JP2812721B2 - 非線形素子の製造方法 - Google Patents
非線形素子の製造方法Info
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- JP2812721B2 JP2812721B2 JP18533389A JP18533389A JP2812721B2 JP 2812721 B2 JP2812721 B2 JP 2812721B2 JP 18533389 A JP18533389 A JP 18533389A JP 18533389 A JP18533389 A JP 18533389A JP 2812721 B2 JP2812721 B2 JP 2812721B2
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- wiring
- forming
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アクティブマトリックス方式液晶表示パネ
ルにおいて液晶スイッチング素子に用いられる金属−絶
縁体−金属構造を有する非線形素子(以下、MIMと記
す)の製造方法に関する。
ルにおいて液晶スイッチング素子に用いられる金属−絶
縁体−金属構造を有する非線形素子(以下、MIMと記
す)の製造方法に関する。
液晶表示パネルは実用化が進み、現在では高品質高密
度化が望まれている。これは、MIM素子を用いたアクテ
ィブマトリックス方式において可能である。
度化が望まれている。これは、MIM素子を用いたアクテ
ィブマトリックス方式において可能である。
MIM素子においては、導電体は金属としてみなすこと
ができ、例えばタンタル(Ta)−酸化タンタル(TaO)
−酸化インジウムスズ(ITO)のような金属−絶縁体−
導電体(金属)構造のMIM素子を液晶表示パネルに使用
する場合、次のような工程により製造することができ
る。
ができ、例えばタンタル(Ta)−酸化タンタル(TaO)
−酸化インジウムスズ(ITO)のような金属−絶縁体−
導電体(金属)構造のMIM素子を液晶表示パネルに使用
する場合、次のような工程により製造することができ
る。
第4図(a)は液晶表示パネルを示す平面図、第4図
(b)は第4図(a)におけるG−H断面の拡大した断
面図、第4図(c)は第4図(a)におけるI−J断面
の断面図である。以下、第4図(a)、(b)、(c)
を交互に参照して説明する。
(b)は第4図(a)におけるG−H断面の拡大した断
面図、第4図(c)は第4図(a)におけるI−J断面
の断面図である。以下、第4図(a)、(b)、(c)
を交互に参照して説明する。
ガラス基板5上に第1の金属11としてTaをスパッタリ
ング法により形成し、フォトエッチングによりMIM素子
の下層金属1、下配線2、リード端子3、及び陽極酸化
時の電極端子として配線の列方向を結合させる共通電極
4を形成する。次に陽極酸化法によりTa表面に絶縁体6
としてTaOを形成する。このとき、非線形素子形成後、
外部と下層金属1との接続をとるためにリード端子3上
は、感光性樹脂で覆い陽極酸化を行わない。
ング法により形成し、フォトエッチングによりMIM素子
の下層金属1、下配線2、リード端子3、及び陽極酸化
時の電極端子として配線の列方向を結合させる共通電極
4を形成する。次に陽極酸化法によりTa表面に絶縁体6
としてTaOを形成する。このとき、非線形素子形成後、
外部と下層金属1との接続をとるためにリード端子3上
は、感光性樹脂で覆い陽極酸化を行わない。
次に、スパッタリング法により第2の金属12としてIT
Oを形成し、フォトエッチングによりパターニングしMIM
素子の上層金属9と液晶駆動用画素電極8を形成する。
Oを形成し、フォトエッチングによりパターニングしMIM
素子の上層金属9と液晶駆動用画素電極8を形成する。
第4図(a)、(c)に示すように、丸部21で下配線
2の断線が生じた場合、第4図(a)、(c)の丸部21
より右側の下配線2及び下層金属1表面に陽極酸化によ
り絶縁体6は形成されない。そのため、第4図(a)、
(c)の丸部21より右側の非線形素子はすべてショート
欠陥となり、ライン欠陥が発生する。
2の断線が生じた場合、第4図(a)、(c)の丸部21
より右側の下配線2及び下層金属1表面に陽極酸化によ
り絶縁体6は形成されない。そのため、第4図(a)、
(c)の丸部21より右側の非線形素子はすべてショート
欠陥となり、ライン欠陥が発生する。
また、液晶パネルの大型化、高密度化に伴い、下配線
2の配線抵抗を下げる必要がある。現在のパターンを変
えず配線抵抗を低下させるためには、下配線2となる第
1の金属11であるTaの膜厚を厚くすればよいが、Taの膜
厚を厚くすると第4図(b)に示すように下層金属1の
断差部の上層金属9の断差被覆性が悪化し、下層金属1
の断差部で上層金属9の断線、すなわち画素のオープン
欠陥が生じる。
2の配線抵抗を下げる必要がある。現在のパターンを変
えず配線抵抗を低下させるためには、下配線2となる第
1の金属11であるTaの膜厚を厚くすればよいが、Taの膜
厚を厚くすると第4図(b)に示すように下層金属1の
断差部の上層金属9の断差被覆性が悪化し、下層金属1
の断差部で上層金属9の断線、すなわち画素のオープン
欠陥が生じる。
本発明の目的は、このような課題を解決し、ライン欠
陥及びオープン欠陥の少ない、高品質高密度大型の液晶
表示パネルを提供することである。
陥及びオープン欠陥の少ない、高品質高密度大型の液晶
表示パネルを提供することである。
上記の目的は、下配線の両端に下配線に接続するリー
ド端子を形成し、かつ下配線両端のリード端子を結合さ
せる共通電極を形成する工程と、リード端子に陽極酸化
に対するマスク膜を形成して陽極酸化を行う工程と、下
配線上に下配線両端のリード端子を結合させる上配線を
形成する工程とを用いることによって解決される。
ド端子を形成し、かつ下配線両端のリード端子を結合さ
せる共通電極を形成する工程と、リード端子に陽極酸化
に対するマスク膜を形成して陽極酸化を行う工程と、下
配線上に下配線両端のリード端子を結合させる上配線を
形成する工程とを用いることによって解決される。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図〜第3図は、本実施例により製作したMIM素子
を用いた液晶表示パネルの製造方法を工程順に示す図で
あり、第1図(a)は平面図、第1図(b)は第1図
(a)におけるA−B断面図、第2図(a)は平面図、
第2図(b)は第2図(a)におけるC−D断面図、第
3図は(a)平面図、第3図(b)は、第3図(a)に
おけるE−F断面図である。以下、第1図、第2図及び
第3図を参照して説明する。
を用いた液晶表示パネルの製造方法を工程順に示す図で
あり、第1図(a)は平面図、第1図(b)は第1図
(a)におけるA−B断面図、第2図(a)は平面図、
第2図(b)は第2図(a)におけるC−D断面図、第
3図は(a)平面図、第3図(b)は、第3図(a)に
おけるE−F断面図である。以下、第1図、第2図及び
第3図を参照して説明する。
まず第1図(a)、(b)に示すように、ガラス基板
5上に金属11としてTaを、下記に記載するスパッタリン
グ条件により厚さ200nm〜1000nm形成する。フォトエッ
チングにより、第1図(a)に示すように、MIM素子の
下層金属1、下配線2、下配線2両端のリード端子3、
及び下配線2両端のリード端子3を結合させ、かつ陽極
酸化時の電極端子として配線の列方向を結合させる共通
電極4を形成する。これにより、下配線2の一部に、断
線があっても、配線の両端から陽極酸化されるため、す
べての下層金属1表面上に絶縁体6を形成することがで
きる。
5上に金属11としてTaを、下記に記載するスパッタリン
グ条件により厚さ200nm〜1000nm形成する。フォトエッ
チングにより、第1図(a)に示すように、MIM素子の
下層金属1、下配線2、下配線2両端のリード端子3、
及び下配線2両端のリード端子3を結合させ、かつ陽極
酸化時の電極端子として配線の列方向を結合させる共通
電極4を形成する。これにより、下配線2の一部に、断
線があっても、配線の両端から陽極酸化されるため、す
べての下層金属1表面上に絶縁体6を形成することがで
きる。
導 入 ガ ス:Ar 全 圧:1mmtorr〜10mmtorr 加 熱 温 度:100℃〜400℃ スパッタレイト:10nm/min〜1000nm/min 次に、第2図(a)、(b)に示すように、クエン酸
0.1%の水溶液中、30Vの電圧で、Taを陽極酸化し、下層
金属1表面に絶縁体6としてTaOを、厚さ50nm形成す
る。このとき、非線形素子形成後、外部と下層金属との
接続及び下配続と上配続の接続をとるためにリード端子
3上は、陽極酸化に対するマスク膜(図示せず)として
感光性樹脂で覆い陽極酸化を行わない。
0.1%の水溶液中、30Vの電圧で、Taを陽極酸化し、下層
金属1表面に絶縁体6としてTaOを、厚さ50nm形成す
る。このとき、非線形素子形成後、外部と下層金属との
接続及び下配続と上配続の接続をとるためにリード端子
3上は、陽極酸化に対するマスク膜(図示せず)として
感光性樹脂で覆い陽極酸化を行わない。
最後に、第3図(a)、(b)に示すように、スパッ
タリング法により第2の金属12としてITOを厚さ100nm〜
1000nm形成し、フォトエッチングにより、ITOからなるM
IM素子と上層金属9、下配線2上に下配線2両端のリー
ド端子3を結合させる上配線7及び液晶駆動用画素電極
8形成する。下配線2と上配線7とは、リード端子3の
部分で導通しており、断線を接続することができる。ま
た、下配線2と上配線7の2層配線をすることで、配線
抵抗を下げることができる。
タリング法により第2の金属12としてITOを厚さ100nm〜
1000nm形成し、フォトエッチングにより、ITOからなるM
IM素子と上層金属9、下配線2上に下配線2両端のリー
ド端子3を結合させる上配線7及び液晶駆動用画素電極
8形成する。下配線2と上配線7とは、リード端子3の
部分で導通しており、断線を接続することができる。ま
た、下配線2と上配線7の2層配線をすることで、配線
抵抗を下げることができる。
非線形素子形成後、共通電極4を切断し、各リード端
子3が電気的接続を持たないようにする。
子3が電気的接続を持たないようにする。
なお、本実施では、下層金属1及び下配線2として膜
中に窒素を含まないβ−Taを用いて行った、より配線抵
抗をさげるためには、β−Taよりに比抵抗の小さいα−
Taを用いたほうがより効果がある。α−Taは膜中に窒素
を含み、下記に記載する条件で形成することができる。
中に窒素を含まないβ−Taを用いて行った、より配線抵
抗をさげるためには、β−Taよりに比抵抗の小さいα−
Taを用いたほうがより効果がある。α−Taは膜中に窒素
を含み、下記に記載する条件で形成することができる。
導 入 ガ ス:Ar及びN2 全 圧:1mmtorr〜10mmtorr N2 分 圧:0.05mmtorr〜0.5mmtorr 加 熱 温 度:100℃〜400℃ スパッタレイト:10nm/min〜1000nm/min また本実施例では、上層金属9としてITOを用いた
が、アルミニウム、クロム、タングステン、ニッケルな
どの他の金属を用いてもMIM素子を製造することができ
る。
が、アルミニウム、クロム、タングステン、ニッケルな
どの他の金属を用いてもMIM素子を製造することができ
る。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば下配線
の断線によるライン欠陥を救済でき、さらに画素のオー
プン欠陥を増加させずに配線抵抗を低下させることがで
きるため、高品質高密度大型の液晶表示パネルを得るこ
とができる。
の断線によるライン欠陥を救済でき、さらに画素のオー
プン欠陥を増加させずに配線抵抗を低下させることがで
きるため、高品質高密度大型の液晶表示パネルを得るこ
とができる。
第1図(a)、(b)、第2図(a)、(b)、第3図
(a)、(b)はいずれも本発明により製作したMIM素
子を用いた液晶表示パネルの製造方法を工程順に示す図
であり、第1図(a)は平面図、第1図(b)は第1図
(a)のA−B断面における断面図、第2図(a)は平
面図、第2図(b)は第2図(a)のC−D断面におけ
る断面図、第3図(a)は平面図、第3図(b)は第3
図(a)のE−F断面における断面図、第4図(a)、
(b)、(c)は従来例におけるMIM素子を用いた液晶
表示パネルを示し第4図(a)は平面図、第4図(b)
は第4図(a)におけるG−H断面の断面図、第4図
(c)は第4図(a)におけるI−Jの断面における断
面図である。 1……下層金属、2……下配線、 3……リード端子、4……共通電極、 6……絶縁体、7……上配線、 9……上層金属。
(a)、(b)はいずれも本発明により製作したMIM素
子を用いた液晶表示パネルの製造方法を工程順に示す図
であり、第1図(a)は平面図、第1図(b)は第1図
(a)のA−B断面における断面図、第2図(a)は平
面図、第2図(b)は第2図(a)のC−D断面におけ
る断面図、第3図(a)は平面図、第3図(b)は第3
図(a)のE−F断面における断面図、第4図(a)、
(b)、(c)は従来例におけるMIM素子を用いた液晶
表示パネルを示し第4図(a)は平面図、第4図(b)
は第4図(a)におけるG−H断面の断面図、第4図
(c)は第4図(a)におけるI−Jの断面における断
面図である。 1……下層金属、2……下配線、 3……リード端子、4……共通電極、 6……絶縁体、7……上配線、 9……上層金属。
Claims (1)
- 【請求項1】ガラス基板上の全面に第1の金属を形成し
フォトエッチングにより前記第1の金属からなる下層金
属と下配線とリード端子と共通電極とを設け、該共通電
極を電極端子として陽極酸化を行い前記下層金属表面に
絶縁体を形成し、その後第2の金属からなる上層金属と
上配線を形成する非線形素子の製造方法において、 下配線の両端に前記下配線に接続する前記リード端子を
形成し、かつ前記下配線の両端の前記リード端子を相互
に接続する共通電極を形成し、前記リード端子と前記共
通電極によりリング状の電極形状を形成する工程と、前
記リード端子に陽極酸化に対するマスク膜を形成して陽
極酸化を行う工程と、前記下配線上と前記リード端子上
とに上配線を形成し、かつ、前記リード電極と前記上配
線とが陽極酸化工程の時にマスク膜を形成する領域にお
いて電気的接続を行う工程とを有することを特徴とする
非線形素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18533389A JP2812721B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 非線形素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18533389A JP2812721B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 非線形素子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0348823A JPH0348823A (ja) | 1991-03-01 |
JP2812721B2 true JP2812721B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16168975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18533389A Expired - Lifetime JP2812721B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 非線形素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812721B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP18533389A patent/JP2812721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0348823A (ja) | 1991-03-01 |
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Legal Events
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