JP2804087B2 - チューブ端部への溶剤塗布装置 - Google Patents

チューブ端部への溶剤塗布装置

Info

Publication number
JP2804087B2
JP2804087B2 JP15756689A JP15756689A JP2804087B2 JP 2804087 B2 JP2804087 B2 JP 2804087B2 JP 15756689 A JP15756689 A JP 15756689A JP 15756689 A JP15756689 A JP 15756689A JP 2804087 B2 JP2804087 B2 JP 2804087B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
tube
coating
application
claw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15756689A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0321367A (ja
Inventor
秀次 奥埜
英雄 桑原
Original Assignee
株式会社ニッショー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ニッショー filed Critical 株式会社ニッショー
Priority to JP15756689A priority Critical patent/JP2804087B2/ja
Publication of JPH0321367A publication Critical patent/JPH0321367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2804087B2 publication Critical patent/JP2804087B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はチューブ端部への溶剤塗布装置に関する。さ
らに詳しくは、均一かつ自動的にチューブ端部の所望の
部分へ溶剤を塗布することのできる溶剤塗布装置に関す
る。
[従来の技術] 従来より、輸液セットや血液回路などの医療器具など
に合成樹脂などからなる可撓性チューブが用いられてい
る。たとえば、血液回路を製造するばあいは、可撓性チ
ューブをチューブ切断装置によって切断して所望長さの
チューブ素子をうるようにしており、えられたチューブ
素子に、薬液注入、流量計測、バイパス回路構成などの
ための混注具、エアトラップ、ヘパリン注入ラインやエ
アラインを接続するコネクターなどの種々のパーツが介
装される。そして、混注具などのパーツをチューブ素子
に取り付けるために、チューブ素子の端部の外周面に溶
剤を塗布するばあいがある。
従来、この溶剤の塗布は、第5図に示されるようにチ
ューブ挿入用の孔(21)を形成したウレタンフォーム
(22)の下部を溶剤(23)の入った容器(24)に漬け
て、ウレタンフォーム(22)に溶剤を含浸させ、前記孔
(21)内にチューブを挿入して、引き抜くことにより行
なわれていた。なおウレタンフォームに溶剤を含浸させ
る方法としては、ウレタンフォームを溶剤中に漬ける以
外に、溶剤をウレタンフォーム上に滴下する方法もあ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前述したウレタンフォームを用いる従
来の塗布方法では、時間の経過とともにウレタンフォー
ムが溶剤によって膨潤し、ついにはその一部がちぎれて
チューブに付着してしまうという問題があった。したが
って、従来の方法では、ウレタンフォームを頻繁に交換
する必要があり、塗布作業の永続性に欠けていた。
本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技術の有する
欠点が解消された溶剤塗布装置を提供することを目的と
する。すなわち、本発明の目的は、チューブ端部の所望
の部分に異物を伴うことなく溶剤だけを確実に塗布する
ことのできる溶剤塗布装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明のチューブ端部への溶剤塗布装置は、チューブ
端部の外周面に溶剤を塗布する装置であって、 V字状に溝を有し、該溝に沿ってチューブを塗布中心
に導くガイド手段と、 それぞれに断面が略半円形のチューブ把持面が形成さ
れてなる上塗布爪および下塗布爪からなり、チューブの
軸方向前記ガイド手段の前後に設けられてなる一対の溶
剤塗布爪と、 前記上塗布爪と下塗布爪の相互の間隔を広げたり狭め
たりする第1駆動手段と、 前記溶剤塗布爪を一定距離下降させて溶剤に浸漬さ
せ、溶剤付着後再び元の位置まで上昇させる第2駆動手
段 とからなり、前記溶剤塗布爪のチューブ把持面にチュー
ブの軸方向に対して略垂直方向に複数の溝が形成されて
おり、かつチューブ把持面の中央部にチューブの軸方向
に対して略平行にスリットが形成されてなることを特徴
としている。
[作 用] 本発明の塗布装置においては、チューブ端部への溶剤
の供給は溶剤塗布爪に形成された溝を利用して行なわれ
る。すなわち、チューブ端部を所定の位置(チューブ端
部に溶剤が塗布される位置)にセッティングするに先だ
って、溶剤塗布爪は溶剤タンク内に浸漬される。そし
て、溶剤塗布爪を溶剤タンク中から引き上げると、下塗
布爪にあってはチューブ把持面に形成された溝内に溶剤
を貯わえられ、一方、上塗布爪にあっては溶剤の表面張
力によってチューブ把持面に溶剤が貯わえられる。この
状態の溶剤塗布爪によってチューブの端部を把持し、そ
の後把持した状態でチューブを引き抜くことによりチュ
ーブ端部に溶剤が塗布される。
[実施例] つぎに添付した図面に基づき本発明のチューブ端部へ
の溶剤塗布装置(以下、溶剤塗布装置という)を詳細に
説明する。
第1図は本発明の溶剤塗布装置の一実施例の概略立面
図、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪
の要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗
布部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗
布部の概略斜視図である。
第1図において、(A)は本発明の溶剤塗布装置の一
実施例であり、該装置(A)は溶剤塗布爪(1)、ガイ
ド手段(2)、第1駆動手段(3)および第2駆動手段
(4)とから構成されている。以下、各構成要素につい
て順に説明する。
溶剤塗布爪(1)はチューブ端部の外周面に溶剤を塗
布する部分であって、上塗布爪(1a)と下塗布爪(1b)
とから構成されており、ガイド手段(2)の左右、すな
わちガイド手段(2)をはさんでチューブの軸方向の前
後に設けられている。なお第1図においては図をわかり
やすくするために、下塗布爪(1b)しか描かれていな
い。溶剤塗布爪(1)には断面が略半円形のチューブ把
持面(5)が形成されており、第2図に示されるよう
に、上塗布爪(1a)のチューブ把持面(5)と下塗布爪
(1b)のチューブ把持面(5)とが協動することによっ
てチューブの外周面全体を把持して、チューブ端部に溶
剤が塗布される。
チューブ把持面(5)にはチューブの軸方向(第2図
において矢印(T)で示す方向)に対して略垂直の方向
に複数の溝(6)が上塗布爪(1a)および下塗布爪(1
b)の両方に形成されている。この溝(6)はチューブ
端部に塗布すべき溶剤を貯えられる部分である。溝
(6)の本数や深さは、チューブの外径や溶剤を塗布す
べきチューブ端部の長さにより異なるが、概ね0.5〜1.0
mm程度の深さの溝を0.5〜1.0mmピッチとなるように形成
すればよい。溝(6)を形成するには種々の方法が考え
られるが、たとえばねじ切り装置を利用して溝(6)を
形成することができる。このばあい、φ7のチューブに
対してはM8のねじを切る装置を、φ5.6のチューブに対
してはM6のねじを切る装置を利用することができる。
第1図に示される実施例では2種類の溶剤塗布爪
(1)が示されている。左側の溶剤塗布爪(1)はφ7
のチューブ用であり、右側の溶剤塗布爪(1)はφ5.6
のチューブ用である。このように2種類の溶剤塗布爪を
並列して設けておくことにより、組み立てるチューブの
径を変更したばあいでも同一の装置で溶剤を塗布するこ
とができる。
チューブ把持面(5)の中央部にはチューブの軸方向
に対して略平行にスリット(7)が形成されている。こ
のスリット(7)によって塗布爪(1)のチューブ側の
端部はふたつの部分に分割されている。そして、分割さ
れた先端部(18)と支持部(19)とは板ばね(20)を介
して連結されている。(30)は板ばね(20)を前記先端
部(18)に固定しているピンであり、(31)は板ばね
(20)を支持部(19)に固定しているキャップスクリュ
ーである。板ばね(20)と先端部(18)または支持部
(19)との連結は、溶接など他の方法で行なうこともで
きる。かかる板ばね(20)の弾性力によって、溶剤塗布
爪(1)の先端部(18)は第1図において左右の方向に
わずかに開くことが可能である。このようにチューブ把
持面(5)を構成したことにより、溶剤を塗布すべきチ
ューブの外径に多少のばらつき(たとえば0.4〜0.5mm程
度のばらつき)があるばあいでも、チューブ外周面にぴ
ったりとチューブ把持面(5)をフィットさせることが
でき、均一かつ確実に溶剤を塗布することができる。
(15)は溶剤の量を加減するために設けられた肩部であ
る。また、(16)は後述するガイド手段(2)の側面に
設けられたピンをガイドするために前記支持部(19)に
形成された長孔である。
(2)はチューブ側の端部にV字状の溝(8)を有す
るガイド手段である。該ガイド手段(2)は、第1図に
おいてはチューブの上方にしか描かれていないが、実際
には第3〜4図に示されるようにチューブの上下に設置
されている。ガイド手段(2)はチューブの端部が正確
にチューブ把持面(5)に把持されるように、チューブ
を塗布中心へ導く役割を果たす部分である。
ガイド手段(2)のチューブと反対側の端部にはスプ
リング(9)が取り付けられている。このスプリング
(9)は前記チューブ把持面(5)に形成されたスリッ
ト(7)同様に、チューブの外径に多少のばらつきがあ
っても確実にチューブをセンターに移動させるべく、ガ
イド手段(2)どうしの上下間隔をチューブの外径に対
応して変化できるようにするものである。
ガイド手段(2)の側面にはピン(17)が形成されて
おり(第4図参照)、このピン(17)は前記塗布爪
(1)の長孔(16)内に突出している。ピン(17)およ
び長孔(16)はガイド手段(2)の上下方向の移動をガ
イドする役割を果たしている。
ガイド手段(2)の先端部には第3〜4図に示される
ように溝の全長にわたって深溝(10)が形成されてい
る。該深溝(10)の幅は本発明においてとくに限定され
ないが、両サイドに約1mmの厚さの部分(14)を残して
深溝(10)が形成されている。この深溝(10)はV溝
(8)に溶剤が付着しにくくするものであり、チューブ
を引き抜くときにチューブの端からV溝(8)に付着し
た溶剤がチューブ内に入るのを防止している。
(3)は前記上塗布爪(1a)および下塗布爪(1b)の
第1図における上下方向の間隔を広げたり、狭めたりす
る第1駆動手段であるシリンダーである。なお、ガイド
手段(2)も溶剤塗布爪(1)とともに移動させられ
る。
(4)は溶剤塗布爪(1)およびガイド手段(2)か
らなる塗布部全体を前記第1駆動手段(3)も含めて上
下に移動させる第2駆動手段であるシリンダーである。
該シリンダー(4)は、チューブ把持面(5)の溝
(6)に溶剤を溜めるために溶剤塗布爪(1)を溶剤タ
ンク(11)内に浸漬したり、引き上げたりする役割を果
している。塗布部の浸漬深さは、たとえば上塗布爪(1
b)の複数の溝(6)の底(12)(第2図参照)が溶剤
の液面から約3mm程度下にくるように調整される。この
ばあい、塗布部の下降距離を一定にしておいて溶剤タン
ク(11)内の溶剤の液面を制御することにより、常に一
定の深さまで塗布部を溶剤中に浸漬させることができ
る。
つぎに以上の構成からなる溶剤塗布装置(A)を用い
て、チューブの端部に溶剤を塗布する方法について説明
する。
まず第2駆動手段であるシリンダー(4)によって塗
布部を下降させて、溶剤中に塗布部を浸漬させる。この
ばあいに浸漬深さは、前述したごとく溶剤液面を制御す
ることにより常に一定となるように調整される。浸漬後
に同じくシリンダー(4)によって塗布部を引き上げ
る。このとき上塗布爪(1a)および下塗布爪(1b)はお
互いに上下方向に離れた位置にある。
ついで所定の長さに切断されたチューブ素子が把持手
段を有する移送装置(図示せず)の当該把持手段により
把持されて上塗布爪(1a)と下塗布爪(1b)の略中間の
位置に移動(チューブの長手軸と垂直な方向に移動)さ
せられる。その際、チューブの端面(13)がガイド手段
(2)に形成された深溝(10)の下方にくるようにチュ
ーブ素子の移動が行なわれる。1つの塗布部に対して2
本のチューブ素子の端部がセッティングされ(第3図参
照)、溶剤塗布後に1個のパーツが取り付けられる。す
なわち、自動組立に際しては必要とするパーツの個数に
応じて溶剤塗布装置が必要となる。
チューブを所定の位置まで移動したのちに、シリンダ
ー(3)の作用によって上塗布爪(1a)および下塗布爪
(1b)の間隔が狭められる。このとき、まずガイド手段
(2)のV溝(8)がチューブの端部に接触して、該チ
ューブを塗布中心に導く。その後、上塗布爪(1a)と下
塗布爪(1b)とが合わさって一つの溶剤塗布爪が形成さ
れ、チューブは該溶剤塗布爪(1)のチューブ把持面
(5)に把持される。
ついで溶剤塗布爪により把持された状態でチューブは
第3図において矢印(C)で示される方向に前記移送装
置によって引き抜かれる。この引き抜き動作によってチ
ューブ端部の外周面全体に均一に溶剤の塗布が行なわれ
る。溶剤の塗布長さは、チューブの種類や取り付けるべ
きパーツの種類により異なるが、概ね5〜10mmが目安で
ある。この長さはたとえば溶剤塗布爪のチューブ把持面
(5)の長さ(l)(第2図参照)を変えることにより
適宜調節することができる。
溶剤が塗布されたチューブは前述の移送装置によっ
て、つづく組立工程へ移送されて、別途供給されるパー
ツの取り付けが行なわれる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、本発明の溶剤塗布装置によれ
ば、チューブ端部の所望の部分へ均一かつ自動的に溶剤
を塗布することができる。また、チューブ内へ異物が侵
入する惧れもなく、長時間継続して均質な溶剤塗布作業
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶剤塗布装置の一実施例の概略立面
図、第2図は第1図に示される装置における溶剤塗布爪
の要部概略斜視図、第3図は第1図に示される装置の塗
布部の側面説明図、第4図は第1図に示される装置の塗
布部の概略斜視図、第5図は従来の溶剤塗布方法の概略
説明図である。 (図面の主要符号) (A):溶剤塗布装置 (1):溶剤塗布爪 (2):ガイド手段 (3):第1駆動手段 (4):第2駆動手段 (5):チューブ把持面 (6):溝 (7):スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 1/00 - 1/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チューブ端部の外周面に溶剤を塗布する装
    置であって、 V字状の溝を有し、該溝に沿ってチューブを塗布中心に
    導くガイド手段と、 それぞれに断面が略半円形のチューブ把持面が形成され
    てなる上塗布爪および下塗布爪からなり、チューブの軸
    方向前記ガイド手段の前後に設けられてなる一対の溶剤
    塗布爪と、前記上塗布爪と下塗布爪の相互の間隔を広げ
    たり狭めたりする第1駆動手段と、 前記溶剤塗布爪を一定距離下降させて溶剤に浸漬させ、
    溶剤付着後再び元の位置まで上昇させる第2駆動手段 とからなり、前記溶剤塗布爪のチューブ把持面にチュー
    ブの軸方向に対して略垂直方向に複数の溝が形成されて
    おり、かつチューブ把持面の中央部にチューブの軸方向
    に対して略平行にスリットが形成されてなることを特徴
    とするチューブ端部への溶剤塗布装置。
JP15756689A 1989-06-19 1989-06-19 チューブ端部への溶剤塗布装置 Expired - Lifetime JP2804087B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15756689A JP2804087B2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 チューブ端部への溶剤塗布装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15756689A JP2804087B2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 チューブ端部への溶剤塗布装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0321367A JPH0321367A (ja) 1991-01-30
JP2804087B2 true JP2804087B2 (ja) 1998-09-24

Family

ID=15652485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15756689A Expired - Lifetime JP2804087B2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 チューブ端部への溶剤塗布装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2804087B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013181498A1 (en) * 2012-06-01 2013-12-05 Surmodics, Inc. Apparatus and method for coating balloon catheters
US9827401B2 (en) 2012-06-01 2017-11-28 Surmodics, Inc. Apparatus and methods for coating medical devices
US11090468B2 (en) 2012-10-25 2021-08-17 Surmodics, Inc. Apparatus and methods for coating medical devices
JP6368583B2 (ja) * 2014-08-19 2018-08-01 三協オイルレス工業株式会社 接着剤塗布機構、及び、それを備えた固体潤滑剤埋設装置
WO2020112816A1 (en) 2018-11-29 2020-06-04 Surmodics, Inc. Apparatus and methods for coating medical devices
US11819590B2 (en) 2019-05-13 2023-11-21 Surmodics, Inc. Apparatus and methods for coating medical devices

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0321367A (ja) 1991-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7286737B2 (en) Optical fiber tape core and production method therefor
JP2804087B2 (ja) チューブ端部への溶剤塗布装置
US4864762A (en) Line tying device
ATE104559T1 (de) Vorrichtung zum einfuehren eines katheters.
EP2139613B1 (en) Method of manufacturing coated needle electrodes
CA2223954A1 (en) Method and apparatus for accessing the pericardial space
ATE175582T1 (de) Vorrichtung zum setzen eines katheters
EP0547273B1 (en) Methods of and apparatus for coating elongated strand material
CA2183733C (en) Skin testing and vaccinating needles and method of use thereof
US5104021A (en) Optical fiber cutting apparatus and method
JP3015950B2 (ja) 光ファイバケーブル用フェルールの整列装置
DE2530883C3 (de) Verfahren zum Verbinden von Einzellichtwellenleitern
DE3504422C2 (ja)
US5460682A (en) Method of midspan and/or end entry to access selected optical fibers within an optical ribbon fiber
US4512947A (en) Method and apparatus for applying solvent to tubing, other cylindrical objects or other flexible material
US4968379A (en) Apparatus for uniformly wetting a curvilinear surface
JPH0532803Y2 (ja)
DE2843413C2 (de) Verfahren zur Zentrierung eines Lichtleitfaserendes in einem Fassungszylinder
US4427483A (en) Microelectrode fabricting apparatus
US11536912B2 (en) Apparatus for terminating optical cables; and methods
US11998713B2 (en) Introduction needle and tattoo device
DE2230891A1 (de) Verfahren zum partiellen galvanischen beschichten von drahtstiften sowie vorrichtung zur ausuebung des verfahrens
JPH0446513A (ja) 光ファイバの外被除去方法及び装置
JPH01310312A (ja) 多心光ファイバ一括接続方法
JPH02237787A (ja) スポンジ供給用ロボットハンド