JP2802323B2 - ベクトル検波装置 - Google Patents

ベクトル検波装置

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JP2802323B2 JP24505890A JP24505890A JP2802323B2 JP 2802323 B2 JP2802323 B2 JP 2802323B2 JP 24505890 A JP24505890 A JP 24505890A JP 24505890 A JP24505890 A JP 24505890A JP 2802323 B2 JP2802323 B2 JP 2802323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明はインピーダンス測定装置、利得/位相測定
装置などに用いられ、フェーズアキュムレータの出力で
第1サインメモリを読出し、その出力をアナログ信号に
変換して、被測定物へ供給し、フェーズアキュムレータ
の出力で第2サインメモリ及びコサインメモリを読出
し、その第2サインメモリの出力と被測定物の出力とを
第1乗算形DA変換器で乗算し、コサインメモリの出力と
被測定物の出力とを第2乗算形DA変換器で乗算して被測
定物の出力をベクトル検波するベクトル検波装置に関す
る。
「従来の技術」 第6図に従来のベクトル検波装置を示す。フェーズア
キュムレータ11はクロック発生器12からクロックが入力
されるごとに、kビットの位相加算量nが累積加算さ
れ、フェーズアキュムレータ11のkビットの出力はkビ
ット加算器13でkビットのオフセット用データPと加算
され、加算器13のkビットの出力がサインメモリ14へア
ドレスとして供給されサインメモリ14が読出され、その
サインメモリ14の出力はクロック発生器12のクロックで
ラッチ回路15にラッチされ、ラッチ回路15の出力はDA変
換器16でアナログ信号に変換され、そのアナログ信号は
低域通過濾波器17を通され、更に増幅器18を通じ、スイ
ッチ19で被測定物21又は校正用短絡路22へ切替え供給さ
れる。スイッチ23で被測定物21の出力又は校正用短絡路
22の出力が切替えられて増幅器24へ供給される。
フェーズアキュムレータ11のkビット出力はサインメ
モリ25及びコサインメモリ26へもそれぞれアドレスとし
て供給され、これらのメモリが読出される。サインメモ
リ25の出力は可変遅延回路27で遅延したクロックでラッ
チ回路28にラッチされ、コサインメモリ26の出力は可変
遅延回路29で遅延されたクロックでラッチ回路31にラッ
チされる。ラッチ回路28の出力は乗算形DA変換器32へデ
ジタル信号として供給され、この乗算形DA変換器32の基
準電圧端子に増幅器24の出力が供給され、ラッチ回路28
の出力と増幅器24の出力とを掛算したアナログ信号が出
力される。同様にしてラッチ回路31の出力と増幅器24の
出力とが乗算形DA変換器33で掛算される。乗算形DA変換
器32,33の各出力はそれぞれ積分器34,35で積分され、そ
の各積分出力はそれぞれAD変換器36,37でデジタル信号
に変換され、これらデジタル信号はそれぞれ補正用乗算
器38,39で補正値KR,KIが乗算されて実部Re、虚部Imとし
て出力される。
このベクトル検波装置において、乗算形DA変換器32,3
3へ供給するデジタルの正弦波信号と、デジタルの余弦
波信号との直交性がずれていると正確な検波を行うこと
ができない。同様に乗算形DA変換器32及び積分器34の各
定数と、乗算形DA変換器33及び積分器35の各定数とが完
全に同一とすることができない。そこで、補正用乗算器
38,39で補正を行う。
これらの補正値KR,KIの決定、前記直交性のずれを補
正するための可変遅延回路27,29における遅延量td1,td2
の設定のための校正を次のようにして行っている。
スイッチ19,23を校正用短絡路22側に接続しておき、
まず補正値KR,KIをそれぞれ1として実部出力Reがゼロ
になるように、加算器13へ入力するオフセット用データ
Pの値と、遅延量td1とを調整する。この調整はまずP
値を変化してReをほぼゼロとし、その後、td1による微
調整を行う。このようにしてラッチ回路28からの出力si
nωtに対し、増幅器24から乗算形DA変換器32へ供給さ
れる信号がcosωtになるよう調整される。
次にP値を90゜分だけ増加し、つまり、360゜が2k
あるから、その4分の1の2k-2だけP値を増加し、虚部
出力Imがゼロになるように遅延量td2を調整する。つま
り前記P値の90゜分の増加により増幅器24の出力がsin
ωtとなり、これに対し、ラッチ回路31の出力がデジタ
ルのcosωtとなるようにする。この調整により、ラッ
チ回路28の出力正弦信号に対し、正確に直交した余弦波
信号がラッチ回路31から得られる。
この状態でP値を繰返し微少変化して、実部出力Reの
ピークの平均値を取り、その逆数を補正値KRにセットす
る。つまり、この時は増幅器24の出力が正弦波信号であ
りラッチ回路28の出力も正弦波信号であり、虚部出力Im
がゼロで実部出力Reがピークとなっており、この実部出
力Reが1となるように補正値KRを設定したことになる。
次にP値を90゜分だけ差し引き、つまり増幅器24の出
力が余弦波信号になるようにし、そのP値を繰返し微少
変化して、その時の虚部出力Imのピークの平均値を求
め、その逆数を補正値KIにセットする。
「発明が解決しようとする課題」 可変遅延回路27,29は、例えば第7図に示すように抵
抗器41及びコンデンサ42を有し、そのコンデンサ42に対
する充電速度を、コンデンサ42の容量を調整することに
より遅延量を調整するアナログ回路で構成されている。
そのため温度変化により調整した遅延量td1,td2が変化
し、直交性がずれ、誤差を発生し易い。
また可変遅延回路27,29がこのようにアナログ回路で
あって外乱によりジッタ、雑音を発生し、測定安定度が
悪かった。
更にコンデンサ42はトリマコンデンサであり、その容
量を手動調整しており、これを自動化することが困難で
あった。
コンデンサ42として可変容量ダイオードを使用し、デ
ジタル信号をアナログ電圧に変換してその可変容量ダイ
オードに逆バイアス電圧として印加し、前記デジタル信
号を自動的に変更して校正を自動化することが考えられ
るが、可変容量ダイオードは温度係数が大きいため実用
することはできない。
「課題を解決するための手段」 この発明によればフェーズアキュムレータのクロック
当りの位相加算量nは、第1、第2サインメモリ、コサ
インメモリの各アドレスのビット数kよりも大きいビッ
ト数lのデートとされ、そのフェーズアキュムレータの
出力側と、被測定物に印加する側の第1サインメモリ又
はベクトル検波の基準信号側の第2サインメモリ及びコ
サインメモリとの間にlビットの加算器が挿入され、そ
の加算器でlビットのオフセット用データとフェーズア
キュムレータのlビットの出力とが加算され、そのlビ
ットの加算出力中の上位kビットが第1サインメモリ又
は第2メモリ及びコサインメモリへアドレスとして供給
され、フェーズアキュムレータのlビットの出力中の上
位kビットが第2サインメモリ及びコサインメモリ又は
第1サインメモリへアドレスとして供給される。更に第
1,第2乗算形DA変換器における検波ベクトルの直交性の
ずれを補正演算する手段が設けられている。
「実施例」 第1図にこの発明の実施例を示し、第6図と対応する
部分に同一符号を付けてある。この発明ではサインメモ
リ14,25、コサインメモリ26の各アドレスのビット数k
よりも多いビット数lのフェーズアキュムレータ43が設
けられ、フェーズアキュムレータ43はクロック発生器12
のクロックごとにlビットの位相加算器nが累積加算さ
れる。このフェーズアキュムレータ43のlビットの出力
はlビット加算器44でlビットのオフセット用データP
と加算される。この例では加算器44のlビット出力中の
上位kビットがアドレスとしてサインメモリ14へ供給さ
れる。フェーズアキュムレータ43のlビット出力中の上
位kビットがアドレスとしてサインメモリ25及びコサイ
ンメモリ26へ供給される。ラッチ回路28,31へはクロッ
クが遅延回路を通すことなく、直接ラッチ指令として供
給される。補正用乗算器38の出力は乗算器45でsinθと
乗算され、その乗算出力と補正用乗算器39の出力とが加
算器46で加算され、その加算出力は乗算器47で1/cosθ
が乗算され、その乗算出力が虚部出力Imとされる。乗算
器45,47及び加算器46は直交性のずれを補正する補正演
算手段48を構成する。
この構成によれば次のようにして直交性のずれや乗算
形DA変換器32,33の定数の不一致などを校正することが
できる。
スイッチ19,23を校正用短絡路22側に接続しておく。
まず補正値KR,KIを1,0とし、補正演算手段48における直
交性のずれ角θを0゜とし、試験周波数に最も近い奇数
の位相増加量nを設定する。クロック発生器12のクロッ
ク周波数をfSとすると、試験用周波数、つまりサインメ
モリ14から出力されるデジタル正弦波信号の周波数fは となり、例えばl=16でf=1MHzとする場合はn=6400
であるが、校正時にはn=6401としてf=1.00015625Hz
とする。k=8とすれば、256クロックに1回の割で必
ず、サインメモリ14の出力正弦波が360゜/2k位相がずれ
る。
この状態で実部出力Reがゼロになるようにオフセット
用データを調整し、この調整した値PをP1として記録し
ておく。この時、増幅器24の出力がcosωtとすると、
ラッチ回路28の出力はほぼsinωtのデジタル信号とな
る。
次にオフセット用データPを90゜分だけ増加し、つま
りP1+2l-2とし、この時の実部出力Reを読み、この逆数
を補正値KRにセットする。つまり増幅器24の出力はほぼ
sinωtとなり、また上述したように位相増加量nが選
定されているから、nの上位kビットより下位の部分の
ビットに“1"が存在し、特に最下位ビットは必ず“1"と
なっており、何クロックに1回は、フェーズアキュムレ
ータ43において、下位(l−k)ビットから、上位のk
ビット目に桁上げが生じ、その分サインメモリ14から読
出される正弦波信号の位相がわずかずらされる。従って
従来において、P値を繰返し微少変化させた状態と同一
になり、積分器34で積分され、平均化され、従来技術で
求めた補正値KRと同等のものが得られる。次にオフセッ
ト用データPをP1+2l-2とした状態で、このデータPを
調整して、虚部出力Imがゼロになるようにし、その時の
P値をP2として記録する。この時、増幅器24の出力がsi
nωtで、ラッチ回路31の出力はデジタルのほぼcosωt
となる。
その後、オフセット用データPを90゜分増加し、つま
りP2+2l-2とし、この時の虚部出力Imを読み、この逆数
を補正値KIにセットする。
次に検波直交性のずれ角度θを次式 θ=360×(P2−P1−2l-2)/2l(度) で演算する。つまり検波直交性にずれがなければP2−P1
は90゜、即ち2l-2となり、θ=0となるが、検波直交性
にずれがあればそのずれに応じたθが求まる。このθを
補正演算手段48におけるsin θ、1/cos θにそれぞれ設
定する。
以上で校正操作は終了する。次に補正演算手段48で検
波直交性のずれを補正できることを第2図を参照して説
明する。第2図においてXY直交座標上の点(x,y)を原
点を中心として角θだけ回転させた時の座標値(x′,
y′)は となる。この変換を点の回転ではなく、座標軸の回転と
考え、またX軸は変換しないでおくと、その変換は となる。従ってY軸がθだけ傾いてY′軸となったXY′
座標で得られる座標値(x,y′)をXY直交座標上の座標
値(x,y)への変換は、 となる。これによりラッチ回路28の出力を正弦波信号と
し、これを基準とし、つまりX軸を基準とし、ラッチ回
路31の出力の、ラッチ回路28の出力正弦波信号に対する
直交性のずれ角度、つまりY軸のX軸に対する90度から
のずれ角度をθとする時、乗算器38の出力はそのまま実
部出力Re(式(1)中のxと対応)となり、このReに乗
算器45でsin θを掛けたものと、乗算器39の出力(式
(1)中のy′と対応)とを加算器46で加算し、その加
算出力に乗算器47で、1/cosθを乗算すれば直交性のず
れθを補正した虚部出力Im(式(1)中のyと対応)と
なる。
この直交性ずれの補正は相対的ずれを補正するもので
あるから、加算器44を第3図に示すようにフェーズアキ
ュムレータ43とサインメモリ25及びコサインメモリ26と
の間に挿入してもよい。この時、フェーズアキュムレー
タ43のlビット出力中の上位kビットがアドレスとして
サインメモリ14へ供給され、加算器44のlビット出力中
の上位kビットがサインメモリ25及びコサインメモリ26
へアドレスとして供給される。
第4図に示すように積分器34の出力にアナログ乗算器
51でアナログの補正値Keを乗算してAD変換器36へ供給す
ると共にアナログ乗算器52でアナログのsin θを掛算
し、積分器35の出力にアナログ乗算器53でアナログの補
正値KIを乗算し、その出力と乗算器52の出力とをアナロ
グ加算器54で加算し、その加算値にアナログ乗算器55で
アナログの1/cos θを乗算し、その乗算出力をAD変換器
37へ供給してもよい。つまり補正演算手段48をアナログ
回路で構成してもよい。この場合アナログ回路がある
が、この部分における各信号の周波数が低いため、外乱
の影響を受け難い。
更に、直交性のずれの補正は例えば第5図に示すよう
に、フェーズアキュムレータ43とコサインメモリ26との
間にlビットの加算器56を補正演算手段48として挿入
し、フェーズアキュムレータ43のlビット出力と、直交
性のずれ角度θと対応した位相角−θ・2l/360のlビッ
トとを加算器56で加算し、加算器56のlビット出力中の
上位kビットをコサインメモリ26へアドレスとして供給
してもよい。同様にコサインメモリ26のアドレス補正の
代りにサインメモリ25に対するアドレスを補正するよう
にしてもよい。
上述においてはサインメモリ25の出力側、つまり実部
出力側を基準として直交性のずれに応じて虚部出力側を
補正したが、逆に虚部出力側を基準として実部出力側を
補正してもよい。
測定時はスイッチ19,23を被測定物21側に切替え、加
算器44のオフセット用データPはゼロ又は適当な値とし
ておいてもよい。この場合PをP2にしておくと、実部出
力Reが最大で出力され、測定値が読み易い。
「発明の効果」 上述述べたようにこの発明によればフェーズアキュム
レータの出力のビット数lを大とし、これよりも小さい
kビットの比較的狭いアドレス空間のサインメモリや比
較的低分解能のDA変換器を用いて、高精度かつ高分解能
の位相可変を可能とし、これによって可変遅延回路を用
いることなく、ベクトル検波の直交性のずれ角を高精度
で測定、補正することができ、かつ可変遅延回路がない
ため測定安定性が高い。
また、校正をすべて自動化することができる。ベクト
ル検波利得係数の逆数KR,K2を求めるための測定におい
て、信号源用DA変換器16、乗算用DA変換器32,33のすべ
ての入力コードを取るように正弦波の位相がわずかずつ
変化するため、手動で位相を変化させながら、出力の平
均化を行う必要がなく、校正操作が容易でかつ測定精度
が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
直交座標のY軸のずれと座標値の関係を示す図、第3図
乃至第5図はそれぞれこの発明の他の実施例の要部を示
すブロック図、第6図は従来のベクトル検波装置を示す
ブロック図、第7図は可変遅延回路の例を示す回路図で
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェーズアキュムレータの出力で第1サイ
    ンメモリを読出し、その第1サインメモリの出力をアナ
    ログ信号に変換して被測定物へ供給し、上記フェーズア
    キュムレータの出力で第2サインメモリ及びコサインメ
    モリをそれぞれ読出し、その第2サインメモリの出力と
    上記被測定物の出力とを第1乗算形DA変換器で乗算し、
    上記コサインメモリの出力と上記被測定物の出力とを第
    2乗算形DA変換器で乗算して上記被測定物の出力をベク
    トル検波するベクトル検波装置において、 上記フェーズアキュムレータのクロック当りの位相加算
    量は、上記各メモリのアドレスのビット数kよりも大き
    いビット数lのデータとして与えられ、 上記第1サインメモリの入力側又は上記第2サインメモ
    リ及び上記コサインメモリの入力側にlビットの加算器
    が挿入され、 その加算器で上記フェーズアキュムレータのlビットの
    出力と設定されたlビットのオフセット用データとが加
    算され、その加算出力中の上位kビットが上記第1サイ
    ンメモリ又は上記第2サインメモリ及び上記コサインメ
    モリへアドレスとして供給され、 上記フェーズアキュムレータの出力の上位kビットが上
    記第2サインメモリ及び上記コサインメモリ又は上記第
    1サインメモリへアドレスとして供給され、 上記第1、第2乗算形DA変換器における検波ベクトルの
    直交性のずれを補正する補正演算手段が設けられてい
    る、 ことを特徴とするベクトル検波装置。
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