306B2 JP 2813306 B2 JP2813306 B2 JP 2813306B2 JP 6290626 A JP6290626 A JP 6290626A JP 29062694 A JP29062694 A JP 29062694A JP 2813306 B2 JP2813306 B2 JP 2813306B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング状に成形された
未焼成のリング状セラミックを焼成炉に導入して焼成す
るためのリング状セラミック焼成用サヤに関する。
【0002】
【従来の技術】リングバリスターやリングコンデンサー
等の素体となるリング状セラミックは、半導体セラミッ
ク材料や誘電体セラミック材料等をリング状に成形した
後、これを焼成炉に導入し、所定の温度で焼成すること
により焼結させることにより得られる。この焼成に際し
ては、熱的、化学的に安定なジルコニア等からなるサヤ
や台板の上に成形したリング状セラミックを載せて焼成
炉に導入し、焼成することが行われている。
【0003】例えば図8は、従来において一般に使用さ
れている台板1の上にリング状セラミックaを載せた状
態を示しており、脚部2を有する台板1の上にリング状
セラミックaを厚さ方向に3〜4段程積み重ね、これを
縦横に並べて台板1の上に載せている。
【0004】このような台板1の上にリング状セラミッ
クaを載せる場合は、例えば図9に示すようにリング状
セラミックaの外径より僅かに径の大きな通孔4を有す
る盤状の治具3を前記台板1の上に載せ、この治具3の
上面にリング状セラミックaをランダムに供給して、前
記治具3の通孔4内でリング状セラミックaを積み重ね
る。その後、治具3を上方に静かに引き上げ、その通孔
4内で積み上げたリング状セラミックaを台板1の上に
残すことにより、図8のようにリング状セラミックaを
台板1の上に載せる。そして、リング状セラミックaを
この台板1ごと焼成炉に導入し、同セラミックaを熱処
理して焼成する。また、トレイ状のサヤを用いた場合
も、基本的には台板1を用いたのと同様に、サヤの上面
にリング状セラミックaを縦に積み上げて収納する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の台板やサヤ
を用いる場合、次のような課題があった。第一に、台板
1の上にリング状セラミックaを縦に積み上げるので、
台板1上に載せることができるリング状セラミックaの
数に限度があり、焼成できるリング状セラミックaの数
が少ない。また、リング状セラミックaを積み上げた台
板1を積み重ねることができないため、この点でも焼成
できるリング状セラミックaの数が少なくなってしま
う。
【0006】第二に、治具3の通孔にリング状セラミッ
クaを落し込む際に、リング状セラミックaが衝撃を受
けるため、リング状セラミックaが破損しやすい。ま
た、積み上げたリング状セラミックaが崩れやすく、こ
の場合もまたリング状セラミックaの破損等を招くこと
がある。
【0007】第三に、積み上げたリング状セラミックa
のうち、最も下の段のリング状セラミックaの通孔が台
板1の上面で塞がれるため、焼成時にリング状セラミッ
クaに含まれるバインダー成分等から発生する蒸気等の
ガスがリング状セラミックaの通孔bの中にこもってし
まい、外に抜けない。このため、リング状セラミックa
の通孔内部での気圧が高くなる等の現象により、リング
状セラミックaに歪を生じたり、リング状セラミックa
と雰囲気ガスとの接触が阻まれ、焼成不良となることが
ある。
【0008】本発明は、このような従来の台板やサヤ等
が有する課題を解消し、多数のリング状セラミックを安
全且つ確実に焼成できるリング状セラミック焼成様サヤ
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明では、リング状セラミックaを横に並べて溝
14に収納できるようにすると共に、溝14の両端で止
められたリング状セラミックaの通孔bを両側に開放で
きるようにした。また、リング状セラミックaを保持し
たリング状セラミック焼成用サヤを多段に積み重ねるこ
とができるようにすると共に、上下のサヤに間隔をもた
せることができるようにした。
【0010】すなわち、本発明によるリング状セラミッ
ク焼成用サヤは、厚み方向に並べて横に配列した複数の
リング状セラミックaを収納する溝14がリング状セラ
ミックaの直径以上の間隔をもって上面に配列されたサ
ヤ本体11と、このサヤ本体11の前記溝14の端部位
置に同溝14より一段高くなるように形成されたストッ
パー部15と、このストッパー部15の前記溝14に対
応して形成された凹部16とを有することを特徴とす
る。
【0011】ここで、サヤ本体11の少なくとも両側
に、その溝14の両側部分よりさらに一段高くなった仕
切壁部12を有し、この仕切壁部12の一部に、同仕切
壁部12の他の部分及び前記ストッパー部15の頂部よ
り一段高くなった隆起部13が設けられている。この隆
起部13は仕切壁部12の少なくとも両端部または両端
付近に設けられている。また、この隆起部13の高さは
何れも等しく、その上面は平坦である。そして、サヤ本
体11の上面は、一部の仕切壁部12及びストッパー部
15により複数のワーク保持部17a〜17dに区画さ
れている。
【0012】
【作用】前記本発明によるリング状セラミック焼成用サ
ヤでは、厚み方向に並べて横に配列した複数のリング状
セラミックaを収納する溝14がリング状セラミックa
の直径以上の間隔をもって盤状のサヤ本体11の上面に
配列されているので、この溝14にリング状セラミック
aを横に並べて収納、保持し、焼成することができる。
この場合、溝14の端部において一段高くなるように形
成されたストッパー部15があるため、重ね合わせて収
納したリング状セラミックaが倒れずれに安定して保持
され、リング状セラミックaの崩れ等が起こらない。し
かも、このストッパー部15には、前記溝14に対応し
て低く形成された凹部16が形成されているので、横に
並べららたリング状セラミックaの両端部において同セ
ラミックaの通孔bが開放され、焼成時にリング状セラ
ミックaから発生するガスを外部に確実に放出すること
ができる。
【0013】ここで、サヤ本体11の少なくとも両側
に、その溝14の両側部分よりさらに一段高くなった仕
切壁部12を有し、この仕切壁部12の一部に、一段高
くなった隆起部13が設けたものでは、リング状セラミ
ックaを収納したサヤ本体11を数段重ねても、前記隆
起部13がスペーサーとなって、サヤ本体11の間に隙
間ができる。このため、焼成時にリング状セラミックa
から発生するガスをサヤ本体11の間から確実に逃がす
ことができる。サヤ本体11を安定して積み重ねるため
には、隆起部13が仕切壁部12の少なくとも両端部ま
たは両端部付近に設けられ、その高さは何れも等しく、
その上面が平坦であるのが望ましい。さらに、サヤ本体
11の上面を、一部の仕切壁部12及びストッパー部1
5により複数のワーク保持部17a〜17dに区画する
と、1本の溝14に並べて収納するリング状セラミック
aの数を極端に多くすることなく、多量のリング状セラ
ミックaを収納することができるリング状セラミック焼
成用サヤが得られる。
【0014】
【実施例】次に、図面を参照しながら、本発明の実施例
について具体的且つ詳細に説明する。図1に示すリング
状セラミック焼成用サヤは、ジルコニア等のように熱
的、化学的に安定なセラミック材料により作られてお
り、全体として矩形の盤状をなすサヤ本体11からなっ
ている。
【0015】このサヤ本体11は両側と中間部とに高く
なった平行な仕切壁部12を有し、この仕切壁12と直
交するようサヤ本体11の両端と中間部とに平行にスト
ッパー部15が形成されている。これら仕切壁12とス
トッパー部15とにより囲まれた区域は、ほぼ方形のワ
ーク保持部17a〜17dとなっており、図示の実施例
では、仕切壁部12とストッパー部15とにより、サヤ
本体11の上面が4面のワーク保持部17a〜17dに
区画されている。
【0016】ワーク保持部17a〜17dには、仕切壁
部12と平行に複数の溝14が配列されている。この溝
14は、焼成しようとするリング状セラミックaの直径
より大きな間隔を有しており、その断面は図3に示すよ
うに概ねV字形である。図示の実施例では、サヤ本体1
1の上面に区分された4面のワーク保持部17a〜17
d毎に各々10条の溝14が配列されている。
【0017】ストッパー部15は、このV溝14と直交
するようにその両端側に形成されている。このストッパ
ー部15には、前記溝14の両端位置に合わせて一部低
くなった凹部16が形成されている。図示の実施例の場
合、この凹部16の形状は、前記溝14の断面形状とほ
ぼ同じ概ねV字形であり、この凹部16とその両側の頂
部とからなるストッパー部15は、その全体が溝14と
その両側の峰とからなる前記ワーク保持部17a〜17
dよりリング状セラミックaの外径の1/2程高くなっ
ている。また、ストッパー部15の頂部は、前記仕切壁
部12の高さとほぼ等しくなっている。
【0018】仕切壁部12の両端と中央部には、仕切壁
部12の他の部分及びストッパー部15の頂部より高く
なった隆起部13が設けられている。この隆起部13は
何れも同じ高さであり、且つその上面は平坦となってい
る。この隆起部13は仕切壁部12の中央に設けず、そ
の両端部或は両端近くにのみに設けてもよく、また中央
の仕切壁部12には必ずしも隆起部13を設けなくても
よい。
【0019】このリング状セラミック焼成用サヤに収納
されるリング状セラミックaは、例えはバインダー成分
をセラミック粉末に分散させた粉末や塑性材料によりリ
ング状に成形されたものである。このリング状セラミッ
クaを中心軸方向に所定の数だけ積み重ね、これを横に
して前記溝14の上に並べる。その並べる数は、丁度ス
トッパー部15により仕切られた溝14に倒れることな
く、且つ厚み方向に圧迫されることなく収納できるだけ
の数とする。
【0020】このようにして溝14にリング状セラミッ
クaを横に並べて収納する際には、例えば、図2、図4
及び図5に示すように、表面が平滑な金属等からなる整
列棒cにリング状セラミックaを所定の数だけ串刺し状
に嵌合し、これを横に倒しながら溝14に収納する。こ
の場合、溝14の間隔に合わせて櫛歯状に整列棒cが複
数に並んだ治具を使用し、これら整列棒cに各々所定の
数のリング状セラミックaを嵌合し、これら整列棒cを
一斉に横倒しにして複数の溝14に同時に複数の数のリ
ング状セラミックaを収納するようにするとよい。
【0021】図4はこの時のサヤ本体11の端部側のス
トッパー15付近の部分を示しており、図5はこの時の
サヤ本体11の中央部のストッパー15付近の状態を示
している。これらの図から明かなようにストッパー部1
5に前記のような凹部16が設けられているため、整列
棒cはストッパー部15と干渉することなく、リング状
セラミックaを溝14の中に収めることができる。
【0022】このようにして整列棒cを横にして溝14
にリング状セラミックaを横に並べて収納した後、整列
棒cを図2、図4及び図5において右方向に静かに引き
抜くことで、リング状セラミックaのみが溝14の中に
残される。整列棒cを引き抜いた後、リング状セラミッ
クaの両端の通孔bがストッパー部15によって塞がれ
ず、その殆どの部分がストッパー15の凹部16により
開放されている。
【0023】このようにしてリング状セラミックaを収
納したリング状セラミック焼成用サヤは、図1に示すよ
うに適当な段数が積み重ねられ、焼成炉に導入されて焼
成される。このときサヤ本体11は前記仕切壁部12の
一部に設けた隆起部13により上下に適当な間隔が開け
られる。また前述のように、横に積み重ねたリング状セ
ラミックaのうち、その両端の通孔bがストッパー部1
5によって塞がれてしまわず、その殆どの部分がストッ
パー15の凹部16により開放されている。このため、
焼成時にリング状セラミックaから発生するバインダー
成分の蒸気等のガスが確実にリング状セラミックaの通
孔bの内部から、さらにはサヤ本体11の間から放出さ
れる。これによって、リング状セラミックaの確実な焼
成が可能になると共に、リング状セラミックaに歪等が
生じない。
【0024】図6と図7に、本発明の他の実施例を示
す。前記図1〜図5で示された実施例ではワーク保持部
17a〜17dの溝14が概ねV字形であったが、図6
の実施例によるリング状セラミック焼成用サヤでは、溝
14が逆台形であり、図7の実施例によるリング状セラ
ミック焼成用サヤでは、溝14が矩形となっている。ま
た、図6の実施例では、ストッパー15の凹部16が溝
14と同じ逆台形であるのに対し、図7の実施例では、
ストッパー15の凹部16が溝14と異なる形状の概ね
V字形となっている。
【0025】以上の実施例において、ワーク保持部17
a〜17dは、4つに区分されていたが、小さいリング
状セラミック焼成用サヤでは、2つあるいは1つのワー
ク保持部を有するものであってもよい。例えば、1つの
ワーク保持部17aを有するものでは、その側部と端部
とが仕切壁部12とストッパー15とにより各々囲まれ
ており、仕切壁部12の少なくとも両端または両端付近
に隆起部13を有する。また、2つのワーク保持部を有
するものでは、図1のワーク保持部17aと17bのよ
うに、2つのワーク保持部17a、17bが仕切壁部1
2を介して連なったもの、或は図1のワーク保持部17
a、17cのように、2つのワーク保持部17a、17
cがストッパー部15を介して連なったもの等である。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるリング
状セラミック焼成用サヤでは、多数のリング状セラミッ
クaを容易に収納することができると共に、焼成時に多
段に重ねることも可能であり、しかも重ねた場合でも、
焼成時にリング状セラミックaから発生するガスを確実
に外部に放出することができる。従って、多数のリング
状セラミックaを保持して、それらを同時に安全且つ確
実に焼成することができるリング状セラミック焼成用サ
ヤが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるリング状セラミック焼成
用サヤとそれに収納されるリング状セラミックの斜視図
である。
【図2】同実施例によるリング状セラミック焼成用サヤ
にリング状セラミックを収納するときのコーナー部分の
要部斜視図である。
【図3】同実施例によるリング状セラミック焼成用サヤ
にリング状セラミックを収納し、同サヤを重ねた状態の
要部縦断正面図である。
【図4】同実施例によるリング状セラミック焼成用サヤ
にリング状セラミックを収納するときの端部付近の要部
縦断側面図である。
【図5】同実施例によるリング状セラミック焼成用サヤ
にリング状セラミックを収納するときの中央部付近の要
部縦断側面図である。
【図6】本発明の他の実施例によるリング状セラミック
焼成用サヤにリング状セラミックを収納した状態の要部
縦断正面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施例によるリング状セラ
ミック焼成用サヤにリング状セラミックを収納した状態
の要部縦断正面図である。
【図8】従来例によるリング状セラミック焼成用台板の
リング状セラミックを載せた状態の斜視図である。
【図9】前記従来例によるリング状セラミック焼成用台
板のリング状セラミックを載せるときに使用する治具の
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 サヤ本体 12 仕切壁部 13 隆起部 14 溝 15 ストッパー部 16 ストッパー部の凹部 17a ワーク保持部 17b ワーク保持部 17c ワーク保持部 17d ワーク保持部 a リング状セラミック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−197879(JP,A) 特開 昭58−148402(JP,A) 特開 平5−70219(JP,A) 特開 昭63−6386(JP,A) 実開 昭58−145500(JP,U) 実開 昭59−107138(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F27D 3/00 - 3/18 C04B 35/64

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状に成形された未焼成のリング状
    セラミック(a)を焼成炉に導入して焼成するためのリ
    ング状セラミック焼成用サヤであって、厚み方向に並べ
    て横に配列した複数のリング状セラミック(a)を収納
    する溝(14)がリング状セラミック(a)の直径以上
    の間隔をもって上面に配列された盤状のサヤ本体(1
    1)と、このサヤ本体(11)の前記溝(14)の端部
    位置に同溝(14)より高くなるように形成されたスト
    ッパー部(15)と、このストッパー部(15)の前記
    溝(14)に対応して形成された凹部(16)とを有す
    ることを特徴とするリング状セラミック焼成用サヤ。
  2. 【請求項2】 前記請求項1において、サヤ本体(1
    1)の少なくとも両側に、前記溝(14)の両側部分よ
    りさらに一段高くなった仕切壁部(12)を有し、この
    仕切壁部(12)の一部に、それより一段高くなった隆
    起部(13)が設けられていることを特徴とするリング
    状セラミック焼成用サヤ。
  3. 【請求項3】 前記請求項2において、隆起部(13)
    は仕切壁部(12)の少なくとも両端部または両端部付
    近に設けられていることを特徴とするリング状セラミッ
    ク焼成用サヤ。
  4. 【請求項4】 前記請求項2または3において、隆起部
    (13)は何れも同じ高さであることを特徴とするリン
    グ状セラミック焼成用サヤ。
  5. 【請求項5】 前記請求項2〜4の何れかにおいて、隆
    起部(13)の上面は平坦であることを特徴とするリン
    グ状セラミック焼成用サヤ。
  6. 【請求項6】 前記請求項2〜5の何れかにおいて、サ
    ヤ本体(11)の上面は、一部の仕切壁部(12)及び
    ストッパー部(15)により複数のワーク保持部(17
    a)〜(17d)に区画されていることを特徴とするリ
    ング状セラミック焼成用サヤ。
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