JP2810161B2 - 液晶ディスプレイ - Google Patents
液晶ディスプレイInfo
- Publication number
- JP2810161B2 JP2810161B2 JP1295038A JP29503889A JP2810161B2 JP 2810161 B2 JP2810161 B2 JP 2810161B2 JP 1295038 A JP1295038 A JP 1295038A JP 29503889 A JP29503889 A JP 29503889A JP 2810161 B2 JP2810161 B2 JP 2810161B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- plate
- light
- crystal display
- polarizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Description
示面における外部入射光の反射を抑制し、表示画質の劣
化の防止に好適な液晶表示素子に関する。
子2を用いた液晶ディスプレイの構成を第2図に示す。
即ち、第一の硝子板8の外側表面に検光子22を固着し、
第一の硝子板8の内側裏面に複数の開口部28を有する金
属で形成した制光子9を固着し、該制光子9の開口部28
にカラーフィルター10を固着して第一層を形成し、制光
子9とカラーフィルター10との上、全面に透明電極12を
第二層として形成し、透明電極12の上に配向制御膜13を
第三層として形成している。また、第二の硝子板17の外
側表面に偏光子18を固着し、第二の硝子板17の内側裏面
には画素電極16を形成している。画素電極16の一隅には
TFT(Thin Film Transistor)(図示せず)が形成
されており、画素電極16のスイッチングをしている。画
素電極16の上には第二層として配向制御膜15が形成され
ている。そして、配向制御膜13と、配向制御膜15との間
に液晶14を封止して液晶表示素子2を構成している。そ
して、液晶表示素子2の前面に空隙7をおいて透明な保
護板21を配し、偏光子18の外側より照明光19を照射し
て、カラーフィルター10を通過してくる表示光20を見て
いる。
向制御膜15とは液晶分子を特定方向に並べる(配向させ
る)働きをする。配向制御膜13と配向制御膜15とを90゜
ねじることにより、偏光の主軸を90゜回転させる。また
検光子22と偏光子18は光学主軸が互いに90゜ずれた偏光
板で、それぞれの光学主軸の方向を配向制御膜13と配向
制御膜15の配向方向に一致させている。したがって、液
晶14に電圧が無印加のときは、照明光19は液晶表示素子
2を通過できるが、液晶14に電圧が印加されると、液晶
分子が第一の硝子板8と第二の硝子板17とに垂直に立つ
ため、液晶14の旋光性が失われ、その結果照明光19は液
晶表示素子2を通過できない。
成している。金属を材料にしている理由は二つあり、一
つはカラーフィルター10の混色を防止してコントラスト
を向上させるためであり、二つ目は外部入射光によるTF
Tの誤動作防止である。制光子9及びカラーフィルター1
0の製法については、特開平1−150102号公報に開示さ
れている。特に、制光子9については、「約1mm厚のガ
ラス基板に2000Åの膜厚でクロムをスパッタリング形成
した後、フォトリソグラフィ法により格子状にパターニ
ングした」と、記載されている。
する外部入射光23が保護板1の表面及び裏面、検光子22
の表面、及び制光子9で反射して反射光24、25、26,27
を発生している。したがって、表示光20に反射光24、2
5、26,27が重畳して、表示光20の表示内容を著しく劣化
させている。
の上面図である。制光子9とカラーフィルター10を示
す。カラーフィルター10は上第一列目左より、G29、R3
0、B31、G29、…の順に並べられている。第二列目は1.5
画素ずれてG29、R30、B31、G29、…の順に並べられてい
る。第三列目以下奇数列目は、第一列目と同じ配列に並
べられている。第四列目以下偶数列目は第二列目と同じ
配列に並べられている。したがって、カラーフィルター
10の奇数列目のG30,R31と、偶数列目のB29とで逆三角形
のトライアングル配置であり、G30,R31,B29の濃淡で輝
度と色度とを表現している。また、カラーフィルター10
が配置されている開口部は、奇数列目と偶数列目とは0.
5画素ずれて配置されている。制光子9の開口率は40〜6
0%であり、したがって、制光子9は多数の穴の開いた
金属製の鏡であった。検光子22の光透過率は20〜50%で
あり、クロム(Cr)の反射率は略60%である。検光子22
で減光されたとしても、反射光27は少なくとも12%以上
であり、表面反射防止処理を施していない保護板21の表
面反射率略4%の3倍以上である。したがって、液晶表
示素子2の内部からの表示光20に,保護板1の表面及び
裏面、検光子22の表面、及び制光子9での外部入射光23
の反射光24、25、26,27が重畳して、上記表示光20の表
示内容を劣化させている。特に、鏡状の制光子9で反射
した反射光27は大きく、表示光20の表示内容を著しく劣
化させている。
としては、従来、第4図に示す光学フィルター48が使用
されている。即ち、この光学フィルター48は、表面に表
面反射防止膜3を形成した透明保護板4の裏面に偏光子
5と、1/4波長板6とが密着されて構成されているもの
である。偏光子5の光学主軸と1/4波長板6の光学主軸
とは45゜傾けて貼り合わされている。したがって、偏光
子5を通過した直線偏光は、1/4波長板6を通過するこ
とによって円偏光に変えられる。このフィルター48をVD
T(Video Display Terminal)画面32の前面に配置
する。外部入射光23は自然光、またはそれに近い光であ
るので、光に偏りが無い。外部入射光23は透明板4を通
過するとき透明板4の表面で表面反射を生ずるが、表面
反射防止膜3が形成されているので、その反射率は略1
%程度である。透明板4を通過した外部入射光23の内、
偏光子5を通過できる光は直線偏光33のみである。この
直線偏光33が1/4波長板6を通過すると円偏光34に変換
される。円偏光34はVDT画面32に反射する。反射は位相
を180゜移動させる動作であるから、円偏光34は逆回り
の円偏光35となる。逆回りの円偏光35が再度1/4波長板
6を通過すると直線偏光36となる。直線偏光36は直線偏
光33とは光学主軸90゜異なる。したがって、直線偏光36
の光学主軸は偏光子5の光学主軸とは直交しているの
で、直線偏光36は偏光子5を通過できない。ゆえに、光
学フィルター48は外部入射光23のVDT画面32における表
面反射を防止できる。なお、偏光については、小瀬他
編、光工学ハンドブック、pp.411〜427、朝倉書店刊、
に詳述されている。特に、1/4波長板は移相子とよば
れ、同書のpp.525に詳述されている。また、1/4波長板
の製法については、特開昭63−167304号公報及び、特開
平1−118805号公報に開示されている。
面に配置すると、光学フィルター48と保護板21とが重な
り、液晶ディスプレイの厚みが増すという問題がある。
し、液晶表示面における反射を防止し、反射光24、25、
26、27による表示内容の劣化を抑えた液晶ディスプレイ
を提供することにある。
りに光学フィルター48を設けた。
光子22を取り除き、制光子9と液晶14との間に/4波長板
11を挿置した。
開口部と同位置、同寸法、同形状の開口部47を有する1/
4波長板46を設けた。
みが必要である。一方、偏光子5と1/4波長板6とはそ
れぞれミクロン(μm)単位の厚みであり、透明板4に
密着しても保護板4としての合成厚みに大きな変化は無
い。したがって、保護板1は保護板21と厚みにおいて差
が少ないため、保護板21の代りとして用いることができ
る。
長板6を通過して円偏光34に変換される。1/4波長板6
と制光子9の間には第一の硝子8のみが存在する。一般
に、硝子は光学的に等方的である。したがって、前述の
第4図で説明したように、制光子9の表面で反射された
光35は逆回りの円偏光となるため、偏光子5でブロック
されて外部に出てくることができない。一方、液晶14を
通過してくる内部表示光19は、1/4波長板11ともう一つ
の1/4波長板6で1/2波長板を構成し、偏光の進相軸と遅
相軸との位相差を180゜とするものである。したがっ
て、偏光の光学主軸を90゜回転するので、偏光子5の光
学主軸は偏光子18の光学主軸と同一方向に揃えておけば
よい。
4波長板46は、制光子9の開口部28と同位置、同寸法、
同形状の開口部47を有するので、液晶14を通過してくる
照明光19に対して制光子9で蔽われている。したがっ
て、1/4波長板46は照明光19に影響をおよぼさない。一
方、外部入射光23は検光子22を通過して直線偏光33に成
り、1/4波長板46を通過して円偏光34になる。円偏光34
は制光子9で反射して位相が180゜回転して逆回転の円
偏光35に成る。円偏光35は1/4波長板46を通過すると直
線偏光33とは90゜ねじれた直線偏光36になるため、検光
子22を通過できない。
トリクス方式の透過型液晶表示素子2と保護板1とで構
成された液晶ディスプレイの断面図を示す。保護板1の
構成は、透明板4の表面に表面反射防止膜3を形成し、
透明板4の裏面には偏光子5及び1/4波長板6を固着し
た。液晶表示素子2の構成は、第一の硝子板8の内側裏
面に複数の開口部28を有する金属で形成した制光子9を
固着し、該制光子9の開口部28にカラーフィルター10を
固着して第一層を形成し、制光子9とカラーフィルター
10との上、全面に、1/4波長板11を第二層として形成
し、1/4波長板11の上に透明電極12を第三層として形成
し、透明電極12の上に配向制御膜13を第四層として形成
している。また、第二の硝子板17の外側表面に偏光子18
を固着し、第二の硝子板17の内側裏面には画素電極16を
形成している。画素電極16の上には第二層として配向制
御膜15が形成されている。そして、上記配向制御膜13
と、上記配向制御膜15との間に液晶14を封止して液晶表
示素子2を構成している。そして、第二の硝子板17の外
側より照明光19を照射して、カラーフィルター10を通過
してくる表示光20を見ている。
外部入射光23は偏光子5で直線偏光33となり、1/4波長
板6を通過して円偏光34に変換される。1/4波長板6と
制光子9の間には第一の硝子8のみが存在する。一般
に、硝子は光学的に等方的である。したがって、第4図
の従来例で説明したように、制光子9の表面で反射され
た光35は逆回りの円偏光となり、1/4波長板6を通過し
て直線偏光33とは光学主軸が90゜捩じれた直線偏光36と
なる。直線偏光36は偏光子5とその光学主軸が90゜捩じ
れているため、偏光子5でブロックされて外部に出てく
ることができない。
光子18を通過すると直線偏光43に変わる。直線偏光43は
液晶14を通過すると電圧無印加状態で光学主軸が90゜捩
じられ、直線偏光44となる。1/4波長板11は、もう一つ
の1/4波長板6とで1/2波長板を構成し、偏光の進相軸と
遅相軸との位相差を180゜とするものである。即ち、直
線偏光44は2枚の1/4波長板6及び11を通過することに
よって光学主軸が90゜回転して直線偏光45となる。偏光
子5の光学主軸は、偏光子18の光学主軸とその傾きが0
゜、即ち同一方向であるので、直線偏光45は偏光子5を
通過して表示光20となり、視認できる。
ティブマトリクス方式の透過型液晶表示素子2と保護板
1とで構成された液晶ディスプレイの断面図を示す。即
ち、光学フィルター48を従来の液晶表示素子2の前面に
設置して、検光子22表面における外部入射光23の反射を
防止しようとした。保護板1の構成は、透明板4の表面
に表面反射防止膜3を形成し、透明板4の裏面には偏光
子5及び1/4波長板6を固着した。液晶表示素子2の構
成は、第一の硝子板8の外側表面に検光子22を固着し、
第一の硝子板8の内側裏面に複数の開口部28を有する金
属で形成した制光子9を固着し、該制光子9の開口部28
にカラーフィルター10を固着して第一層を形成し、制光
子9とカラーフィルター10との上、全面に透明電極12を
第二層として形成し、透明電極12の上に配向制御膜13を
第三層として形成している。また、第二の硝子板17の外
側表面に偏光子18を固着し、第二の硝子板17の内側裏面
には画素電極16を形成している。画素電極16の上には第
二層として配向制御膜15が形成されている。そして、上
記配向制御膜13と、上記配向制御膜15との間に液晶14を
封止して液晶表示素子2を構成している。
ち、順に透明板4、偏光子5、1/4波長板6、検光子2
2、第一の硝子板8、制光子9、…とされている。外部
入射光23は、偏光子5において、光学主軸が5a方向の直
線偏光33とされて、1/4波長板6を通過して円偏光34に
変換される。検光子22の表面で反射された円偏光35は逆
回りの円偏光35となり、逆回りの円偏光35が再度1/4波
長板6を通過すると直線偏光36となる。直線偏光36は直
線偏光33とは光学主軸が90゜異なる。したがって、直線
偏光36の光学主軸は偏光子5の光学主軸5aとは直交して
いるので、直線偏光36は偏光子5を通過できないので、
外部に出てくることができない。
図はその動作説明図である。第8図はアクティブマトリ
クス方式の透過型液晶表示素子2と、保護板1と、液晶
表示素子2と保護板1の間に充填した屈折率が略1.5弾
性透明物質49とで構成された液晶ディスプレイの断面図
を示す。保護板1は透明板4と透明板4の表面に形成し
た表面反射防止膜3とからなる。透明板4は光学的に等
方性の透明材料、即ち、アクリル板または硝子板であ
る。液晶表示素子2の構成は、第一の硝子板8の外側表
面に検光子22を固着し、第一の硝子板8の内側裏面に複
数の開口部47を有する1/4波長板46を第一層として形成
し、1/4波長板46の上に第二層として複数の開口部28を
有する金属で形成した制光子9を形成してある。1/4波
長板46の光学主軸46aは検光子22の光学主軸22aと45゜の
傾きを成す。1/4波長板46の開口部47と制光子9の開口
部28とは一致している。1/4波長板46の開口部47と制光
子9の開口部28にカラーフィルター10を固着し、制光子
9とカラーフィルター10との上全面に透明電極12を第三
層として形成し、透明電極12の上に配向制御膜13を第四
層として形成している。また、第二の硝子板17の外側表
面に偏光子18を固着し、第二の硝子板17の内側裏面には
画素電極16を形成している。画素電極16の上には第二層
として配向制御膜15が形成されている。そして、上記配
向制御膜13と、上記配向制御膜15との間に液晶14を封止
して液晶表示素子2を構成している。液晶表示素子2と
保護板21の間に充填した弾性透明物質48は、その屈折率
が略1.5であり、保護板21の屈折率や検光子22の屈折率
と略等しい。したがって、保護板21の裏面及び検光子22
の表面における反射率が極めて低下しているため、外部
入射光23の保護板21の裏面及び検光子22の表面における
反射光はほとんど発生しない。また、保護板21の表面に
は表面反射防止膜3が形成されており、保護板21の表面
における表面反射率は1%前後に低下している。
光子9と第一の硝子板8との間に形成された1/4波長板4
6は、制光子9の開口部28と同位置、同寸法、同形状の
開口部47を有するので、液晶14を通過してくる照明光19
に対して制光子9で蔽われている。したがって、1/4波
長板46は照明光19に影響を及ぼさない。一方、外部入射
光23は、検光子22を通過して直線偏光33になり、1/4波
長板46を通過して円偏光34になる。円偏光34は制光子9
を反射して位相が180゜回転して逆回転の円偏光35に成
る。円偏光35は1/4波長板46を通過すると直線偏光33に
対しては90゜ねじれた直線偏光36になるため、検光子22
は通過できず、外部にでてくることができない。
記載の効果を有する。すなわち、 (1)保護板を、透明板と直線偏光板と該直線偏光板の
光学主軸と45゜傾けた1/4波長板とを備え構成したの
で、液晶表示素子の表面に於ける反射光を除去できる。
光学主軸と45゜傾けた1/4波長板とを備えて構成し、液
晶表示素子の表示側表面に固着してある検光子を取り除
き、制光子の背面に1/4波長板を配置したので、液晶表
示素子表面及び制光子表面における反射光を除去でき
る。
成したので、検光子を通過して制光子で反射する反射光
を除去できる。
2図は従来の液晶表示素子の部分断面図、第3図は、第
2図で示した液晶表示素子の上面図、第4図は、従来の
光学フィルターの動作説明図、第5図は本発明の第二の
実施例の部分断面図、第6図は、第5図における構成の
動作説明図、第7図は、第1図における構成の動作説明
図、第8図は、本発明の第三の実施例の部分断面図、第
9図は、第8図における構成の動作説明図である。 1、21……保護板、2……液晶表示素子、 4……透明板、5、18……偏光子、 6、11、46……1/4波長板、 8……第一の硝子板、9……制光子、 10……カラーフィルター、14……液晶、 22……検光子、28、47……開口部、 49……透明物質。
Claims (2)
- 【請求項1】液晶表示素子(2)の前面に保護板(1)
を備えた液晶ディスプレイにおいて、 上記液晶表示素子(2)が、第一の硝子板(8)と、該
第一の硝子板(8)の内側裏面に形成された開口部分
(28)を有する制光子(9)と、少なくとも外側表面に
偏光子(18)を固着された第二の硝子板(17)と、上記
第一の硝子板(8)の内側と上記第二の硝子板(17)の
内側との間に封止された液晶(14)と、該液晶(14)と
上記制光子(9)との間に挿置されかつその光学主軸が
上記偏光子(18)の光学主軸に対し略45゜傾けられた1/
4波長板(11)と、を備えて構成され、 かつ、上記保護板(1)が、偏光子(5)と、該偏光子
(5)の裏面側に固着されその光学主軸が該偏光子
(5)の光学主軸に対し略45゜傾けられた1/4波長板
(6)とを備えて構成されている、 ことを特徴とする液晶ディスプレイ。 - 【請求項2】液晶表示素子(2)の前面に保護板(1)
を備えた液晶ディスプレイにおいて、 上記液晶表示素子(2)が、第一の硝子板(8)と、該
第一の硝子板(8)の外側表面に固着された検光子(2
2)と、該第一の硝子板(8)の内側表面の第一層に形
成された開口部分(47)を有し該検光子(22)に対し光
学主軸が略45゜傾けられた1/4波長板(46)と、該1/4波
長板(46)の上に第二層として形成された上記開口部分
(47)と同位置、同寸法、同形状の開口部分(28)を有
する制光子(9)と、少なくとも外側表面に偏光子(1
8)を固着された第二の硝子板(17)と、上記制光子
(9)と該第二の硝子板(17)の内側との間に封止され
た液晶(14)と、を備えて構成され、 上記保護板(1)が、光学的に等方性の透明材料を含ん
で構成されている、 ことを特徴とする液晶ディスプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295038A JP2810161B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液晶ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1295038A JP2810161B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液晶ディスプレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03156420A JPH03156420A (ja) | 1991-07-04 |
JP2810161B2 true JP2810161B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=17815521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1295038A Expired - Lifetime JP2810161B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 液晶ディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810161B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276735A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Fuji Electric Co Ltd | 集積回路素子ウエハ |
US6020945A (en) * | 1996-11-11 | 2000-02-01 | Dowa Mining Co., Ltd. | Display device with a transparent optical filter |
US6392727B1 (en) * | 1998-12-31 | 2002-05-21 | Honeywell International Inc. | Reduced reflectance polarized display |
JP4593628B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2010-12-08 | シャープ株式会社 | 液晶表示装置 |
JP4923921B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2012-04-25 | ソニー株式会社 | 液晶装置及び電子機器 |
JP4984964B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2012-07-25 | カシオ計算機株式会社 | 液晶表示装置 |
JP2009098271A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | 表示素子 |
US20190155082A1 (en) * | 2016-04-14 | 2019-05-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display panel and liquid crystal display device |
CN110832391B (zh) * | 2017-07-13 | 2022-07-26 | 夏普株式会社 | 液晶显示装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51138399A (en) * | 1975-05-26 | 1976-11-29 | Sharp Corp | Liquid crystal display device |
JPS5548734A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-08 | Citizen Watch Co Ltd | Colored liquid crystal display device |
JPS629319A (ja) * | 1985-07-06 | 1987-01-17 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 液晶表示セル |
JPS6325626A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶表示素子 |
JPS63239421A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶表示装置 |
JP2595537B2 (ja) * | 1987-05-12 | 1997-04-02 | 旭硝子株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1295038A patent/JP2810161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03156420A (ja) | 1991-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6020945A (en) | Display device with a transparent optical filter | |
US6690438B2 (en) | Liquid crystal display panel | |
JP2001222005A (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
EP3050726A1 (en) | Vehicle including mirror with image display apparatus | |
JP2810161B2 (ja) | 液晶ディスプレイ | |
TW538268B (en) | Liquid crystal display device | |
JP3345772B2 (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
JP3177318B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2011002596A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2940031B2 (ja) | 液晶表示素子 | |
JP2005534989A (ja) | 反射透過型液晶表示装置 | |
JP3187385B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
WO2012090839A1 (ja) | 液晶パネル、及び、液晶ディスプレイ | |
JP2001343653A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH01191122A (ja) | 表示装置 | |
JP3760656B2 (ja) | 液晶装置及び電子機器 | |
US20050041185A1 (en) | Liquid crystal display device | |
WO2011148701A1 (ja) | カラーフィルタおよびこれを備えた反射型表示装置 | |
JP2000258769A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2002090773A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2003207634A (ja) | 光学素子および液晶表示装置 | |
EP3489743B1 (en) | Liquid crystal apparatus | |
JP2002049030A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH0614249B2 (ja) | カラ−液晶表示パネル | |
JP2815508B2 (ja) | 液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090731 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100731 Year of fee payment: 12 |