JP2813020B2 - パイプカッター - Google Patents

パイプカッター

Info

Publication number
JP2813020B2
JP2813020B2 JP2024895A JP2489590A JP2813020B2 JP 2813020 B2 JP2813020 B2 JP 2813020B2 JP 2024895 A JP2024895 A JP 2024895A JP 2489590 A JP2489590 A JP 2489590A JP 2813020 B2 JP2813020 B2 JP 2813020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
cutter
feed
chain
cutter body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2024895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03228514A (ja
Inventor
昭仁 毛利
光義 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2024895A priority Critical patent/JP2813020B2/ja
Publication of JPH03228514A publication Critical patent/JPH03228514A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2813020B2 publication Critical patent/JP2813020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/003Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs for particular purposes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D45/00Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
    • B23D45/12Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a circular saw blade for cutting tubes
    • B23D45/126Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a circular saw blade for cutting tubes with the tool turning around the workpieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、周方向における管の切断、面取り、溝加工
等を行う比較的口径の大きい管に適用される電動可搬式
のパイプカッターに関するものである。
[従来の技術] 電動可搬式のパイプカッターとしては、金鋸の往復運
動により切断するもの、半径の大きな円盤状の金鋸の回
転により切断するもの、或いはフレキシブルシャフトの
先端に円盤状の金鋸を取り付けて離れた駆動源により金
鋸を回転しながら切断するもの、等が公知である。
[従来技術の課題] しかし、上記パイプカッターにおいては、次のような
欠点がある。
a.全体の構造が大型化すると共に重量が増すことから、
取り扱いが不便である。
b.作業員がカッターを保持しているため、反力に対抗す
る大きな力が必要となり、重労働である。
c.地中配管の場合には官の裏側を含めて大きな作業溝を
掘削する必要があり、この労力と埋め戻しに多くの費用
がかかる。
d.フレキシブルシャフトで動力を伝達する方式の場合に
は、このシャフトを経由する間に動力の損失が大きく、
この分駆動モータを大型化する必要があると共にシャフ
トが捲きついたりして作業がしにくいと共に危険であ
る。
本発明は、上記したa〜dの欠点を有しないパイプカ
ッターを提案するのが目的である。
[課題を解決するための手段] 本発明の構成は次のとおりである。
管を一周するように調整パッドを介して管に無端状に
捲きつけて当該管に固定することができる送りガイドチ
ェンと、 前記管との接触面にガイドローラーを取り付けると共
に、前記送りガイドチェンに外側から噛合し、内蔵した
駆動モータにより駆動される送りスプロケットを有し、
かつ前記駆動モータにより駆動される主軸を経由して回
転されるカッター軸に円形の刃物を着脱自在に取り付け
て成るカッター本体と、 管を一周するようにして捲きつけて前記カッター本体
を前記ガイドローラーを介して管の表面に対して圧接さ
せることができると共に、捲きつけた管の表面を前記カ
ッター本体と一緒に周回することができるように、適所
にローラーを取り付けて成る締付チェンと、 から成るパイプカッター。
[作用] 先ず対象となる管の所定の位置に調整パッドを介して
送りガイドチェンを捲きつけてその両端を連続するよう
に連結し、固定する。
次に、この送りガイドチェンにカッター本体側の送り
スプロケットを噛合させると共に締付チェンを利用して
管にカッター本体を取り付ける。この際、カッター本体
(締付チェン)はあまり強く締め付けると走行がスムー
ズに行なわれない心配があるので、所謂ガタつかない程
度に締め付けるのが肝要である。
このようにしてカッター本体を取り付けたのち、スイ
ッチをONにすると、カッター本体内の駆動モータが回転
を開始して主軸を回転させる。この主軸の回転によりカ
ッター軸が回転するので、先ず刃物に所定の切り込みを
加えたのち、クラッチを操作して送りスプロケットに回
転を伝える。送りスプロケットが回転を開始すると、カ
ッター本体は送りガイドチェンに沿って管を一周する。
この周回転により管の切断又は溝加工を行う。カッター
本体を締め付けている締付チェンにはガイドローラーが
取り付けてあるため、前記周回転時の障害とはならず、
締付チェンはカッター本体を締め付けながらローラーに
よって管の外周を滑るようにして回転する。
[実施例] 第1図は、本発明に係るパイプカッターの全体的なイ
メージを現わしたもので、1はカッター本体、2は管a
に捲き付けられた送りガイドチェン、3は前記送りガイ
ドチェン2に噛合しているカッター本体1の送りスプロ
ケット、4はカッター本体1を管aに取り付けている締
付チェンである。
第2図はカッター本体1内の構造を示すもので、5は
内蔵された駆動モータにして、この駆動モータ5の回転
は、ギヤー6、チェン7を経由して主軸8に伝達され、
更にこの主軸8の回転はチェン9を経由してカッター軸
10に伝達される。
11はカッター軸10に取り付けられたカッター、12はカ
ッター本体1のケーシングに形成されたチェンフックで
ある。
第3図はカッター本体1を管aに取り付けた状態の側
面を示すもので、13はカッター本体1の管aの間に介在
するようにカッター本体1側に取り付けられたガイドロ
ーラー、符号の4は前記カッター本体1のチェンフック
12間にその両端を掛けた締付チェンにして、この締付チ
ェン4には、第4図に示すように締付チェン4の高さよ
りも大きい直径の遊転ローラー15が取り付けられてお
り、締付チェン4はこのローラー15により管aの周囲を
回転することができる。
第5図はカッター本体1と送りガイドチェン2との関
係を示すもので、送りガイドチェン2の内側(管a側)
には、調整パッド16が第6図に示すように取り付けてあ
り、このガイドチェン2と噛合している送りスプロケッ
ト3は、中央に内接歯車18を有し、この内接歯車18には
送りピニオン19が噛合し、主軸8の回転はクラッチ機構
(後記)を経由して送りピニオン19に伝達される。な
お、この送りスプロケット3は送りスプロケット受け20
により支持されており、ストローク調整軸21、加重調整
スプリング22により加重が調整自在である。
第7、8図に送りスプロケット3に対する駆動の伝達
と解除を行うためのクラッチ機構を示す。
図において、クラッチカム(クラッチ機構)27は、主
軸8に外装されたクラッチパイプ24の端部に接し、クラ
ッチパイプ24は圧縮バネ26により送りピニオン25に圧接
している。
第7図中心線下部断面は送りピニオン25と送りスプロ
ケット3の噛み合い状態図であり、断面上部はクラッチ
カム27により送りピニオン25が押し出されて噛み合いが
外れた状態を示す。クラッチカム27の上部の突起27′
は、送りピニオン25を押し出した状態でクラッチプレー
ト28のへこみ28′にクラッチバネ26により押し込まれて
送りピニオン25の戻りを止めるようになっている。
上記構成のパイプカッターを使用しての作業例を説明
する。
先ず、第1、5図に示すように、管aに対して調整パ
ッド16を介して送りガイドチェン2を捲きつけてその両
端を連結することにより、無端状に形成して、固定す
る。
次に、第5図に示すように、カッター本体1の送りス
プロケット3を送りガイドチェン2に噛合させたのち、
第1、3図に示すようにカッター本体1を締付けチェン
4を利用して管aに取り付ける。なお、この取り付け時
における締め付け力の調整はチェンフック12の調整ネジ
12′により行う。
このようにして、カッター本体1をセットしたのち、
スイッチをONにして駆動モータ5を回転すると、この回
転はギヤー6及びチェン7から主軸8に伝わり、更にチ
ェン9からカッター軸10に伝わってカッター11を回転さ
せる。そこで、カッター11に一定に切り込みを入れたの
ち、クラッチを入れると、駆動モータ5の回転は減速ギ
ヤー23を経由して送りスプロケット3に伝達され、送り
スプロケット3が回転を始め、この結果、カッター本体
1はガイドチェン15(管a)に沿って一周する。
送りスプロケット3は、一端の外周溝に配列された鋼
球を介して送りスプロケット受け20に回転自在に固定さ
れ、かつ送りスプロケット受け20は偏心軸としてカッタ
ー本体1に回転自在に固定されているから、送りスプロ
ケット3は、その内接歯車18と噛み合う送りピニオン19
により、送りスプロケット受け20内を微速回転で回転
し、且つ送りスプロケット受け20の偏心軸の描く円弧上
を移動する。送りスプロケット受け20の一端の突起に設
けられたストローク調整軸21と加重調整スプリング22
は、管aの外径の誤差による送りガイドチェン2と送り
スプロケット3との噛み合いに与える変動を吸収し、ほ
ぼ一定の負荷状態で送りガイドチェン2上を追随させる
機能を有している。
なお、カッター11により所定の切り込みを与える際、
カッター本体1が管aの外周を自走しないように送りピ
ニオン19と送りスプロケット3との縁を切る。
[発明の効果] 本発明は以上の如き構成と作用により、次の如き効果
を奏するものである。
a.パイプカッター内において、送りスプロケットに与え
る動力を一軸上に配列し、かつ動力の伝達損失を無視で
きるように送りスプロケットが噛み合う送りガイドチェ
ンの内側に調整パッドを取り付けた。
この結果、駆動は小さな動力でよく、この分形状を小
型化できると共に重量の軽減を図ることができる。
b.パイプカッター自体が管を自走で1周し、切削を行う
ので、このパイプカッターが1周するスペースさえあれ
ばよく、よって大きな作業溝は不要である。
この結果、地中埋設管に適用した場合に、作業溝の掘
削や埋め戻しの経費を削減できる。
c.自走式のために作業が簡単である。
d.フレキシブルシャフトを利用しないので動力の損失が
少ないと共に捲きついたりするものが無いために作業性
が大変よく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパイプカッターの全体のイメージ
を現わす概略図、第2図はカッター本体の断面図、第3
図はカッター本体を締付チェンを利用して管に取り付け
た状態の側面図、第4図は締付チェンの説明図、第5図
は送りガイドチェンとカッター本体との関係を示す側面
図、第6図は送りガイドチェンの説明図、第7、8図は
クラッチ機構の説明図である。 1……カッター本体 2……送りガイドチェン 3……送りスプロケット 4……締付チェン 11……カッター 12……チェンフック 13……ガイドローラー 15……ローラー 16……調整パッド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 45/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管を一周するように調整パッドを介して管
    に無端状に捲きつけて当該管に固定することができる送
    りガイドチェンと、 前記管との接触面にガイドローラーを取り付けると共
    に、前記送りガイドチェンに外側から噛合し、内蔵した
    駆動モータにより駆動される送りスプロケットを有し、
    かつ前記駆動モータにより駆動される主軸を経由して回
    転されるカッター軸に円形の刃物を着脱自在に取り付け
    て成るカッター本体と、 管を一周するようにして捲きつけて前記カッター本体を
    前記ガイドローラーを介して管の表面に対して圧接させ
    ることができると共に、捲きつけた管の表面を前記カッ
    ター本体と一緒に周回することができるように、適所に
    ローラーを取り付けて成る締付チェンと、 から成るパイプカッター。
JP2024895A 1990-02-02 1990-02-02 パイプカッター Expired - Fee Related JP2813020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024895A JP2813020B2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 パイプカッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024895A JP2813020B2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 パイプカッター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03228514A JPH03228514A (ja) 1991-10-09
JP2813020B2 true JP2813020B2 (ja) 1998-10-22

Family

ID=12150921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024895A Expired - Fee Related JP2813020B2 (ja) 1990-02-02 1990-02-02 パイプカッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2813020B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6101409B2 (ja) * 2014-12-11 2017-03-22 小田原瓦斯株式会社 管体切断装置
DE102016108220A1 (de) 2016-05-03 2017-11-09 C. & E. Fein Gmbh Rohrfräsmaschine - Geradeauslauf
CN106862633A (zh) * 2017-02-28 2017-06-20 广西春茂投资股份有限公司 自动切管机

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5662714A (en) * 1979-10-26 1981-05-28 Cosmo Koki Kk Pipe-cutting machine
JPS61209816A (ja) * 1985-03-11 1986-09-18 Orient:Kk 管切断機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03228514A (ja) 1991-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6017714B2 (ja) ワークピースのツーリング用装置
EP2036686B1 (en) Saw with increased depth of cut
US3651569A (en) Device for working a cylindrical work-piece
US4493150A (en) Pipe cutter with split ring frame and enclosed feeding means
US5088196A (en) Pipe cutter
JPS6333963B2 (ja)
US4343207A (en) Tool for spiral machining
EP0352236A2 (en) Portable pipe-bending minimachine able to be manually - or motor-controlled and including an engaging/automatic disengaging device
AU2006201052A1 (en) Pipe Cut and Bevel Tool
US4307512A (en) Rotary wand with attached circular saw blade
JPH08312740A (ja) 動力伝達装置及びそれが用いられた携帯式作業機
JP2813020B2 (ja) パイプカッター
KR100644375B1 (ko) 휴대용 경량 강관 절단기
US6993949B2 (en) Power or manually operated pipe grooving tool
US3988827A (en) Small-size cutter
US3893263A (en) Tapering tool
CN114208526B (zh) 一种手持式电动切割工具
JP3049494B2 (ja) 可搬型電動式パイプベンダー
CN216858411U (zh) 一种手持式电动切割工具
CN216540654U (zh) 一种环保的高速公路施工用钢筋截断设备
JP2019188606A (ja) 切断機
JP3156796B2 (ja) パイプカッタ及びその駆動機構
KR102375309B1 (ko) 톱날 스트로크가 확장된 고소작업용 톱
CN216858412U (zh) 一种手持式电动切割工具的防空转装置
CN217798295U (zh) 一种双动力多功能滚槽机

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees