JP2801115B2 - 焼却灰中の分離鉄分の付着物除去装置 - Google Patents

焼却灰中の分離鉄分の付着物除去装置

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JP2801115B2
JP2801115B2 JP4333393A JP33339392A JP2801115B2 JP 2801115 B2 JP2801115 B2 JP 2801115B2 JP 4333393 A JP4333393 A JP 4333393A JP 33339392 A JP33339392 A JP 33339392A JP 2801115 B2 JP2801115 B2 JP 2801115B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ごみ焼却施設等におい
て用いられる焼却灰中の分離鉄分の付着物除去装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ごみ焼却施設においては、ごみ収
集車が集めてきたごみをピットに一旦貯留し、ピットか
らバケットクレーン等によりごみ焼却炉に適量づつ投入
して焼却処理しており、焼却炉から排出する焼却灰中か
ら金属分を除去した後に、埋立処分ないし溶融処理を行
っている。
【0003】また、近年においては、スプレー缶の爆発
によるごみ焼却炉の損傷の防止、焼却灰中の重金属の除
去、資源の再利用等のために分別収集が行われている
が、十分ではなく、焼却灰中に缶等の金属類、とくに鉄
が多く含まれている。このため、従来のごみ焼却施設に
おいても金属、特に鉄分を磁選により選別し、リサイク
ル資源として回収している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の構成に
おいては、磁選により選別した分離鉄分に焼却灰が付着
しており、付着した焼却灰を除去するために、洗浄水を
噴射して洗浄処理している。しかし、特に缶類の場合に
は内部に焼却灰が入り込んでいる場合があり、単なる洗
浄水の吹き付けだけでは、焼却灰を除去することができ
ず、再利用に際してその有価性を落とす原因となり、リ
サイクル上の弊害となっていた。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、選別
した分離鉄分に付着する焼却灰を洗い出し、回収した分
離鉄分の有価性を高めることができる焼却灰中の分離鉄
分の付着物除去装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、洗浄水を貯留する洗浄槽と、洗浄槽内に一
側部が浸漬するとともに、水平な回転軸廻りに回転自在
に設けた洗浄ドラムと、洗浄ドラムの回転軸の一端に自
在継手を介して連結した回転駆動装置と、洗浄ドラムの
回転軸の他端を保持して回転軸を上下に揺動させるシリ
ンダ装置とを備え、洗浄ドラムは、内外を連通する複数
の貫通孔を有し、一側に磁選した分離鉄分を投入する投
入口と投入口を開閉する蓋体を有するとともに、回転軸
の周囲に排出口を有する構成としたものである。
【0007】
【作用】上記した構成により、焼却灰中から磁選した分
離鉄分を投入口から洗浄ドラムに投入し、洗浄ドラムの
回転軸を自在継手を介して回転駆動装置で回転させる。
洗浄ドラムは下方に位置する一側部が洗浄槽内の洗浄水
中に浸漬する状態で回転軸廻りに回転し、貫通孔を通し
て洗浄ドラム内に流入する洗浄水が分離鉄分に付着した
焼却灰を洗浄により除去する。このとき、分離鉄分は洗
浄ドラムの回転に伴って洗浄水中に浸漬する状態と洗浄
水から引き上げた状態を繰り返すので、浸漬する状態に
おいては分離鉄分である缶類の内部にまで洗浄水が進入
し、引き上げた状態においては洗浄水が缶類の内部に付
着した焼却灰とともに流れ出る。このため、分離鉄分の
表面に付着した焼却灰のみならず、その形状の如何にか
かわらず内部に付着した焼却灰までも除去することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、ごみ焼却炉から排出する焼却灰
中から鉄分を磁選する構成として、振動コンベア1と磁
選機2と、コンベア装置3、灰コンベア装置4を設けて
いる。振動コンベア1は振動によって焼却灰を灰コンベ
ア装置4に向けて搬送するとともに、搬送途中において
焼却灰を攪拌し、焼却灰中の鉄分をその表層部に露出さ
せるものである。磁選機2は振動コンベア1上の鉄分を
磁力で吸着して焼却灰から分離し、コンベア装置3に向
けて搬送するものである。
【0009】コンベア装置3の一端側には付着物除去装
置Aを設けている。付着物除去装置Aには、洗浄水を貯
留する洗浄槽5を配置しており、洗浄槽5は上部に開放
した開口部5aを有し、底部に沈積した汚泥を引き抜く
ための取出口5bを有している。この取出口5bに連通
してポンプ6を設けており、ポンプ6は汚泥管6aを介
して灰沈砂槽7に連通している。
【0010】洗浄槽5には一側部を洗浄水に浸漬して洗
浄ドラム8を配置している。この洗浄ドラム8は水平な
回転軸9を備えており、周側部に内外を連通する多数の
貫通孔8aを有するとともに、内側部に多数のヒレ板8
bを設けている。また、洗浄槽5の一側には、コンベア
装置3から磁選した分離鉄分10を投入する投入口11
と、投入口11を開閉する蓋体12を設けており、蓋体
12を開閉するためにリンク機構13を設けている。さ
らに、洗浄ドラム8には停止時における位置決めを行う
ための位置指定板14を設けている。
【0011】洗浄ドラム8の回転軸9の一端側は球面軸
受け15が回転自在にかつ任意の方向へ傾動自在に保持
しており、回転軸9の一端には自在継手16を介して回
転駆動装置17を連結している。また、回転軸9の他端
は軸受18が回転自在に保持し、軸受18はヒンジ18
aを介してシリンダ装置19が支持しており、シリンダ
装置19の他端側はヒンジ20aを介して固定部材20
が支持している。さらに、洗浄ドラム8には回転軸9の
他端側に対応する部位に、回転軸9の周囲に開口して排
出口21を設けている。
【0012】洗浄槽5の隣接する位置には鉄分コンベア
装置22を設けており、鉄分コンベア装置22のダクト
部23は排水管24を通して灰沈砂槽7に連通してい
る。灰沈砂槽7の隣には越流堰7aを介して灰汚水槽2
5を設けており、灰汚水槽25に浸漬した水中ポンプ2
6には先端側が洗浄ドラム8の投入口11に対応する位
置に開口する返送管27を連結している。
【0013】以下、上記構成における作用を説明する。
洗浄ドラム8の投入口11に設けた蓋体12をリンク機
構13により開成し、コンベア装置3により搬送する分
離鉄分10を投入口11から洗浄ドラム8に投入して蓋
体12を閉成する。
【0014】そして、回転駆動装置17により自在継手
16を介して洗浄ドラム8の回転軸9を回転駆動する。
洗浄ドラム8は下方に位置する一側部が洗浄槽5内の洗
浄水中に浸漬する状態で回転軸廻りに回転し、貫通孔8
aを通して洗浄ドラム8内に流入する洗浄水が分離鉄分
10に付着した焼却灰を洗浄により除去する。
【0015】このとき、分離鉄分10は洗浄ドラム8の
回転に伴って洗浄水中に浸漬する状態とヒレ板8bによ
って洗浄水から引き上げた状態を繰り返すので、浸漬す
る状態においては分離鉄分10である缶類の内部にまで
洗浄水が進入し、引き上げた状態においては洗浄水が缶
類の内部に付着した焼却灰とともに流れ出る。このた
め、分離鉄分10の表面に付着した焼却灰のみならず、
その形状の如何にかかわらず内部に付着した焼却灰まで
も除去することができる。
【0016】洗い出された焼却灰は洗浄ドラム8の貫通
孔8aを通して洗浄槽5内に流れ出し、洗浄槽5の底部
に沈積する。沈積した焼却灰は洗浄水とともにポンプ6
によって灰沈砂槽7に送り焼却灰を沈降分離し、その上
澄み水を越流堰7aを通して灰汚泥水槽25に導く。
【0017】分離鉄部10の洗浄が終了した時点で、シ
リンダ装置19によって回転軸9の他端側を下方へ揺動
させ、排出口21が鉄分コンベア装置22のダクト部2
3に向くように洗浄ドラム8を傾動させる。この状態
で、洗浄ドラム8の回転にともなってヒレ板8bで掻き
上げた分離鉄分10を排出口21からダクト部23に排
出する。ダクト部23において分離鉄分10の水切りを
行い、分離鉄分10を鉄分コンベア装置22で搬送する
とともに、排水を排水管24を通して灰沈砂槽7に導
く。
【0018】分離鉄分10の排出後に、シリンダ装置1
9を操作して洗浄ドラム8を復帰させ、位置指定板14
により投入口11がコンベア装置10に対応する位置で
洗浄ドラム8の回転を停止する。そして、リンク機構1
3により蓋体12を開成し、コンベア装置10によって
分離鉄分10を投入するとともに、水中ポンプ26によ
り返送管27を通して灰汚水を洗浄水の補給水として洗
浄ドラム8内に返送し、洗浄ドラム8を通して洗浄槽5
に巡回させる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、分離
鉄分は洗浄ドラムの回転に伴って洗浄水中に浸漬する状
態と洗浄水から引き上げた状態を繰り返し、浸漬する状
態においては分離鉄分である缶類の内部にまで洗浄水が
進入し、引き上げた状態においては洗浄水が缶類の内部
に付着した焼却灰とともに流れ出るので、分離鉄分の表
面に付着した焼却灰のみならず、その形状の如何にかか
わらず内部に付着した焼却灰までも除去することがで
き、分離鉄分の有価性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分離鉄分の付着物除
去装置の全体構成を示す模式図である。
【符号の説明】
A 付着物除去装置 5 洗浄槽 8 洗浄ドラム 9 回転軸 10 分離鉄分 17 回転駆動装置 19 シリンダ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B03B 1/00 - 13/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄水を貯留する洗浄槽と、洗浄槽内に
    下側部が浸漬するとともに、水平な回転軸廻りに回転自
    在に設けた洗浄ドラムと、洗浄ドラムの回転軸の一端に
    自在継手を介して連結した回転駆動装置と、洗浄ドラム
    の回転軸の他端を保持して回転軸を上下に揺動させるシ
    リンダ装置とを備え、洗浄ドラムは、内外を連通する複
    数の貫通孔を有し、一側に磁選した分離鉄分を投入する
    投入口と投入口を開閉する蓋体を有するとともに、回転
    軸の周囲に排出口を有することを特徴とする焼却灰中の
    分離鉄分の付着物除去装置。
JP4333393A 1992-12-15 1992-12-15 焼却灰中の分離鉄分の付着物除去装置 Expired - Fee Related JP2801115B2 (ja)

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