JP6101409B2 - 管体切断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、鋼管等の管体を切断するに際して、切削具を管体の軸心方向へ移動させて管体に穴をあけ、上記切削具を管体の外周に沿って移動させることで管体を切断する構造の改良に関する。
従来、鋼管等の管体の切断装置として、例えば特開平9−103908号では、固定管体の所定部分の外周上に管体切断装置を設置するとともに、管体およびこの管体切断装置を筐体で包囲して不断水の管体切断作業に利用される管体切断装置であって、前記管体切断装置は、回転駆動される回転工具と、枠体に固定され前記回転工具を管体中心に向けた軸方向に移動させる軸方向切削移動手段と、前記固定管体の所定部分の外周上を前記軸方向切削移動手段とともに旋回移動可能に設けられ、前記回転工具を前記管体の円周方向に切削移動させる旋回切削移動手段と、管体切断後に前記回転工具を切断部より管体切断装置側へ離反移動させる退避手段とで構成された管体切断装置が提案されている。
しかし、上記構成は、筐体で包囲して不断水の管体切断作業に利用される管体切断装置であって、管体切断装置の枠体に軸方向切削移動手段を設け、同時に、軸方向の移動手段とは別に前記回転工具を切断部より管体切断装置側へ離反移動させる退避手段を設ける必要があり、装置が大型化する必要があった。
また、従来例では、管体に巻回装着された一対の案内チエン上を案内移動される駆動ユニットの両側に係止して駆動ユニットを管体の外周に牽引張架する牽引チエンを用いているが、管体切断装置は大型の重量物となるので前記チエンでは十分に支持できず、管体の軸心を中心に管体切断装置を管体の外周に沿って正確に円運動させることは困難であり、回転工具を複数個所に分けて部分的に切断せざるを得なかった。
特開平9−103908号公報
本発明が解決しようとする問題点は、管体の外周壁に沿って切削具を円形に周回して管体を切断することができる管体切断装置の改良に関する。
本発明は、管体の外周壁面上を周回する回転装置と、該回転装置に連結されて、管体の外周壁を切断する切削具を有する切削装置と、前記管体に着脱可能に固定される枠体に、管体の外周面と同心円状に形成されたガイドレールを有し、前記管体に切削装置と隣接して配置された周回ガイド部とからなって、
前記回転装置が、ウォームを有して筐体内に設けられた支持台に水平に軸支された回転軸の両端が回転操作具を外方から接続可能に配置された回転軸と、該ウォームに噛合するウォームホイールと、該ウォームホイールの回転軸と同軸に設けられた駆動スプロケットと、該駆動スプロケットに掛け止められて管体の外周壁に捲回されるチエンと、前記筐体の下部に軸支されたガイドローラと、該ガイドローラの回転軸と同軸に設けられて前記チエンが掛け止められる従動スプロケットと、前記支持台を昇降させる回転軸の先端を筐体の外方に設けて昇降操作具を接続可能とし、該回転軸を昇降させてチエンの緊張度合いを調整可能なチエン調整部と、回転装置の外方に突出してガイドレールに掛け止められて摺動自在な摺動部と、切削装置を係合する係合受部とからなっており、
前記チエンを緊張させた状態で、チエンに沿って回転装置を管体の外周壁に沿って周回しうることを特徴とする。
本発明の管体切断装置は、管体の外周壁面上を周回する回転装置と、該回転装置に連結されて管体の外周壁を切断する切削具を有する切削装置と、前記管体に固定され管体の外周面と同心円状に形成されたガイドレールを有するガイド部とからなっており、周回ガイド部のガイドレールで回転装置と切削装置の周回軌跡を一定に保ちながら、切削具を管体の外周壁に沿って一周させることで管体を切断することができる。
また、管体に、切削装置に隣接して周回ガイド部を配置し、切削装置に設けた摺動部をガイドレールに沿って移動させることで、回転装置の周回に連動して移動する切削装置の周回軌跡をぶれることなく正確にガイドすることができる。
環状枠体の側面図である。 同正面図である。 同回転機構を示す側面図である。 同側面図である。 回転装置の正面図である。 切削装置の正面図である。 周回ガイド部を回転装置に隣接させた管体切断装置の平面図である。 同正面図である。 実施例2の切削装置側から見た側面図である。 同回転装置に周回ガイド部を接続した状態の平面図である。 同管体切断装置の正面図である。
以下に、この発明の管体切断装置を鋼管の切断に適用した場合の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
管体切断装置1は、鋼管Pに固定される周回ガイド部2と、該周回ガイド部2にガイドされ鋼管Pの外周壁10に沿って回転する回転装置3と、該回転装置3に連結されて鋼管Pを切断する切削装置5とからなっている(図7〜10参照)。
[環状枠体]
図1〜図2に示す周回ガイド部2は、ガイドレール22を有する環状枠体20からなっている。
本実施例で、環状枠体20は、ヒンジHに枢着された一対の半円形状の枠体構成部20A、20Bと、各枠体構成部20A、20Bを着脱可能に固着して略リング状に形成する一対の連結部21a、21bとからなっている。
枠体構成部20A、20Bは、鋼管Pを外側から挟み込んで連結し、鋼管Pの外周壁10に固定される。
ここで前記連結部21a、21bは公知の固定手段を用いることができるが、図示例では、一方の連結部21aが一方の枠体構成部20Aに枢着された係脱可能な係止軸部となっており、他方の連結部21bが他方の枠体構成部20Aに形成されて前記係止軸部が係止位置に傾倒した際に受け入れて凹凸係合する係止受部からなっており、図示例では、前記係止軸部を着脱可能な緊締具H1により締め付けることで、連結部21a、21b間を緊締固着することができる。
リング状に組み立てられた周回ガイド部2には、軸心を中心に周方向に形成される環状溝からなるガイドレール22と、該ガイドレール22と並行し略等間隔に配置された管体チャック部23とを設けている。
従って、枠体構成部20A、20Bには、略半分に分割されたガイドレール22と管体チャック部23とが形成されている。
管体チャック部23は、周回ガイド部2の外周壁から軸心方向に伸び、鋼管Pの外周壁10に向かって螺進退する加圧軸24と、該加圧軸24の先端で鋼管Pの外周壁に衝合する衝合片25とからなっている。
そして、前記加圧軸24の外方の端部は、周回ガイド部2の外周壁に形成されたナット部26から外方へ突出しているので、該加圧軸24を螺進退する回転操作具H2により進退させて、鋼管Pを強固にチャックすることができる。
回転操作具H2は、加圧軸24に着脱自在であるので、締付後は外しておく。
[回転装置]
回転装置3は、図3〜図5に示すように、筐体40内に回転機構3Aとチエン緊張機構3Bとを備えている。
回転機構3Aは、ウォーム31aを有して筐体40内に設けられた支持台30に水平に軸支された回転軸31と、該ウォーム31aに噛合するウォームホイール32とを有している。
前記ウォーム31aの回転軸31の両端側は支持台30の両端に突出されており、前記回転軸31を手動で回転操作しうる回転操作具H3を両側で接続しうるように設けられている。
前記ウォームホイール32の回転軸33には、同軸上に左右一対で駆動スプロケット34が設けられている。
該各駆動スプロケット34には、鋼管Pの外周壁に捲回されるチエンCがそれぞれ噛合している。
一方、前記筐体40の下部には、筐体40の前後に左右一対のガイドローラ35がそれぞれ軸支されており、該ガイドローラ35の回転軸36と同軸上に前記チエンCが掛け止められる従動スプロケット37が取り付けられている。
そこで、チエンCを鋼管Pの外周壁10に捲回し、該外周壁10にガイドローラ35が接して転動し、回転装置3の周回に際して摩擦力が生じないようにしている。
従って、前記回転操作具H3により回転軸31を手動で回転操作すると、ウォーム31aが回転し、これと連動してウォームホイール32が回転するので駆動スプロケット34を駆動回転することができ、鋼管Pに巻回されたチエンCに沿って回転装置3を鋼管Pの外周壁10に沿って周回させることができる。
[チエン緊張機構]
前記架台30には、上方に延びて筐体40の上面に軸受されて先端が配置される昇降軸38が設けられており、チエン緊張機構3Bとなっている。
図示例では、昇降軸38は中央と左右の3個所に設けられている。
該昇降軸38の先端に昇降操作具H4を接続して昇降軸38を正逆回転させることで、架台30を昇降させ前記チエンCを鋼管Pに巻回した状態で緊張させることができる。
この回転装置3の筐体40の一方の側壁には摺動部6が形成されている。
該摺動部6は、前記側壁から水平に延び、先端で垂下する断面が略倒立L状に形成された摺動片部からなっており、垂下する片7が摺動子となってガイドレール22に沿って摺動可能となっている。
ここで、ガイドレール22は断面が凹溝状となっているので、前記片7の先端が凹溝に嵌合し片7の側壁が凹溝の外周壁に接して掛止められて、環状の凹溝に沿って摺動する。
従って、回動装置3が鋼管Pの外周壁10に沿って周回する際に、周回軌跡が規制されて回転装置3の動きを鋼管Pの外周壁に沿って正確な旋回軌跡に沿ってガイドすることができる。
回転装置3の筐体40の他方の側壁には、後述の切削装置5を係合して着脱可能に固定して、回転装置3と一体になって切削装置5を周回させるための係合受部42が形成されている。
[切削装置]
次に、切削装置5は、図6に示すように、鋼管Pの軸心方向に移動して外周壁10を穿孔すると共に、鋼管Pの軸心を中心に周方向に移動して外周壁10を切断することができる切削具50を有している。
該切削具50は、モータ51の出力軸51aに形成された傘歯歯車列Gを介して回転駆動させる。
また、モータ51と切削具50を支持する支持体52は昇降調節ネジ53によって切削装置5内で昇降させることができ、前記切削具50を鋼管Pの外方から鋼管Pの軸心方向に移動させる深度調整手段52が設けられており、前記昇降調節ネジ53の先端が操作可能に外方に設けられている。
そこで、昇降回転操作具H5を用いて前記昇降調節ネジ53を回転させることで、支持体52を介して切削具50を鋼管Pの離間位置から鋼管Pに突入する位置まで昇降させることができる。
また、この切削装置5の筐体55の一側には、前記係合部42に係合して、回転装置3に切削装置5を一体に連結させる着脱可能な係合部54が設けられている。
本実施例では、図7〜図8に示すように、鋼管Pの外周壁10に、周回ガイド部2、回転装置3、切削装置5の順に配置される。
即ち、周回ガイド部2をそのガイドレール22が鋼管Pの軸心を中心にした同心状の環状溝となるように固定し、このガイドレール22に回転装置3の摺動片部6を摺動可能に掛止める。
回動装置3は、チエンCを鋼管Pの外周壁に捲回(図4参照)し、緊張させる。 そして、ガイドローラ35が外周壁10上を転動して、回転装置3をガイドレール22に沿ってスムーズに周回させる。
回動装置3には、切削装置5が連結されて連動するので、深度調整手段52で切削具50の位置を調整しながら鋼管Pの外周壁に沿って1回転させることで、鋼管Pを切断することができる。
なお、各種操作具H1〜H5は、それぞれのネジを有する軸の頭部を共通とすることで、同一の操作具を使用することができる。
この発明では、図9〜11に示すように、鋼管Pの外周壁10上で、回転装置3、周回ガイド部2、切削装置5の順に配置してもよい。
即ち、上記配列の場合、前記実施例と同様に、回転装置3の係合部42に切削装置5の係合部54が着脱可能に連結されている(図10参照)。
一方、周回ガイド部2は、回転装置3と切削装置5の間、図示例では、切削装置の下方で鋼管Pに固定されている。
即ち、切削装置5の筐体は底面が鋼管Pより離間した上方に配置されるように、前記回転装置3の係合部42に切削装置5の係合部54が連結されている。
そして、上記中空位置に保持された切削装置5の筐体底面から切削具50の先端が下方へ伸びている。
そして、前記回転装置3の外側(切削装置5との連結側)で、且つ切削装置5の切削具50の内側となる位置で周回ガイド部2が鋼管Pに取り付けられて固定される。
その際、前記切削装置5の筐体底面は周回ガイド部2とは接することがない適度な隙間が設けられる位置となっている。
周回ガイド部2は、環状枠体20とガイドレール22からなっており、前記実施例1と同様の構成でもよいが、本実施例では、環状枠体20が、複数(図示例では2つ)に分割された一対の枠体構成部20A、20Bとからなっており、各枠体構成部20A、20Bの両端にネジ穴を有する鍔部28が突設されており、対向する枠体構成部20A、20Bの鍔部28のネジ穴を整合してネジなどの固定金具29を緊締して鋼管Pの所定位置に固定している。
この枠体構成部20A、20Bには、それぞれ外周方向に伸びる突部22A、22Bが形成されており、両者が組み合わされて1条の環状レールとなってガイドレール22として機能する。
一方、回転装置3には、筐体40の一方の側壁(切削装置5寄り)には、その下部に前記ガイドレール22に対応する摺動部6が形成されている。
本実施例では、摺動部6は、前記回転装置3の側壁から突出する突軸6aと、前記ガイドレール22を中央の空間に嵌合して、ガイドレール22に沿って周回する左右一対の摺動構成片部7とからなっており、該摺動構成片部7は周回方向の両端側を前記ガイドレール22より高く突出させ、その部分で前記突軸6aによって一体に固定されている。
上記摺動部6は、要するに回転装置3から突出して、ガイドレール22に周回方向に沿って摺動可能に取り付けられるものであれば、その他の公知の構造を用いることができる。
従って、回動装置3が鋼管Pの外周壁10に沿って周回する際に、回動装置3と一体に連動する切削装置5は、周回ガイド部2によって周回軌跡が規制されるが、切削具50に近い位置で旋回軌跡をガイドすることができ、揺れの発生を抑えて正確に鋼管Pを切断することができる。
その他の構成は前記実施例1と同様であるので、その説明を省略する。
この発明では、回転装置の回転駆動や、切削具の深度調整を手動の操作具により行う場合を例示したが、自動的に回転する操作手段を用いてもよい。
また、管体は鋼管に限らず各種素材であってもよい。
また、ガイドレールと摺動部とは、摺動部の周回をガイドする構成あればよく、ガイドレールが環状の凹部であれば摺動部は凹部にガイドされて摺動する突部であればよく、ガイドレールが環状の突部であれば摺動部はこれに外嵌する凹部であってもよく、ガイドレールとこれにガイドされて摺動する摺動部の公知構成に置き換えてもよい。
その他、この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
1 管体切断装置
2 周回ガイド部
3 回転装置
3A 回転機構
3B チエン緊張機構
5 切削装置
6 摺動部(摺動片部)
7 垂下する片
10 鋼管の外周壁
20 環状枠体
22 ガイドレール
23 管体チャック部
24 加圧軸
25 衝合片
26 ナット部
27 回転操作部
30 支持台
31 回転軸
31a ウォーム
32 ウォームホイール
33 回転軸
34 駆動スプロケット
35 ガイドローラ
37 従動スプロケット
38 昇降軸
40 筐体
50 切削具
51 モータ
52 深度調整手段
53 調整軸
54 係合部
55 筐体
H1 緊締具

Claims (6)

  1. 管体の外周壁面上を周回する回転装置と、
    該回転装置に連結されて、管体の外周壁を切断する切削具を有する切削装置と、
    前記管体に着脱可能に固定される枠体に、管体の外周面と同心円状に形成されたガイドレールを有し、前記管体に切削装置と隣接して配置された周回ガイド部とからなって、
    前記回転装置が、ウォームを有して筐体内に設けられた支持台に水平に軸支された回転軸の両端が回転操作具を外方から接続可能に配置された回転軸と、該ウォームに噛合するウォームホイールと、該ウォームホイールの回転軸と同軸に設けられた駆動スプロケットと、該駆動スプロケットに掛け止められて管体の外周壁に捲回されるチエンと、前記筐体の下部に軸支されたガイドローラと、該ガイドローラの回転軸と同軸に設けられて前記チエンが掛け止められる従動スプロケットと、前記支持台を昇降させる回転軸の先端を筐体の外方に設けて昇降操作具を接続可能とし、該回転軸を昇降させてチエンの緊張度合いを調整可能なチエン調整部と、回転装置の外方に突出してガイドレールに掛け止められて摺動自在な摺動部と、切削装置を係合する係合受部とからなっており、
    前記チエンを緊張させた状態で、チエンに沿って回転装置を管体の外周壁に沿って周回しうることを特徴とする管体切断装置。
  2. 切削装置が、切削刃を回転させるモータと、前記切削刃を昇降させて切削深度を調整する深度調整手段の昇降軸と、回転装置の係合受部に着脱自在に係合する係合部とからなっており、前記昇降軸を昇降操作する昇降回転操作具を外方から接続可能にしていることを特徴とする請求項1に記載の管体切断装置。
  3. 枠体が環状枠体からなっており、該環状枠体がガイドレールと、管体チャック部とを平行に並んで配置してなり、
    管体チャック部が、管体の外周壁に向かって進退する加圧軸と、該加圧軸の先端で管体の外周壁に衝合する衝合片とからなっており、前記加圧軸を加圧方向に操作する回転操作具を外方から接続可能になっており、
    上記環状枠体は、ヒンジに枢着された一対の半円形状の枠体構成部と、該枠体構成部を着脱可能に固着する連結部とからなることを特徴とする請求項1または2に記載の管体切断装置。
  4. 環状枠体が、複数に分割された枠体構成部を、ボルト等の固定具で着脱可能に固定してなることを特徴とするる請求項に記載の管体切断装置。
  5. 周回ガイド部のガイドレールが断面溝状または断面凸形状からなっており、摺動部が、回転装置から外方へ突出してガイドレールに掛け止められて摺動する摺動片部からなっていることを特徴とする請求項1に記載の管体切断装置。
  6. 周回ガイド部のガイドレールが断面溝状からなっており、摺動部が、切削装置から外方へ突出してガイドレールの溝に掛け止められて摺動する摺動片部からなっていることを特徴とする請求項に記載の管体切断装置。
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