JP2800863B2 - 可搬型透析装置 - Google Patents

可搬型透析装置

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JP2800863B2 JP3359615A JP35961591A JP2800863B2 JP 2800863 B2 JP2800863 B2 JP 2800863B2 JP 3359615 A JP3359615 A JP 3359615A JP 35961591 A JP35961591 A JP 35961591A JP 2800863 B2 JP2800863 B2 JP 2800863B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は透析装置に関し、より詳
しくは装置全体を移動可能な可搬型透析装置に関する。
【従来の技術】従来、血液中から老廃物を除去する透析
装置は公知であり(例えば、特公平3−62108号公
報)、また、こうした従来の装置では、患者に透析処置
を施す際には、給水装置から透析装置に向けて必要量の
水を供給するようにしている。
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の透析装置は、透析処置を施す所定の場所に設置され
るとともに、その設置場所における水道等の既存の給水
装置から透析装置に水を供給するようにしている。この
ように、従来の透析装置は、所定の場所に固定されて設
けられていたので、例えば水道等の既存の給水装置のな
い場所で使用することは考慮されていなかった。しかし
ながら、既存の給水装置のない場所においても透析処置
を施すことが要望される場合があり、したがって、従来
から任意の場所に移動可能な透析装置が要望されていた
ものである。
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、血液中から老廃物を除去する透析装置と、給水
タンク内の水を上記透析装置に供給する給水装置とを備
え、上記透析装置と給水装置とを台車上に設けて移動可
能とするとともに、上記給水装置に、上記透析装置を上
記給水タンクあるいは台車外の別の給水設備とに選択的
に接続可能な第1回路切換手段を設けたものである。ま
た、本発明は、上述した装置において、上記給水装置と
して、上記第1回路切換手段と給水タンクとを連通する
供給回路に設けられて上記透析装置にむけて水を給送す
るポンプと、上記ポンプと透析装置との間の上記供給回
路と上記給水タンクとを接続して上記ポンプから給送さ
れる余剰の水を上記給水タンクに回収する回収回路と、
さらに、上記ポンプと給水タンクとの間の上記供給回路
に設けられて上記透析装置を上記給水タンクあるいは台
車外の別の給水設備とに選択的に接続可能な第2回路切
換手段とを備えるものである。
【作用】このような構成によれば、装置全体を任意の場
所に移動させることができるとともに、停止させた場所
に水道等の既存の給水設備がある時には、該既存の給水
設備から透析装置に水を供給することができる。また、
これに対して、水道等の既存の給水設備のないところで
は、台車上の給水タンクから透析装置に水を供給するこ
とができる。したがって、従来に比較すると汎用性の高
い透析装置を提供することができる。
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1ないし図2において、可搬型透析装置1は、血
液中から老廃物を除去する透析装置2を備えるととも
に、該透析装置2の背面に、それと一体に給水装置3を
設けてあり、この給水装置3から透析装置2に向けて水
を供給できるようになっている。本実施例では、一体に
形成した上記透析装置2と給水装置3とを台車4上に取
り付けてあり、それによって、装置全体を任意の場所に
移動可能となるようにしている。上記台車4の底面4箇
所には、ストッパ付きで大型のキャスター4aを設けて
いるので、装置全体の移動が容易なものとなり、しかも
所定位置に確実に停止させることができる。図示しない
が、上記透析装置2は、血液中から老廃物を除去する透
析器と、該透析器にむけて新鮮透析液を供給し、かつ処
理済透析液を回収する透析液容器とを内蔵している。ま
た、透析装置2は、ポリ容器内に貯溜されて台車1上に
載置される濃厚液Aと濃厚液B、および上記給水装置3
から供給される水とを上記透析液容器内で混合して新鮮
透析液を製造するようになっている。このような透析装
置2の構成は、例えば特公平3−62108号公報等で
公知なので詳細な説明は省略する。上記台車4の前方上
面には、パイプからなる支持部材5を所定高さで水平方
向に取り付けてあり、この支持部材5によって上記濃厚
液A,Bを貯溜したポリ容器の側部を支持して、それら
が台車4上から脱落することがないようにしている。透
析装置2の正面上方側には所要の計器類を配置するとと
もに、透析装置2の右側面には、パイプからなるスタン
ド6を鉛直上方にむけて取り付けている。このスタンド
6の上端には放射状に突出させた複数のフック6aを形
成してあり、該フック6aに所要の容器などを吊下げら
れるようにしている。そして、本実施例では、上記スタ
ンド6における下方部分をハンドルとして兼用するよう
にしている。また、上記スタンド6と反対側となる透析
装置2の左側面には、逆コの字形のハンドル7を取り付
けている。そして、作業者は上記スタンド6およびハン
ドル7を把持することによって装置全体を容易に移動さ
せることができる。次に、給水装置3は、そのケーシン
グ内に水を貯溜する給水タンク11を備えており、ケー
シングの上端に設けた蓋12を開閉させて上方開口から
給水タンク11に水を補給できるようになっている。給
水タンク11の外方位置には、該給水タンク11内の水
位を表示する水量計13を設けてあり、これによって外
部から給水タンク11内の貯水量を確認できるようにし
ている。そして、上記給水タンク11の下方側となるケ
ーシングの内部空間に、該給水タンク11と透析装置2
とを接続する供給回路等を設けている。すなわち、図3
に示すように、上記給水タンク11の下方側には、該給
水タンク11と上記透析装置2とを接続する供給回路と
しての第1導管14を設けている。第1導管14の所要
位置には、給水タンク11から透析装置2に向けて水を
給送するポンプ15を配設するとともに、このポンプ1
5に隣接する下流側には脱気槽16を設けて、水の中に
含まれるエア抜きを行うようにしている。また、脱気槽
16と透析装置2との間に位置する第1導管14には、
第1回路切換手段17を設けてあり、この第1回路切換
手段17によって、上記透析装置2を、上記給水タンク
11と台車4外の給水設備(例えば水道)とに選択的に
接続できるようにしている。第1回路切換手段17は、
第1導管14の所要箇所を切断して、その切断部分の一
方に上記透析装置2に通じる第1コネクタ18を取り付
けてあり、また切断部分の他方には上記給水タンク11
に通じる第2コネクタ19とを取り付けている。そし
て、それら両コネクタ18,19に接続用のカプラ20
の両端を接続した場合には、透析装置2と給水タンク1
1とが接続されるので、実線の矢印で示すように、第1
導管14とカプラ20を介して給水タンク11から透析
装置2に水を供給することができる。これに対して、カ
プラ20の一端を第1コネクタ18に接続した状態で、
カプラ20の他端を上記第2コネクタ19から取外して
台車4外の水道の蛇口等に接続すれば、上記給水タンク
11からではなく台車4外の水道から透析装置2にむけ
て水を供給することができる。なお、本実施例の第2コ
ネクタ19は弁付きのものを使用してあり、したがっ
て、この第2コネクタ19にカプラ20の他端を接続し
たときには水の流通を許容する一方、この第2コネクタ
19からカプラ20の他端を取り外したときには水の流
通を阻止するので、第2コネクタ19から漏水すること
はない。上記脱気槽16と第2コネクタ19との間に位
置する第1導管14は、回収回路としての第2導管23
を介して上記給水タンク11に連通させている。この第
2導管23にはオリフィス24を設けてあり、上記ポン
プ15から透析装置1にむけて給送される水のうち余剰
の水を第2導管23とオリフィス24とを介して給水タ
ンク11に回収できるようにしている。ポンプ15より
も上流側となる第1導管14には、第1ソレノイドバル
ブ25を設けてあり、この第1ソレノイドバルブ25を
開閉することによって、給水タンク11と透析装置2と
の連通状態を切り換えることができるようにしている。
ポンプ15と第1ソレノイドバルブ25との間に位置す
る第1導管14には、第3導管26の一端を接続すると
ともに、その第3導管26の他端に第3コネクタ27を
設けてあり、また第3導管26の途中には第2ソレノイ
ドバルブ28を設けている。本実施例では、上記両ソレ
ノイドバルブ25,28によって、第2回路切換手段2
9を構成してあり、該第2回路切換手段29によって透
析装置2を給水タンク11と第3コネクタ27とに選択
的に接続できるようになっている。通常では、上記第1
ソレノイドバルブ25は開放されており、他方、第2ソ
レノイドバルブ28が閉鎖されているので、給水タンク
11から透析装置2に水を供給することができる。そし
て、透析装置2によって透析処置を施している時に上記
給水タンク11の水位が低下してきた場合には、第3コ
ネクタ27の隣接位置に水を貯溜したポリ容器30を設
置して、そのポリ容器30と第3コネクタ27とを接続
するとともに、上記第1ソレノイドバルブ25を閉鎖す
る一方、第2ソレノイドバルブ28を開放すれば、ポリ
容器30内の水を透析装置2に供給することができる。
その際には、上記カプラ20によって第1コネクタ18
と第2コネクタ19とを接続していることは勿論であ
る。上記脱気槽16と給水タンク11とは第4導管31
を介して接続するとともに、第4導管31における脱気
槽16の隣接位置にはエアの排出弁32を設けている。
この排出弁32は、脱気槽16内で給水中から抜き出し
たエアが所定量に達すると自動的に開放されて、脱気槽
16内のエアを第4導管31を介して給水タンク11内
に排出するようになっている。また、上記給水タンク1
1に設けた水量計13は、可撓性を有する透明なパイプ
から構成するとともに、その所要位置に水量を確認する
ための目盛りを付している。水量計13の下端部は給水
タンク11の底部に接続するとともに、水量計13の上
端部は、給水タンク11の上端位置で下方にむけて折り
曲げた状態で着脱自在に保持している。水量計13を上
述のように構成しているので、給水タンク11内の水位
が所定高さ以上となった場合には、水量計13を介して
給水タンク11内の水が排水されるようになっており、
したがって給水タンク11内の水がオーバフローするこ
とはない。また、透析装置2による透析処置が完了した
際には、水量計13の上端部の保持状態を解放した後、
給水タンク11よりも下方側に位置させることにより、
給水タンク11内の水を完全に排水できるようになって
いる。さらに、給水タンク11の下方側には、透析装置
2から処理済の廃液を排出する排出回路としての第5導
管33を設けてあり、該第5導管33の端部となる排出
口には第4コネクタ34を取り付けている。これによ
り、既存の廃液設備が存在する場所において可搬型透析
装置1を使用するときには、上記第4コネクタ34を既
存の廃液設備に接続して処理済廃液を排出する。これに
対して、既存の廃液設備が存在しない場所において可搬
型透析装置1を使用する時には、上記第4コネクタ34
を空のポリ容器に接続して、該ポリ容器に処理済廃液を
排出するようにしている。なお、上述した各コネクタ1
8,19,27,34は、図2に示すように、給水タン
ク11のケーシングの背面下方に横一列に配置してい
る。以上の構成によれば、装置全体を任意の場所に移動
できるので、従来に比較して装置の汎用性を高くするこ
とができる。つまり、例えば、透析処置を施す場所に既
存の水道設備がない場合には、図3に示すように、カプ
ラ20によって第1コネクタ18と第2コネクタ19と
を接続する。このときには第1ソレノイドバルブ25は
開放される一方、第2ソレノイドバルブ28は閉鎖され
ているので、ポンプ15を駆動させることによって上記
給水タンク11から第1導管14とカプラ20とを介し
て透析装置2に水を供給することができる。その際、ポ
ンプ15から給送される水は、脱気槽16によってエア
抜きされるとともに、余剰の水は第2導管23とオリフ
ィス24を介して給水タンク11内に回収される。次
に、上述した状態において透析装置2によって患者に透
析処置を施すうちに、給水タンク11内の水が不足して
きた場合には、作業者はそのことを水量計13によって
確認することができる。そして、その際には、水を貯溜
したポリ容器30を給水タンク11の側部に設置し、こ
のポリ容器30と第3コネクタ27とをカプラによって
接続した後、第1ソレノイドバルブ25を閉鎖する一
方、第2ソレノイドバルブ28を開放する。これによっ
て、ポリ容器30内の水が第3導管26と第1導管14
を介して透析装置2に給送されるようになる。また、そ
の際、余剰の水は上記給水タンク11に徐々に回収され
るので、それに伴って給水タンク11内の貯水量も増加
する。こうして、ポリ容器30内の水がほとんどなくな
る頃には、給水タンク11内にも十分な水が貯水される
ようになり、そのことは水量計13によって確認するこ
とができる。この状態となったら、第2ソレノイドバル
ブ28を閉鎖する一方、第1ソレノイドバルブ25を開
放するので、再び給水タンク11内から透析装置2にむ
けて水を供給することができる。なお、既に述べたよう
に、透析装置2による透析処置中の廃液は、既存の廃液
設備がある場合には上記4コネクタ34から既存の廃液
設備に排出されるようになっており、既存の廃液設備が
ない場合には第4コネクタ34に図示しないポリ容器を
接続して、そのポリ容器内に廃液を排出するようにして
いる。上述した作動は、水道等の既存の給水設備がない
場所において透析処置を施す場合について説明したが、
可搬型透析装置1を停止させた場所に水道等の既存の給
水設備がある場合には、その給水設備から透析装置2に
直接水を供給することができる。その場合には、上記カ
プラ20の一端を第1コネクタ18に接続した状態にお
いて、カプラ20の他端を第2コネクタ19から取り外
して既存の水道等に接続すればよい。このように本実施
例によれば、装置全体を任意の場所に移動させることが
できるとともに、停止させた場所に水道等の既存の給水
設備がある時にはそれを利用することができる。また、
水道等の既存の給水設備のないところでは、台車4上の
給水装置3から透析装置2に水を供給することができ
る。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して汎用性の高い透析装置を提供することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図
【図2】図1の右側面図
【図3】図1に示す給水装置3の概略の構成図
【符号の説明】
1 可搬型透析装置 2 透析装置 3 給水装置 4 台車 11 給水タンク 14 第1導管
(供給回路) 15 ポンプ 17 第1回路
切換手段 23 第2導管(回収回路) 29 第2回路
切換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 満隆 大阪府大阪市北区豊崎3丁目3番13号 株式会社ニプロ内 (56)参考文献 特開 昭63−78931(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61M 1/14 510

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 血液中から老廃物を除去する透析装置
    と、給水タンク内の水を上記透析装置に供給する給水装
    置とを備え、上記透析装置と給水装置とを台車上に設け
    て移動可能とするとともに、上記給水装置に、上記透析
    装置を上記給水タンクあるいは台車外の別の給水設備と
    に選択的に接続可能な第1回路切換手段を設けたことを
    特徴とする可搬型透析装置。
  2. 【請求項2】 上記給水装置は、上記第1回路切換手段
    と給水タンクとを連通する供給回路に設けられて上記透
    析装置にむけて水を給送するポンプと、上記ポンプと透
    析装置との間の上記供給回路と上記給水タンクとを接続
    して上記ポンプから給送される余剰の水を上記給水タン
    クに回収する回収回路と、さらに、上記ポンプと給水タ
    ンクとの間の上記供給回路に設けられて上記透析装置を
    上記給水タンクあるいは台車外の別の給水設備とに選択
    的に接続可能な第2回路切換手段とを備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の可搬型透析装置。
JP3359615A 1991-12-27 1991-12-27 可搬型透析装置 Expired - Lifetime JP2800863B2 (ja)

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