JP2810884B2 - カラーel発光装置 - Google Patents

カラーel発光装置

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JP2810884B2 JP7171076A JP17107695A JP2810884B2 JP 2810884 B2 JP2810884 B2 JP 2810884B2 JP 7171076 A JP7171076 A JP 7171076A JP 17107695 A JP17107695 A JP 17107695A JP 2810884 B2 JP2810884 B2 JP 2810884B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、例えば時計の発光文字板
等に利用されるカラーEL発光装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術におけるカラーEL発光装置
は、ポリエチレンテレフタレート(以下「PET」とい
う。)フィルムからなる透明導電フィルムのITO蒸着
面に通常の蛍光顔料の他にカラー発光体を加えたカラー
発光層を形成し、その上に絶縁層、背面電極層、保護層
の順に積層したものを用いることによって8色程度のカ
ラー発光が得られている。
【0003】これに対し最近では、発光色のバリエーシ
ョンを高める手段として、透明導電フィルムの外側にカ
ラーフィルタを配置することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、EL発光装置の発光層にカラー蛍光体を加えてカラ
ー発光層を形成する場合には、バインダおよび通常の蛍
光顔料の混合されているインクに対する分散性および発
色性の秀れたカラー蛍光体の種類が限られており、した
がってカラー発光色の種類が乏しいという短所がある。
また、発光色のバリエーションを高めるために透明導電
フィルムの外側にカラーフィルムを配置するとその分だ
け発光輝度が低下し、所望の輝度を得るにはより高い電
圧で駆動することを余儀なくされ、電池容量が限られた
時計等の小型機器での使用に問題を生じていた。さら
に、蛍光カラーインク層は紫外線等による劣化の進行が
早いという短所があり、直射日光に爆露される環境での
使用に制限を受けていた。
【0005】そこで本発明の目的は、表現できる色に制
限が少なく、また蛍光カラーインク層の退色を抑えるこ
とにより、長期間にわたって所望の発光が得られるカラ
ーEL発光装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題解決するた
めに、本発明のカラーEL発光装置は、EL発光装置の
発光層にカラー蛍光体を加えてカラー発光層を形成する
のではなく、蛍光カラーインク層をELパネル上に直接
印刷して形成してある。そして、その蛍光カラーインク
層において、蛍光顔料を色彩が綺麗に仕上がる適量だけ
添加し、酸化セリウムを紫外線による劣化防止の効果が
ありカラーインク層の色彩の鮮明な発色を妨げない適量
だけ添加し、層厚を満足できる蛍光カラー色が得られ光
透過性が低下しない厚さとしている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のカラーEL発光装置は、
バインダ中に所定の色彩の蛍光顔料と酸化セリウムとを
添加してなる蛍光カラーインク層がELパネル上に直接
印刷されて形成してあり、蛍光カラーインク層におい
て、蛍光顔料はバインダ100gに対して5〜50gの
割合で添加されており、酸化セリウムはバインダ100
gに対して0.5〜20gの割合で添加されており、蛍
光カラーインク層の層厚は4〜30μmに形成されてい
る。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。本発明のカラーEL発光装置の構造を図1
に示す概念図に基づいて説明すると、ポリエチレンテレ
フタレート(PET)等の透明導電フィルム1上にIT
Oを蒸着してなる透明電極層(図示略)が形成してあ
り、この透明電極層上に発光インクを印刷することによ
って発光層2が形成してある。発光インクは蛍光体とし
て銅(Cu)をドープした硫化亜鉛(ZnS)が用いら
れ(ブルーグリーンに発光する。)、発光インクのバイ
ンダには、フッ素樹脂と酢酸−n−ブチルカルビトール
を混合したものを用いている。発光インクは、この両者
を混合・撹拌して作成される。
【0009】発光層2の上面には絶縁インクを印刷して
なる絶縁層3が形成してある。絶縁インクは、フッ素樹
脂と酢酸−n−ブチルカルビトールを混合したバインダ
に高誘電体であるチタン酸バリウム(BaTiO3 )を
混合し、よく撹拌したものを用いている。絶縁層3は絶
縁インクをスクリーン印刷によって発光層2上に印刷
し、加熱・乾燥させて形成している。このようにして、
フッ素樹脂を含んだバインダおよび絶縁層3が発光層2
への水分の侵入を防止するバリアとして機能するように
している。
【0010】絶縁層3の上面には背面電極層4が形成し
てある。背面電極層4は導電体であるカーボン粉末をポ
リエステル樹脂に混合した導電性インクを印刷して形成
する。導電性インクの例としては、ポリエステル樹脂8
0gに対し、カーボン粉末10g及びバインダ10gの
割合に混合したものを用いてある。
【0011】背面電極層4の上面にはシリコン樹脂より
なる保護層(防湿層)5が印刷によって形成してある。
【0012】上記構成のELパネルAの発光面側(透明
導電フィルム1側)には、以下の構成の蛍光カラーイン
ク層6が設けてある。蛍光カラーインク層6は、ELパ
ネルA上に蛍光カラーインクをスクリーン印刷で直に印
刷することによって形成されている。
【0013】(実施例1) この実施例では、蛍光カラーインクは、バインダとして
フッ素樹脂と酢酸−n−ブチルカルビトールとを重量比
で25:75の割合で混合したものを用い、このバイン
ダ100g中に酸化セリウム3gと蛍光顔料30gを加
えて作られたものである。
【0014】蛍光カラーインクに添加される蛍光顔料の
量は、バインダ100gに対して5〜50gが適当であ
る。これは、蛍光顔料をバインダに分散したときに得ら
れる色彩が5〜50gの間で綺麗に仕上がるためであ
る。蛍光顔料の添加量は、50g以上になってくると蛍
光顔料のバインダに対する溶解度を考慮する必要が生じ
ること、発色性および色の濃さを考慮すると30g前後
が最適である。
【0015】また、蛍光カラーインクに添加される酸化
セリウムの量は、バインダ100gに対して0.5〜2
0gが適当である。酸化セリウムは紫外線吸収特性が高
いので、紫外線による劣化を防止する機能を果たすもの
であるが、酸化セリウムの添加量がバインダ100gに
対して0.5g未満の場合には、蛍光カラーインク層6
の退色防止効果が期待できず、20gを超えると蛍光カ
ラーインク層6の色彩の鮮明な発光が得られなくなる。
【0016】蛍光カラーインク層6は、本実施例では層
厚が4〜30μmになるように形成してある。層厚が4
μm未満であれば満足できる蛍光カラー色が得られなく
なるばかりか、その裏側にあるELパネルAが透けて見
えて表示品位を低下させる。逆に30μmを超えると、
光透過性が低下してバックライト式のカラーEL発光装
置としての機能がなくなってしまうことになる。
【0017】上記の実施例では、酸化セリウムの添加に
よって紫外線の吸収を高め、紫外線による劣化を防止し
ているが、上で説明した理由によってその添加量は0.
5〜20gの範囲内が好適である。そこで、さらに紫外
線に対する耐光性を高めるために、酸化セリウムの添加
に加えて紫外線吸収剤を添加した実施例についてつぎに
説明する。
【0018】(実施例2) この実施例では、蛍光カラーインクは、実施例1と同様
にバインダ100g中に酸化セリウム3gと蛍光顔料3
0gとを添加した上に、さらに紫外線吸収剤3gを添加
して作られたものである。この蛍光カラーインクをEL
パネルA上にスクリーン印刷で印刷して蛍光カラーイン
ク層6を形成している。
【0019】紫外線吸収剤の一例としては、2,2−メ
チレンビス{4−(1,1,3,3−テトラメチルブチ
ル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フ
ェノール}等のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、2
−エチルヘキシル−2−シアノ−3,3´−ジフェニル
アクリレート等のシアノアクリレート系紫外線吸収剤、
フェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線吸収剤、
2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノ
ン系紫外線吸収剤等が適用可能である。
【0020】図2は、カラーEL発光装置を紫外線照射
による退色試験(耐光性試験)にかけて、輝度維持率を
比較したグラフであり、試験の結果得られた下記の表1
のデータにより作成している。Aは従来例(両者の添加
のないもの)を、Bは本発明のカラーEL発光装置であ
る実施例1(酸化セリウムを添加のもの)を、Cは実施
例2(酸化セリウムと紫外線吸収剤とを添加のもの)を
それぞれ示している。
【0021】上記のデータは、光源として最強スペクト
ル365nm,ランプ電力400W,輝度450cd/
cm2 の水銀ランプを使用し、蛍光カラーインク層6の
インクとしてピンクの蛍光顔料を使用して行なった実験
から得られたものである。
【0022】
【表1】
【0023】表1及び図2から判るように、照射時間が
30時間あたりから輝度維持率の差が開き始め、200
時間ではかなりの差が生じている。即ち、照射時間が2
00時間経過すると、実施例2では輝度維持率108%
と殆どカラーの退色がなく耐光性が格段に優れているい
のに比して、実施例1では138%と若干の退色が見ら
れるが、従来例の163%に比べれば耐光性向上の効果
が得られることが判る。
【0024】なお、実施例2において、ELパネルAそ
のものはブルーグリーンに発光するが、その上の蛍光カ
ラーインク層6の色がピンクの場合、蛍光カラーインク
層6の色が濃ければほとんどそのまま蛍光カラーインク
層6の色(ピンク)で発光表示される。一方、蛍光カラ
ーインク層6の色を淡いピンクにすると、ELパネルA
のブルーグリーン発光色と作用してホワイト発光色が得
られる。このように最終的にどのような発光色を得るか
は、ELパネルAの発光色と蛍光カラーインク層6の色
および両者の色の濃さの関係より適宜に決定することが
できる。
【0025】また、本実施例で発光層および絶縁層に用
いるフッ素樹脂バインダは、フッ化ビニリデンの重合体
としてポリフッ化エチレン、フッ化ビニル、三フッ化エ
チレン、三フッ化塩化エチレン、六フッ化プロピレンの
いずれか1種以上の共重合可能な共重合体を用いてもよ
い。また、蛍光体には、Cuをドープした硫化亜鉛を用
いているが、この蛍光体にあらかじめSiO2,Ti
2,Al23のような無機の透明な誘電体をコーティ
ングしたものを用いてもよい。さらに保護層をシリコン
樹脂に代えてフッ素樹脂よりなる防湿層にしてもよい。
【0026】(実施例3) 図3は、本発明に係るカラーEL発光装置を時計文字板
10に応用した例を示すものである。この実施例におい
て、この時計文字板10は、透明電極12を有する透明
フィルム11と発光層13と絶縁層14と背面電極層1
5と蛍光カラーインク層16とからなる積層組立体を時
計の文字板形状またはサイズにプレス抜きすることによ
って形成されている。この積層組立体からなる時計文字
板10はその中心に時計ムーブメントの指針軸(図示せ
ず)が貫通する透孔17が形成してあり、透明フィルム
11には駆動回路(図示せず)とのコネクタ部となる舌
状突起18が形成されている。図示しないが、舌状突起
18の裏面には透明電極12に連なる接続電極と、背面
電極15に連なる接続電極とが形成されている。さら
に、蛍光カラーインク層16の上面には、時刻数字また
は時刻目盛等の指標19が例えば黒インク等を直に印刷
することによって形成されている。
【0027】指標19は、実施例3では印刷により蛍光
カラーインク層16の上に直に形成しているが、指標1
9を印刷形成した別体の透明シートを設け、これを上記
積層組立体上に重ねて時計文字板としてもよい。また、
指標19を立体指標とし、これを上記積層組立体(蛍光
カラーインク層16)上に接着等により固定してもよ
い。
【0028】なお、第3実施例における発光層13、絶
縁層14、背面電極層15および蛍光カラーインク層1
6の具体的組成等については前記実施例と同様であるの
で説明を省略する。
【0029】(実施例4) 図4は、本発明に係るカラーEL発光装置のカラーイン
ク層6上にさらに保護層(防湿層)7を印刷により形成
した例を示すものである。保護層用インクは、ポリエス
テルを酢酸−n−ブチルカルビトール、イソホロン等で
希釈したものを用いている。保護層7は保護層用インク
をカラーインク層6上に印刷後、加熱・乾燥させて形成
している。保護層用インクとしてポリエステルに代え
て、塩化ビニル、シリコン樹脂等を採用してもよい。
【0030】保護層7に上述の実施例1および2に記載
のように酸化セリウム、さらには各種紫外線吸収剤を同
様に添加することによって、蛍光カラーインク層6のさ
らなる退色防止効果を図ることが可能となる。
【0031】実施例4の構成を採用することは、蛍光カ
ラーインク層6の退色防止効果を得るだけでなく、耐溶
剤性、耐摩耗性の向上を図ることも可能となる。すなわ
ち、カラーEL発光装置を使用していく上でカラーイン
ク層6が摩耗したり、一部が欠けたりする可能性がある
が、保護層7を設けておくことによってそのような不具
合を回避できる。また、カラーEL発光装置自体の表面
が汚れた場合、蛍光カラーインク層6はアセトン等の溶
剤によって溶解してしまうものであるため汚れの除去が
極めて困難な作業となるが、保護層7を設けておくこと
によって溶剤等で汚れの除去が簡単にできるようにな
り、汚れにより失われたカラー発光を復活させることが
可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、蛍光カラーインク層
は、バインダと蛍光顔料とに酸化セリウムを添加したも
のを採用し、このときバインダ100gに対して蛍光顔
料および酸化セリウムを各々5〜50g、0.5〜20
gの割合で添加しかつ蛍光カラーインク層の層厚を4〜
30μmに形成することによって、長時間の使用に対し
ても退色することがない輝度維持を図ることが可能であ
り、より良好な退色防止効果と鮮明な発光色が得られる
蛍光カラーインク層を形成することができ、ELパネル
と組み合わせて綺麗なカラー表示が可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例と本発明との輝度維持率の比較図であ
る。
【図3】本発明のカラーEL発光装置を時計文字板に適
用した実施例を示し、(a)はその平面図であり、
(b)はその部分断面図である。
【図4】本発明のカラーEL発光装置のカラーインク層
上に保護層を設けた実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
6 蛍光カラーインク層 A ELパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 幸司 東京都墨田区太平四丁目1番1号 株式 会社精工舎内 (56)参考文献 特開 平3−15191(JP,A) 特開 平2−288188(JP,A) 特開 平2−152194(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 33/20 H05B 33/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインダ中に所定の色彩の蛍光顔料と酸
    化セリウムとを添加してなる蛍光カラーインク層がEL
    パネル上に直接印刷されて形成してあり、 上記蛍光カラーインク層において、上記蛍光顔料は上記
    バインダ100gに対して5〜50gの割合で添加され
    ており、 上記酸化セリウムは上記バインダ100gに対して0.
    5〜20gの割合で添加されており、 上記蛍光カラーインク層の層厚は4〜30μmに形成さ
    れている ことを特徴とするカラーEL発光装置。
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JPH02288188A (ja) * 1989-04-28 1990-11-28 Sumitomo Chem Co Ltd 耐候性有機分散型el発光体
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